JPH043632Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH043632Y2
JPH043632Y2 JP741486U JP741486U JPH043632Y2 JP H043632 Y2 JPH043632 Y2 JP H043632Y2 JP 741486 U JP741486 U JP 741486U JP 741486 U JP741486 U JP 741486U JP H043632 Y2 JPH043632 Y2 JP H043632Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical body
liquid
separated
ribbon
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP741486U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62118538U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP741486U priority Critical patent/JPH043632Y2/ja
Publication of JPS62118538U publication Critical patent/JPS62118538U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH043632Y2 publication Critical patent/JPH043632Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Centrifugal Separators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は遠心分離機に関する。
従来の技術 従来、横置型遠心分離機は、第3図に示すよう
に、一端側が円筒形状にされるとともに他端側が
円錐形状され、しかも一端に分離液の排水口41
が、他端に固形物の排出口42がそれぞれ形成さ
れた筒状体43と、この筒状体43内全長に亘つ
て配置されるとともに中心部に回転軸体44を有
するスクリユウ羽根45と、この回転軸体44の
中間部すなわち沈降域aと脱水域bとの間に形成
された液注出口46と、回転軸体44の他端部か
らその内部に挿入されて液注出口46位置で開口
された被分離液の液供給管47と、図示しないが
筒状体43およびスクリユウ羽根45を回転させ
る回転駆動装置とから構成されている。なお、筒
状体43の円筒形状部43aが沈降域aに、また
円錐形状部43bが脱水域bにされている。上記
構成において、液供給管47より沈降域aと脱水
域bとの間に注入された被分離液cは回転する筒
状体43によつて固形物dと分離液eに分離され
る。そして、分離液eは排水口41より排水さ
れ、一方固形物dはスクリユウ羽根45によつて
排出口42に移送されるとともに外部に排出され
る。
考案が解決しようとする問題点 上記従来の遠心分離機によると、被分離液が沈
降域と脱水域との間に注入されるため、その部分
では常に攪乱が生じ、せつかく沈降域で沈降した
固形物が浮遊するという問題があつた。また、筒
状体の中心部にはスクリユウ羽根の回転軸体が通
つているため、分離液が流れにくく、どうしても
分離液がスクリユウ羽根の間を固形物とは逆方向
に流れ、そのため上記と同様に固形物が浮遊し
て、分離効果が悪いという問題もあつた。
そこで、本考案は上記問題を解消し得る遠心分
離機を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題を解消するため、本考案の遠心分離機
は、両端部にそれぞれ開口が形成された筒状体を
水平軸心回りで回転自在に支持し、この筒状体の
一端側開口から筒状体内に円筒体を回転自在に挿
入配置するとともに他端側開口から中空軸体を回
転自在に挿入配置し、一端部が上記円筒体外面に
固定されるとともに他端部が上記中空軸体に接続
されたリボン状スクリユウ羽根を上記筒状体内全
長に亘つて配置し、上記円筒体の筒状体一端部側
に被分離液の液注入口を形成するとともに円筒体
内に分離液の排水路を形成し、上記筒状体の他端
部に固形物の排出口を形成し、かつ上記筒状体お
よびリボン状スクリユウ羽根をそれぞれ回転させ
る回転駆動装置を設けたものである。
作 用 円筒体の液注入口より被分離液が回転する筒状
体の一端部内に注入されると、遠心力により固形
物が外側に、液体が内側に分離される。分離され
た固形物はスクリユウ羽根によつて排出口から掻
出される。一方、分離液は円筒体内に形成された
排水路より排出される。
実施例 以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
に基づき説明する。1は水平軸心回りで回転自在
に設けられた筒状体で、その一端側は円筒形状部
(沈降域)1aにされるとともに他端側は円錐形
状部(脱水域)1bにされている。この筒状体1
の一端部には第1開口2が、他端部には第2開口
3がそれぞれ形成され、さらに第2開口3近傍に
は固形物の排出口4が形成されている。なお、筒
