JPH04360069A - 磁気テープ装置の制御方法 - Google Patents
磁気テープ装置の制御方法Info
- Publication number
- JPH04360069A JPH04360069A JP13472491A JP13472491A JPH04360069A JP H04360069 A JPH04360069 A JP H04360069A JP 13472491 A JP13472491 A JP 13472491A JP 13472491 A JP13472491 A JP 13472491A JP H04360069 A JPH04360069 A JP H04360069A
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- magnetic tape
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータの外部記憶
装置などに用いて好適な磁気テープ記録再生装置に係り
、特に、磁気テープ内のデータ検索のための索引データ
の保全性向上のための制御方法に関する。
装置などに用いて好適な磁気テープ記録再生装置に係り
、特に、磁気テープ内のデータ検索のための索引データ
の保全性向上のための制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気テープ記録再生方式としては
、たとえば特開昭59−31742号公報に開示される
ように、磁気テープ装置にランダムアクセスメモリを設
け書替え可能な領域(以下ディレクトリ)情報を磁気テ
ープ装置上にもつことでデータのアクセス時間を短縮す
る方法について述べているが、磁気テープ上のディレク
トリ情報の保護については述べられていない。
、たとえば特開昭59−31742号公報に開示される
ように、磁気テープ装置にランダムアクセスメモリを設
け書替え可能な領域(以下ディレクトリ)情報を磁気テ
ープ装置上にもつことでデータのアクセス時間を短縮す
る方法について述べているが、磁気テープ上のディレク
トリ情報の保護については述べられていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は磁気テ
ープ上に設けられたディレクトリ部のデータの劣化、再
生不能時についての考慮がされておらず、ディレクトリ
部がテープパス等によりダメージを受け、エラーが増加
してディレクトリ情報を再生できなくなると、そのテー
プに記録されたデータが再生できなくなるという問題が
あった。デジタル・オーディオ・テープレコーダ技術を
応用したコンピュータ用外部記憶装置としての磁気テー
プ装置(以下、DAT−MSという)のように既記録デ
ータの一部書替えを可能とする手段をもち、テープ一巻
の容量が大きな装置の場合、磁気テープ先頭部にディレ
クトリを設け、そのディレクトリ情報を用いることで既
記録データファイルのアクセス時間を短縮することが可
能となる。しかし、DAT−MSでは、磁気テープ一巻
に約1ギガバイトもの大容量のデータが記録可能なため
、ファイル数も多くなり、通常のデータファイルが記録
される部分に比べてディレクトリ部のテープパス回数が
大幅に増加し、ダメージを受ける割合が高くなる。この
ため、データファイルは読み出せる状態にあってもディ
レクトリ情報が読み出せない状態になると、データファ
イルも読み出せなくなる。
ープ上に設けられたディレクトリ部のデータの劣化、再
生不能時についての考慮がされておらず、ディレクトリ
部がテープパス等によりダメージを受け、エラーが増加
してディレクトリ情報を再生できなくなると、そのテー
プに記録されたデータが再生できなくなるという問題が
あった。デジタル・オーディオ・テープレコーダ技術を
応用したコンピュータ用外部記憶装置としての磁気テー
プ装置(以下、DAT−MSという)のように既記録デ
ータの一部書替えを可能とする手段をもち、テープ一巻
の容量が大きな装置の場合、磁気テープ先頭部にディレ
クトリを設け、そのディレクトリ情報を用いることで既
記録データファイルのアクセス時間を短縮することが可
能となる。しかし、DAT−MSでは、磁気テープ一巻
に約1ギガバイトもの大容量のデータが記録可能なため
、ファイル数も多くなり、通常のデータファイルが記録
される部分に比べてディレクトリ部のテープパス回数が
大幅に増加し、ダメージを受ける割合が高くなる。この
ため、データファイルは読み出せる状態にあってもディ
レクトリ情報が読み出せない状態になると、データファ
イルも読み出せなくなる。
【0004】一般の磁気テープ装置では、ディレクトリ
を用いたデータアクセスは行わずテープ先頭から順番に
データファイルの先頭を再生し、目的のデータを検索す
る方法をとっているが、DAT−MSのように一巻のデ
ータ容量が大きく、かつ、一旦、停止してから再生動作
に入るために時間のかかる装置の場合には、このような
方法によるデータアクセスではテープ終端に近いデータ
を再生しようとするとテープ一巻の再生時間を越えた時
間を要する(DAT−MSでは二時間以上)。この再生
動作がハードディスク等のバックアップを目的とした非
常時のものであればよいが、通常動作に再生動作を伴う
場合には時間がかかりすぎ、ディレクトリによるデータ
アクセスは動作時間の短縮のために必要である。
を用いたデータアクセスは行わずテープ先頭から順番に
データファイルの先頭を再生し、目的のデータを検索す
る方法をとっているが、DAT−MSのように一巻のデ
ータ容量が大きく、かつ、一旦、停止してから再生動作
に入るために時間のかかる装置の場合には、このような
方法によるデータアクセスではテープ終端に近いデータ
を再生しようとするとテープ一巻の再生時間を越えた時
間を要する(DAT−MSでは二時間以上)。この再生
動作がハードディスク等のバックアップを目的とした非
常時のものであればよいが、通常動作に再生動作を伴う
場合には時間がかかりすぎ、ディレクトリによるデータ
アクセスは動作時間の短縮のために必要である。
【0005】本発明の目的は、ディレクトリ再生時のデ
ータ訂正段階を磁気テープ装置から制御装置に通知する
ことでディレクトリ部のテープ状態が劣化していると判
断した場合、ディレクトリ情報の磁気テープへの上書き
動作を行い記録状態の回復を図り、さらに、ディレクト
リに情報として持たせた上書き回数が所定数を超えた時
点で、ディレクトリの置き換え動作を行うことでディレ
クトリ情報の再生不能状態を回避することにある。また
、各データファイルの先頭にディレクトリ情報と同様の
