JPH04362787A - セル・アニメーション用ラインテスト装置 - Google Patents
セル・アニメーション用ラインテスト装置Info
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- JPH04362787A JPH04362787A JP16508891A JP16508891A JPH04362787A JP H04362787 A JPH04362787 A JP H04362787A JP 16508891 A JP16508891 A JP 16508891A JP 16508891 A JP16508891 A JP 16508891A JP H04362787 A JPH04362787 A JP H04362787A
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 41
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 10
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 2
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセル・アニメーションを
構成する画像をディスプレイに表示し、その動きの滑ら
かさを確認するためのセル・アニメーション用ラインテ
スト装置に関する。
構成する画像をディスプレイに表示し、その動きの滑ら
かさを確認するためのセル・アニメーション用ラインテ
スト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョンや映画その他各種の情報機
器において、アニメーションが広く取り入れられている
。このようなアニメーションの制作課程では、次のよう
なセル・アニメーションのラインテストが行われる。 図2には、このラインテストを行うためのラインテスト
装置ブロック図を示す。図の装置は、バッファメモリ6
と、D/A変換器7と、画像出力部8と、ディスプレイ
9とから構成される。一般にアニメーションは多数の原
画を順に写し出し、登場人物などに動きを与える。バッ
ファメモリ6には、このような原画に対応する画像デー
タが格納され、D/A変換器7はその信号をアナログ信
号に変換し、画像出力部8はこの信号に対応する画像を
ディスプレイ9に表示する。
器において、アニメーションが広く取り入れられている
。このようなアニメーションの制作課程では、次のよう
なセル・アニメーションのラインテストが行われる。 図2には、このラインテストを行うためのラインテスト
装置ブロック図を示す。図の装置は、バッファメモリ6
と、D/A変換器7と、画像出力部8と、ディスプレイ
9とから構成される。一般にアニメーションは多数の原
画を順に写し出し、登場人物などに動きを与える。バッ
ファメモリ6には、このような原画に対応する画像デー
タが格納され、D/A変換器7はその信号をアナログ信
号に変換し、画像出力部8はこの信号に対応する画像を
ディスプレイ9に表示する。
【0003】図3に、セル・アニメーションの1カット
の内容説明図を示す。例えば、登場人物が振り上げた手
を下に降ろすといった1カット分の原画1〜3は、図3
に示すように多数枚から構成される。ここで、始まりの
キーフレーム1と、終わりのキーフレーム2が作家から
提供される。そしてこれをテレビジョン等に写し出した
場合に、滑らかな動きを生じさせるように、始まりのキ
ーフレーム1と終わりのキーフレーム2との間に、中割
り3と呼ばれる原画を、アニメーション製作担当者が作
成し挿入する。こうしてでき上がった1カット分の原画
を図2に示したラインテスト装置に読み込ませ、実際に
ディスプレイ9を見て動きの滑らかさを確認する。もし
、動きに不自然な部分があれば、図3に示す中割り3を
追加したり変更したりする。
の内容説明図を示す。例えば、登場人物が振り上げた手
を下に降ろすといった1カット分の原画1〜3は、図3
に示すように多数枚から構成される。ここで、始まりの
キーフレーム1と、終わりのキーフレーム2が作家から
提供される。そしてこれをテレビジョン等に写し出した
