JPH04361814A - 圧下系の異常診断方法 - Google Patents
圧下系の異常診断方法Info
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- JPH04361814A JPH04361814A JP3134891A JP13489191A JPH04361814A JP H04361814 A JPH04361814 A JP H04361814A JP 3134891 A JP3134891 A JP 3134891A JP 13489191 A JP13489191 A JP 13489191A JP H04361814 A JPH04361814 A JP H04361814A
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Landscapes
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧下装置を有する圧延
機の圧下系(プレス機械等の圧下系も含む)について、
ガタ診断,伸び特性診断,レベリングの良否判定を行な
うための圧下系の異常診断方法に関する。
機の圧下系(プレス機械等の圧下系も含む)について、
ガタ診断,伸び特性診断,レベリングの良否判定を行な
うための圧下系の異常診断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、圧延機において、上下ワーク
ロールを接触させた状態で圧下することができる場合に
は、この状態での圧下量とその時に発生する荷重とによ
り圧延機の伸び特性やレベリングの診断を行なっている
。
ロールを接触させた状態で圧下することができる場合に
は、この状態での圧下量とその時に発生する荷重とによ
り圧延機の伸び特性やレベリングの診断を行なっている
。
【0003】また、圧延機において、圧下力が弱いため
に上下ワークロールを接触させた状態で圧下することが
できない場合には、上下ワークロールの相互間にアルミ
棒を噛ませて圧下し、アルミ棒のつぶれ代を駆動側と作
業側とで比較してレベリング診断を行なっている。
に上下ワークロールを接触させた状態で圧下することが
できない場合には、上下ワークロールの相互間にアルミ
棒を噛ませて圧下し、アルミ棒のつぶれ代を駆動側と作
業側とで比較してレベリング診断を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
診断手段では、圧下系のガタ量が測定できないほか、圧
下系の伸び特性に異常(ガタ量の増大やミル剛性の低下
など)があった場合に、上部圧下装置に異常があるのか
、下部支持装置に異常があるのかが分からない。
診断手段では、圧下系のガタ量が測定できないほか、圧
下系の伸び特性に異常(ガタ量の増大やミル剛性の低下
など)があった場合に、上部圧下装置に異常があるのか
、下部支持装置に異常があるのかが分からない。
【0005】また、後者の診断手段では、実際に圧延中
のレベリングがどのようになっているかは全く分からず
、ましてや圧下系のガタ量や圧下系の異常箇所について
も推定できない。
のレベリングがどのようになっているかは全く分からず
、ましてや圧下系のガタ量や圧下系の異常箇所について
も推定できない。
【0006】本発明は、このような課題を解決しようと
するもので、圧下系のガタ量のオンライン測定,圧下系
の伸び特性の異常診断,さらに圧下系のレベリングの良
否判定をも可能にして、設備故障を未然に防止できると
ともに製品品質の向上を実現した、圧下系の異常診断方
法を提供することを目的とする。
するもので、圧下系のガタ量のオンライン測定,圧下系
の伸び特性の異常診断,さらに圧下系のレベリングの良
否判定をも可能にして、設備故障を未然に防止できると
ともに製品品質の向上を実現した、圧下系の異常診断方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の圧下系の異常診断方法(請求項1)は、圧
延材料の噛込み時の上下ワークロールの軸受箱の変位を
測定し、時間に対する前記軸受箱の変位の変動波形変化
に基づいて圧下系のガタ量および伸び量を解析し、圧延
荷重に対する前記のガタ量および伸び量の関係を解析す
ることにより、前記圧下系の伸び特性および前記圧下系
の異常を診断することを特徴としている。
に、本発明の圧下系の異常診断方法(請求項1)は、圧