情報を持たせることで、磁気テープ上のディレクトリが
再生不能状態となった場合にも、磁気テープを先頭から
再生することでディレクトリの再構築を可能とし、別の
メモリ装置にディレクトリ情報を格納することで磁気テ
ープ上のデータファイルの再生を可能とする手段を提供
することにある。
ータ訂正段階を磁気テープ装置から制御装置に通知する
ことでディレクトリ部のテープ状態が劣化していると判
断した場合、ディレクトリ情報の磁気テープへの上書き
動作を行い記録状態の回復を図り、さらに、ディレクト
リに情報として持たせた上書き回数が所定数を超えた時
点で、ディレクトリの置き換え動作を行うことでディレ
クトリ情報の再生不能状態を回避することにある。また
、各データファイルの先頭にディレクトリ情報と同様の
情報を持たせることで、磁気テープ上のディレクトリが
再生不能状態となった場合にも、磁気テープを先頭から
再生することでディレクトリの再構築を可能とし、別の
メモリ装置にディレクトリ情報を格納することで磁気テ
ープ上のデータファイルの再生を可能とする手段を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はディレクトリ上に置かれる各データファイ
ルの索引情報をデータファイルの先頭に付加して磁気テ
ープ上に記録することで、ディレクトリの情報を分散し
て二重に記録することによりディレクトリ自体が再生不
能な状態になっても、データファイルを、順次、再生す
ることでディレクトリを再構築することを可能とした。 テータファイルの先頭に付加される索引情報の先頭には
他のデータと区別するための識別符号を置き、データフ
ァイルの終端にデータの終わりを示す終端符号を付け、
次のデータファイルを記録する場合にはこの終端符号を
上書きして記録することによって、各データファイルの
区切りと終わりとを識別可能とし、これによって再生不
能となったディレクトリ情報を再作成する際の他のデー
タとの誤認識の可能性を低くした。
に、本発明はディレクトリ上に置かれる各データファイ
ルの索引情報をデータファイルの先頭に付加して磁気テ
ープ上に記録することで、ディレクトリの情報を分散し
て二重に記録することによりディレクトリ自体が再生不
能な状態になっても、データファイルを、順次、再生す
ることでディレクトリを再構築することを可能とした。 テータファイルの先頭に付加される索引情報の先頭には
他のデータと区別するための識別符号を置き、データフ
ァイルの終端にデータの終わりを示す終端符号を付け、
次のデータファイルを記録する場合にはこの終端符号を
上書きして記録することによって、各データファイルの
区切りと終わりとを識別可能とし、これによって再生不
能となったディレクトリ情報を再作成する際の他のデー
タとの誤認識の可能性を低くした。
【0007】磁気テープ上に置くディレクトリ領域とし
て必要な容量の所定倍数分をあらかじめ確保し、ディレ
クトリ情報中のテープ情報にディレクトリ部の再生時の
エラー訂正情報と上書き回数とを置き、ディレクトリ部
の上書き動作を行う毎にこの回数を更新することで、デ
ィレクトリ部のデータ劣化状態を記録として残し、この
上書き回数が所定数を超えた場合にはディレクトリが再
生可能なうちに、ディレクトリ領域として予め確保して
おいた別の位置に置き換える。元のディレクトリ部は使
用不能領域として識別符号を付けて上書きし、再度使用
することのないようにすることで、ディレクトリ再生不
能となる可能性を低くした。また、置き換えを行うディ
レクトリ同士の間に、記録再生ヘッドに接触するテープ
長より大きな間隔を置くことで、別のディレクトリ部ア
クセス時にテープパスによるダメージを受けないように
した。
て必要な容量の所定倍数分をあらかじめ確保し、ディレ
クトリ情報中のテープ情報にディレクトリ部の再生時の
エラー訂正情報と上書き回数とを置き、ディレクトリ部
の上書き動作を行う毎にこの回数を更新することで、デ
ィレクトリ部のデータ劣化状態を記録として残し、この
上書き回数が所定数を超えた場合にはディレクトリが再
生可能なうちに、ディレクトリ領域として予め確保して
おいた別の位置に置き換える。元のディレクトリ部は使
用不能領域として識別符号を付けて上書きし、再度使用
することのないようにすることで、ディレクトリ再生不
能となる可能性を低くした。また、置き換えを行うディ
レクトリ同士の間に、記録再生ヘッドに接触するテープ
長より大きな間隔を置くことで、別のディレクトリ部ア
クセス時にテープパスによるダメージを受けないように
した。
【0008】
【作用】磁気テープ装置に接続された制御装置は、磁気
テープ装置に磁気テープの挿入されていることを確認し
た後、ディレクトリ部再生のためのデータ再生命令を磁
気テープ装置に発行する。ディレクトリ情報が正常に再
生された場合には、データ再生命令に対して磁気テープ
装置から転送されるデータがディレクトリ情報であるこ
とを確認した後、制御装置のRAM(ランダムアクセス
メモリ)に格納する。続いて、磁気テープ装置より転送
されるディレクトリ部再生時のエラー訂正情報を取得す
る。エラー訂正情報が所定の値以下であれば、RAMに
格納されたディレクトリ情報をもとにしてデータファイ
ルの記録再生動作を行い、データファイルの追加記録を
行った場合には、処理終了時にディレクトリの書替えを
行う。
テープ装置に磁気テープの挿入されていることを確認し
た後、ディレクトリ部再生のためのデータ再生命令を磁
気テープ装置に発行する。ディレクトリ情報が正常に再
生された場合には、データ再生命令に対して磁気テープ
装置から転送されるデータがディレクトリ情報であるこ
とを確認した後、制御装置のRAM(ランダムアクセス
メモリ)に格納する。続いて、磁気テープ装置より転送
されるディレクトリ部再生時のエラー訂正情報を取得す
る。エラー訂正情報が所定の値以下であれば、RAMに
格納されたディレクトリ情報をもとにしてデータファイ
ルの記録再生動作を行い、データファイルの追加記録を
行った場合には、処理終了時にディレクトリの書替えを
行う。
【0009】エラー訂正情報が所定の値を超えている場
合には、RAMに格納されたディレクトリ情報中のディ
レクトリ部上書き回数が所定の値を超えているか否かを
判定する。上書き回数が所定の値以下であれば、RAM
上の上書き回数に1を加算し、磁気テープ装置にディレ
クトリ位置への記録命令を発行する。記録命令発行後、
記録するデータとしてRAMに格納されたディレクトリ
情報を磁気テープ装置に転送することで、磁気テープ上
のディレクトリ情報の上書き動作を行う。ディレクトリ
