JPH04364076A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH04364076A
JPH04364076A JP3138136A JP13813691A JPH04364076A JP H04364076 A JPH04364076 A JP H04364076A JP 3138136 A JP3138136 A JP 3138136A JP 13813691 A JP13813691 A JP 13813691A JP H04364076 A JPH04364076 A JP H04364076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
threshold voltage
voltage
memory cell
charge
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3138136A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2901785B2 (ja
Inventor
Natsuo Ajika
夏夫 味香
Makoto Oi
誠 大井
Hideaki Arima
有馬 秀明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3138136A priority Critical patent/JP2901785B2/ja
Publication of JPH04364076A publication Critical patent/JPH04364076A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2901785B2 publication Critical patent/JP2901785B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体記憶装置に関
し、特に、電気的にデータの書込または消去が可能な不
揮発性半導体記憶装置(Electrically  
Erasable  and  Programabl
e  Read  OnlyMemory:EEPRO
M)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体記憶装置のうち、電気的に
データの書込および消去が可能なものとして、EEPR
OM(不揮発性半導体記憶装置)が知られている。図1
4は、従来の不揮発性半導体記憶装置(EEPROM)
の全体構成を示すブロック図である。
【0003】図14を参照して、従来のEEPROMは
、データを記憶するためのメモリセル(図示せず)がマ
トリクス状に複数個配置されたメモリセルアレイ30と
、外部からのアドレス信号を解読するためのXデコーダ
21およびYデコーダ22と、Yゲート23と、制御回
路24と、入出力回路25とを備えている。Xデコーダ
21、Yデコーダ22、Yゲート23、制御回路24、
入出力回路25およびメモリセルアレイ30は、半導体
チップ26上の同一基板上に形成されている。従来のE
EPROMは、さらに、電源入力端子Vcc28と、高
圧電源入力端子VPP29とを備えている。
【0004】図15は、図14に示したメモリセルアレ
イを構成するメモリセル(半導体記憶素子)を示す断面
構造図である。
【0005】図15を参照して、従来のメモリセルは、
不純物濃度1×1015/cm3 、比抵抗10Ω・c
mの特性を有するP型シリコン半導体基板31と、加速
電圧30〜40KV、ドーズ量1×1015/cm2 
の条件下で砒素(As)をイオン注入することにより形
成された不純物濃度1×1020/cm3 のn+ 型
ドレイン領域32と、加速電圧100〜150KV、ド
ーズ量5×1015/cm2 の条件下で砒素(As)
をイオン注入することにより形成された不純物濃度1×
1020/cm3 のn+ のソース領域33と、n+
 型ドレイン領域32とn+ 型ソース領域33との間
に形成されたチャネル領域34と、チャネル領域34上
に形成された厚さ100Åのゲート酸化膜35と、ゲー
ト酸化膜35上に形成された多結晶シリコン層からなる
フローティングゲート36と、フローティングゲート3
6上に形成された層間絶縁膜37と、層間絶縁膜37上
に形成された多結晶シリコン層からなるコントロールゲ
ート38とを備えている。
【0006】次に、図14および図15を参照して、従
来のEEPROMのデータの書込および消去動作につい
て説明する。
【0007】メモリセルへのデータの書込は、まず、高
圧電源入力端子VPP29に12.5Vを印加する。こ
の高圧電源入力端子VPP29からコントロールゲート
38に12.5Vが供給される。これと同時に、n+ 
型ドレイン領域32に負荷抵抗を介して8Vが供給され
る。一方、n+ 型ソース領域33は接地され、接地電
位(GND)となる。このような状態下で、n+ 型ソ
ース領域33からn+ 型ドレイン領域32に向けて電
子が移動する。チャネル領域34には、0.5〜1mA
程度の電流が流れる。このとき、流れる電子は、n+ 
型ドレイン領域32近傍の高電界により加速される。こ
れにより、電子は、P型シリコン半導体基板31の表面
からゲート酸化膜35へのエネルギ障壁3.2eVを越
す高いエネルギを得る。この高いエネルギを得た電子は
ホットエレクトロンと呼ばれる。ホットエレクトロンの
一部は、ゲート酸化膜35の障壁を飛越えてコントロー
ルゲート38の高電位(12.5V)に引かれてフロー
ティングゲート36に注入される。フローティングゲー
ト36は電気的にマイナスの状態となる。この書込状態
をデータの「0」に対応させている。
【0008】一方、メモリセルからのデータの消去は、
書込と同様、まず、高圧電源入力端子VPP29に12
.5Vを印加する。この高圧電源入力端子VPP29か
らn+ 型ソース領域33に12.5Vが供給される。 コントロールゲート38は、接地され、接地電位(GN
D)となる。n+ 型ドレイン領域32は、フローティ
ング状態にされる。このような状態下で、フローティン
グゲート36とn+ 型ソース領域33との間のゲート
酸化膜35に高電界が発生する。これにより、ゲート酸
化膜35のエネルギ障壁は低くなる。フローティングゲ
ート36からn+ 型ソース領域33の高電位(12.