延材料の噛込み時の上下ワークロールの軸受箱の変位を
測定し、時間に対する前記軸受箱の変位の変動波形変化
に基づいて圧下系のガタ量および伸び量を解析し、圧延
荷重に対する前記のガタ量および伸び量の関係を解析す
ることにより、前記圧下系の伸び特性および前記圧下系
の異常を診断することを特徴としている。
【0008】また、本発明の圧下系の異常診断方法(請
求項2)は、請求項1と同様にして圧延機の駆動側と作
業側との伸び特性を求め、該伸び特性から圧延荷重が加
わった時の前記上下ワークロールの駆動側と作業側との
ロール間隙間を計算し、該ロール間隙間に基づいて前記
圧延機の駆動側と作業側との前記圧下系のレベリングが
適正範囲に入っているか否かを診断することを特徴とし
ている。
求項2)は、請求項1と同様にして圧延機の駆動側と作
業側との伸び特性を求め、該伸び特性から圧延荷重が加
わった時の前記上下ワークロールの駆動側と作業側との
ロール間隙間を計算し、該ロール間隙間に基づいて前記
圧延機の駆動側と作業側との前記圧下系のレベリングが
適正範囲に入っているか否かを診断することを特徴とし
ている。
【0009】
【作用】上述した本発明の圧下系の異常診断方法(請求
項1)では、圧延材料が圧延機に噛み込まれた瞬間の上
下ワークロールの軸受箱の変位が測定され、その時間的
な変位に基づいて圧下系のガタ量および伸び量が解析さ
れる。そして、圧延荷重に対するガタ量および伸び量の
関係により、圧下系の伸び特性および圧下系の異常が診
断される。
項1)では、圧延材料が圧延機に噛み込まれた瞬間の上
下ワークロールの軸受箱の変位が測定され、その時間的
な変位に基づいて圧下系のガタ量および伸び量が解析さ
れる。そして、圧延荷重に対するガタ量および伸び量の
関係により、圧下系の伸び特性および圧下系の異常が診
断される。
【0010】また、請求項2の方法では、圧延機の駆動
側と作業側との伸び特性から圧延荷重が加わった時の上
下ワークロールの駆動側と作業側とのロール間隙間が計
算され、このロール間隙間に基づき、圧下系のレベリン
グ良否が判定されて、レベリング調整を行なうことがで
きる。
側と作業側との伸び特性から圧延荷重が加わった時の上
下ワークロールの駆動側と作業側とのロール間隙間が計
算され、このロール間隙間に基づき、圧下系のレベリン
グ良否が判定されて、レベリング調整を行なうことがで
きる。
【0011】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
圧下系の異常診断方法について説明する。
圧下系の異常診断方法について説明する。
【0012】図2は本発明の方法を適用される圧延機の
圧下系を示す正面図であり、この図2において、1,2
は圧延材料7を噛み込んで圧延する上ワークロールおよ
び下ワークロール、3,4はそれぞれワークロール1,
2端部を軸支する上ワークロールチョックおよび下ワー
クロールチョック(軸受箱)、5は圧延機のハウジング
、6は上下ワークロール1,2の間隙(圧下量)を調整
するための圧下スクリュー、8はチョック3,4相互間
に設けられこれらのチョック3,4の変位Hを測定する
変位計、9はチョック3,4に設けられこれらのチョッ
ク3,4の振動加速度Sを測定する振動センサ、10は
圧下系に組み込まれ圧延荷重Pを測定するロードセル、
11はスレッドである。
圧下系を示す正面図であり、この図2において、1,2
は圧延材料7を噛み込んで圧延する上ワークロールおよ
び下ワークロール、3,4はそれぞれワークロール1,
2端部を軸支する上ワークロールチョックおよび下ワー
クロールチョック(軸受箱)、5は圧延機のハウジング
、6は上下ワークロール1,2の間隙(圧下量)を調整
するための圧下スクリュー、8はチョック3,4相互間
に設けられこれらのチョック3,4の変位Hを測定する
変位計、9はチョック3,4に設けられこれらのチョッ
ク3,4の振動加速度Sを測定する振動センサ、10は
圧下系に組み込まれ圧延荷重Pを測定するロードセル、
11はスレッドである。
【0013】圧延機の圧下系の伸び特性をオンラインに
て測定するには、上下ワークロール1,2のチョック3
,4の変位Hと、上下ワークロール1,2のチョック3
,4の振動加速度Sと、圧延荷重Pとの3つのデータを
測定する必要がある。
て測定するには、上下ワークロール1,2のチョック3
,4の変位Hと、上下ワークロール1,2のチョック3
,4の振動加速度Sと、圧延荷重Pとの3つのデータを
