JPH04362355A - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
自動変速機の油圧制御装置Info
- Publication number
- JPH04362355A JPH04362355A JP16349491A JP16349491A JPH04362355A JP H04362355 A JPH04362355 A JP H04362355A JP 16349491 A JP16349491 A JP 16349491A JP 16349491 A JP16349491 A JP 16349491A JP H04362355 A JPH04362355 A JP H04362355A
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- engine
- setting
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動変速機の油圧制御
装置、特に摩擦締結要素を作動させるライン圧を制御す
る油圧制御装置に関する。
装置、特に摩擦締結要素を作動させるライン圧を制御す
る油圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車に搭載される自動変速機は
、エンジンの出力トルクが入力されるトルクコンバータ
と変速歯車機構とを組み合わせ、この変速歯車機構の動
力伝達経路を油圧作動式のクラッチやブレーキなどの複
数の摩擦締結要素の選択的作動により切り換えることに
より、変速段を運転状態に応じて自動的に切り換えるよ
うに構成したもので、この種の自動変速機には、上記摩
擦締結要素を作動させるためのライン圧を生成する油圧
制御回路が設けられる。その場合に、この油圧制御回路
で生成されるライン圧が摩擦締結要素の入力トルクに対
して低過ぎると、トルク伝達容量が不足することになる
。逆に、ライン圧が入力トルクよりも高すぎると、摩擦
締結要素の締結時に所謂変速ショックが発生することに
なる。
、エンジンの出力トルクが入力されるトルクコンバータ
と変速歯車機構とを組み合わせ、この変速歯車機構の動
力伝達経路を油圧作動式のクラッチやブレーキなどの複
数の摩擦締結要素の選択的作動により切り換えることに
より、変速段を運転状態に応じて自動的に切り換えるよ
うに構成したもので、この種の自動変速機には、上記摩
擦締結要素を作動させるためのライン圧を生成する油圧
制御回路が設けられる。その場合に、この油圧制御回路
で生成されるライン圧が摩擦締結要素の入力トルクに対
して低過ぎると、トルク伝達容量が不足することになる
。逆に、ライン圧が入力トルクよりも高すぎると、摩擦
締結要素の締結時に所謂変速ショックが発生することに
なる。
【0003】そこで、一般には、エンジン負荷を代表す
るスロットルバルブの開度(あるいは吸入空気圧)に応
じてライン圧を調整し、ライン圧を摩擦締結要素の入力
トルクに対応させることが行われている。
るスロットルバルブの開度(あるいは吸入空気圧)に応
じてライン圧を調整し、ライン圧を摩擦締結要素の入力
トルクに対応させることが行われている。
【0004】また、近年においては、摩擦締結要素の入
力トルクにライン圧を精度良く対応させるために、エン
ジンの出力トルクを反映するエンジン状態量であるエン
ジントルク代用値に基づいてライン圧を調整することが
試みられている。例えば特開平1−116363号公報
によれば、吸入空気量とエンジン回転数とに基づいてエ
ンジントルク代用値である燃料噴射パルス幅を算出し、
このパルス幅とエンジン回転数とに応じてライン圧を調
整する技術思想が開示されている。これによれば、ライ
ン圧が変速歯車機構における摩擦締結要素の入力トルク
に精度良く対応することが期待される。
力トルクにライン圧を精度良く対応させるために、エン
ジンの出力トルクを反映するエンジン状態量であるエン
ジントルク代用値に基づいてライン圧を調整することが
試みられている。例えば特開平1−116363号公報
によれば、吸入空気量とエンジン回転数とに基づいてエ
ンジントルク代用値である燃料噴射パルス幅を算出し、
このパルス幅とエンジン回転数とに応じてライン圧を調
整する技術思想が開示されている。これによれば、ライ
ン圧が変速歯車機構における摩擦締結要素の入力トルク
に精度良く対応することが期待される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報記載
の従来技術のように、ライン圧の算出基礎としてエンジ
ントルク代用値を用いるものにおいては、エンジンの低
出力領域においてライン圧の制御精度が逆に悪化すると
いう別の問題が生じることになる。すなわち、吸入空気
量とエンジン回転数とから計算で求めたエンジンの出力
トルク(以下、計算トルクという)と、エンジンの出力
軸から取り出した実際の出力トルク(以下、実トルクと
いう)とを比較してみると、図10に示すように、実ト
ルクが比較的高い領域では計算トルクが実トルクに精度
良く対応しているが、実トルクが低い領域では計算トル
クが実トルクを反映しなくなって、計算精度が低下する
という特性を示すことになる。このようにエンジンの低