5V)に引かれて電子が放出される。フローティングゲ
ート36とn+ 型ソース領域33との間にはトンネル
電流と呼ばれる電流が流れる。つまり、フローティング
ゲート36からは所定量だけ電子が引抜かれ、この状態
がデータの「1」に対応する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
EEPROMでは、データの消去時に、n+ 型ソース
領域33に高電圧VPP(12.5V)が印加される。 したがって、n+ 型ソース領域33の接合耐圧は、V
PP(12.5V)よりもマージン(余裕)を持って高
く保持されている必要がある。
【0010】しかしながら、半導体装置の集積化に伴な
って素子が微細化されてくると、ウェル濃度が濃くなる
という現象、チャネルカットのボロン濃度が濃くなる現
象、および熱処理の低温化に従いn+ 領域の不純物分
布が急峻になるなどの現象が生じる。この結果、接合耐
圧を十分に高く保持することが困難になる傾向にある。 このような集積化による接合耐圧の低下は、以下のよう
な問題点を引起こす。
【0011】すなわち、接合耐圧の低下により、データ
消去時のリーク電流が増加する。また、アバランシェ降
伏によりホットホールが発生し、このホットホールのゲ
ート酸化膜35への注入によりゲート酸化膜35の信頼
性が著しく劣化するという問題点があった。
【0012】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、低いソース電圧(不純物領域へ
の印加電圧)でデータの消去動作が可能な半導体記憶装
置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1における半導体
記憶装置は、第1導電型の半導体基板と、第1導電型の
半導体基板の主表面上に所定の間隔を隔てて形成された
第2導電型の1対の不純物領域と、1対の不純物領域間
に第1の絶縁膜を介して形成された電荷蓄積電極と、電
荷蓄積電極上に第2の絶縁膜を介して形成された制御電
極とを有し、電荷蓄積電極へ電荷を蓄積しまたは電荷蓄
積電極から電荷を引抜くことによって電気的にデータの
書込または消去を行なう半導体記憶装置において、電荷
蓄積電極が電気的に中性な状態で制御電極に電圧を印加
したときのしきい値電圧が、0ボルト以上で電荷蓄積電
極への電荷の蓄積後のしきい値電圧の1/2以下の範囲
内に設定されている。
【0014】
【作用】この発明に係る半導体記憶装置では、電荷蓄積
電極が電気的に中性な状態で制御電極に電圧を印加した
ときのしきい値電圧を、0ボルト以上、電荷蓄積電極へ
の電荷の蓄積後のしきい値電圧の1/2以下の範囲内に
設定することにより、データの消去時に不純物領域に印
加すべき電圧が低下される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0016】まず、本発明の背景について説明する。E
EPROMにおいて、メモリセルへ書込まれたデータの
消去動作について考える。
【0017】データの消去動作は、ファウラー−ノルド
ハイム(Fawler−Nordheim)トンネル効
果現象により行なわれる。ファウラー−ノルドハイム電
流は、次の式(1)のように表わされる。
【0018】   J=KE2 exp[−4√2m* (eφB )
3/2 /3ehE]      …(1)J:トンネ
ル電流密度  K:ボルツマン定数  E:電界  m
* :有効質量e:電子の素電界  h:プランク定数
  φB :バリアハイト この式(1)を参照して、トンネル電流密度Jは、酸化
膜にかかる電界Eに非常に大きく依存することがわかる
【0019】次に、EEPROMにおいて、メモリへの
データの書込(プログラム)状態および消去状態につい
て考える。
【0020】通常、メモリセルのしきい値電圧Vthは
、プログラム状態(書込状態)で8V程度、消去状態で
1〜2V程度に設定されている。これは、以下のような
理由による。
【0021】すなわち、データの書込後にデータを読出
す場合には、コントロールゲートにVcc(〜5V)を
印加して、そのVccより大きいか小さいかでデータの
判別を行なう。このため、データの書込後のメモリセル
のしきい値電圧Vthは、5V以上必要である。また、
データが消去された状態で、メモリセルのしきい値電圧
Vthが負の状態になると、メモリセルトランジスタが
OFFできなくなる。このため、消去状態のメモリセル
のしきい値電圧Vthは、0ボルト以上必要である。
【0022】上記の制約にマージン(余裕)を含めて、
書込後のしきい値電圧を8V、消去後のしきい値電圧を
1〜2Vという値に設定している。したがって、メモリ
セルのしきい値電圧Vthは、書込状態(プログラム状
態)と消去状態とで6〜7V変動(スィング)する。こ
のようなVthの変動によって、フローティングゲート
に実際にかかる電圧は、コントロールゲート・フローテ
