JPH04362979A - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents
現像装置および画像形成装置Info
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- JPH04362979A JPH04362979A JP3218423A JP21842391A JPH04362979A JP H04362979 A JPH04362979 A JP H04362979A JP 3218423 A JP3218423 A JP 3218423A JP 21842391 A JP21842391 A JP 21842391A JP H04362979 A JPH04362979 A JP H04362979A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
接触させて静電潜像を可視像化する現像装置、およびこ
の現像装置を組み入れた複写機、プリンタなどの画像形
成装置に関するものである。
磁極を有する磁石体とこの磁石体に外装したスリーブと
からなる現像ローラを有し、前記スリーブの外周部に保
持されている現像剤を感光体に接触させて静電潜像を顕
像化するものが提案されている。この現像装置は、図1
9,20に示すように、磁石体103を非回転状態に固
定し、その周囲を前記磁石体103に外装された円筒状
のスリーブ102が矢印a方向に回転する内極固定型現
像装置101a,101bと、図21に示すように、磁
石体103とスリーブ102が共に矢印a’方向に回転
する内極回転型現像装置101cとに大別される。
すように、スリーブ102と感光体100とが対向する
現像領域Qに対向して一つの磁極Nを配置し、この磁極
Nに保持されている現像剤だけを感光体100に接触さ
せた単極型現像装置101aと、図20に示すように、
現像領域Qの近傍の磁石体外周部に同一極性の2つの磁
極N1,N2を隣接し、これらの磁極N1,N2に保持
されている現像剤を共に感光体100に接触させた同極
型現像装置101bとに分けられる。
現像装置101a,101b,101cはそれぞれ以下
の問題点を有する。
装置101aにおける第1の問題点は、感光体100に
対向する磁極Nに拘束された現像剤106が感光体10
0との離れ際で高密度であることから、図22に示すよ
うに、可視像化されたトナー像110においてその周縁
部(エッジ部)111のトナー付着量が中央部112の
それよりも多くなり、いわゆるエッジ効果が強調され過
ぎることである。前記エッジ効果は、感光体100との
離れ際の現像剤密度と密接に関係しており、この部分の
現像剤密度が高いほどエッジ効果が強くなる。そのため
、図23に示すように、エッジ効果の強調されたトナー
像110を紙などの記録媒体107に溶融定着すると、
エッジ部111のトナーが周囲に広がり、近接するトナ
ー像が接触して画質が低下する。特に、網点画像にあっ
ては、網点が潰れて画像品位が著しく悪化する。また、
図24に示すように、異なる色のトナー像120a,1
20b,120cを重ねて画像を形成する場合、エッジ
部121と中央部122とで色調が異なり、カラー画像
の品位が低下する。
ナーが磁気ブラシに掻き取られて掠れ模様を生じるとい
うことである。前記後端掠れ模様は、現像スリーブの周
速が感光体の周速よりも速い場合に発生する。その発生
過程を、図26(a),(b),(c)を参照して説明
する。静電潜像画像部I1(Vi=−300V)の現像
が終了した後、静電潜像非画像部I0(V0=−50V
)が現像領域Qに進行してくると、この静電潜像非画像
部I0に磁気ブラシが接触する。そして、前記非画像部
I0と接触する磁気ブラシ先端のキャリアCaでは、感
光体100の対向面にトナーToと逆極性の電荷(負電
荷)が現れる。これは、磁気ブラシでは、キャリアCa
に吸着しているトナーTo(正帯電)がスリーブ102
に印加されている現像バイアス(VB=−150V)に
引かれてスリーブ側(図において上方)に移動し、その
跡に電荷(負電荷)が残るからである。その結果、感光
体100に付着している画像後端部のトナーToが、前
記磁気ブラシ先端のキャリアCaと接触し、このキャリ
アCaの機械的接触力と電気的吸引力によって磁気ブラ
シに掻き取られ、その掻き取り跡が掠れ模様として画像
上に現れる。前端掠れ模様も同様にして発生する。
画像が続く画像を現像する場合、低濃度画像後端部のト
ナーが掻き取られていわゆるリード部白抜けを生じると