状体1は、その開口2,3端から外方に突設され
たフランジ部5,6に装着された軸受7,8を介
して架台(図示せず)に支持されている。9は筒
状体1の第1開口2から筒状体1内に水平方向で
しかも筒状体1の回転軸心位置で挿入配置された
両端開放の円筒体で、その外側端部が軸受10を
介して架台に回転自在に支持されている。また、
11は筒状体1の第2開口3から筒状体1内に水
平方向でしかも筒状体1の回転軸心位置で挿入配
置された両端開放の中空軸体で、その外側端部が
軸受12を介して架台に回転自在に支持されてい
る。13は上記筒状体1内全長に亘つて配置され
た中心軸部が無いリボン状スクリユウ羽根で、そ
の一端部は第1開口2から挿入された円筒体9の
外周面に固定されるとともに他端部は第2開口3
から挿入された中空軸体11に接続されている。
14は上記円筒体9内に所定隙間を有して例えば
ステイ(図示せず)により固定配置された小径の
補助円筒体で、その両端部は蓋部14a,14b
により閉塞されており、この補助円筒体14と円
筒体9との環状隙間が分離液の排水路15とされ
る。また、この補助円筒体14の内端側には空間
室16が形成されるとともに、この空間室16と
上記円筒体9の筒状体1一端部近傍位置に形成さ
れた液注入口17とが接続管18を介して接続さ
れ、そしてさらにこの補助円筒体14内には先端
が空間室16内に開口する被分離液供給用の液供
給管19が挿入配置されている。20は上記筒状
体1を回転させる第1回転駆動装置で、筒状体1
の第2開口側フランジ部6に取付けられた第1従
動プーリ21と、この第1従動プーリ21にベル
ト22を介して連動された第1駆動プーリ23
と、この第1駆動プーリ23を回転駆動する第1
モータ24とから構成されている。25は上記リ
ボン状スクリユウ羽根13を回転させる第2回転
駆動装置で、中空軸体11の外端部に取付けられ
た第2従動プーリ26と、この第2従動プーリ2
6にベルト27を介して連動された第2駆動プー
リ28と、この第2駆動プーリ28を回転駆動す
る第2モータ29とから構成されている。30は
筒状体1を覆うようにして設けられたカバーで、
固形物の排出口4側の下部には取出用開口31が
形成されている。32は円筒体9の外側開口部に
対応して配置された分離水の排水用シユートであ
る。33,34は筒状体1と円筒体9および中空
軸体11との間にそれぞれ介装されたシール材で
ある。なお、液供給管19は補助円筒体14に対
して回転摺動可能に挿入配置されている。なお、
リボン状スクリユウ羽根13の回転方向は、勿
論、固形物が排出口4側に向かつて移動する方向
とされる。
次に、分離作用について説明する。
筒状体1およびリボン状スクリユウ羽根13が
互いに速度差を有して回転している状態におい
て、液供給管19より被分離液Aが、空間室1
6、接続管18を介して液注入口17から筒状体
1内の一端側に供給されると、遠心力により固形
物Bは筒状体1内周面に押圧沈降した状態とな
る。この沈降状態の固形物Bはリボン状スクリユ
ウ羽根13によつて順次排出口4側に掻寄せられ
るとともにカバー30の取出用開口31から取出
される。一方、分離液Cは円筒体9内に入るとと
もに排水路15を通つて排水用シユート32から
排出される。ところで、円筒体9の突出し長さ
は、被分離液が十分遠心効果を有するまで、直接
排水路15に短絡することのないような長さにさ
れており、またこの長さは被分離液の種類によ
つても異なる。さらに、筒状体1とリボン状スク
リユウ羽根13との回転速度差は、被分離液の種
類、沈降速度等により適宜選択される。このよう
に、被分離液Aは筒状体1の固形物排出口4とは
反対側の一端部から注入されるため、沈降域での
攪乱作用がなくなり、分離脱水効果が向上する。
また、中空軸体11およびリボン状スクリユウ羽
根13の中心穴部を通して例えば水位計35を挿
入すれば、筒状体1内の分離水の状態を知ること
ができる。さらに、同様にパイプを挿入して、添
加材注入したり、筒状体1内のガス抜きサンプル
の取出し等も行なうことができる。
なお、上記実施例においては、筒状体1を円筒
形状部1aと円錐形状部1bとから成るものとし
て説明したが、例えば全体が円錐形状となるよう
に構成してもよい。また、筒状体1およびリボン
状スクリユウ羽根13を固形物排出口4側端部か
ら回転するようにしたが、例えば分離水の排出シ
ユート側から回転させるようにしてもよい。
考案の効果 上記本考案の構成にすると、被分離液は筒状体
の固形物排出口とは反対側端部内に注入されるた
め、従来のように沈降域終了部に供給する場合に
比べて、沈降した固形物の攪乱作用をほぼ無くす
ことができる。また、スクリユウ羽根は中心軸の
無いリボン状のものを使用しているので、従来の
ような中心軸があるものに比べて、分離水の移動
がスムースに行なえるため、固形物の浮遊を防止
することができ、また中空軸体およびリボン状ス
クリユウ羽根の中心穴部を通して、例えば水位計
の挿入、添加材の注入、ガス抜きサンプル採集等
を行なうことができ、さらに外部監視による運転
管理が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は全体縦断面図、第2図は第1図
の−矢視図、第3図は従来例の概略全体縦断
