JPH04363932A - 多重伝送装置 - Google Patents

多重伝送装置

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JPH04363932A
JPH04363932A JP3044954A JP4495491A JPH04363932A JP H04363932 A JPH04363932 A JP H04363932A JP 3044954 A JP3044954 A JP 3044954A JP 4495491 A JP4495491 A JP 4495491A JP H04363932 A JPH04363932 A JP H04363932A
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actuator
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multiplex transmission
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system down
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Kensuke Hayabuchi
賢介 早渕
Kunihiko Matsumura
邦彦 松村
Haruhiro Hirano
晴洋 平野
Mineharu Shibata
峰東 柴田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧アクチュエータ等
のアクチュエータを有する多重伝送ネットワークにおい
て多重伝送路等に故障が発生してもアクチュエータの作
動を確実に停止させることができる多重伝送装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】最近自動車の分野において、エレクトロ
ニクス化にともなってスイッチ、センサ、アクチュエー
タ等の電装品の数が多くなってきたことから、電装品間
を結ぶワイヤーハーネスの肥大化、複雑化が深刻な問題
になっている。そこで、1つの伝送路を多数の電装品で
共用する多重伝送方式が注目されている。具体的には、
前記各種電装品のノードとエンジン制御(EGI)、四
輪操舵制御(4WS)、アンチロックブレーキ制御(A
BS)等のための制御ノードとが各々通信チップを通し
て多重伝送路に接続され、時分割方式の多重伝送ネット
ワークが構成される。各ノードに配置された通信チップ
は、多重伝送路を通して他のノードとの間で通信データ
を送受する。
【0003】さて、特開平2−184210号公報に、
自動車において多重伝送ネットワークを構築した例が開
示されている。この例ではツイストペア線からなる通信
線をループ状に配して1系統の多重伝送路を構成してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の多重伝送装
置では多重伝送路が1系統であったので、この多重伝送
路に断線・短絡等の故障が発生すると直ちに通信不能に
なる問題があった。特にアクチュエータを有し、かつ該
アクチュエータを駆動するように多重伝送路に接続され
たアクチュエータノードと、該アクチュエータノードの
作動を制御するように同じく多重伝送路に接続された制
御ノードとを備えた構成を採用した場合には、前記のよ
うに多重伝送路に故障が生じると両ノード間での通信が
不能になるために、アクチュエータが作動したままにな
って該アクチュエータの作動を停止させることができな
い事態に立ち至ることがあった。アクチュエータノード
の通信チップが故障した場合にも同様の問題が発生する
【0005】本発明の目的は、多重伝送路やアクチュエ
ータノードに故障が発生してもアクチュエータの作動を
確実に停止させることができるように多重伝送装置を構
成することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の解決手段は、多重伝送路の故障又はアクチ
ュエータノードの故障を検知する制御ノードとアクチュ
エータノードとの間に多重伝送路とは別個のシステムダ
ウン専用ラインを設けたものである。
【0007】具体的に説明すると、請求項1の発明は、
アクチュエータを有し、かつ該アクチュエータを駆動す
るように多重伝送路に接続されたアクチュエータノード
と、多重伝送路の故障又はアクチュエータノードの故障
を検知したときに該アクチュエータノードに対するシス
テムダウン信号を送出する制御ノードと、該制御ノード
とアクチュエータノードとの間を多重伝送路とは別個に
結び、制御ノードから送出される前記システムダウン信
号を伝送してアクチュエータの作動を強制的に停止させ
るためのシステムダウン専用ラインとを備えた構成を採
用したものである。
【0008】また、請求項2の発明は、多重伝送路と複
数のアクチュエータノードとを一括監視する制御ノード
を設けたものであって、アクチュエータを有し、かつ該
アクチュエータを駆動するように多重伝送路に接続され
た複数のアクチュエータノードと、多重伝送路の故障又
は複数のアクチュエータノードのうちのいずれかの故障
を検知したときに、該故障により通信不能になったアク
チュエータノードに対するシステムダウン信号を送出す
る1つの制御ノードと、該制御ノードと複数のアクチュ
エータノードとの間を多重伝送路とは別個に各々結び、
制御ノードから送出される前記システムダウン信号を伝
送して、通信不能になったアクチュエータノードのアク
チュエータの作動を強制的に停止させるためのシステム
ダウン専用ラインとを備えた構成を採用したものである
【0009】
【作用】上記請求項1の発明によれば、多重伝送路の故
障又はアクチュエータノードの故障が制御ノードによっ
て検知されると、該制御ノードからシステムダウン専用
ラインを通してアクチュエータノードに対するシステム
ダウン信号が送出され、該システムダウン信号によって
アクチュエータの作動が強制的に停止させられる。これ
により、通信不能になったアクチュエータノードのアク
チュエータは、作動が確実に停止する。
【0010】また、請求項2の発明によれば、1つの制
御ノードが多重伝送路と複数のアクチュエータノードと
を一括監視しており、該制御ノードと複数のアクチュエ
ータノードとの間が各々システムダウン専用ラインで結
ばれている。該制御ノードは、多重伝送路の故障又は複
数のアクチュエータノードのうちのいずれかの故障を検
知したときに、該故障により通信不能になったアクチュ
エータノードに対しシステムダウン専用ラインを通して
システムダウン信号を送出する。システムダウン信号を
受けたアクチュエータノードでは、該信号によってアク
チュエータの作動が強制的に停止させられる。
【0011】
【実施例】以下、自動車のための本発明の実施例を図面
に基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明の多重伝送装置の実施例を
示すブロック図である。同図に示す多重伝送装置は、例
えばツイストペア線で構成される多重伝送路1を有し、
該多重伝送路1に複数のノードが接続されて時分割方式
の多重伝送ネットワークが構成されている。このうち、
ABS制御を司る3つのノード10,20,40と故障
報知のための1つのノード30とが例示されている。1
0は、センサ13を有するセンサノードであって、多重
伝送路1に接続された通信チップ(CAN)11と、セ
ンサ13からの読取データを通信チップ11を介して多
重伝送路1に送信するためのCPU12とを備える。2
0は、アクチュエータ23を有するアクチュエータノー
ドであって、多重伝送路1に接続された通信チップ(C
AN)21と、該通信チップ21を介して受信した通信
データに基いてアクチュエータ23を駆動するためのC
PU22とを備える。30は、故障報知のための警報ラ
ンプ(W/L)33を有するランプノードであって、多
重伝送路1に接続された通信チップ(CAN)31と、
該通信チップ31を介して受信した通信データに基いて
警報ランプ33を点灯又は消灯させるためのCPU32
とを備える。
【0013】40は、アクチュエータノード20の作動
を制御するための制御ノードであって、多重伝送路1に
接続された通信チップ(CAN)41と、該通信チップ
41を介してセンサノード10からセンサ13の読取デ
ータを受信したり、アクチュエータノード20に対する
制御用の通信データを送信したりするためのCPU42
とを備える。また、このCPU42は、多重伝送路1上
の情報を通して該多重伝送路1の断線・短絡等の故障を
検知したり、アクチュエータノード20の故障を検知し
たりする機能を有する。制御ノード40のCPU42と
アクチュエータノード20のCPU22との間には多重
伝送路1とは別個のシステムダウン専用ライン50が設
けられており、制御ノード40のCPU42は、多重伝
送路1の故障又はアクチュエータノード20の故障を検
知したときに該システムダウン専用ライン50を通して
アクチュエータノード20のCPU22に対して直接シ
ステムダウン信号を与えることによりアクチュエータ2
3の電源を無条件で遮断させるものである。
【0014】次に、以上の多重伝送装置の動作を説明す
る。制御ノード40のCPU42は、通信チップ41を
介してセンサノード10からセンサ13の読取データを
受信し、該読取データに基いてアクチュエータ23の作
動態様を決定する。作動態様を決定したCPU42は、
通信チップ41を通してアクチュエータノード20に宛
てた通信データを多重伝送路1に送出する。アクチュエ
ータノード20のCPU22は、通信チップ21を通し
て多重伝送路1から自己宛ての通信データを受信し、該
通信データに基いてアクチュエータ23を駆動する。
【0015】ところが、多重伝送路1に断線・短絡等の
故障が発生したり、アクチュエータノード20の通信チ
ップ21に故障が発生したりすると、制御ノード40と
アクチュエータノード20との間の通信ができなくなっ
てしまう。このような通信不能状態では、アクチュエー
タ23が作動したままになって該アクチュエータ23の
作動を停止させることができない事態が起こり得る。そ
こで、制御ノード40のCPU42は、多重伝送路1上
の情報を通して該多重伝送路1及びアクチュエータノー
ド20の状態を常に監視しており、多重伝送路1の故障
又はアクチュエータノード20の故障を検知した場合に
はシステムダウン専用ライン50を通してアクチュエー
タノード20のCPU22にシステムダウン信号を与え
る。システムダウン信号を受けたCPU22はアクチュ
エータ23の電源を無条件で遮断するので、以後該アク
チュエータ23は作動が確実に停止する。ただし、制御
ノード40は、アクチュエータノード20に故障が発生
したことを検知したときは多重伝送路1を通してランプ
ノード30の警報ランプ33を点灯させることによって
該故障を報知する。
【0016】図2は、本発明の多重伝送装置の他の実施
例を示すブロック図である。同図において55は多重伝
送路1とは別個の第2の多重伝送路として構成されたシ
ステムダウン専用ラインであって、前記のセンサノード
10、アクチュエータノード20、ランプノード30及
び制御ノード40は、多重伝送路1だけでなくシステム
ダウン専用ライン55にも各々通信チップを介して接続
されている。
【0017】本実施例における制御ノード40は、多重
伝送路1上の情報を通して多重伝送路1の故障又はアク
チュエータノード20の故障を検知した場合、システム
ダウン専用ライン55を通してシステムダウン信号を多
重信号としてアクチュエータノード20に与えると同時
に、同じくシステムダウン専用ライン55を通してラン
プノード30の警報ランプ33を点灯させる。システム
ダウン信号を受けたアクチュエータノード20において
アクチュエータ23の電源が強制的に遮断されて該アク
チュエータ23が作動を停止する点は前記と同様である
。特に複数のアクチュエータノードが多重伝送路1に接
続されている場合には、本実施例のようにシステムダウ
ン専用ラインを多重線で構成すれば、図1のようにシス
テムダウン信号を各々非多重線で伝送する場合に比べて
システムダウン専用ラインの配線数を減らすことができ
る。ただし、図1のようにシステムダウン専用ライン5
0を非多重線で構成して制御ノード40のCPU42か
らアクチュエータノード20のCPU22にシステムダ
ウン信号を直接与える場合には、アクチュエータノード
20の通信チップ21に故障が発生して該アクチュエー
タノード20が受信不能状態になっても該アクチュエー
タノード20のアクチュエータ23の作動を確実に停止
させることができる利点がある。
【0018】なお、以上の説明ではアクチュエータノー
ド20の作動を制御するための制御ノード40に故障診
断機能を持たせていたが、複数のアクチュエータノード
が多重伝送路に接続されて多重伝送ネットワークが構成
されている場合には、該多重伝送路と全てのアクチュエ
ータノードとを一括監視してその故障を検知する専用の
制御ノードすなわち監視ノードを、アクチュエータノー
ドの作動を制御するための制御ノードとは別に1つだけ
設ける構成を採用してもよい。この監視ノードと複数の
アクチュエータノードとの間は多重伝送路とは別個に各
々システムダウン専用ラインで結ばれる。ただし、この
場合も各システムダウン専用ラインを図1のように非多
重線で構成してもよいし、図2のように多重線で構成し
てもよい。監視ノードは、多重伝送路の故障又は複数の
アクチュエータノードのうちのいずれかの故障を検知し
たときに、該故障により通信不能になったアクチュエー
タノードに対してシステムダウン信号をシステムダウン
専用ラインに送出することによって、通信不能になった
アクチュエータノードのアクチュエータの作動を強制的
に停止させる。このような監視ノードを採用すれば、ア
クチュエータノードの作動を制御するための制御ノード
毎に故障診断機能を持たせる場合に比べて各制御ノード
の負担を軽減することができるので、各制御ノードに低
コストのCPUを採用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1の発明
によれば、多重伝送路の故障又はアクチュエータノード
の故障を検知する制御ノードとアクチュエータノードと
の間に多重伝送路とは別個のシステムダウン専用ライン
を設けた構成を採用したので、多重伝送路やアクチュエ
ータノードに故障が発生してアクチュエータノードが通
信不能になっても、該アクチュエータノードのアクチュ
エータの作動を確実に停止させることができる。
【0020】また、請求項2の発明によれば、多重伝送
路と複数のアクチュエータノードとを一括監視して故障
診断を行う制御ノードを設け、該制御ノードと各アクチ
ュエータノードとの間に多重伝送路とは別個のシステム
ダウン専用ラインを設けた構成を採用したので、多重伝
送路やいずれかのアクチュエータノードに故障が発生し
ても、該故障により通信不能になったアクチュエータノ
ードのアクチュエータの作動を確実に停止させることが
できる。しかも、アクチュエータノードの故障診断の機
能を複数の制御ノードに分散させる場合に比べて各制御
ノードのコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の多重伝送装置の実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】  本発明の多重伝送装置の他の実施例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1…多重伝送路 20…アクチュエータノード 21…通信チップ(CAN) 22…CPU 23…アクチュエータ 40…制御ノード 41…通信チップ(CAN) 42…CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アクチュエータを有し、かつ該アクチ
    ュエータを駆動するように多重伝送路に接続されたアク
    チュエータノードと、前記多重伝送路の故障又は前記ア
    クチュエータノードの故障を検知したときに前記アクチ
    ュエータノードに対するシステムダウン信号を送出する
    制御ノードと、該制御ノードと前記アクチュエータノー
    ドとの間を前記多重伝送路とは別個に結び、前記制御ノ
    ードから送出される前記システムダウン信号を伝送して
    前記アクチュエータの作動を強制的に停止させるための
    システムダウン専用ラインとを備えたことを特徴とする
    多重伝送装置。
  2. 【請求項2】  アクチュエータを有し、かつ該アクチ
    ュエータを駆動するように多重伝送路に接続された複数
    のアクチュエータノードと、前記多重伝送路の故障又は
    前記複数のアクチュエータノードのうちのいずれかの故
    障を検知したときに、該故障により通信不能になったア
    クチュエータノードに対するシステムダウン信号を送出
    する1つの制御ノードと、該制御ノードと前記複数のア
    クチュエータノードとの間を前記多重伝送路とは別個に
    各々結び、前記制御ノードから送出される前記システム
    ダウン信号を伝送して、前記通信不能になったアクチュ
    エータノードのアクチュエータの作動を強制的に停止さ
    せるためのシステムダウン専用ラインとを備えたことを
    特徴とする多重伝送装置。
JP3044954A 1991-03-11 1991-03-11 多重伝送装置 Expired - Lifetime JP2919101B2 (ja)

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