出力領域で計算トルクに誤差が生じる原因としては、吸
入空気量などを検出するセンサの検出誤差や、吸入空気
量が変動することなどが考えられる。したがって、計算
トルクを算出基礎とするライン圧も実トルクに対応しな
くなって、ライン圧の制御精度が悪化することになるの
である。
の従来技術のように、ライン圧の算出基礎としてエンジ
ントルク代用値を用いるものにおいては、エンジンの低
出力領域においてライン圧の制御精度が逆に悪化すると
いう別の問題が生じることになる。すなわち、吸入空気
量とエンジン回転数とから計算で求めたエンジンの出力
トルク(以下、計算トルクという)と、エンジンの出力
軸から取り出した実際の出力トルク(以下、実トルクと
いう)とを比較してみると、図10に示すように、実ト
ルクが比較的高い領域では計算トルクが実トルクに精度
良く対応しているが、実トルクが低い領域では計算トル
クが実トルクを反映しなくなって、計算精度が低下する
という特性を示すことになる。このようにエンジンの低
出力領域で計算トルクに誤差が生じる原因としては、吸
入空気量などを検出するセンサの検出誤差や、吸入空気
量が変動することなどが考えられる。したがって、計算
トルクを算出基礎とするライン圧も実トルクに対応しな
くなって、ライン圧の制御精度が悪化することになるの
である。
【0006】この発明は、エンジントルク代用値を用い
てライン圧制御を行うようにした自動変速機の油圧制御
装置における上記の問題に対処するもので、高出力領域
におけるライン圧の制御精度を確保しながら、低出力領
域における制御精度の悪化を回避することを目的とする
。
てライン圧制御を行うようにした自動変速機の油圧制御
装置における上記の問題に対処するもので、高出力領域
におけるライン圧の制御精度を確保しながら、低出力領
域における制御精度の悪化を回避することを目的とする
。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願の請求項
1の発明(以下、第1発明という)に係る自動変速機の
油圧制御装置は、図1に示すように、複数の摩擦締結要
素を選択的に締結させることにより変速歯車機構の動力
伝達経路を切り換える油圧制御回路に設けられて上記摩
擦締結要素に供給されるライン圧を調整するライン圧調
整手段Aと、エンジン状態量に基づいてエンジンの出力
トルクに対応するエンジントルク代用値を算出するエン
ジントルク代用値算出手段Bと、算出されたエンジント
ルク代用値に基づいて目標ライン圧を設定する第1目標
ライン圧設定手段Cと、設定された目標ライン圧が得ら
れるように上記ライン圧調整手段Aを作動させる制御手
段Dとが備えられた構成において、エンジン負荷を検出
するエンジン負荷検出手段Eと、エンジン出力が所定値
よりも小さいときに、上記負荷検出手段Eで検出される
エンジン負荷に基づいて目標ライン圧を設定する第2目
標ライン圧設定手段Fとを設けたことを特徴とする。
1の発明(以下、第1発明という)に係る自動変速機の
油圧制御装置は、図1に示すように、複数の摩擦締結要
素を選択的に締結させることにより変速歯車機構の動力
伝達経路を切り換える油圧制御回路に設けられて上記摩
擦締結要素に供給されるライン圧を調整するライン圧調
整手段Aと、エンジン状態量に基づいてエンジンの出力
トルクに対応するエンジントルク代用値を算出するエン
ジントルク代用値算出手段Bと、算出されたエンジント
ルク代用値に基づいて目標ライン圧を設定する第1目標
ライン圧設定手段Cと、設定された目標ライン圧が得ら
れるように上記ライン圧調整手段Aを作動させる制御手
段Dとが備えられた構成において、エンジン負荷を検出
するエンジン負荷検出手段Eと、エンジン出力が所定値
よりも小さいときに、上記負荷検出手段Eで検出される
エンジン負荷に基づいて目標ライン圧を設定する第2目
標ライン圧設定手段Fとを設けたことを特徴とする。
【0008】また、本願の請求項2の発明(以下、第2
発明という)に係る自動変速機の油圧制御装置は、複数
の摩擦締結要素を選択的に締結させることにより変速歯
車機構の動力伝達経路を切り換える油圧制御回路に設け
られて上記摩擦締結要素に供給されるライン圧を調整す
るライン圧調整手段と、エンジン状態量に基づいてエン
ジンの出力トルクに対応するエンジントルク代用値を算
出するエンジントルク代用値算出手段と、算出されたエ
ンジントルク代用値に基づいて目標ライン圧を設定する
第1目標ライン圧設定手段と、設定された目標ライン圧
が得られるように上記ライン圧調整手段を作動させる制
御手段とが備えられた構成において、エンジン負荷を検
出するエンジン負荷検出手段と、変速時にエンジン出力
が所定値よりも小さいときに、上記負荷検出手段で検出
されるエンジン負荷に基づいて目標ライン圧を設定する
第2目標ライン圧設定手段とを設けたことを特徴とする
。
発明という)に係る自動変速機の油圧制御装置は、複数
の摩擦締結要素を選択的に締結させることにより変速歯
車機構の動力伝達経路を切り換える油圧制御回路に設け
られて上記摩擦締結要素に供給されるライン圧を調整す
るライン圧調整手段と、エンジン状態量に基づいてエン
ジンの出力トルクに対応するエンジントルク代用値を算
