JPH043639B2 - - Google Patents

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JPH043639B2
JPH043639B2 JP58252421A JP25242183A JPH043639B2 JP H043639 B2 JPH043639 B2 JP H043639B2 JP 58252421 A JP58252421 A JP 58252421A JP 25242183 A JP25242183 A JP 25242183A JP H043639 B2 JPH043639 B2 JP H043639B2
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/74Mode transformers or mode stirrers
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/70Feed lines
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/72Radiators or antennas

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、一般的には、導波管内のマイクロ波
伝播エネルギーの位相を変位させる装置に、より
特定的には、マイクロ波調理機器に応用されるマ
イクロ波エネルギー用移相装置に関する。
〔従来技術〕
電子レンジ(Microwave Oven)の調理用空
胴内のマイクロ波エネルギーの空間的分布状態の
不均一は、長い間、本器についての問題とされて
きたところである。
この問題解決については、一つの試みとして、
給電用導波管内に、移相回路を使用する方法があ
る。このような方法の一例として、本願と同一の
譲受人による米国特許4301347号がありここでは、
移相器は円偏波素子と組み合せて使用され、マイ
クロ波エネルギーは調理用空胴内に楕円偏波とし
て放射されるようになつている。ここに記述され
ている移相器は機械的な移相器で、導波管短辺面
に軸受け部を有するシヤフトに固定された共振ル
ープより成り、そのシヤフトはマグネトロン冷却
用の空気流により回転する、また、従来の電子式
位相器(固体素子によるもの、又はフエライトに
よるもの)の使用についても言及されている。
本願と同一譲受人による審査中の米国特許出願
(米国特許出願番号第411153号、1982年8月25日
受理、発明者バカノフスキー(Bakanowski)
他)においては、導波管に沿つてスロツト列が配
列され、導波管内に定在波についての第1位相関
係が存在するときは、スロツト列は実質的には定
常状態的な第1放射パターンを保持し、また、導
波管内に(定在波の)第2位相関係が存在すると
きは(スロツト列)は第2の放射パターンを保持
するようになつている。周期的に位相関係を変化
させ、調理用空胴内の放射パターンを切り換える
ために、移相手段が用いられている。バカノフス
キー(Bakanowski)等により使用された機械的
位相手段は、一つはソレノイドにより駆動された
プランジヤーを用いるもの、他の一つは回転自在
の導電性平面より成る翼状部材を用いるものであ
る。ここで前記プランジヤーは、導波管終端より
1/4波長のところに位置し、導波管内に挿入され
て短絡点を終端壁面からプランジヤーの位置まで
物理的に移動させる。また、前記翼状部材は導波
管長辺面と平行となるとき、定在波位相に及ぼす
影響は最少であるが、長辺面と垂直になるときに
短絡点を形成する。
バカノフスキー(Bakanowski)のシステムに
用いられたような機械式移相器は所望の移相特性
を提供するものではあるが、若干の望ましくない
特徴もある。金属性のプローブ又は翼状部材を物
理的に移動させることは導波管壁面と金属的に接
触し、又はこれと著しく接近することとなり、電
流アーク又は接触による磨耗を生ずるおそれがあ
る。
軸方向に移動する金属製の短絡装置は、導波管
の導電性壁面を実質上移動させるものであり、導
波管内の定在波の位相変位を選択的に変化させる
ことに使用することができる。しかし、電流アー
クの問題は、導波管側壁の内面において重大とな
り、特に典型的な電子レンジの導波管の形状で
は、高さ対幅の比が小さく、単位長さ当りに電圧
勾配が比較的高くなる結果となる。更に、金属と
金属との接触運動は比較的高い摩擦係数に打ち勝
つことが必要であり、相当の摩耗は避られない。
最後に、これにより得られた移相量は金属短絡装
置の軸方向変位量に相等しい。このようにして、
1/4波長の移相量を得るためには、短縮装置は1/4
波長に等しい距離を移動しなければならない。し
ばしば、このような変位には、複雑な移動手段が
必要となりまた、装置移動手段に適合するために
は、望ましい容積以上の容積が必要となることが
ある。
導波管内の位相を変えるために、管内に誘電体
を挿入することは周知の技術である。しかし、誘
電材料より比較的離れた導波管領域内での移相量
は、管内に誘電体が有るか無いかによつて定ま
り、誘電体の線路軸方向の相対的管内位置とは無
関係である。従つて、典型的な導波管内で誘電体
を線路軸方向に移動させても、誘電体より比較的
離れた導波管領域内では認め得る程度の移相量は
ないであろう。従つて、誘電体は、移動可能な金