場合に、滑らかな動きを生じさせるように、始まりのキ
ーフレーム1と終わりのキーフレーム2との間に、中割
り3と呼ばれる原画を、アニメーション製作担当者が作
成し挿入する。こうしてでき上がった1カット分の原画
を図2に示したラインテスト装置に読み込ませ、実際に
ディスプレイ9を見て動きの滑らかさを確認する。もし
、動きに不自然な部分があれば、図3に示す中割り3を
追加したり変更したりする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なラインテストに使用される原画は、通常、まだ着色前
の輪郭だけで描かれたものとなる。しかしながら、原画
に物の影や陰影が付いているような場合、その動きの滑
らかさも確認する必要がある。従ってこれらもラインテ
ストの対象となる。図4に陰影を含むカット例説明図を
示す。図のカットは、図(a)から(b)の状態に変化
する内容となっている。図に示す球形の物体4には図の
左方から光が当てられており、陰影5が表示されている
。この光の照射方向が時間と共に経過すると、図(b)
に示すように陰影5′の部分がこの例では縮小している
。このように原画中に描かれた物体が、その形状を大き
く変化させない場合においても、そこに描かれた陰影が
時々刻々と変化することが多い。このような陰影の動き
の滑らかさを確認することもラインテストにおいて重要
な項目となる。
なラインテストに使用される原画は、通常、まだ着色前
の輪郭だけで描かれたものとなる。しかしながら、原画
に物の影や陰影が付いているような場合、その動きの滑
らかさも確認する必要がある。従ってこれらもラインテ
ストの対象となる。図4に陰影を含むカット例説明図を
示す。図のカットは、図(a)から(b)の状態に変化
する内容となっている。図に示す球形の物体4には図の
左方から光が当てられており、陰影5が表示されている
。この光の照射方向が時間と共に経過すると、図(b)
に示すように陰影5′の部分がこの例では縮小している
。このように原画中に描かれた物体が、その形状を大き
く変化させない場合においても、そこに描かれた陰影が
時々刻々と変化することが多い。このような陰影の動き
の滑らかさを確認することもラインテストにおいて重要
な項目となる。
【0005】ここで、図5に従来装置の画像例を図示し
た。通常、ラインテスト装置は上記のような原画の動き
の確認等に用いられるため、その処理速度やコストを考
慮して、画像の解像度を比較的低く設定している。また
、原画はほとんど着色前の線図によって描かれているた
め、いわゆる階調のない2値画像とされる。従って、図
4(a)に示すような原画を、図2に示す従来装置のデ
ィスプレイ9に表示した場合、図5に示すような状態と
なる。即ち、輪郭線4の上にこれと同じ濃度の塗りつぶ
し領域5が重なり合い、場所によって輪郭線が認識でき
なくなってしまう。これでは、ラインテストにおいて輪
郭線の動きの滑らかさを確認する点で障害となる。これ
を解決するためにはラインテスト装置を多値画像によっ
て処理すればよい。即ちディスプレイ9に原画に忠実な
濃淡の現れるような処理を行えば、輪郭線4が確認でき
なくなるといった点は改善される。
た。通常、ラインテスト装置は上記のような原画の動き
の確認等に用いられるため、その処理速度やコストを考
慮して、画像の解像度を比較的低く設定している。また
、原画はほとんど着色前の線図によって描かれているた
め、いわゆる階調のない2値画像とされる。従って、図
4(a)に示すような原画を、図2に示す従来装置のデ
ィスプレイ9に表示した場合、図5に示すような状態と
なる。即ち、輪郭線4の上にこれと同じ濃度の塗りつぶ
し領域5が重なり合い、場所によって輪郭線が認識でき
なくなってしまう。これでは、ラインテストにおいて輪
郭線の動きの滑らかさを確認する点で障害となる。これ
を解決するためにはラインテスト装置を多値画像によっ
て処理すればよい。即ちディスプレイ9に原画に忠実な
濃淡の現れるような処理を行えば、輪郭線4が確認でき
なくなるといった点は改善される。
【0006】しかしながら、多値画像を処理するための
ラインテスト装置は大容量のメモリを必要とする。例え
ば1ドットを8ビットのディジタル信号で多値化すれば
