JPH04360614A - 液滴下装置 - Google Patents

液滴下装置

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JPH04360614A
JPH04360614A JP22982191A JP22982191A JPH04360614A JP H04360614 A JPH04360614 A JP H04360614A JP 22982191 A JP22982191 A JP 22982191A JP 22982191 A JP22982191 A JP 22982191A JP H04360614 A JPH04360614 A JP H04360614A
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liquid
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Shoichi Tanaka
翔一 田中
Yukitoshi Ogawa
小川 幸俊
Isamu Uyama
宇山 勇
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植物活性化液剤の液滴
下装置に関するものであり、詳しくは植物活性化液剤の
滴下量を環境(周囲)の温度変化に伴って自動的に変化
させ土壌に供給させる装置である。
【0002】
【従来の技術】従来の植物活性化液剤用液滴下装置は、
瓶状の容器に液肥等の植物活性化液剤を入れ、該容器の
一部をノズル状等の形状にし、土壌に挿し込めるように
した上、その先端部分に適当な大きさの孔を設け、その
部分を土壌中に瓶を逆さにした状態にして挿し込んでこ
の孔の部分から直接、該内容液が土壌内に供給されるよ
うにした単純なものであった。
【0003】ために、瓶状容器に詰め込まれていた液肥
等の植物活性化液剤は土壌への挿し込み具合やその土壌
の性質、密度等さまざまな要因によって、その液剤は1
日ももたないうちに流れ出てしまったり、逆に何週間、
何ヶ月経っても土壌に入り込まないというような状態が
生じているのが現状であった。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】このように土壌に滴
下吸収される時間がまちまちであるという事は、肥料な
どの植物活性化液剤が単にその役目、効果を発しないこ
とがあるというだけではなく、例えば肥料の濃すぎなど
、いわゆるやりすぎの状態が生じ、植物活性化どころか
、その植物を枯らしてしまうような結果をもたらしてい
る。植物活性化液剤を定量的に、かつ、安価に滴下させ
る方法は無いものかと種々検討した結果、最適の手段を
見いだし、遂に本発明を完成するに至った。
【0005】
【問題点を解決するための手段と作用】感温性の材質で
できた気体収容部1,該気体収容部1の任意の一部と連
結し、下部に液体の滴下孔6を有する液体収容部2,上
端が前記液体収容部2の滴下孔6の周辺部分9と連結し
、下端が開口し土壌11に挿入できる中空棒状体からな
る滴下液の通過部7からなり、かつ前記滴下液の通過部
7の内部は外気と通じるように通過部7側壁に通気隙8
を有するかまたは前記液体収容部2の滴下孔6の周辺部
分9と通過部7の連結部分に通気隙8を有することを特
徴とする液滴下装置。
【0006】本発明の構成及び実施例を図面を用いて詳
細に説明する。図1は本発明に係る液滴下装置を土壌に
挿し込んで使用する場合の一例を示す斜視図であり、図
2はその縦断面図である。
【0007】1は気体収容部、2は液体収容部、5は気
体収容部1と液体収容部2を連結するための気液連結部
である。6は液体収容部2内にある液肥や水など植物活
性化の為の液剤4を落滴させるための滴下孔である。
【0008】気体収容部1は断熱効果の少ない材料を用
いたり、収容部材の厚さを薄くするなど環境(周囲)の
温度を出来るだけ敏感に感じる材質、構造であることが
好ましい。
【0009】滴下孔6は、液体収容部2が静置された状
態にあるとき、この液体収容部2に封じ込められている
液剤4が外部から何らかの物理的、化学的影響を受けな