属製部品に不可欠な電流アークの問題、摩擦及び
機械的摩耗の問題を避けることができるが、誘電
体を従来の形で使用することによつては、導波管
中で誘電体を移動させ、導波管内全長に亘つて定
在波の位相を選択的に変化させることができな
い。
マイクロ波調理機器内のエネルギー分布不均一
の問題解決における移相器利用の利点に着目し、
且つ、このような目的における既存の機械的移相
器の欠点を考慮すれば、低価格で、導波管中の定
在波の位相を選択的に変位させるための非金属の
可動部分を使用した機械的位相器の出現は極めて
望ましい。
〔発明の目的及び構成〕
従つて、本発明の目的は、所望の移相量が得ら
れる低価格の非導電性可動部分を有し、且つ機器
用導波管内の大電流アーク及び高電圧破壊の発生
を本質的に減少させるような、マイクロ波調理機
器用の移相器を提供することにある。
中空の矩形導波管内の定在波の位相を変化さ
せ、特にマイクロ波調理機器に応用される、改良
された移相器が提供されている。マイクロ波発生
源から遠い方の導波管端末に金属製分離部材を設
け、該部材は、これと隣接する導波管終端壁面か
ら、短辺面と平方に導波管内部へ向けて伸び、上
下の長辺面を電気的に結合させ、従つて、導波管
を2つの小導波管に分割すると共に、これら小導
波管は使用周波数において遮断特性を示すもので
ある。分離部材の先端は導波管の基準短絡点とな
る。可動部分は一対の誘電体プラグ(plug、導波
管の略々全断面積を栓状に満たす部材)より成
り、その各々は夫々小導波管内に収容され、一列
に並んで基準位置(ここで、プラグは小導波管内
に完全に収納される)から1又はそれ以上の移相
位置(ここでは、プラグは分離部材先端の前方に
マイクロ波発生源に向つて伸びる形となる)へ選
択な運動をする。定在波の移相量は、プラグが分
離部材の先端から前方に変位する量と共に直線的
に変化する。また、所望の移相量を得るために、
一列に並んだプラグを、小導波管内の基準位置と
相対的に選択的に運動させる手段が提供されてい
る。
〔実施例〕
特に、添付特許請求の範囲に示された発明(機
構及び内容に関する発明)の新規な特徴は、各図
面と関連してなされている以下の発明の詳細な発
明から、充分に理解され、評価されるであろう。
以下の説明では、本発明の移相器は、本発明を
特に効果的に利用する用途であるマイクロ波調理
用具における励起装置と組合せて図示されてい
る。図示の方法は本装置の有用性がその種の用途
に限定されるように示唆することを意図するもの
ではない。第1図から第4図を参照すると、10
でマイクロ波オーブンが示されている。外部のキ
ヤビネツトは上壁及び下壁12,14と、後壁1
6と、2つの側壁18,20と、部分的に蝶番支
持されるドア22および制御パネル23によつて
部分的に形成された前壁を有する。外部キヤビネ
ツト内の空間は調理用空胴24と制御部26に分
割されている。調理用空胴24は導電性上壁28
と、導電性下壁30と、導電性側壁32,34
と、キヤビネツト壁16である導電性後壁と、ド
ア22の内面36によつて形成される前壁を有す
る。空胴24の公称寸法は幅40.54cm(16イン
チ)、高さ34.64cm(13.67インチ)、深さ33.98
(13.38インチ)である。
「ピロセラム」(Pyroceram)あるいは「ネオ
セラム」(Neoceram)という商標で商業的に入
手できるような材質のマイクロ波侵透誘電体材料
の支持板37がキヤビネツトの底壁14に実質的
に平行な空胴24の下方領域に位置している。支
持板37は、空胴24で加熱される食料物を支持
する手段を提供する。空胴24を取り囲む支持板
37は支持部材38で支持されている。支持部材
38は空間側壁32,34に沿つて前後に且つ底
壁30と側壁32,34の前後のうちに沿つて間
隔を有する小さな孔(図示せず)を通つて突出す
る伸縮可能なタブ(図示せず)によつて底壁32
幅方向に固定されている。
空胴24のマイクロ波エネルギー源は制御部2
6に設けられているマグネトロン40である。マ
グネトロン40は、家庭用壁面リセプタクルから
利用できる120V交流電源のような適当な電源
(図示せず)に接続された場合、その出力プロー
ブ42において約2450メガヘルツの中心周波数を
有する。マグネトロン40に関して、ブロアー
(図示せず)がマグネトロン冷却フアン44に冷
却気流を提供する。制御部26の前面開口は制御
パネル23によつて閉塞されている。完成したマ
イクロ波オーブンにとつて他の多くの部品が必要
になるが、図示説明を明瞭にするため、本発明を
適当に理解するのに必要な部品だけが示され、説
明されている。そのような他のエレメントは従来
から存在し、当該技術分野の者にとつて周知であ
る。
マイクロ波エネルギーは導波管を介してマグネ
トロン40から調理空胴24へ供給される。導波
管は、水平に伸びる上部の給電分岐あるいは給電
部46と、垂直に位置する側方分岐あるいは側方
部48と、底の給電分岐50を有する。底の給電
分岐50は調理空胴24の底を横切つて水平方行
に伸びた底部51と側壁34を部分的に越えて垂
直に伸びた終端部52を有する。
導波管部46,48,50はTE01モードにお
いて2450メガヘルツのマイクロ波エネルギーを伝
播するように寸法的に設計されている。これは導
波管部の幅(オーブンの前後の寸法)を1/2管内
波長よりも大きく、1管内波長よりも小さくし、
導波管部の高さ(隣設する空間壁に垂直に突出す
る寸法)を1/2管内波長以下にすることによつて
実現される。図示の実施例では、導波管部46,
48,50の高さは公称1.90cm(0.75インチ)で
あり、幅は公称9.30cm(3.66インチ)である。
導波管の上方分岐46は調理用空胴24の上壁
28に溶接の如き適当な手段によつて取り付けら
れる一般にU字状の断面を有する延長部材54に
よつて形成されている。導波管分岐46は壁28
に位置する2つの供給孔56を有し、それを介し
てマイクロ波エネルギーは調理用空胴24の上方
領域に伝達される。開孔部56は導波管部46の
軸方向に平行に伸びている。
導波管部46はマグネトロン40の方向に空胴
24を越えて伸びる部分58,60を有し、プロ
ーブ42を起源とするマイクロ波エネルギーの励
振領域として作用する領域61を形成している。
導電性壁60は導波管領域61の短絡終端として
作用し、プローブ42と約1/6管内波長の間隔を
有することが従来より知られている。
導波管の側方分岐48は調理空胴の側壁32の
中心を垂直方向に伸び、マグネトロン40からの
マイクロ波エネルギーを導波管の下方給電分岐5
0へ結合するように作用する。導波管分岐48は
空間側壁32と、一般にU字状の断面を有して側
壁32に取り付けられる適当なフランジを有する
延長部材62によつて形成されている。導波管部
48からのエネルギーを導波管部50に効率的に
結合させるために導波管部48の下方端において
壁部49によつて直角に曲げられている。
マグネトロン40のプローブ42に近設する励
振領域61からのマイクロ波エネルギーは、導波
管部46,48の間で安定した電力を分割するよ
うに作用する二分枝体80によつて両導波管部4
6,48間に分けられる。二分枝体80は導波管
部46,48および励振領域61を有する3つの
導波管部の接合部に位置する。水平に伸びる分割
器82の上方面81と段部83を有する二分枝体
80の上方部分は、最大電力の伝達が得られるよ
うに、導波管部46のインピーダンスを励振領域
61へ効率的に整合させる1/4波長変成器として
機能する。この目的のために、上方面81の水平
長は1/4管内波長である。断部83の高さは、従
来の1/4波長変成器の設計に基いて導波管部46
と励振領域61の高さの関数として選定されてい
る。二分枝体80の下方部は84において一体に
される縁部を有し、それによつて導波管側部48
と適当に整合をとる。
底部給電導波管部50の水平方向に伸びる導波
管部51は上方導波管部46の下方の空胴24の
底壁30の中心を水平に横切つて伸び、導波管側
部48をほぼ横切つて側壁34の一部上方まで伸
びる垂直端52で終端している。
底部導波管部51は調理用空胴24の底壁30
の中心平坦部70に取り付けられるU字状の断面
部材68より構成される。U字状の部材68は上
壁72を有し、上壁72は、底壁30の平坦部7
0とともに、平行に対面する広辺面と、広辺面7
2,70を結合する平行に対面した狭辺面を提供
する調理用空胴24の底壁30に向つて下方に伸
びる一体の側壁74を提供する。側壁74は、溶
接のような従来の方法で、底壁30に対する取り
付けを容易にする適当なフランジ76を有する。
導波管部51の開放端64は側方分岐48と通じ
てマイクロ波エネルギーを受ける。導波管部51
の反対端は垂直方向に伸びる端部52へエネルギ
ーを効率的に結合するため壁部66によつて直角
に曲げられている。
第3図にもつともよく示されているように、導
波管部50の上方壁72は88で示される放射孔
のアレイを有している。放射孔88は導波管内に
発生する電界の定在波の位相関係に依存しながら
調理用空胴24内に実質的に静止した異なつた放
射パターンを提供するように配置されている。本
発明による移相器は導波管50の定在波の位相関
係を変えるように採用されており、それによつて
調理面における導波管50からの放射パターンを
変える。
従来技術のところで簡単に述べたように、導波
管内へ単一の誘電体スラブを挿入すると、伝搬定
在波の位相が変化する。しかし、一旦挿入される
と、導波管内でスラブを移動させたとしても、誘
電体スラブから比較的遠い、すなわち約1/2管内
波長の位置の導波管領域では定在波の位相は変化
しない。しかし、導波管の端部を2つの小導波管
に分割する導電性分離部材で導波管を終端させる
ことによつて、導波管の主伝播モードを阻止する
モードフイルターとして本質的に機能し、且つ小
導波管の各々に一対の誘電体プラグを挿入して導
波管軸方向に並列にプラグを移動させると、分離
部材の始端に対してプラグが前方に移動すると線
形に且つ1以下の比例乗数で位相を変化させるこ
とがわかつた。
本発明の移相器は、導波管50の領域52で実
施される。導波管領域52は狭辺面94,96に
平行した領域52の壁端92から内方に伸びる金
属分離部材あるいは分割壁90によつて終端し、
導波管部52の端部を2つの小導波管98,10
0に分割する。分離部材90は、溶接のような適
当な低抵抗接続手段によつて対面する広辺面10
2および壁面34の一部である広辺面104と、
導波管部52の壁端92とに接続され、それらの
間に低抵抗電気的接続を与える。上述されたよう
に、導波管部46,48,50は基本TE01モー
ドを伝播するために選定されている。分離部材9