ィングゲート間の容量と、フローティングゲート・半導
体基板間の容量との容量分割比によって決まる。この容
量分割比は、約0.5〜0.6である。したがって、メ
モリセルのしきい値電圧Vthの変動(6〜7V)は、
フローティングゲートから見ると、3〜4Vの変動に相
当する。すなわち、データの書込状態(プログラム状態
)と消去状態とでフローティングゲートの電圧が3〜4
V変化する。
【0023】次に、実際のデータの消去時に起こってい
る現象について考える。通常、メモリセルの消去動作を
行なう前には、必ずデータが書込まれた状態にある。し
たがって、消去されるメモリセルは、データの内容にか
かわらず必ず書込状態すなわちVthの高い状態のとな
っている。このときのフローティングゲートの電位をV
FPとする。
【0024】この状態から、ソース領域に高電圧VS 
を印加すると、トンネル酸化膜に(VS −VFP)/
tOXの電荷がかかる。これにより、上述したファウラ
ー−ノルドハイム電流が流れる。この結果、フローティ
ングゲートの電子が引抜かれてデータの消去が行なわれ
る。消去後の状態では、前述のようにフローティングゲ
ートの電位は、書込状態に比べて3〜4V上昇し、VF
Eになる。 したがってデータの消去動作終了後に、トンネル酸化膜
に加わる電界は、 (VS −VFE)/tOX=(VS −VFP−4)
/tOXに減少する。
【0025】つまり、酸化膜に加わる電界は、消去動作
初期に最も大きく、消去動作完了時には消去動作初期に
比べて4/tOXだけ減少している。この現象を前述し
たファウラー−ノルドハイムの式から見れば、消去動作
初期に多くの電流が流れ、消去動作完了時には電流が大
幅に減少していることがわかる。
【0026】図1は、消去電圧印加時間とメモリセルの
しきい値電圧Vthとの関係を示した図である。図1を
参照して、ソース領域への印加電圧VS を印加した直
後に、急速にVthが低下し、その後は緩やかに減少し
ていることがわかる。これを予め設定された消去時間(
たとえば10msec)内に所定のVth(1〜2V)
にするためには、VS またはVS /tOXをある値
以上に設定する必要がある。すなわち、VS またはV
S /tOXが大きいほど、電子を引抜く力が大きく消
去時間が短くなる。
【0027】ここで、フローティングゲートが電気的に
中性な状態でのメモリセルのしきい値電圧をVth(N
)とする。また、プログラム後(書込後)のしきい値電
圧をVth(P)とし、消去後のしきい値電圧をVth
(E)とする。これらのしきい値電圧を用いて書込後の
フローティングゲートの電位VFPと消去後のフローテ
ィングゲートの電位VFEとを表わすと、それぞれ以下
の式(2)、(3)のようになる。
【0028】   VFP={Vth(N)−Vth(P)}×R  
                      …(2
)  VFE={Vth(N)−Vth(E)}×R 
                       …(
3)ここで、Rは、容量結合比である。
【0029】次に、予め定められた所定の消去特性(消
去速度)を得るために必要な最低電界について考える。 この最低電界をEmin とすると、そのとき必要な最
低ソース電圧VSminは、以下のように導かれる。
【0030】   Emin =(VSmin−VFP)/tOX  
                         
   …(4)  Emin =[VSmin−{Vt
h(N)−Vth(P)}×R]/tOX    …(
5)  VSmin=tOX・Emin +{Vth(
N)−Vth(P)}×R        …(6)こ
こで、tOX、Emin 、Vth(P)およびRは定
数であるので、Vth(N)を小さくすることにより、
VSminを低下させることができる。Vth(N)の
最小値は、前述の消去後のしきい値電圧VthがVth
>0でなければならないのと同様、この中性状態でのし
きい値電圧Vth(N)もVth(N)>0である必要
がある。また、中性状態でのしきい値電圧Vth(N)
は、0ボルトに近いほど好ましいが、データの書込後(
プログラム後)のしきい値電圧Vth(P)の1/2以
下であれば消去時のソース領域印加電圧の低減という効
果は得られる。
【0031】図2ないし図13は、本発明に従った一実
施例のスタックトゲート型フラッシュEEPROMのメ
モリセルの製造プロセス(第1工程ないし第12工程)
を示した断面図である。図2〜図13を参照して、次に
上記で述べたしきい値電圧を制御する実際の製造プロセ
スについて説明するまず、図2に示すように、比抵抗が
10Ωcm程度のP型シリコン半導体基板1に、ボロン
(B)を100KeV,4×1012/cm2 の条件
下で注入する。そして、1150℃で6時間熱処理を行
なうことにより、ウェル(図示せず)を形成する。
【0032】次に、図3に示すように、活性領域を分離