、メモリ容量は8倍必要となる。これでは、ラインテス
ト装置のコストを引き上げ、また、画像処理速度を低下
させ、取り扱いも不便となる。また、メモリ容量を減ら
すために、解像度をより低くすることも考えられるが、
それでは画像が見にくくなり、実用的でない。また、影
や陰影の部分を編目模様などで表すことも可能であるが
、やはり輪郭線を見にくくしてしまうのを完全に防止す
ることが難しい。この他、影や陰影の部分を着色したり
記号や模様を付けたり、各種の工夫がなされているが、
抜本的な解決策とは言い難い。本発明は、以上の点に着
目してなされたもので、上記のようなセル・アニメーシ
ョンのラインテストを行う際に、輪郭線と影や陰影等の
塗りつぶし部分とを明瞭に区別し、両者の動きをディス
プレイ上で容易に確認することのできるセル・アニメー
ション用ラインテスト装置を提供することを目的とする
ものである。
ラインテスト装置は大容量のメモリを必要とする。例え
ば1ドットを8ビットのディジタル信号で多値化すれば
、メモリ容量は8倍必要となる。これでは、ラインテス
ト装置のコストを引き上げ、また、画像処理速度を低下
させ、取り扱いも不便となる。また、メモリ容量を減ら
すために、解像度をより低くすることも考えられるが、
それでは画像が見にくくなり、実用的でない。また、影
や陰影の部分を編目模様などで表すことも可能であるが
、やはり輪郭線を見にくくしてしまうのを完全に防止す
ることが難しい。この他、影や陰影の部分を着色したり
記号や模様を付けたり、各種の工夫がなされているが、
抜本的な解決策とは言い難い。本発明は、以上の点に着
目してなされたもので、上記のようなセル・アニメーシ
ョンのラインテストを行う際に、輪郭線と影や陰影等の
塗りつぶし部分とを明瞭に区別し、両者の動きをディス
プレイ上で容易に確認することのできるセル・アニメー
ション用ラインテスト装置を提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のセル・アニメー
ション用ラインテスト装置は、セル・アニメーションを
構成する画像の輪郭線を表わす輪郭線用データを格納す
るための輪郭線用メモリと、前記画像の塗りつぶし領域
を埋める塗りつぶし領域用データを格納するための塗り
つぶし用メモリと、前記塗りつぶし領域用データを受け
入れ、その出力濃度が前記輪郭線用データの出力濃度よ
り薄くなるよう調整する出力濃度調整部と、前記輪郭線
用メモリと前記塗りつぶし用メモリの出力を合成する合
成部と、この合成部で合成されたデータを用いて画像を
表示する画像出力部とを備えたことを特徴とするセル・
アニメーション用ラインテスト装置を提供することを目
的とするものである。
ション用ラインテスト装置は、セル・アニメーションを
構成する画像の輪郭線を表わす輪郭線用データを格納す
るための輪郭線用メモリと、前記画像の塗りつぶし領域
を埋める塗りつぶし領域用データを格納するための塗り
つぶし用メモリと、前記塗りつぶし領域用データを受け
入れ、その出力濃度が前記輪郭線用データの出力濃度よ
り薄くなるよう調整する出力濃度調整部と、前記輪郭線
用メモリと前記塗りつぶし用メモリの出力を合成する合
成部と、この合成部で合成されたデータを用いて画像を
表示する画像出力部とを備えたことを特徴とするセル・
アニメーション用ラインテスト装置を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【作用】この装置は、予めセル・アニメーションを構成
する画像の輪郭線を表す輪郭線用データと、画像の塗り
つぶし領域を埋める塗りつぶし領域用データをそれぞれ
別々のメモリに格納する。そして、塗りつぶし領域用デ
ータについては、その出力濃度が輪郭線用データのそれ
より薄くなるよう調整する。合成部はその後輪郭線用デ
ータと塗りつぶし領域用データを合成し、画像出力部に
出力する。これにより、ディスプレイ上に輪郭線が塗り
つぶし領域よりも濃く表示され、両者が明瞭に区別され
、ラインテストを円滑に行うことができる。
する画像の輪郭線を表す輪郭線用データと、画像の塗り
つぶし領域を埋める塗りつぶし領域用データをそれぞれ
別々のメモリに格納する。そして、塗りつぶし領域用デ
ータについては、その出力濃度が輪郭線用データのそれ
より薄くなるよう調整する。合成部はその後輪郭線用デ
ータと塗りつぶし領域用データを合成し、画像出力部に
出力する。これにより、ディスプレイ上に輪郭線が塗り
つぶし領域よりも濃く表示され、両者が明瞭に区別され
、ラインテストを円滑に行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は本発明の装置の実施例を示すブロック図
である。図の装置には、輪郭線用メモリ11と、塗りつ
ぶし領域メモリ12と、出力濃度調整部13と、D/A
変換器15と、画像出力部16及びディスプレイ17が
設けられている。また、図中(a)〜(d)は各部で処
理されるデータの内容を示している。図の輪郭線用メモ
リ11には、セル・アニメーションを構成する画像の輪
郭線4を表す輪郭線用データが格納される。この輪郭線
用データは、図示しないイメージリーダによって原画を
読み取ることによって入力される。また、塗りつぶし領
域メモリ12には、原画中の影や陰影を表す塗りつぶし
領域を埋める塗りつぶし領域用データが格納される。
明する。図1は本発明の装置の実施例を示すブロック図
である。図の装置には、輪郭線用メモリ11と、塗りつ
ぶし領域メモリ12と、出力濃度調整部13と、D/A
変換器15と、画像出力部16及びディスプレイ17が
設けられている。また、図中(a)〜(d)は各部で処
理されるデータの内容を示している。図の輪郭線用メモ
リ11には、セル・アニメーションを構成する画像の輪
郭線4を表す輪郭線用データが格納される。この輪郭線
用データは、図示しないイメージリーダによって原画を
読み取ることによって入力される。また、塗りつぶし領
域メモリ12には、原画中の影や陰影を表す塗りつぶし
領域を埋める塗りつぶし領域用データが格納される。
【0010】この塗りつぶし領域用データは、例えば、
ディスプレイ17に図1(a)に示す輪郭線4を表示さ
せ、塗りつぶし領域を指定することによって自動的に塗
りつぶし処理を実行する、従来よく知られたコンピュー
タグラフィックスの技術によって輪郭線用データと別に
生成する。従来原画の所定箇所に陰影を付す場合、ある
いは特定の色で塗りつぶすような場合には、この種のコ
ンピュータグラフィックスによる塗りつぶし処理が、手
作業でやる場合に比べてより簡便であるため広く利用さ
れている。従って、本発明の装置のように、輪郭線用デ
ータと塗りつぶし領域用データを別々に取り込んでメモ
リに格納することは比較的容易にできる。
ディスプレイ17に図1(a)に示す輪郭線4を表示さ
せ、塗りつぶし領域を指定することによって自動的に塗
りつぶし処理を実行する、従来よく知られたコンピュー
タグラフィックスの技術によって輪郭線用データと別に
生成する。従来原画の所定箇所に陰影を付す場合、ある
いは特定の色で塗りつぶすような場合には、この種のコ
ンピュータグラフィックスによる塗りつぶし処理が、手
作業でやる場合に比べてより簡便であるため広く利用さ
れている。従って、本発明の装置のように、輪郭線用デ
ータと塗りつぶし領域用データを別々に取り込んでメモ
リに格納することは比較的容易にできる。
【0011】ここで、上記塗りつぶし領域メモリ12に
格納されたデータは、図1(b)に示すような塗りつぶ
し領域5の全体にわたり、2値化されたデータとなる。 本発明の装置においては、このようなデータを出力濃度
調整部13に取り込み、出力濃度が輪郭線用データの出
力濃度よりも薄くなるようデータ変換する。即ち、出力
濃度調整部13の出力は多値となる。また、輪郭線用メ
モリ11の出力は例えば最も濃い黒の信号となり、合成
部14で合成されてD/A変換部15に入力する。D/
A変換部15は入力する多値のディジタル信号をもとに
、これをアナログ信号に変換する。即ち図1(a)に示
すような輪郭線4のデータと図1(c)に示すような薄
い濃度の塗りつぶし領域用データ6が合成され、アナロ
グ信号に変換される。そして、画像出力部16の動作に
よりディスプレイ17に表示される。その結果、図1(
d)に示すように、ディスプレイ17には濃い濃度の輪
郭線4に対し、これより十分薄い濃度の塗りつぶし領域
6が表示され、両者が明瞭に区別される。
格納されたデータは、図1(b)に示すような塗りつぶ
し領域5の全体にわたり、2値化されたデータとなる。 本発明の装置においては、このようなデータを出力濃度
調整部13に取り込み、出力濃度が輪郭線用データの出
力濃度よりも薄くなるようデータ変換する。即ち、出力
濃度調整部13の出力は多値となる。また、輪郭線用メ
モリ11の出力は例えば最も濃い黒の信号となり、合成
部14で合成されてD/A変換部15に入力する。D/
A変換部15は入力する多値のディジタル信号をもとに
、これをアナログ信号に変換する。即ち図1(a)に示
すような輪郭線4のデータと図1(c)に示すような薄
い濃度の塗りつぶし領域用データ6が合成され、アナロ
グ信号に変換される。そして、画像出力部16の動作に
よりディスプレイ17に表示される。その結果、図1(
d)に示すように、ディスプレイ17には濃い濃度の輪
郭線4に対し、これより十分薄い濃度の塗りつぶし領域
6が表示され、両者が明瞭に区別される。
【0012】図6に上記のような出力濃度調整部13の
動作例説明図を示す。図1に示した例では、出力濃度調
整部13は“0”か“1”の2値の入力信号を、例えば
256段階の多値ディジタル信号に変換する。そして、
図6(a)の例では、出力信号レベルの中間値である濃
度“128”を出力信号として設定している。図1の例
では、輪郭線用メモリ11から出力される信号は濃度の
最も濃い“256”の値とされる。これらが合成されて
アナログ信号に変換されると、図1(d)に示すような
画像が表示される。このような変換はよく知られたルッ
クアップテーブルによって容易に実現できる。
動作例説明図を示す。図1に示した例では、出力濃度調
整部13は“0”か“1”の2値の入力信号を、例えば
256段階の多値ディジタル信号に変換する。そして、
図6(a)の例では、出力信号レベルの中間値である濃
度“128”を出力信号として設定している。図1の例
では、輪郭線用メモリ11から出力される信号は濃度の
最も濃い“256”の値とされる。これらが合成されて
アナログ信号に変換されると、図1(d)に示すような
画像が表示される。このような変換はよく知られたルッ
クアップテーブルによって容易に実現できる。
【0013】以上のような構成にすると、輪郭線用メモ
リ11を例えば8キロバイトの容量のメモリで構成すれ
ば、塗りつぶし領域メモリ12も同一の容量のメモリで
構成できる。出力濃度調整部13の出力側、即ち合成部
14の部分ではディジタル信号は多値化されるが、これ
は直ちにD/A変換部15に入力するためメモリ自体は
必要としない、従って画像データを記憶するためのメモ
リ容量は画像全体を多値化する場合に比べ十分に小容量
とすることができる。ところで、セル・アニメーション
の原画には影や陰影に何段階かの濃淡を付け、より登場
人物や物体の動きをリアルに表すことが行われている。 このような場合、先に図1で説明した塗りつぶし領域5
の2値化では対応できない。そこで、塗りつぶし領域5
を、ある程度多値化することが考えられる。この場合、
陰影の濃淡が数段階程度であれば、その段階にあわせる
程度で十分である。
リ11を例えば8キロバイトの容量のメモリで構成すれ
ば、塗りつぶし領域メモリ12も同一の容量のメモリで
構成できる。出力濃度調整部13の出力側、即ち合成部
14の部分ではディジタル信号は多値化されるが、これ
は直ちにD/A変換部15に入力するためメモリ自体は
必要としない、従って画像データを記憶するためのメモ
リ容量は画像全体を多値化する場合に比べ十分に小容量
とすることができる。ところで、セル・アニメーション
の原画には影や陰影に何段階かの濃淡を付け、より登場
人物や物体の動きをリアルに表すことが行われている。 このような場合、先に図1で説明した塗りつぶし領域5
の2値化では対応できない。そこで、塗りつぶし領域5
を、ある程度多値化することが考えられる。この場合、
陰影の濃淡が数段階程度であれば、その段階にあわせる
程度で十分である。
【0014】図6(b)には、例えば塗りつぶし領域メ
モリ12に格納された塗りつぶし領域5の濃度を3段階
に表現できるようにした例を示す。これは実際には1ド
ットを2ビットの信号で表すことによって実現できる。 従って、塗りつぶし領域メモリ12の容量は2倍となる
。このような場合、図6(b)に示すように入力信号が
0の場合には出力が0、入力信号が“1”の場合出力が
“85”、入力信号が“2”の場合出力を“170”と
いうように設定する。即ちたとえ陰影の部分が高い濃度
を示していても、出力濃度調整部13の出力は常に輪郭
線の濃度よりも十分低い濃度に押さえる。これによって
、ディスプレイに表示される画像は輪郭線と影の部分が
明瞭に区別できる。
モリ12に格納された塗りつぶし領域5の濃度を3段階
に表現できるようにした例を示す。これは実際には1ド
ットを2ビットの信号で表すことによって実現できる。 従って、塗りつぶし領域メモリ12の容量は2倍となる
。このような場合、図6(b)に示すように入力信号が
0の場合には出力が0、入力信号が“1”の場合出力が
“85”、入力信号が“2”の場合出力を“170”と
いうように設定する。即ちたとえ陰影の部分が高い濃度
を示していても、出力濃度調整部13の出力は常に輪郭
線の濃度よりも十分低い濃度に押さえる。これによって
、ディスプレイに表示される画像は輪郭線と影の部分が
明瞭に区別できる。
【0015】図7に本発明の装置の要部結線図を示す。
上記のような処理を実現するための合成部14は、図7
に示すように多数のオアゲート19により構成できる。 即ち、オアゲート19の一方の端子には輪郭線用メモリ
11の出力が入力する。合成部14は、例えば8個のオ
アゲート19から構成され、8ビットの多値ディジタル
信号が生成される。ここで輪郭線用メモリ11から内容
1の信号がすべてのオアゲート19に入力すると、その
出力はすべて1となり最も濃度の高い信号を示すことに
なる。一方、出力濃度調整部13からは、先に図6を用
いて説明したような信号が合成部14に入力する。従っ
て、輪郭線用メモリ11から輪郭線を表示するためのデ
ータが合成部14に入力した場合には、常にその濃度は
最大となり、輪郭線用データが合成部14に入力しない
場合には、出力濃度調整部13から出力された信号がそ
のまま合成部14の出力となる。これによって図1で説
明したような信号の合成が可能となる。
に示すように多数のオアゲート19により構成できる。 即ち、オアゲート19の一方の端子には輪郭線用メモリ
11の出力が入力する。合成部14は、例えば8個のオ
アゲート19から構成され、8ビットの多値ディジタル
信号が生成される。ここで輪郭線用メモリ11から内容
1の信号がすべてのオアゲート19に入力すると、その
出力はすべて1となり最も濃度の高い信号を示すことに
なる。一方、出力濃度調整部13からは、先に図6を用
いて説明したような信号が合成部14に入力する。従っ
て、輪郭線用メモリ11から輪郭線を表示するためのデ
ータが合成部14に入力した場合には、常にその濃度は
最大となり、輪郭線用データが合成部14に入力しない
場合には、出力濃度調整部13から出力された信号がそ
のまま合成部14の出力となる。これによって図1で説
明したような信号の合成が可能となる。
【0016】本発明は、以上の実施例に限定されない。
上記出力濃度調整部13は、例えば塗りつぶし領域メモ
リ12の最上位ビットをマスクして合成部14に向けて
出力するような構成のものでも良い。このような場合、
塗りつぶし領域メモリ12から出力される信号は、濃度
が必ず最大値の2分の1以下となる。
リ12の最上位ビットをマスクして合成部14に向けて
出力するような構成のものでも良い。このような場合、
塗りつぶし領域メモリ12から出力される信号は、濃度
が必ず最大値の2分の1以下となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明した本発明のセル・アニメーシ
ョン用ラインテスト装置によれば、セル・アニメーショ
ンを構成する画像の輪郭線を表す輪郭線用データと、塗
りつぶし領域を埋める塗りつぶし領域用データを、別々
のメモリに格納し、塗りつぶし領域用データの出力濃度
が、輪郭線用データの出力濃度より薄くなるよう調整し
た後、画像を表示するようにしたので、ディスプレイ画
面上で輪郭線と塗りつぶし領域とを明瞭に区別でき、ラ
インテストを容易に行うことが可能となる。
ョン用ラインテスト装置によれば、セル・アニメーショ
ンを構成する画像の輪郭線を表す輪郭線用データと、塗
りつぶし領域を埋める塗りつぶし領域用データを、別々
のメモリに格納し、塗りつぶし領域用データの出力濃度
が、輪郭線用データの出力濃度より薄くなるよう調整し
た後、画像を表示するようにしたので、ディスプレイ画
面上で輪郭線と塗りつぶし領域とを明瞭に区別でき、ラ
インテストを容易に行うことが可能となる。
【図1】本発明の装置実施例を示すブロック図である。
【図2】従来装置の一例を示すブロック図である。
【図3】セル・アニメーションの1カット内容説明図で
ある。
ある。
【図4】陰影を含むカット例説明図である。
【図5】従来装置の画像例説明図である。
【図6】出力濃度調整部の動作例説明図である。
【図7】本発明の装置の要部結線図である。
【符号の説明】
4 輪郭線
5 塗りつぶし領域
11 輪郭線用メモリ
12 塗りつぶし領域メモリ
13 出力濃度調整部
14 合成部
15 D/A変換部
16 画像出力部
17 ディスプレイ
Claims (1)
- 【請求項1】 セル・アニメーションを構成する画像
の輪郭線を表わす輪郭線用データを格納するための輪郭
線用メモリと、前記画像の塗りつぶし領域を埋める塗り
つぶし領域用データを格納するための塗りつぶし用メモ
リと、前記塗りつぶし領域用データを受け入れ、その出
力濃度が前記輪郭線用データの出力濃度より薄くなるよ
う調整する出力濃度調整部と、前記輪郭線用メモリと前
記塗りつぶし用メモリの出力を合成する合成部と、この
合成部で合成されたデータを用いて画像を表示する画像
出力部とを備えたことを特徴とするセル・アニメーショ
ン用ラインテスト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16508891A JPH04362787A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | セル・アニメーション用ラインテスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16508891A JPH04362787A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | セル・アニメーション用ラインテスト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04362787A true JPH04362787A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15805657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16508891A Pending JPH04362787A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | セル・アニメーション用ラインテスト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04362787A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6522329B1 (en) * | 1997-08-04 | 2003-02-18 | Sony Corporation | Image processing device and method for producing animated image data |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP16508891A patent/JPH04362787A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6522329B1 (en) * | 1997-08-04 | 2003-02-18 | Sony Corporation | Image processing device and method for producing animated image data |
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