JPH04366457A - トラッキング装置 - Google Patents

トラッキング装置

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Publication number
JPH04366457A
JPH04366457A JP3141671A JP14167191A JPH04366457A JP H04366457 A JPH04366457 A JP H04366457A JP 3141671 A JP3141671 A JP 3141671A JP 14167191 A JP14167191 A JP 14167191A JP H04366457 A JPH04366457 A JP H04366457A
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JP
Japan
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signal
tracking
difference
pilot
pilot signals
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Application number
JP3141671A
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English (en)
Inventor
Hirochika Abe
安部 弘哉
Kouji Kaniwa
耕治 鹿庭
Akishi Mitsube
晃史 三邊
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘリカル走査型の磁気
記録再生装置等のトラッキング装置において、特に、ヘ
リカルトラックに順次記録された4周波のパイロット信
号を用いたATF(Automatic Track 
finding)方式のトラッキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に、従来の4周波パイロット信号を
用いたATF方式のトラッキング装置の構成例を示す。 まずここで、4周波パイロット信号について簡単に説明
する。
【0003】磁気テープ1には図2に示すように、各ト
ラックごとにf1〜f4のパイロット信号が記録情報に
重畳されて順次記録されている。これらの4周波パイロ
ット信号は、378fH(fH:テレビ信号の水平同期
信号周波数=15.734kHz)の源振をそれぞれ1
/58,1/50,1/36,1/40に分周した周波
数の信号であり、f1≒6.5fH,f2≒7.5fH
,f3≒10.5fH,f4≒9.5fHとなっている
。したがって、磁気テープ上にて隣接するトラック間の
パイロット信号周波数差は、常にfHあるいは3fHと
なる。(厳密には、16.407kHz,16.521
kHzあるいは46.145kHz,46.209kH
Zとなるが、説明の便宜上fH,3fHと記す。)例え
ば、磁気ヘッド2が図2に示すf2トラックを走査して
いる場合、先行隣接トラックのf1パイロット信号と走
査トラックのf2パイロット信号との周波数差はfH、
そして後行隣接トラックのf3パイロット信号と走査ト
ラックのf2パイロット信号との周波数差は3fHとな
る。以下、従来の4周波パイロット信号を用いたトラッ
キング装置の動作説明を行う。
【0004】図2において、20は磁気テープ、21は
磁気ヘッド、1はプリアンプ、2はLPF(低域通過フ
ィルタ),3はAGCアンプ(自動利得制御アンプ)、
29は平衡変調器、32は分周器、33はクロック発生
器、30および31はBPF(帯域通過フィルタ)、3
4はスイッチ、7および8はエンベロープ検波器、9は
減算器、28,35は入力端子、22はキャプスタン、
23はモータ、24はCFG(キャプスタンFG)セン
サ、25はキャプスタン速度制御系、26は加算回路、
27はモータドライバである。
【0005】図2において、磁気ヘッド21から磁気テ
ープ20により検出された再生信号は、プリアンプ1に
より十分増幅された後LPF2へ供給される。LPF2
では、トラッキング制御に不要な映像あるいは音声情報
等の高域成分を抑圧した後、再生パイロット信号をAG
Cアンプ3を介して適切なレベルにして、平衡変調器2
9へ供給する。平衡変調器29は、再生パイロット信号
とクロック分周回路32より供給されるローカルパイロ
ット信号との掛け算を行い、両隣接トラックのパイロッ
ト信号をfHおよび3fHの周波数に変換する。図2に
示すように磁気ヘッド21が、f2パイロット信号トラ
ックを走査している時を例にすると、クロック分周回路
32は入力端子28より供給される制御信号SELに従
いローカルパイロット信号はf2に選択されている。こ
の場合、再生パイロット信号には、走査トラックおよび
両隣接トラックのパイロット信号であるf1,f2,f
3が含まれる。したがって、平衡変調器29の出力はf
2±f1およびf3±f2の周波数成分を有する。なお
、走査トラックのf2パイロット信号は掛け算によりゼ
ロビートになる。この平衡変調器27の出力はfH−B
PF30および3fH−BPF31に供給され、それぞ
れf2−f1≒fHおよびf3−f2≒3fHの周波数
成分が抽出される。ここで、上記fHおよび3fHの信
号について見るとfH信号は先行隣接トラックのf1パ
イロット信号を周波数変換したものであり、3fH信号
は後行隣接トラックのf3パイロット信号を周波数変換
したものである。したがって、fH信号レベルと3fH
信号レベルとを比較することにより磁気ヘッド21が走
査しているトラック位置、即ちトラッキング位相を検出
することができる。fH−BPF30および3fH−B
PF31により抽出されたfH信号および3fH信号は
、スイッチ34を介してエンベロープ検波回路7あるい
は8へ供給される。スイッチ34は入力端子35より供
給される制御信号HSW(ヘッドスイッチパルス)によ
りトラック走査の周期で切り換えられる。このスイッチ
34は、先行/後行トラックのパイロット信号と、周波
数変換されたfH/3fH信号の関係がトラックごとに
変化するため、これを相殺するためのものである。例え
ば図2の状態では、上記したように先行トラックのパイ
ロット信号がfH信号に変換され、後行トラックのパイ
ロット信号が3fH信号に変換される。しかし磁気ヘッ
ド21がf3パイロット信号トラックを走査している場
合には、平衡変調器29に供給されるローカルパイロッ
ト信号はf3とされ、したがって、先行トラックから再
生されるf2パイロット信号はf3−f2≒3fHとな
り、後行ラックから再生されるf4パイロット信号はf
4−f2≒fHとなるので、上記図2の場合と先行/後
行トラックのパイロット信号と、周波数変換されたfH
/3fH信号の関係が逆になる。以上のことにより、ト
ラック走査の周期で切り換えられたfHおよび3fH信
号は、それぞれエンベロープ検波回路7あるいは8へ供
給される。エンベロープ検波回路7および8は、fHお
よび3fH信号のエンベロープレベルを検出し、それぞ
れ減算回路9に供給する。減算回路9はfHおよび3f
H信号のレベルを減算し減算出力すなわちトラッキング
エラー信号を加算回路26ヘ供給する。加算回路26は
上記トラッキングエラー信号とキャプスタン速度制御回
路25から供給される速度エラー信号を加算してモータ
ドライバ27ヘ供給する。モータドライバ27はトラッ
キングエラー信号と速度エラー信号の加算信号に応じた
電力をキャプスタンモータ23へ供給し、キャプスタン
22を駆動する。これによりキャプスタン22は磁気テ
ープ20を所定の速度と位相で走行する。なお、キャプ
スタン速度制御回路25は、キャプスタン22の回転に
比例して発生されるCFG信号の周期を計測し、目標周
期との差分を速度エラー信号として加算回路26へ出力
している。また、ローカルパイロット信号を発生するク
ロック分周回路32は、クロック発生回路33より供給
されるクロックを分周し、入力端子28より供給される
制御信号SELに従いトラック走査の周期でf1〜f4
のローカルパイロット信号を順次発生する。また、AG
Cアンプ3は、トラッキングエラー信号が再生パイロッ
ト信号のレベル変動により、大幅に変化しないようにす
るために、再生パイロット信号レベルを一定にするもの
である。
【0006】上記の例では、平衡変調器を用いてビート
成分により隣接トラックのパイロット信号を検出するも
のであるが、図3に示す構成としf1,f2,f3,f
4の各周波数に対応したバンドパスフィルタ36〜39
を設け、各周波数成分を検波し、スイッチ40により適
宜所定のフィルタを選択し、走査する主トラックの両隣
接トラックのパイロット成分を検出しても、同様なトラ
ッキング制御を実現できる。
【0007】以上の説明は、通常速度の再生について示
したものであるが、変速再生の場合も同様な手段を用い
て実現できる。例えば、特公平3−8154記載の装置
においては、主トラックの両隣接トラックのパイロット
信号の差分、あるいは主トラックと隣接トラックのパイ
ロット信号の差分を、倍速比に応じたサンプリングパル
スを用い、所定の位置でサンプリングしてトラッキング
を行うことにより、ノイズバンドの位置を固定する手段
を提示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】変速再生時に主トラッ
クの両隣接トラックのパイロット信号の差分を検出する
方式(両隣接方式)と主トラックと隣接トラックのパイ
ロット信号の差分を検出する方式(隣接方式)を比較す
るとそれぞれ次のような特徴を持つ。図4に両方式の検
出特性を示す。横軸にテープ長手方向をとり、縦線はト
ラックの境界を示す。また、f1〜f4は各トラックに
記録されているパイロット信号を表す。上段にf1を主
トラックとしたときの両隣接トラックのパイロット信号
の差分f2−f4を、下段に隣接トラックのパイロット
信号の差分f1−f4を示す。両隣接方式は、もともと
微少なクロストーク成分を使うためS/Nの点では不利
だがエラー信号は全領域でリニアな特性を示す。一方、
隣接方式では、ヘッドが走査しているトラックから直接
パイロット信号を検出するのでS/Nの高い信号が得ら
れ、従ってサーボゲインを上げることができる。しかし
、図4に示すように2トラック分ずれたところでは、ク
ロストーク成分がほとんど無くなるため、検波感度が下
がる。そのために、変速再生モードに移行したときに図
4にAで示す位置にいると位相がロックするまでの時間
が長くなるという問題がある。
【0009】次に第2の問題点について説明する。例え
ば、ATF方式のトラッキング制御を用いた8ミリVT
Rの標準(SP)モードのトラック幅は、約20μm、
記録時間を2倍にした長時間(LP)モードでは、半分
の約10μmになる。SP,LP両モードのヘッドを兼
用する場合、SPモードのトラック幅に合わせると、L
Pモード再生時に隣接トラックからのクロストーク成分
が大きくなり、トラッキングの点では有利になるが、低
域変換色信号のクロストークも大きくなり、画質劣化の
要因となる。従って、画質の点からはLPモードのトラ
ック幅にあわす方がよい。ところが、この場合には、図
5に示すようにSPモードで記録再生すると、トラック
間に記録されない領域(ガードバンド)が形成される。 これにより、トラッキング用のパイロット信号のクロス
トーク成分が減少し、検出信号のS/Nが下がり、トラ
ッキングが不安定になるという問題がある。そこで本発
明の目的は、第1に変速再生時に高速かつ、安定なトラ
ッキング装置を提供し、第2にガードバンドを有するテ
ープに対しても安定なトラッキング装置を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために主トラックの両隣接トラックのパイロット信号
の差分から、トラッキングエラーを検出する第1の手段
と、隣接する2トラックのパイロット信号の差分からと
ラッキングエラーを検出する第2の手段と、トラッキン
グサーボがロックしたことを判別する手段を設け、変速
再生時の初期段階では、第1の手段を用い、一旦ロック
した後は、第2の手段に切り替える構成とした。また、
上記第2の目的を達成するために、主トラックのパイロ
ット信号を検出しサンプリングを行い、前サンプル値と
の差分をトラッキングエラーとする第3の手段と、記録
されている信号のモードを判別する手段を設け、SPモ
ードの信号に対しては、上記第3の手段を用いて、いわ
ゆる山登り制御を行ない、LPモードの信号に対しては
、上記第1の手段でトラッキングサーボをかける構成と
した。
【0011】
【作用】変速再生モードへの移行時には、検波特性の安
定な両隣接のパイロットを使う方式でトラッキングをか
けることにより、位相がロックするまでの時間を短縮で
きる。ロックした後は、検波感度の高い隣接トラックの
差分を使うことにより安定したトラッキング制御が可能
となる。また、幅狭ヘッドでSPモードの再生を行う場
合は、主トラックのパイロット信号を用いてトラッキン
グ制御をかける。これにより、ガードバンドによるS/
Nの劣化の影響を受けないので、良好な制御を実現でき
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1を用いて
説明する。41は磁気ヘッドからの入力端子であり、再
生信号をプリアンプ1、LPF2,AGC3を経てパイ
ロット検波器4に入力する。パイロット信号検波器4は
、例えば図3に示した、BPFで構成され、f1〜f4
の各成分を抽出する。スイッチ5、6で選択したパイロ
ット信号をエンベロープ検波回路7、8で検波した後に
、減算器9で差分をとる。通常再生時はこの差分信号を
、変速再生時は差分信号を積分したものをスイッチ18
で選択し、端子42よりトラッキングエラー信号として
出力する。スイッチ5、6の切り替え制御信号は、以下
の構成により生成する。端子43からのヘッドスイッチ
パルス(HSW)を逓倍回路11で逓倍しこれを4進カ
ウンタ12で計数する。逓倍値はマイコン等のコントロ
ーラーからの信号により、再生速度に応じ制御する。 カウンタ出力をデコード回路13、14でスイッチ制御
信号に変換する。但し、デコード回路13は、主トラッ
クの両隣接トラックのパイロット信号を取り出すように
スイッチ5、6を切り替えるものであり、デコード回路
14は、主トラックと隣接トラックのパイロット信号を
取り出すようにスイッチ5、6を切り替えるように、そ
れぞれデコードする。19は位相制御がロックしたこと
を判別する回路、40は位相ロック情報と再生速度に応
じてスイッチ15、16を制御するコントローラである
【0013】本実施例の動作の詳細を図6、図7を用い
て説明する。図6は4周波のパイロット信号が順次記録
されているトラックパターンを示しており、横軸はテー
プ長手方向、縦軸は磁気ヘッドの走査周期である。また
、トラックパターンにおける1〜4はパイロット信号の
f1〜f4を表す。通常速度での再生時には図中A点か
らB点で示す方向に走査される。変速再生の1例として
5倍速再生時のトラックパターンを図中A〜Cで示す。 また、このときの動作波形を図7に示す。AはHSW、
Bは再生映像信号、Cはf1,Dはf2,Eはf3,F
はf4のそれぞれパイロット信号成分である。一般にn
倍速で再生する場合には、(n−1)×2本のノイズバ
ンドが発生するが、図7に実線で示すように位相制御を
かければ、ノイズバンドのうちの1本を垂直ブランキン
グ期間に追い込むことができ画面上のノイズバンドの数
を最小にすることができる。位相制御の手段として主ト
ラックの両隣接トラックのパイロット信号の差分をとっ
た場合の信号を図7の波形Gに示す。丸で囲んだ数字の
うち上側は演算器の+側に入力するパイロットを、下側
は−側に入力するパイロットの番号を示す。最適な状態
にあれば、差分信号Gは0Vを中心に対称になる。従っ
て、差分信号Gを積分すれば0Vになる。次に図6に点
線で示すようにトラッキングがずれた場合の各パイロッ
トの波形を図7C〜Fに点線で示す。このとき差分信号
を積分すると波形Hとなり、積分すると0にはならない
。この0Vからのずれをトラッキングエラー信号とすれ
ばよい。
【0014】次に、隣接トラックのパイロットの差分を
とる場合について説明する。隣接トラックの差分信号を
図7の波形Iに示す。丸囲み数字は波形Gと同様に演算
器入力を示す。この場合も最適な位相にある場合には、
積分出力は0になる。また、トラックずれがある場合を
波形Jに示す。積分出力が両隣接方式と同様にトラッキ
ングエラーになるが、同一量のトラッキングずれに対す
る差分出力は本方式の方が大きくS/Nが高い。
【0015】ロック判別17は、例えばトラッキングエ
ラー信号を所定のレベルと比較して所定の値より小さく
なったらロックしたと判定する。変速再生モードに移行
直後は、両隣接の差分をとるようにスイッチ5、6を制
御し、位相ロック後は、隣接トラックのパイロットの差
分をとるように制御する。これにより、位相の引き込み
が早く、また引き込み後は、安定した制御を実現できる
。なお、スイッチ5、6の制御信号を生成する手段は、
図1に示すものに限られるものではなく、例えば、マイ
クロコンピュータを用いても良い。また、以上の説明で
は差分信号を積分してトラッキングエラー信号としたが
、倍速比が決まれば正常なトラッキング時に差分信号が
0Vとクロスする位置は一意に定まるのでこのゼロクロ
ス点をサンプルホールドしてとラッキングエラー信号と
しても同様な効果が得られる。
【0016】本発明の第2の実施例を図8を用いて説明
する。本実施例は、SPモードで記録された信号を主ト
ラックのパイロット信号で、EPモードで記録された信
号を両隣接トラックのパイロット信号でそれぞれトラッ
キングをかけるものである。まず、SPモード再生時の
主トラックのパイロット信号によるトラッキングについ
て説明する。スイッチ5はフィールド毎にf1,f2,
f3,f4と順次パイロット信号を切り替える。これを
エンベロープ検波回路7で検波した後に、減算回路9、
サンプルホールド回路51に入力する。サンプルホール
ド回路のサンプリング周期は特に定めないが、例えばこ
こでは周期を1フィールドとした場合について説明する
。スイッチ52は後述のSP/LP判別回路により制御
するが、SPモードの場合にはサンプルホールド回路5
1の出力を選択する。従って演算器9は、現フィールド
と1フィールド前のパイロット信号の差を出力する。 この差分出力を用いて、いわゆる山登り制御を行ないト
ラッキング制御をかける。
【0017】LPモード再生時にはスイッチ5、6によ
り、主トラックの両隣接のパイロット信号を選択し、ス
イッチ52はエンベロープ検波器8の出力を選択する。 これにより、通常の両隣接成分を用いたトラッキング制
御を行う。
【0018】次にSP/LP判別回路について説明する
。4周波のパイロット信号のうち特定の1周波の信号を
