JPH04366484A - テープ端検出装置及びテープカセット - Google Patents
テープ端検出装置及びテープカセットInfo
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- JPH04366484A JPH04366484A JP3142167A JP14216791A JPH04366484A JP H04366484 A JPH04366484 A JP H04366484A JP 3142167 A JP3142167 A JP 3142167A JP 14216791 A JP14216791 A JP 14216791A JP H04366484 A JPH04366484 A JP H04366484A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ端検出装置及び
テープカセットに関するものである。
テープカセットに関するものである。
【0002】
【発明の背景】従来より、ビデオテープレコーダ等の記
録及び/又は再生装置(以下、単に記録再生装置)にあ
ってはテープカセットが使用されていることは周知の通
りである。尚、このようなテープカセットを概説すると
、一般的には、プラスチック製の上ハーフと下ハーフと
が合体されてなるケース本体部内に供給側リールと巻取
側リールとが配設され、この供給側リールと巻取側リー
ルとの間の所定の径路には磁気テープが張設されてなり
、さらにケース本体部の外に位置する磁気テープを保護
する為の回動開閉式の前蓋を備えている。
録及び/又は再生装置(以下、単に記録再生装置)にあ
ってはテープカセットが使用されていることは周知の通
りである。尚、このようなテープカセットを概説すると
、一般的には、プラスチック製の上ハーフと下ハーフと
が合体されてなるケース本体部内に供給側リールと巻取
側リールとが配設され、この供給側リールと巻取側リー
ルとの間の所定の径路には磁気テープが張設されてなり
、さらにケース本体部の外に位置する磁気テープを保護
する為の回動開閉式の前蓋を備えている。
【0003】このようなテープカセットを記録再生装置
に装填すると、記録再生装置の前蓋開蓋機構が作動して
前蓋が開けられ、記録再生装置のテープローディング部
材がテープカセットの底面開口から侵入し、テープロー
ディング部材がテープカセットの前面開口側に移動する
ことでテープは引き出され、磁気ヘッドにテープが添接
され、記録再生動作が行われる。
に装填すると、記録再生装置の前蓋開蓋機構が作動して
前蓋が開けられ、記録再生装置のテープローディング部
材がテープカセットの底面開口から侵入し、テープロー
ディング部材がテープカセットの前面開口側に移動する
ことでテープは引き出され、磁気ヘッドにテープが添接
され、記録再生動作が行われる。
【0004】そして、記録再生動作の進行につれて供給
側リールから巻取側リールに磁気テープは巻き取られて
行き、供給側リールに巻回されている磁気テープがなく
なると、すなわち巻取側リールに磁気テープが全て巻回
されると、テープ端に至ったことが検出され、供給側リ
ールや巻取側リールに結合されているリールディスクは
停止するように構成されている。
側リールから巻取側リールに磁気テープは巻き取られて
行き、供給側リールに巻回されている磁気テープがなく
なると、すなわち巻取側リールに磁気テープが全て巻回
されると、テープ端に至ったことが検出され、供給側リ
ールや巻取側リールに結合されているリールディスクは
停止するように構成されている。
【0005】このテープ端検出機構としては、例えば記
録再生装置側に設けられた発光素子及び受光素子と、テ
ープカセットの側壁に構成された開口窓とから構成され
たものが有る。即ち、テープカセットを記録再生装置に
装填すると、テープカセット内の磁気テープを挟むよう
に前記発光素子と受光素子とが位置し、テープ端に至っ
ていない状態では、発光素子からの光は不透明な磁気テ
ープによって遮られ、受光素子に至らないことから、テ
ープ端に至っていないことが検出され、そしてテープ端
に至った状態では、発光素子からの光は磁気テープにつ
ながるテープ端の透明テープ(リーダーテープ)部及び
テープカセットの開口窓を介して受光素子に至り、この
ことからテープ端に至ったことが検出されるように構成
されている。
録再生装置側に設けられた発光素子及び受光素子と、テ
ープカセットの側壁に構成された開口窓とから構成され
たものが有る。即ち、テープカセットを記録再生装置に
装填すると、テープカセット内の磁気テープを挟むよう