いうことである。この現象も、現像スリーブの周速が感
光体の周速よりも速い場合に発生する。その発生過程を
、図27(a),(b),(c)を参照して説明する。 低濃度画像静電潜像I1(Vi1=−300V)の後に
高濃度画像静電潜像I2(Vi2=−600V)が続く
場合、現像領域Qでは静電潜像I1,I2が順に現像さ
れる。このとき、高濃度画像の静電潜像I2を現像して
トナーToを失った磁気ブラシのキャリアCaが低濃度
画像静電潜像I1に付着しているトナーに追い付いてこ
れに接触すると、磁気ブラシの掻き取り力と、トナーを
失った跡に残る電荷と感光体10に付着しているトナー
との間に生じる電気的吸引力とにより、低濃度画像の静
電潜像I1の後端部に付着しているトナーToが掻き取
られ、その掻き取り跡に画像の白抜けが発生する。
ャップを保持して規制板104を対向させ、この規制板
104で現像領域Qに搬送する現像剤量を規制している
ものでは、前記規制板104とスリーブ102との間に
トナーの塊や紙粉などの異物が詰まると、この異物によ
って現像剤106が退けられ、画像上に白すじ状の画像
欠損部が現れることである。
たキャリアCaが、図25に示すように、静電潜像画像
部(−600Vの領域)と非画像部(−50Vの領域)
との境界部に生じる回り込み電界Eに捕獲されて、感光
体100に付着するということである。
装置101bでは、前記単極型現像装置101aと同様
に、感光体100との離れ際の現像剤が高密度であるこ
とから、エッジ効果が強調され過ぎる、画像先端部又は
後端部が掠れる、リード部白抜けを生じる、キャリア付
着を生じる、という問題点を有する。
に示すように、感光体100との対向部にこれと接触す
る2つの磁気ブラシ106a,106bが形成され、現
像剤は第1の磁気ブラシ106aから第2の磁気ブラシ
106bに向かって飛翔し、このとき現像剤106はス
リーブ102の軸方向に撹乱される。つまり、現像剤は
3次元方向に撹乱される。したがって、規制部104の
先端に引っ掛った異物にトナーが退けられて出来た現像
剤不存在部は近傍の現像剤で消去され、規制部104の
先端に異物が詰まっても画像上に白すじ状の画像欠損部
が現れることはない。
転型現像装置101cでは、エッジ効果が強調され過ぎ
る、キャリア付着が前記内極固定型の現像装置に比べて
多い、という問題点を有する。ここで、エッジ効果が強
調されるのは、前記内極固定型現像装置101a,10
1bの場合と同様の理由による。また、キャリア付着が
多いのは、内極回転型現像装置101cの場合、現像剤
106の穂が磁石体103と共に高速で回転するため、
キャリアに作用する遠心力が内極固定型現像装置101
a,101bに比べて大きく、また感光体100との離
れ際の現像剤に対する磁気吸引力が磁極の通過と共に周
期的に変化するからである。
を、図28(a),(b),(c)を参照して説明する
。静電潜像画像部I1の現像が終了し、静電潜像非画像
部I0が現像領域に進行してくると、静電潜像非画像部
I0に接触する磁気ブラシではトナー(正荷電)がスリ
ーブ102の現像バイアスVB(=−150V)に引か
れてスリーブ側に移動し、スリーブ102の感光体対向
面にトナーと逆極性の電荷(負電荷)が現れる。しかし
、キャリアCaは磁石体103の回転と共にスリーブ側
(図中上方)に移動するので、このキャリアCaと画像
部静電潜像I1に付着しているトナーToとの間に電気
的な吸引力が作用せず、また電気的に吸引されることも
なく、画像先端又は後端のトナーToが掻き取られて画
像上に掠れ模様が現れるということはない。
を参照して説明する。低濃度画像静電潜像I1及び高濃
度画像静電潜像I2の現像でトナーを失ったキャリアC
aは、前述のように、スリーブ表面側に移動する。した
がって、トナーToを失ったキャリアCaが感光体10
0に付着しているトナーToに接触し、このトナーTo
を掻き取るということはない。それゆえ、画像上にリー
ド部白抜けが現れることはない。
白すじが現れないのは、磁石体103の回転により現像
剤が3次元方向に撹乱され、異物によって現像剤が排除
された現像剤不存在部には近傍の現像剤が補充されて消
去されるからである。現像装置101a,101b,1
01cの問題点を表1にまとめて示した。
101b 現像装置101c ■
×
× × ■
×
× ○
■ ×
×
○ ■ ×
○
○ ■ △
△
×※1 ■:エッジ効果 ■:画像先端・後端の掠れ模様 ■:リード部白抜け ■:規制部の異物詰まりによる白抜け ■:キャリア付着 ※2 ×:問題なし △:やや問題あり ○:問題あり