再生動作でのテープパスにより磁気テープ上の記録デー
タがダメージを受けている場合、上書き動作を行うこと
により磁気テープ上にデータを再記録することでデータ
再生時のエラーをある程度低減できる。ただし、磁気テ
ープ自体がダメージを受けてエラーが増加した場合には
、上書き動作による回復は見込めない。この場合には、
ディレクトリの記録された位置を変え、ダメージを受け
ていない部分に置き換える処理を行う。この置き換え処
理を行うための判断として、ディレクトリ情報中のディ
レクトリ部上書き回数を用いている。
合には、RAMに格納されたディレクトリ情報中のディ
レクトリ部上書き回数が所定の値を超えているか否かを
判定する。上書き回数が所定の値以下であれば、RAM
上の上書き回数に1を加算し、磁気テープ装置にディレ
クトリ位置への記録命令を発行する。記録命令発行後、
記録するデータとしてRAMに格納されたディレクトリ
情報を磁気テープ装置に転送することで、磁気テープ上
のディレクトリ情報の上書き動作を行う。ディレクトリ
再生動作でのテープパスにより磁気テープ上の記録デー
タがダメージを受けている場合、上書き動作を行うこと
により磁気テープ上にデータを再記録することでデータ
再生時のエラーをある程度低減できる。ただし、磁気テ
ープ自体がダメージを受けてエラーが増加した場合には
、上書き動作による回復は見込めない。この場合には、
ディレクトリの記録された位置を変え、ダメージを受け
ていない部分に置き換える処理を行う。この置き換え処
理を行うための判断として、ディレクトリ情報中のディ
レクトリ部上書き回数を用いている。
【0010】エラー訂正情報が所定値を超え、かつ、デ
ィレクトリ部上書き回数も所定値を超えた場合には、そ
れまでディレクトリ情報を記録していた磁気テープ位置
に使用不能のディレクトリであることを示す情報を記録
し、RAMに格納されたディレクトリ情報を予めディレ
クトリ部として用意された別の位置に記録する。ここで
、ディレクトリを書き替えるべき別の位置が残されてい
ない場合には、その時点のディレクトリ情報をそのまま
残し、ディレクトリの置き換え動作は行わずに、使用し
ている磁気テープが使用限界に達しているものと判断し
、別の磁気テープの使用を利用者に促す。
ィレクトリ部上書き回数も所定値を超えた場合には、そ
れまでディレクトリ情報を記録していた磁気テープ位置
に使用不能のディレクトリであることを示す情報を記録
し、RAMに格納されたディレクトリ情報を予めディレ
クトリ部として用意された別の位置に記録する。ここで
、ディレクトリを書き替えるべき別の位置が残されてい
ない場合には、その時点のディレクトリ情報をそのまま
残し、ディレクトリの置き換え動作は行わずに、使用し
ている磁気テープが使用限界に達しているものと判断し
、別の磁気テープの使用を利用者に促す。
【0011】制御装置のディレクトリ再生動作時にデー
タ訂正不能となり、ディレクトリ情報が正常に再生され
ない場合、または、再生されたディレクトリ情報が使用
不能の場合には、次のディレクトリ部の再生を行い、予
め用意されたディレクトリ部が無くなるまで同様の動作
をくり返す。この動作によってもディレクトリ情報が得
られなかった場合の処理について以下説明する。
タ訂正不能となり、ディレクトリ情報が正常に再生され
ない場合、または、再生されたディレクトリ情報が使用
不能の場合には、次のディレクトリ部の再生を行い、予
め用意されたディレクトリ部が無くなるまで同様の動作
をくり返す。この動作によってもディレクトリ情報が得
られなかった場合の処理について以下説明する。
【0012】(1)データファイル記録時の動作ディレ
クトリ情報が正常に再生され、ディレクトリ情報が制御
装置のRAMに格納された状態で、データファイルを追
加記録する場合、データファイルを記録する磁気テープ
上の先頭位置、データファイルの大きさなどを含むデー
タファイルの索引情報を生成し、RAM上のディレクト
リ情報に追加する。次に、データファイルの先頭にデー
タファイル先頭であることを示す識別符号と上記索引情
報とを付加し、データファイル終端にはデータの終りを
示す識別符号を付加する。ここで、データファイルの記
録先頭位置は、磁気テープ上に既に記録されている磁気
テープ順方向最終位置にあるデータファイルの終端識別
符号の位置を示す。識別符号、及びディレクトリ情報を
付加したデータファイル生成後、制御装置より磁気テー
プ装置にデータ記録命令が発行され、続いて、付加生成
されたデータファイルのデータが磁気テープ装置に転送
され、磁気テープ上の上記先頭位置から記録される。
クトリ情報が正常に再生され、ディレクトリ情報が制御
装置のRAMに格納された状態で、データファイルを追
加記録する場合、データファイルを記録する磁気テープ
上の先頭位置、データファイルの大きさなどを含むデー
タファイルの索引情報を生成し、RAM上のディレクト
リ情報に追加する。次に、データファイルの先頭にデー
タファイル先頭であることを示す識別符号と上記索引情
報とを付加し、データファイル終端にはデータの終りを
示す識別符号を付加する。ここで、データファイルの記
録先頭位置は、磁気テープ上に既に記録されている磁気
テープ順方向最終位置にあるデータファイルの終端識別
符号の位置を示す。識別符号、及びディレクトリ情報を
付加したデータファイル生成後、制御装置より磁気テー
プ装置にデータ記録命令が発行され、続いて、付加生成
されたデータファイルのデータが磁気テープ装置に転送
され、磁気テープ上の上記先頭位置から記録される。
【0013】(2)ディレクトリ再作成時の動作記録方
式で記録された磁気テープのディレクトリが再生不能と
なった場合、磁気テープ上にデータファイルが記録され
る先頭位置からデータを再生する。再生データの先頭が
データファイル先頭識別符号であることを確認後、次の
データを索引情報としてRAMに格納し、続いて、磁気
テープ上で索引情報中にあるデータファイル容量分を移
動し、データを再生する。ここで再生データの先頭がデ
ータファイル先頭の識別符号である場合には同様の動作
を繰り返し、索引情報をRAMに追加格納して終端符号
となるまで行う。本動作によりRAMに作成されたディ
レクトリ情報は別のメモリー装置に、本動作を実行した
磁気テープに対応した識別子を付加して格納する。
式で記録された磁気テープのディレクトリが再生不能と
なった場合、磁気テープ上にデータファイルが記録され
る先頭位置からデータを再生する。再生データの先頭が
データファイル先頭識別符号であることを確認後、次の
データを索引情報としてRAMに格納し、続いて、磁気