い限り、自然に該液剤4が滴下孔6から外部に漏洩する
ことが無いよう適当な大きさの孔径にする必要があり、
この孔の大きさは封入されている液剤4の液性等によっ
て異なるが通常は直径0.5mm〜3mmが適当と考え
られる。
【0010】7は液体収容部2の滴下孔6の周辺部分9
を支えて土壌11に立てるための中空棒状体からなる滴
下液の通過部であり、通過部7は土壌11に土壌挿入部
10を挿し込むことによって設置できるようになってい
る。8は通過部7の一部に設けられた通気隙である。
【0011】図1、図2を用いて液剤4が土壌11に定
量的に滴下吸収される場合を説明する。
【0012】液体収容部2に封じ込められている液剤4
は外部から何らかの物理的、化学的影響を受けない限り
、自然に該液剤4が滴下孔6から外部に漏洩することが
無い。
【0013】一方、気体収容部1に存在する空気、液剤
蒸気などの気体3は周囲の温度によって膨張や収縮をす
る。これが液体収容部2内の液剤4を加圧したり減圧し
たりする事となる。
【0014】即ち、本発明に係る液滴下装置を花壇など
の土壌に設置しておくと、日中は太陽光などの影響を受
け温度が上昇し、気体収容部1に存在する気体3が加温
され膨張し、気液連結部5を通って液体収容部2内の液
剤4を加圧するため、液剤4は滴下孔6から漏洩落滴し
通過部7内部に滴下、結果的に土壌11に吸収される。
【0015】夕方になり温度が下がり始めると、気体収
容部1内の気体3の膨張が止まり、同時に液剤4への加
圧も止まるため、液剤4は滴下孔6よりの落滴を停止す
る。
【0016】夜になり、さらに周囲の温度が低くなるに
従って気体収容部1内の気体3は冷え、収縮するように
なり液剤4に対しても減圧の方向に働く結果、液体収容
部2内には滴下孔6より外気を吸い込み、液剤4の減量
分に近い量を外気で補うこととなり、気体収容部1及び
液体収容部2の内部は共に常圧に保たれることとなる。
【0017】即ち、昼夜などの温度変化(温度差)に伴
って、その温度差に応じ自動的に滴下量を変化させ液剤
4を滴下させることができる。
【0018】しかしながら、実際はこの膨張、収縮を繰
り返す内に滴下孔6より落滴した液剤が通過部7内部の
一部に滞ったまゝ土壌11に吸収されなくなったり、滴
下した液剤が土壌11に勢いよく吸収され続けるような
事が生じ、通過部7内部が陽圧(加圧)状態や負圧(減
圧)状態になってしまい、本来の目的である定量動作を
行わなくなってしまう。
【0019】そこで、定量動作を確実にするため通過部
7の一部に通気隙8を設け、通過部7の内部が常圧状態
を保つ必要が有る。通過部7の一部に通気隙8を設ける
事により、定量動作は全く正常な働きを保つようになる
。
【0020】通過部7の一部に設ける通気隙8は、通過
部7上に絶対的に存在させる必要は無く、本発明に係る
液滴下装置を土壌に挿し込んだ状態のときに結果的に通
過部7の内部に外気と通じ、内部を常圧状態に保つこと
のできる構造であれば良く、例えば、液体収容部2の滴
下孔6の周辺部分9の周りにくぼみ部分を作り、通過部
7上部を組合わせたときに外部との貫通部分ができ、こ
れが通気隙8となるようにしたものであっても、何ら本
発明の範囲を逸脱するものではない。
【0021】定量動作がある程度大きな偏差をもっても
支障のない液剤の液滴下に於いては図3の如く、本発明
に係る液滴下装置の気体収容部1及び液体収容部2を気
液収容部12の一つにまとめた形で構成することが可能
である。
【0022】次に、気体3及び液剤4を気液収容部12
に共存させた場合の、本発明に係る液滴下装置を土壌に
挿し込んで使用する場合の一例を示す縦断面図である図
3を用いて説明する。
【0023】本発明に係る液滴下装置を花壇などの土壌
に設置しておくと、日中は太陽光などの影響を受け温度
が上昇し、気液収容部12に存在する気体3が加温され
膨張し液剤4を加圧するため、液剤4は滴下孔6から漏
洩落滴し通過部7内部に滴下、結果的に土壌11に吸収
される。
【0024】夕方になり温度が下がり始めると、気液収
容部12内の気体3の膨張が止まり、同時に液剤4への
加圧も止まるため、液剤4は滴下孔6よりの落滴を停止
する。
【0025】夜になり、さらに周囲の温度が低くなるに
