JPH04361219A - 動圧軸受装置 - Google Patents

動圧軸受装置

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JPH04361219A
JPH04361219A JP13768791A JP13768791A JPH04361219A JP H04361219 A JPH04361219 A JP H04361219A JP 13768791 A JP13768791 A JP 13768791A JP 13768791 A JP13768791 A JP 13768791A JP H04361219 A JPH04361219 A JP H04361219A
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mirror
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sleeve
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JP13768791A
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Takeyuki Yoshiba
岳雪 吉場
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザプリンタ用ス
キャナユニット等に使用される動圧軸受装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタ用スキャナユニットのミ
ラーは、軸受装置の支持部材に動圧軸受を介して支持さ
れた回転部材の外周面に設けたフランジ部に配設される
。従来、そのミラーの取付け方法としては、回転部材の
外周面に焼きばめによって固定するものや、ボルト止め
によって固定するもの、またはボルト止めと焼きばめと
の両方を併用するものが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
軸受装置は高速回転で使用されるものであるため、回転
部材にミラーをボルト止めしたものにあっては、高速回
転の大きな遠心力や、ミラーの風損による発熱に起因す
る熱膨張などの影響で、回転のアンバランスやミラーの
変形等の不具合を生じる。これに対して、回転部材の外
周面にミラーを焼きばめによって固定したものは、一般
に回転部材は鉄系の材質、一方ミラーはアルミニウム系
の材質であるため、両者の線膨張係数の違いを考慮して
焼きばめの締め代を大きくする必要がある。その結果、
焼きばめしたミラーの外径が変形してミラー面精度が悪
化し、また回転部材の内径も変形して局部的に軸受すき
まが過少となり焼き付きを生じやすくなるという問題点
があった。
【0004】そこでこの発明は、上記従来の問題点を解
決することを課題とするものであり、ミラーを回転部材
に焼きばめで固定して回転のアンバランスやミラーの変
形等の不具合を防止すると共に、更にミラー面精度の悪
化や軸受の焼き付きをも防止できる動圧軸受装置を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、軸心に中空部を有する回転部材が支持
部材に動圧軸受を介して支持され、前記回転部材の外周
面に設けたフランジ部に配設したミラーを回転部材の外
径面に焼きばめによって取付けた動圧軸受装置に係り、
前記フランジ部に環状の軸方向の突起部を設け、この突
起部の外径面にミラーを焼きばめによって取付けるよう
にしている。
【0006】
【作用】ミラーを、回転部材のフランジ部の環状の突起
部の外径面に大きな締め代をもって焼きばめしても、そ
の締め代による変形が環状の突起部で吸収されて、回転
部材と支持部材との間の軸受すきまが過少になったり、
ミラーが変形したりすることがない。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1は、この発明の第1の実施例の縦断面図で
ある。ハウジング1の基台1aに支持部材である軸体2
の一方の端部が固定され、軸心に中空部を有する回転部
材70を構成するスリーブ3は、軸体2の周りに嵌合さ
れている。スリーブ3の内径面であるラジアル軸受面3
aとこれに軸受すきまC1 を介して対向すると共に動
圧発生用の溝4が設けられた軸体2の外径面であるラジ
アル受面4aとにより動圧形ラジアル流体軸受Rが構成
され、この動圧形ラジアル流体軸受Rを介して、スリー
ブ3が半径方向に支持されている。このスリーブ3の一
方の端部には、空気抜き穴5aを有するスラスト受5が
取り付けてあり、このスラスト受5も回転部材70を構
成している。スラスト受5の下面のスラスト軸受面5b
とこれに対向する軸体2の端面に設けられたスラスト受
面2aとによりスラスト流体軸受Sが構成され、このス
ラスト流体軸受Sを介してスラスト受5は軸方向に支持
されている。
【0008】スリーブ3の外周面にはフランジ部3bが
設けてあり、このフランジ部3bの上面に環状の軸方向
の突起部3cが突設され、この突起部3cとスリーブ3
の外周面との間に環状溝3dが形成されている。その突
起部3cの外径面に、多面鏡(ミラー)6が数μm〜数
十μmの締め代で焼きばめによって取付けられるととも
に、多面鏡6の下面と上面とがそれぞれフランジ部3b
とスリーブ3に上方から装着された取付リング7aとに
より挾着され、多面鏡6は取付リング7a及び図示され
てはいないが取付リング7aに設けた穴を貫通するボル
トを介してフランジ部3bに取付けられている。
【0009】多面鏡6と水平方向に対向する位置のハウ
ジング1の側壁1bには、透明材質の窓8が設けてある
。これにより、多面鏡6に入射したレーザ光が反射して
窓8を通り、外部の図示しない感光ドラムに照射される
ようになっている。また、スリーブ3のフランジ3bよ
りも軸方向下方には、スリーブ3の外周面に嵌合したロ
ータマグネット9aが係止されて、スリーブ3に下方か
ら装着された取付リング7bにより固定されている。 このロータマグネット9aと、ハウジング1の側壁1c
に取り付けたステータコイル9bとが周面対向形の駆動
モータを構成している。
【0010】次に作用を説明する。駆動モータのステー
タコイル9bに通電されて動圧軸受装置のスリーブ3が
回転すると、軸体2に形成された動圧発生用の溝4のポ
ンピング作用でハウジング1内の気体がラジアル軸受面
3aとラジアル受面4aとの間の半径方向すきまにに吸
入され、スリーブ3はラジアル軸受すきまC1 を維持
しながらラジアル方向に支承される。同時に、上記半径
方向すきまにに吸入された気体はスラスト軸受面5bと
これに対向するスラスト受面2aとの間のすきまに流入
し、その気体圧力によってスラスト受5は一定微小な浮
上量を維持しながらスラスト方向に支承されて回転する
。スラスト軸受すきまに流入した気体は、スラスト受5
の空気抜き穴5aを経てハウジング1内に排出される。
【0011】かくしてスリーブ3が高速回転すると、ス
リーブ3のフランジ部3bに取付けられている多面鏡6
も一体的に高速回転するが、この場合多面鏡6は焼きば
めにより均一な力で固定されており、その回転の大きな
遠心力や、発熱などの影響で回転のアンバランスやミラ
ーの変形等の不具合を生じることは防止される。しかも
、多面鏡6の焼きばめは、スリーブ3のフランジ部3b
に形成された環状の突起部3cの外径面に対して行われ
ており、焼きばめの締め付けによる変形は環状の突起部
3cが環状溝3d側に縮径することで吸収されてスリー
ブ3の内径面には及ばないから、スリーブ3と軸体2と
の間のラジアル軸受すきまC1 が局部的に過少になっ
て焼きつきが発生する現象は防止される。また、多面鏡
6の外面が変形して鏡面精度が悪化することも防止する
ことができる。
【0012】図2に第2の実施例を示す。この実施例の
動圧軸受装置は、静止部材であるハウジングが軸体を回
転可能に支持する構造にしてあり、その軸体に多面鏡6
を取付けるようにした点が上記第1の実施例と異なって
いる。すなわち、支持部材であるハウジング10の下側
部材10bに円筒状孔11が設けてあり、この円筒状孔
11の内周面に円筒状のラジアル軸受面12が設けられ
、底面には中央部に凸球面状の隆起部13aを有するス
ラスト軸受面13が設けられている。上記ハウジング1
0の円筒状孔11には回転部材としての軸体20が配設
され、軸体20の外周面にはラジアル軸受面12と対向
するラジアル受面22が設けられ、このラジアル受面2
2にはスパイラル状の動圧発生用の溝24が設けられて
動圧形ラジアル流体軸受Rを構成している。また、この
軸体20の一方の端面にはスラスト軸受面13と対向す
る平面状のスラスト受面23が設けてあり、スラスト受
面23の外周部とスラスト軸受面13の外周部との間の
空間に圧力室30が形成されてスラスト流体軸受Sを構
成している。
【0013】上記の軸体20は、軸心に中空部としての
流通穴40を有している。この流通穴40は、スラスト
受面23の中央部に開口する極小径の絞り穴40aと絞
り穴40aからスラスト受面23とは反対側の他方の軸
方向端面側に向かって順次拡径する小径穴40bおよび
中径穴40cを経て、他方の端面に開口する大径穴40
dとから構成されている。軸体20のスラスト受面23
の絞り穴40aの周囲は、軸体20の静止時にスラスト
軸受面13の隆起部13aと接触する環状の接触面23
aとなっている。
【0014】しかして、軸体20の上端部にはフランジ
部25が設けてある。そしてこのフランジ部25の下面
に、環状の軸方向の突起部25aが突設され、この突起
部25aと軸体20の外周面との間に環状溝25bが形
成されている。その突起部25aの外径面に、多面鏡6
を焼きばめによって取付けるとともに、多面鏡6の上面
と下面とがそれぞれフランジ25とヨーク60とにより
挾着され、多面鏡6はヨーク60及び図示されてはいな
いがヨーク60に設けた穴を貫通するボルトを介してフ
ランジ部25に取付けられている。なお、ヨーク60に
は円環状のロータマグネット61が取り付けられており
、ロータマグネット61と半径方向に対向するステータ
コイル62はハウジング10の下側部材10bに取り付
けられている。15はハウジング10の上側部材10a
に多面鏡6と水平方向に対向させて設けた窓である。
【0015】この第2の実施例の多面鏡6も、回転部材
である軸体20のフランジ部25に突設された環状の突
起部25aに焼きばめによって取付けた点は上記第1の
実施例の場合と同様であり、したがって多面鏡6の取付
け構造に関して上記同様の作用・効果を奏するものであ
る。なお、上記各実施例において、フランジ部の突起部
3c,25aは連続した環状でも良く、不連続の環状で
もよい。また、多面鏡6を焼きばめのみによって回転部
材70,20に取付けても良い。
【0016】また、第1の実施例の取付リング7a,7
bおよびロータマグネット9aとか、第2の実施例のヨ
ーク60についても、遠心力や温度変化に伴う膨張・収
縮に起因する回転のアンバランスの影響を取り除くため
、焼きばめで回転部材70,20に固定することが望ま
しい。
【0017】
【発明,考案の効果】以上説明したように、この発明の
動圧軸受装置は、回転部材の外周面に設けたフランジ部
に環状の軸方向の突起部を設け、この突起部の外径面に
ミラーを焼きばめによって取付けた構成としたため、従
来のフランジ部にミラーをボルト止めで取り付けたもの
のように高速回転の遠心力や熱膨張などにより回転のア
ンバランスやミラーの変形等の不具合を生じることは防
止することができるのみでなく、更に、突起部を設けな
い従来の焼きばめとは異なり、突起部がその締めつけを
吸収するから、その結果ミラーの外径が変形してミラー
面精度が悪化したり、回転部材の内径が変形して局部的
に軸受すきまが過少となり焼き付きを生じる等の不具合
も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す縦断側面図であ
る。
【図2】この発明の第2の実施例を示す縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
2,10      支持部材 70,20      回転部材 R            動圧形ラジアル流体軸受S
            スラスト流体軸受3b,25
    フランジ部 3c,25a  突起部 6            ミラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  軸心に中空部を有する回転部材が支持
    部材に動圧軸受を介して支持され、前記回転部材の外周
    面に設けたフランジ部に配設したミラーを回転部材の外
    径面に焼きばめによって取付けた動圧軸受装置において
    、前記フランジ部に環状の軸方向の突起部を設け、該突
    起部の外径面にミラーを焼きばめによって取付けたこと
    を特徴とする動圧軸受装置。
JP13768791A 1991-06-10 1991-06-10 動圧軸受装置 Expired - Fee Related JP3077251B2 (ja)

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