JPH04361815A - 圧延工程における圧下制御装置の異常診断装置 - Google Patents

圧延工程における圧下制御装置の異常診断装置

Info

Publication number
JPH04361815A
JPH04361815A JP3134649A JP13464991A JPH04361815A JP H04361815 A JPH04361815 A JP H04361815A JP 3134649 A JP3134649 A JP 3134649A JP 13464991 A JP13464991 A JP 13464991A JP H04361815 A JPH04361815 A JP H04361815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling
normal
abnormal
transfer function
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3134649A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2564710B2 (ja
Inventor
Toru Akashi
明 石  透
Tatsuro Hirata
平 田  達 朗
Takayori Naganuma
永 沼  孝 順
Hiroshi Takada
高 田  寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP3134649A priority Critical patent/JP2564710B2/ja
Publication of JPH04361815A publication Critical patent/JPH04361815A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2564710B2 publication Critical patent/JP2564710B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧延工程等で用いられ
る圧下制御装置の各部位ごとの一連の制御信号により伝
達関数の同定を行い、その伝達関数から該圧下制御装置
の異常を診断するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧延機の圧下制御装置の異常を早期に正
確に検出して、その異常部位を交換する事で圧延機を安
定的に稼働させる事が圧延製品の板厚精度向上に必要な
ことである。このため、従来は、圧下制御装置の各部位
の制御信号をペンレコ−ダやオシロスコ−プに出力し、
オペレ−タがそれを見ながら経験に基づいて圧下制御装
置の異常診断を行っていた。しかし、この様な手法では
、診断するオペレ−タにより個人差があり、圧延製品の
板厚精度を高位に安定して維持することが出来ない。
【0003】この対策として、自動的に圧下制御装置の
異常を検出する方法として、例えば、特開昭61−27
110号公報に提示のように、圧下装置の各部位の入力
信号と出力信号から伝達関数を同定し、設定値に対する
同定した伝達関数の偏差(変化量)を求め、この変化量
が基準値を越えた場合には、その部位に異常があると診
断する手法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、圧延機で圧延
する鋼板の圧下量,温度等々の圧延条件により、圧延ロ
−ルに働く圧延反力が異なる結果、圧下制御装置が正常
な状態にあるにも係わらず、同定した伝達関数の値が変
動することから、同定した伝達関数の値と設定値との差
(変化量)が大きくなって基準値を越え、圧下制御装置
が異常であると診断する場合がある。この為、基準値の
設定にあたっては、圧下制御装置における種々の異常状
態の際の伝達関数の値、及び圧下制御装置における種々
の圧延条件下での伝達関数の値を求めておき、これを基
にして前記設定値及び基準値を決定しなければならず、
非常に煩雑である。
【0005】本発明は、ニュ−ラルネットワ−クを用い
て精度良く、しかも、簡単な装置で自動的に圧延ロ−ル
の圧下制御装置の異常を診断することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するためになされたものであり、その手段(1)は、圧
延機の圧延ロ−ルの圧下位置調整を行う圧下制御装置の
異常診断装置において、前記圧延ロ−ルの圧下制御装置
の制御信号を所定周期毎に入力して時系列項を有する伝
達関数を同定する伝達関数同定部と、予め伝達関数の時
系列項と圧下制御装置の正常強度値及び異常強度値の関
係を学習記憶し、この学習記憶情報と前記伝達関数同定
部で同定した伝達関数の時系列項をパタ−ン比較して正
常強度値及び異常強度値を演算する正常・異常強度演算
ニュ−ラルネット部と、正常・異常強度演算ニュ−ラル
ネット部で演算した正常強度値と異常強度値により前記
圧下制御装置の正常・異常を判定する正常・異常判定部
と、を有するものである。更に、手段(2)は、圧延機
の圧延ロ−ルの圧下位置調整を行う圧下制御装置の異常
診断装置において、前記圧延ロ−ルのドライブサイドと
ワ−クサイドに各々独立して設けた圧下制御装置の制御
信号を所定周期毎に入力して時系列項を有する伝達関数
を各々同定する伝達関数同定部と、予め前記両伝達関数
の時系列項と両圧下制御装置の正常強度値及び異常強度
値の関係を学習記憶し、この学習記憶情報と前記伝達関
数同定部で同定した両伝達関数の時系列項をパタ−ン比
較して前記両サイドの圧下制御装置の正常強度値及び異
常強度値を各々演算する正常・異常強度演算ニュ−ラル
ネット部と、正常・異常強度演算ニュ−ラルネット部で
演算した前記各正常強度値と異常強度値により前記圧下
制御装置の正常・異常を各々判定する正常・異常判定部
と、を有するものである。
【0007】
【作用】本発明の作用を図1〜図4を参照して説明する
。本発明者等は、伝達関数から精度良く圧下制御装置の
正常・異常を診断するため種々検討した結果、圧延ロ−
ル(ワ−クロ−ルWRとバックアップロ−ルBR)で鋼
板Sを圧延した際、圧延ロ−ルに働く反力は圧延する鋼
板Sの温度,材質(成分)等により異なるので、圧延ロ
−ルの間隙を調整する圧下制御装置(油圧圧下装置1W
,1D,AGC制御部2W,2D,サ−ボ機構制御部3
W,3D)の動作時、この入,出力信号から同定した伝
達関数の値の大きさが異なることがあるが、図4に示す
ように、次の(1)式の定達関数Gの時系列項g1〜g
10で形成する、図4に示す時系列総和パタ−ンは変化
せず、圧下制御装置に異常がある場合にみに伝達関数の
該パタ−ンが変化することが判明した。
【0008】                  G=(g1,g2
,g3,・・・g9,g10)         ・・
・(1) このため、伝達関数のパタ−ン判定が可能なように時系
列項を有する伝達関数を伝達関数同定部である伝達関数
同定用階層型ニュ−ラルネット6で同定し、この伝達関
数の時系列項g1〜g10を基にして正常・異常強度演
算ニュ−ラルネット部8で予め設定記憶している正常,
異常時に於ける時系列項とパタ−ン比較する。  更に
、この正常,異常強度演算ニュ−ラルネット部8に予め
設定記憶する正常又は異常状態における伝達関数の時系
列項が形成する時系列総和パタ−ンは圧下制御装置の全
ての正常,異常ケ−スのパタ−ンについて設定出来るも
のではない(例えば数年に1回程度しか発生しない故障
の場合もある)ことから、正常・異常強度演算ニュ−ラ
ルネット部8において、前記のように学習記憶している
正常又は異常時における伝達関数の時系列項が形成する
時系列総和パタ−ンと比較して、この学習記憶パタ−ン
と伝達関数同定用階層型ニュ−ラルネット6で同定した
伝達関数の時系列項が形成する前記パタ−ンの相似程度
を正常強度,異常強度で表わし、その値を演算する。そ
して、この正常強度値と異常強度値を比較して正常・異
常判定部9により圧下制御装置の正常・異常を判定する
。 これにより、代表的な正常,異常のパタ−ンを数例程度
学習記憶しておけば、数年に一度程度発生する故障でも
精度良く正常,異常の診断が可能となる。
【0009】また、通常の圧延機の圧延ロ−ルはその両
側(ワ−クサイド,ドライブサイド)から圧下制御装置
により、間隙調整を行っている。このような、圧延ロ−
ルにおいては、圧延ロ−ルのワ−クサイド,ドライブサ
イドの圧下制御装置は各々独立して制御されているが、
圧延ロ−ルを介して微妙な相互影響を及ぼしており、例
えばワ−クサイドの圧下制御装置に異常がある場合、ド
ライブサイドの圧下制御装置に影響が現われて、該ドラ
イブサイドも異常であるとの誤診断を行う等の原因とな
る。前記手段(2)は、この誤診断を防止し、精度良い
診断を可能とするためのものであり、圧延ロ−ルのドラ
イブサイドとワ−クサイドの相互の影響を加味して圧下
制御装置の正常・異常を診断することにより、上述の誤
診断を防止し診断精度を高くする。つまり、ドライブサ
イドの圧下制御装置とワ−クサイドの圧下制御装置の伝