0によつて形成される小導波管98,100の幅
はTE01モードを伝播しないように狭くなつてお
り、従つて2450メガヘルツの動作周波数で遮断特
性をあらわす。
導波管通路でマグネトロン40に一番近いエツ
ヂ部となる分離部材90の低インピーダンスの始
端106は、導波管部50に短絡終端基準点を与
える。壁端92から始端106までの分離部材の
長さが1/4から1/2管波長の範囲に入ると、満足す
べき結果が得られていることが実験的にわかつ
た。
一対の誘電体プラグあるいは誘電体ブロツク1
08,110は、導波管部52内で軸方向に並列
移動できるように、各々小導波管98,100内
に移動できるように設けられている。図示される
実施例において、プラグはテトラフルオロエチレ
ン(テフロン)によつて構成される。他の案とし
て、もし非導電性材料が4.2以上の誘電体定数を
有するとすれば、他の従来型の非導電性材料が容
易に使用される。プラグが対応する小導波管内に
充分挿入されたときプラグ108,110が容易
にスライドするのに必要な間〓(クリアランス)
をもつて小導波管を実質的に充たすように形状が
決められる。そのように挿入されるとき、プラグ
108,110の露出面112,114は分離部
材90の始端106と実質的に一線になる。第5
図に示されるプラグの位置(以下第1位置と称
する)では、プラグは導波管50の定在波に対し
て実質的に移相効果を有さず、導波管内の定在波
は分離始端106の物理的位置によつて決定され
る。
簡単に上述したように、導波管内の定在波の移
相はプラグを始端106に対して前方に変位させ
ると、1以下の比例定数で線形に変化することが
わかつている。図示の実施例では、比例定数は
0.3〜0.4の値であることが判つた。要求される変
位が小さくなるとストロークの小さなソレノイド
アクチユエータあるいは小さなカムのカム駆動構
成を使用することができるので、本発明の少し驚
くような結果が、特にスペースに制限がある構造
において有意義な効果をもたらす。
ここでは、プラグ108,110の表面11
2,114が各々始端106の前方に、すなわち
始端106よりも導波管内のマグネトロン40に
近い方に位置するようにプラグを位置させること
を前方変位と称する。従つて、本発明による導波
管部50内の定在波の位相関係は始端106に対
する誘電体プラグの適当な前方変位によつて選択
的に変化させられる。図示の実施例では、零移相
の放射パターンを形成するためと、1/4管内波長
だけ位相を変える時の第2のパターンを形成する
ためにスロツトが設けられている。1/4管内波長
の所望の移相を提供するためにプラグ98,10
0の所定の位置が決められ、その位置ではプラグ
は始端106から充分に前方に変位して1/4管内
波長の移相をもたらす。図示の実施例では、1.52
cm(0.6インチ)だけ変位すると、希望する1/4管
内波長(4.06cm(1.6インチ))の移相を提供する
のに充分であることがわかつている。プラグ9
8,100の第2のこの位置は第5B図に示され
ている。
導波管50内の定在波の位相を選択的に変える
ために、選択的あるいは周期的にプラグ108,
110を移動させる図示実施例の手段を以下説明
する。主駆動器はモータ取付ブラケツト118で
空間側壁34の外表面に支持される電気タイマー
モーター116である。取付ブラケツト118は
溶接のような適当な手段で壁面34に固定され
る。モータ116はネジ120によつてブラケツ
ト118に固定される。モータ駆動軸122はギ
アハウジング128内に収納された通常のギア列
(図示せず)によつて偏芯カム126の駆動軸1
24に駆動的に結合されている。プラグ駆動ロツ
ド130,132は壁端92の孔136,138
を通つて各々突出し、プラグ108,110に設
けられた孔140,142に接着剤等を使用して
適当に固定される。プラグ駆動軸130,132
を結合する帯バー134はプラグ駆動軸130,
132のひとつを取り囲む一対の圧縮バネ144
によつて偏芯カム126とカム係合する方向に付
勢されている。カム126はプラグの希望する移
動パターンを提供するように形状が決められてい
る。図示の形状は比較的長い期間にわたつて第5
A図、第5B図に示される第1及び第2の位置に
プラグを安定させることを可能にし、且つカムが
定速で回転するとき、比較的迅速に両者の間で相
対的に移動させる。モータ116は連続的に付勢
されて第1及び第2の位置の間でプラグ108,
110を連続的に移動させるか、あるいは間隔的
に付勢されて特定の位置に希望する時間だけ位置
させる。所定の各位置における所定の滞在時間は
適当な遊休時間ギアの結合によつて提供される。
タイマーモータを使用するとプラグの変位によ
る位相の線形変化を効果的に、かなり弾力的に使
用することができる。しかし、プラグを移動させ
るのに多くの他の手段が使用できる。例えば、2
つの異なつた位置の間で移動することが望まれれ
ば、ソレノイドのプランジヤーがプラグを選択的
に位置させるために容易に使用できる。
マイクロ波オーブン10で図示実施されている
本発明の有用性をもつと充分に理解するために、
導波管部50の放射孔の構成をより詳細に以下説
明する。電界は導波管部50の上壁及び底壁の間
で導波管部50内に存在し、その電界は定在波と
して特徴付けられる。この定在波は導波管内の基
準点に対して定在波の節点の位置か、あるいは、
最大電界位置に関して定義されるある位相関係を
有する。図示の実施例では、この基準点は分離体
90の始端106によつて提供される短絡基準点
である。始端106によつて提供される底壁フイ
ード導波管部50の短絡終端の1つの効果は始端
106における定在波の節点あるいは最小電界点
を達成することである。これは導波管50におけ
る定在波の第1の位相関係を定義する。この関係
が導波管内に存在すると、導波管50におけるス
ロツトの特定の組合せが調理空胴24における第
1の放射パターンを放射させるように励振され
る。定在波の移相が位相関係を変化させる。1/4
管内波長だけ移相させると、導波管内に第2の位
相関係が実現させる。この第2の位相関係が導波
管部50内に存在すると、スロツトの異なつた組
合せが調理空胴24に第2の放射パターンを放射
させるように励振させる。
再び第3図を参照して、2つの異なつた放射パ
ターンを提供する放射孔90の構成を以下説明す
る。図示実施例の孔88は一連のスロツトとして
構成されている。すなわち、スロツトの長さ方向
の軸は導波管部50における波伝搬方向に対して
横切る方向に向けられている。スロツトの寸法は
放射室に沿つてエネルギーを均一に分布し、且つ
所定のインピーダンス整合を提供するように選定
される。具体的にいうと、スロツト長は非共振ス
ロツトを提供するように実質的に1/2管内波長以
下に選定された。これによつて、導波管部50の
入口に一番近いスロツトから主として放射される
ことがなくなり、導波管部50の長手に沿つて比
較的均一にエネルギーが分布される。
スロツト88はA及びBで示される2つの互い
違いの列に配置されている。各列内では、スロツ
ト間の横方向の間隔は1/4管内波長である。スロ
ツトA−1は始端106から1管内波長のところ
に位置している。従つて、列Aの全てのスロツト
は始端106から1/4管内波長の整数倍の位置に
置かれる。導波管部50が始端106における短
絡によつて、すなわち第1の位置のプラグ10
8,110によつて終端すると、スロツトA−
1,A−3,A−5、及びA−7は一連のスロツ
トの最大電力結合点に相当する最小電界点あるい
は定在波の節点に中心を置き、一方、スロツトA
−2,A−4及びA−6は一連のスロツトの最小
電力結合点に相当する最大電界点に位置する。導
波管部50における定在波の位相が1/4管内波長
だけ移相されると、この状況が反転してスロツト
A−2,A−4、及びA−6が最大電力結合点に
中心を置き、スロツトA−1,A−3,A−5、
及びA−7が最小電力結合点に位置する。
スロツトB−1は始端106から7/8管内波長
のところに位置する。その結果スロツトB−1〜
B−7は壁端60から1/8導波管波長の奇数倍の
ところに各々位置させられる。従つて、スロツト
B−1〜B−7は各々1/2電力結合点、すなわち
第1あるいは第2の位相関係が導波管部50に存
在するとき隣接する最大最小の電力結合点の中間
点に位置する。
第6図〜第8図は図示実施例のオーブン用調理
面におけるエネルギー分布パターンを示すスケツ
チであり、第6図及び第7図は第1及び第2の位
相関係の導波管部50からの調理面におけるエネ
ルギー分布をあらわしている。各図のハツチング
領域は比較的高いエネルギー密度の領域を表す。
調理面におけるこれらの放射パターンは列Bのス
ロツトからの放射と最大結合点に位置する列Aの
スロツトとの干渉の結果である。もつと具体的に
いうと、列Aの最大電力点からの放射は列Bのす
ぐとなりの1/2電力点のスロツトからの放射と干
渉して各3つのスロツト群上の調理面において高
いエネルギー密度の領域を形成する。
第6図はプラグ108,110が第1の位置
(第5A図)にあるときの基本放射パターンを示
す。領域0−1はスロツトA−1とB−2の放射
によつて形成され、領域0−2はスロツトA−
3,B−3及びB−4からの放射によつて形成さ
れ、領域O−4はスロツトA−7及びB−7から
の放射によつて形成される。第7図はプラグ10
8,110が第2の位置(第5B図)にあるとき
の放射基本パターンを示す。定在波の位相は1/4
管内波長だけ移相され、その結果高密度の領域S
−1はスロツトB−1からの放射によつて形成さ
れ、領域S−2はスロツトA−2,B−2、及び
B−3からの放射によつて形成され、領域S−3
はスロツトA−4,B−4、及びB−5からの放
射によつて形成され、領域S−4はスロツトA−
6,B−6、及びB−7からの放射によつて形成
される。第1及び第2の位置の間でプラグ98,
100を周期的に移動することによつて調理面に
おける放射パターンは第1及び第2のパターンに
切換えられる。
図示された実施例において、スロツトアレイは
主として2つの放射パターンを提供するために配
置されているけれども、本発明の移相器は2つの
相反する位置の間の位相の線形変化を提供するこ
とから、位相が1/8管内波長だけ移相されるとき、
すなわちプラグが第1及び第2の位置の間の中間
点にあるときスロツトB−1〜B−7は最大電力
結合点に位置することになる。従つて、プラグの
変位はモータ116の適当な断続付勢によつて制
御されて3つの位置、すなわち前述された第1及
び第2の位置、及び2つの位置の間の第3の中間
点の位置においてポーズ(pause)を提供するこ
とができる。この第3の位置においては、ポーズ
期間中に導波管内において第3の位相関係を実現
し、それによつて第3の放射パターンをもたら
し、交互のBスロツトは主放射器として、また隣
接するAスロツトは1/2電力結合点に位置する。
連続する位相角の範囲にわたつて定在波の位相
を制御する本発明移相器により提供される機能に
基くと、開回路と閉回路終端の間で切換えること
によつて1/4管内波長の移相を提供する従来の機
械的移相器以上に、導波管内の定在波の位相の関
数として選択励起用スロツトアレイを構成する際
により大きな柔軟性を与えることができる。
ここで、図示説明された具体的な実施例はマイ
クロ波調理用オーブンと本発明の移相器を組み込
んだけれども、本装置は方形導波管における定在
波にとつて線形移相の機能を提供する手段を必要
とする他の用途に容易に適応できることが理解さ
れる。加えて、当該技術分野の者にとつて多くの
修正と変形を容易に行うことができる。従つて、
前述した特許請求の範囲はそのようなすべての修
正と、本発明の真の精神と、その範囲内に入る変
形をカバーしようとするものであることを理解さ
れたい。
【図面の簡単な説明】
第1図……電子レンジの概念的前面図。第2図
……第1図の線2−2に沿つて切断した電子レン
ジの前面切断面。第3図……第2図の線3−3に
沿つて切断し、底部導波管のスロツトの詳細を示
すために一部を取り除いた断面図。第4図……電
子レンジの区分を部分的に詳細に説明するため
に、その一部を取り除いた側面図。第5A、及び
第5B図……電子レンジの移相装置を、説明のた
めに一部を取り除いて示した第4図の機構を示す
拡大図。A,Bはそれぞれ本装置の第1位置及び
第2位置に対応する。第6図……移相装置が第1
位置にあるとき、底部導波管よりの放射パターン
を調理面上において示す説明図。第7図……移相
装置が第2位置にあるとき、底部導波管よりの放
射パターンを調理面上において示す説明図。第8
図……第7図の放射パターンを第8図の放射パタ
ーンの上に重ね、両パターンの合成を示す説明
図。 符号の説明、12……上部壁面、14……下部
壁面、16……背部壁面、18,20……側部壁
面、22……ドア、24……調理用空胴、26…
…制御区間、28……導電性頭壁面、30……導
電性底部壁面、32,34……導電性側部壁面、
36……ドア内面、37……支持プレート(調理
面)、38……支持部材、42……プローブ、4
6……頭部給電用分岐(又は区間)、47……側
部分岐(又は区間)、48……底部給電用分岐
(又は区間)、51……底部区間、52……終端分
岐、54……長尺部材、56……結合開口面、
(スロツト)、58……61の1部分、60……導
電性壁面、61……励振面積、62……長尺部
材、64……開放端、65……終端部壁面、66
……壁面部分、68……U形部材、70……30
の平坦区間、72……50の上部壁面、74……
組合された側部壁面、76……フランジ、80…
…2分割部材、81……82の上面、82……分
離部材、83……ステツプ、86……U字形断面
部材、88……放射開口面(スロツト)の列、9
0……分離壁面、92……52の終端壁面、9
4,96……導波管短辺壁面、98……100…
…52の小導波管、102,104……52の長
辺壁面、106……90の低インピーダンス先端
部、108,110……誘電体プラグ(又はブロ
ツク)、112,114……誘電体プラグ端面、
116……モーター、118……モーター取附用
ブラケツト、120……ネジ、122……モータ
ーの駆動シヤフト、124……126の駆動シヤ
フト、126……偏心カム、128……ギヤハウ
ジング、130……プラグ駆動用ロツド、136
……結合部材、138,140……108,11
0にあけられた孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 平行に対向する一対の短辺面により結合され
    た、平行に対向する一対の長辺面により構成さ
    れ、ここに予め定められたマイクロ波エネルギー
    伝播モードを支持するように周辺形状を形成さ
    れ、且つその一端において外部エネルギー源より
    マイクロ波エネルギーを受け取り、定在波状の電
    界パターンにより特徴附けられる内部電界を確立
    するように前記一端を構成された、一般には矩形
    状断面を有する中空導波管内を伝播するマイクロ
    波エネルギーの移相装置において、 前記導波管の他の一端において、短辺面と平行
    に前記導波管内部に伸長するように形成され、且
    つ上下の長辺面を電気的に接続し、これにより前
    記導波管を2箇の小導波管に分割し、前記小導波
    管は、各々の幅が予め定められた伝播姿態を支持
    するのに不充分であり、且つその先端部が前記導
    波管の前記一端に向けて配置され、該先端部が導
    波管の短絡点を確定する分離部材と、 一対の誘電体プラグであつて、各々が前記小導
    波管の夫々の中に取り附けられ、前記分離部材の
    前記先端部に対し相対的に、軸方向に該一対が揃
    つて移動し、且つ、前記先端部に対し相対的に前
    記導波管の前記一端に向かう前方変位により、前
    記定在波の位相を実質的に直線的に変化させる、
    一対の誘電体プラグと、 前記誘電体プラグを前記先端部に対し相対的に
    移動させて、導波管内の定在波の電界分布パター
    ンの位相を変位させるプラグ移動手段とを有する
    ことを特徴とする、マイクロ波エネルギー用移相
    装置。 2 前記プラグ移動手段は、前記プラグを、前記
    分離部材の前記先端部と同一平面上にある第1位
    置と、前記導波管の前記一端に向かつて前記先端
    部よりも前方の第2位置との間を周期的に揃つて
    移動させ、これにより、導波管内の定在波電界パ
    ターンの位相を周期的に変位させる手段を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマ
    イクロ波エネルギー用移相装置。 3 前記プラグの前記前方変位の変位量と定在波
    の移相量との比は1以下であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のマイクロ波エネルギ
    ー用移相装置。 4 前記第2位置と前記第1位置の間隔は導波管
    内に管内波長の4分の1の移相量を生ぜしめるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のマイ
    クロ波エネルギー用移相装置。 5 前記小導波管が実質的に同じ幅を有し、前記
    第1位置の前記プラグが前記小導波管を実質的に
    充たすことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載のマイクロ波エネルギー用移相装置。 6 平行に対向する一対の短辺面により結合され
    た、平行に対向する一対の長辺面により構成さ
    れ、ここに予め定められたマイクロ波エネルギー
    伝播モードを支持するように周辺形状を形成さ
    れ、且つその一端において外部エネルギー源より
    マイクロ波エネルギーを受け取り、定在波状の電
    界パターンにより特徴附けられる内部電界を確立
    するように前記一端を構成された、一般には矩形
    状断面を有する中空導波管内を伝播するマイクロ
    波エネルギーの移相装置において、 前記導波管の他の一端において、短辺面と平行
    に前記導波管内部に伸長するように形成され、且
    つ上下の長辺面を電気的に接続し、これにより前
    記導波管を2箇の小導波管に分割し、前記小導波
    管は使用周波数において遮断特性を有し、且つそ
    の先端部において前記導波管の短絡点を供給する
    分離部材と、 その各々が前記小導波管の夫々一方に受け入れ
    られ、前記小導波管から前記導波管の内部に向つ
    て揃つて移動し、且つ、導波管中の定在波の位相
    は前記先端部よりのその相対的変位量の関数とし
    て変化するような一対の誘電体プラグと、 前記プラグを前記小導波管より前記導波管内部
    へ向けて選択された位置に、揃つて移動させる手
    段とを有することを特徴とするマイクロ波エネル
    ギー用移相装置。 7 前記導波管内の定在波の位相は、前記プラグ
    が前記小導波管から前記導波管内へ移動するにつ
    れて、移動量の移相量に対する比が1以下の値を
    もつて、実質上直線的に変化することを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載のマイクロ波エネル
    ギー用移相装置。 8 前記分離部材の前記導波管内へ伸長する長さ
    は、管内波長の1/4から1/2の範囲にあることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載のマイクロ波
    エネルギー用移相装置。 9 前記誘電体を選択された位置に移動させる手
    段は、前記プラグが前記小導波管内に実質的に収
    容される第1位置と、前記プラグが前記小導波管
    より前記導波管内に予め定められた距離進入した
    第2位置との間を、前記プラグを移動させること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項記載のマイク
    ロ波エネルギー用移相装置。 10 前記第1位置から前記第2位置への移動
    は、定在波の位相を4分の1管内波長変位させる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載のマ
    イクロ波エネルギー用移相装置。 11 調理用空胴の1壁面に沿つて伸長する中空
    矩形状の給電用導波管と、前記導波管の一端に結
    合して前記導波管の対向する壁面間に予め定めら
    れた定在波パターンにより特徴づけられた界を確
    立するマイクロ波エネルギー源を有し、該導波管
    はその中に予め定められた伝播モードを支持する
    ように周辺形状を形成され、また、導波管内の定
    在波の位相変化の関数として変化する空胴内の放
    射パターンを支持する、導波管の長さ方向に沿つ
    て形成され、離隔的に配列された、複数の開口部
    の列を有し、且つ、定在波の位相を選択的に変化
    させて、異なつた複数の放射パターンを選択的に
    放射させる手段を有する型のマイクロ波調理用空
    胴の励振システムにおいて、 前記定在波の位相を選択的に変化させる手段
    は、 導波管の他の端部の近傍に形成され、矩形導波
    管の短辺面と平行に伸長し、その上下の長辺面を
    電気的に接続して、これにより導波管を2個の小
    導波管に分割する分離部材を有し、ここで各小導
    波管の幅は予め定められた伝播姿態を支持するの
    に不充分であり、前記分離部材は導波管の前記一
    端の方向を向いた先端部を有し、前記先端部は導
    波管の短絡部を確定し、 前記小導波管の夫々一方の内に取り付けられ
    て、前記先端部に対し相対的に揃つて移動する一
    対の誘電体プラグを有し、ここで、前記定在波の
    位相は前記移動の量の関数として変化し、且つ、 前記先端部に対して相対的に、前記誘電体プラ
    グを選択された位置に移動させ、これによつて、
    導波管内の定在波の位相を変位させる手段を有す
    ることを特徴とする、マイクロ波調理用空胴の励
    振システム。 12 前記定在波の位相は、前記プラグが前記マ
    イクロ波エネルギー源へ向けて前記先端部に対し
    相対的に移動することにより直線的に変化し、前
    記移動の量の前記位相変化の量に対する比が1以
    下であることを特徴とする特許請求の範囲第11
    項記載のマイクロ波調理用空胴の励振システム。 13 前記プラグは、前記導波管の内部にその面
    を向けた前記各プラグの一の面が前記先端部と同
    一平面上になる第1位置と、前記一の面が前記先
    端部に対し前方に位置する第2位置との間を移動
    可能であり、これにより、導波管内に4分の1管
    内波長の移相量を生ぜしめることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項記載のマイクロ波調理用空
    胴の励振システム。 14 調理用空胴の1壁面に沿つて伸長する中空
    矩形状の給電用導波管と、前記導波管の一端に結
    合して前記導波管の対向する壁面間に予め定めら
    れた定在波パターンにより特徴づけられた界を確
    立するマイクロ波エネルギー源を有し、該導波管
    はその中に予め定められた伝播モードを支持する
    ように周辺形状が形成され、また、導波管内に第
    1位相関係が存在するときは前記空胴内に第1放
    射パターンを支持し、導波管内に第2位相関係が
    存在するときは前記空胴内に第2放射パターンを
    支持する、導波管の長さ方向に沿つて形成され、
    離隔的に配列された、複数の開口部の列と、定在
    波の位相を第1および第2位相関係の間で周期的
    に変位させる手段を含む型のマイクロ波調理用空
    胴の励振システムにおいて、 前記定在波の位相を周期的に変位させる手段
    は、 導波管の他の端部の近傍に形成され、矩形導波
    管の短辺面と平行に伸長し、その上下の長辺面を
    電気的に接続して、これにより導波管を2個の小
    導波管に分割する分離部材を有し、ここで各小導
    波管の幅は予め定められた伝播姿態を支持するの
    に不充分であり、前記分離部材は導波管の前記一
    端の方向を向いた先端部を有し、前記先端部は導
    波管の短絡部を確定し、 前記小導波管の夫々一方の内に取り付けられ、
    第1位置と第2位置の間で、前記第1位置の前方
    をマイクロ波エネルギー源に向かい、揃つて移動
    する一対の誘電体プラグを有し、ここで、前記第
    1位置は導波管内の定在波に第1位相関係を生ぜ
    しめる短絡点を提供し、前記第2位置は第2位相
    関係を生ぜしめる短絡点を提供し、且つ、 前記誘電体プラグを前記第1位置と前記第2位
    置の間を周期的に往復運動させ、導波管の中を伝
    播する定在波の位相関係を前記第1位相関係と前
    記第2位相関係の間で周期的に変位させる手段を
    有することを特徴とする、マイクロ波調理用空胴
    の励振システム。 15 前記分離部材の前記導波管内に向けての伸
    長の長さは、4分の1管内波長から2分の1管内
    波長の範囲にあることを特徴とする特許請求の範
    囲第14項記載のマイクロ波調理用空胴の励振シ
    ステム。 16 前記第1位置と前記第2位置の間の変位は
    4分の1管内波長の位相変位を導波管内に生ぜし
    めることを特徴とする特許請求の範囲第14項記
    載のマイクロ波調理用空胴の励振システム。 17 前記定在波の位相は、前記プラグが前記第
    1及び第2位置の間を移動する際の変位量につい
    て直線的に変化することを特徴とする特許請求の
    範囲第14項記載のマイクロ波調理用空胴の励振
    システム。 18 前記プラグは前記第1位置において、前記
    導波管の内部に面する1の表面を有し、前記プラ
    グは前記第1位置において、前記1の表面を前記
    先端部と同一平面にした状態で、これに対応する
    前記小導波管を満たすことを特徴とする特許請求
    の範囲第17項記載のマイクロ波調理用空胴の励
    振システム。
JP58252421A 1983-01-03 1983-12-28 マイクロ波エネルギー用移相装置およびマイクロ波調理用空胴の励振システム Granted JPS59134591A (ja)

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