出するエンジントルク代用値算出手段と、算出されたエ
ンジントルク代用値に基づいて目標ライン圧を設定する
第1目標ライン圧設定手段と、設定された目標ライン圧
が得られるように上記ライン圧調整手段を作動させる制
御手段とが備えられた構成において、エンジン負荷を検
出するエンジン負荷検出手段と、変速時にエンジン出力
が所定値よりも小さいときに、上記負荷検出手段で検出
されるエンジン負荷に基づいて目標ライン圧を設定する
第2目標ライン圧設定手段とを設けたことを特徴とする
。
【0009】そして、本願の請求項3の発明(以下、第
3発明という)に係る自動変速機の油圧制御装置は、複
数の摩擦締結要素を選択的に締結させることにより変速
歯車機構の動力伝達経路を切り換える油圧制御回路に設
けられて上記摩擦締結要素に供給されるライン圧を調整
するライン圧調整手段と、エンジン状態量に基づいてエ
ンジンの出力トルクに対応するエンジントルク代用値を
算出するエンジントルク代用値算出手段と、算出された
エンジントルク代用値に基づいて目標ライン圧を設定す
る第1目標ライン圧設定手段と、設定された目標ライン
圧が得られるように上記ライン圧調整手段を作動させる
制御手段とが備えられた構成において、エンジン負荷を
検出するエンジン負荷検出手段と、車速の上昇によるシ
フトアップ変速時において、エンジン出力が所定値より
も小さいときに上記負荷検出手段で検出されるエンジン
負荷に基づいて目標ライン圧を設定する第2目標ライン
圧設定手段とを設けたことを特徴とする。
3発明という)に係る自動変速機の油圧制御装置は、複
数の摩擦締結要素を選択的に締結させることにより変速
歯車機構の動力伝達経路を切り換える油圧制御回路に設
けられて上記摩擦締結要素に供給されるライン圧を調整
するライン圧調整手段と、エンジン状態量に基づいてエ
ンジンの出力トルクに対応するエンジントルク代用値を
算出するエンジントルク代用値算出手段と、算出された
エンジントルク代用値に基づいて目標ライン圧を設定す
る第1目標ライン圧設定手段と、設定された目標ライン
圧が得られるように上記ライン圧調整手段を作動させる
制御手段とが備えられた構成において、エンジン負荷を
検出するエンジン負荷検出手段と、車速の上昇によるシ
フトアップ変速時において、エンジン出力が所定値より
も小さいときに上記負荷検出手段で検出されるエンジン
負荷に基づいて目標ライン圧を設定する第2目標ライン
圧設定手段とを設けたことを特徴とする。
【0010】なお、 エンジントルク代用値としては
、エンジンの回転数と吸入空気量とで求められる値を用
いても良い。
、エンジンの回転数と吸入空気量とで求められる値を用
いても良い。
【0011】
【作用】まず、上記第1〜第3発明によれば、エンジン
出力が所定値以上の高出力領域においては、エンジンの
出力トルクを正確に反映するエンジントルク代用値を用
いたライン圧の制御が行われるので、ライン圧が自動変
速機における摩擦締結要素の入力トルクに精度良く対応
することになる。その場合に、エンジントルク代用値と
して吸入空気量とエンジン回転数とで求められる値、例
えば充填効率を用いるようにすれば、ライン圧が摩擦締
結要素の入力トルクに更に精度良く対応することになる
。ここでエンジン出力とはエンジンの出力トルクないし
エンジン負荷を含む広い概念で使用している。
出力が所定値以上の高出力領域においては、エンジンの
出力トルクを正確に反映するエンジントルク代用値を用
いたライン圧の制御が行われるので、ライン圧が自動変
速機における摩擦締結要素の入力トルクに精度良く対応
することになる。その場合に、エンジントルク代用値と
して吸入空気量とエンジン回転数とで求められる値、例
えば充填効率を用いるようにすれば、ライン圧が摩擦締
結要素の入力トルクに更に精度良く対応することになる
。ここでエンジン出力とはエンジンの出力トルクないし
エンジン負荷を含む広い概念で使用している。
【0012】特に、第1発明によれば、エンジン出力が
所定値以下に低下したときには、スロットル開度などの
エンジン負荷に基づいてライン圧の制御が行われること
になるので、低出力領域におけるライン圧の制御精度の
悪化が回避されることになる。
所定値以下に低下したときには、スロットル開度などの
エンジン負荷に基づいてライン圧の制御が行われること
になるので、低出力領域におけるライン圧の制御精度の
悪化が回避されることになる。
【0013】また、第2発明によれば、変速時にエンジ
ン出力が所定値以下に低下したときには、エンジン負荷
に基づいてライン圧の制御が行われることになるので、
ライン圧が自動変速機における摩擦締結要素の入力トル
クにほぼ対応するように制御されることになって、変速
ショックの発生が防止されることになる。
ン出力が所定値以下に低下したときには、エンジン負荷
に基づいてライン圧の制御が行われることになるので、
ライン圧が自動変速機における摩擦締結要素の入力トル
クにほぼ対応するように制御されることになって、変速
ショックの発生が防止されることになる。
【0014】そして、第3発明によれば、車速の上昇に
よるシフトアップ変速時において、エンジン出力が所定
値以下に低下しているときにエンジン負荷に基づくライ
ン圧制御が行われるので、第2発明と同様な効果が得ら