に前記発光素子と受光素子とが位置し、テープ端に至っ
ていない状態では、発光素子からの光は不透明な磁気テ
ープによって遮られ、受光素子に至らないことから、テ
ープ端に至っていないことが検出され、そしてテープ端
に至った状態では、発光素子からの光は磁気テープにつ
ながるテープ端の透明テープ(リーダーテープ)部及び
テープカセットの開口窓を介して受光素子に至り、この
ことからテープ端に至ったことが検出されるように構成
されている。
【0006】しかしながら、このようなテープ端検出機
構は、光通過用の開口窓がテープカセットに形成される
ことを必要としており、この為この開口窓からテープカ
セット内に塵や埃が侵入し、磁気テープに付着し、ドロ
ップアウト等が起き易くなり、記録再生特性が低下する
恐れが有る。特に、磁気テープが高密度なものとなれば
なる程、塵や埃の対策が必要であり、上記のような構成
のテープ端検出機構は好ましくない。
構は、光通過用の開口窓がテープカセットに形成される
ことを必要としており、この為この開口窓からテープカ
セット内に塵や埃が侵入し、磁気テープに付着し、ドロ
ップアウト等が起き易くなり、記録再生特性が低下する
恐れが有る。特に、磁気テープが高密度なものとなれば
なる程、塵や埃の対策が必要であり、上記のような構成
のテープ端検出機構は好ましくない。
【0007】又、磁気テープの両端には必ずリーダーテ
ープを必要とし、この為磁気テープとリーダーテープと
をスプライシングテープで接合する必要が有り、その作
業を要することからコストも高くなる。さらには、スプ
ライシングテープの部分では段差が有ることから、供給
側リールや巻取側リールに磁気テープが巻回されると段
差が形成され、磁性粉などが落ちる原因となり、ドロッ
プアウトが起きやすくなる。
ープを必要とし、この為磁気テープとリーダーテープと
をスプライシングテープで接合する必要が有り、その作
業を要することからコストも高くなる。さらには、スプ
ライシングテープの部分では段差が有ることから、供給
側リールや巻取側リールに磁気テープが巻回されると段
差が形成され、磁性粉などが落ちる原因となり、ドロッ
プアウトが起きやすくなる。
【0008】
【発明の開示】本発明の目的は、塵や埃が侵入しにくく
、記録再生特性を劣下させにくいテープ端検出の技術を
提供することである。この本発明の目的は、供給側リー
ル及び巻取側リールと、これら供給側リールと巻取側リ
ールとの間の経路に配設されたテープと、前記供給側リ
ール及び巻取側リールに構成されたリール軸受部と、こ
のリール軸受部に進入できるリール駆動軸と、このリー
ル駆動軸に設けられた発光素子又は受光素子と、前記発
光素子又は受光素子に対向して設けられた受光素子又は
発光素子とを備え、前記テープが供給側リール又は巻取
側リールの一方に全て巻き取られた際には、前記発光素
子からの光を受光素子で検出し、テープ端が検出できる
ように構成したことを特徴とするテープ端検出装置によ
って達成される。
、記録再生特性を劣下させにくいテープ端検出の技術を
提供することである。この本発明の目的は、供給側リー
ル及び巻取側リールと、これら供給側リールと巻取側リ
ールとの間の経路に配設されたテープと、前記供給側リ
ール及び巻取側リールに構成されたリール軸受部と、こ
のリール軸受部に進入できるリール駆動軸と、このリー
ル駆動軸に設けられた発光素子又は受光素子と、前記発
光素子又は受光素子に対向して設けられた受光素子又は
発光素子とを備え、前記テープが供給側リール又は巻取
側リールの一方に全て巻き取られた際には、前記発光素
子からの光を受光素子で検出し、テープ端が検出できる
ように構成したことを特徴とするテープ端検出装置によ
って達成される。
【0009】又、供給側リール及び巻取側リールと、こ
れら供給側リールと巻取側リールとの間の経路に配設さ
れたテープと、前記供給側リール及び巻取側リールを収
納するケース本体部とを備えてなるテープカセットであ
って、このテープカセットを記録及び/又は再生装置に
装着した際、前記供給側リール及び巻取側リールには記
録及び/又は再生装置側のリール駆動軸に配設された発
光素子又は受光素子が進入できるリール軸受部が構成さ
れてなり、このリール軸受部内に位置した前記発光素子
又は受光素子とこれに対向して設けられた記録及び/又
は再生装置側の受光素子又は発光素子との間で光を検出
し、テープ端が検出できるように構成したことを特徴と
するテープカセットによって達成される。
れら供給側リールと巻取側リールとの間の経路に配設さ
れたテープと、前記供給側リール及び巻取側リールを収