面図である。 1……筒状体、2……第1開口、3……第2開
口、4……排出口、9……円筒体、11……中空
軸体、13……リボン状スクリユウ羽根、14…
…補助円筒体、15……排水路、17……液注入
口、19……液供給管、20……第1回転駆動装
置、25……第2回転駆動装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端部にそれぞれ開口が形成された筒状体を水
    平軸心回りで回転自在に支持し、この筒状体の一
    端側開口から筒状体内に円筒体を回転自在に挿入
    配置するとともに他端側開口から中空軸体を回転
    自在に挿入配置し、一端部が上記円筒体外面に固
    定されるとともに他端部が上記中空軸体に接続さ
    れたリボン状スクリユウ羽根を上記筒状体全長に
    亘つて配置し、上記円筒体の筒状体一端部側に被
    分離液の液注入口を形成するとともに円筒体内に
    分離液の排水路を形成し、上記筒状体の他端部に
    固形物の排出口を形成し、かつ上記筒状体および
    リボン状スクリユウ羽根をそれぞれ回転させる回
    転駆動装置を設けたことを特徴とする遠心分離
    機。
JP741486U 1986-01-21 1986-01-21 Expired JPH043632Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP741486U JPH043632Y2 (ja) 1986-01-21 1986-01-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP741486U JPH043632Y2 (ja) 1986-01-21 1986-01-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62118538U JPS62118538U (ja) 1987-07-28
JPH043632Y2 true JPH043632Y2 (ja) 1992-02-04

Family

ID=30790837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP741486U Expired JPH043632Y2 (ja) 1986-01-21 1986-01-21

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH043632Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3402419B2 (ja) * 1995-08-21 2003-05-06 月島機械株式会社 遠心濃縮機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62118538U (ja) 1987-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5328441A (en) Imperforate bowl centrifugal separator with solids gate
US5306225A (en) Decanter centrifuge having a disc-like dip weir with a hole
US6004255A (en) Decanter centrifuge
JPS61167468A (ja) 高さの異る堰を備えた遠心分離機
CN111495612A (zh) 一种卧式螺旋过滤离心机
US3279688A (en) Centrifuge
US3321131A (en) Centrifuge
JPH043632Y2 (ja)
US5586966A (en) Apparatus and method for separating solid/fluid mixtures
AU2001230553B2 (en) Centrifugal separator
JP2997700B2 (ja) デカンタ型遠心分離機
JPH0975613A (ja) 竪型ドラムスクリーン
KR101889663B1 (ko) 슬러지 채널링 방지가 가능한 원형슬러지 농축조
US3075693A (en) Centrifuge filtration
FI65766B (fi) Centrifug med tvao koncentriska trummor foer avvattning av slam
KR20110096881A (ko) 수직형 원심분리기
JPH08140637A (ja) 生海苔の異物分離除去装置
JPH043633Y2 (ja)
CN107694768B (zh) 卧式螺旋沉降碟片离心机
GB2143444A (en) Inclined wheel separator
JPH10151369A (ja) 多層混合物の遠心分離方法及びスクリューデカンター型遠心分離装置
JPH0628196Y2 (ja) 分離板式遠心分離機
JP3945856B2 (ja) 液・固−液分離用スクリュウ型デカンター
JPS59102414A (ja) 混和型重力脱水機
KR200319149Y1 (ko) 미세한 분말상 고체의 분리가 가능한 스크류컨베이어-원통형 원심분리기