画像形成装置は、前記問題点を解決するためになされた
もので、同極型現像装置に属し、非回転状態に固定され
た磁石体(3)の周囲を移動するスリーブ(2)の外周
に現像剤(D)を保持し、この現像剤(D)を感光体(
10)に接触させて静電潜像を現像する現像装置におい
て、前記磁石体(3)の感光体対向部に同極性の2つの
磁極(N1,N2)が隣接する同極部(N0)を設け、
前記2つの磁極(N1,N2)を、前記2つの磁極間で
スリーブ外周面上に連続的に現像剤(D)が保持され、
前記2つの磁極(N1,N2)のうちスリーブ回転方向
上流側に位置する磁極(N1)に保持されている現像剤
(D1)と前記2つの磁極(N1,N2)の中間部に保
持されている現像剤(D12)とが感光体(10)に接
触し、スリーブ回転方向下流側に位置する磁極(N2)
に保持されている現像剤(D2)が感光体(10)と非
接触となるように設定したものである。
N2)のうち、スリーブ回転方向下流側に位置する磁極
(N2)に近接して磁性体(12)または前記磁極(N
2)と異なる極性の磁界発生手段を設けたものであって
もよい。
第2の磁石体(25)を設け、この第2の磁石体(25
)における前記2つの磁極(S1,S2)と同一極性の
磁極(S’,S’)を、前記同極部(S1,S2)に対
向させてもよい。
転写ローラ(38)との間に形成されるニップ部(50
)に転写シート(40)を導入し、前記感光体(32)
上に形成されたトナー像を前記転写シート(40)に転
写するローラ転写型のものであってもよい。
(10)とスリーブ(2)とが対向する領域で、磁極(
N1)とこれと同極性の磁極(N2)との中間部におい
て、前記2つの磁極(N1,N2)の磁界が反発し、反
発磁界(H0)が形成されている。したがって、スリー
ブ回転方向上流側磁極(N1)の対向部に搬送されてき
た現像剤(D1)は、該磁極(D1)の磁力によって強
力に保持され、その下流側に反発磁界(H0)が存在す
ることとも相俟って、磁極(N1)の対向部で高密度状
態の溜まりを形成し、ここで現像剤(D)は撹乱される
。また、磁極(N1)の対向部に保持された現像剤は、
順次上流側から送られて来る現像剤(D)に押され、ス
リーブ(2)の表面に保持されながら、つまり飛翔する
ことなく下流側に移動していく。ここで、磁極(N1)
と磁極(N2)の中間部では反発磁界(H0)が形成さ
れているので、前記中間部を通過する現像剤(D12)
は低密度状態になっている。また、磁極(N2)の対向
部では、現像剤(D2)は磁極(N2)に強力に保持さ
れている。しかし、磁極(N2)の下流側には前記反発
磁界(H0)のように、現像剤の搬送を妨げるものはな
いので、現像剤が溜まりを形成することはない。
)および磁極(N1)と磁極(N2)の中間部に保持さ
れている現像剤(D1)および(D12)と接触して現
像される。つまり、現像は、最も低密度の現像剤との接
触をもって終了する。
た現像装置では、下流側の磁極対向部に移動した現像剤
(D2)は、磁極(N2)と磁性体(12)との間に形
成される磁界に捕獲され、落下、飛散することはない。 また、下流側磁極(N2)に保持された現像剤(D2)
と感光体(10)との接触が断たれる。
設けた画像形成装置では、2つの磁石体(3,25)に
よって形成される反発磁界によって、下流側の磁極(S
2)に保持されている現像剤(D2)と感光体(10)
との接触が断たれる。
装置によって感光体上にはエッジ効果の弱いトナー像が
作成されるので、転写時にトナー像が広がることがない
。
ついて説明する。図1は現像装置の現像部を示す。本現
像装置は同極型現像装置に属し、現像ローラ1において
、スリーブ2に内蔵されている磁石体3には、感光体1
0との対向部に同一極性の2つの磁極N1,N2を隣接
配置して同極部N0が設けてあり、磁極N1,N2の対
向部に磁界H1,H2が形成され、これらの間に反発磁
界H0が形成されている。磁石体外周部のその他の領域
にも磁極が形成されており、これら磁極は原則としてN
極とS極が交互に位置するように配置してあり、前記磁
極N1の上流側に磁極S1、磁極N2の下流側に磁極S
2が設けてある。
N1,N2の磁力分布が、図2に示すように、磁極N1
,N2の中間部で谷が形成され、かつ落ち込み部(谷の
部分)Pdの磁力Mdがピーク部(山の部分)Puの磁
力Muの60〜90%になるように設定されている。
らなる二成分系の現像剤が現像ローラ1に供給される。 現像ローラ1に供給された現像剤は、磁石体3の磁力に
よってスリーブ外周面に保持される。また、現像剤は矢