れることになる。
よるシフトアップ変速時において、エンジン出力が所定
値以下に低下しているときにエンジン負荷に基づくライ
ン圧制御が行われるので、第2発明と同様な効果が得ら
れることになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0016】図2に示すように、自動変速機1と共にパ
ワープラント2を構成するエンジン3の吸気通路4には
、上流側から吸入空気量を検出するエアフローセンサ5
と、図示しないアクセルペダルに連係して作動するスロ
ットルバルブ6とが設置されていると共に、このスロッ
トルバルブ6の下流側に各気筒に対応して燃料噴射弁7
…7が設置されている。
ワープラント2を構成するエンジン3の吸気通路4には
、上流側から吸入空気量を検出するエアフローセンサ5
と、図示しないアクセルペダルに連係して作動するスロ
ットルバルブ6とが設置されていると共に、このスロッ
トルバルブ6の下流側に各気筒に対応して燃料噴射弁7
…7が設置されている。
【0017】一方、同じくパワープラント2を構成する
自動変速機1は、エンジン3の出力軸8に連結されたト
ルクコンバータ9と、その出力トルクが入力される変速
歯車機構10と、複数の摩擦締結要素(図示せず)に選
択的にライン圧を供給することにより上記変速歯車機構
10の変速比(変速段)を切り換える油圧制御回路11
とを有する。
自動変速機1は、エンジン3の出力軸8に連結されたト
ルクコンバータ9と、その出力トルクが入力される変速
歯車機構10と、複数の摩擦締結要素(図示せず)に選
択的にライン圧を供給することにより上記変速歯車機構
10の変速比(変速段)を切り換える油圧制御回路11
とを有する。
【0018】そして 上記パワープラント2にはエン
ジン3及び自動変速機1を統合制御するコントロールユ
ニット12が備えられており、このコントロールユニッ
ト12は、エンジン3の吸気通路におけるエアフローセ
ンサ5からの信号と、スロットルバルブ6の開度を検出
するスロットル開度センサ13からの信号と、スロット
ルバルブ6の全閉状態を検出するアイドルスイッチ14
からの信号と、エンジン出力軸8の回転数を検出するエ
ンジン回転数センサ15からの信号と、トルクコンバー
タ9の出力回転数(タービン回転数)を検出するタービ
ン回転数センサ16からの信号と、当該車両の車速を代
表する変速歯車機構10の出力回転数を検出する車速セ
ンサ17からの信号とを入力して、上記エンジン3にお
ける燃料噴射弁7…7による燃料噴射制御と、上記油圧
制御回路11に備えられたソレノイドバルブ17…17
による変速制御と、同じく油圧制御回路11に備えられ
たデューティソレノイドバルブ18によるライン圧制御
とを行うようになっている。
ジン3及び自動変速機1を統合制御するコントロールユ
ニット12が備えられており、このコントロールユニッ
ト12は、エンジン3の吸気通路におけるエアフローセ
ンサ5からの信号と、スロットルバルブ6の開度を検出
するスロットル開度センサ13からの信号と、スロット
ルバルブ6の全閉状態を検出するアイドルスイッチ14
からの信号と、エンジン出力軸8の回転数を検出するエ
ンジン回転数センサ15からの信号と、トルクコンバー
タ9の出力回転数(タービン回転数)を検出するタービ
ン回転数センサ16からの信号と、当該車両の車速を代
表する変速歯車機構10の出力回転数を検出する車速セ
ンサ17からの信号とを入力して、上記エンジン3にお
ける燃料噴射弁7…7による燃料噴射制御と、上記油圧
制御回路11に備えられたソレノイドバルブ17…17
による変速制御と、同じく油圧制御回路11に備えられ
たデューティソレノイドバルブ18によるライン圧制御
とを行うようになっている。
【0019】ここでコントロールユニット12による燃
料噴射制御の概略を説明すると、コントロールユニット
12は上記エアフローセンサ5からの信号が示す吸入空
気量Qとエンジン回転数センサ15からの信号が示すエ
ンジン回転数NEとに基づいてエンジン3が1サイクル
あたりに吸入する空気量を演算し、この値に対応する基
本噴射パルス幅TPを設定する。そして、この値に必要
な補正を行った後、無効噴射時間を考慮して最終噴射パ
ルス幅TIを決定して、この最終噴射パルス幅TIに応
じた燃料噴射信号を上記燃料噴射弁7…7に出力するよ
うになっている。
料噴射制御の概略を説明すると、コントロールユニット
12は上記エアフローセンサ5からの信号が示す吸入空
気量Qとエンジン回転数センサ15からの信号が示すエ
ンジン回転数NEとに基づいてエンジン3が1サイクル
あたりに吸入する空気量を演算し、この値に対応する基
本噴射パルス幅TPを設定する。そして、この値に必要
な補正を行った後、無効噴射時間を考慮して最終噴射パ
ルス幅TIを決定して、この最終噴射パルス幅TIに応
じた燃料噴射信号を上記燃料噴射弁7…7に出力するよ
うになっている。
【0020】次に、上記油圧制御回路11におけるライ
ン圧制御に関する部分を説明する。
ン圧制御に関する部分を説明する。
【0021】この油圧制御回路11には、図3に示すよ
うに、オイルポンプ19から吐出される作動油の圧力を
所定のライン圧に調整するレギュレータバルブ20と、