納するケース本体部とを備えてなるテープカセットであ
って、このテープカセットを記録及び/又は再生装置に
装着した際、前記供給側リール及び巻取側リールには記
録及び/又は再生装置側のリール駆動軸に配設された発
光素子又は受光素子が進入できるリール軸受部が構成さ
れてなり、このリール軸受部内に位置した前記発光素子
又は受光素子とこれに対向して設けられた記録及び/又
は再生装置側の受光素子又は発光素子との間で光を検出
し、テープ端が検出できるように構成したことを特徴と
するテープカセットによって達成される。
【0010】即ち、上記の如く構成させたテープカセッ
トを記録及び/又は再生装置(以下、記録再生装置)に
装着すると、記録再生装置側の受光素子がテープカセッ
トの所定位置にセットされ、又、発光素子を例えば先端
に取り付けたリール駆動軸が供給側リールのリール軸受
部に係合される。そして、記録再生動作が行われ、供給
側リール及び巻取側リールが回転し、供給側リールに巻
回された磁気テープが巻取側リールに巻き取られて行く
。ところで、供給側リールに係合されたリール軸先端の
発光素子からは光が受光素子に向けて照射されているも
のの、テープ端に至る途中のテープ走行中にあっては、
すなわち供給側リールに磁気テープが巻かれている状態
にあっては、発光素子からの光は磁気テープによって吸
収されてしまい、受光素子には到達しない。記録再生動
作がさらに続き、巻取側リールに磁気テープが巻き取ら
れ、供給側リールに磁気テープが巻かれていない状態に
なった時、発光素子からの光は透明な素材で構成された
供給側リールのハブの部分(テープ巻回面の部分)ある
いはハブに形成された孔を介して受光素子に到達し、こ
の信号が検出されることにより、テープ端に至ったこと
が判るのである。
トを記録及び/又は再生装置(以下、記録再生装置)に
装着すると、記録再生装置側の受光素子がテープカセッ
トの所定位置にセットされ、又、発光素子を例えば先端
に取り付けたリール駆動軸が供給側リールのリール軸受
部に係合される。そして、記録再生動作が行われ、供給
側リール及び巻取側リールが回転し、供給側リールに巻
回された磁気テープが巻取側リールに巻き取られて行く
。ところで、供給側リールに係合されたリール軸先端の
発光素子からは光が受光素子に向けて照射されているも
のの、テープ端に至る途中のテープ走行中にあっては、
すなわち供給側リールに磁気テープが巻かれている状態
にあっては、発光素子からの光は磁気テープによって吸
収されてしまい、受光素子には到達しない。記録再生動
作がさらに続き、巻取側リールに磁気テープが巻き取ら
れ、供給側リールに磁気テープが巻かれていない状態に
なった時、発光素子からの光は透明な素材で構成された
供給側リールのハブの部分(テープ巻回面の部分)ある
いはハブに形成された孔を介して受光素子に到達し、こ
の信号が検出されることにより、テープ端に至ったこと
が判るのである。
【0011】従って、従来のようなテープ端検出機構に
必要とされていたテープカセット側壁部の光透過用の開
口窓が不要となり、テープカセット内に塵や埃が侵入し
にくく、ドロップアウト等が起きにくく、記録再生特性
の低下が防止できる。特に、磁気テープが高密度なもの
となればなる程、例えば蒸着テープやメタルテープのよ
うな磁気テープにあっては塵や埃の対策がより必要であ
り、このような磁気テープ用のテープカセットとして一
層好ましいものとなる。
必要とされていたテープカセット側壁部の光透過用の開
口窓が不要となり、テープカセット内に塵や埃が侵入し
にくく、ドロップアウト等が起きにくく、記録再生特性
の低下が防止できる。特に、磁気テープが高密度なもの
となればなる程、例えば蒸着テープやメタルテープのよ
うな磁気テープにあっては塵や埃の対策がより必要であ
り、このような磁気テープ用のテープカセットとして一
層好ましいものとなる。
【0012】又、磁気テープの両端にリーダーテープが
設けられてなくても済み、すなわちテープ端検出機構に
はリーダーテープを必要とせず、従って磁気テープとリ
ーダーテープとをスプライシングテープで接合する必要
もなくなり、コスト的にも好ましい。さらには、スプラ
イシングテープを用いた場合のような段差が形成されず
、供給側リールや巻取側リールに磁気テープが巻回され
てもテープ面に段差が形成されず、磁気テープに折れ等
の損傷が起きにくいから磁性粉などの粉落ちが起きにく
く、ドロップアウトが起きにくい。
設けられてなくても済み、すなわちテープ端検出機構に
はリーダーテープを必要とせず、従って磁気テープとリ
ーダーテープとをスプライシングテープで接合する必要
もなくなり、コスト的にも好ましい。さらには、スプラ
イシングテープを用いた場合のような段差が形成されず
、供給側リールや巻取側リールに磁気テープが巻回され
てもテープ面に段差が形成されず、磁気テープに折れ等
の損傷が起きにくいから磁性粉などの粉落ちが起きにく
く、ドロップアウトが起きにくい。
【0013】
【実施例】図1〜図6は本発明に係るテープカセットの
1実施例を示すもので、図1はテープカセット全体の概
略斜視図、図2はテープカセットが記録再生装置に装着
された状態を示す概略図、図3はリールにリール駆動軸
が進入した段階の概略断面図、図4は受光素子進入部の
断面図、図5はその斜視図、図6は受光素子進入段階の
断面図である。
1実施例を示すもので、図1はテープカセット全体の概
略斜視図、図2はテープカセットが記録再生装置に装着
された状態を示す概略図、図3はリールにリール駆動軸
が進入した段階の概略断面図、図4は受光素子進入部の
断面図、図5はその斜視図、図6は受光素子進入段階の
断面図である。
【0014】テープカセットAを構成するケース本体部
1は、例えばポリプロピレン、ポリスチレン、ABS樹
脂等の合成樹脂で形成された方形の上ハーフ1aと下ハ
ーフ1bとで構成され、これら上ハーフ1aと下ハーフ
1bとは上下から相互に嵌合され、止ネジにてネジ止め
されて一体の筐体状に形成されている。尚、上ハーフ1
aと下ハーフ1bとの合わせ面は凹凸、又は「」形状に
構成されていて、両者を合わせた際、その合わせ面から
ケース本体部1内部に塵や埃が侵入しにくい構造となっ
ている。
1は、例えばポリプロピレン、ポリスチレン、ABS樹
脂等の合成樹脂で形成された方形の上ハーフ1aと下ハ
ーフ1bとで構成され、これら上ハーフ1aと下ハーフ
1bとは上下から相互に嵌合され、止ネジにてネジ止め
されて一体の筐体状に形成されている。尚、上ハーフ1
aと下ハーフ1bとの合わせ面は凹凸、又は「」形状に
構成されていて、両者を合わせた際、その合わせ面から
ケース本体部1内部に塵や埃が侵入しにくい構造となっ
ている。
【0015】ケース本体部1内には一対のテープリール
、すなわち供給側リール2aと巻取側リール2bとが回
転自在に収納され、磁気テープ3がこれら供給側リール
2aと巻取側リール2bとの間に巻装張設されている。 尚、両テープリールは下ハーフ1bの底面板上に載置さ
れ、更にその下端は底面板に設けられたリール嵌合孔に
嵌合されて位置決めされている。
、すなわち供給側リール2aと巻取側リール2bとが回
転自在に収納され、磁気テープ3がこれら供給側リール
2aと巻取側リール2bとの間に巻装張設されている。 尚、両テープリールは下ハーフ1bの底面板上に載置さ
れ、更にその下端は底面板に設けられたリール嵌合孔に
嵌合されて位置決めされている。
【0016】又、供給側リール2aと巻取側リール2b
とに対応して、これらの供給側リール2a及び巻取側リ
ール2bを各々下ハーフ1b側に付勢する為に、上ハー
フ1aの内面の所定位置にはステンレス製の押えバネ4
が溶着されている。ケース本体部1の前面には、テープ
カセットの前面壁(上ハーフ1aの前面壁及び下ハーフ
1bの前面壁)1cの略中央部分に前面開口5が設けら
れ、又、下ハーフ1bの底面板にはこの前面開口5と連
続した底面開口6が設けられている。そして、この底面
開口6から前面開口5と底面開口6とで形成されるポケ
ットに記録再生装置側のテープローディング部材が進入
し、磁気テープ3をテープカセットAより引き出して記
録再生装置側の記録再生機構B(回転ドラムB1、各種
ヘッドB2 、各種のテープガイドB3 )に掛け渡し
、記録再生が行われるように構成されている。尚、前面
開口5の幅は、記録再生装置側のテープローディング部
材が進入してテープ3をテープカセットAより引き出す
ことが出来る幅あれば良く、例えばこれまでの回動開閉
式の蓋を具備したテープカセットのように大きくしなく
ても良い。
とに対応して、これらの供給側リール2a及び巻取側リ
ール2bを各々下ハーフ1b側に付勢する為に、上ハー
フ1aの内面の所定位置にはステンレス製の押えバネ4
が溶着されている。ケース本体部1の前面には、テープ
カセットの前面壁(上ハーフ1aの前面壁及び下ハーフ
1bの前面壁)1cの略中央部分に前面開口5が設けら
れ、又、下ハーフ1bの底面板にはこの前面開口5と連
続した底面開口6が設けられている。そして、この底面
開口6から前面開口5と底面開口6とで形成されるポケ
ットに記録再生装置側のテープローディング部材が進入
し、磁気テープ3をテープカセットAより引き出して記