判別用信号として用い、エンベロープ検波した後に所定
の基準値と比較する。図9に示す波形図を用いて動作を
説明する。AはHSW、B〜Dは比較器53の出力波形
であり、BはSPモードで記録された信号をSPモード
で再生したとき、CはLPモードで再生したとき、Dは
LPモードで記録した信号をLPモードで再生したとき
、EはSPモードで再生したときの波形である。記録モ
ードと再生モードが一致した場合の比較器出力の周期は
4フィールドになる(波形A、D)。SPモード記録の
テープをLPモードで再生するとテープ送り速度が遅い
ために周期は8フィールドになる。逆の場合には、2フ
ィールドになる。従って、比較器出力の周期を計測すれ
ば、SP/LPのモード判別ができる。
【0019】本実施例によればSP,LP両モードでヘ
ッドを兼用しSPモードでトラック幅に対して、ヘッド
幅が狭くなり両隣接トラックからのパイロット信号のク
ロストーク成分が減少しても、主トラックのパイロット
を用いたトラッキングに切り替えることで良好なトラッ
キングを実現できる。また、本発明の本質は、モードに
応じてトラッキングの方法を切り替えることにあり、モ
ード判別の方法、トラッキングの方法は以上説明したも
のには限られない
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、変
速再生モードで再生する場合に、引き込み段階で安定度
の高い両隣接トラックのパイロット信号の差分を用い、
引き込み後はS/Nが高い隣接トラックのパイロット信
号の差分を用いトラッキング制御をかけるので高速かつ
安定したトラッキング制御が可能となる。また、幅狭ヘ
ッドでSPモードを再生する場合には、主トラックを用
いたトラッキング制御を行うことにより、S/Nの劣化
無く高性能なトラッキングを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】トラッキング装置の従来例のブロック図である
【図3】トラッキング装置の従来例のブロック図である
【図4】パイロット信号の検波特性図である。
【図5】トラックパターン図である。
【図6】変速再生時のトラックパターン図である。
【図7】第1の実施例の動作波形図である。
【図8】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図9】SP/LP判別回路の波形図である。
【符号の説明】
4…パイロット信号検波回路、 7,8…エンベロープ検波回路、 9…減算回路、 17…積分回路、 19…位相ロック検出回路、 51…サンプルホールド回路、 55…SP/LP判別回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘリカル走査により形成されるトラックに
    順次4周波のパイロット信号が循環的に記録されている
    磁気記録媒体から、再生時に該パイロット信号を検出し
    てトラッキングエラー信号を生成しトラッキング制御を
    行う装置において、磁気ヘッドが走査すべき主トラック
    の両隣接トラックのパイロット信号の差分を検出する第
    1の手段と、主トラック及び隣接トラックのパイロット
    信号の差分を検出する第2の手段と、位相の引き込みが
    完了したことを検出する手段とを設け、記録時とは異な
    るテープ送り速度で再生する場合に、引き込みまでを該
    第1の手段で、引き込み後に該第2の手段でトラッキン
    グエラー信号を生成することを特徴とするトラッキング
    装置。
  2. 【請求項2】テープ送り速度が異なる複数のモードの記
    録再生を兼用する磁気ヘッドを有し、ヘリカル走査によ
    り形成されるトラックに順次4周波のパイロット信号が
    循環的に記録されている磁気記録媒体から、再生時に該
    パイロット信号を検出してトラッキングエラー信号を生
    成しトラッキング制御を行う装置において、再生時に記
    録モードを判別する手段と、磁気ヘッドが走査すべき主
    トラックのパイロット信号を検出する手段と、該主トラ
    ックのパイロット信号をサンプリングしサンプリング間
    の信号の差分を検出する第1の手段と、主トラックの両
    隣接トラックのパイロット信号の差分を検出する第2の
    手段とを設け、テープ送り速度が速い記録モードの再生
    時には、該第1の手段でトラッキング制御を行うことを
    特徴とするトラッキング装置。
JP3141671A 1991-06-13 1991-06-13 トラッキング装置 Pending JPH04366457A (ja)

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