テープ上で索引情報中にあるデータファイル容量分を移
動し、データを再生する。ここで再生データの先頭がデ
ータファイル先頭の識別符号である場合には同様の動作
を繰り返し、索引情報をRAMに追加格納して終端符号
となるまで行う。本動作によりRAMに作成されたディ
レクトリ情報は別のメモリー装置に、本動作を実行した
磁気テープに対応した識別子を付加して格納する。
【0014】以上の制御により、ディレクトリが再生不
能となった磁気テープについても再作成されたディレク
トリ情報を参照することによって、磁気テープ上のデー
タファイルをアクセスすることが可能となる。
能となった磁気テープについても再作成されたディレク
トリ情報を参照することによって、磁気テープ上のデー
タファイルをアクセスすることが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本装置の実施例を図面によって説明す
る。図1は、本発明による磁気テープ装置の制御方法の
一実施例を示すブロック図であり、1は磁気テープ装置
、2は磁気テープ装置の制御装置、3は磁気テープの記
録再生部、4はコントローラ、5はSCSI(スモール
・コンピュータ・システム・インターフェース)、6は
バッファRAM、7はデータ訂正部、8はメモリ装置、
9はRAM、19は表示装置、20は入力装置である。 同図において、制御装置2は磁気テープ装置1にデータ
記録、データ再生などの種々の命令を送る。磁気テープ
装置1では、制御部1から送られた命令をSCSI5を
介してコントローラ4に送り、コントローラ4では受け
た命令を解釈し、命令にしたがった動作を実行する。
る。図1は、本発明による磁気テープ装置の制御方法の
一実施例を示すブロック図であり、1は磁気テープ装置
、2は磁気テープ装置の制御装置、3は磁気テープの記
録再生部、4はコントローラ、5はSCSI(スモール
・コンピュータ・システム・インターフェース)、6は
バッファRAM、7はデータ訂正部、8はメモリ装置、
9はRAM、19は表示装置、20は入力装置である。 同図において、制御装置2は磁気テープ装置1にデータ
記録、データ再生などの種々の命令を送る。磁気テープ
装置1では、制御部1から送られた命令をSCSI5を
介してコントローラ4に送り、コントローラ4では受け
た命令を解釈し、命令にしたがった動作を実行する。
【0016】データ記録の場合には、制御装置2からS
CSI5を介して、データ記録命令とデータを記録すべ
き磁気テープ上の位置を指定するデータ(以下、位置デ
ータという)を送り、続いて磁気テープ上に記録すべき
データ(以下、記録データという)を送る。記録データ
は磁気テープ装置1での内部バッファであるバッファR
AM6に格納される。そして、データ記録命令に基づい
てコントローラ4はバッファRAM6とデータ訂正部7
とを制御し、バッファRAM6に格納された記録データ
に対するエラー訂正符号(パリティ)を生成してこの記
録データに付加する。この処理が終ると、バッファRA
M6にはパリティの付加された記録データが格納されて
いることになる。次に、コントローラ4の制御により、
記録再生部では磁気テープ上に既に記録された位置情報
を読みながら磁気テープを前後方向に動かして、位置デ
ータによって指定された位置へ磁気テープを移動する。 磁気テープが指定位置に到達した時点で、コントローラ
4の制御により、バッファRAM6のパリティが付加さ
れた記録データは、パラレル/シリアル変換させてシリ
アルデータとして記録再生部3に転送される。記録再生
部3では、データ訂正部7による上記のパリティ生成・
付加処理を第一のパリティ生成・付加処理とすると、音
声信号を記録再生するDATと同様の第二のパリティ生
成・付加処理、インターリーブなどの処理がされ、磁気
テープ上の指定される位置に記録データが記録される。
CSI5を介して、データ記録命令とデータを記録すべ
き磁気テープ上の位置を指定するデータ(以下、位置デ
ータという)を送り、続いて磁気テープ上に記録すべき
データ(以下、記録データという)を送る。記録データ
は磁気テープ装置1での内部バッファであるバッファR
AM6に格納される。そして、データ記録命令に基づい
てコントローラ4はバッファRAM6とデータ訂正部7
とを制御し、バッファRAM6に格納された記録データ
に対するエラー訂正符号(パリティ)を生成してこの記
録データに付加する。この処理が終ると、バッファRA
M6にはパリティの付加された記録データが格納されて
いることになる。次に、コントローラ4の制御により、
記録再生部では磁気テープ上に既に記録された位置情報
を読みながら磁気テープを前後方向に動かして、位置デ
ータによって指定された位置へ磁気テープを移動する。 磁気テープが指定位置に到達した時点で、コントローラ
4の制御により、バッファRAM6のパリティが付加さ
れた記録データは、パラレル/シリアル変換させてシリ
アルデータとして記録再生部3に転送される。記録再生
部3では、データ訂正部7による上記のパリティ生成・
付加処理を第一のパリティ生成・付加処理とすると、音
声信号を記録再生するDATと同様の第二のパリティ生
成・付加処理、インターリーブなどの処理がされ、磁気
テープ上の指定される位置に記録データが記録される。
【0017】データ再生の場合は、制御装置2よりSC
SI5を介してデータ再生命令と再生すべきデータの磁
気テープ上の位置データとがコントローラ4に送られる
。コントローラ4はデータ再生命令に従って記録再生部
3を制御し、磁気テープを位置データに指定された位置
に移動し、指定位置から磁気テープ上に記録されている
データを再生する。この再生されたデータ(以下、再生
データという)は、インターリーブや第二のパリティ生
成・付加処理によって付加されたパリティを用いたエラ
ー訂正などの処理が施された後、コントローラ4の制御
のもとに、バッファRAM6に格納される。ここで行わ
れるエラー訂正は磁気テープ上の一トラック単位で行わ
れ、一トラックを構成する128ブロック(PCMデー
タ部)毎のパリティチェック時に検出されたパリティエ
ラーの数(ブロックエラー数)を計数することができ、
計数されたブロックエラー数はエラー訂正処理情報とし
てコントローラ4に保持される。そして、データ訂正部
7により、第一のパリティ生成・付加処理によって付加
されたパリティを用いてエラー訂正が行われる。その後
、この再生データはバッファRAM6から読み出され、
SCSI5を介して制御装置2に転送される。ここで、
データ訂正部7によるエラー訂正処理は、記録再生部3
において行われるエラー訂正によって訂正不能となった