する領域にボロン(B)を80KeV,2.5×101
3/cm2 の条件下で注入する。そして、この領域を
選択酸化法を用いて、6000Å程度の厚さを有するフ
ィールド酸化膜2を形成する。図3に示す右側の図面に
おけるA−Aの断面が左側に示す図面である。
【0033】次に、図4に示すように、メモリセルのし
きい値電圧Vthを制御するため、上記活性領域にイオ
ン注入を行なう。100Å程度の酸化膜3を全面に形成
する。酸化膜3上に第1の多結晶シリコン層4を100
0Å程度堆積する。写真製版技術と異方性エッチングを
用いて、第1の多結晶シリコン層4をカラム方向(縦方
向)に一定のピッチで線状にパターニングする。すなわ
ち、レジストマスク7aを用いて、異方性エッチングを
行なうことにより、図4の右側部分に示したようなピッ
チでパターニングを行なう。この後、レジストマスク7
aを除去する。
【0034】次に、図5に示すように、第1の多結晶シ
リコン層4上にON膜5を形成する。ON膜5上に第2
の多結晶シリコン層6を2500Å程度の厚みで形成す
る。第2の多結晶シリコン層6上にレジストマスク7b
を形成する。
【0035】次に、図6に示すように、写真製版技術を
用いて、ロウ方向(横方向)に一定のピッチで線状にレ
ジストマスク7bをパターニングする。そして、レジス
トマスク7bを用いて、第2の多結晶シリコン層6、そ
の下層のON膜5および第1の多結晶シリコン層4を異
方性エッチングする。このように、第1の多結晶シリコ
ン層4は、フローティングゲート4を形成し、第2の多
結晶シリコン層6は、コントロールゲート6を形成する
【0036】次に、図7に示すように、メモリセルのド
レイン領域となる領域をレジストマスク7cで覆う。レ
ジストマスク7cをマスクとして、ソース領域となる領
域に斜め回転注入法を用いて燐(P)をイオン注入する
。さらに、砒素(As)をイオン注入することにより、
ソース領域8を形成する。
【0037】次に、図8に示すように、メモリセルのソ
ース領域8をレジストマスク9で覆う。ドレイン領域と
なる領域に、斜め回転注入法を用いてボロン(B)をイ
オン注入する。さらに、砒素(As)をイオン注入する
ことにより、ドレイン領域10を形成する。このドレイ
ン領域10に注入する不純物量(ドープ量)によって、
メモリセルのしきい値電圧を容易に制御することができ
る。
【0038】次に、図9に示すように、酸化膜(図示せ
ず)を1500Å程度の厚みで形成する。異方性エッチ
ングを用いて、フローティングゲート4およびコントロ
ールゲート6の側壁部分にサイドウォール11を形成す
る。
【0039】次に、図10に示すように、酸化膜12を
全面に1500Å程度の厚みで形成する。さらに窒化膜
13を500Å程度の厚みで形成する。
【0040】次に、図11に示すように、ボロン(B)
と燐(P)とを含んだ酸化膜を数千Å程度の厚みで形成
し、熱処理およびエッチングを行なうことにより、層間
膜14を形成する。写真製版技術を用いてレジストマス
ク15を層間膜14上の所定領域に形成する。レジスト
マスク15を用いて、層間膜14を等方性エッチングす
ることにより、開口部16にテーパ形状17をもった層
間膜14を形成する。その後、図12に示すように、レ
ジストマスク15をマスクとして、さらに異方性エッチ
ングを行なうことにより、ドレイン領域10上に開口部
を設ける。
【0041】最後に、図13に示すように、上記開口し
たドレイン領域10上に、電気的に接続するようにチタ
ン18を500Å程度の厚みで形成する。そして、アル
ミニウム19を5000Å程度の厚みで形成する。写真
製版技術と化学処理を用いて、チタン18とアルミニウ
ム19との積層膜をパターニングすることにより、ドレ
イン領域10と接触するビット線(18,19)を形成
する。
【0042】なお、上記実施例では、図4で説明した製
造プロセスにおいて、多結晶シリコン層4を形成する前
にイオン注入を行なったが、本発明はこれら限らず、ド
レイン領域10を形成する際のボロン(B)注入をさら
に高エネルギで行なうことによっても、メモリセルのし
きい値を制御することができる。
【0043】
【発明の効果】請求項1にかかる発明によれば、電荷蓄
積電極が電気的に中性な状態で制御電極に電圧を印加し
たときのしきい値電圧を、0ボルト以上で電荷蓄積電極
への電荷の蓄積後のしきい値電圧の1/2以下の範囲内
に設定することにより、データの消去時に不純物領域に
印加すべき電圧が減少されるので、低いソース電圧(不
純物領域への印加電圧)で電圧の消去動作が可能な半導
体記憶装置を提供し得るに至った。
【図面の簡単な説明】
【図1】消去電圧印加時間とメモリセルのしきい値電圧
Vthとの関係を示した図である。
【図2】本発明に従った一実施例のスタックトゲート型
フラッシュEEPROMのメモリセルの製造プロセスの
第1工程を示した断面図である。