録再生装置側の記録再生機構B(回転ドラムB1、各種
ヘッドB2 、各種のテープガイドB3 )に掛け渡し
、記録再生が行われるように構成されている。尚、前面
開口5の幅は、記録再生装置側のテープローディング部
材が進入してテープ3をテープカセットAより引き出す
ことが出来る幅あれば良く、例えばこれまでの回動開閉
式の蓋を具備したテープカセットのように大きくしなく
ても良い。
【0017】7は前面開口5と底面開口6とで形成され
るポケットを開閉できる蓋であり、この蓋7はスライド
式のものであって、図1に示す如く、蓋7を右側にスラ
イドさせることで開くことができ、この蓋7開状態にお
いて磁気テープ3をケース本体部1の前方に引き出すこ
とができるよう構成されている。そして、蓋7を左側に
スライドさせることで閉じることができ、この蓋7閉状
態における磁気テープ3のケース本体部1内への収納状
態では、磁気テープ3は完全に外部から遮蔽されており
、密閉度は極めて高いものである。この蓋7のケース本
体部1への取付機構は如何なるものでも良く、例えばケ
ース本体部1側にスライド溝を、かつ、蓋7側に前記ス
ライド溝に係止する凸部を構成する手段がある。又、蓋
7とこの蓋7が対応するケース本体部1には、開閉の位
置に応じて凹凸によるクリック・クロック機構が構成さ
れていて、蓋7の開閉が各々の位置で保持できるよう構
成されている。尚、蓋7は、例えばポリプロピレン、ポ
リスチレン、ポリアセタール、ABS樹脂等の合成樹脂
からなる成形品である。又、蓋7は、テープカセットの
前面壁1cの内側に配置されているが、テープカセット
の前面壁1cの外側に配置されていても良い。
るポケットを開閉できる蓋であり、この蓋7はスライド
式のものであって、図1に示す如く、蓋7を右側にスラ
イドさせることで開くことができ、この蓋7開状態にお
いて磁気テープ3をケース本体部1の前方に引き出すこ
とができるよう構成されている。そして、蓋7を左側に
スライドさせることで閉じることができ、この蓋7閉状
態における磁気テープ3のケース本体部1内への収納状
態では、磁気テープ3は完全に外部から遮蔽されており
、密閉度は極めて高いものである。この蓋7のケース本
体部1への取付機構は如何なるものでも良く、例えばケ
ース本体部1側にスライド溝を、かつ、蓋7側に前記ス
ライド溝に係止する凸部を構成する手段がある。又、蓋
7とこの蓋7が対応するケース本体部1には、開閉の位
置に応じて凹凸によるクリック・クロック機構が構成さ
れていて、蓋7の開閉が各々の位置で保持できるよう構
成されている。尚、蓋7は、例えばポリプロピレン、ポ
リスチレン、ポリアセタール、ABS樹脂等の合成樹脂
からなる成形品である。又、蓋7は、テープカセットの
前面壁1cの内側に配置されているが、テープカセット
の前面壁1cの外側に配置されていても良い。
【0018】前面開口5の両側の部分には、磁気テープ
3引出時において磁気テープ3が前面壁1cに接触して
傷付くことがないようテープガイド8a,8bが構成さ
れている。又、このテープガイド8a,8bより後方側
であって、底面開口6の最奥端部6aよりは前方側の位
置における底面開口6の両側にテープガイド9a,9b
が設けられている。尚、このテープガイド9a,9bは
、磁気テープ3がケース本体部1の外に引き出されてい
ない状態において、磁気テープ3が添接されるものであ
る。
3引出時において磁気テープ3が前面壁1cに接触して
傷付くことがないようテープガイド8a,8bが構成さ
れている。又、このテープガイド8a,8bより後方側
であって、底面開口6の最奥端部6aよりは前方側の位
置における底面開口6の両側にテープガイド9a,9b
が設けられている。尚、このテープガイド9a,9bは
、磁気テープ3がケース本体部1の外に引き出されてい
ない状態において、磁気テープ3が添接されるものであ
る。
【0019】10a,10bは発光素子であり、この発
光素子10a,10bは供給側リール2a及び巻取側リ
ール2bを回転駆動するリール軸11a,11bの先端
に取り付けられており、テープカセットAが記録再生装
置に装填されると、リール軸11a,11bは供給側リ
ール2a及び巻取側リール2bのリール軸受部内に入り
込み、図3に示す如く、リール軸11a,11bの先端
の発光素子10a,10bもリール軸受部内に位置する
ようになる。
光素子10a,10bは供給側リール2a及び巻取側リ
ール2bを回転駆動するリール軸11a,11bの先端
に取り付けられており、テープカセットAが記録再生装
置に装填されると、リール軸11a,11bは供給側リ
ール2a及び巻取側リール2bのリール軸受部内に入り
込み、図3に示す如く、リール軸11a,11bの先端
の発光素子10a,10bもリール軸受部内に位置する
ようになる。
【0020】ここで、供給側リール2aのハブ2a−1
及び巻取側リール2bのハブ2b−1は、少なくともそ
の一部が透明な素材で構成されている。従って、図3に
示す如く、リール軸受部内に位置した発光素子10a,
10bよりの光は、ハブ2a−1,2b−1に磁気テー
プ3が巻回されていない場合には、その外側に照射され
るようになる。
及び巻取側リール2bのハブ2b−1は、少なくともそ
の一部が透明な素材で構成されている。従って、図3に
示す如く、リール軸受部内に位置した発光素子10a,
10bよりの光は、ハブ2a−1,2b−1に磁気テー
プ3が巻回されていない場合には、その外側に照射され
るようになる。
【0021】12a,12bは受光素子であって、受光
素子12a,12bは発光素子10a,10bから照射
され、供給側リール2a及び巻取側リール2bのテープ
巻回面部(ハブ2a−1,2b−1)を通過してくる光
Rを検出するものである。尚、これらの受光素子12a
,12bも、テープカセットAが記録再生装置に装着さ
れると、テープカセットの底面に設けられた孔13から
円筒状部内に進入し、この円筒状部の透明材からなる窓
を介して供給側リール2a及び巻取側リール2bのテー
プ巻回面部を通過してくる光Rを検出できるように構成
されている。
素子12a,12bは発光素子10a,10bから照射
され、供給側リール2a及び巻取側リール2bのテープ
巻回面部(ハブ2a−1,2b−1)を通過してくる光
Rを検出するものである。尚、これらの受光素子12a
,12bも、テープカセットAが記録再生装置に装着さ
れると、テープカセットの底面に設けられた孔13から
円筒状部内に進入し、この円筒状部の透明材からなる窓
を介して供給側リール2a及び巻取側リール2bのテー
プ巻回面部を通過してくる光Rを検出できるように構成
されている。
【0022】孔13の入口には、図4〜図6に示す如く
、分割式の弾性部材1dで構成された防塵部材が配置さ
れており、テープカセットAが記録再生装置に装着され
ると、記録再生装置側の受光素子12a,12bが孔1
3からテープカセットA内に進入できるように構成され
ている。上述の如く構成させたテープカセットAを記録
再生装置に装填すると、図1及び図3に示す如く、記録
再生装置側の受光素子12a,12bが、テープカセッ
トA内の所定位置にセットされる。又、記録再生装置の
リール軸11a,11bが供給側リール2a及び巻取側
リール2bに結合される。そして、記録再生動作により
リール軸11a,11bの回転力が伝達されて供給側リ
ール2a及び巻取側リール2bが回転し、供給側リール
2aより巻取側リール2bに向けて磁気テープ3が巻き
取られていく。この時、供給側リール2a及び巻取側リ
ール2bのそれぞれの発光素子10a,10bからは受
光素子12a,12bに向けて光Rが放射されている。 ここで、磁気テープ3が供給側リール2aに巻回されて
いる状態では、受光素子12a,12bに向けて放射さ
れている光Rはテープ巻回面を覆うように巻回されてい
る磁気テープ3によって遮蔽されているから、発光素子
10a,10bから放射された光Rは受光素子12a,
12bで検出することはできない。しかしながら、磁気
テープ3が供給側リール2aに巻回されていない状態で
は、つまり巻取側リール2bに全て巻き取られてテープ
端に至ると、供給側リール2aのテープ巻回面部(ハブ
2a−1)は磁気テープ3による覆いから解放されるか
ら、発光素子10aから放射された光Rは受光素子12
aが検出できるようになる。従って、受光素子12aが
光Rを検出して、テープ端に至ったことが検出できるの
である。逆に、磁気テープ3が巻取側リール2bから供
給側リール2aに巻き戻される場合も同様である。
、分割式の弾性部材1dで構成された防塵部材が配置さ
れており、テープカセットAが記録再生装置に装着され
ると、記録再生装置側の受光素子12a,12bが孔1
3からテープカセットA内に進入できるように構成され
ている。上述の如く構成させたテープカセットAを記録
再生装置に装填すると、図1及び図3に示す如く、記録
再生装置側の受光素子12a,12bが、テープカセッ
トA内の所定位置にセットされる。又、記録再生装置の
リール軸11a,11bが供給側リール2a及び巻取側
リール2bに結合される。そして、記録再生動作により
リール軸11a,11bの回転力が伝達されて供給側リ
ール2a及び巻取側リール2bが回転し、供給側リール
2aより巻取側リール2bに向けて磁気テープ3が巻き
取られていく。この時、供給側リール2a及び巻取側リ
ール2bのそれぞれの発光素子10a,10bからは受
光素子12a,12bに向けて光Rが放射されている。 ここで、磁気テープ3が供給側リール2aに巻回されて
いる状態では、受光素子12a,12bに向けて放射さ
れている光Rはテープ巻回面を覆うように巻回されてい
る磁気テープ3によって遮蔽されているから、発光素子
10a,10bから放射された光Rは受光素子12a,
12bで検出することはできない。しかしながら、磁気
テープ3が供給側リール2aに巻回されていない状態で
は、つまり巻取側リール2bに全て巻き取られてテープ
端に至ると、供給側リール2aのテープ巻回面部(ハブ
2a−1)は磁気テープ3による覆いから解放されるか
ら、発光素子10aから放射された光Rは受光素子12
aが検出できるようになる。従って、受光素子12aが
光Rを検出して、テープ端に至ったことが検出できるの
である。逆に、磁気テープ3が巻取側リール2bから供
給側リール2aに巻き戻される場合も同様である。
【0023】このようなテープ端検出機構は、従来のよ
うにテープカセットの側壁に開口を形成せずに済み、テ
ープカセット内に塵や埃が侵入しにくくなり、ドロップ
アウト等が起きにくく、記録再生特性の低下を防止でき
る。特に、蒸着テープやメタルテープのような高密度磁
気テープにあっては、塵や埃の対策がより必要であり、
このような高密度磁気テープ用のテープカセットとして
一層好ましい。
うにテープカセットの側壁に開口を形成せずに済み、テ
ープカセット内に塵や埃が侵入しにくくなり、ドロップ
アウト等が起きにくく、記録再生特性の低下を防止でき
る。特に、蒸着テープやメタルテープのような高密度磁
気テープにあっては、塵や埃の対策がより必要であり、
このような高密度磁気テープ用のテープカセットとして
一層好ましい。
【0024】又、従来の如く、磁気テープ3の両端にリ
ーダーテープが設けられてなくても済み、すなわちテー
プ端検出機構にはリーダーテープを必要とせず、従って
磁気テープとリーダーテープとをスプライシングテープ
で接合する必要もなくなり、コスト的にも好ましい。さ
らには、スプライシングテープを用いた場合のような段
差が形成されず、供給側リールや巻取側リールに磁気テ
ープが巻回されても磁気テープ面に段差が形成されず、
磁性粉などの粉落ちが起きにくく、ドロップアウトが起
きにくい。
ーダーテープが設けられてなくても済み、すなわちテー
プ端検出機構にはリーダーテープを必要とせず、従って
磁気テープとリーダーテープとをスプライシングテープ
で接合する必要もなくなり、コスト的にも好ましい。さ
らには、スプライシングテープを用いた場合のような段
差が形成されず、供給側リールや巻取側リールに磁気テ
ープが巻回されても磁気テープ面に段差が形成されず、
磁性粉などの粉落ちが起きにくく、ドロップアウトが起
きにくい。
【0025】尚、上記の実施例にあっては、発光素子が
リール軸に設けられた場合で述べたが、受光素子がリー
ル軸に設けられていても良い。
リール軸に設けられた場合で述べたが、受光素子がリー
ル軸に設けられていても良い。
【0026】
【効果】■ 従来のようなテープ端検出機構に必要と
されていたテープカセット側壁部の光透過用の開口窓が
不要となり、テープカセット内に塵や埃が侵入しにくく
、ドロップアウト等が起きにくく、記録再生特性の低下
が防止できる。特に、磁気テープが高密度なものとなれ
ばなる程、例えば蒸着テープやメタルテープのような磁
気テープにあっては塵や埃の対策がより必要であり、こ
のような磁気テープ用のテープカセットとして好ましい
。 ■ 磁気テープの両端にリーダーテープが設けられて
なくても済み、すなわちテープ端検出機構にはリーダー
テープを必要とせず、従って磁気テープとリーダーテー
プとをスプライシングテープで接合する必要もなくなり
、そしてスプライシングテープを用いた場合のような段
差が形成されず、供給側リールや巻取側リールに磁気テ
ープが巻回されてもテープ面に段差が形成されず、磁気
テープに折れ等の損傷が起きにくいから磁性粉などの粉
落ちが起きにくく、ドロップアウトが起きにくい。
されていたテープカセット側壁部の光透過用の開口窓が
不要となり、テープカセット内に塵や埃が侵入しにくく
、ドロップアウト等が起きにくく、記録再生特性の低下
が防止できる。特に、磁気テープが高密度なものとなれ
ばなる程、例えば蒸着テープやメタルテープのような磁
気テープにあっては塵や埃の対策がより必要であり、こ
のような磁気テープ用のテープカセットとして好ましい
。 ■ 磁気テープの両端にリーダーテープが設けられて
なくても済み、すなわちテープ端検出機構にはリーダー
テープを必要とせず、従って磁気テープとリーダーテー
プとをスプライシングテープで接合する必要もなくなり
、そしてスプライシングテープを用いた場合のような段
差が形成されず、供給側リールや巻取側リールに磁気テ
ープが巻回されてもテープ面に段差が形成されず、磁気
テープに折れ等の損傷が起きにくいから磁性粉などの粉
落ちが起きにくく、ドロップアウトが起きにくい。
【図1】本発明に係るテープカセットの全体の概略斜視
図である。
図である。
【図2】テープカセットが記録再生装置に装着された状
態を示す概略図である。
態を示す概略図である。
【図3】リールにリール駆動軸が進入した段階の概略断
面図ある。
面図ある。
【図4】受光素子進入部の断面図である。
【図5】受光素子進入部の斜視図である。
【図6】受光素子進入段階の断面図である。
A テープカセッ
ト2a 供給側リール
2b 巻取側リール2
a−1,2b−1 ハブ 3 磁気テープ1
0a,10b 発光素子 11a,11b リール軸 12a,12b 受光素子
ト2a 供給側リール
2b 巻取側リール2
a−1,2b−1 ハブ 3 磁気テープ1
0a,10b 発光素子 11a,11b リール軸 12a,12b 受光素子
Claims (2)
- 【請求項1】 供給側リール及び巻取側リールと、こ
れら供給側リールと巻取側リールとの間の経路に配設さ
れたテープと、前記供給側リール及び巻取側リールに構
成されたリール軸受部と、このリール軸受部に進入でき
るリール駆動軸と、このリール駆動軸に設けられた発光
素子又は受光素子と、前記発光素子又は受光素子に対向
して設けられた受光素子又は発光素子とを備え、前記テ
ープが供給側リール又は巻取側リールの一方に全て巻き
取られた際には、前記発光素子からの光を受光素子で検
出し、テープ端が検出できるように構成したことを特徴
とするテープ端検出装置。 - 【請求項2】 供給側リール及び巻取側リールと、こ
れら供給側リールと巻取側リールとの間の経路に配設さ
れたテープと、前記供給側リール及び巻取側リールを収
納するケース本体部とを備えてなるテープカセットであ
って、このテープカセットを記録及び/又は再生装置に
装着した際、前記供給側リール及び巻取側リールには記
録及び/又は再生装置側のリール駆動軸に配設された発
光素子又は受光素子が進入できるリール軸受部が構成さ
れてなり、このリール軸受部内に位置した前記発光素子
又は受光素子とこれに対向して設けられた記録及び/又
は再生装置側の受光素子又は発光素子との間で光を検出
し、テープ端が検出できるように構成したことを特徴と
するテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142167A JPH04366484A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | テープ端検出装置及びテープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142167A JPH04366484A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | テープ端検出装置及びテープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04366484A true JPH04366484A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15308916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3142167A Pending JPH04366484A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | テープ端検出装置及びテープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04366484A (ja) |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP3142167A patent/JPH04366484A/ja active Pending
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