場合にのみ行われ、データ訂正部7によるエラー訂正が
行われたか否か(以下、訂正が行われた場合をC3訂正
という)は、エラー訂正処理情報としてブロックエラー
数と共にコントローラ7に保持され、制御装置2の命令
によりSCSI5を介して制御装置2に転送される。な
お、データ訂正部7によるエラー訂正方法としては、D
AT−MSの場合、リード・ソロモンRS(38,32
,7)が用いられる。また、インターリーブにより、磁
気テープ上のトラックにまたがるバーストエラーに対す
るデータ訂正能力を高めている。なお、データ訂正部7
によってもエラー訂正が不能となった場合には、訂正不
能の情報を制御装置2に返し(以下、磁気テープ装置1
から制御装置2への返答をステータスという)、データ
の転送は行わない。この場合がデータ再生不能の状態で
ある。
SI5を介してデータ再生命令と再生すべきデータの磁
気テープ上の位置データとがコントローラ4に送られる
。コントローラ4はデータ再生命令に従って記録再生部
3を制御し、磁気テープを位置データに指定された位置
に移動し、指定位置から磁気テープ上に記録されている
データを再生する。この再生されたデータ(以下、再生
データという)は、インターリーブや第二のパリティ生
成・付加処理によって付加されたパリティを用いたエラ
ー訂正などの処理が施された後、コントローラ4の制御
のもとに、バッファRAM6に格納される。ここで行わ
れるエラー訂正は磁気テープ上の一トラック単位で行わ
れ、一トラックを構成する128ブロック(PCMデー
タ部)毎のパリティチェック時に検出されたパリティエ
ラーの数(ブロックエラー数)を計数することができ、
計数されたブロックエラー数はエラー訂正処理情報とし
てコントローラ4に保持される。そして、データ訂正部
7により、第一のパリティ生成・付加処理によって付加
されたパリティを用いてエラー訂正が行われる。その後
、この再生データはバッファRAM6から読み出され、
SCSI5を介して制御装置2に転送される。ここで、
データ訂正部7によるエラー訂正処理は、記録再生部3
において行われるエラー訂正によって訂正不能となった
場合にのみ行われ、データ訂正部7によるエラー訂正が
行われたか否か(以下、訂正が行われた場合をC3訂正
という)は、エラー訂正処理情報としてブロックエラー
数と共にコントローラ7に保持され、制御装置2の命令
によりSCSI5を介して制御装置2に転送される。な
お、データ訂正部7によるエラー訂正方法としては、D
AT−MSの場合、リード・ソロモンRS(38,32
,7)が用いられる。また、インターリーブにより、磁
気テープ上のトラックにまたがるバーストエラーに対す
るデータ訂正能力を高めている。なお、データ訂正部7
によってもエラー訂正が不能となった場合には、訂正不
能の情報を制御装置2に返し(以下、磁気テープ装置1
から制御装置2への返答をステータスという)、データ
の転送は行わない。この場合がデータ再生不能の状態で
ある。
【0018】磁気テープは、二トラックを一フレーム、
32フレームを一グループとし、各グループにおいて、
四フレームをギャップフレーム、23.5フレームをデ
ータフレーム、4.5フレームをパリティフレームとし
てフォーマット化されており、データ訂正部7によるエ
ラー訂正は一グループ単位で行われ、データフレームに
記録される記録データ毎にパリティの生成、付加、エラ
ー訂正が行われる。制御装置2からは、一グループ分ず
つの記録データが供給され、この各グループの記録デー
タが磁気テープ上のデータフレームに記録され、記録デ
ータに対して生成されたパリティはこの記録データが記
録される同一グループのパリティフレームに記録される
。ここでエラー訂正の単位となる一グループ分の記録デ
ータ、再生データは128Kバイトのデータである。
32フレームを一グループとし、各グループにおいて、
四フレームをギャップフレーム、23.5フレームをデ
ータフレーム、4.5フレームをパリティフレームとし
てフォーマット化されており、データ訂正部7によるエ
ラー訂正は一グループ単位で行われ、データフレームに
記録される記録データ毎にパリティの生成、付加、エラ
ー訂正が行われる。制御装置2からは、一グループ分ず
つの記録データが供給され、この各グループの記録デー
タが磁気テープ上のデータフレームに記録され、記録デ
ータに対して生成されたパリティはこの記録データが記
録される同一グループのパリティフレームに記録される
。ここでエラー訂正の単位となる一グループ分の記録デ
ータ、再生データは128Kバイトのデータである。
【0019】記録フォーマットにより、磁気テープ装置
1では磁気テープ上に一グループ単位での記録再生を行
うことで、磁気テープ上に既に記録されたデータを上書
きし書き換えることができる。
1では磁気テープ上に一グループ単位での記録再生を行
うことで、磁気テープ上に既に記録されたデータを上書
きし書き換えることができる。
【0020】以上は磁気テープ装置1についての動作説
明であるが、この実施例では、磁気テープ先頭部の所定
数のグループをディレクトリ領域として予め設定し、以
降のグループを実際のデータファイル記録領域として使
用する磁気テープ装置1の制御方法において、磁気テー
プに記録されたディレクトリ情報の保全性の向上を図っ
ている。
明であるが、この実施例では、磁気テープ先頭部の所定
数のグループをディレクトリ領域として予め設定し、以
降のグループを実際のデータファイル記録領域として使
用する磁気テープ装置1の制御方法において、磁気テー
プに記録されたディレクトリ情報の保全性の向上を図っ
ている。
【0021】図2にDATテープ上のディレクトリ、及
びデータファイルの記録フォーマットを示す。10はD
ATテープ、11は記録再生すべきデータを含むデータ
ファイル、12はDATテープ先頭に記録されるディレ
クトリ、13はディレクトリ中に含まれるデータファイ
ル11の索引情報である。図2において、ディレクトリ
12はDATテープ10の先頭部に予め、三個分の領域
を持って確保され、それぞれのディレクトリ12は他の
ディレクトリの記録再生動作によってダメージを受けな
いように間隔を置いて設定する。次に、図3にデイレク
トリ12、データファイルの索引情報13、及び、デー
タファイル11の内容例を示す。14はディレクトリ識
別符号、15はデータファイル容量、16はデータファ
イル先頭位置、17は先頭識別符号、18は終端識別符
号、21はディレクトリの上書き回数の情報である。図
4にディレクトリ再生時の処理フローを示す。以下、図
4に従って制御装置2の動作開始時におけるDATテー
プ10からのディレクトリ再生動作について説明する。
びデータファイルの記録フォーマットを示す。10はD
ATテープ、11は記録再生すべきデータを含むデータ
ファイル、12はDATテープ先頭に記録されるディレ
クトリ、13はディレクトリ中に含まれるデータファイ
ル11の索引情報である。図2において、ディレクトリ
12はDATテープ10の先頭部に予め、三個分の領域
を持って確保され、それぞれのディレクトリ12は他の
ディレクトリの記録再生動作によってダメージを受けな
いように間隔を置いて設定する。次に、図3にデイレク
トリ12、データファイルの索引情報13、及び、デー
タファイル11の内容例を示す。14はディレクトリ識
別符号、15はデータファイル容量、16はデータファ
イル先頭位置、17は先頭識別符号、18は終端識別符
号、21はディレクトリの上書き回数の情報である。図
4にディレクトリ再生時の処理フローを示す。以下、図
4に従って制御装置2の動作開始時におけるDATテー
プ10からのディレクトリ再生動作について説明する。
【0022】制御装置2は動作のはじめに、磁気テープ
装置1にテープが挿入され、動作可能状態にあるか否か
を判定するための命令を磁気テープ装置1に発行する。 この命令に対して、磁気テープ装置1より動作可能状態
のステータスが返された場合、制御装置2はDATテー
プ10上の先頭のデイレクトリ12を再生するためのデ
ータ再生命令を発行する。このデータ再生命令に対し返
されるステータスが再生不能であるか否かを判定し、再
生不能の場合、制御装置2は次のディレクトリ12を再
生するためのデータ再生命令を発行する。ここでディレ
クトリ12が三個とも再生不能となった場合には、利用
者にこの状態を表示装置19より通知し、入力装置20
より現在使用しているDATテープの識別子を入力させ
、該当するディレクトリ情報をメモリ装置8上で検索す
る。メモリ装置8上に該当するディレクトリ情報がある
場合には、そのディレクトリ情報をRAM9に格納し、
ディレクトリ再生動作を終了させ、次の処理を実行する
。メモリ装置8上に該当するディレクトリ情報が無い場
合には表示装置19に表示し、ディレクトリの再作成を
実行するか否かを入力装置20から入力してもらう。デ
ィレクトリ再作成を行なわない場合は、全ての処理を終
了する。
装置1にテープが挿入され、動作可能状態にあるか否か
を判定するための命令を磁気テープ装置1に発行する。 この命令に対して、磁気テープ装置1より動作可能状態
のステータスが返された場合、制御装置2はDATテー
プ10上の先頭のデイレクトリ12を再生するためのデ
ータ再生命令を発行する。このデータ再生命令に対し返
されるステータスが再生不能であるか否かを判定し、再
生不能の場合、制御装置2は次のディレクトリ12を再
生するためのデータ再生命令を発行する。ここでディレ
クトリ12が三個とも再生不能となった場合には、利用
者にこの状態を表示装置19より通知し、入力装置20
より現在使用しているDATテープの識別子を入力させ
、該当するディレクトリ情報をメモリ装置8上で検索す
る。メモリ装置8上に該当するディレクトリ情報がある
場合には、そのディレクトリ情報をRAM9に格納し、
ディレクトリ再生動作を終了させ、次の処理を実行する
。メモリ装置8上に該当するディレクトリ情報が無い場
合には表示装置19に表示し、ディレクトリの再作成を
実行するか否かを入力装置20から入力してもらう。デ
ィレクトリ再作成を行なわない場合は、全ての処理を終
了する。
【0023】ディレクトリ12のいずれかが正常に再生
された場合は、再生データとして磁気テープ装置1から
転送される再生データをRAM9に格納し、RAM9に
格納されたディレクトリ情報の先頭にあるディレクトリ
識別符号14が正しいかどうか判定する。違っている場
合には、挿入されているDATテープが制御装置2用の
テープでないと判断し、表示装置19に表示して、DA
Tテープの初期化を行うか否かを入力装置20より入力
してもらう。テープ初期化を行わない場合には、全ての
処理を終了する。テープ初期化を行う場合は、RAM9
にディレクトリを新規に作成し、ディレクトリ再生動作
を終了し次の処理を実行する。
された場合は、再生データとして磁気テープ装置1から
転送される再生データをRAM9に格納し、RAM9に
格納されたディレクトリ情報の先頭にあるディレクトリ
識別符号14が正しいかどうか判定する。違っている場
合には、挿入されているDATテープが制御装置2用の
テープでないと判断し、表示装置19に表示して、DA
Tテープの初期化を行うか否かを入力装置20より入力
してもらう。テープ初期化を行わない場合には、全ての
処理を終了する。テープ初期化を行う場合は、RAM9
にディレクトリを新規に作成し、ディレクトリ再生動作
を終了し次の処理を実行する。
【0024】ディレクトリ識別子14が正しい場合には
、続いて、ディレクトリ再生時のエラー訂正情報として
、ブロックエラー数とC3訂正情報とを磁気テープ装置
1から取得する。得られたブロックエラー数が所定数以
下であり、かつ、C3訂正が行われなかった場合、再生
されたディレクトリ12の記録状態は良好であると判断
し、ディレクトリ再生動作を終了して次の処理を実行す
る。ここで転送されるブロックエラー数は一グループ中
のデータフレームとパリティフレームでの総計で得られ
、本実施例では320をしきい値としている。(全部エ
ラーの場合は7168になる)このブロックエラー数が
しきい値を超えるか、または、C3訂正が行われた場合
には、RAM9に格納されたディレクトリ情報12のデ
ィレクトリ上書き回数21が所定数を超えているか否か
を判定する。上書き回数21が所定の値以下である場合
には、RAM9の上書き回数21の値に1を加算し、再
生したディレクトリ12と同一のDATテープ上の位置
に記録するデータ記録命令を磁気テープ装置1に発行し
、続いて、RAM9のディレクトリ情報を磁気テープ装
置1に転送することで、磁気テープ上のディレクトリ情
報の上書きを行う。本実施例では、この上書き回数の限
度を三回としている。
、続いて、ディレクトリ再生時のエラー訂正情報として
、ブロックエラー数とC3訂正情報とを磁気テープ装置
1から取得する。得られたブロックエラー数が所定数以
下であり、かつ、C3訂正が行われなかった場合、再生
されたディレクトリ12の記録状態は良好であると判断
し、ディレクトリ再生動作を終了して次の処理を実行す
る。ここで転送されるブロックエラー数は一グループ中
のデータフレームとパリティフレームでの総計で得られ
、本実施例では320をしきい値としている。(全部エ
ラーの場合は7168になる)このブロックエラー数が
しきい値を超えるか、または、C3訂正が行われた場合
には、RAM9に格納されたディレクトリ情報12のデ
ィレクトリ上書き回数21が所定数を超えているか否か
を判定する。上書き回数21が所定の値以下である場合
には、RAM9の上書き回数21の値に1を加算し、再
生したディレクトリ12と同一のDATテープ上の位置
に記録するデータ記録命令を磁気テープ装置1に発行し
、続いて、RAM9のディレクトリ情報を磁気テープ装
置1に転送することで、磁気テープ上のディレクトリ情
報の上書きを行う。本実施例では、この上書き回数の限
度を三回としている。
【0025】上書き回数が、所定数を超えた場合には、
ディレクトリの置き換え動作を行う。この時に、ディレ
クトリを置き換えるための領域が残っている場合には、
RAM9のディレクトリ識別情報を使用不能のディレク
トリ領域であることを示すデータに置き換え、再生した
ディレクトリと同一のDATテープ上の位置に記録する
。その後、RAM9のディレクトリ識別情報を正しい値
に設定し、上書き回数21を0にし、次のディレクトリ
記録位置にRAM9の情報を記録する。
ディレクトリの置き換え動作を行う。この時に、ディレ
クトリを置き換えるための領域が残っている場合には、
RAM9のディレクトリ識別情報を使用不能のディレク
トリ領域であることを示すデータに置き換え、再生した
ディレクトリと同一のDATテープ上の位置に記録する
。その後、RAM9のディレクトリ識別情報を正しい値
に設定し、上書き回数21を0にし、次のディレクトリ
記録位置にRAM9の情報を記録する。
【0026】ディレクトリを置き換えるための領域が残
っていない場合には、表示装置19に現在使用中のテー
プが使用限界にあることを表示し、ディレクトリ情報を
メモリー装置に格納するように通知する。メモリ装置8
にディレクトリ情報を格納する場合には、入力装置20
から使用中のDATテープの識別子を入力し、この識別
子をRAM9のディレクトリ情報に付加してメモリ装置
8に格納する。
っていない場合には、表示装置19に現在使用中のテー
プが使用限界にあることを表示し、ディレクトリ情報を
メモリー装置に格納するように通知する。メモリ装置8
にディレクトリ情報を格納する場合には、入力装置20
から使用中のDATテープの識別子を入力し、この識別
子をRAM9のディレクトリ情報に付加してメモリ装置
8に格納する。
【0027】以上の制御によりディレクトリを再生する
ことにより、ディレクトリが再生不能となり、そのため
に、テープ上のデータが再生出来ないという状態の発生
する可能性を低くすることができる。
ことにより、ディレクトリが再生不能となり、そのため
に、テープ上のデータが再生出来ないという状態の発生
する可能性を低くすることができる。
【0028】次に、この制御によってもディレクトリ情
報が再生できなかった場合のディレクトリ情報の回復方
法に関する処理について説明する。
報が再生できなかった場合のディレクトリ情報の回復方
法に関する処理について説明する。
【0029】ディレクトリが正常に再生され、RAM9
にディレクトリ情報が格納された状態で、DATテープ
に追加記録されるデータファイル11は、図3に示すよ
うにデータの先頭から先頭識別符号17、ディレクトリ
情報部に登録されるデータファイルの索引情報13が置
かれ、次に実際のデータ、最後に終端識別符号18が置
かれた形式で、図2に示す記録フォーマットでDATテ
ープ上に記録される。ここで、DATテープ上に記録さ
れる際に、既にテープ上に記録された最後のデータの終
りにある終端識別符号を上書き消去するように新しいデ
ータファイルを追加記録する。これにより、磁気テープ
上に記録されるデータファイルは先頭識別符号によって
区分され、データの最後にのみ終端識別符号があること
になる。このようにして記録されたテープのディレクト
リが再生不能となった場合、図2に示すデータファイル
11の先頭から再生し、識別符号17に続く索引情報1
3を、順次、RAM9に格納し、索引情報13にあるデ
ータファイル容量15の容量分磁気テープ上を移動する
。この動作を終端識別符号18が見つかるまでくり返す
ことにより、RAM9に再生不能となったディレクトリ
情報が再作成される。この場合には、ディレクトリ12
の先頭にあるテープ付帯情報は再生出来ないが、テープ
上のデータファイルを検索する場合の索引情報は再生さ
れ、ディレクトリが再生不能になるとデータファイルも
再生出来ないという状態は起こり得ないことになる。 作成されたディレクトリ情報はテープ識別子を入力装置
20より入力してもらい、この識別子を付加してメモリ
装置8に格納することで、これ以降はディレクトリの再
作成動作を行わなくてもDATテープ上のデータファイ
ルをアクセスすることが可能となる。
にディレクトリ情報が格納された状態で、DATテープ
に追加記録されるデータファイル11は、図3に示すよ
うにデータの先頭から先頭識別符号17、ディレクトリ
情報部に登録されるデータファイルの索引情報13が置
かれ、次に実際のデータ、最後に終端識別符号18が置
かれた形式で、図2に示す記録フォーマットでDATテ
ープ上に記録される。ここで、DATテープ上に記録さ
れる際に、既にテープ上に記録された最後のデータの終
りにある終端識別符号を上書き消去するように新しいデ
ータファイルを追加記録する。これにより、磁気テープ
上に記録されるデータファイルは先頭識別符号によって
区分され、データの最後にのみ終端識別符号があること
になる。このようにして記録されたテープのディレクト
リが再生不能となった場合、図2に示すデータファイル
11の先頭から再生し、識別符号17に続く索引情報1
3を、順次、RAM9に格納し、索引情報13にあるデ
ータファイル容量15の容量分磁気テープ上を移動する
。この動作を終端識別符号18が見つかるまでくり返す
ことにより、RAM9に再生不能となったディレクトリ
情報が再作成される。この場合には、ディレクトリ12
の先頭にあるテープ付帯情報は再生出来ないが、テープ
上のデータファイルを検索する場合の索引情報は再生さ
れ、ディレクトリが再生不能になるとデータファイルも
再生出来ないという状態は起こり得ないことになる。 作成されたディレクトリ情報はテープ識別子を入力装置
20より入力してもらい、この識別子を付加してメモリ
装置8に格納することで、これ以降はディレクトリの再
作成動作を行わなくてもDATテープ上のデータファイ
ルをアクセスすることが可能となる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、磁気テープ装置の制御
において、磁気テープ上のディレクトリによるデータア
クセスを行う場合のディレクトリ再生不能によるデータ
アクセス不能という状態を起こす可能性を低くすること
ができ、ディレクトリ再生不能となってもディレクトリ
の回復とそのディレクトリ情報によるデータアクセスと
を可能とする手段を提供することができる。
において、磁気テープ上のディレクトリによるデータア
クセスを行う場合のディレクトリ再生不能によるデータ
アクセス不能という状態を起こす可能性を低くすること
ができ、ディレクトリ再生不能となってもディレクトリ
の回復とそのディレクトリ情報によるデータアクセスと
を可能とする手段を提供することができる。
【図1】磁気テープ装置の制御装置のブロック図、
【図
2】DATテープへの記録フォーマット図、
2】DATテープへの記録フォーマット図、
【図3】各
情報の内容の説明図、
情報の内容の説明図、
【図4】ディレクトリ再生時の処理フローチャート。
1…磁気テープ装置、 2…制
御装置、3…記録再生装置、 4…コン
トローラ、5…SCSI、
6…バッファRAM、7…データ訂正部、
8…メモリ装置、9…RA
M、 19…表示装置、2
0…入力装置。
御装置、3…記録再生装置、 4…コン
トローラ、5…SCSI、
6…バッファRAM、7…データ訂正部、
8…メモリ装置、9…RA
M、 19…表示装置、2
0…入力装置。
Claims (3)
- 【請求項1】磁気テープの先頭部に書替え可能な領域を
設けることのできる磁気テープ装置において、前記磁気
テープ上に記録するデータファイルの索引情報を前記書
替え可能な領域に記録するとともに、前記データファイ
ルを前記磁気テープ上に記録する際に前記書替え可能な
領域に記録した索引情報と同様の情報を前記データファ
イルの先頭に付加して記録することを特徴とする磁気テ
ープ装置の制御方法。 - 【請求項2】請求項1において、前記磁気テープ上にデ
ータを記録する際に訂正符号を付加してデータ記録を行
い、データの再生時に訂正符号を用いて行うデータ訂正
処理のエラー訂正状況を、情報として前記磁気テープ装
置に接続された制御装置に通知することができ、通知さ
れるエラー訂正情報に依り磁気テープ上の前記書替え可
能な領域を上書きする磁気テープ装置の制御方法。 - 【請求項3】請求項2において、前記上書き動作の回数
を前記書替え可能な領域に情報として持たせ、前記上書
き回数によって前記書替え可能な領域のテープ劣化状態
を判断し前記書替え可能な領域を別の位置に置き換える
磁気テープ装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13472491A JPH04360069A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 磁気テープ装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13472491A JPH04360069A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 磁気テープ装置の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04360069A true JPH04360069A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15135121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13472491A Pending JPH04360069A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 磁気テープ装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04360069A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08329611A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Hitachi Ltd | 情報の記録方法、再生方法及び再生装置 |
| US7143232B2 (en) | 2003-02-25 | 2006-11-28 | International Business Machines Corporation | Method, system, and program for maintaining a directory for data written to a storage medium |
| US8411386B2 (en) | 2010-05-31 | 2013-04-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Data write control apparatus and data write control method |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP13472491A patent/JPH04360069A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08329611A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Hitachi Ltd | 情報の記録方法、再生方法及び再生装置 |
| US7143232B2 (en) | 2003-02-25 | 2006-11-28 | International Business Machines Corporation | Method, system, and program for maintaining a directory for data written to a storage medium |
| US8411386B2 (en) | 2010-05-31 | 2013-04-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Data write control apparatus and data write control method |
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