印a方向に回転するスリーブ2と共に同方向に搬送され
、規制板4で規制される。規制板4の先端を通過した現
像剤は、磁極N1,N2が対向する感光体10とスリー
ブ2の近接領域を通過していく。
H1が形成され、また、磁極N2と磁極S2との間に磁
界H2が形成され、磁極N1とN2の中間部で前記2つ
の磁界H1,H2が反発し、反発磁界H0が形成されて
いる。したがって、図3に示すように、磁極N1の対向
部に搬送された現像剤D1は磁極N1の磁力によって磁
気ブラシ状態で強力に保持されると共に、前記磁界H1
に沿って進行方向(矢印a方向)とは逆の方向に傾斜す
る。このため、磁極N1に拘束された現像剤D1は溜ま
りを形成し、この溜まりの中で3次元方向に撹乱される
。
1は、上流側から搬送されてくる現像剤Dに押され、磁
極N1に保持できなくなったものから順次磁極N2に移
動する。ここで、前述のように、磁極N1とN2の中間
部における落ち込み部Pdの磁力Mdは、ピーク部Pu
の磁力Muの60〜90%に設定されているので、前記
中間部に位置するスリーブ上においても現像剤D12は
磁気ブラシ状態で保持される。すなわち、現像剤Dは、
飛翔することなく磁極N1の対向部から磁極N2の対向
部に移動する。ただし、前記中間部では磁界が反発して
いるので現像剤D12の密度は極めて低く、現像スリー
ブ表面が現像剤D12を介して目視観察できる程度であ
る。
2の磁力によってスリーブ外周に強く保持される。しか
し、磁極N2の下流側にはこれと同極性の磁極が存在し
ないこともあって、磁極N2に保持された現像剤D2は
溜まりを形成することなく磁極S2に向かってスムーズ
に下流側に搬送されていく。したがって、磁極N2の磁
力に保持された現像剤D2は、中間部における現像剤D
12よりも高密度で、磁極N1に保持される現像剤D1
よりも低密度、すなわち中密度である。
て、感光体10は磁極N1に保持される現像剤D1と中
間部に保持される現像剤D12と接触し、電源5よりス
リーブ2に印加されているバイアスVBと感光体10の
外周面に形成されている静電潜像の電圧との電位差に基
づいて、前記静電潜像にトナーが付着して現像が行われ
る。すなわち、感光体上の静電潜像は、低密度現像剤D
12との接触をもって現像を終了し、下流側磁極N2に
保持された中密度の現像剤D2と接触することはない。
トナー量がこれに囲まれた中央領域のトナー付着量より
も極めて多くなるということはない。したがって、図4
に示すように、トナー付着量の均一なエッジ効果の弱い
フラットなトナー像6が得られ、図5に示すように、異
なる色のトナー像6a,6b,6cを重ねても、全体の
色調を均一に保つことができる。
トナーカブリを生じることもない。すなわち、図6(a
),(b),(c)に示すように、飛翔する現像剤が感
光体10に衝突すると、その衝撃によって静電潜像画像
部I2に付着しているトナーToが弾き出され、この弾
き出されたトナーToが静電潜像非画像部I0に付着し
てトナーカブリを生じる。しかし、前記現像装置では、
現像剤は飛翔することなく常にスリーブ2の外周に保持
されているので、現像剤の飛翔に伴うトナーカブリの発
生はない。
の発生もない。すなわち、飛翔した現像剤が再びスリー
ブへ回収される際、回収時の衝撃によって多量のトナー
が現像剤穂から飛散し、トナーカブリや、機内汚染の原
因となる。しかし、前記現像装置では、現像剤は常にス
リーブ2の外周に保持されているので、現像剤の飛翔に
伴うトナーカブリ、機内汚染の発生はない。
部では、磁界H1の磁力線が上流側の磁極S2に向かっ
て形成されているので、この磁界H1に沿って磁気ブラ
シが形成され、磁気ブラシ先端側の現像剤は磁極S1に
向かう搬送方向と逆方向の力を受ける。そのため、図7
(a),(b),(c)に示すように、静電潜像非画像
部I0に接触する磁気ブラシでは、キャリアに拘束され
ているトナーが現像バイアスVB(−150V)によっ
て電気的に吸引されてスリーブ側に移動し、キャリアC
aの感光体対向部にはトナーと逆極性の電荷が現れるが
、前述のように磁気ブラシは搬送方向と逆方向の力を受
けるので、磁気ブラシ先端のキャリアはスリーブ側(図
中上方)に移動する。したがって、キャリアのトナーに
対する電気的な掻き取り力が弱く、画像先端部および後
端部に掠れ模様が生じることはない。同様の理由から、
図8(a),(b),(c)に示すように、低濃度画像
静電潜像I1の後ろに高濃度画像静電潜像I2が続く場
合でも、低濃度画像後端部のトナーが磁気ブラシに掻き
取られてリード部白抜けを生じるということもない。