測定する必要がある。
【0014】上下ワークロール1,2のチョック3,4
の変位hのオンライン測定手段としては、例えば、チョ
ック3,4相互間に変位計8を挿着しこの変位計8によ
り変位Hを測定する手段や、圧延機のハウジング5に変
位計(図示せず)を挿着して変位Hを測定する手段があ
る。チョック3,4相互間に変位計8を挿着する前者の
手段では、上下ワークロール1,2のチョック3,4間
の隙間のみが測定可能であり、ハウジング5に変位計を
装着する後者の手段では、上下ワークロール1,2のチ
ョック3,4それぞれの変位と、ハウジングの歪とを考
慮することにより、上下ワークロール1,2間の隙間も
測定可能である。
の変位hのオンライン測定手段としては、例えば、チョ
ック3,4相互間に変位計8を挿着しこの変位計8によ
り変位Hを測定する手段や、圧延機のハウジング5に変
位計(図示せず)を挿着して変位Hを測定する手段があ
る。チョック3,4相互間に変位計8を挿着する前者の
手段では、上下ワークロール1,2のチョック3,4間
の隙間のみが測定可能であり、ハウジング5に変位計を
装着する後者の手段では、上下ワークロール1,2のチ
ョック3,4それぞれの変位と、ハウジングの歪とを考
慮することにより、上下ワークロール1,2間の隙間も
測定可能である。
【0015】上下ワークロール1,2のチョック3,4
の振動加速度Sは、チョック3,4に設けられた振動セ
ンサ9により測定することができ、圧延材料7がワーク
ロール1,2に噛み込まれるタイミングと、圧下系のガ
タが殺されたタイミングとを検出するために必要である
。なお、振動加速度Sに代えて振動速度を用いることで
も、上記タイミングを検出することができる。
の振動加速度Sは、チョック3,4に設けられた振動セ
ンサ9により測定することができ、圧延材料7がワーク
ロール1,2に噛み込まれるタイミングと、圧下系のガ
タが殺されたタイミングとを検出するために必要である
。なお、振動加速度Sに代えて振動速度を用いることで
も、上記タイミングを検出することができる。
【0016】圧延荷重Pは、上下ワークロール1,2の
チョック3,4の変位Hとの相関を求めることにより、
圧下系の伸び特性を求める上で必要であり、通常は圧延
機の圧下系に組み込まれたロードセル10により測定さ
れる。
チョック3,4の変位Hとの相関を求めることにより、
圧下系の伸び特性を求める上で必要であり、通常は圧延
機の圧下系に組み込まれたロードセル10により測定さ
れる。
【0017】なお、実際にオンラインにてこれらのデー
タH,S,Pを測定するには、例えば、図3に示すよう
な測定装置が用いられる。この図3において、12は変
位計8,振動センサ9およびロードセル10からの検出
信号を増幅するためのアンプ、13はこのアンプ12を
介して受けた検出データH,S,Pに基づき後述する手
順(図1のフロー)に従って自動的に圧延機の圧下系の
ガタ診断,伸び特性診断,レベリングの良否判定を行な
うパーソナルコンピュータ、14はアンプ12を介して
受けた検出データH,S,P等を記憶格納するためのデ
ータレコーダ、15はこのデータレコーダ14に記憶格
納されているデータを記録するための記録計である。
タH,S,Pを測定するには、例えば、図3に示すよう
な測定装置が用いられる。この図3において、12は変
位計8,振動センサ9およびロードセル10からの検出
信号を増幅するためのアンプ、13はこのアンプ12を
介して受けた検出データH,S,Pに基づき後述する手
順(図1のフロー)に従って自動的に圧延機の圧下系の
ガタ診断,伸び特性診断,レベリングの良否判定を行な
うパーソナルコンピュータ、14はアンプ12を介して
受けた検出データH,S,P等を記憶格納するためのデ
ータレコーダ、15はこのデータレコーダ14に記憶格
納されているデータを記録するための記録計である。
【0018】なお、パーソナルコンピュータ13として
は、データロガー等のCPUを用いた演算機能をもつも
のであれば、どのようなものを用いてもよい。また、デ
ータレコーダ14を介さずに測定データ等の波形を記録
計15により直接描かせるようにしてもよい。
は、データロガー等のCPUを用いた演算機能をもつも
のであれば、どのようなものを用いてもよい。また、デ
ータレコーダ14を介さずに測定データ等の波形を記録
計15により直接描かせるようにしてもよい。
【0019】さて、CPU13では、図2,図3に示す
ような測定手段からデータH,S,Pを受けると(図1
のステップS1参照)、以下のようにして圧延系の診断
が行なわれる。
ような測定手段からデータH,S,Pを受けると(図1
のステップS1参照)、以下のようにして圧延系の診断
が行なわれる。
【0020】図4は圧延材料7がワークロール1,2に
噛み込んだ瞬間の各測定信号(H,S,P)の波形を示
すタイミングチャートであり、この図4に示すように、
ワークロール1,2のチョック3,4の間隙間(変位計
8による測定結果)において、圧延材料7がワークロー
ル1,2に噛み込んだタイミングtAから、変曲点とし
て現われる圧下系のガタを殺したタイミングtBまでの
間の変化量h0によって、圧下系のガタ量を評価する(
ステップS2)。
噛み込んだ瞬間の各測定信号(H,S,P)の波形を示
すタイミングチャートであり、この図4に示すように、
ワークロール1,2のチョック3,4の間隙間(変位計
8による測定結果)において、圧延材料7がワークロー
ル1,2に噛み込んだタイミングtAから、変曲点とし
て現われる圧下系のガタを殺したタイミングtBまでの
間の変化量h0によって、圧下系のガタ量を評価する(
ステップS2)。
【0021】なお、このガタ量は、図4に示すチョック
3,4の振動加速度(振動センサ9による測定結果)に
おいて、ガタを殺したタイミングtBでの振幅値A0に
よっても評価することができる。
3,4の振動加速度(振動センサ9による測定結果)に
おいて、ガタを殺したタイミングtBでの振幅値A0に
よっても評価することができる。
【0022】次に、チョック3,4の間隙間において、
ガタを殺したタイミングtBから定常状態に達するまで
の変化量hMによって、圧下系の変形量(伸び量)を評
価する(ステップS3)。
ガタを殺したタイミングtBから定常状態に達するまで
の変化量hMによって、圧下系の変形量(伸び量)を評
価する(ステップS3)。
【0023】なお、図4中段の振動加速度は、噛み込み
タイミングtAとガタ殺しタイミングtBとを明確にす
ることと、振幅A0によるガタ管理を行なうためのもの
であるが、タイミングtA,tBは、ワークロール1,
2のチョック3,4の間隙間の波形からも判断するは可
能であり、ガタ量もh0から分かるので、特にこの振動
加速度に関する信号の測定を行なわなくても本発明を実
施することは可能である。
タイミングtAとガタ殺しタイミングtBとを明確にす
ることと、振幅A0によるガタ管理を行なうためのもの
であるが、タイミングtA,tBは、ワークロール1,
2のチョック3,4の間隙間の波形からも判断するは可
能であり、ガタ量もh0から分かるので、特にこの振動
加速度に関する信号の測定を行なわなくても本発明を実
施することは可能である。
【0024】このようにして得られた圧下系のガタ量h
0と変形量hMとを縦軸にとり、図4の下段に示すロー
ドセル10からの圧延荷重PMを横軸にとり、図5(a
)〜(c),図6に示すような相関グラフを求める(ス
テップS4)。このグラフを用い、以下に示す4項目■
〜■の正常判定基準に従って、圧下系の正常/異常を判
断する(ステップS5)。
0と変形量hMとを縦軸にとり、図4の下段に示すロー
ドセル10からの圧延荷重PMを横軸にとり、図5(a
)〜(c),図6に示すような相関グラフを求める(ス
テップS4)。このグラフを用い、以下に示す4項目■
〜■の正常判定基準に従って、圧下系の正常/異常を判
断する(ステップS5)。
【0025】■圧延荷重PMに対してガタ量h0が許容
値以下でほぼ一定であること。
値以下でほぼ一定であること。
【0026】■圧延荷重PMに対する変形量hMの割合
KM=hM/PMの値が許容値以上であり且つ線形性が
あること。
KM=hM/PMの値が許容値以上であり且つ線形性が
あること。
【0027】■圧延荷重PMに対してガタ量h0と変形
量hMとのバラツキが許容値以内であること。
量hMとのバラツキが許容値以内であること。
【0028】■以上の■〜■の伸び特性が駆動側(ドラ
イブサイド)と作業側(ワークサイド)とで許容値以内
の差であること。
イブサイド)と作業側(ワークサイド)とで許容値以内
の差であること。
【0029】一般に、圧下系の伸び特性に異常が発生す
る場合には、図5(a)→図5(b)→図5(c)とい
った過程をたどるため、定期的な傾向管理によって圧下
系の伸び特性の異常は予知することができる。
る場合には、図5(a)→図5(b)→図5(c)とい
