JPH04364227A - 光ディスク記録装置 - Google Patents

光ディスク記録装置

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JPH04364227A
JPH04364227A JP3092752A JP9275291A JPH04364227A JP H04364227 A JPH04364227 A JP H04364227A JP 3092752 A JP3092752 A JP 3092752A JP 9275291 A JP9275291 A JP 9275291A JP H04364227 A JPH04364227 A JP H04364227A
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Katsuichi Osakabe
勝一 刑部
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CD−WO規格の光
ディスク記録装置に関し、ジッタを減少させたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】書込可能形光ディスクの記録方式の1つ
としてCD−WO(CD Write Once)規格
である。これは、CDフォーマットで追記形記録を行な
うものである。このCD−WO規格においては記録ピッ
ト長は3〜11T(1T=1/4.3218MHz =
231ns)が用いられるが、形成しようとするピット
長分のパルス幅のレーザ光を照射すると、余熱により実
際には1T程度長くピットが形成されてしまう。そこで
、いわゆる(n−1)strategyと称して、形成
しようとするピット長より1T分短いパルス幅(3Tの
ピットを形成する時は2Tのパルス幅、4Tを記録する
時は3Tのパルス幅)で記録用レーザ光を照射すること
が規定されている。また、特に3Tのみについては記録
パルス幅を10%増し(約50ns増し)としてジッタ
の低減を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここでジッタとは、特
定の長さのピットについて各ピットのでき始めからでき
終りまでの長さが時間的にどのくらい変動するかを示す
ピットジッタと、あるいは特定の長さのブランクすなわ
ちピット間長さについてこれらが時間的にどのくらい変
動するかを示すランドジッタとがあるが、一般にランド
ジッタの方がより厳しい測定条件となっていた。これは
ランドジッタにはその前後のピットのジッタ分も含まれ
てしまうからであった。
【0004】発明者の実験によれば、前記(n−1)s
trategyおよび3T記録の際の記録パルス幅10
%増しだけではジッタ値特にランドジッタがいまだに大
きく、再生装置(CDプレーヤ、CD−ROMプレーヤ
等)によっては読取りエラーを発生するものがあった。 この発明は、前記従来の技術における問題点を解決して
、ジッタをより低減させた光ディスク記録装置を提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、CD−WO
ディスクに記録ピット長3T〜11Tの各ピットを形成
する光ディスク記録装置において、3Tピット形成時に
2T+30〜70nsの記録パルス幅を、4Tピット形
成時に3T+20〜40nsの記録パルス幅を、5T〜
11Tピット形成時にそれぞれ4T〜10Tの記録パル
ス幅を有するように記録レーザ光を制御する書込制御手
段を具備するものである。
【0006】
【作用】発明者の実験によれば、3Tを記録するときに
2T+30〜70nsのパルス幅で記録レーザ光を照射
するとともに、4Tを記録するときに3T+20〜40
nsのパルス幅で記録レーザ光を照射するとジッタ値特
にランドジッタがより低減されることがわかった。また
、5T〜11Tについては(n−1)strategy
のみ用いればよいことがわかった。
【0007】そこで、このような実験結果に基づき、こ
の発明では3Tピット形成時に2T+30〜70nsの
記録パルス幅を、4Tピット形成時に3T+20〜40
nsの記録パルス幅を、5T〜11Tピット形成時にそ
れぞれ4T〜10Tの記録パルス幅を有するように記録
