JPH0436068B2 - - Google Patents
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- JPH0436068B2 JPH0436068B2 JP58087813A JP8781383A JPH0436068B2 JP H0436068 B2 JPH0436068 B2 JP H0436068B2 JP 58087813 A JP58087813 A JP 58087813A JP 8781383 A JP8781383 A JP 8781383A JP H0436068 B2 JPH0436068 B2 JP H0436068B2
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/145—Arrangement thereof
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/055—Devices for absorbing or preventing back-pressure
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- B41J2/14—Structure thereof only for on-demand ink jet heads
- B41J2/14201—Structure of print heads with piezoelectric elements
- B41J2/14274—Structure of print heads with piezoelectric elements of stacked structure type, deformed by compression/extension and disposed on a diaphragm
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Description
本発明はインクジエツト装置に関し、特にコピ
ー用紙に印字する目的のためにオリフイスからイ
ンク滴を噴射するように構成されたインクジエツ
ト装置に関する。 或る事情下では、インクジエツト装置を英数字
を印字するように構成することが望まれる。この
場合、インクジエツトを高密度に配列することが
望ましい。ところが、多くの例において、このよ
うなインクジエツト装置で用いられる駆動要素す
なわち変換器はかなり大きなものであり、インク
ジエツトの配列密度に関して厳しい制限を与えて
いる。このため変換器は或る限られた大きさにさ
れなければならない。というのは、インク室に連
通するオリフイスからインク滴を噴射させるに十
分なインク室の容積変化を起こす必要があるから
である。 また、高密度にインクジエツトを配列させよう
とすると、インクジエツトの配列間に好ましくな
い混線が生じることがある。これは、おそらくイ
ンクジエツト配列間隔がかなり狭いためである。 高密度の配列を行うようにすると、インクジエ
ツト装置の変換器はインクジエツトの流体部分す
なわちインク室およびオリフイスに密接に関連す
るようになる。その結果、インクジエツト装置の
流体部分における故障は変換器よりもかるかに頻
繁に起こり得ることになり、インクジエツト装置
の全体すなわち流体部分および変換器の双方の処
置が必要となる。 本発明の目的は高密度なインクジエツト配列を
得ることである。 本発明のその他の目的はインクジエツト間の混
線を最小にし得るインクジエツト配列を得ること
である。 本発明の更に別の目的は隣接した流体供給通路
との混線を生じさせ得る曲げ振動の発生を防止す
べく適当な材料を充填された導波管の構成を得る
ことである。 かかる目的ならびにその他の目的のために、本
発明によるインクジエツト装置は、インクを取入
れるための入口開口と、インク滴を噴射するため
の出口オリフイスとを含むインクジエツト室を具
備する。変換器はインクジエツト室から離れて配
設され、細長い中実あるいは管状の音響導波管が
インクジエツト室および変換器間に結合される。
音響導波管は変換器で発生された音響パルスをイ
ンクジエツト室に伝達して該変換器の付勢状態に
応じて該インクジエツト室の容積を変化させる。 本発明によれば、音響パルスは次のようにして
導波管に沿つて伝達される。すなわち、変換器が
付勢されると、その端部は変換器に与えられた電
圧によつて決まる量だけ軸線方向に動く。この変
換器の一端が固い後方部材に固定されていれば、
その他端は導波管の係合端部に対して移動する。
導波管の係合端部は変換器の端部の移動量に合致
した量だけ同方向に駆動される。駆動パルス(電
圧)がシヤープなものである場合、例えば電圧が
短時間の間にその最終値に到達する場合、変換器
の端部は早く動き、導波管の一部のみがその速い
動きに追従し得るが、該導波管の残りの部分は制
止した侭である。初めに変形した導波管の端部は
それに沿つて連続する部分を弾性滴に変形させて
押圧することにより開放される。このような弾性
変形の連続的な変位は結局は導波管の末端部に到
達する。その最後の部分はインクジエツト室内の
流体を圧縮させてノズルオリフイスから流体の小
滴を噴射させる。本発明で利用される物理的性質
は導波管の長さに沿つて伝播する実際の波の性質
であり、フイツシユロツドの一端が駆動された際
にその他端が同期して移動するというようなもの
ではない。 本発明の別の特徴によれば、変換器の中心間距
離がオリフイスの軸線間距離よりも大巾に大きい
場合に複数のインクジエツトが用いられる。かか
るオリフイスに対する変換器の相対的な配置は該
オリフイスに向かつて音響導波管を除々に集合さ
せることにより達成される。 本発明の他の特徴によれば、変換器のすべては
一方の最外方オリフイスの軸線の一方の側に配列
される。 本発明の更に別の特徴によれば、各導波管の長
手軸線方向に沿つて異なつた長さを持つ。 本発明の更に別の特徴によれば、導波管はその
末端での径が変換器端部での径よりも大巾に小さ
くなるように先細りにされてもよい。導波管を先
細りにすることにより、該導波管の間隔を狭める
ことが可能であり、これにより通路の密度が更に
増大する。一方、かかる通路密度が要求されない
場合には、導波管は端から端まで一様な断面を有
してもよいし、あるいはいずれかの方向に向かつ
て先細りにしてもよい。 本発明の更に別の重要な特徴によれば、導波管
の末端部を管状部材から形成して流体供給通路と
し、これによりインクジエツト室は流体で満たさ
れた状態に維持され得る。 本発明の更に別の特徴によれば、かかる流体供
給通路の末端部にはオリフイスが設けられ、この
オリフイスの横断面積は該流体供給通路の横断面
積よりも小さくされ、これにより該オリフイスは
該流体供給通路を粒れる流体流れの制御を行う絞
り部として機能することになる。 本発明の更に別の特徴によれば、インクジエツ
ト室にはダイヤフラムが設けられ、このダイヤフ
ラムは変換器の付勢状態に応じてオリフイスの軸
線に対して少なくとも平行な方向成分を持つ方向
に伸縮するように導波管に接続される。 本発明の更に別の特徴によれば、各導波管は変
換器に当接させられ、しかも該導波管の一端部と
該変換器の一端部との双方を嵌着させる金属フエ
ルールあるいはセラミツクフエルール等によつて
該変換器に対して保持される。 本発明の更に別の特徴によれば、各音響導波管
の長手軸線方向に沿う全長が該長手軸線方向に対
する該音響導波管の横方向寸法よりも大きくされ
る。 実施例 第1図において、複数のジエツト部10を有す
るインクジエツト装置は、一列に整列され、要求
があつたときにインク滴12を非同期的に噴射す
るようになつている。ジエツト部10は、インク
滴12が噴射される出口オリフイス16を有する
室14を備える。本発明によれば、室14は変換
器18の付勢状態に応じて伸縮し、これらの変換
器18は音響導波管20により室14に接続され
る。さらに本発明によれば、導波管20は実際
に、第2図に示されるように距離diだけ上記室内
に実質的に挿入されてもよい。 また本発明によれば、変換器18の空間に制限
を与えることなくジエツト部10をより近接させ
て配設できるようにするため、セラミツクあるい
は金属フエルール管21を介して変換器18に結
合された導波管20が用いられる。特に、室14
の中心は、距離dcだけ離れており、この距離は変
換器の中心距離dtより大巾に小さい。好ましい実
施例において、変換器18は矩形もしくは正方形
の断面を有する。矩形の変換器18の寸法は、典
型的には厚さが0.01インチ(0.025cm)、幅が0.06
〜0.08インチ(0.152〜0.203cm)、および長さが
0.75インチ(1.905cm)である。 本発明によれば、次のようにして音響パルスが
導波管20に沿つて伝送される。変換器18が付
勢される時、その端部は、変換器18に与えられ
た電圧により定まる量だけ、軸方向、すなわち導
波管20の長軸に平行な方向に動く。変換器18
の一端は固い後部材に固定されているため、他端
は導波管20の隣接端部に対して移動する。しか
して導波管20の隣接端部は、変換器18の端部
に合致した分だけ、同方向に駆動される。駆動パ
ルスがシヤープなものである場合、例えば電圧が
短時間で最終値に達する場合、変換器の端部は同
様に早く動き、そして導波管20の一部のみが早
い動きに追従することができる。導波管の他の部
分は静止したままである。最初変形した導波管の
端部は、弾性変形する連続部分を導波管20に沿
つて押圧することにより、変形から解放される。
弾性変形のこの連続的な変位は、最終的に導波管
20の末端部に到達する。その末端部は室14内
の液体を加圧し、オリフイスからその液体の小滴
を噴射させる。本発明で用いられる物理的性質
は、導波管の長手方向に沿つて移動する実際の導
波管の性質であり、ロツドの一端が動かされ、か
つ他端が同期して動くピストンの性質ではない。 本発明の重要な特徴によれば、室14は導波管
20内の通路24に接続され、導波管20は末端
部22において開口26となつている。開口26
は、室14への入口部において絞り部を形成すべ
く、オリフイス16から隔つた所において、導波
管の断面積に比べて小さい断面積を有する(すな
わちテーパ状通路)。室14の入口部において開
口26の断面積は、室14から通路24への液体
の逆流を最小にするために、オリフイス16の断
面積よりも僅かに大きく形成されることが好まし
い。このようにして、オリフイス16から最大速
度でインク滴12を噴出するため、導波管20の
伸長の間に、最大圧縮エネルギが室14に伝達さ
れる。第2,2Aおよび2C図に示されるよう
に、インクは開口28を通つて導波管20内の通
路に入る。導波管20の他の部分は、金属片ある
いはエポキシ充填材のような適当な材料30が充
填される。 第1図および第2図に示されるように、インク
ジエツト装置の作動の間、導波管20の末端部2
2は、少なくともオリフイス16の軸に平行な成
分を有する方向32に、室14の容積を膨張収縮
させる。もちろん、導波管20は、この導波管2
0の末端部22の伸縮の方向に平行な成分を有す
る方向に必然的に伸びていることがわかる。 第1図に示されるように導波管20は延長され
ることが理解されるであろう。ここで用いられる
ように、導波管20は、音の伝播する軸線に沿つ
た全長と同じくらいに延長されると考えられ、こ
の全長は該軸線を横切る導波管の大きさをはるか
に越え、例えば10倍以上もある。 第1図に示されるように、導波管20は実際に
室14に入り込んでいる。室14内における導波
管20の位置は、導波管20の外部の大きさとブ
ロツク34に形成された室14の壁面との間の精
密な公差を維持することにより保たれる。ブロツ
ク34は合成樹脂、金属および(または)セラミ
ツクを含む種合の材料から成る。 第1図と第1a図を共に参照すると、変換器1
8は、エラストマもしくは泡を含む嵌込み部材3
6内に嵌込まれることがわかる。導波管20はま
た、第1図および第2図に示されるように部材3
8内に挿入あるいは嵌込まれる。第2b図にも示
されるように、各導波管20はスリーブ40によ
り囲繞されてもよく、このスリーブ40は導波管
20内の曲げ振動あるいは共振(共鳴)を減少さ
せることに寄与する。これに代え、スリーブ40
を省略し、嵌込み部材38が共振を弱めることに
作用するようにしてもよい。適当な嵌込み部材3
8は、エラストマ、ポリエチレンあるいはポリス
チレンを含む。嵌込み部材38はエラストマを有
するガスケツト41により、ブロツク34から分
離される。 もちろん、変換器18は、導波管20に沿つて
音響パルスを伝送するために付勢されなければな
らないことが理解されるであろう。変換器18に
結合されるものとしてリード線が示されないが、
このようなリード線は変換器18の付勢のために
設けられることが理解されるであろう。本インク
ジエツト装置は、共振することなく作動すること
に注意することも重要である。 第1図および第2図を参照すると、インクは、
導波44を介してポンプ46に連通する室42か
ら、入口開口28を通つて各導波管20内に流れ
ることが理解される。ポンプ46は、適当な所定
の圧力で、供給部48から室42へインクを供給
する。ポンプ46により与えられる圧力調整は重
要であり、特にタイプライタ用装置において重要
である。というのは、室42と導波44内の液圧
により変化するかなりの液体の流動が生じるから
である。第1図に示されるように、インクジエツ
ト装置の端部は、部材50により被覆され、この
部材50は、ポンプ46の端部と同様に変換器1
8の端部における脚部材52を被覆する。 第1図に示されるように、導波管20のいくつ
かは、それぞれ各室14へ実質的に直線状に延び
る。他のものは、曲げられ、あるいは屈曲して室
14へ延びる。第3図に示される例では、若干異
つた変換器の構成が採用される。特に、複合変換
器118は、複数の脚部118(a〜f)を有
し、これらの脚部は、導波管120を通つて、第
1図に示された構造の例えば5つのジエツト部1
10に結合される。変換器118の形状はインク
ジエツトの配列の密度に関する限り、重要なこと
ではない。さらにインクジエツト部110の配列
は、変換器118に相対して変更される。図示の
ように、全ての変換器脚部118(a〜f)は、
一側に(後述するように)配設され、ジエツト部
110のオリフイスを通る軸Xは、本装置の一端
(図の上端に示される)に位置する。第3図およ
び第1図に示されるように、インクジエツト装置
は、変換器をジエツト部10の列の一側へ曲げる
ことにより、最低限の性質である鮮明さを要求さ
れるプリンタ装置に用いられるのに適する。第4
図において、複数の変換器218およびジエツト
部210は、2段ヘツド200に設けられる。ま
た、ジエツト部210は、変換器218が実質的
に間隔を広げられていても、高密度な配列を達成
すべく非常に近接して設けられる。この結果、導
波管220は、変換器218からジエツト部21
0へ向つて漸次集合する。第5図は、第4図に示
された2以上のヘツド200がヘツドを構成する
ように合体された構造を示す。このヘツドは印字
能力を倍増するとともに印字される文字の鮮明度
を増加させる目的により、複数列のジエツト部2
10を有する。 第1,3および4図に明確に示されるように、
導波管の全長は変化する。これにより、導波管間
と同様に変換器間の混線を最小にするように、変
換器間の距離を最小にすることができる。 第6図および第6a図には、少し構成の異なる
実施例が示され、導波管20はやや異なつた手段
により室14に接続される。特に、オリフイス1
6から離間した室14の端部は、導波管20に係
合する突出部62を含むダイヤフラム60によつ
て遮断される。インクは、制限板64に隣接する
第6a図に示されたオリフイス65を通つて室1
4内に流入することができる。オリフイス65
は、先の出願において開示したように、リザーバ
66に連通する。このため、ブロツク34はラン
ド部68を有し、これらのランド部68は、室1
4に対し、制限板64とともにオリフイス65を
形成する。 作動において、変換器からのパルスは第6図に
示される実施例における各導波管20に沿つて伝
播し、ダイヤフラム60の突出部62に到達す
る。これにより、室14の容積を変化させてオリ
フイス16からインク滴12を噴射すべく、特定
の導波管20と協働して室14の内外にダイヤフ
ラム60を変形させる。したがつて、ダイヤフラ
ム60は、突出部62において導波管20の長手
軸に平行、かつ合致する方向に、伸縮することが
理解されるであろう。室14を含む本実施例の流
体反力は、本発明の重要な目的に従つて、ダイヤ
フラム62において導波管20から補償されるこ
とが理解されるであろう。 本発明の種々の実施例において用いられるのに
適した導波管は、タングステン、ステンレス鋼、
チタニウム、あるいはセラミツク、グラスフアイ
バ等の固い物質のような材料から成形される導波
管を含む。導波管を選定するにあたり、導波管材
料の伝導性が音波に関して最大であり、またその
強さも最大であることが特に重要である。 導波管が変換器と協働して作動する機構を次に
述べる。電気的パルスは変換器に到達する。変換
器はパルスに応答してまず収縮し(充填サイク
ル)、次いでパルスの終了に応じて伸長する。収
縮して伸長する結果、変換器の前面の変位が生
じ、この前面は、変換器に接触している導波管の
端部に押しつけられる。パルスの立上り時間が、
典型的には2μsecである、導波管の伝播時間に比
べて長いと仮定すれば、導波管は収縮する変換器
によつて後退し、室の容積を膨張させる。これに
より、液体は室内に入り込み室の拡張された増加
分を満たす。パルスが終了すると、変換器は膨張
し、導波管の物質内の音速に等しい速さで導波管
に沿つて移動する圧縮パルスを発生する。その後
(例えば、2.54cmの鋼製の導波管内において約
2μsecに合致する)、圧縮パルスは導波管の末端部
へ到達し、そこでインク滴を発生させるため室の
容積を収縮させる。 変換器により生起されたパルスを機械的パルス
に変換することを含む物理的作用は、後述するよ
うにユニツト・ステツプ・エキサイテイシヨン解
析あるいはユニツト・インパルス・エキサイテイ
シヨン解析を用いて説明される。 ユニツト・ステツプ・エキサイテイシヨン まず一定力F0が、最初静止している導波管に
時間=0において突然作用すると仮定する。通常
の運動方程式は、 md2x/dt2+cdx/dt+kx=F0 ただしt>0 これを解くと、 x=F0/k+Xe-〓Wntsin(√1−2Wot+φ) これは、t=0において初期値x=dx/dt=0を 満足する。 tanφ=√1−β2/βまた
ー用紙に印字する目的のためにオリフイスからイ
ンク滴を噴射するように構成されたインクジエツ
ト装置に関する。 或る事情下では、インクジエツト装置を英数字
を印字するように構成することが望まれる。この
場合、インクジエツトを高密度に配列することが
望ましい。ところが、多くの例において、このよ
うなインクジエツト装置で用いられる駆動要素す
なわち変換器はかなり大きなものであり、インク
ジエツトの配列密度に関して厳しい制限を与えて
いる。このため変換器は或る限られた大きさにさ
れなければならない。というのは、インク室に連
通するオリフイスからインク滴を噴射させるに十
分なインク室の容積変化を起こす必要があるから
である。 また、高密度にインクジエツトを配列させよう
とすると、インクジエツトの配列間に好ましくな
い混線が生じることがある。これは、おそらくイ
ンクジエツト配列間隔がかなり狭いためである。 高密度の配列を行うようにすると、インクジエ
ツト装置の変換器はインクジエツトの流体部分す
なわちインク室およびオリフイスに密接に関連す
るようになる。その結果、インクジエツト装置の
流体部分における故障は変換器よりもかるかに頻
繁に起こり得ることになり、インクジエツト装置
の全体すなわち流体部分および変換器の双方の処
置が必要となる。 本発明の目的は高密度なインクジエツト配列を
得ることである。 本発明のその他の目的はインクジエツト間の混
線を最小にし得るインクジエツト配列を得ること
である。 本発明の更に別の目的は隣接した流体供給通路
との混線を生じさせ得る曲げ振動の発生を防止す
べく適当な材料を充填された導波管の構成を得る
ことである。 かかる目的ならびにその他の目的のために、本
発明によるインクジエツト装置は、インクを取入
れるための入口開口と、インク滴を噴射するため
の出口オリフイスとを含むインクジエツト室を具
備する。変換器はインクジエツト室から離れて配
設され、細長い中実あるいは管状の音響導波管が
インクジエツト室および変換器間に結合される。
音響導波管は変換器で発生された音響パルスをイ
ンクジエツト室に伝達して該変換器の付勢状態に
応じて該インクジエツト室の容積を変化させる。 本発明によれば、音響パルスは次のようにして
導波管に沿つて伝達される。すなわち、変換器が
付勢されると、その端部は変換器に与えられた電
圧によつて決まる量だけ軸線方向に動く。この変
換器の一端が固い後方部材に固定されていれば、
その他端は導波管の係合端部に対して移動する。
導波管の係合端部は変換器の端部の移動量に合致
した量だけ同方向に駆動される。駆動パルス(電
圧)がシヤープなものである場合、例えば電圧が
短時間の間にその最終値に到達する場合、変換器
の端部は早く動き、導波管の一部のみがその速い
動きに追従し得るが、該導波管の残りの部分は制
止した侭である。初めに変形した導波管の端部は
それに沿つて連続する部分を弾性滴に変形させて
押圧することにより開放される。このような弾性
変形の連続的な変位は結局は導波管の末端部に到
達する。その最後の部分はインクジエツト室内の
流体を圧縮させてノズルオリフイスから流体の小
滴を噴射させる。本発明で利用される物理的性質
は導波管の長さに沿つて伝播する実際の波の性質
であり、フイツシユロツドの一端が駆動された際
にその他端が同期して移動するというようなもの
ではない。 本発明の別の特徴によれば、変換器の中心間距
離がオリフイスの軸線間距離よりも大巾に大きい
場合に複数のインクジエツトが用いられる。かか
るオリフイスに対する変換器の相対的な配置は該
オリフイスに向かつて音響導波管を除々に集合さ
せることにより達成される。 本発明の他の特徴によれば、変換器のすべては
一方の最外方オリフイスの軸線の一方の側に配列
される。 本発明の更に別の特徴によれば、各導波管の長
手軸線方向に沿つて異なつた長さを持つ。 本発明の更に別の特徴によれば、導波管はその
末端での径が変換器端部での径よりも大巾に小さ
くなるように先細りにされてもよい。導波管を先
細りにすることにより、該導波管の間隔を狭める
ことが可能であり、これにより通路の密度が更に
増大する。一方、かかる通路密度が要求されない
場合には、導波管は端から端まで一様な断面を有
してもよいし、あるいはいずれかの方向に向かつ
て先細りにしてもよい。 本発明の更に別の重要な特徴によれば、導波管
の末端部を管状部材から形成して流体供給通路と
し、これによりインクジエツト室は流体で満たさ
れた状態に維持され得る。 本発明の更に別の特徴によれば、かかる流体供
給通路の末端部にはオリフイスが設けられ、この
オリフイスの横断面積は該流体供給通路の横断面
積よりも小さくされ、これにより該オリフイスは
該流体供給通路を粒れる流体流れの制御を行う絞
り部として機能することになる。 本発明の更に別の特徴によれば、インクジエツ
ト室にはダイヤフラムが設けられ、このダイヤフ
ラムは変換器の付勢状態に応じてオリフイスの軸
線に対して少なくとも平行な方向成分を持つ方向
に伸縮するように導波管に接続される。 本発明の更に別の特徴によれば、各導波管は変
換器に当接させられ、しかも該導波管の一端部と
該変換器の一端部との双方を嵌着させる金属フエ
ルールあるいはセラミツクフエルール等によつて
該変換器に対して保持される。 本発明の更に別の特徴によれば、各音響導波管
の長手軸線方向に沿う全長が該長手軸線方向に対
する該音響導波管の横方向寸法よりも大きくされ
る。 実施例 第1図において、複数のジエツト部10を有す
るインクジエツト装置は、一列に整列され、要求
があつたときにインク滴12を非同期的に噴射す
るようになつている。ジエツト部10は、インク
滴12が噴射される出口オリフイス16を有する
室14を備える。本発明によれば、室14は変換
器18の付勢状態に応じて伸縮し、これらの変換
器18は音響導波管20により室14に接続され
る。さらに本発明によれば、導波管20は実際
に、第2図に示されるように距離diだけ上記室内
に実質的に挿入されてもよい。 また本発明によれば、変換器18の空間に制限
を与えることなくジエツト部10をより近接させ
て配設できるようにするため、セラミツクあるい
は金属フエルール管21を介して変換器18に結
合された導波管20が用いられる。特に、室14
の中心は、距離dcだけ離れており、この距離は変
換器の中心距離dtより大巾に小さい。好ましい実
施例において、変換器18は矩形もしくは正方形
の断面を有する。矩形の変換器18の寸法は、典
型的には厚さが0.01インチ(0.025cm)、幅が0.06
〜0.08インチ(0.152〜0.203cm)、および長さが
0.75インチ(1.905cm)である。 本発明によれば、次のようにして音響パルスが
導波管20に沿つて伝送される。変換器18が付
勢される時、その端部は、変換器18に与えられ
た電圧により定まる量だけ、軸方向、すなわち導
波管20の長軸に平行な方向に動く。変換器18
の一端は固い後部材に固定されているため、他端
は導波管20の隣接端部に対して移動する。しか
して導波管20の隣接端部は、変換器18の端部
に合致した分だけ、同方向に駆動される。駆動パ
ルスがシヤープなものである場合、例えば電圧が
短時間で最終値に達する場合、変換器の端部は同
様に早く動き、そして導波管20の一部のみが早
い動きに追従することができる。導波管の他の部
分は静止したままである。最初変形した導波管の
端部は、弾性変形する連続部分を導波管20に沿
つて押圧することにより、変形から解放される。
弾性変形のこの連続的な変位は、最終的に導波管
20の末端部に到達する。その末端部は室14内
の液体を加圧し、オリフイスからその液体の小滴
を噴射させる。本発明で用いられる物理的性質
は、導波管の長手方向に沿つて移動する実際の導
波管の性質であり、ロツドの一端が動かされ、か
つ他端が同期して動くピストンの性質ではない。 本発明の重要な特徴によれば、室14は導波管
20内の通路24に接続され、導波管20は末端
部22において開口26となつている。開口26
は、室14への入口部において絞り部を形成すべ
く、オリフイス16から隔つた所において、導波
管の断面積に比べて小さい断面積を有する(すな
わちテーパ状通路)。室14の入口部において開
口26の断面積は、室14から通路24への液体
の逆流を最小にするために、オリフイス16の断
面積よりも僅かに大きく形成されることが好まし
い。このようにして、オリフイス16から最大速
度でインク滴12を噴出するため、導波管20の
伸長の間に、最大圧縮エネルギが室14に伝達さ
れる。第2,2Aおよび2C図に示されるよう
に、インクは開口28を通つて導波管20内の通
路に入る。導波管20の他の部分は、金属片ある
いはエポキシ充填材のような適当な材料30が充
填される。 第1図および第2図に示されるように、インク
ジエツト装置の作動の間、導波管20の末端部2
2は、少なくともオリフイス16の軸に平行な成
分を有する方向32に、室14の容積を膨張収縮
させる。もちろん、導波管20は、この導波管2
0の末端部22の伸縮の方向に平行な成分を有す
る方向に必然的に伸びていることがわかる。 第1図に示されるように導波管20は延長され
ることが理解されるであろう。ここで用いられる
ように、導波管20は、音の伝播する軸線に沿つ
た全長と同じくらいに延長されると考えられ、こ
の全長は該軸線を横切る導波管の大きさをはるか
に越え、例えば10倍以上もある。 第1図に示されるように、導波管20は実際に
室14に入り込んでいる。室14内における導波
管20の位置は、導波管20の外部の大きさとブ
ロツク34に形成された室14の壁面との間の精
密な公差を維持することにより保たれる。ブロツ
ク34は合成樹脂、金属および(または)セラミ
ツクを含む種合の材料から成る。 第1図と第1a図を共に参照すると、変換器1
8は、エラストマもしくは泡を含む嵌込み部材3
6内に嵌込まれることがわかる。導波管20はま
た、第1図および第2図に示されるように部材3
8内に挿入あるいは嵌込まれる。第2b図にも示
されるように、各導波管20はスリーブ40によ
り囲繞されてもよく、このスリーブ40は導波管
20内の曲げ振動あるいは共振(共鳴)を減少さ
せることに寄与する。これに代え、スリーブ40
を省略し、嵌込み部材38が共振を弱めることに
作用するようにしてもよい。適当な嵌込み部材3
8は、エラストマ、ポリエチレンあるいはポリス
チレンを含む。嵌込み部材38はエラストマを有
するガスケツト41により、ブロツク34から分
離される。 もちろん、変換器18は、導波管20に沿つて
音響パルスを伝送するために付勢されなければな
らないことが理解されるであろう。変換器18に
結合されるものとしてリード線が示されないが、
このようなリード線は変換器18の付勢のために
設けられることが理解されるであろう。本インク
ジエツト装置は、共振することなく作動すること
に注意することも重要である。 第1図および第2図を参照すると、インクは、
導波44を介してポンプ46に連通する室42か
ら、入口開口28を通つて各導波管20内に流れ
ることが理解される。ポンプ46は、適当な所定
の圧力で、供給部48から室42へインクを供給
する。ポンプ46により与えられる圧力調整は重
要であり、特にタイプライタ用装置において重要
である。というのは、室42と導波44内の液圧
により変化するかなりの液体の流動が生じるから
である。第1図に示されるように、インクジエツ
ト装置の端部は、部材50により被覆され、この
部材50は、ポンプ46の端部と同様に変換器1
8の端部における脚部材52を被覆する。 第1図に示されるように、導波管20のいくつ
かは、それぞれ各室14へ実質的に直線状に延び
る。他のものは、曲げられ、あるいは屈曲して室
14へ延びる。第3図に示される例では、若干異
つた変換器の構成が採用される。特に、複合変換
器118は、複数の脚部118(a〜f)を有
し、これらの脚部は、導波管120を通つて、第
1図に示された構造の例えば5つのジエツト部1
10に結合される。変換器118の形状はインク
ジエツトの配列の密度に関する限り、重要なこと
ではない。さらにインクジエツト部110の配列
は、変換器118に相対して変更される。図示の
ように、全ての変換器脚部118(a〜f)は、
一側に(後述するように)配設され、ジエツト部
110のオリフイスを通る軸Xは、本装置の一端
(図の上端に示される)に位置する。第3図およ
び第1図に示されるように、インクジエツト装置
は、変換器をジエツト部10の列の一側へ曲げる
ことにより、最低限の性質である鮮明さを要求さ
れるプリンタ装置に用いられるのに適する。第4
図において、複数の変換器218およびジエツト
部210は、2段ヘツド200に設けられる。ま
た、ジエツト部210は、変換器218が実質的
に間隔を広げられていても、高密度な配列を達成
すべく非常に近接して設けられる。この結果、導
波管220は、変換器218からジエツト部21
0へ向つて漸次集合する。第5図は、第4図に示
された2以上のヘツド200がヘツドを構成する
ように合体された構造を示す。このヘツドは印字
能力を倍増するとともに印字される文字の鮮明度
を増加させる目的により、複数列のジエツト部2
10を有する。 第1,3および4図に明確に示されるように、
導波管の全長は変化する。これにより、導波管間
と同様に変換器間の混線を最小にするように、変
換器間の距離を最小にすることができる。 第6図および第6a図には、少し構成の異なる
実施例が示され、導波管20はやや異なつた手段
により室14に接続される。特に、オリフイス1
6から離間した室14の端部は、導波管20に係
合する突出部62を含むダイヤフラム60によつ
て遮断される。インクは、制限板64に隣接する
第6a図に示されたオリフイス65を通つて室1
4内に流入することができる。オリフイス65
は、先の出願において開示したように、リザーバ
66に連通する。このため、ブロツク34はラン
ド部68を有し、これらのランド部68は、室1
4に対し、制限板64とともにオリフイス65を
形成する。 作動において、変換器からのパルスは第6図に
示される実施例における各導波管20に沿つて伝
播し、ダイヤフラム60の突出部62に到達す
る。これにより、室14の容積を変化させてオリ
フイス16からインク滴12を噴射すべく、特定
の導波管20と協働して室14の内外にダイヤフ
ラム60を変形させる。したがつて、ダイヤフラ
ム60は、突出部62において導波管20の長手
軸に平行、かつ合致する方向に、伸縮することが
理解されるであろう。室14を含む本実施例の流
体反力は、本発明の重要な目的に従つて、ダイヤ
フラム62において導波管20から補償されるこ
とが理解されるであろう。 本発明の種々の実施例において用いられるのに
適した導波管は、タングステン、ステンレス鋼、
チタニウム、あるいはセラミツク、グラスフアイ
バ等の固い物質のような材料から成形される導波
管を含む。導波管を選定するにあたり、導波管材
料の伝導性が音波に関して最大であり、またその
強さも最大であることが特に重要である。 導波管が変換器と協働して作動する機構を次に
述べる。電気的パルスは変換器に到達する。変換
器はパルスに応答してまず収縮し(充填サイク
ル)、次いでパルスの終了に応じて伸長する。収
縮して伸長する結果、変換器の前面の変位が生
じ、この前面は、変換器に接触している導波管の
端部に押しつけられる。パルスの立上り時間が、
典型的には2μsecである、導波管の伝播時間に比
べて長いと仮定すれば、導波管は収縮する変換器
によつて後退し、室の容積を膨張させる。これに
より、液体は室内に入り込み室の拡張された増加
分を満たす。パルスが終了すると、変換器は膨張
し、導波管の物質内の音速に等しい速さで導波管
に沿つて移動する圧縮パルスを発生する。その後
(例えば、2.54cmの鋼製の導波管内において約
2μsecに合致する)、圧縮パルスは導波管の末端部
へ到達し、そこでインク滴を発生させるため室の
容積を収縮させる。 変換器により生起されたパルスを機械的パルス
に変換することを含む物理的作用は、後述するよ
うにユニツト・ステツプ・エキサイテイシヨン解
析あるいはユニツト・インパルス・エキサイテイ
シヨン解析を用いて説明される。 ユニツト・ステツプ・エキサイテイシヨン まず一定力F0が、最初静止している導波管に
時間=0において突然作用すると仮定する。通常
の運動方程式は、 md2x/dt2+cdx/dt+kx=F0 ただしt>0 これを解くと、 x=F0/k+Xe-〓Wntsin(√1−2Wot+φ) これは、t=0において初期値x=dx/dt=0を 満足する。 tanφ=√1−β2/βまた
【式】
したがつて、
ここで:Wo=瞬間的な振動数(W=2πf)
β=減衰係数
t=時間(秒)
F0=外力(瞬間力)、ダイン
m=質量(g)
k=導波管の歪が物質の弾性域内にあると仮定
したときのばね定数 k=EA/lただし:E=ヤング率(dy/cm2 A=断面積(cm2) l=長さ(cm) また、c/2m=βWo、ただしcは減衰力である。 ユニツト・インパルス・エキサイテイシヨン インパルスIは、実際、厳密にはありえない非
常に短い時間に働く大きな力として定義される。
しかしながら、導波管の作用を理解するために、
このインパルスを仮定することが有効である。し
かしてlim Δt→∞I/Δt=∞である。 このインパルスは、変換器の端部に隣接する短
小部分の質量(m)における初期速度を発生させ
る。この速度はV0=I/mであり、変位はほぼ
0に等しい。しかして、t>0における右辺が0
である微分方程式の解は、 x=Xe-〓Wntsin〔(√1−2Wot)−φ〕 であり、これはdx/dt=I/m(t=0)およびx= 0に合致する。 したがつて、 φ=0のとき
したときのばね定数 k=EA/lただし:E=ヤング率(dy/cm2 A=断面積(cm2) l=長さ(cm) また、c/2m=βWo、ただしcは減衰力である。 ユニツト・インパルス・エキサイテイシヨン インパルスIは、実際、厳密にはありえない非
常に短い時間に働く大きな力として定義される。
しかしながら、導波管の作用を理解するために、
このインパルスを仮定することが有効である。し
かしてlim Δt→∞I/Δt=∞である。 このインパルスは、変換器の端部に隣接する短
小部分の質量(m)における初期速度を発生させ
る。この速度はV0=I/mであり、変位はほぼ
0に等しい。しかして、t>0における右辺が0
である微分方程式の解は、 x=Xe-〓Wntsin〔(√1−2Wot)−φ〕 であり、これはdx/dt=I/m(t=0)およびx= 0に合致する。 したがつて、 φ=0のとき
【式】
しかして、いかなる時間tにおいても、変位x
は、 ここでピークの変位量は次式で与えられる。 tan(1−β2Wot)=√1−β2/β 導波管の第1の端部におけるユニツト・インパ
ルスにより与えられる運動エネルギは、次のよう
に導かれる。 変換器からのインパルスIは、導波管内の質量
に作用し、そこに速度Vを発生させる。導波管が
初速度V0を有すると仮定すると、速度変化のた
め、 m(V−V0)=I となり、両辺に1/2(V+V0)を乗じることによ
り、 1/2mV2−1/2mV2 0=I〔1/2(V+V0)〕 初速度が0である(V0=0)とすると、 1/2mV2=1/2IV=運動エネルギ(CGS単位) 上述のものは、単一のインパルスが導波管内に
導かれる様子についての一般的な説明である。次
に述べるものにおいて、解析は、インパルスが導
波管に沿つて移動する場合に生じるものについて
行なわれている。 振幅αの機械的インパルスが導波管に沿つて移
動する時、時間tにおいて分子速度Vpであり、
また変位xである。初期位置がxである分子の時
間tにおける変位bは、 b=αsin2π(t/T−x/λ)=sin2π(ft−x/
λ) ここで T=周期(秒) f=振動数(秒) λ=波長(インパルスの前端部、パルス
幅、後端部) α=分子の変位の振幅 V=fλであり、またW=2πfであるので、 b=αsin2/λ(Vt−x)=αsinW(t−x/V) 分子速度は、 db/dt=αWcosW(t−x/V) 厚さdxの大きい層を仮定すると、その質量は
ρdx(ここでρ=密度)である。この層の運動エ
ネルギは、 dE=ρdx/2db2/dt=1/2ρdxα2W2cos2W(t−
x/V) 全ての波動系のKEは E=1/2ρα2W2∫cos2W(t−x/V)dx 単位体積あたりのインパルスの運動の全エネル
ギは、 E=1/2ρα2W2(=エネルギ密度)=2π2ρα2f2 しかして細いワイヤにより、大きな変位を得、
そのエネルギがワイヤ内にあれば、そのエネルギ
は伝達可能である。 パルスの強さIは、前の波の単位面積の単位時
間当たりのエネルギ伝達に等しい。そしてその値
は、エネルギ密度E×速度Vに等しい。 I=1/2ρα2W2V=α2W2(ρV) ある点において変化する圧縮圧力Pは、次のよ
うに媒体中における分子速度に関係する。 P=ρVdb/dt ∴P/db/dt=ρV=K(一定。材質に依存。) 導波管から周囲へのエネルギ損失は次のように
計算される。 R=R2−R1/R2+R1=1−4R1−R2/(R1+R2)2 ここでR1=P1C1とする。P1=導波管材料の密
度(g/cm3)、C1=導波管材料内の波速 鋼の場合:R1=P1C1=7.9×5.2×105=4.1×106 空気の場合:P2C2=0.35×105 したがつて、1−R=0.0169 これは、単位長さ当たりの導波管からの全損失
であり、極めて小さい。 曲げによるエネルギ減衰は、エイ・イー・エツ
チ・ラブ(A.E.H.Love)により弾性数学理論に
関する論文(ドーバー(Dover)、1944年)にお
いて計算されている。この計算より、曲率半径が
導波管材料の振動力の波形の4分の1以上であれ
ば、全エネルギは曲げられた導波管に沿つて伝送
されることが得られる。 第7図には、インクジエツト装置の(ヘツド端
部」についての他の実施例が、単一インクジエツ
トとして示されている。導波管20は、これらに
接続される変換器18とインク室14との間にお
いて中実であり、第2b図に示され、また上述さ
れたように、組立てられている。導波管20の末
端部において、エラストマシール部材45(例え
ばRTVあるいはシリコンゴム)は、インク15
が室14から導波管20と嵌込み部材38との間
の空間へ漏れるのを阻止するために設けられる。
インクは通路43等の絞りを介してインク室14
へ移送される。絞り通路は、本装置の各ジエツト
部間に配設された供給室41を介してインク15
を供給する。室14内の混線は、絞り通路43を
設けることにより実質的に低減される。必要のた
め、キヤツプ34′は第1図のキヤツプであるブ
ロツク34と異つていることに注意されたい。 第8図には、導波管20を変換器18へ取付け
るための他の実施例が示されている。導波管20
の端部23は、変換器18の一端部を受容するた
め、すき状のリセプタクルとして成形される。
RTVあるいはシリコン・エラストマ材料等の接
着剤が、図示のように変換器18を導波管20へ
接着するために用いられる。 第9図には、変換器18の他端をインクジエツ
ト装置の背面部27に固定するための別の実施例
が示される。各変換器18の他端は補正棒19を
介して背面部27に固定される。補正棒19はエ
ラストマ接着剤を介して変換器に取り付けられて
もよく、この場合実際的には変換器18の端部内
に例えばさら穴(図示されない)を開けてもよ
い。 第10図には、第8図および第9図に示した実
施例を含むインクジエツト装置が示され、その背
面部27には補正棒19およびエラストマ接着剤
25を受容するようになつた孔部が設けられ、補
正棒19はエラストマ接着剤25によつて背面部
27に接着される。本実施例では、ポンプ46は
省かれ、その代わりにインク通路45が設けら
れ、この場合インクの重力による供給でもつて十
分な圧力が得られるように配慮されている。 この実施例では、補正棒19の材料密度が変換
器18の材料密度に実質的に一致させて、その間
の境界域での変換器18側への音響波の反射を最
小化させ、これにより補正棒19側への音響波の
伝達を最大化すべきである。というのは、補正棒
19の材料密度が変換器18の材料密度に一致さ
せられていない場合、その間の境界域で音響波が
反射して、変換器18および導波管20中に望ま
しくない共振(共鳴)が発生し、その結果メニス
カスが不安定となり、またインク滴の細い元部が
オリフイスから噴出される際にその周囲に別のイ
ンク滴が発生して飛散することになるからであ
る。好ましくは、変換器18と補正棒19とは同
一材料から形成され得る。勿論、同一材料は同一
密度を有するからである。かくして、変換器18
と補正棒19との間の境界域での変換器18側へ
の音響波の反射が最小化されて、補正棒19への
音響波の伝達が最大化される。 補正棒19に伝達された音響波は該補正棒19
を振動させるが、その振動は背面部27の孔部内
に収容されたエラストマ接着剤25によつて効果
的に減衰させられる。このような態様により、望
ましくない共振あるいは共鳴は変換器18および
導波管20内で繰り返し反射されることなく補正
棒19内に伝達され、該補正棒19、エラストマ
接着剤25および背面部27によつて減衰される
ことになる。 好ましい作動において、上述のように導波管2
0は充填サイクルの間プツシユ・ロツドとして、
また噴射サイクルの間実際の導波管として本来作
用する。第11図の波形300は、本発明者によ
り実験された他の波形に比べ、インクジエツト装
置を作動させるにおいてよい性能を発揮すること
が見出された。導波管20の設計および変換器1
8の型によつて、+Vの典型的な値は例えば+20
ボルトから+100ボルトの範囲であり、一方、−V
は−4ボルトから−40ボルトの範囲である。ま
た、充填時間T1は一般に60μsec、T2は一般に
10μsecである。噴射サイクルの間波形をマイナス
側にすること(破線部分を参照)は、好ましいが
絶対的に必要なものではないことに注意された
い。波形300が変換器18のひとつに発生する
とき、変換器18は、上述したように充填サイク
ルのT1の間収縮する。T1の終わりに、パルス波
形300は0ボルトあるいは−Vに実質的にステ
ツプ状に復帰し、オリフイス16からインク滴1
2を噴出させるため変換器18を、膨張させる。
しかして駆動パルスは指数関数的な前縁部および
ステツプ状の後縁部を有し、時間T2の間に指数
関数的に0ボルトに減衰する。 上述したように、ある設計においては、導波管
20は全長にわたり、一様な断面を有するもので
あつてもよい。変換器18に係合する端部23
は、第8図および第10図を参照して述べられた
ように、先が広がるような形状であつてもよい。
導波管20は、末端部およびその近傍において、
相互に接触しないが混線を生じない最小間隔を得
るため、先細の形状であつてもよい。なお、先細
にすることの目的は、ホーンを通つて伝送される
音響信号を増幅させるために、音響ホーン内を先
細にすることとは全く異なるということに注目す
べきである。 本発明の特殊な実施例が図示され、説明された
が、当業者は本発明の範囲内で種々の改良を行な
うことができる。
は、 ここでピークの変位量は次式で与えられる。 tan(1−β2Wot)=√1−β2/β 導波管の第1の端部におけるユニツト・インパ
ルスにより与えられる運動エネルギは、次のよう
に導かれる。 変換器からのインパルスIは、導波管内の質量
に作用し、そこに速度Vを発生させる。導波管が
初速度V0を有すると仮定すると、速度変化のた
め、 m(V−V0)=I となり、両辺に1/2(V+V0)を乗じることによ
り、 1/2mV2−1/2mV2 0=I〔1/2(V+V0)〕 初速度が0である(V0=0)とすると、 1/2mV2=1/2IV=運動エネルギ(CGS単位) 上述のものは、単一のインパルスが導波管内に
導かれる様子についての一般的な説明である。次
に述べるものにおいて、解析は、インパルスが導
波管に沿つて移動する場合に生じるものについて
行なわれている。 振幅αの機械的インパルスが導波管に沿つて移
動する時、時間tにおいて分子速度Vpであり、
また変位xである。初期位置がxである分子の時
間tにおける変位bは、 b=αsin2π(t/T−x/λ)=sin2π(ft−x/
λ) ここで T=周期(秒) f=振動数(秒) λ=波長(インパルスの前端部、パルス
幅、後端部) α=分子の変位の振幅 V=fλであり、またW=2πfであるので、 b=αsin2/λ(Vt−x)=αsinW(t−x/V) 分子速度は、 db/dt=αWcosW(t−x/V) 厚さdxの大きい層を仮定すると、その質量は
ρdx(ここでρ=密度)である。この層の運動エ
ネルギは、 dE=ρdx/2db2/dt=1/2ρdxα2W2cos2W(t−
x/V) 全ての波動系のKEは E=1/2ρα2W2∫cos2W(t−x/V)dx 単位体積あたりのインパルスの運動の全エネル
ギは、 E=1/2ρα2W2(=エネルギ密度)=2π2ρα2f2 しかして細いワイヤにより、大きな変位を得、
そのエネルギがワイヤ内にあれば、そのエネルギ
は伝達可能である。 パルスの強さIは、前の波の単位面積の単位時
間当たりのエネルギ伝達に等しい。そしてその値
は、エネルギ密度E×速度Vに等しい。 I=1/2ρα2W2V=α2W2(ρV) ある点において変化する圧縮圧力Pは、次のよ
うに媒体中における分子速度に関係する。 P=ρVdb/dt ∴P/db/dt=ρV=K(一定。材質に依存。) 導波管から周囲へのエネルギ損失は次のように
計算される。 R=R2−R1/R2+R1=1−4R1−R2/(R1+R2)2 ここでR1=P1C1とする。P1=導波管材料の密
度(g/cm3)、C1=導波管材料内の波速 鋼の場合:R1=P1C1=7.9×5.2×105=4.1×106 空気の場合:P2C2=0.35×105 したがつて、1−R=0.0169 これは、単位長さ当たりの導波管からの全損失
であり、極めて小さい。 曲げによるエネルギ減衰は、エイ・イー・エツ
チ・ラブ(A.E.H.Love)により弾性数学理論に
関する論文(ドーバー(Dover)、1944年)にお
いて計算されている。この計算より、曲率半径が
導波管材料の振動力の波形の4分の1以上であれ
ば、全エネルギは曲げられた導波管に沿つて伝送
されることが得られる。 第7図には、インクジエツト装置の(ヘツド端
部」についての他の実施例が、単一インクジエツ
トとして示されている。導波管20は、これらに
接続される変換器18とインク室14との間にお
いて中実であり、第2b図に示され、また上述さ
れたように、組立てられている。導波管20の末
端部において、エラストマシール部材45(例え
ばRTVあるいはシリコンゴム)は、インク15
が室14から導波管20と嵌込み部材38との間
の空間へ漏れるのを阻止するために設けられる。
インクは通路43等の絞りを介してインク室14
へ移送される。絞り通路は、本装置の各ジエツト
部間に配設された供給室41を介してインク15
を供給する。室14内の混線は、絞り通路43を
設けることにより実質的に低減される。必要のた
め、キヤツプ34′は第1図のキヤツプであるブ
ロツク34と異つていることに注意されたい。 第8図には、導波管20を変換器18へ取付け
るための他の実施例が示されている。導波管20
の端部23は、変換器18の一端部を受容するた
め、すき状のリセプタクルとして成形される。
RTVあるいはシリコン・エラストマ材料等の接
着剤が、図示のように変換器18を導波管20へ
接着するために用いられる。 第9図には、変換器18の他端をインクジエツ
ト装置の背面部27に固定するための別の実施例
が示される。各変換器18の他端は補正棒19を
介して背面部27に固定される。補正棒19はエ
ラストマ接着剤を介して変換器に取り付けられて
もよく、この場合実際的には変換器18の端部内
に例えばさら穴(図示されない)を開けてもよ
い。 第10図には、第8図および第9図に示した実
施例を含むインクジエツト装置が示され、その背
面部27には補正棒19およびエラストマ接着剤
25を受容するようになつた孔部が設けられ、補
正棒19はエラストマ接着剤25によつて背面部
27に接着される。本実施例では、ポンプ46は
省かれ、その代わりにインク通路45が設けら
れ、この場合インクの重力による供給でもつて十
分な圧力が得られるように配慮されている。 この実施例では、補正棒19の材料密度が変換
器18の材料密度に実質的に一致させて、その間
の境界域での変換器18側への音響波の反射を最
小化させ、これにより補正棒19側への音響波の
伝達を最大化すべきである。というのは、補正棒
19の材料密度が変換器18の材料密度に一致さ
せられていない場合、その間の境界域で音響波が
反射して、変換器18および導波管20中に望ま
しくない共振(共鳴)が発生し、その結果メニス
カスが不安定となり、またインク滴の細い元部が
オリフイスから噴出される際にその周囲に別のイ
ンク滴が発生して飛散することになるからであ
る。好ましくは、変換器18と補正棒19とは同
一材料から形成され得る。勿論、同一材料は同一
密度を有するからである。かくして、変換器18
と補正棒19との間の境界域での変換器18側へ
の音響波の反射が最小化されて、補正棒19への
音響波の伝達が最大化される。 補正棒19に伝達された音響波は該補正棒19
を振動させるが、その振動は背面部27の孔部内
に収容されたエラストマ接着剤25によつて効果
的に減衰させられる。このような態様により、望
ましくない共振あるいは共鳴は変換器18および
導波管20内で繰り返し反射されることなく補正
棒19内に伝達され、該補正棒19、エラストマ
接着剤25および背面部27によつて減衰される
ことになる。 好ましい作動において、上述のように導波管2
0は充填サイクルの間プツシユ・ロツドとして、
また噴射サイクルの間実際の導波管として本来作
用する。第11図の波形300は、本発明者によ
り実験された他の波形に比べ、インクジエツト装
置を作動させるにおいてよい性能を発揮すること
が見出された。導波管20の設計および変換器1
8の型によつて、+Vの典型的な値は例えば+20
ボルトから+100ボルトの範囲であり、一方、−V
は−4ボルトから−40ボルトの範囲である。ま
た、充填時間T1は一般に60μsec、T2は一般に
10μsecである。噴射サイクルの間波形をマイナス
側にすること(破線部分を参照)は、好ましいが
絶対的に必要なものではないことに注意された
い。波形300が変換器18のひとつに発生する
とき、変換器18は、上述したように充填サイク
ルのT1の間収縮する。T1の終わりに、パルス波
形300は0ボルトあるいは−Vに実質的にステ
ツプ状に復帰し、オリフイス16からインク滴1
2を噴出させるため変換器18を、膨張させる。
しかして駆動パルスは指数関数的な前縁部および
ステツプ状の後縁部を有し、時間T2の間に指数
関数的に0ボルトに減衰する。 上述したように、ある設計においては、導波管
20は全長にわたり、一様な断面を有するもので
あつてもよい。変換器18に係合する端部23
は、第8図および第10図を参照して述べられた
ように、先が広がるような形状であつてもよい。
導波管20は、末端部およびその近傍において、
相互に接触しないが混線を生じない最小間隔を得
るため、先細の形状であつてもよい。なお、先細
にすることの目的は、ホーンを通つて伝送される
音響信号を増幅させるために、音響ホーン内を先
細にすることとは全く異なるということに注目す
べきである。 本発明の特殊な実施例が図示され、説明された
が、当業者は本発明の範囲内で種々の改良を行な
うことができる。
第1図は本発明の好ましい実施例を示すインク
ジエツト装置の断面図、第1a図は第1図の1a
−1a線に沿う断面図、第2図は第1図に示され
る装置の要部の拡大図、第2a図は第2図の2a
−2a線に沿う断面図、第2b図は第2図の2b
−2b線に沿う断面図、第2c図は第2図の2c
−2c線に沿う断面図、第3図は本発明の他の実
施例の部分的な概略図、第4図は本発明のさらに
他の実施例の部分的な概略図、第5図は本発明の
さらに他の実施例の部分的な概略図、第6図は本
発明の他の実施例の断面図、第6a図は第6図の
6a−6a線に沿う断面図、第7図は本発明の他
の実施例の断面図、第8図は導波管を変換器に取
付けるための、本発明の他の実施例の斜視図、第
9図は導波管をインクジエツト装置のカツプ状背
面部へ取付けるための、本発明の他の実施例の斜
視図、第10図は第8図および第9図の実施例を
組込んだインクジエツト装置の断面図、第11図
はインクジエツト装置の変換器を駆動するための
好ましい波形を示すグラフである。 10……ジエツト部、12……インク滴、14
……インクジエツト室、16……出口オリフイ
ス、18……変換器、20……導波管、22……
末端部。
ジエツト装置の断面図、第1a図は第1図の1a
−1a線に沿う断面図、第2図は第1図に示され
る装置の要部の拡大図、第2a図は第2図の2a
−2a線に沿う断面図、第2b図は第2図の2b
−2b線に沿う断面図、第2c図は第2図の2c
−2c線に沿う断面図、第3図は本発明の他の実
施例の部分的な概略図、第4図は本発明のさらに
他の実施例の部分的な概略図、第5図は本発明の
さらに他の実施例の部分的な概略図、第6図は本
発明の他の実施例の断面図、第6a図は第6図の
6a−6a線に沿う断面図、第7図は本発明の他
の実施例の断面図、第8図は導波管を変換器に取
付けるための、本発明の他の実施例の斜視図、第
9図は導波管をインクジエツト装置のカツプ状背
面部へ取付けるための、本発明の他の実施例の斜
視図、第10図は第8図および第9図の実施例を
組込んだインクジエツト装置の断面図、第11図
はインクジエツト装置の変換器を駆動するための
好ましい波形を示すグラフである。 10……ジエツト部、12……インク滴、14
……インクジエツト室、16……出口オリフイ
ス、18……変換器、20……導波管、22……
末端部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 インクを取入れるための入口開口と、インク
滴を噴射するための出口オリフイスとを含むイン
クジエツト室と、 前記インクジエツト室から離れて配設された変
換器と、 前記変換器で発生した個々の音響パルスを前記
インクジエツト室に伝達して該変換器の付勢状態
に応じて該インクジエツト室の容積を変化させる
ために該変換器の一端と該インクジエツト室との
間を結合する音響導波管と、 カツプ状リセプタクルを有する背面部と、 前記変換器の他端部に結合された一端部と、前
記背面部のカツプ状リセプタクル内に固定された
他端部とを持つ補正棒とを具備するインクジエツ
ト装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載のインクジエツ
ト装置において、前記補正棒の材料密度が前記変
換器の材料密度に適合させられることを特徴とす
るインクジエツト装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
インクジエツト装置において、前記補正棒の他端
部を前記背面部に固定するためにエラストマ接着
剤が用いられることを特徴とするインクジエツト
装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載のインクジエツ
ト装置において、前記変換器が指数関数的に立ち
上がる前縁部とステツプ状後縁部とを持つ駆動パ
ルスによつて付勢され得ることを特徴とするイン
クジエツト装置。 5 特許請求の範囲第4項に記載のインクジエツ
ト装置において、前記駆動パルスのステツプ状後
縁部が一方の極性の電圧から他方の極性の電圧に
ステツプ状に変化し、次いで指数関数的に減衰す
ることを特徴とするインクジエツト装置。 6 特許請求の範囲第1項に記載のインクジエツ
ト装置において、前記インクジエツト室、前記変
換器および前記音響導波管がそれぞれ複数個設け
られ、前記複数個の変換器がそれぞれ前記複数個
のインクジエツト室から離れて配設され、前記複
数個の音響導波管が前記複数個の変換器で発生し
たそれぞれの個々の音響パルスを共鳴させること
なく前記複数個のインクジエツト室のそれぞれに
伝達して該複数個の変換器のそれぞれの付勢状態
に応じて該複数個のインクジエツト室のそれぞれ
の容積を変化させるために該複数個の変換器のそ
れぞれの一端と該複数個のインクジエツト室のそ
れぞれとの間を結合することを特徴とするインク
ジエツト装置。 7 特許請求の範囲第6項に記載のインクジエツ
ト装置において、前記背面部が複数個のカツプ状
レセプタクルを有し、前記補正棒が複数個設けら
れ、これら複数個の補正棒のそれぞれが前記複数
個の変換器のそれぞれの他端部に結合された一端
部と、前記背面部の複数個のカツプ状リセプタク
ルのそれぞれの内に固定された他端部とを持つこ
とを特徴とするインクジエツト装置。 8 特許請求の範囲第7項に記載のインクジエツ
ト装置において、前記複数個の補正棒のそれぞれ
の材料密度が前記複数個の変換器のそれぞれの材
料密度に適合させられることを特徴とするインク
ジエツト装置。 9 特許請求の範囲第7項または第8項に記載の
インクジエツト装置において、前記複数個の補正
棒のそれぞれの他端部を前記背面部に固定するた
めにエラストマ接着剤が用いられることを特徴と
するインクジエツト装置。 10 特許請求の範囲第6項に記載のインクジエ
ツト装置において、前記複数個の変換器のそれぞ
れがその長手軸線方向に沿つて収縮するように付
勢され、これにより前記インクジエツト室のそれ
ぞれの容積が拡大させられることを特徴とするイ
ンクジエツト装置。 11 特許請求の範囲第6項に記載のインクジエ
ツト装置において、前記複数個の変換器がその伸
縮方向に対して横方向に電界を印加することによ
つて付勢されることを特徴とするインクジエツト
装置。 12 特許請求の範囲第6項に記載のインクジエ
ツト装置において、前記複数個の変換器のそれぞ
れが指数関数的に立ち上がる前端部とステツプ状
後縁部とを持つ駆動パルスによつて付勢され得る
ことを特徴とするインクジエツト装置。 13 特許請求の範囲第12項に記載のインクジ
エツト装置において、前記駆動パルスのステツプ
状後縁部が一方の極性の電圧から他方の極性の電
圧にステツプ状に変化し、次いで指数関数的に零
ボルトまで減衰することを特徴とするインクジエ
ツト装置。 14 インクを取入れるための入口開口と、イン
ク滴を噴射するための出口オリフイスとを含むイ
ンクジエツト室と、 前記インクジエツト室から離れて配設された変
換器と、 前記変換器で発生した個々の音響パルスを前記
インクジエツト室に伝達して該変換器の付勢状態
に応じて該インクジエツト室の容積を変化させる
ために該変換器の一端と該インクジエツト室との
間を結合する音響導波管と、 前記インクジエツト室と連通したインク溜とを
具備し、 前記インクジエツト室の入口開口が前記音響導
波管に形成された開口とされ、この開口が前記音
響導波管に形成された通路を介して前記インクジ
エツト室と前記インク溜とを連通させることを特
徴とするインクジエツト装置。 15 特許請求の範囲第14項に記載のインクジ
エツト装置において、前記インクジエツト室には
前記音響導波管に接続されたダイヤフラムが設け
られ、このダイヤフラムが前記変換器の付勢状態
に応じて伸縮することを特徴とするインクジエツ
ト装置。 16 特許請求の範囲第14項に記載のインクジ
エツト装置において、前記音響パルスが前記イン
クジエツト室の出口オリフイスの軸線に対して少
なくとも平行な方向成分を持つ方向で該インクジ
エツト室に伝達されることを特徴とするインクジ
エツト装置。 17 特許請求の範囲第14項に記載のインクジ
エツト装置において、前記音響導波管が前記イン
クジエツト室の出口オリフイスの軸線に対して少
なくとも平行な方向成分を持つ方向に延在するこ
とを特徴とするインクジエツト装置。 18 特許請求の範囲第14項に記載のインクジ
エツト装置において、前記音響導波管が前記イン
クジエツト室内に実質的に挿入されることを特徴
とするインクジエツト装置。 19 特許請求の範囲第14項に記載のインクジ
エツト装置において、前記音響導波管が前記イン
ク溜を貫通して延在し、前記インクジエツト室の
入口開口が前記インク溜での前記音響導波管に沿
う中間位置に配置されることを特徴とするインク
ジエツト装置。 20 特許請求の範囲第14項に記載のインクジ
エツト装置において、前記通路が前記インクジエ
ツト室の入口開口でその出口オリフイスよりも小
さい横断面積を持つことを特徴とするインクジエ
ツト装置。 21 特許請求の範囲第14項に記載のインクジ
エツト装置において、前記音響導波管が前記変換
器に当接することを特徴とするインクジエツト装
置。 22 特許請求の範囲第14項に記載のインクジ
エツト装置において、前記変換器が細長い変換器
とされ、この変換器がその長手軸線方向に沿つて
収縮するように付勢され、これにより前記インク
ジエツト室の容積が拡大させられることを特徴と
するインクジエツト装置。 23 特許請求の範囲第14項に記載のインクジ
エツト装置において、前記変換器が細長い単一の
変換器とされ、この変換器がその伸縮方向に対し
て横方向に電界を印加することによつて付勢され
ることを特徴とするインクジエツト装置。 24 特許請求の範囲第14項に記載のインクジ
エツト装置において、前記変換器が指数関数的に
立ち上がる前縁部とステツプ状後縁部とを持つ駆
動パルスによつて付勢され得ることを特徴とする
インクジエツト装置。 25 特許請求の範囲24項に記載のインクジエ
ツト装置において、前記駆動パルスのステツプ状
後縁部が一方の極性の電圧から他方の極性の電圧
にステツプ状に変化し、次いで指数関数的に減衰
することを特徴とするインクジエツト装置。 26 特許請求の範囲14項に記載のインクジエ
ツト装置において、前記音響導波管が細長い音響
導波管とされ、この細長い音響導波管の音響パル
ス伝播軸線方向に沿う長さがその音響パルス伝播
軸線方向に対する該細長い音響導波管の横方向寸
法よりも大巾に大きいことを特徴とするインクジ
エツト装置。 27 特許請求の範囲26項に記載のインクジエ
ツト装置において、前記細長い音響導波管がその
長手軸線方向に沿つて湾曲させられることを特徴
とするインクジエツト装置。 28 特許請求の範囲26項に記載のインクジエ
ツト装置において、前記音響パルスが前記インク
ジエツト室の出口オリフイスの軸線に対して少な
くとも平行な方向成分を持つ方向で該インクジエ
ツト室に伝達されることを特徴とするインクジエ
ツト装置。 29 特許請求の範囲第26項に記載のインクジ
エツト装置において、前記音響導波管が前記イン
クジエツト室の出口オリフイスの軸線に対して少
なくとも平行な方向成分を持つ方向に延在するこ
とを特徴とするインクジエツト装置。 30 特許請求の範囲第26項に記載のインクジ
エツト装置において、前記音響導波管が前記イン
ク溜を貫通して延在し、前記インクジエツト室の
入口開口が前記インク溜での前記音響導波管に沿
う中間位置に配置されることを特徴とするインク
ジエツト装置。 31 特許請求の範囲第26項に記載のインクジ
エツト装置において、前記通路が前記インクジエ
ツト室の入口開口でその出口オリフイスよりも小
さい横断面積を持つことを特徴とするインクジエ
ツト装置。 32 インクを取入れるための入口開口と、イン
ク滴を噴射するための出口オリフイスとを含む複
数個のインクジエツト室と、 前記複数個のインクジエツト室のそれぞれから
離れて配設された複数個の変換器と、 前記複数個の変換器のそれぞれで発生した個々
の音響パルスを前記インクジエツト室のそれぞれ
に伝達して該複数個の変換器のそれぞれの付勢状
態に応じて該複数個のインクジエツト室のそれぞ
れの容積を変化させるために該複数個の変換器の
それぞれの一端と該複数個のインクジエツト室の
それぞれとの間を結合する複数個の音響導波管
と、 前記複数個のインクジエツト室と連通したイン
ク溜とを具備し、 前記複数個のインクジエツト室のそれぞれの入
口開口が前記複数個の音響導波管のそれぞれに形
成された開口とされ、これら開口が前記複数個の
音響導波管のそれぞれに形成された通路を介して
前記複数個のインクジエツト室のそれぞれと前記
インク溜とを連通させることを特徴とするインク
ジエツト装置。 33 特許請求の範囲第32項に記載のインクジ
エツト装置において、前記複数個の音響導波管が
それらの長手方向軸線に沿つてそれぞれ異なつた
長さを持つことを特徴とするインクジエツト装
置。 34 特許請求の範囲第33項に記載のインクジ
エツト装置において、前記複数個の音響導波管が
前記複数個のインクジエツト室の配列に向かつて
狭窄するように配置されることを特徴とするイン
クジエツト装置。 35 特許請求の範囲第34項に記載のインクジ
エツト装置において、前記複数個のインクジエツ
ト室の配列間の最大距離が前記複数個の変換器の
配列間の最大距離よりも大巾に小さいことを特徴
とするインクジエツト装置。 36 特許請求の範囲第34項に記載のインクジ
エツト装置において、前記複数個の変換器のすべ
てが前記複数個のインクジエツト室の配列の一方
の最外方側のインクジエツト室の出口オリフイス
の軸線に対して片側に配置されることを特徴とす
るインクジエツト装置。 37 特許請求の範囲第32項に記載のインクジ
エツト装置において、前記各インクジエツト室に
はその該当音響導波管に接続されたダイヤフラム
が設けられ、このダイヤフラムがその該当変換器
の付勢状態に応じて伸縮することを特徴とするイ
ンクジエツト装置。 38 特許請求の範囲第37項に記載のインクジ
エツト装置において、前記各ダイヤフラムがその
該当インクジエツト室の出口オリフイスの軸線に
対して少なくとも平行な方向成分を持つ方向で伸
縮させられることを特徴とするインクジエツト装
置。 39 特許請求の範囲第37項に記載のインクジ
エツト装置において、前記各音響導波管が前記ダ
イヤフラムの伸縮方向に対して少なくとも平行な
方向成分を持つ方向に延在することを特徴とする
インクジエツト装置。 40 特許請求の範囲第39項に記載のインクジ
エツト装置において、前記各ダイヤフラムがその
該当インクジエツト室の出口オリフイスの軸線に
対して少なくとも平行な方向成分を持つ方向で伸
縮させられることを特徴とするインクジエツト装
置。 41 特許請求の範囲第32項に記載のインクジ
エツト装置において、前記複数個の変換器のそれ
ぞれが細長い変換器とされ、これら細長い変換器
のそれぞれがその長手軸線方向に沿つて収縮する
ように付勢され、これにより該当インクジエツト
室の容積が拡大させられることを特徴とするイン
クジエツト装置。 42 特許請求の範囲第32項に記載のインクジ
エツト装置において、前記複数個の変換器のそれ
ぞれが細長い変換器とされ、これら細長い変換器
のそれぞれがその伸縮方向に対して横方向に電界
を印加することによつて付勢されることを特徴と
するインクジエツト装置。 43 特許請求の範囲第32項に記載のインクジ
エツト装置において、前記複数個の変換器のそれ
ぞれが指数関数的に立ち上がる前縁部とステツプ
状後縁部とを持つ駆動パルスによつて付勢され得
ることを特徴とするインクジエツト装置。 44 特許請求の範囲第43項に記載のインクジ
エツト装置において、前記駆動パルスのステツプ
状後縁部が一方の極性の電圧から他方の極性の電
圧にステツプ状に変化し、次いで指数関数的に零
ボルトまで減衰することを特徴とするインクジエ
ツト装置。 45 特許請求の範囲32項に記載のインクジエ
ツト装置において、前記複数個の音響導波管のそ
れぞれが細長い音響導波管とされ、各細長い音響
導波管の音響パルス伝播軸線方向に沿う長さがそ
の音響パルス伝播軸線方向に対する該細長い音響
導波管の横方向寸法よりも大巾に大きいことを特
徴とするインクジエツト装置。 46 特許請求の範囲32項に記載のインクジエ
ツト装置において、前記複数個の音響導波管のそ
れぞれが前記インクジエツト室のそれぞれに着脱
自在に連結されることを特徴とするインクジエツ
ト装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/380,080 US4468680A (en) | 1981-01-30 | 1982-05-20 | Arrayed ink jet apparatus |
| US380080 | 1982-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58215360A JPS58215360A (ja) | 1983-12-14 |
| JPH0436068B2 true JPH0436068B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=23499818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58087813A Granted JPS58215360A (ja) | 1982-05-20 | 1983-05-20 | インクジエツト装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4468680A (ja) |
| EP (1) | EP0095333B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58215360A (ja) |
| AT (1) | ATE54611T1 (ja) |
| CA (1) | CA1200145A (ja) |
| DE (1) | DE3381740D1 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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