った過程をたどるため、定期的な傾向管理によって圧下
系の伸び特性の異常は予知することができる。
【0030】また、上記項目■において、駆動側と作業
側との伸び特性に差がある場合には、図6に示すように
、駆動側と作業側とのガタ量h0+変形量hMの差が最
も少なくなるように、伸び特性線図を平行移動つまりレ
ベリング修正することにより、補正することができる。
側との伸び特性に差がある場合には、図6に示すように
、駆動側と作業側とのガタ量h0+変形量hMの差が最
も少なくなるように、伸び特性線図を平行移動つまりレ
ベリング修正することにより、補正することができる。
【0031】つまり、駆動側と作業側との伸び特性を求
めて、これらの伸び特性から圧延荷重PMが加わった時
の上下ワークロール1,2の駆動側と作業側とのロール
間隙間、即ちガタ量h0+変形量hMを計算し、上記項
目■の基準に基づき、駆動側と作業側とのロール間隙間
の差が許容値よりも大きい場合には、駆動側と作業側と
の圧下系のレベリングが適正範囲に入っていないと判断
して、前述のようなレベリング修正を行なうのである。
めて、これらの伸び特性から圧延荷重PMが加わった時
の上下ワークロール1,2の駆動側と作業側とのロール
間隙間、即ちガタ量h0+変形量hMを計算し、上記項
目■の基準に基づき、駆動側と作業側とのロール間隙間
の差が許容値よりも大きい場合には、駆動側と作業側と
の圧下系のレベリングが適正範囲に入っていないと判断
して、前述のようなレベリング修正を行なうのである。
【0032】このように、本実施例の圧下系の異常診断
方法によれば、圧下系のガタ量のオンライン測定,圧下
系の伸び特性の異常診断,圧下系のレベリングの良否判
定が可能になり、圧延機の圧下系の異常監視(バッチの
場合は管理)を行なえ、突発故障等の設備故障を未然に
防止できる。また、圧延機の圧下系の状態を常に把握で
き、これにより運転者がオンラインでレベリング修正で
きるようになるので、圧延材料7のキャンバ(曲がり)
等を最小限に抑え、製品品質が大幅に向上するのである
。
方法によれば、圧下系のガタ量のオンライン測定,圧下
系の伸び特性の異常診断,圧下系のレベリングの良否判
定が可能になり、圧延機の圧下系の異常監視(バッチの
場合は管理)を行なえ、突発故障等の設備故障を未然に
防止できる。また、圧延機の圧下系の状態を常に把握で
き、これにより運転者がオンラインでレベリング修正で
きるようになるので、圧延材料7のキャンバ(曲がり)
等を最小限に抑え、製品品質が大幅に向上するのである
。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の圧下系の
異常診断方法(請求項1,2)によれば、圧下系のガタ
量のオンライン測定,圧下系の伸び特性の異常診断,圧
下系のレベリングの良否判定を行なえるように構成した
ので、圧下系の異常監視により突発故障等の設備故障を
未然に防止できるほか、圧延機の圧下系の状態を常に把
握でき、運転者がオンラインでレベリング修正できるの
で、製品品質が大幅に向上する効果がある。
異常診断方法(請求項1,2)によれば、圧下系のガタ
量のオンライン測定,圧下系の伸び特性の異常診断,圧
下系のレベリングの良否判定を行なえるように構成した
ので、圧下系の異常監視により突発故障等の設備故障を
未然に防止できるほか、圧延機の圧下系の状態を常に把
握でき、運転者がオンラインでレベリング修正できるの
で、製品品質が大幅に向上する効果がある。
【図1】本発明の一実施例としての圧下系の異常診断方
法の手順を説明するためのフローチャートである。
法の手順を説明するためのフローチャートである。
【図2】本発明の方法を適用される圧延機の圧下系を示
す正面図である。
す正面図である。
【図3】本実施例の測定装置および診断処理系を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】測定結果のタイミングチャートである。
【図5】(a)〜(c)は圧下系のガタ量,変形量と圧
延荷重との相関関係を示す伸び特性線図である。
延荷重との相関関係を示す伸び特性線図である。
【図6】圧下系のガタ量,変形量の和と圧延荷重との関
係を示す伸び特性線図である。
係を示す伸び特性線図である。
1 上ワークロール
2 下ワークロール
3 上ワークロールチョック(軸受箱)4
下ワークロールチョック(軸受箱)5 ハウジ