このレギュレータバルブ20に制御圧を供給するスロッ
トルモデュレータバルブ21とが備えられている。この
スロットルモデュレータバルブ21には、上記オイルポ
ンプ19から作動油が吐出されるメインライン22から
該作動油を一定圧に減圧するレデューシングバルブ23
を介して導かれた一定圧ライン24が接続されている。 また、該スロットルモデュレータバルブ21から上記レ
ギュレータバルブ20の一端に設けられた増圧ポート2
0aに増圧ライン25が導かれていると共に、上記一定
圧ライン24から分岐されたパイロットライン26がス
ロットルモデュレータバルブ21の一端の制御ポート2
1aに接続されている。
うに、オイルポンプ19から吐出される作動油の圧力を
所定のライン圧に調整するレギュレータバルブ20と、
このレギュレータバルブ20に制御圧を供給するスロッ
トルモデュレータバルブ21とが備えられている。この
スロットルモデュレータバルブ21には、上記オイルポ
ンプ19から作動油が吐出されるメインライン22から
該作動油を一定圧に減圧するレデューシングバルブ23
を介して導かれた一定圧ライン24が接続されている。 また、該スロットルモデュレータバルブ21から上記レ
ギュレータバルブ20の一端に設けられた増圧ポート2
0aに増圧ライン25が導かれていると共に、上記一定
圧ライン24から分岐されたパイロットライン26がス
ロットルモデュレータバルブ21の一端の制御ポート2
1aに接続されている。
【0022】そして、このパイロットライン26上に、
図2に示したライン圧制御用のデューティソレノイドバ
ルブ18が設置されて、このデューティソレノイドバル
ブ18のデューティ率(ON−OFFサイクル中のON
時間比率)に応じたパイロット圧が上記スロットルモデ
ュレータバルブ21の制御ポート21aに導入されるこ
とにより、上記一定圧ライン24から供給された一定圧
が該パイロット圧ないし上記デューティ率に応じた圧力
に調整され、この油圧が増圧ライン25を介してレギュ
レータバルブ20の増圧ポート20aに供給されるよう
になっている。したがって、このレギュレータバルブ2
0によって調整されるライン圧PLは上記デューティ率
に応じた圧力となる。
図2に示したライン圧制御用のデューティソレノイドバ
ルブ18が設置されて、このデューティソレノイドバル
ブ18のデューティ率(ON−OFFサイクル中のON
時間比率)に応じたパイロット圧が上記スロットルモデ
ュレータバルブ21の制御ポート21aに導入されるこ
とにより、上記一定圧ライン24から供給された一定圧
が該パイロット圧ないし上記デューティ率に応じた圧力
に調整され、この油圧が増圧ライン25を介してレギュ
レータバルブ20の増圧ポート20aに供給されるよう
になっている。したがって、このレギュレータバルブ2
0によって調整されるライン圧PLは上記デューティ率
に応じた圧力となる。
【0023】次に、上記コントロールユニット12によ
るライン圧制御について説明すると、このライン圧制御
は図4のフローチャートに従って次のように行われる。
るライン圧制御について説明すると、このライン圧制御
は図4のフローチャートに従って次のように行われる。
【0024】すなわち、コントロールユニット12はス
テップS1で各種信号を読み込んだ上で、ステップS2
で変速すべき時期か否かを判定し、変速時期でないと判
定したときにはステップS3に進んでスロットル開度θ
及びタービン回転数NTに応じた非変速時ライン圧PL
を設定する。つまり、図5に示すように予めスロットル
開度θとタービン回転数NTとをパラメータとして設定
したマップに現時点のスロットル開度θとタービン回転
数NTとを照らし合わせて、これらスロットル開度θ及
びタービン回転数NTに対応する目標ライン圧PLを読
み出すのである。そして、ステップS4で目標ライン圧
PLが得られるように、ライン圧制御信号をデューティ
ソレノイドバルブ18に出力する。
テップS1で各種信号を読み込んだ上で、ステップS2
で変速すべき時期か否かを判定し、変速時期でないと判
定したときにはステップS3に進んでスロットル開度θ
及びタービン回転数NTに応じた非変速時ライン圧PL
を設定する。つまり、図5に示すように予めスロットル
開度θとタービン回転数NTとをパラメータとして設定
したマップに現時点のスロットル開度θとタービン回転
数NTとを照らし合わせて、これらスロットル開度θ及
びタービン回転数NTに対応する目標ライン圧PLを読
み出すのである。そして、ステップS4で目標ライン圧
PLが得られるように、ライン圧制御信号をデューティ
ソレノイドバルブ18に出力する。
【0025】一方、コントロールユニット12は、上記
ステップS2において変速時期であると判定したときに
は、ステップS4に進んでシフトアップ変速か否かを判
定し、シフトアップ変速ではないと判定したときにはス
テップS5に進んで、スロットル開度θ及び変速の種類
に応じた変速時ライン圧PLを設定する。つまり、図6
に示すように、予めスロットル開度θと変速前後の変速
段の組み合わせとに応じて設定したマップから、今回の
変速時における目標ライン圧PLを読み出すのである。
ステップS2において変速時期であると判定したときに
は、ステップS4に進んでシフトアップ変速か否かを判
定し、シフトアップ変速ではないと判定したときにはス
テップS5に進んで、スロットル開度θ及び変速の種類
に応じた変速時ライン圧PLを設定する。つまり、図6
に示すように、予めスロットル開度θと変速前後の変速
段の組み合わせとに応じて設定したマップから、今回の
変速時における目標ライン圧PLを読み出すのである。
【0026】そして、コントロールユニット12は上記
ステップS4において変速の種類がシフトアップ変速と
判定したときには、ステップS6でアクセルペダルの開
放操作に起因するバックアウト変速か否かを判定し、バ
ックアウト変速ではない通常のシフトアップ変速である
と判定したときには、ステップS7,S8で1−2変速
あるいは2−3変速かどうかを判定し、1−2変速もし
くは2−3変速のいずれかであると判定したときに、ス
テップS9で上記アイドルスイッチ14がON状態か否
かを判定する。
ステップS4において変速の種類がシフトアップ変速と
判定したときには、ステップS6でアクセルペダルの開
放操作に起因するバックアウト変速か否かを判定し、バ
ックアウト変速ではない通常のシフトアップ変速である
と判定したときには、ステップS7,S8で1−2変速
あるいは2−3変速かどうかを判定し、1−2変速もし
くは2−3変速のいずれかであると判定したときに、ス
テップS9で上記アイドルスイッチ14がON状態か否
かを判定する。
【0027】コントロールユニット12はアイドルスイ
ッチ14がON状態でないと判定したときには、ステッ
プS10に進んで今度はスロットル開度θが所定の基準
値θ0(例えば、2/8開度)以下の低負荷状態かどう
かを判定して、低負荷状態でもないと判定したときには
、ステップS11に進んで所定の変速時ライン圧PLの
演算処理を実行する。
ッチ14がON状態でないと判定したときには、ステッ
プS10に進んで今度はスロットル開度θが所定の基準
値θ0(例えば、2/8開度)以下の低負荷状態かどう
かを判定して、低負荷状態でもないと判定したときには
、ステップS11に進んで所定の変速時ライン圧PLの
演算処理を実行する。
【0028】つまり、コントロールユニット12はエン
ジン回転数NEと吸入空気量Qとを読み込んで、図7に
示すように予めエンジン回転数NEと吸入空気量Qとを
パラメータとして設定したエンジントルクτEのマップ
から、現時点のエンジン回転数NE及び吸入空気量Qに
対応するエンジントルクτEを読み出す。そして、この
エンジントルクτEとタービン回転数NTとから、下記
の演算式 PL=A・TE+B・NT+C に従って変速時ライン圧PLを算出する。
ジン回転数NEと吸入空気量Qとを読み込んで、図7に
示すように予めエンジン回転数NEと吸入空気量Qとを
パラメータとして設定したエンジントルクτEのマップ
から、現時点のエンジン回転数NE及び吸入空気量Qに
対応するエンジントルクτEを読み出す。そして、この
エンジントルクτEとタービン回転数NTとから、下記
の演算式 PL=A・TE+B・NT+C に従って変速時ライン圧PLを算出する。
【0029】ここで、A,B,Cはエンジン3の運転状
態に応じて変化する係数であって、図8(a),(b)
,(c)に示すように、それぞれスロットル開度θをパ
ラメータとするマップとして予め設定されている。した
がって、コントロールユニット12は現実のスロットル
開度θを用いて上記各マップから現時点のエンジン3の
運転状態に対応した係数A,B,Cを求めると共に、こ
れらの係数A,B,Cを上記の式に代入することにより
目標ライン圧PLを演算することになる。そして、この
目標ライン圧PLが実現されるように、デューティソレ
ノイドバルブ18に対してライン圧制御信号を出力する
のである。このようにエンジン3が低負荷状態ではない
ときには、吸入空気量Qとエンジン回転数NEとをパラ
メータとして求められるエンジントルクτEに対応した
ライン圧PLが設定されることになるので、ライン圧P
Lが変速歯車機構10における摩擦締結要素の入力トル
クに精度良く対応することになる。
態に応じて変化する係数であって、図8(a),(b)
,(c)に示すように、それぞれスロットル開度θをパ
ラメータとするマップとして予め設定されている。した
がって、コントロールユニット12は現実のスロットル
開度θを用いて上記各マップから現時点のエンジン3の
運転状態に対応した係数A,B,Cを求めると共に、こ
れらの係数A,B,Cを上記の式に代入することにより
目標ライン圧PLを演算することになる。そして、この
目標ライン圧PLが実現されるように、デューティソレ
ノイドバルブ18に対してライン圧制御信号を出力する
のである。このようにエンジン3が低負荷状態ではない
ときには、吸入空気量Qとエンジン回転数NEとをパラ
メータとして求められるエンジントルクτEに対応した
ライン圧PLが設定されることになるので、ライン圧P
Lが変速歯車機構10における摩擦締結要素の入力トル
クに精度良く対応することになる。
【0030】一方、コントロールユニット12は上記ス
テップS9、S10においてアイドルスイッチ14がO
N状態になるか、スロットル開度θが基準値θ0よりも
低下していると判定したときには、ステップS5に移っ
てスロットル開度θに基づくライン圧PLを設定すると
共に、ステップS4で設定したライン圧PLが得られる
ようにデューティソレノイドバルブ18にライン圧制御
信号を出力することになる。
テップS9、S10においてアイドルスイッチ14がO
N状態になるか、スロットル開度θが基準値θ0よりも
低下していると判定したときには、ステップS5に移っ
てスロットル開度θに基づくライン圧PLを設定すると
共に、ステップS4で設定したライン圧PLが得られる
ようにデューティソレノイドバルブ18にライン圧制御
信号を出力することになる。
【0031】したがって、スロットル開度θが基準値θ
0よりも小さい低負荷時において、図9に示すように、
車速Vの上昇に伴ってエンジン3の運転領域が1−2シ
フトアップライン又は2−3シフトアップラインを通過
したときには、変速時におけるライン圧PLが出力状態
の安定しているスロットル開度センサ13の信号に基づ
いて設定されることになる。これにより、ライン圧PL
の制御精度が確保されて、変速ショックの発生が防止さ
れることになる。
0よりも小さい低負荷時において、図9に示すように、
車速Vの上昇に伴ってエンジン3の運転領域が1−2シ
フトアップライン又は2−3シフトアップラインを通過
したときには、変速時におけるライン圧PLが出力状態
の安定しているスロットル開度センサ13の信号に基づ
いて設定されることになる。これにより、ライン圧PL
の制御精度が確保されて、変速ショックの発生が防止さ
れることになる。
【0032】なお、通常時においては、常時、エンジン
トルクτEを用いてライン圧PLを設定するようにして
も良い。
トルクτEを用いてライン圧PLを設定するようにして
も良い。
【0033】また、エンジントルクτEを算出する際に
、燃料噴射制御の際に算出する基本噴射パルス幅TPを
用いても良い。
、燃料噴射制御の際に算出する基本噴射パルス幅TPを
用いても良い。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、エンジン
出力が所定値以上の高出力領域においては、エンジンの
出力トルクを正確に反映するエンジントルク代用値を用
いたライン圧の制御が行われるので、ライン圧が自動変
速機における摩擦締結要素の入力トルクに精度良く対応
することになる。その場合に、エンジントルク代用値と
して吸入空気量とエンジン回転数とで求められる値、例
えば充填効率を用いるようにすれば、ライン圧が摩擦締
結要素の入力トルクに更に精度良く対応することになる
。
出力が所定値以上の高出力領域においては、エンジンの
出力トルクを正確に反映するエンジントルク代用値を用
いたライン圧の制御が行われるので、ライン圧が自動変
速機における摩擦締結要素の入力トルクに精度良く対応
することになる。その場合に、エンジントルク代用値と
して吸入空気量とエンジン回転数とで求められる値、例
えば充填効率を用いるようにすれば、ライン圧が摩擦締
結要素の入力トルクに更に精度良く対応することになる
。
【0035】特に、第1発明によれば、エンジン出力が
所定値以下に低下したときには、スロットル開度などの
エンジン負荷に基づいてライン圧の制御が行われること
になるので、低出力領域におけるライン圧の制御精度の
悪化が回避されることになる。
所定値以下に低下したときには、スロットル開度などの
エンジン負荷に基づいてライン圧の制御が行われること
になるので、低出力領域におけるライン圧の制御精度の
悪化が回避されることになる。
【0036】また、第2発明によれば、変速時において
エンジン出力が所定値以下に低下したときには、エンジ
ン負荷に基づいてライン圧の制御が行われることになる
ので、低出力領域における変速時にライン圧が自動変速
機における摩擦締結要素の入力トルクにほぼ対応するよ
うに制御されることになって、変速ショックの発生が防
止されることになる。
エンジン出力が所定値以下に低下したときには、エンジ
ン負荷に基づいてライン圧の制御が行われることになる
ので、低出力領域における変速時にライン圧が自動変速
機における摩擦締結要素の入力トルクにほぼ対応するよ
うに制御されることになって、変速ショックの発生が防
止されることになる。
【0037】そして、第3発明によれば、車速の上昇に
よるシフトアップ変速時において、エンジン出力が所定
値以下に低下しているときにエンジン負荷に基づくライ
ン圧制御が行われるので、この場合においても変速ショ
ックの発生が防止されることになる。
よるシフトアップ変速時において、エンジン出力が所定
値以下に低下しているときにエンジン負荷に基づくライ
ン圧制御が行われるので、この場合においても変速ショ
ックの発生が防止されることになる。
【図1】 第1発明の基本構成を示す機能ブロック図
である。
である。
【図2】 実施例の制御システムを示すシステム図で
ある。
ある。
【図3】 油圧制御回路の要部を示す回路図である。
【図4】 ライン圧制御を示すフローチャート図であ
る。
る。
【図5】 非変速時のライン圧を求めるマップの説明
図である。
図である。
【図6】 変速時のライン圧を求めるマップの説明図
である。
である。
【図7】 エンジントルクを求めるマップの説明図で