次元方向に撹乱されるので、たとえ規制板4とスリーブ
2との間に異物が詰まっても、異物に退けられた現像剤
の不存在部分に現像剤が供給され、白すじなどの画像欠
損部の無い画像が得られる。
剤は密度が低いことから、トナーを失ったキャリアが静
電潜像周縁部における回り込み電界に捕獲されて感光体
10に付着することも少なく、感光体10へのキャリア
付着が減少する。
の磁力、位置関係等を変え、それぞれの場合について地
肌かぶり等の有無を観察した。結果を表2に示す。表2
中、■〜■はそれぞれ観察項目を示し、■:地肌かぶり
、■:エッジ効果、■:リード部白抜け、■:白すじ、
である。また、○は良好(問題のない程度)、△は実用
上支障ない程度、×は実用上支障あり、を意味する。ま
た、ここで使用したスリーブの外径は24.5mm、ス
リーブの周速度は38cm/sec、感光体の周速度は
25cm/secであった。
d/Mu ■ ■ ■ ■ 1
1,000 1,000 1.0
○ × × × 2
1,200 1,080 0.9
○ △ △ △ 3 1,16
0 920 0.79 ○
○ ○ ○ 4 1,200
830 0.69 △ ○
○ ○ 5 1,580
780 0.49 × ○ ○
○
:リード部白抜け、■:白すじの項目において支障を生
じた。 (b)Md/Mu=0.69〜0.9の場合、すべての
項目が実用上支障の無い状態であった。 (c)Md/Mu=0.49の場合、■:地肌かぶりの
点で支障を生じた。
.9の範囲であれば、同極部の中間にも現像剤が保持さ
れ、この中間に保持された現像剤によって現像が最終的
に行われ、地肌かぶり、エッジ効果、リード部白抜け、
白すじの無い良質な画像が得られることが理解できる。
ーラ1の下部ケーシング11を感光体10と現像ローラ
1の対向部近傍まで延設してその先端部に磁性体12を
設けるとともに、磁極N2をケーシング11の内側に配
置してもよい。この場合、磁極N1から磁極N2の対向
部に移動する現像剤は、前記磁性体12と磁極N2との
間に形成される磁界に捕獲されるので、現像剤が現像装
置から落下したり、感光体12に付着したりすることが
なく、カブリ等の汚れの無い画像が得られると共に、機
械の内部を清潔に維持することができる。
に限らず、複数の現像ローラを有するものであってもよ
く、例えば、図10に示すように、前記現像ローラ1と
同様の現像ローラ13,14を感光体10の側部に複数
配置し、これら現像ローラ13,14で静電潜像を2回
に亘って現像するようにしてもよい。このようにすれば
、高速の複写機においても、エッジ効果の弱いフラット
な画像を得ることができる。
前記現像ローラ1と同一の現像ローラ15と、単極型の
現像ローラ16とを有し、これら2つの現像ローラ15
,16を同時に駆動して、第1の現像ローラ15でエッ
ジ効果の弱い画像を形成し、第2の現像ローラ16でエ
ッジ効果の効いた画像を形成するようにしてもよい。 この場合、ソリッド画像とライン画像を、これらの特徴
を維持した状態で再現することができる。なお、図12
に示すように、現像ローラ15と16は、その配置順序
を逆にしてもよい。
ものであってもよい。例えば、図13に示すように、感
光体10の移動方向に沿って、それぞれがイエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラックのトナーを含む4台の現像装
置17Y,17M,17C,17BKを配置するととも
に、第1から第3番目の現像装置17Y,17M,17
Cに前記実施例の現像ローラ1を採用し、第4番目の現
像装置17BKに従来の現像ローラ101aを採用する
ようにしてもよい。この場合、第1から第3番目の現像
装置17Y,17M,17Cによって作成されるカラー
画像はエッジ効果の弱いものとなる。したがって、これ
らの三色を重ね合わせてもエッジ部を含むすべての領域
の画像が同一の色調で再現される。また、第4番目の現
像装置17BKによってブラックの画像だけがエッジ効
果の効いたものとなる。なお、ブラックの画像だけエッ
ジ効果を効かせるようにしたのは、一般にブラックの画
像には線画像が多いからである。ただし、必要に応じて
、第4番目の現像装置17BKも他の現像装置17Y,
17M,17Cと同様に前記実施例の現像ローラを採用
してもよい。
像装置17BKについては、感光体10の対向部に同極
性の磁極を隣接するように配置し、両磁極に保持された
現像剤を共に感光体に接触させるようにしてもよい。こ
の場合、現像剤と感光体との離れ際の現像剤密度が高い
ので、本現像装置によって顕像化されるブラックの画像
はエッジ効果の効いたものとなる。また、感光体上のト
ナーに対する現像剤の掻取力が弱いので、図示していな
いが、感光体10から一度中間転写体または記録紙に転
写してから次の色を現像する方式以外に、感光体10の
上に順次トナー像を重ね合わせることも可能である。
を配置した画像形成装置にあっては、例えば図15に示
すようにしてもよい。すなわち、感光体10の移動方向
に対して下流側に位置する現像ローラ1bに、前記現像
ローラ1と同様に感光体対向部に同一極性の磁極(S極
)を隣接した形式のものを使用し、感光体10の内部に
磁石25を設け、前記磁極(S極)に同一極性の磁極(
S極)を対向させるようにしてもよい。なお、上流側の
現像ローラ1aは単極固定型としてあるので、該現像ロ
ーラ1aによって作成されるトナー像はエッジ効果の効
いた画像となる。一方、下流側の現像ローラ1bではエ
ッジ効果の弱いトナー像が得れらる。したがって、本画
像形成装置では、ソリッド画像とライン画像をそれぞれ
の特徴を生かした状態で再現することができる。
に適用した例を示す。このプリンタ31では、感光体3
2が矢印方向に回転し、その外周感光体層が帯電器33
で600〜800Vに帯電される。レーザ光学ヘッド3
4は画像情報に応じてレーザ光35を発射し、これを感
光体32の帯電領域に照射して静電潜像を形成する。現
像装置36はトナーとキャリアとからなる二成分系の現
像剤を備え、前記静電潜像に荷電トナーを供給してトナ
ー像を形成する。転写ベルト37は電気絶縁材からなり
、転写ローラ38と従動ローラ39に巻回されている。 転写ローラ38は、芯金に導電性発泡材を外装し、該導
電性発泡材の表面を導電性フィルムで被覆したもので、
電気抵抗値が105〜1010Ω・cmとしてある。ま
た、転写ローラ38は800〜1,500Vの電圧が印
加され、図示しないスプリングで転写ベルト37を介し
て感光体32に押圧されている。
8の駆動により、感光体32の回転方向と逆方向に回転
し、感光体32と転写ベルト37との接触部では、両者
は互いに同一の方向に移動する。転写シート40はカー
トリッジ41に収容されており、カートリッジ41から
点線に沿って給紙され、タイミングローラ42により、
前記トナー像に同期して感光体32と転写ローラ38と
の圧接部(以下、「ニップ部」という。)50において
、転写ベルト37と感光体32との間に導入され、ここ
で感光体32上のトナー像が転写シート40に押圧・転
写される。このとき、ニップ部50において、感光体3
2と転写ベルト37は同一方向に同一速度で移動するの
で、感光体32のトナー像が転写ずれを生じることなく
転写シート40に転写される。
体32に残存するトナーは、感光体32と接触しながら
回転するファーブラシ43で掻き取られる。ファーブラ
シ43に掻き取られたトナーは回収ローラ44で補獲さ
れ、容器45に回収される。また、感光体32上の残留
電荷はイレース光46で消去されて次回の作像に備える
。
0は、転写ベルト37との電気的吸引力によって保持さ
れながら定着装置47に搬送され、ここでトナー像が溶
融定着されたのち、フェイスアップトレー48又はフェ
イスダウントレー49のいずれかに排出される。
て図17を参照して説明する。現像装置36の現像部に
は、現像ローラ51が配置されている。この現像ローラ
51は、回転駆動する円筒状のスリーブ52と、その内
側に固定状態に配置された磁石体53とで構成され、前
記スリーブ52の外周面に規制板54が対向させてある
。
アスVBが印加されており、このバイアスVBの値は、
正規現像のときは100〜150V、反転現像のときは
550〜750Vに設定される。また、スリーブ52と
感光体32との間隔(以下、「現像ギャップ」という。 )DSは0.7mm、スリーブ52と規制板54との間
隔(以下、規制ギャップ」という。)DBは0.5mm
に設定されている。
と同方向に延在する複数の磁極S1,N1,N2,S2
,N3,S3がこの順序で回転方向に着磁してある。ま
た、同極性の磁極N1とN2は、それらの回転角が30
°に設定され、これら磁極N1と磁極N2が感光体32
に対向させてある。さらに、磁極N1,N2の強さはス
リーブ外周面上で800〜1,200ガウスとなるよう
に設定され、磁極N1と磁極N2との間の磁力落ち込み
量は、磁極N1,N2のうち磁力の大きい方の約60〜
90%となるように設定してある。
示しない撹拌装置で混合され、トナーとキャリアがそれ
ぞれ逆の極性に帯電された状態で現像ローラ51に供給
される。なお、キャリアは、バインダキャリア、フェラ
イトキャリア、鉄粉キャリア、あるいはそれらにオーバ
ーコートしたもののいずれでもよい。
石体53の磁極S1に吸引されてスリーブ52の外周面
に保持される。また、スリーブ52に保持された現像剤
は、スリーブ52の回転と共に矢印方向に搬送され、規
制板54で搬送量が規制される。規制板54の先端を通
過した現像剤は磁極N1の対向部に搬送される。
ら、磁極N1の磁力線は磁極S1に収束し、磁極N2の
磁力線は磁極S2に収束している。したがって、磁極N
1の対向部に搬送された現像剤は、磁極N1と磁極S1
との間に形成される磁界と磁極N1とN2の反発磁界に
より拘束されて現像剤溜まり56を形成する。
搬送されてくる現像剤に押され、磁気ブラシ状態で飛翔
することなくスリーブ52に保持された状態で磁極N2
の対向部に移動していく。また、磁極N2に保持された
現像剤は、スリーブ52の回転とともに矢印方向に搬送
され、磁極S2,N3,S3の対向部を通過し、磁極S
3とこれと同極性の磁極S1との間で磁石体53の磁気
拘束力から解放されスリーブ52から落下する。
潜像は、前記磁極N1に保持された現像剤溜まり56の
現像剤と、磁極N1と磁極N2との中間部に保持された
現像剤57と接触して可視像化される。ここで、前述の
ように、磁極N1に保持された現像剤56は高密度、磁
極N1と磁極N2の中間に保持された現像剤57は低密
度、磁極N2に保持された現像剤58は中密度である。
ッジ効果が弱く、フラットな画像である。そのため、ニ
ップ部50において、感光体32上のトナーはほぼ完全
に転写シート50に転写され、転写後の感光体32に残
るトナー量が極めて僅かとなる。また、当然のことなが
ら、地肌カブリ、画像先端・後端掠れ、リード部白抜け
、規制部材による白抜け、キャリア付着も無い。
るものであったが、一成分の磁性トナーだけでなる現像
剤を使用するものであってもよい。この場合、磁極N1
,N2の磁力は、スリーブ外周面上で700〜1,30
0ガウスとする。また、現像ギャップDSは0.25〜
0.3mm、規制ギャップDBは0.15〜0.2mm
とする。
ブの外周面は、図18に示すように、軸方向の凹溝20
1(深さ5〜500μm)を等間隔に形成するか、また
は、ブラスト処理等によって同程度の微小凹凸を形成し
たものであることが望ましい。その理由は、スリーブ外
周面が鏡面の場合、上流側の磁極N1に保持された現像
剤がスリップし易く、そのために、磁極N1と磁極N2
との中間部に搬送されない事態が生じたり、また、現像
剤が飛翔しない条件に磁力を設定することが非常に難し
いが、表面を粗くすれば、現像剤に対するスリーブの摩
擦力が大きくなり、現像剤搬送力が向上して、磁極中間
部への現像剤の搬送や、磁力設定が容易になるからであ
る。
、直流に交流を重畳したものが望ましい。これは、交流
を重畳することによって、現像剤に振動が加わり、感光
体に対するトナー供給能力が向上し、十分な画像濃度の
確保が容易になるからである。ただし、交流は、周波数
が0.5KHZ〜5KHZ、電圧(ピークツーピーク)
/現像ギャップ(感光体とスリーブとの間隔)が1〜1
0KV/mmであることが望ましい。この範囲が適当な
のは、周波数が0.5KHZ以下のときは画像上に縞模
様が発生し、5KHZ以上のときは前記濃度向上の効果
が得られなくなるからで、電圧/現像ギャップが1KV
/mm以下のときは前記濃度向上の効果が得られず、1
0KV/mm以上のときは感光体とスリーブとの間でリ
ークが発生するからである。
係る同極型現像装置およびこの現像装置を有する画像形
成装置では、同極部における二つの磁極の中間部に対向
する領域にも現像剤を保持し、該中間部の低密度現像剤
との接触をもって現像を終了するようにしている。
くのトナーが付着することがなく、エッジ効果の弱い画
像を得ることができる。そのため、網点画像の原稿を現
像しても個々の網点が正確に再現されるし、複数のカラ
ー像を重ねて画像を形成する画像形成方法にあっても全
体に均一濃度の画像を得ることができる。
から発生している磁力線はさらに上流側の磁極に向かっ
て形成されているので、磁気ブラシの先端が寝た状態に
なるとともに、上流側の磁極へ逆流するような力を受け
るため、ほぼ直線状に伸びた従来の現像装置の磁気ブラ
シに比べてトナー掻き取り効果が弱い。そのため、画像
先端部におけるはけ筋や後端部分における掠れが減少し
、輪郭のはっきりした画像が得られるとともに、リード
部白抜けも防止できる。
ラシ現像剤は3次元方向に撹乱されるので、たとえ規制
板とスリーブとの間に異物の詰まっていても、異物に対
応した現像剤の不存在部分が消去され、白すじの無い画
像が得られる。
度が低いことから、キャリアが静電潜像周縁部における
回り込み電界により感光体に付着する確率が極めて低く
、感光体へのキャリア付着が減少する。
来の現像装置に比べて、(イ)エッジ効果が強調されず
均一濃度の画像を得ることができる、(ロ)画像先端部
および後端部に掠れ模様の無い画像が得られる、(ハ)
規制部先端に異物が詰まっても画像上に白筋が現れるこ
とがない、(ニ)地肌かぶりやキャリア付着の問題を生
じることがない、などの種々の利点を有する。
けたものでは、上流側の磁極対向部から搬送されてくる
現像剤が前記磁極と磁性体との間に形成される磁界に確
実に捕獲され、下流側磁極に保持される現像剤と感光体
との接触が確実に防止される。加えて、現像剤の落下が
防止されるので、画像形成装置の内部を清潔に維持する
ことができる。
置したものでも、下流側の磁極に保持された現像剤と感
光体との接触、および現像剤の落下飛散を確実に防止す
ることができる。
ーラ転写型の画像形成装置では、可視像化されたトナー
像はエッジ効果が弱くフラットな画像であるから、ニッ
プ部において、感光体上のトナーがほぼ完全に転写シー
トに転写され、転写後の感光体に残るトナー量が極めて
僅かとなる。
である。
る。
ある。
である。
である。
る。
。
る。
す図である。
する図である。
る。
像剤の状態を説明する図である。
像剤の状態を説明する図である。
板、10…感光体、N0…同極部、N1,N2…磁極、
D1,D2,D12…現像剤。
Claims (5)
- 【請求項1】 非回転状態に固定された磁石体の周囲
を移動するスリーブの外周に現像剤を保持し、この現像
剤を感光体に接触させて静電潜像を現像する現像装置に
おいて、前記磁石体の感光体対向部に同極性の2つの磁
極が隣接する同極部を設け、前記2つの磁極を、前記2
つの磁極間でスリーブ外周面上に連続的に現像剤が保持
され、前記2つの磁極のうちスリーブ回転方向上流側に
位置する磁極に保持されている現像剤と前記2つの磁極
の中間部に保持されている現像剤とが感光体に接触し、
スリーブ回転方向下流側に位置する磁極に保持されてい
る現像剤が感光体と非接触となるように設定したことを
特徴とする現像装置。 - 【請求項2】 前記2つの磁極のうち、スリーブ回転
方向下流側に位置する磁極に近接して磁性体または前記
磁極と異なる極性の磁界発生手段を設けたことを特徴と
する請求項1の現像装置。 - 【請求項3】 非回転状態に固定された磁石体の周囲
を移動するスリーブの外周に現像剤を保持し、この現像
剤を感光体に接触させて静電潜像を現像する現像装置を
備えた画像形成装置において、前記磁石体の感光体対向
部に同極性の2つの磁極が隣接する同極部を設け、前記
2つの磁極を、前記2つの磁極間でスリーブ外周面上に
連続的に現像剤が保持され、前記2つの磁極のうちスリ
ーブ回転方向上流側に位置する磁極に保持されている現
像剤と前記2つの磁極の中間部に保持されている現像剤
とが感光体に接触し、スリーブ回転方向下流側に位置す
る磁極に保持されている現像剤が感光体と非接触となる
ように設定したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 前記感光体の内側に第2の磁石体を設
け、この第2の磁石体における前記2つの磁極と同一極
性の磁極を、前記同極部に対向させたことを特徴とする
請求項3の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記画像形成装置が、感光体とこれに
押圧された転写ローラとの間に形成されるニップ部に転
写シートを導入し、前記感光体上に形成されたトナー像
を前記転写シートに転写するものであることを特徴とす
る請求項4の画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03218423A JP3142153B2 (ja) | 1990-10-09 | 1991-08-29 | 現像装置および画像形成装置 |
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Applications Claiming Priority (3)
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| JP2-271605 | 1990-10-09 | ||
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