レーザ光を制御するようにしたので、ジッタ値特にラン
ドジッタをより低減することができ、読取りエラーを低
減することができる。なお、この発明は色素系ディスク
において特に効果的である。
【0008】
【実施例】この発明の一実施例を以下説明する。はじめ
にこの発明による記録パルス幅とこれにより形成される
ピット長との関係について説明する。ここではシアニン
色素、ナフトキノン色素、フタロシアニン色素等の色素
系ディスクに記録する場合について説明する。図2は、
(a)のように、3Tのピットを形成する場合である。 この時記録レーザ光の記録パルス幅(レーザ光変調信号
のパルス幅)は(b)のように、(n−1)strat
egyによる2Tと、その不足分t3 を加算した2T
+t3 を照射する。(c)はこのレーザ光照射により
色素系ディスクに実際に形成される3Tのピットを示し
たものである。
【0009】図3は、同じディスクで(a)のように、
4Tのピットを形成する場合である。この時記録レーザ
光の記録パルス幅は(b)のように、(n−1)str
ategyによる3Tと、その不足分t4 を加算した
3T+t4 を照射する。(c)はこのレーザ光照射に
より色素系ディスクに実際に形成される4Tのピットを
示したものである。
【0010】図4〜図6は、現在市販されている色素系
ディスクについてメーカまたは色素成分の異なるタイプ
A〜Cのディスクについて、3T,4Tのピットの記録
パルス幅の補正値t3 ,t4 を様々に変えて記録し
た場合のピットジッタとランドジッタの変化を示したも
のである。各図において、(a)は4Tについては補正
なし(t4 =0)として3Tについてのみ補正値t3
 を様々に変化させた時のものである。これによれば、
ピットジッタはほぼ一定であるが、ランドジッタはt3
 の値によって大きく変動することがわかる。そして、
t3 =30〜70nsの間の値に設定すればランドジ
ッタを小さくすることができ、特にt3 =50ns近
辺でランドジッタは最小になる。
【0011】また、図4〜図6において、(b)は3T
について補正値t3を30〜70nsの間のいずれかの
値に設定した状態で4Tについて補正値t4 を様々に
変化させた時のものである。これによれば、ランドジッ
タがt4 の値によって変動することがわかる。そして
、t4 =20〜40nsの間の値に設定すれば3Tの
み補正した場合に比べてジッタをより低減することがで
き、特にt4 =30ns近辺で最小となる。
【0012】なお、図4〜図6から明らかなように、補
正値t3 ,t4 の値はディスクタイプによらずそれ
ぞれ同じ値にすることができるので、1台の記録装置に
て多種のディスクを記録することができ、コンパチビリ
ティにすぐれている。
【0013】以上のように、3Tの記録をする場合に2
T+30〜70nsのパルス幅で記録レーザ光を照射す
るとジッタが減少し、これに加えて4Tの記録をする場
合に3T+20〜40nsのパルス幅で記録レーザ光を
照射するとジッタがさらに減少することがわかる。なお
5T以上の記録については記録パルス幅を補正してもジ
ッタはほとんど改善がなく、単に(n−1)strat
egyに従い実際に形成しようとするパルス幅よりも1
T分短い記録パルス幅に設定すればよい。
【0014】なお、発明者の実験によれば、上記と同じ
ディスクで、11Tのピット長を形成する場合には記録
開始を少し早めたほうがジッタが減少することがわかっ
た。すなわち、図7(a)のように11Tのピットを形
成する場合に、従来は同(b)のように(a)の立上り
タイミングに合わせて記録レーザ光を立ち上がらせて1
0Tの期間照射していたのに対し、(b′)のようにΔ
tだけ前方にシフトして立ち上がらせることによりジッ
タが減少する。図8は、3T,4Tのピットについてそ
れぞれ上記のパルス幅の補正制御をするとともに、11
Tのピットについてパルスタイミングのシフト量Δtを
様々に変えた場合のピットジッタの変化をTYPE  
A,B,Cの各ディスクについて測定した結果を示した
ものである。これによれば、ディスクタイプによっても
異なるが、Δt=5〜20ns程度に設定すればよいこ
とがわかる。
【0015】次に、以上の記録パルス幅およびタイミン
グ制御を行なうための制御構成の一実施例について説明