【図3】本発明に従った一実施例のスタックトゲート型
フラッシュEEPROMのメモリセルの製造プロセスの
第2工程を示した断面図である。
【図4】本発明に従った一実施例のスタックトゲート型
フラッシュEEPROMのメモリセルの製造プロセスの
第3工程を示した断面図である。
【図5】本発明に従った一実施例のスタックトゲート型
フラッシュEEPROMのメモリセルの製造プロセスの
第4工程を示した断面図である。
【図6】本発明に従った一実施例のスタックトゲート型
フラッシュEEPROMのメモリセルの製造プロセスの
第5工程を示した断面図である。
【図7】本発明に従った一実施例のスタックトゲート型
フラッシュEEPROMのメモリセルの製造プロセスの
第6工程を示した断面図である。
【図8】本発明に従った一実施例のスタックトゲート型
フラッシュEEPROMのメモリセルの製造プロセスの
第7工程を示した断面図である。
【図9】本発明に従った一実施例のスタックトゲート型
フラッシュEEPROMのメモリセルの製造プロセスの
第8工程を示した断面図である。
【図10】本発明に従った一実施例のスタックトゲート
型フラッシュEEPROMのメモリセルの製造プロセス
の第9工程を示した断面図である。
【図11】本発明に従った一実施例のスタックトゲート
型フラッシュEEPROMのメモリセルの製造プロセス
の第10工程を示した断面図である。
【図12】本発明に従った一実施例のスタックトゲート
型フラッシュEEPROMのメモリセルの製造プロセス
の第11工程を示した断面図である。
【図13】本発明に従った一実施例のスタックトゲート
型フラッシュEEPROMのメモリセルの製造プロセス
の第12工程を示した断面図である。
【図14】従来の不揮発性半導体記憶装置(EEPRO
M)の全体構成を示すブロック図である。
【図15】図14に示したメモリセルアレイを構成する
メモリセル(半導体記憶素子)を示す断面構造図である
【符号の説明】
1:P型シリコン半導体基板 2:フィールド酸化膜 3:酸化膜 4:第1の多結晶シリコン層(フローティングゲート)
5:ON膜 6:第2の多結晶シリコン層(コントロールゲート)8
:ソース領域 10:ドレイン領域 18:チタン 19:アルミニウム なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1導電型の半導体基板と、前記第1
    導電型の半導体基板の主表面上に所定の間隔を隔てて形
    成された第2導電型の1対の不純物領域と、前記1対の
    不純物領域間に第1絶縁膜を介して形成された電荷蓄積
    電極と、前記電荷蓄積電極上に第2の絶縁膜を介して形
    成された制御電極とを有し、前記電荷蓄積電極へ電荷を
    蓄積し、または、前記電荷蓄積電極から電荷を引抜くこ
    とによって電気的にデータの書込または消去を行なう半
    導体記憶装置において、前記電荷蓄積電極が電気的に中
    性な状態で前記制御電極に電圧を印加したときのしきい
    値電圧が、0ボルト以上で、前記電荷蓄積電極への電荷
    の蓄積後のしきい値電圧の1/2以下の範囲内に設定さ
    れていることを特徴とする、半導体記憶装置。
JP3138136A 1991-06-11 1991-06-11 半導体記憶装置 Expired - Fee Related JP2901785B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3138136A JP2901785B2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3138136A JP2901785B2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 半導体記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04364076A true JPH04364076A (ja) 1992-12-16
JP2901785B2 JP2901785B2 (ja) 1999-06-07

Family

ID=15214839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3138136A Expired - Fee Related JP2901785B2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2901785B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6381697A (ja) * 1986-09-26 1988-04-12 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6381697A (ja) * 1986-09-26 1988-04-12 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2901785B2 (ja) 1999-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5099297A (en) EEPROM cell structure and architecture with programming and erase terminals shared between several cells