従って気液収容部12内の気体3は冷え、収縮するよう
になり液剤4に対しても減圧の方向に働く結果、気液収
容部12内には滴下孔6より外気を吸い込み、液剤4の
減量分に近い量を外気で補うこととなり、気液収容部1
2の内部は常圧に保たれることとなる。
【0026】即ち、昼夜などの温度変化(温度差)に伴
って、その温度差に応じ自動的に滴下量を変化させ液剤
4を滴下させることができる。
【0027】こゝで図1、図2の場合と異なることは、
液剤4の滴下が進むに従って、液剤4が減量し、逆に気
体3の占める容積が増すため、温度変化による気体3の
膨張、収縮の差が気体体積の増加分だけ顕著になるため
、液剤4の滴下量が漸時増加する。表1は図3の如き本
発明に係る液滴下装置を用いた場合の経時と滴下量の実
測値の一例を示す。
【表1】
【0028】図4〜図6は本発明に係る液滴下装置を製
品化するための実施の一例を示す。図4は本発明に係る
液滴下装置の構成部品の外観斜視図であり、図5は該液
滴下装置を土壌に挿し込んで使用する前の縦断面図、図
6は該液滴下装置を土壌に挿し込んで使用した場合の縦
断面図を示す。
【0029】図4〜図6に於いて、12は気液収容部、
13はシール蓋、14は通過部ガイド、15はストッパ
ーピン、16はストッパーガイド、17は孔あけピン、
18は貫通孔をもったピン伏の突起を示す。
【0030】図4に示された構成部品は図5の縦断面図
に示す如く組み立てられており、通過部7のストッパー
ピン15がストッパーガイド16の浅い溝側に収められ
、通過部7が通過部ガイド14にある程度以上入り込ま
ないようになっている。該液滴下装置を土壌に挿し込ん
で使用する場合は、気液収容部12の側部を持ち、通過
部7を右に回転させ、ストッパーピン15をストッパー
ガイド16の深い溝側に入れ、さらに通過部7を気液収
容部12側に押し込む、すると孔あけピン17は通過部
7に押され、孔あけピン17上にある突起18によって
シール蓋13を突き破る。結果、気液収容部12内の液
剤4は貫通孔をもったピン状突起18を通り裏面の滴下
孔6より落滴が可能な状態となる。これを土壌11に挿
し込めば、図6に示すように該液滴下装置は定量滴下を
始めるようになる。
【0031】日中は太陽光などの影響を受け温度が上昇
し、気液収容部12に存在する気体3が加温され膨張し
液剤4を加圧するため、液剤4は孔あけピン17の裏面
の滴下孔6から漏洩落滴し通過部7内部に滴下、結果的
に土壌11に吸収される。
【0032】夕方になり温度が下がり始めると、気液収
容部12内の気体3の膨張が止まり、同時に液剤4への
加圧も止まるため、液剤4は滴下孔6よりの落滴を停止
する。
【0033】夜になり、さらに周囲の温度が低くなるに
従って気液収容部12内の気体3は冷え、収縮するよう
になり液剤4に対しても減圧の方向に働く結果、滴下孔
6より外気を吸い込み、液剤4の減量分に近い量を外気
で補うこととなり、気液収容部12の内部は常圧に保た
れることとなる。
【0034】尚、本発明に係る液滴下装置を用いるに当
たり、通過部7の内部に、通気隙8を塞ぐ事の無いよう
にして、錠剤や塊状等にした液体収容部2内に存する液
剤4とは異なる種類の薬剤、又は磁石などの液剤4の効
果向上剤となる固形物19を図7の如く封入存在させ、
液剤4が滴下孔6より落滴した際、該固形物19にふれ
固形物19の一部を溶解するなどして、該滴下液を土壌
11に吸収させることもできる。
【0035】尚、本発明に係る液滴下装置を用いるに当
たり、本発明に係る液滴下装置を一つの通過部7の上に
、液剤4と液剤4′等複数の液剤を図8の如く存在させ
、それぞれの液剤が落滴した際、通過部7内、もしくは
土壌11のところで該液剤どうしが反応もしくは相乗的
な効果を発揮させるようにする事ができる。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上説明した通りの構成であり
、次の効果を有している。 (a)温度の上昇と共に液剤4が滴下を始めるので、い
わゆる植物にとって液剤が必要な時間に有効に滴下でき
る事となる。 (b)液剤4の滴下量は気体収容部1の大きさと、その