する。図9はその概要を示すもので、ディスク1はガラ
ス、合成樹脂等の基板の表面にシアニン色素膜等の有機
層がコーティングされて、色素系ディスク(CD−WO
ディスク)を構成している。このディスク1には、予め
プリグル−ブによってスパイラル状にトラックが形成さ
れている。そして、データの記録時にはこのトラックに
対しトラッキングを行ないつつ、かつ規定の線速度でデ
ータ、サブコード等を書込む。また、再生時には記録さ
れたサブコード等を読み取って目的の部分からデータを
読み出す。ディスク1に対するデータの記録は、記録レ
ーザ光によって有機層に凹状または凸状のピットを形成
することにより行なう。また、データの再生は、再生用
レーザ光の反射によってピットを検出することにより行
なう。
【0016】光ヘッド2は、レーザ発生回路3から発生
される記録用または再生用レーザ光を線速度一定で回転
するディスク11の記録面に照射して記録または再生を
行なう。レーザ光の強度はレベルコントロール信号によ
り、記録時>再生時となるように制御される。記録デー
タSOはデータ作成手段4に入力されて、EFM  (
Eight to Fourteen Modulat
ion)変調され、さらにピット長に対応したデータ(
ピット長データ)とその直前のブランク長に対応したデ
ータ(直前ブランク長データ)が作成される。レーザ光
制御手段5はこのピット長データおよび直前ブランク長
データに応じて記録レーザ光の記録パルス幅およびタイ
ミングを制御する。
【0017】データ作成手段4およびレーザ光制御手段
5の具体例を図1に示す。また、図1の(a)〜(f)
の各部の波形を図10に示す。記録データSOはEFM
エンコーダ4(データ作成手段)に入力される。EFM
エンコーダ4は記録データSOをEFM変調して出力す
る(図10(a))とともに、ピット長データおよび直
前ブランク長データを出力する。プログラマブルアレイ
ロジック18は、ピット長データおよび直前ブランク長
データの組合せに応じて、記録レーザ光の最適のパルス
幅および出力タイミングを求めるものである。ただし、
この実施例では直前ブランク長は考慮しないので、ピッ
ト長データのみに基づいて記録レーザ光の最適のパルス
幅および出力タイミングを求める。
【0018】シフトレジスタ10は、(n−1)Tを作
成するために入力信号を遅延して図10(b),(c)
に示すように相互に1T分ずれた信号を作成する。 (b)側の信号は、必要に応じて粗調整用の遅延回路1
2で所定時間遅延(ここではこの遅延時間は0として説
明する)した後、微調整用の遅延回路14に入力される
【0019】遅延回路14は3Tのピットを記録する場
合の補正値t3 の付加、4Tのピットを形成する場合
の補正値t4 の付加および11Tのピットを形成する
場合の前方へのΔtのシフトを行なうものである。この
遅延回路14は、図11に示すように、入力を異なる遅
延時間で遅延する複数の出力タップを有しており、その
うちのいずれか1つを遅延時間0に対応させ、これを基
準に+側の遅延時間(遅れ)および−側の遅延時間(進
み)が得られるようにしている。各出力タップの出力信
号はそれぞれセレクタ16に入力される。
【0020】セレクタ16は、記録レーザ光の立下りタ
イミングを規定するもので、前記プログラマブルアレイ
ロジック18の指令により、遅延回路14の出力信号の
うちピット長に対応するものを選択出力する。具体的に
は、3Tのピットを記録する場合は遅延時間t3 (3
0〜70nsの値。例えば50ns)に対応する遅延信
号を選択出力し、4Tのピットを記録する場合は遅延時
間t4 (20〜40nsの値。例えば30ns)に対
応する遅延信号を選択出力し、11Tのピットを記録す
る場合は遅延時間Δt(−5〜−20nsの値。例えば
−10ns)に対応する遅延信号(進み信号)を選択す
る。 (図10(d))。
【0021】シフトレジスタ10の(c)側の出力は、
微調整用の遅延回路20に入力される。遅延回路20は
11Tのピットを形成する場合の前方へのΔtのシフト
を行なうものである。この遅延回路20は、前記遅延回
路14と同様に図11に示すように、入力を異なる遅延
時間で遅延する複数の出力タップを有しており、そのう
ちのいずれか1つを遅延時間0に対応させ、これを基準
に+側の遅延時間(遅れ)および−側の遅延時間(進み
)が得られるようにしている。各出力タップの出力信号
はそれぞれセレクタ22に入力される。
【0022】セレクタ22は、記録レーザ光の立上りタ
イミングを規定するもので、前記プログラマブルアレイ
ロジック18の指令により、遅延回路20の出力信号の
うち、ピット長に対応するものを選択出力する。具体的
には、3T〜10Tのピットを記録する場合は遅延時間
0(シフトなし)に対応する遅延信号を選択出力し、1
1Tのピットを記録する場合はセレクタ16側と同じ遅
延時間Δtに対応する遅延信号(進み信号)を選択する
。(図10(e))。
【0023】セレタク16,22の出力信号は、アンド
回路24で論理積がとられて、図10(f)に示すよう
な各ピットごとにパルス幅および出力タイミングが調整
された記録レーザ変調パルス信号が出力され、この信号
で記録レーザ光を駆動することにより、ジッタの少ない
記録を行なうことができる。
【0024】
【変更例】前記実施例では色素系ディスクに記録する場
合について説明したが、この発明は金属系その他各種デ
ィスクに記録する場合にも適用できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、3Tピット形成時に2T+30〜70nsの記録パル
ス幅を、4Tピット形成時に3T+20〜40nsの記
録パルス幅を、5T〜11Tピット形成時にそれぞれ4
T〜10Tの記録パルス幅を有するように記録レーザ光
を制御するようにしたので、ジッタ値特にランドジッタ
をより低減することができ、読取りエラーを低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明の一実施例を示す図で、図9のデ
ータ作成手段およびレーザ光制御手段5の具体構成を示
すブロック図である。
【図2】  この発明による3Tの記録パルス幅制御の
一例を示すタイムチャートである。
【図3】  この発明による4Tの記録パルス幅制御の
一例を示すタイムチャートである。
【図4】  TYPE  Aのディスクについて3T,
4Tのパルス幅補正値を様々に変えた場合のジッタの変
化を示す図である。
【図5】  TYPE  Bのディスクについて3T,
4Tのパルス幅補正値を様々に変えた場合のジッタの変
化を示す図である。
【図6】  TYPE  Cのディスクについて3T,
4Tのパルス幅補正値を様々に変えた場合のジッタの変
化を示す図である。
【図7】  11Tの記録パルスタイミングのシフト量
制御の一例を示すタイムチャートである。
【図8】  TYPE  A,B,Cの各ディスクにつ
いて11Tの記録パルスタイミングのシフト量を様々に
変えた場合のジッタの変化を示す図である。
【図9】  この発明の一実施例の概要を示すブロック
図である。
【図10】  図1の各部の動作波形を示すタイムチャ
ートである。
【図11】  図1の遅延回路14,20の遅延出力を
示す図である。
【符号の説明】
1  ディスク(CD−WOディスク)4  データ作
成手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CD−WOディスクに記録ピット長3T〜
    11T(T=231ns)の各ピットを形成する光ディ
    スク記録装置において、3Tピット形成時に2T+30
    〜70nsの記録パルス幅を、4Tピット形成時に3T
    +20〜40nsの記録パルス幅を、5T〜11Tピッ
    ト形成時にそれぞれ4T〜10Tの記録パルス幅を有す
    るように記録レーザ光を制御する書込制御手段を具備す
    ることを特徴とする光ディスク記録装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07129960A (ja) * 1993-11-09 1995-05-19 Yamaha Corp 光ディスク記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07129960A (ja) * 1993-11-09 1995-05-19 Yamaha Corp 光ディスク記録装置

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