US6172397B1 (en) Non-volatile semiconductor memory device
US5444279A (en) Floating gate memory device having discontinuous gate oxide thickness over the channel region
KR100219331B1 (ko) 비휘발성 반도체 메모리 디바이스 및 이의 소거 및 생산방법
KR20020092114A (ko) 드레인 턴온 현상과 과잉 소거 현상을 제거한 sonos셀, 이를 포함하는 불휘발성 메모리 장치 및 그 제조방법
US20010028577A1 (en) Split-gate flash cell for virtual ground architecture
JPH0831960A (ja) 半導体装置およびそれらの製造方法
JPS637031B2 (ja)
JPH05258583A (ja) 不揮発性記憶装置の制御方法
JP3498116B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2003068893A (ja) 不揮発性記憶素子及び半導体集積回路
US6127225A (en) Memory cell having implanted region formed between select and sense transistors
US20070147126A1 (en) Low power flash memory devices
JP4329293B2 (ja) 不揮発性半導体メモリ装置および電荷注入方法
US5592003A (en) Nonvolatile semiconductor memory and method of rewriting data thereto
US5304505A (en) Process for EEPROM cell structure and architecture with increased capacitance and with programming and erase terminals shared between several cells
US6159800A (en) Method of forming a memory cell
US4486859A (en) Electrically alterable read-only storage cell and method of operating same
JPH04105368A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその書き込み・消去方法
US7088623B2 (en) Non-volatile memory technology suitable for flash and byte operation application
JPH06204492A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその書き換え方法
JPH11238814A (ja) 半導体記憶装置およびその制御方法
JP2005184029A (ja) 不揮発性記憶素子及び半導体集積回路装置
JPH04364076A (ja) 半導体記憶装置
JPH06204491A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその書き換え方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990309

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080319

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319

Year of fee payment: 12

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319

Year of fee payment: 12

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees