JPH0435965Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0435965Y2 JPH0435965Y2 JP11369290U JP11369290U JPH0435965Y2 JP H0435965 Y2 JPH0435965 Y2 JP H0435965Y2 JP 11369290 U JP11369290 U JP 11369290U JP 11369290 U JP11369290 U JP 11369290U JP H0435965 Y2 JPH0435965 Y2 JP H0435965Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- disc
- arc
- diameter
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 13
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 4
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 4
- 229920003020 cross-linked polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000004703 cross-linked polyethylene Substances 0.000 description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Locating Faults (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案は、ケーブルの短絡時許容電流の値を容
易かつ迅速に知り得るケーブル選定用スライドル
ールに関する。
易かつ迅速に知り得るケーブル選定用スライドル
ールに関する。
[考案の技術的背景とその問題点]
一般に、短絡時許容電流は、ケーブル線路の接
地事故電流あるいは短絡電流に耐え得るケーブル
導体を選定するために検討される。かかるケーブ
ルの短絡時許容電流は、導体抵抗、導体の熱容
量、短絡前の導体温度、短絡時最高許容導体温度
及び短絡持続時間から計算で求めるか、あるいは
予め算出されたものを表の形にまとめた数表を使
用して求められる。
地事故電流あるいは短絡電流に耐え得るケーブル
導体を選定するために検討される。かかるケーブ
ルの短絡時許容電流は、導体抵抗、導体の熱容
量、短絡前の導体温度、短絡時最高許容導体温度
及び短絡持続時間から計算で求めるか、あるいは
予め算出されたものを表の形にまとめた数表を使
用して求められる。
しかしながら、かかる計算や数表を使用しての
ケーブルの短絡時許容電流の選定は、現場での選
定には不便であるという難点があつた。
ケーブルの短絡時許容電流の選定は、現場での選
定には不便であるという難点があつた。
[考案の目的]
本考案は上記の事情に基づきなされたもので、
携帯に便利でしかもケーブルの短絡時許容電流の
値を容易かつ迅速に知り得るケーブル選定用スラ
イドルールを得ることを目的としている。
携帯に便利でしかもケーブルの短絡時許容電流の
値を容易かつ迅速に知り得るケーブル選定用スラ
イドルールを得ることを目的としている。
[考案の概要]
本考案のケーブル選定用スライドルールは、一
方の円板の外周部近傍に、この円板と同心をなす
径の大きな円弧と小さな円弧およびそれらの両端
を結ぶ直線とから成る扇の地紙状の窓孔が設けら
れ、この窓孔の円弧の一方の辺にはこの辺に沿つ
て短絡時間を示す数字が、他方の辺にはこの辺に
沿つて係数を示す数字からそれぞれ記載され、前
記一方の円板に着脱自在且つ可回動に取り付けら
れる他方の円板には、前記一方の円板の窓孔の大
円弧の径よりも小径でかつ小円弧の径よりも大径
の円周にこの円周に沿つてケーブルの短絡時許容
電流の値及びケーブルの導体サイズを示す数字が
それぞれ記載されていることを特徴としている。
方の円板の外周部近傍に、この円板と同心をなす
径の大きな円弧と小さな円弧およびそれらの両端
を結ぶ直線とから成る扇の地紙状の窓孔が設けら
れ、この窓孔の円弧の一方の辺にはこの辺に沿つ
て短絡時間を示す数字が、他方の辺にはこの辺に
沿つて係数を示す数字からそれぞれ記載され、前
記一方の円板に着脱自在且つ可回動に取り付けら
れる他方の円板には、前記一方の円板の窓孔の大
円弧の径よりも小径でかつ小円弧の径よりも大径
の円周にこの円周に沿つてケーブルの短絡時許容
電流の値及びケーブルの導体サイズを示す数字が
それぞれ記載されていることを特徴としている。
[考案の実施例]
以下、本考案を一実施例の図面に基づいて説明
する。第1図は、本考案のケーブル選定用スライ
ドルールを分解した状態で示す一方の円板の平面
図、第2図は、本考案のケーブル選定用スライド
ルールを分解した状態で示す他方の円板の平面
図、第3図は、第1図に示す一方の円板と第2図
に示す他方の円板とを組み合わせることにより得
られた本考案のケーブル選定用スライドルールの
一実施例の平面図である。
する。第1図は、本考案のケーブル選定用スライ
ドルールを分解した状態で示す一方の円板の平面
図、第2図は、本考案のケーブル選定用スライド
ルールを分解した状態で示す他方の円板の平面
図、第3図は、第1図に示す一方の円板と第2図
に示す他方の円板とを組み合わせることにより得
られた本考案のケーブル選定用スライドルールの
一実施例の平面図である。
第1図及び第2図において、一方の円板1及び
他方の円板2は同一直径であり、両者の円板1,
2はその等の中心において着脱自在且つ可回動に
結合される。しかして、一方の円板1の外周部近
傍の表面には、この円板1と同心をなす径の大き
な円弧(以下「大円弧」という。)3aと小さな
円弧(以下「小円弧」という。)3b及びそれら
の両端を結ぶ直線3c,3dとから成る扇の地紙
状の窓孔3が設けられており、この窓孔3の例え
ば大円弧3aの辺にはこの辺に沿つて短絡時間
(秒)を示す数字4が記載され、また小円弧3b
の辺にはこの辺に沿つて係数を示す数字5がそれ
ぞれ記載されている。なおこの係数はケーブル絶
縁体の材料によつて決定されるもので、例えばケ
ーブル絶縁体の材料がビニルの場合は例えば1.5、
またケーブル絶縁体の材料が架橋ポリエチレンの
場合は例えば2.0とされている。
他方の円板2は同一直径であり、両者の円板1,
2はその等の中心において着脱自在且つ可回動に
結合される。しかして、一方の円板1の外周部近
傍の表面には、この円板1と同心をなす径の大き
な円弧(以下「大円弧」という。)3aと小さな
円弧(以下「小円弧」という。)3b及びそれら
の両端を結ぶ直線3c,3dとから成る扇の地紙
状の窓孔3が設けられており、この窓孔3の例え
ば大円弧3aの辺にはこの辺に沿つて短絡時間
(秒)を示す数字4が記載され、また小円弧3b
の辺にはこの辺に沿つて係数を示す数字5がそれ
ぞれ記載されている。なおこの係数はケーブル絶
縁体の材料によつて決定されるもので、例えばケ
ーブル絶縁体の材料がビニルの場合は例えば1.5、
またケーブル絶縁体の材料が架橋ポリエチレンの
場合は例えば2.0とされている。
他方の円板2の表面には、一方の円板1の窓孔
3の大円弧3aの径よりやや小径の円6(以下
「大円」という。)と小円弧3bの径よりやや大径
の円7(以下「小円」という。)とが同心状に設
けられ、大円6にはこの円周6に沿つてケーブル
の導体サイズ(mm2)を示す数字8が記載され、ま
た小円7にはこの円周7に沿つて短絡時許容電流
値(kA)を示す数字9がそれぞれ記載されてい
る。なお、前記の短絡時許容電流値は、600Vビ
ニル絶縁ビニルシースケーブル(以下「VVケー
ブル」という。)の短絡前の導体温度を60℃、短
絡時の導体最高温度を120℃とした場合の値を示
している。
3の大円弧3aの径よりやや小径の円6(以下
「大円」という。)と小円弧3bの径よりやや大径
の円7(以下「小円」という。)とが同心状に設
けられ、大円6にはこの円周6に沿つてケーブル
の導体サイズ(mm2)を示す数字8が記載され、ま
た小円7にはこの円周7に沿つて短絡時許容電流
値(kA)を示す数字9がそれぞれ記載されてい
る。なお、前記の短絡時許容電流値は、600Vビ
ニル絶縁ビニルシースケーブル(以下「VVケー
ブル」という。)の短絡前の導体温度を60℃、短
絡時の導体最高温度を120℃とした場合の値を示
している。
次に、本考案にかかるケーブル選定用スライド
ルールを用いて、導体サイズが14mm2で短絡時間が
1秒の場合の600V VVケーブルの短絡時許容電
流の値を知る方法について述べる。先ず、第2図
に示す他方の円板2の上に第1図に示す一方の円
板1をその等の中心において着脱自在且つ可回動
に結合して第3図に示すケーブル選定用スライド
ルールを得る。しかして、一方の円板1もしくは
他方の円板2を回転させて他方の円板2の大円6
に記載された数字「14」の目盛りと一方の円板1
の大円弧3aに記載された数字「1」の目盛りと
を一致させる。そして小円弧3bに記載された数
字「1.5」の目盛りに対応する小円7の目盛りか
ら略「1.2」が得られ、この数字から導体サイズ
が14mm2で短絡時間が1秒の場合の600V VVケー
ブルの短絡時許容電流の値が略1.2kAであること
を知ることができる。同様にして短絡時間が0.5
秒の場合は一方の円板1もしくは他方の円板2を
回転させて大円6の「14」の目盛りと大円弧3a
の「0.5」の目盛りとを一致させ、小円弧3bの
「1.5」の目盛りに対応する小円7の目盛りから略
「2.0」が得られる。なお、ケーブル絶縁体の材料
が架橋ポリエチレンの場合は、小円弧3bに記載
された数字「2.0」の目盛りに対応する小円7の
目盛りから略「1.7」が得られ、この数字から導
体サイズ14mm2で短絡時間が1秒の場合の600V
架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルの短
絡時許容電流が略1.7kAであることを知ることが
できる。
ルールを用いて、導体サイズが14mm2で短絡時間が
1秒の場合の600V VVケーブルの短絡時許容電
流の値を知る方法について述べる。先ず、第2図
に示す他方の円板2の上に第1図に示す一方の円
板1をその等の中心において着脱自在且つ可回動
に結合して第3図に示すケーブル選定用スライド
ルールを得る。しかして、一方の円板1もしくは
他方の円板2を回転させて他方の円板2の大円6
に記載された数字「14」の目盛りと一方の円板1
の大円弧3aに記載された数字「1」の目盛りと
を一致させる。そして小円弧3bに記載された数
字「1.5」の目盛りに対応する小円7の目盛りか
ら略「1.2」が得られ、この数字から導体サイズ
が14mm2で短絡時間が1秒の場合の600V VVケー
ブルの短絡時許容電流の値が略1.2kAであること
を知ることができる。同様にして短絡時間が0.5
秒の場合は一方の円板1もしくは他方の円板2を
回転させて大円6の「14」の目盛りと大円弧3a
の「0.5」の目盛りとを一致させ、小円弧3bの
「1.5」の目盛りに対応する小円7の目盛りから略
「2.0」が得られる。なお、ケーブル絶縁体の材料
が架橋ポリエチレンの場合は、小円弧3bに記載
された数字「2.0」の目盛りに対応する小円7の
目盛りから略「1.7」が得られ、この数字から導
体サイズ14mm2で短絡時間が1秒の場合の600V
架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルの短
絡時許容電流が略1.7kAであることを知ることが
できる。
しかして、本考案においては他方の円板2を着
脱自在としておき、使用電圧が600V以外の電圧
についての第2図と同様の記載を施した他の円板
(不図示)を複数種類準備しておくことにより、
多種多様のケーブルの短絡時許容電流の値を容易
に知ることができる。
脱自在としておき、使用電圧が600V以外の電圧
についての第2図と同様の記載を施した他の円板
(不図示)を複数種類準備しておくことにより、
多種多様のケーブルの短絡時許容電流の値を容易
に知ることができる。
[考案の効果]
上記から明らかなように、本考案のケーブル選
定用スライドルールによれば、一方の円板もしく
は他方の円板を回転することによりケーブルの種
別及び又はケーブルの使用電圧に対応したケーブ
ルサイズごとの短絡時許容電流を容易且つ迅速に
知ることができる。また、本考案のスライドルー
ルは携帯が容易であるから、現場における使用に
最適であり、現場の作業管理上きわめて有益であ
る。
定用スライドルールによれば、一方の円板もしく
は他方の円板を回転することによりケーブルの種
別及び又はケーブルの使用電圧に対応したケーブ
ルサイズごとの短絡時許容電流を容易且つ迅速に
知ることができる。また、本考案のスライドルー
ルは携帯が容易であるから、現場における使用に
最適であり、現場の作業管理上きわめて有益であ
る。
第1図は本考案のケーブル選択用スライドルー
ルの一実施例を分解状態で示す一方の円板の平面
図、第2図は他方の円板の平面図、第3図は本考
案のケーブル選択用スライドルールの一実施例を
示す平面図である。 1……一方の円板、2……他方の円板、3……
窓孔、6……大円、7……小円。
ルの一実施例を分解状態で示す一方の円板の平面
図、第2図は他方の円板の平面図、第3図は本考
案のケーブル選択用スライドルールの一実施例を
示す平面図である。 1……一方の円板、2……他方の円板、3……
窓孔、6……大円、7……小円。
Claims (1)
- 一方の円板の外周部近傍に、この円板と同心を
なす径の大きな円弧と小さな円弧およびそれらの
両端を結ぶ直線とから成る扇の地紙状の窓孔が設
けられ、この窓孔の円弧の一方の辺にはこの辺に
沿つて短絡時間を示す数字が、他方の辺にはこの
辺に沿つて係数を示す数字がそれぞれ記載され、
前記一方の円板に着脱自在且つ可回動に取り付け
られる他方の円板には、前記一方の円板の窓孔の
大円弧の径よりも小径でかつ小円弧の径よりも大
径の円周にこの円周に沿つてケーブルの短絡時許
容電流の値及びケーブルの導体サイズを示す数字
がそれぞれ記載されていることを特徴とするケー
ブル選定用スライドルール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11369290U JPH0435965Y2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11369290U JPH0435965Y2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0378352U JPH0378352U (ja) | 1991-08-08 |
| JPH0435965Y2 true JPH0435965Y2 (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=31662100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11369290U Expired JPH0435965Y2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435965Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5522836B2 (ja) * | 2010-03-12 | 2014-06-18 | 中電プラント株式会社 | ケーブル選定器 |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP11369290U patent/JPH0435965Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0378352U (ja) | 1991-08-08 |
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