気体収容部1の材質や構造によってあらかじめ定める事
ができ、定量的に滴下できるので、液剤4のやりすぎな
どにより植物に薬害を与えたり、枯らしてしまうような
事はない。 (c)定量的に液剤4を滴下できるので、1回当たりの
液剤4の滴下量を微量で滴下するようにし、植物活性化
液剤を濃縮の液剤4として液体収容部2に封入しておけ
ば、小さな液滴下装置でも長期間の間、効果的に働かせ
る事が可能である。 (d)温度の上昇と共に定量的に液剤4を滴下できるの
で、サボテンなど水のやりすぎを絶対に避けなければな
らない植物への水やりとしても使用できる。 (e)本発明に係る液滴下装置は、単純かつ少ない部品
で構成されているので、低コストで製品を供給できる。 (f)簡単な構造であるため、どこでもいつでも手軽に
使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液滴下装置を土壌に挿し込んで使
用する場合の一例を示す斜視図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】気体3及び液剤4を気液収容部12に共存させ
た場合の本発明に係る液滴下装置を土壌に挿し込んで使
用する場合の一例を示す縦断面図である。
【図4】本発明に係る液滴下装置の実施の一例を示す構
成部品の外観斜視図である。
【図5】図4の本発明に係る液滴下装置を土壌に挿し込
んで使用する前の縦断面図である。
【図6】図4の本発明に係る液滴下装置を土壌に挿し込
んで使用した場合の縦断面図である。
【図7】通過部7の内部に固形物19を封入した本発明
に係る液滴下装置の縦断面図である。
【図8】通過部7の上に複数の液剤を存在させるように
した本発明に係る液滴下装置の縦断面図である。
【符号の説明】
1  気体収容部 2  液体収容部 3  気体 4、4′液剤 5  気液連結部 6  滴下孔 7  通過部 8  通気隙 9  周辺部分 10  土壌挿入部 11  土壌 12  気液収容部 13  シール蓋 14  通過部ガイド 15  ストッパーピン 16  ストッパーガイド 17  孔あけピン 18  突起 19  固形物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感温性の材質でできた気体収容部,該気体
    収容部の任意の一部と連結し、下部に液体の滴下孔を有
    する液体収容部,上端が前記液体収容部の滴下孔の周辺
    部分と連結し、下端が開口し土壌に挿入できる中空棒状
    体からなる滴下液の通過部からなり、かつ前記滴下液の
    通過部の内部は外気と通じるように通過部側壁に通気隙
    を有するかまたは前記液体収容部の滴下孔の周辺部分と
    通過部の連結部分に通気隙を有することを特徴とする液
    滴下装置。
  2. 【請求項2】滴下孔となり得る孔あけピンを内蔵した請
    求項1記載の液滴下装置。
  3. 【請求項3】通過部内部に固形物を封入できるようにし
    た請求項1又は2記載の液滴下装置。
  4. 【請求項4】通過部上に複数の液剤を封入し滴下できる
    ようにした請求項1〜3のいずれかに記載の液滴下装置
    。
JP3229821A 1991-06-01 1991-06-01 液滴下装置 Expired - Lifetime JPH0753046B2 (ja)

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JPH0753046B2 JPH0753046B2 (ja) 1995-06-07

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5977873U (ja) * 1982-11-17 1984-05-26 ロンタイ株式会社 支柱

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5977873U (ja) * 1982-11-17 1984-05-26 ロンタイ株式会社 支柱

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