ング 6 圧下スクリュー 7 圧延材料 8 変位計 9 振動センサ 10 ロードセル 11 スレッド 12 アンプ 13 CPU 14 データレコーダ 15 記録計
下ワークロールチョック(軸受箱)5 ハウジ
ング 6 圧下スクリュー 7 圧延材料 8 変位計 9 振動センサ 10 ロードセル 11 スレッド 12 アンプ 13 CPU 14 データレコーダ 15 記録計
Claims (2)
- 【請求項1】 圧延材料が圧延機に噛み込まれた瞬間
の上下ワークロールの軸受箱の変位を測定し、時間に対
する前記軸受箱の変位の変動波形変化に基づいて圧下系
のガタ量および伸び量を解析し、圧延荷重に対する前記
のガタ量および伸び量の関係を解析することにより、前
記圧下系の伸び特性および前記圧下系の異常を診断する
ことを特徴とする圧下系の異常診断方法。 - 【請求項2】 前記圧延荷重に対する前記のガタ量お
よび伸び量の関係に基づいて前記圧延機の駆動側と作業
側との伸び特性を求め、該伸び特性から圧延荷重が加わ
った時の前記上下ワークロールの駆動側と作業側とのロ
ール間隙間を計算し、該ロール間隙間に基づいて前記圧
延機の駆動側と作業側との前記圧下系のレベリングが適
正範囲に入っているか否かを診断することを特徴とする
請求項1記載の圧下系の異常診断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3134891A JPH04361814A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 圧下系の異常診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3134891A JPH04361814A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 圧下系の異常診断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04361814A true JPH04361814A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15138934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3134891A Withdrawn JPH04361814A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 圧下系の異常診断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04361814A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010027829A (ko) * | 1999-09-16 | 2001-04-06 | 이구택 | 압연기 이상진단장치 |
| US6587812B1 (en) | 1999-01-27 | 2003-07-01 | Komatsu Ltd. | Method and system for monitoring industrial machine |
| KR100495826B1 (ko) * | 2003-08-21 | 2005-06-16 | 학교법인 건국대학교 | 압연공정 시 롤 형상 이상 진단방법 |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP3134891A patent/JPH04361814A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6587812B1 (en) | 1999-01-27 | 2003-07-01 | Komatsu Ltd. | Method and system for monitoring industrial machine |
| KR20010027829A (ko) * | 1999-09-16 | 2001-04-06 | 이구택 | 압연기 이상진단장치 |
| KR100495826B1 (ko) * | 2003-08-21 | 2005-06-16 | 학교법인 건국대학교 | 압연공정 시 롤 형상 이상 진단방법 |
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