ある。
ある。
【図8】 変速時ライン圧の演算式における各係数を
求めるマップの説明図である。
求めるマップの説明図である。
【図9】 実施例の作用を示すエンジンの運転領域図
である。
である。
【図10】 従来の問題点を示すエンジンの実トルク
と計算トルクの相関関係図である。
と計算トルクの相関関係図である。
1 自動変速機
3 エンジン
11 油圧制御回路
12 コントロールユニット
13 スロットル開度センサ
14 アイドルスイッチ
18 デューティソレノイドバルブ
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の摩擦締結要素を選択的に締結さ
せることにより変速歯車機構の動力伝達経路を切り換え
る油圧制御回路に設けられて上記摩擦締結要素に供給さ
れるライン圧を調整するライン圧調整手段と、エンジン
状態量に基づいてエンジンの出力トルクに対応するエン
ジントルク代用値を算出するエンジントルク代用値算出
手段と、算出されたエンジントルク代用値に基づいて目
標ライン圧を設定する第1目標ライン圧設定手段と、設
定された目標ライン圧が得られるように上記ライン圧調
整手段を作動させる制御手段とが備えられた自動変速機
の油圧制御装置であって、エンジン負荷を検出するエン
ジン負荷検出手段と、エンジン出力が所定値よりも小さ
いときに、上記負荷検出手段で検出されるエンジン負荷
に基づいて目標ライン圧を設定する第2目標ライン圧設
定手段とが設けられていることを特徴とする自動変速機
の油圧制御装置。 - 【請求項2】 複数の摩擦締結要素を選択的に締結さ
せることにより変速歯車機構の動力伝達経路を切り換え
る油圧制御回路に設けられて上記摩擦締結要素に供給さ
れるライン圧を調整するライン圧調整手段と、エンジン
状態量に基づいてエンジンの出力トルクに対応するエン
ジントルク代用値を算出するエンジントルク代用値算出
手段と、算出されたエンジントルク代用値に基づいて目
標ライン圧を設定する第1目標ライン圧設定手段と、設
定された目標ライン圧が得られるように上記ライン圧調
整手段を作動させる制御手段とが備えられた自動変速機
の油圧制御装置であって、エンジン負荷を検出するエン
ジン負荷検出手段と、変速時にエンジン出力が所定値よ
りも小さいときに、上記負荷検出手段で検出されるエン
ジン負荷に基づいて目標ライン圧を設定する第2目標ラ
イン圧設定手段とが設けられていることを特徴とする自
動変速機の油圧制御装置。 - 【請求項3】 複数の摩擦締結要素を選択的に締結さ
せることにより変速歯車機構の動力伝達経路を切り換え
る油圧制御回路に設けられて上記摩擦締結要素に供給さ
れるライン圧を調整するライン圧調整手段と、エンジン
状態量に基づいてエンジンの出力トルクに対応するエン
ジントルク代用値を算出するエンジントルク代用値算出
手段と、算出されたエンジントルク代用値に基づいて目
標ライン圧を設定する第1目標ライン圧設定手段と、設
定された目標ライン圧が得られるように上記ライン圧調
整手段を作動させる制御手段とが備えられた自動変速機
の油圧制御装置であって、エンジン負荷を検出するエン
ジン負荷検出手段と、車速の上昇によるシフトアップ変
速時において、エンジン出力が所定値よりも小さいとき
に、上記負荷検出手段で検出されるエンジン負荷に基づ
いて目標ライン圧を設定する第2目標ライン圧設定手段
とが設けられていることを特徴とする自動変速機の油圧
制御装置。 - 【請求項4】 エンジントルク代用値は、エンジンの
回転数と吸入空気量とで求められる値である請求項1か
ら請求項3のいずれかに記載の自動変速機の油圧制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16349491A JP3124792B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16349491A JP3124792B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04362355A true JPH04362355A (ja) | 1992-12-15 |
| JP3124792B2 JP3124792B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=15774935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16349491A Expired - Fee Related JP3124792B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3124792B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP16349491A patent/JP3124792B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3124792B2 (ja) | 2001-01-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |