JPH04362003A - 酸素に富み、塩素化誘導体を含む流出ガスの汚染抑制方法 - Google Patents

酸素に富み、塩素化誘導体を含む流出ガスの汚染抑制方法

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JPH04362003A
JPH04362003A JP4005184A JP518492A JPH04362003A JP H04362003 A JPH04362003 A JP H04362003A JP 4005184 A JP4005184 A JP 4005184A JP 518492 A JP518492 A JP 518492A JP H04362003 A JPH04362003 A JP H04362003A
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JP
Japan
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gas
burner
effluent
hcl
inert
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JP4005184A
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Inventor
Patrick Roth
パトリツク・ロス
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Mersen SA
Original Assignee
Carbone Lorraine SA
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Publication date
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    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B7/00Halogens; Halogen acids
    • C01B7/01Chlorine; Hydrogen chloride
    • C01B7/012Preparation of hydrogen chloride from the elements

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塩酸を市販されている
濃度で製造する際の酸素に富み、また塩素誘導体、代表
的には塩素を含有する流出ガスの汚染抑制方法に関する
【0002】
【従来の技術】水素の存在下で塩素を燃焼させて生成し
た塩酸を収集した後、大気中に廃棄される不活性ガスを
得ることを包含する塩酸(HCl)の製造方法又は塩素
を含む流出ガスの除去方法が知られている。
【0003】塩素と水素との燃焼は、ガスの混合及び燃
焼用のバーナーを備えた燃焼室、水又は塩酸含有水との
燃焼のためのガス吸収用の1つ以上の部屋及び吸収室と
別でも、別でなくても良い熱交換機から概略的になる“
塩酸合成ユニット”として公知の装置で実施される。 塩酸合成ユニットはフランス特許第 2 525 20
2, 2 533204, 2 592 870号に本
出願人の名前で記載されている。
【0004】このように塩素及び不活性ガス、代表的に
は窒素を含む流出ガスは一般的なHCl合成ユニットで
処理し得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】酸素及び塩素誘導体に
富む流出物の場合には、流出物の汚染抑制は全く異なる
問題を提起する。
【0006】事実、一方において流出物の燃焼の際の炎
の温度はO2 の含有で上昇し、O2 に富む、代表的
には20容量%より多い酸素含有量の混合物の場合には
、炎の温度は3000〜3300℃を超え得るのに対し
、塩素又は塩素を含有し、酸素が少ないか又は含まない
流出物の燃焼の場合の炎の温度は3000℃以下である
【0007】更に、HCl合成ユニットは塩素の燃焼に
適合し、バーナーの材質及び型により限定された炎の温
度に耐えるバーナーを備えている。その上、装置に存在
するバーナーを取り換えるのも、また高温でのCl2 
及びHClの腐触攻撃に耐え、塩素に富むガスからのH
Clの合成及びO2 及びCl2 又はCl2 発生生
成物を含む流出ガスからのHClの合成の両方の型に適
した材質を見出す事も容易ではない。
【0008】それ故、装置製造業者及び工業上のユーザ
ーが、一方でCl2に富むガスからHClを製造するこ
とができ、他方適応性の高い処理流速でHClを製造し
、且つ、たとえ酸素及び塩素誘導体に同時に富む流出ガ
スであってもその流出ガスを除去することができる結合
した装置をもつことを望む限りは、酸素及び塩素誘導体
に富む流出ガスの汚染抑制を経済的に実施することは容
易ではない。
【0009】処理される流出ガスを空気で希釈するとい
う考えが予測されるが、特に導入される空気中の酸素も
燃焼して水素を消費し、更に燃焼熱を除去しなければな
らないので導入される空気の量は炎の温度を下げるため
に非常に重要であり、このことは次に続く装置が通常よ
り大きいものとなることを意味する。従って、この解決
法は、技術的及び経済的理由の両方で却下された。
【0010】工業用窒素で希釈する解決法に関しては、
技術的には可能であるが工業的に有用であるためには、
余りに高価すぎる。
【0011】本発明はHCl製造用及び酸素並びに塩素
及び塩素誘導体に同時に富む流出ガスの汚染抑制用の経
済的な方法に関する。本発明は、また本発明の方法を実
施するための安価な装置を使用する標準的なHCl合成
ユニットの使用に関する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、塩素化
誘導体及び酸素の両方に富む、代表的には10容量%よ
り多い塩素、20容量%より多い酸素及び残りの不活性
ガスからなる流出ガスの汚染抑制方法及び流出ガスの燃
焼性ガス(O2 ,Cl2 )を水素中で燃焼させ、生
成したHClを吸収させることによって塩酸を製造する
方法であり、本質的な要素として、通常、熱交換機、H
Cl吸収装置及び出口を備えたテールカラム(colo
nne de queue)からなるHCl合成ユニッ
トの炉中で、a)処理される流出ガス、b)流出ガス中
に存在するすべての酸素及びすべての塩素を燃焼させる
のに十分な量の水素、c)該流出ガスの燃焼性ガス(O
2 ,Cl2 )に対して十分な割合の不活性循環ガス
からなるガス混合物を燃焼させて、該炉のバーナーの炎
温度をバーナーの材質の耐熱性に適合する温度より低く
保持し、該不活性循環ガスを該テールカラムを出るガス
流の全部又は一部のタッピング(piquage) に
よって除去し、該不活性循環ガス流を循環及び調整して
合成ユニットに不活性ガス流の永久循環のループを形成
する手段を用いて該バーナーの頂部に再導入することを
特徴とするものである。
【0013】本発明は、先ず図1に示したHCl合成ユ
ニットの基本的な図によって更に良く理解されるであろ
う。燃焼性ガス(Cl2 )8及び燃料ガス(H2 )
9がバーナー1に供給される。このバーナーは、HCl
吸収装置3まで拡張されている燃焼炉2の構成要素であ
り、炉2及び吸収装置3はCl2 及びH2 の燃焼に
よって生成したHClガスを吸収するように酸性の水1
3が供給されており、冷水14,15の循環によって外
部から冷却される。
【0014】ガス/液分離器4から、不活性ガスに富み
HCl蒸気を含有したガス流10を排出してテールカラ
ム5に導入し、液体流は濃塩酸の水溶液として貯蔵器6
に導入する。
【0015】ガス流10は、テールカラム5で水12で
洗浄して、及び任意に濃塩酸水溶液11で洗浄してHC
l蒸気の残部から遊離される。テールカラム5の底部か
ら、希釈水溶液13によって構成されている液体流は生
成したHClを吸収するように炉2の頂部に導入される
。不活性ガスのガス流は出口7を通して排出し、大気と
一緒にされる。
【0016】本発明により、このHCl合成ユニットは
本発明の具体例を示した図2に記載したように変形され
る:−加圧下汚染抑制される流出ガス16及びテールカ
ラム5の出口からタッピングされる不活性循環ガス流2
1はバーナー1の入口に達する。供給17は、以下で説
明するように汚染抑制処理の出発相でのみ必要とされる
加圧下の窒素の供給である。
【0017】−不活性循環ガス21は循環され、その流
れ(時間当りの流速m3 /h)は、公知の手段で(遠
心性送風機19がこの目的に適っている)テールカラム
5の出口とバーナー1の入口でのタッピングで制御され
る。 圧力調整機20及び出発相で使用される空気供給18は
送風機19の上流に置かれる。
【0018】図2は装置の自動制御を監視しまた調整す
る手段を示すものではなく、これらの手段はガス流の流
速を測定する感知器、16を通る流出物の組成を確定し
、出口7を通して大気中に排出する不活性ガスのガス流
中の塩素の存在を調べる感知器及び/又は検出器からな
っている。通過する流出物の組成は連続的に測定する必
要はなく、リアルタイムである限りは、比較的一定であ
る。
【0019】本発明方法を制御する主な要素は次の通り
である: −一方においては、燃焼性ガスの化学量論量に対して僅
かに過剰の水素があり、従ってすべての酸素及びすべて
の塩素は効果的に燃焼する。酸素の燃焼は容易であり、
塩素の燃焼よりもっと完全であるので、出口7区域での
僅かな塩素が検出されることは、水素流が最少許容量よ
り低く非常に僅かであることを示している。
【0020】−他方においては、バーナーの材質の耐熱
性と適合し得る温度より低いバーナーの炎温度を有する
ことが必要であり、それでないとバーナーの有効寿命は
損なわれ制限される。この目的のために不活性ガス21
の循環流で清浄にされる流出ガス16は十分“希釈”さ
れるべきである。清浄にされる流出ガスの組成(酸素、
塩素及び不活性ガスの相対百分率)に依存するこれら2
つの流れの割合は一般的な熱計算によって決定される。 バーナーの耐熱性に適合している炎の温度は通常300
0℃付近である。
【0021】装置は2つのガス流(清浄にされる流出ガ
ス及び不活性循環ガス流)に必要な割合を、清浄にされ
る流出ガスのO2 /Cl2 /不活性ガスの可能な組
成の関数として計算するか又は記憶したコンピューター
によって制御されるのが好ましく、それによりバーナー
の炎温度を前もって決定した基準値より低く保持する。
【0022】循環不活性ガスの冷却能は、本発明方法に
より、不活性ガス流のループ中にある送風機によって循
環される不活性ガスの流速と直接関連があることに気づ
く事が重要である。従って、本発明方法は、装置自体を
変形する必要なく、また炎の流体力学を邪魔することな
く、清浄にされる流出ガスの流速を比較的大きく変えら
れる。
【0023】本発明の装置のすべて又は一部で循環され
る種々のガス流は、本発明方法の“中枢(coeur)
 ”を図示する図3に説明してあり、m3 /hで表示
し得るそれぞれのガス流は文字(a〜f)で示してある
:−この方法は不活性ガスの集まりのループ状の循環を
主とする方法である、 −バーナー1の上流には: ・不活性循環ガス流(d) ・代表的にはO2 (a),Cl2 (b),不活性ガ
ス(c)からなる処理される流出ガス ・水素(e) の混合物があり、 −バーナー1の区域では燃焼がある、 −吸収装置3の出口では、通常処理される流出ガスに含
まれる不活性ガス(c)画分が増加した当初の不活性ガ
スの集まりだけからなっている、 −蓄積は起り得ないので、導入される不活性ガス流(c
)と等しい不活性ガス流(f)は、出口7を通して大気
中に排出される。
【0024】図3は、概略であるけれども、燃焼性ガス
流(a+b)対する不活性ガス流(c+d)の相対的な
大きさを説明している。代表的には、流出ガス中の酸素
含有量が約50容量%で塩素含有量が25容量%付近で
の“不活性ガス流”対“燃焼性ガス流”の比、即ち“c
+d対a+b”は少なくとも 0.8に等しく、また更
に一般的にはこの比は流出物の組成を特徴づけている。 酸素含有量と共に増加するこの比は、流出ガスの組成の
関数として燃焼性ガス混合物の燃焼によって放出される
発熱エネルギーを考慮した熱計算により決定される。
【0025】流出ガス16の汚染抑制方法の開始段階に
おいては次の方法が採用される: −装置全体を窒素9で置換し、遠心性送風機19を処理
される流出ガスの流速及び組成を考慮した操作速度の提
案条件下で操作して、“循環ガス”装置、実質的に炉、
吸収装置及びテールカラム内で不活性ガスをループ状に
循環させる、 −バーナーを空気18及び水素9を非常に僅かに過剰の
水素を有するようにして同時に供給しながら始動させる
。この相の間、装置全体(流出物供給16を除く)を操
作し、操作における、特にバーナーの限界温度を達成す
る、 −流出ガス16は、空気18の進入を漸時妨害しながら
ガス循環に漸時導入される。
【0026】空気18の進入を止めると、装置は酸素及
び塩素に富む流出ガスの汚染抑制装置として安定な速度
で操作されHClを生成する。
【0027】装置を止めるためには、流出ガス16の進
入、同時に水素9の進入、次に不活性ガス流の循環を中
断することがただ単に必要である。
【0028】次に、この方法で変形したHCl合成ユニ
ットをCl2 が少なくO2 に富む流出ガスの汚染抑
制にも使用することができ、変形することなくCl2 
又はCl2 に富むガスからのHCl合成法に使用する
こともできる。
【0029】FR 2 533 204の図1及び2に
それぞれ示されているような半統合又は統合型のHCl
合成ユニットを使用するのが好ましく、半統合型のユニ
ットは1つの集合要素となるように炉と熱交換機を備え
た吸収装置とを結合しており、それに対し統合型のユニ
ットは1つの集合要素となるように炉、熱交換機を有す
る吸収装置及びテールカラムを結合している。
【0030】
【実施例】実施例1 テストに使用するHCl合成ユニットはLe Carb
one Lorraine 社から販売されているユニ
ット(USL  16型,GRAPHILOR  BS
(R)の 818ブロック)である。バーナーは石英製
であり、塩素に富み、次の組成(容量による):Cl2
 =82%,O2 =13%,H2 =2%,N2 =
1%,CO2 =2%を有するガスを、約3000℃に
相当する炎温度で燃焼する。
【0031】ガス流は次の通りである:−流出ガス流(
a+b+c)=1166Nm3 /h−水素流(e)=
1308Nm3 /h−排出不活性ガス流(f)= 1
62Nm3 /h(上記に於て、Nm3 は標準の温度
及び圧力条件下でのm3を表している)。
【0032】上記ユニットは図2の記載に従って、送風
機19(1kwの電力要求を有するポリプロピレン送風
機)を備え、圧力調整機20及び送風機19の上流の空
気供給機18を備えた管21によってテールカラム5の
出口とバーナー1の入口とをつないで変形した。
【0033】この方法で変形した上記ユニットは次の組
成: Cl2 =26%,O2 =54%,H2 =6%,N
2 =7%,CO2 =7%を有する清浄にされた流出
ガスを供給した。
【0034】熱計算は、この組成における“全不活性ガ
ス流/燃焼性ガス流”の比、すなわち(c+d)/(a
+b)が0.92より高く、3000℃より低い炎温度
を有することを証明している。
【0035】操作中、改良ユニットに入ったり、それか
ら出たりする種々のガス流は次の通り:・流出ガス流(
a+b+c): 228Nm3 /h・水素流(e):
 295Nm3 /h・不活性循環ガス流(d): 1
47Nm3 /h・排出不活性ガス流(f):43Nm
3 /hであり、比(c+d)/(a+b)は0.98
付近である。
【0036】実施例2 実施例1で変形した合成ユニットは次の組成:Cl2 
=70%,O2 =20%,N2 =10%、を有する
流出ガスを供給し、不活性ガス流を、比(c+d)/(
a+b)が0.24となり、3000℃より低い炎温度
を確保させるように決めた。
【0037】実施例3 実施例1で変形した合成ユニットは次の組成:Cl2 
=10%,O2 =60%,N2 =30%を有する流
出ガスを供給し、不活性ガス流を比(c+d)/(a+
b)が1.75となり、3000℃より低い炎温度を確
保させるように決めた。
【0038】
【発明の効果】本発明は、酸素に富む塩素化流出ガスの
汚染抑制の問題の技術的及び経済的に価値ある解決法で
あり、従って汚染抑制の問題は安価に改良された標準H
Cl合成ユニットを用いて基本的に解決される。
【0039】更に、これらのHCl合成ユニットはその
小型化及びその生産性が知られている。
【0040】このように、装置の要素を変えることなく
、従って特別の経費の必要なしに、これらの2つの異っ
た用途(HCl合成/汚染抑制)を交互に実施し得る本
発明の改良HCl合成ユニットを使用すると、同一の可
能性で基本的に高い能力の装置を2つの異った用途に使
用し得るという利点がある。
【0041】本発明方法はまた、出発相において窒素を
用いるだけであるのでその原料特に不活性ガスにおいて
特に経済的である。
【0042】本発明方法は、塩素化生成物及び酸素の相
対的な割合がいかなるものでも塩素化及び酸素化流出ガ
スの汚染抑制に使用し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】基本的なHCl合成ユニットを示す図である。
【図2】本発明の改良HCl合成ユニットを示す図であ
る。
【図3】本発明方法の“中枢”におけるガス流のループ
を示す図である。
【符号の説明】
1  バーナー 2  燃焼炉 3  HCl吸収装置 4  ガス/液分離機 5  テールカラム 19  送風機

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  典型的には10容量%より多い塩素、
    20容量%より多い酸素及び残りの不活性ガスからなる
    塩素化誘導体及び酸素の両方に富む流出ガスの燃焼性ガ
    ス(O2 ,Cl2 )を水素中で燃焼させて生成した
    HClを吸収することによる該流出ガスの汚染抑制方法
    であって、本質的要素として、通常、熱交換器、HCl
    吸収装置(3)及び出口(7)を備えたテールカラム(
    5)を含むHCl合成ユニットの炉(2)の中で、(a
    )処理される流出ガス、(b)燃焼させる流出ガスに存
    在するすべての酸素及びすべての塩素に対して十分な量
    の水素、及び(c)該流出ガスの燃焼性ガス(O2 ,
    Cl2 )に対して十分な割合の不活性循環ガスを含有
    する混合ガスを、バーナー(1)の炎の温度をバーナー
    の材質の耐熱性に適合した温度より低い温度に保つよう
    にしたバーナー(1)により燃焼させ、該不活性循環ガ
    スを該テールカラム(5)を出たガス流の全部又は一部
    をタッピングすることによって取り出し、該不活性循環
    ガス流を循環及び調整して合成ユニット中でループを形
    成する不活性ガス流の循環を形成するための手段を用い
    て該バーナー(1)の入口に該不活性循環ガスを再導入
    し、炉(2)で再加熱した不活性ガス流を、次に該ルー
    プの残りの部分で冷却することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】  バーナーが、石英、硅素、黒鉛並びに
    塩素及び塩素誘導体の燃焼に適合した任意の金属から選
    択される材質からなり、HClの合成及び酸素に富む塩
    素化流出ガスの汚染抑制に使用し得る請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】  バーナーの材質の耐熱性に適合し得る
    炎の温度より低い炎の温度を可能にする流出ガスの燃焼
    性ガス(塩素及び酸素)に対する不活性循環ガスの前記
    十分な割合が、処理される流出ガスの組成の関数として
    の熱収支の計算によって前もって決定される請求項1及
    び2のいずれか1項に記載の方法。
  4. 【請求項4】  循環中の前記不活性ガスが、処理され
    る前記流出ガスの流速及び組成に適合し得る流速を有す
    る請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】  前記冷不活性ガスの流速が、回転速度
    を変えることができ且つ流速調整器を備えたファンによ
    り適切にされる請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】  前記HCl合成ユニットが、水の循環
    による冷却手段を組み込み及び備えた炉及び黒鉛吸収装
    置を含む請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】  バーナーの材質の耐熱性に適合し得る
    前記炎の温度が3000℃付近である請求項1〜6のい
    ずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】  出発相において、窒素を主成分とする
    不活性ガス流の循環、空気及び水素の燃焼によるバーナ
    ーの始動、それに続く、空気と清浄にされる流出ガスと
    の置換を包含する請求項1〜7のいずれか1項に記載の
    方法。
  9. 【請求項9】  “(c+d)/(a+b)”によって
    示される“全不活性ガス流”/“燃焼性ガスすなわちO
    2 及びCl2 流”の比が、酸素含有量が50容量%
    付近である流出ガスでは0.92より大きく、酸素含有
    量が20容量%付近である流出ガスでは 0.2より大
    きい請求項7及び8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 【請求項10】  水素(9)、流出ガス(16)の燃
    焼性ガス(O2 ,Cl2 )の燃焼を行なうバーナー
    (1)を備えた冷却炉(2)、生成したHClを吸収す
    る熱交換吸収装置(3)、出口(7)を備えたテールカ
    ラム(5)を含む、HClの合成用及び、酸素に富む、
    典型的には10容量%より多い塩素、20容量%より多
    い酸素及び残りの不活性ガスからなる塩素化流出ガスの
    汚染抑制用ユニットであって、テールカラム(5)から
    排出する及びバーナー(1)の上流の注入部に送出する
    冷不活性ガス流のすべて又は一部をタッピングさせるこ
    とによってテールカラム(5)の出口及びバーナー(1
    )の入口の間の不活性ガス流(21)を、可変性の制御
    された流速で循環させる手段を含み、不活性循環ガス流
    (21)の可変流速が、炉(2)における炎の温度が前
    記バーナーの材質の耐熱性に適合するバーナー温度に導
    くように選択されることを特徴とするユニット。
  11. 【請求項11】  炉(2)及び熱交換吸収装置(3)
    を単一の装置となるように結合して、半統合されたHC
    l合成ユニットを形成する、請求項10に記載のHCl
    の合成用及び汚染抑制用ユニット。
  12. 【請求項12】  炉(2)、熱交換吸収装置(3)及
    びテールカラム(5)を単一の装置となるように結合し
    て、統合されたHCl合成ユニットを形成する、請求項
    10に記載のHClの合成用及び汚染抑制用ユニット。
  13. 【請求項13】  不活性循環ガス流(21)を循環す
    るための前記手段が速度可変送風機である、請求項10
    〜12のいずれか1項に記載のHClの合成用及び汚染
    抑制用ユニット。
  14. 【請求項14】  不活性循環ガス流(21)が、清浄
    にされる流出ガスの組成及び流速に依存して、バーナー
    を構成する材料の性質に依る基準温度以下にバーナーの
    炎の温度を保持する、請求項10〜13のいずれか1項
    に記載のHClの合成用及び汚染抑制用ユニット。
  15. 【請求項15】  不活性ガス流(21)の組成及び流
    速への前記依存性及びユニットの制御が、塩素及び酸素
    を含む流出ガスの流速及び組成に適合した不活性ガス流
    を記憶し又は計算し得るコンピューターを用いて自動的
    に実施されて、バーナーの炎温度を予め決定した基準値
    より低く保持する、請求項14に記載のHCl合成用及
    び汚染抑制用ユニット。
JP4005184A 1991-01-14 1992-01-14 酸素に富み、塩素化誘導体を含む流出ガスの汚染抑制方法 Pending JPH04362003A (ja)

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