達関数の時系列項を同一の正常・異常強度演算ニュ−ラ
ルネット部8で処理する。そして、この両者の影響を加
味して圧下制御装置別に正常強度値と異常強度値を求め
ることにより、正確な正常強度値と異常強度値を算定し
、これにより前記手段(1)と同様に圧下制御装置の正
常,異常の診断を行う。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を、図1〜図3を参照して
説明する。図1は製鉄所の圧延工程における板厚変動補
償用の制御装置の異常診断装置の全体図である。図中、
WRは鋼板Sを圧下する作業ロ−ルである。1Wおよび
1Dは、それぞれバックアップロ−ルBRのワ−クサイ
ドWSおよびドライブサイドDSの間隔を調整する油圧
圧下装置である。2Wおよび2Dは、ロ−ドセルRで測
定したバックアップロ−ルBRの反力と、マグネスケ−
ル4W,4Dで測定した油圧圧下装置1Wおよび1Dの
スプ−ル位置及び、上位計算機(図示せず)からの作業
ロ−ルWRの目標ロ−ルギャップ量から圧下量を演算し
、これにもとづいてサ−ボ弁(図示せず)の開度を演算
するAGC(Automatic Gauge Con
trol) 制御部である。3Wおよび3Dは、AGC
制御部2Wおよび2Dで演算したサ−ボ弁の開度制御信
号によりサ−ボ弁の開度を調整するサ−ボ機構制御部で
ある。4はデ−タ入力部でありサ−ボ機構制御部3Wお
よび3Dに入力する各制御信号(制御デ−タ)aを10
msec周期で取り込む。5はデ−タ入力部4から入力
したデ−タの正規化を行うデ−タ処理部、6は正規化し
た鋼板Sの一本分の時系列制御デ−タから伝達関数のオ
フセット項g0,時系列項g1〜g10を同定し下記(
2)式に示す出力値Yを出力する伝達関数同定用階層型
ニュ−ラルネットである。
【0011】       Y=g0+U1g1+U2g2+U3g3
+・・・+U9g9+U10g10 ・・・(2)但し
、U1〜U10:制御デ−タ7は、伝達関数同定用階層
型ニュ−ラルネット6で同定した上記伝達関数の各項g
0,g1〜g10を前記出力値Yから抽出する伝達関数
抽出部、8は伝達関数抽出部7で抽出した伝達関数のオ
フセット項g0を含む時系列項g1〜g10から正常強
度値及び異常強度値を演算する正常・異常強度演算用階
層型ニュ−ラルネットである。この正常・異常強度演算
用階層型ニュ−ラルネット8には、予め、サ−ボ機構制
御部3W,3Dの正常時に於ける伝達関数のオフセット
項と時系列項で形成するパタ−ンと正常強度値(例えば
1)の関係及び異常時に於ける伝達関数のオフセット項
と時系列項で形成するパタ−ンと異常強度値(例えば0
)の関係を記憶し、この両記憶伝達関数の前記パタ−ン
と、ニュ−ラルネット6で同定し伝達関数抽出部7で抽
出した伝達関数のオフセット項g0,時系列項g1〜g
10で形成したパタ−ンとを比較し相似度合いを判断し
、相似度合いが高い程、その強度値1又は0に近い値を
出力するように学習アルゴリスムバックプロパゲ−ショ
ン法によって学習記憶する。又、オンラインで学習させ
る学習アルゴリズムを持たせることも出来る。9は、正
常・異常強度演算用階層型ニュ−ラルネット8から出力
した正常強度と異常強度からAGC制御部2W,2Dの
正常・異常を判定する正常・異常判定部、10は正常・
異常判定結果を表示する表示部である。次に診断につい
て説明する。図1のサ−ボ機構制御部3W,3Dのサ−
ボ機構制御入力信号aおよび油量出力信号bを10ms
ec周期で、デ−タ入力部4を介してデ−タ処理部に取
り込む。デ−タ処理部5は、デ−タの取り込み毎に、各
入,出力信号(a,b)を正の実数に正規化する。伝達
関数同定用階層型ニュ−ラルネット6は、ワ−クサイド
WS,ドライブサイドDSの各々のサ−ボ機構制御部3
W,3D別に入力信号aと出力信号bを組合せ、この入
・出力信号の関係から上記(2)式に示される各1個の
オフセット項g0と各10個の時系列項g1〜g10を
有する伝達関数Gを同定する。この伝達関数同定用階層
型ニュ−ラルネット6で、この制御系の伝達関数を同定
する場合について図2を参照してより詳しく説明する。 伝達関数同定用階層型ニュ−ラルネット6は、11個の
ユニットからなる入力層6a,1個のユニットからなる
出力層6bおよび1個の教師ユニット6cで構成した2
層形のニュ−ラルネットである。この入力層6aの各ユ
ニットには、サ−ボ機構制御部3Wの入,出力側の信号
a,bが、ワ−クロ−ルWRの鋼板S噛み込み開始時点
より、10msec周期で取り込まれ正規化されて記憶
される。そして、この圧延が完了すると正規化入力信号
(a)を古い順番に読出して伝達関数同定用階層型ニュ
−ラルネット6の入力層6aの各ユニットの左側端から
入力し、順次右側にシフトする。そして、入力層6aの
左側端に入力した正規化信号(a)に対応する正規化出
力信号(b)を教師ユニット6cに入力し、これを教師
信号として出力層6bにおいて入力層6aの各ユニット
から入力した正規化信号(a)と比較し両信号が同一と
なる結び付き強度を入力層6aと出力層6bの間でδル
−ルに基づいて求める。 これが終わると、前記のようにデ−タ処理部5に記憶し
た正規化信号の時間的に古い(サンプル採取時が左側端
ユニットの入力値より1サンプルタイム新しい)ものを
1個づつ順次入力層6aの左端ユニットに入力し、該左
端ユニットに入力していた正規化信号は押出されて破棄
される。かくして、最後の最も新しい正規化した入力信
号(鋼板Sの後端が圧延ロ−ルを通過完了する直前に採
取した制御信号)が左端ユニットに入力し、前記出力信
号が教師ユニット6cに入力し、前記結び付き強度の同
定が完了するまで同様にして順次行う。そして、入力す
る正規化信号がなくなると、その結び付き強度値をオフ
セット項g0Wおよび時系列項g1W〜g10Wを含む
前記(2)式で示される出力値YWとして入力層6aか
ら出力する。又、ドライブサイドDSのサ−ボ機構制御
部3Dについてもこれと同様にして別途設けた伝達関数
同定用階層型ニュ−ラルネットでオフセット項g0Dを
含む時系列項g1D〜g10Dを有する伝達関数GDを
同定する。このようにして同定した2つの伝達関数GW
,GDのオフセット項g0W,g0Dと時系列項g1W
〜g10W,g1D〜g10Dを含む出力値Yとして前
記ニュ−ラルネット6より出力し、次段の伝達関数抽出
部7に入力して、ここでオフセット項g0W,g0Dと
時系列項g1W〜g10W,g1D〜g10Dを抽出し
、これらを正常,異常強度演算用階層型ニュ−ラルネッ
ト8に入力する。
【0012】このニュ−ラルネット8は、図3に示すよ
うに、22個のユニットを有する入力層8aと10個の
ユニットを有する中間層8b、及び4個のユニットを有
する出力層8cから構成している。先ず、入力層8aの
上から1番目のユニットにはワ−クサイドWSのサ−ボ
機構制御部3Wの伝達関数GWのオフセット項g0Wを
入力し、次の(上から2番目)ユニットから11番目の
ユニットまでに時系列項g1W〜g10Wを順次入力す
る。更に、正規化したドライブサイドDSのサ−ボ機構
制御部3Dの伝達関数GDのオフセット項g0Dを12
番目のユニットに入力し、13番目のユニットから22
番目のユニットまでに時系列項g1D〜g10Dの各々
を入力する。
【0013】このようにして、入力層8aのユニットに
入力したサ−ボ機構制御部3W,3Dにおける各伝達関
数GW,GDのオフセット項g0W,g0Dの2個、時
系列項g1W〜g10W,g1D〜g10Dの20個を
中間層8b及び出力層8cにより予め学習させたδル−
ルに従って処理することによって図4に示す時系列総和
パタ−ンによりその相似度合いを比較し、出力層8cか
らサ−ボ機構制御部3W,3D各々の正常強度値,異常
強度値をそれぞれ0〜1までの実数で出力する。
【0014】このワ−クサイドWSとドライブサイドD
Sの正常強度値,異常強度値を正常・異常判定部9で比
較し、正常強度値と異常強度値の差、つまり、(正常強
度値)−(異常強度値)が所定値(0.6)より大きい
時、サ−ボ機構制御部3W,3Dは正常と判断し、それ
以外の時は異常と判断する。そして、この判断結果を表
示部10で表示する。
【0015】尚、本実施例においては、伝達関数同定用
階層型ニュ−ラルネット6で伝達関数を同定したが、本
発明はこれに限るものではなく、普通の計算機により最
小2乗法を利用して算定してもよい。また、本実施例に
おいてはサ−ボ機構制御部3W,3Dについて説明した
が、油圧圧下装置1W,1Dの正常・異常診断を行う際
には図1のサ−ボ機構制御部3W,3Dの出力信号bと
スプ−ル位置信号cを採取し、又、AGC制御部2W,
2Dの正常と異常を診断を診断する際にはスプ−ル位置
信号cと目標値信号dから前記同様に処理する。更に、
本実施例では水平ロ−ルについて説明したが、本発明は
これに限るものではなく、縦ロ−ルであっても同様に適
用できる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は伝達関数の
時系列項が描くパタ−ン(形状)により圧延制御装置の
異常を診断するので、圧延中の鋼板の圧下率,温度等の
操業条件に実質上関係なく、しかも煩雑な作業を伴うこ
となく精度良く確実な診断が可能となる。
【0017】更に、圧延機のワ−クサイドとドライブサ
イドの相互の影響力を加味しつつ、各ニュ−ラルネット
で両サイドにおける正常・異常を診断することにより、
簡単に、しかも、精度良く両者の正常・異常を診断する
ことが可能となる。
【0018】このようにして診断した圧延制御装置の異
常部位を早期に取替えることにより、圧延機を安定的に
稼働して圧延製品の板厚精度の低下を防止し、高位に安
定出来る等の多大な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例の構成概要を示すブロッ
ク図である。
【図2】  図1に示す伝達関数同定用階層型ニュ−ラ
ルネット6の機能の一部を示すブロック図である。
【図3】  図1に示す正常・異常強度演算部8の機能
の一部を示すブロック図である。
【図4】  伝達関数の時系列総和パタ−ンを示すグラ
フである。
【符号の説明】
WR:作業ロ−ル                 
 BR:バックアップロ−ル4W,4D:マグネスケ−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  圧延機の圧延ロ−ルの圧下位置調整を
    行う圧下制御装置の異常診断装置において、前記圧延ロ
    −ルの圧下制御装置の制御信号を所定周期毎に入力して
    時系列項を有する伝達関数を同定する伝達関数同定部と
    、予め伝達関数の時系列項と圧下制御装置の正常強度値
    及び異常強度値の関係を学習記憶し、この学習記憶情報
    と前記伝達関数同定部で同定した伝達関数の時系列項を
    パタ−ン比較して正常強度値及び異常強度値を演算する
    正常・異常強度演算ニュ−ラルネット部と、正常・異常
    強度演算ニュ−ラルネット部で演算した正常強度値と異
    常強度値により前記圧下制御装置の正常・異常を判定す
    る正常・異常判定部と、を有することを特徴とする、圧
    延工程における圧下制御装置の異常診断装置。
  2. 【請求項2】  圧延機の圧延ロ−ルの圧下位置調整を
    行う圧下制御装置の異常診断装置において、前記圧延ロ
    −ルのドライブサイドとワ−クサイドに各々独立して設
    けた圧下制御装置の制御信号を所定周期毎に入力して時
    系列項を有する伝達関数を各々同定する伝達関数同定部
    と、予め前記両伝達関数の時系列項と両圧下制御装置の
    正常強度値及び異常強度値の関係を学習記憶し、この学
    習記憶情報と前記伝達関数同定部で同定した両伝達関数
    の時系列項をパタ−ン比較して前記両サイドの圧下制御
    装置の正常強度値及び異常強度値を各々演算する正常・
    異常強度演算ニュ−ラルネット部と、正常・異常強度演
    算ニュ−ラルネット部で演算した前記各正常強度値と異
    常強度値により前記圧下制御装置の正常・異常を各々判
    定する正常・異常判定部と、を有することを特徴とする
    、圧延工程における圧下制御装置の異常診断装置。
JP3134649A 1991-06-06 1991-06-06 圧延工程における圧下制御装置の異常診断装置 Expired - Lifetime JP2564710B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3134649A JP2564710B2 (ja) 1991-06-06 1991-06-06 圧延工程における圧下制御装置の異常診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3134649A JP2564710B2 (ja) 1991-06-06 1991-06-06 圧延工程における圧下制御装置の異常診断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04361815A true JPH04361815A (ja) 1992-12-15
JP2564710B2 JP2564710B2 (ja) 1996-12-18

Family

ID=15133313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3134649A Expired - Lifetime JP2564710B2 (ja) 1991-06-06 1991-06-06 圧延工程における圧下制御装置の異常診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2564710B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100495826B1 (ko) * 2003-08-21 2005-06-16 학교법인 건국대학교 압연공정 시 롤 형상 이상 진단방법
CN112665408A (zh) * 2020-12-29 2021-04-16 张家港宏昌钢板有限公司 一种加热炉异常炉信号自动采集系统及方法
CN117019889A (zh) * 2023-07-18 2023-11-10 常州润来科技有限公司 一种三辊旋轧设备智能检测故障的方法及系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100495826B1 (ko) * 2003-08-21 2005-06-16 학교법인 건국대학교 압연공정 시 롤 형상 이상 진단방법
CN112665408A (zh) * 2020-12-29 2021-04-16 张家港宏昌钢板有限公司 一种加热炉异常炉信号自动采集系统及方法
CN112665408B (zh) * 2020-12-29 2024-05-14 张家港宏昌钢板有限公司 一种加热炉异常炉信号自动采集系统及方法
CN117019889A (zh) * 2023-07-18 2023-11-10 常州润来科技有限公司 一种三辊旋轧设备智能检测故障的方法及系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP2564710B2 (ja) 1996-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE102017009471B4 (de) Humankollaboratives Robotersytem mit verbesserter Genauigkeit der Erfassng einer äußeren Kraft durch maschinelles Lernen
TWI615694B (zh) 製造設備診斷支援裝置及製造設備診斷支援方法
CN100489870C (zh) 用于过程统计控制的方法和多维系统
CN112862284B (zh) 一种热轧带钢轧机刚度的精度评价方法及系统
JP7031512B2 (ja) 鉄鋼プラント用監視作業支援システム
CN112783935A (zh) 分析装置
WO2020204043A1 (ja) 高炉の異常判定装置、高炉の異常判定方法、及び高炉の操業方法
CN117148784A (zh) 一种多轴多通道数控系统运行故障分析方法
JP7031713B1 (ja) 異常診断モデルの構築方法、異常診断方法、異常診断モデルの構築装置および異常診断装置
US6807449B1 (en) Method for controlling and pre-setting a steelworks or parts of a steelworks
JPH04361815A (ja) 圧延工程における圧下制御装置の異常診断装置
DE69207325T2 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung von Sensoren und zur Fehlerlokalisierung in einem industriellen Prozess
KR100328939B1 (ko) 온라인롤편심진단방법및장치
CN106515745B (zh) 一种自动驾驶列车和站台的控制系统
US3892112A (en) Rolling mill gauge control
KR100508510B1 (ko) 연속냉간압연기의 두께 정밀제어 방법
JP3171212B2 (ja) タンデム圧延機及びタンデム圧延機の板厚異常原因推定方法
CN116203903A (zh) 一种热连轧过程质量异常的时空根源诊断方法
CN114546777A (zh) 一种性能驱动的过程监测与性能异常恢复方法
JP3331191B2 (ja) 圧延設備の形状制御装置および方法
JPH1094943A (ja) 自動加工装置
JP2578181B2 (ja) 水質異常検出装置
KR0173508B1 (ko) 열연 압연라인 코블 데이터 분석장치
JPS642203B2 (ja)
TWI905855B (zh) 鐵鋼廠的維護支援系統

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960709