JPH04366827A - インスタント写真装置 - Google Patents
インスタント写真装置Info
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- JPH04366827A JPH04366827A JP16886591A JP16886591A JPH04366827A JP H04366827 A JPH04366827 A JP H04366827A JP 16886591 A JP16886591 A JP 16886591A JP 16886591 A JP16886591 A JP 16886591A JP H04366827 A JPH04366827 A JP H04366827A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative film
- exposure
- roller
- photosensitive sheet
- intermediate roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は長尺感光性シートを収納
容器から引き出し、露光部へ搬送して露光するインスタ
ント写真装置に関し、より詳細には、常に適切な露光が
行えるインスタント写真装置に関する。
容器から引き出し、露光部へ搬送して露光するインスタ
ント写真装置に関し、より詳細には、常に適切な露光が
行えるインスタント写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ピールアパート式のインスタント写真装
置では、感光性シート(ネガフィルム)とポジシートを
組み合わせて使用する。ピールアパート式のカメラ(イ
ンスタント写真装置)においては、使用するサプライ(
感光性シート及びポジシート)が小サイズであるため、
予め感光性シートとポジシートを組み合わせて、パック
フィルムとして用いている。
置では、感光性シート(ネガフィルム)とポジシートを
組み合わせて使用する。ピールアパート式のカメラ(イ
ンスタント写真装置)においては、使用するサプライ(
感光性シート及びポジシート)が小サイズであるため、
予め感光性シートとポジシートを組み合わせて、パック
フィルムとして用いている。
【0003】ところが、インスタント写真装置のサイズ
が大きくなると、感光性シートとポジシートとをパック
フィルムとして使用した場合、パックフィルムのサイズ
が大きくなるため、取扱性が悪くなり、実用的でなくな
るという欠点がある。このため、比較的大きなサプライ
を使用するインスタント写真装置においては、感光性シ
ートとポジシートとを分けて、それぞれ独立した状態で
装置へ載置する方法が採用されている。
が大きくなると、感光性シートとポジシートとをパック
フィルムとして使用した場合、パックフィルムのサイズ
が大きくなるため、取扱性が悪くなり、実用的でなくな
るという欠点がある。このため、比較的大きなサプライ
を使用するインスタント写真装置においては、感光性シ
ートとポジシートとを分けて、それぞれ独立した状態で
装置へ載置する方法が採用されている。
【0004】このようなインスタント写真装置に用いら
れる感光性シートは、一般的に長尺であり、具体的には
、図6(a),(b)に示すように、潜像形成面(感光
面)を内側にしてロール状に巻いた長尺(例えば、36
枚分撮影可能)感光性シートTを専用のカートリッジに
装填したものが用いられる。また、長尺感光性シートT
は、その表面が感光性を有する感光層からなり、裏面は
裏側からの照射に対して前述した感光層が反応しないよ
うに遮光紙から構成されている。
れる感光性シートは、一般的に長尺であり、具体的には
、図6(a),(b)に示すように、潜像形成面(感光
面)を内側にしてロール状に巻いた長尺(例えば、36
枚分撮影可能)感光性シートTを専用のカートリッジに
装填したものが用いられる。また、長尺感光性シートT
は、その表面が感光性を有する感光層からなり、裏面は
裏側からの照射に対して前述した感光層が反応しないよ
うに遮光紙から構成されている。
【0005】従って、従来のインスタント写真装置では
、引き出しローラを用いてカートリッジから長尺感光性
シートTを引き出し、続いて、引き出しローラと後続す
る中間ローラとの間で、長尺感光性シート裏面の一部を
ガイド板に密着させて露光面の一端を形成し、中間ロー
ラニップの高さで露光面の他端を形成することにより、
安定した露光位置を形成し、該露光位置で露光を行った
後、所定長さに切断し、ポジシートと組み合わせて現像
される。このような長尺感光性シートTを用いることに
より、省スペース化を図ることができる。
、引き出しローラを用いてカートリッジから長尺感光性
シートTを引き出し、続いて、引き出しローラと後続す
る中間ローラとの間で、長尺感光性シート裏面の一部を
ガイド板に密着させて露光面の一端を形成し、中間ロー
ラニップの高さで露光面の他端を形成することにより、
安定した露光位置を形成し、該露光位置で露光を行った
後、所定長さに切断し、ポジシートと組み合わせて現像
される。このような長尺感光性シートTを用いることに
より、省スペース化を図ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インスタント写真装置によれば、引き出しローラと後続
する中間ローラとの間で、長尺感光性シート裏面の一部
をガイド板に密着させて露光面の一端を形成し、中間ロ
ーラニップの高さで露光面の他端を形成することにより
露光位置を決定し、且つ、引き出しローラと中間ローラ
とを単一の駆動源で駆動しているため、ローラの製作誤
差や、微妙な取り付け位置の誤差等の影響を受けて、長
尺感光性シートが撓んだり、引張力を受け、露光位置に
おいて歪みが発生するという問題点があった。
インスタント写真装置によれば、引き出しローラと後続
する中間ローラとの間で、長尺感光性シート裏面の一部
をガイド板に密着させて露光面の一端を形成し、中間ロ
ーラニップの高さで露光面の他端を形成することにより
露光位置を決定し、且つ、引き出しローラと中間ローラ
とを単一の駆動源で駆動しているため、ローラの製作誤
差や、微妙な取り付け位置の誤差等の影響を受けて、長
尺感光性シートが撓んだり、引張力を受け、露光位置に
おいて歪みが発生するという問題点があった。
【0007】また、長尺感光性シートが撓んだり、引張
力を受けることによって、長尺感光性シートが正確に搬
送されないという問題点もあった。
力を受けることによって、長尺感光性シートが正確に搬
送されないという問題点もあった。
【0008】長尺感光性シートを用いるインスタント写
真装置においては、正確な露光位置及び正確な搬送速度
を保つことが非常に重要であるが、前述した問題点のた
め、最終的な複写画像において部分的なピントボケや歪
みが発生し、高画質の画像が得られないという不都合が
生じる。
真装置においては、正確な露光位置及び正確な搬送速度
を保つことが非常に重要であるが、前述した問題点のた
め、最終的な複写画像において部分的なピントボケや歪
みが発生し、高画質の画像が得られないという不都合が
生じる。
【0009】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、露光位置における歪みの発生を回避することを第1
の目的とする。
て、露光位置における歪みの発生を回避することを第1
の目的とする。
【0010】また、本発明は、長尺感光性シートを正確
な搬送速度で搬送することを第2の目的とする。
な搬送速度で搬送することを第2の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の第1の目
的を達成するため、長尺感光性シートを収納容器から引
き出し、露光部へ搬送して露光するインスタント写真装
置において、露光部における長尺感光性シートの歪みを
取り除くための歪み矯正手段を設けたインスタント写真
装置を提供するものである。
的を達成するため、長尺感光性シートを収納容器から引
き出し、露光部へ搬送して露光するインスタント写真装
置において、露光部における長尺感光性シートの歪みを
取り除くための歪み矯正手段を設けたインスタント写真
装置を提供するものである。
【0012】また、前述した構成において、歪み矯正手
段は、収納容器の引き出し口近傍に配設された引き出し
ローラと露光部の後の位置に配設された中間ローラとの
間で、且つ、引き出しローラニップと中間ローラニップ
を結ぶ線上より上方に配設された回転可能なガイド露光
基準軸を有し、ガイド露光基準軸と中間ローラニップと
の間で露光位置を形成することが望ましい。
段は、収納容器の引き出し口近傍に配設された引き出し
ローラと露光部の後の位置に配設された中間ローラとの
間で、且つ、引き出しローラニップと中間ローラニップ
を結ぶ線上より上方に配設された回転可能なガイド露光
基準軸を有し、ガイド露光基準軸と中間ローラニップと
の間で露光位置を形成することが望ましい。
【0013】また、本発明は上記の第2の目的を達成す
るため、引き出しローラと中間ローラは、それぞれ電磁
クラッチを介して同一の駆動源から駆動を受けており、
且つ、長尺感光性シートの搬送は、長尺感光性シートが
中間ローラに銜えこまれてから所定時間経過後、引き出
しローラの電磁クラッチを切り、中間ローラのみの搬送
力でつれ回り搬送によって行うインスタント写真装置を
提供するものである。
るため、引き出しローラと中間ローラは、それぞれ電磁
クラッチを介して同一の駆動源から駆動を受けており、
且つ、長尺感光性シートの搬送は、長尺感光性シートが
中間ローラに銜えこまれてから所定時間経過後、引き出
しローラの電磁クラッチを切り、中間ローラのみの搬送
力でつれ回り搬送によって行うインスタント写真装置を
提供するものである。
【0014】
【作用】本発明のインスタント写真装置は、歪み矯正手
段によって露光部における長尺感光性シートの歪みを取
り除く。例えば、歪み矯正手段は、収納容器の引き出し
口近傍に配設された引き出しローラと露光部の後の位置
に配設された中間ローラとの間の露光部外の位置に、引
き出しローラニップと中間ローラニップを結ぶ線上より
上方に回転可能なガイド露光基準軸を有し、且つ、ガイ
ド露光基準軸と中間ローラニップとの間で露光位置を形
成することにより、長尺感光性シートの歪みを取り除く
。
段によって露光部における長尺感光性シートの歪みを取
り除く。例えば、歪み矯正手段は、収納容器の引き出し
口近傍に配設された引き出しローラと露光部の後の位置
に配設された中間ローラとの間の露光部外の位置に、引
き出しローラニップと中間ローラニップを結ぶ線上より
上方に回転可能なガイド露光基準軸を有し、且つ、ガイ
ド露光基準軸と中間ローラニップとの間で露光位置を形
成することにより、長尺感光性シートの歪みを取り除く
。
【0015】また、長尺感光性シートが中間ローラに銜
えこまれてから所定時間経過後、中間ローラと同一の駆
動源から駆動を受けている引き出しローラの電磁クラッ
チを切り、中間ローラのみの搬送力でつれ回り搬送によ
って、長尺感光性シートを搬送する。
えこまれてから所定時間経過後、中間ローラと同一の駆
動源から駆動を受けている引き出しローラの電磁クラッ
チを切り、中間ローラのみの搬送力でつれ回り搬送によ
って、長尺感光性シートを搬送する。
【0016】
【実施例】以下、本発明のインスタント写真装置を、■
ポジシートアッセンブリーの構成,■ネガフィルム及び
ネガフィルムカートリッジの構成,■装置全体の構成及
び動作の順序で図面を参照して詳細に説明する。
ポジシートアッセンブリーの構成,■ネガフィルム及び
ネガフィルムカートリッジの構成,■装置全体の構成及
び動作の順序で図面を参照して詳細に説明する。
【0017】■ポジシートアッセンブリーの構成本実施
例では、ポジシート(受像シート)に現像剤を封入した
ポッドや、延展後の余剰現像剤を留めて置くトラップマ
スク等の付属部品を付設してポジシートアッセンブリー
として使用する。
例では、ポジシート(受像シート)に現像剤を封入した
ポッドや、延展後の余剰現像剤を留めて置くトラップマ
スク等の付属部品を付設してポジシートアッセンブリー
として使用する。
【0018】図1は、ポジシートアッセンブリー100
の構成を示し、ポジシートアッセンブリー100は、ポ
ジシート101の受像面側の先端部に貼り付けられた黒
色のリーダー102と、現像剤を収納してリーダー10
2の上に貼り付けられたポッド103と、ポジシート1
01の画像領域(図1のa×bの領域)の端部の画像を
良好なものにするために配設された先端マスク104,
両サイドマスク105,及び,トラップマスク106と
、両サイドマスク105上に貼り付けられたレール部材
107とから構成される。
の構成を示し、ポジシートアッセンブリー100は、ポ
ジシート101の受像面側の先端部に貼り付けられた黒
色のリーダー102と、現像剤を収納してリーダー10
2の上に貼り付けられたポッド103と、ポジシート1
01の画像領域(図1のa×bの領域)の端部の画像を
良好なものにするために配設された先端マスク104,
両サイドマスク105,及び,トラップマスク106と
、両サイドマスク105上に貼り付けられたレール部材
107とから構成される。
【0019】ここで、ポッド103から流出した現像剤
は、レール部材107及び両サイドマスク105の厚さ
とほぼ同一の厚みで均一にポジシート101上に延展で
きる構成である。
は、レール部材107及び両サイドマスク105の厚さ
とほぼ同一の厚みで均一にポジシート101上に延展で
きる構成である。
【0020】現像剤は、画像領域後端まで充分に行き渡
るように、画像形成に必要な量よりも多くポッド103
中に内封されている。余分な現像剤は画像領域後端まで
均一に延展した後、トラップマスク106(図1のDの
部分)と後述するネガフィルム200(図2のD’の部
分)との間に溜められる。これによって余分な現像剤が
装置内部にはみ出して現像ローラ及び搬送路等に付着し
て汚損するのを防止している。
るように、画像形成に必要な量よりも多くポッド103
中に内封されている。余分な現像剤は画像領域後端まで
均一に延展した後、トラップマスク106(図1のDの
部分)と後述するネガフィルム200(図2のD’の部
分)との間に溜められる。これによって余分な現像剤が
装置内部にはみ出して現像ローラ及び搬送路等に付着し
て汚損するのを防止している。
【0021】■ネガフィルム及びネガフィルムカートリ
ッジの構成 本実施例では、図2に示すように、ロール状に巻かれた
ネガフィルム(長尺感光性シート)200を用いる。ネ
ガフィルム200は、長尺(例えば、36枚分撮影可能
)の感光性帯状材から成り、潜像形成面(感光面)を内
側にしてロール状に巻かれて、図3に示すように、ネガ
フィルムカートリッジ201に収納される。
ッジの構成 本実施例では、図2に示すように、ロール状に巻かれた
ネガフィルム(長尺感光性シート)200を用いる。ネ
ガフィルム200は、長尺(例えば、36枚分撮影可能
)の感光性帯状材から成り、潜像形成面(感光面)を内
側にしてロール状に巻かれて、図3に示すように、ネガ
フィルムカートリッジ201に収納される。
【0022】ネガフィルムカートリッジ201は、ロー
ル状ネガフィルム200を包含する円筒形状に樹脂成形
されており、成形及びネガフィルム200の装填が容易
に行えるようにするため、軸線を含み平面に2分割され
た構成である。
ル状ネガフィルム200を包含する円筒形状に樹脂成形
されており、成形及びネガフィルム200の装填が容易
に行えるようにするため、軸線を含み平面に2分割され
た構成である。
【0023】図3(a),(b)に示すように、分割さ
れたネガフィルムカートリッジ(上容器201a及び下
容器201b)の分割部分には、それぞれ結合のための
嵌合部202及び203と、ネガフィルム200を繰り
出すためのネガ誘導部204及びネガ繰出部205とが
形成されている。嵌合部202及び203は、嵌合部2
02が嵌合部203を覆い包む形で形成され、外乱光が
進入してネガフィルム200が感光するのを防ぐ。同様
に、ネガ繰出部205からの外乱光を防ぐため、ネガ誘
導部204の内側に一端を上容器201aに貼り付けさ
れ、他端を自身の弾性力でネガフィルム200に接触し
た遮光用弾性部材(例えば、マイラーに植毛布を貼り付
けしたもの)206が配設されている。
れたネガフィルムカートリッジ(上容器201a及び下
容器201b)の分割部分には、それぞれ結合のための
嵌合部202及び203と、ネガフィルム200を繰り
出すためのネガ誘導部204及びネガ繰出部205とが
形成されている。嵌合部202及び203は、嵌合部2
02が嵌合部203を覆い包む形で形成され、外乱光が
進入してネガフィルム200が感光するのを防ぐ。同様
に、ネガ繰出部205からの外乱光を防ぐため、ネガ誘
導部204の内側に一端を上容器201aに貼り付けさ
れ、他端を自身の弾性力でネガフィルム200に接触し
た遮光用弾性部材(例えば、マイラーに植毛布を貼り付
けしたもの)206が配設されている。
【0024】ネガフィルムカートリッジ201にネガフ
ィルム200を収納する際は、下容器201bを設置し
、その中にロール状のネガフィルム200の先端部がネ
ガ繰出部205から数mm程度外側にでるように載置す
る。その後、上容器201aを被せ、嵌合部202及び
203を嵌合させて、上下容器201a,201bの結
合を行う。
ィルム200を収納する際は、下容器201bを設置し
、その中にロール状のネガフィルム200の先端部がネ
ガ繰出部205から数mm程度外側にでるように載置す
る。その後、上容器201aを被せ、嵌合部202及び
203を嵌合させて、上下容器201a,201bの結
合を行う。
【0025】上下容器201a,201bの結合は、上
記の方式に限らず、例えば、ネジ,或いは,熱シール等
を用いても良い。尚、下容器201b下部にはネガフィ
ルムカートリッジ201を装置本体の定位置に確実に装
着するための足207が設けられている。また、容器2
01aの側面には、ネガフィルム200の種類等を示す
マーク部M4 ,M5 ,M6 (詳細は省略するが、
所定のネガフィルム種類識別コードを示す)が配設され
ている。
記の方式に限らず、例えば、ネジ,或いは,熱シール等
を用いても良い。尚、下容器201b下部にはネガフィ
ルムカートリッジ201を装置本体の定位置に確実に装
着するための足207が設けられている。また、容器2
01aの側面には、ネガフィルム200の種類等を示す
マーク部M4 ,M5 ,M6 (詳細は省略するが、
所定のネガフィルム種類識別コードを示す)が配設され
ている。
【0026】尚、ネガ誘導部204には、図3(b)に
示すように、ネガフィルム200を引き出す引出しロー
ラ対312と嵌合する切欠部210が設けられており、
ネガフィルムカートリッジ201を装置本体に装着した
際に、引出しローラ対312によってネガフィルム20
0が確実にニップされる構成となっている。
示すように、ネガフィルム200を引き出す引出しロー
ラ対312と嵌合する切欠部210が設けられており、
ネガフィルムカートリッジ201を装置本体に装着した
際に、引出しローラ対312によってネガフィルム20
0が確実にニップされる構成となっている。
【0027】■装置全体の構成及び動作図4はピールア
パート式インスタント写真フィルムを用いるインスタン
ト写真装置の全体構成を示し、大別して、原稿面を走査
しながら照明光を照射し、所定位置(露光面)に結像さ
せる光学系ユニット301と、該所定位置にネガフィル
ム200を搬送・露光させ、更に、ポジシートアッセン
ブリー100と位置合わせして重ね、その間に現像剤を
延展させ、ポジシートアッセンブリー100に画像を転
写形成する搬送ユニット302とから構成される。
パート式インスタント写真フィルムを用いるインスタン
ト写真装置の全体構成を示し、大別して、原稿面を走査
しながら照明光を照射し、所定位置(露光面)に結像さ
せる光学系ユニット301と、該所定位置にネガフィル
ム200を搬送・露光させ、更に、ポジシートアッセン
ブリー100と位置合わせして重ね、その間に現像剤を
延展させ、ポジシートアッセンブリー100に画像を転
写形成する搬送ユニット302とから構成される。
【0028】光学系ユニット301は、コンタクトガラ
ス303と、第1ミラー及び光源からなる第1走行体3
04と、第2ミラー及び第3ミラーからなる第2走行体
305と、レンズ306,第4ミラー,及び,第5ミラ
ーからなる第3走行体307と、第6ミラー308とか
ら構成される。
ス303と、第1ミラー及び光源からなる第1走行体3
04と、第2ミラー及び第3ミラーからなる第2走行体
305と、レンズ306,第4ミラー,及び,第5ミラ
ーからなる第3走行体307と、第6ミラー308とか
ら構成される。
【0029】ここで、第1走行体304に含まれる光源
には蛍光灯が用いられ、コンタクトガラス303に下向
きに置かれた原稿をコンタクトガラス303と平行に走
査しながら照射する。このとき第2走行体305が第1
走行体304の1/2の速度で同方向に走査されること
により、光路長が一定に保たれている。また、レンズ3
06及び第3走行体307の移動によって、変倍時の倍
率及び共役長の調整を行う構成である。
には蛍光灯が用いられ、コンタクトガラス303に下向
きに置かれた原稿をコンタクトガラス303と平行に走
査しながら照射する。このとき第2走行体305が第1
走行体304の1/2の速度で同方向に走査されること
により、光路長が一定に保たれている。また、レンズ3
06及び第3走行体307の移動によって、変倍時の倍
率及び共役長の調整を行う構成である。
【0030】原稿反射光は、図示の如く、第1,第2,
及び,第3ミラーで反射され、更に、レンズ306,第
4,第5,第6ミラーを経て、露光位置Aでスリット露
光される。
及び,第3ミラーで反射され、更に、レンズ306,第
4,第5,第6ミラーを経て、露光位置Aでスリット露
光される。
【0031】搬送ユニット302は、感光性のネガフィ
ルム繰出部と、繰り出されたネガフィルム200をカッ
トするネガフィルムカッタ部と、ネガフィルム200を
搬送・露光するネガフィルム搬送・露光部と、ポジシー
トアッセンブリー搬送部と、現像部とから構成される。
ルム繰出部と、繰り出されたネガフィルム200をカッ
トするネガフィルムカッタ部と、ネガフィルム200を
搬送・露光するネガフィルム搬送・露光部と、ポジシー
トアッセンブリー搬送部と、現像部とから構成される。
【0032】以下、ネガフィルム200(図示せず)の
搬送動作を説明して、ネガフィルム繰出部,ネガフィル
ムカッタ部,ネガフィルム搬送・露光部の構成を詳細に
示す。
搬送動作を説明して、ネガフィルム繰出部,ネガフィル
ムカッタ部,ネガフィルム搬送・露光部の構成を詳細に
示す。
【0033】ネガフィルムカートリッジ201内にロー
ル状に収納されたネガフィルム200は、引き出しロー
ラ対312a,312bにより、回転刃313a及び固
定刃313bの間を通過して露光部へ搬送される。露光
部には、光束外で、且つ、引き出しローラ対312a,
312bと中間ローラ対315a,315bを結ぶ線上
より上方に回転可能な露光基準軸390(図5参照)が
配置され、その両端をカッター側板(図示せず)に軸受
にて取り付けられている。ネガフィルム200が露光基
準軸390上を通過し、中間ローラ対315a,315
bに銜え込まれると、露光基準軸390上面と中間ロー
ラ対315a,315bによって露光位置Aが形成され
る。ネガフィルム200の先端が露光位置AのセンサS
1 により検知された時(或いは、検知してから所定時
間後)、第1走行体304及び第2走行体305が走査
を開始する。
ル状に収納されたネガフィルム200は、引き出しロー
ラ対312a,312bにより、回転刃313a及び固
定刃313bの間を通過して露光部へ搬送される。露光
部には、光束外で、且つ、引き出しローラ対312a,
312bと中間ローラ対315a,315bを結ぶ線上
より上方に回転可能な露光基準軸390(図5参照)が
配置され、その両端をカッター側板(図示せず)に軸受
にて取り付けられている。ネガフィルム200が露光基
準軸390上を通過し、中間ローラ対315a,315
bに銜え込まれると、露光基準軸390上面と中間ロー
ラ対315a,315bによって露光位置Aが形成され
る。ネガフィルム200の先端が露光位置AのセンサS
1 により検知された時(或いは、検知してから所定時
間後)、第1走行体304及び第2走行体305が走査
を開始する。
【0034】更に、ネガフィルム200が中間ローラ対
315a,315bを通過し、その後に設けられたセン
サS2により検知された時(或いは、検知してから所定
時間後)、引き出しローラ対312a,312bの駆動
用電磁クラッチをオフして、駆動を停止し、中間ローラ
対315a,315bの駆動のみでネガフィルム200
を搬送すると、ネガフィルム200は露光基準軸390
にネガフィルム200の裏面を確実に密着させ、中間ロ
ーラ対315a,315bの間で確実にフラットな露光
位置Aを形成する。露光基準軸390は、搬送抵抗が小
さく、搬送中つれ回りするため、例えば、ローラ製作誤
差等による引張力を受けることなく、正確に搬送するこ
とができる。また、この時、ネガフィルム200の後端
は引き出しローラ対312a,312bによって銜えら
れている。尚、中間ローラ対315a,315bの近傍
に配設された314は、長尺感光性シートの先端を中間
ローラ対315a,315bに導くためのガイド板31
4を示す。
315a,315bを通過し、その後に設けられたセン
サS2により検知された時(或いは、検知してから所定
時間後)、引き出しローラ対312a,312bの駆動
用電磁クラッチをオフして、駆動を停止し、中間ローラ
対315a,315bの駆動のみでネガフィルム200
を搬送すると、ネガフィルム200は露光基準軸390
にネガフィルム200の裏面を確実に密着させ、中間ロ
ーラ対315a,315bの間で確実にフラットな露光
位置Aを形成する。露光基準軸390は、搬送抵抗が小
さく、搬送中つれ回りするため、例えば、ローラ製作誤
差等による引張力を受けることなく、正確に搬送するこ
とができる。また、この時、ネガフィルム200の後端
は引き出しローラ対312a,312bによって銜えら
れている。尚、中間ローラ対315a,315bの近傍
に配設された314は、長尺感光性シートの先端を中間
ローラ対315a,315bに導くためのガイド板31
4を示す。
【0035】ここで、露光・潜像形成時のネガフィルム
200の搬送速度をVN 、第1走行体304の走行速
度をV1 、コピー倍率をmとしたすると、ネガフィル
ム200の搬送速度VN は、 V1 = VN ×1/m の関係で制御される。
200の搬送速度をVN 、第1走行体304の走行速
度をV1 、コピー倍率をmとしたすると、ネガフィル
ム200の搬送速度VN は、 V1 = VN ×1/m の関係で制御される。
【0036】一定長にわたり露光・潜像形成されたネガ
フィルム200は一旦停止され、その後、回転刃313
aが固定刃313bに接触しながら回転することにより
、シート状に切断される。上記ネガフィルム200の停
止タイミングはセンサS1 がネガフィルム200の先
端を検知してからの時間tをカウントすることにより決
定される。
フィルム200は一旦停止され、その後、回転刃313
aが固定刃313bに接触しながら回転することにより
、シート状に切断される。上記ネガフィルム200の停
止タイミングはセンサS1 がネガフィルム200の先
端を検知してからの時間tをカウントすることにより決
定される。
【0037】従って、切断されたネガフィルム200の
後端部は露光・潜像形成が行われない(換言すれば、露
光・潜像形成が行えない)。具体的には、少なくとも露
光位置Aから固定刃313bの先端まで距離(この距離
をGとする)以上に相当するネガフィルム200の後端
部分が未使用状態、即ち、不必要に浪費される部分とな
る。このため、この距離Gが、ポジシートアッセンブリ
ー100の後端部からポジシート101上に転写される
画像部後端までの距離D’(図2参照)よりも小さくな
るよう、露光位置Aとカッター(回転刃313a及び固
定刃313b)を配置し、ネガフィルム200の画像形
成に利用されない不必要な部分(後端部)の浪費を少な
くすることができる。
後端部は露光・潜像形成が行われない(換言すれば、露
光・潜像形成が行えない)。具体的には、少なくとも露
光位置Aから固定刃313bの先端まで距離(この距離
をGとする)以上に相当するネガフィルム200の後端
部分が未使用状態、即ち、不必要に浪費される部分とな
る。このため、この距離Gが、ポジシートアッセンブリ
ー100の後端部からポジシート101上に転写される
画像部後端までの距離D’(図2参照)よりも小さくな
るよう、露光位置Aとカッター(回転刃313a及び固
定刃313b)を配置し、ネガフィルム200の画像形
成に利用されない不必要な部分(後端部)の浪費を少な
くすることができる。
【0038】同様に、切断されたネガフィルム200の
先端部も、少なくとも露光位置Aから中間ローラ対31
5a,315bまでの距離(この距離をHとする)以上
の長さにわたって露光・潜像形成が行えないが、距離H
が、ネガフィルム200の先端部からネガフィルム20
0上に作像される潜像部先端までの距離C’(図2参照
)よりも小さくなるように露光位置Aと中間ローラ対3
15a,315bを配置すればネガフィルム200の浪
費を少なくすることができる。
先端部も、少なくとも露光位置Aから中間ローラ対31
5a,315bまでの距離(この距離をHとする)以上
の長さにわたって露光・潜像形成が行えないが、距離H
が、ネガフィルム200の先端部からネガフィルム20
0上に作像される潜像部先端までの距離C’(図2参照
)よりも小さくなるように露光位置Aと中間ローラ対3
15a,315bを配置すればネガフィルム200の浪
費を少なくすることができる。
【0039】更に、前述したように露光が完全に終了し
た後、ネガフィルム200を切断することにより、例え
ば、露光中に切断する場合と比較して、切断の衝撃によ
る搬送速度の変化等を避けることができ、安定的な搬送
を行える。切断されたネガフィルム200は、ローラ対
316a,316b,及び,ガイド部材317により約
180°方向転換された後、ガイド板318a,318
bによって導かれ、更に、ローラ320によって、その
先端部分がローラ対321(ここでは、停止状態)に突
き当たるまで搬送される。
た後、ネガフィルム200を切断することにより、例え
ば、露光中に切断する場合と比較して、切断の衝撃によ
る搬送速度の変化等を避けることができ、安定的な搬送
を行える。切断されたネガフィルム200は、ローラ対
316a,316b,及び,ガイド部材317により約
180°方向転換された後、ガイド板318a,318
bによって導かれ、更に、ローラ320によって、その
先端部分がローラ対321(ここでは、停止状態)に突
き当たるまで搬送される。
【0040】次に、ポジシートアッセンブリー100の
搬送動作を説明して、ポジシートアッセンブリー搬送部
の構成を詳細に示す。実際は、このポジシートアッセン
ブリー100の搬送動作が、前述したネガフィルム20
0の搬送・露光・切断動作の前に実施される。ポジシー
トアッセンブリー100は、ネガフィルム200と異な
り感光性がないため、装置外部から挿入できる。本実施
例のインスタント写真装置では、ポジシートアッセンブ
リー100を装置本体右下のガイド板311に沿って、
図中の左側へ1枚ずつ手差し挿入する構成である。この
ため、給紙・分離装置や、給紙カセット等が不要であり
、装置をコンパクトで安価にできる。
搬送動作を説明して、ポジシートアッセンブリー搬送部
の構成を詳細に示す。実際は、このポジシートアッセン
ブリー100の搬送動作が、前述したネガフィルム20
0の搬送・露光・切断動作の前に実施される。ポジシー
トアッセンブリー100は、ネガフィルム200と異な
り感光性がないため、装置外部から挿入できる。本実施
例のインスタント写真装置では、ポジシートアッセンブ
リー100を装置本体右下のガイド板311に沿って、
図中の左側へ1枚ずつ手差し挿入する構成である。この
ため、給紙・分離装置や、給紙カセット等が不要であり
、装置をコンパクトで安価にできる。
【0041】ポジシートアッセンブリー100がガイド
板311及び両サイドガイド(図示せず)に沿って挿入
され、センサS5 によってその先端が検知されると、
挿入ローラ対322が回転する。挿入ローラ対322の
コロは、ポジシートアッセンブリー100の先端に貼り
付けられた現像剤ポッド103(図1参照)をつぶさな
いようにポッド103より外側両端のみを把持するよう
に配設されている。ポジシートアッセンブリー100は
挿入ローラ対322によりガイド板323a,323b
間を搬送され、停止する。この停止タイミングは、セン
サS6 がポジシートアッセンブリー100の先端を検
知してからの時間t’をカウントすることにより求めら
れる。
板311及び両サイドガイド(図示せず)に沿って挿入
され、センサS5 によってその先端が検知されると、
挿入ローラ対322が回転する。挿入ローラ対322の
コロは、ポジシートアッセンブリー100の先端に貼り
付けられた現像剤ポッド103(図1参照)をつぶさな
いようにポッド103より外側両端のみを把持するよう
に配設されている。ポジシートアッセンブリー100は
挿入ローラ対322によりガイド板323a,323b
間を搬送され、停止する。この停止タイミングは、セン
サS6 がポジシートアッセンブリー100の先端を検
知してからの時間t’をカウントすることにより求めら
れる。
【0042】また、ポジシートアッセンブリー100の
搬送路は、図示の如く、少なくとも1箇所折れ曲がって
構成され、ポジシートアッセンブリー100の挿入口か
ら外部の光が直接機内に侵入してネガフィルム200を
感光することがないように防止している。挿入されたポ
ジシートアッセンブリー100は所定位置に停止し、待
機状態となり、プリント動作が可能となる。
搬送路は、図示の如く、少なくとも1箇所折れ曲がって
構成され、ポジシートアッセンブリー100の挿入口か
ら外部の光が直接機内に侵入してネガフィルム200を
感光することがないように防止している。挿入されたポ
ジシートアッセンブリー100は所定位置に停止し、待
機状態となり、プリント動作が可能となる。
【0043】ここで、所定のプリントスイッチが押下さ
れると、前述したネガフィルム200の搬送・露光・切
断動作が実行される。停止しているローラ対321に当
接したネガフィルム200は、ガイド板319及びガイ
ド板318b間でローラ対320の搬送力によって一定
量撓まされる。所定量のネガフィルム200が撓んだ後
、ローラ対321の回転により案内板324a,324
b間を搬送される。ローラ対321の回転開始はセンサ
S3 がネガフィルム200の先端を検知してからの時
間をカウントすることにより求められる。
れると、前述したネガフィルム200の搬送・露光・切
断動作が実行される。停止しているローラ対321に当
接したネガフィルム200は、ガイド板319及びガイ
ド板318b間でローラ対320の搬送力によって一定
量撓まされる。所定量のネガフィルム200が撓んだ後
、ローラ対321の回転により案内板324a,324
b間を搬送される。ローラ対321の回転開始はセンサ
S3 がネガフィルム200の先端を検知してからの時
間をカウントすることにより求められる。
【0044】このようにネガフィルム200を撓ませる
ことにより、ネガフィルム200の先端縁をローラ対3
21のニップにならわせてスキュ矯正が行われる。ロー
ラ対321の回転によって搬送されたネガフィルム20
0はセンサS4により先端が検知され、現像ローラ32
5a,325bのニップへ搬送される。センサS4 の
検知からのタイミングにより、先ず挿入ローラ対322
が回転してポジシートアッセンブリー100を停止して
いる現像ローラ325a,325bに突き当て、ネガフ
ィルム200と同様にスキュ矯正が行われる。その後、
現像ローラ325a,325bが回転を始める。
ことにより、ネガフィルム200の先端縁をローラ対3
21のニップにならわせてスキュ矯正が行われる。ロー
ラ対321の回転によって搬送されたネガフィルム20
0はセンサS4により先端が検知され、現像ローラ32
5a,325bのニップへ搬送される。センサS4 の
検知からのタイミングにより、先ず挿入ローラ対322
が回転してポジシートアッセンブリー100を停止して
いる現像ローラ325a,325bに突き当て、ネガフ
ィルム200と同様にスキュ矯正が行われる。その後、
現像ローラ325a,325bが回転を始める。
【0045】次に、所定位置で待機しているポジシート
アッセンブリー100を先に搬送し、その後、ネガフィ
ルム200の先端がローラ対321の回転によって現像
ローラ325a,325bのニップに到達し、両者共に
現像ローラ325a,325bの周速で搬送される。こ
のとき、ポジシートアッセンブリー100とネガフィル
ム200の先端にはずれJが生じるが、このずれJは、
少なくとも図1のCよりも小さくなるように制御される
。これにより、ネガフィルム200の先端とポジシート
アッセンブリー100の先端とを一致させて搬送するタ
イプのものと比較して、このずれJの量だけ切断される
ネガフィルム200の長さを短くすることができる。
アッセンブリー100を先に搬送し、その後、ネガフィ
ルム200の先端がローラ対321の回転によって現像
ローラ325a,325bのニップに到達し、両者共に
現像ローラ325a,325bの周速で搬送される。こ
のとき、ポジシートアッセンブリー100とネガフィル
ム200の先端にはずれJが生じるが、このずれJは、
少なくとも図1のCよりも小さくなるように制御される
。これにより、ネガフィルム200の先端とポジシート
アッセンブリー100の先端とを一致させて搬送するタ
イプのものと比較して、このずれJの量だけ切断される
ネガフィルム200の長さを短くすることができる。
【0046】現像ローラ325a,325bが回転して
現像剤の延展が終了すると、現像ローラ325aが現像
ローラ325bより離間して、ローラ間に余分な現像剤
を溜めるために必要なギャップを開ける。ネガフィルム
200とポジシートアッセンブリー100は、現像ロー
ラ325a,325bにより現像剤を延展されながら、
図3に示す遮光用のフタ327が設けられたトレイ32
6上に排出される。フタ327はトレイ326に設けら
れた支軸328によって上方に回転可能に支持されてい
る。
現像剤の延展が終了すると、現像ローラ325aが現像
ローラ325bより離間して、ローラ間に余分な現像剤
を溜めるために必要なギャップを開ける。ネガフィルム
200とポジシートアッセンブリー100は、現像ロー
ラ325a,325bにより現像剤を延展されながら、
図3に示す遮光用のフタ327が設けられたトレイ32
6上に排出される。フタ327はトレイ326に設けら
れた支軸328によって上方に回転可能に支持されてい
る。
【0047】ここで、トレイ326に遮光用のフタ32
7を設けるのは、例えば、ポジシート101がOHP用
の透明な物や、ペーパライクな薄手の物の場合、現像剤
延展後からネガフィルム200上の潜像が定着するまで
の時間は、ポジシート101裏面からの透過光によりネ
ガフィルム200が感光されて、良好な画像が得られな
くなるので、該透過光による不必要な感光を回避できる
ようにするためである。フタ327はトレイ326に固
定された支軸328に回転自在、且つ、取外し可能に係
合されており、また、トレイ326は装置本体側で支軸
328と同軸上に設けられた軸に回転自在、且つ、取外
し可能に係合されている。
7を設けるのは、例えば、ポジシート101がOHP用
の透明な物や、ペーパライクな薄手の物の場合、現像剤
延展後からネガフィルム200上の潜像が定着するまで
の時間は、ポジシート101裏面からの透過光によりネ
ガフィルム200が感光されて、良好な画像が得られな
くなるので、該透過光による不必要な感光を回避できる
ようにするためである。フタ327はトレイ326に固
定された支軸328に回転自在、且つ、取外し可能に係
合されており、また、トレイ326は装置本体側で支軸
328と同軸上に設けられた軸に回転自在、且つ、取外
し可能に係合されている。
【0048】現像剤延展終了後、所定のタイマーがスタ
ートして、定着時間(約30〜40sec)をカウント
し、定着時間内でのフタ327の開放の禁止表示,及び
,定着時間経過後の暗箱内(トレイ326及びフタ32
7による暗箱)からのネガ・ポジ接合体(ネガフィルム
200とポジシートアッセンブリー100の接合体)の
取り出し可表示を行う。ここで、ネガ・ポジ接合体をト
レイ326から取り出すと、センサS7 によりその後
端が検知される。次にプリント動作が可能な状態となる
。また、現像ローラ325a,325bが離間されてい
る間は、プリント動作は禁止状態となっており、ネガ・
ポジ接合体の取り忘れを防止する。
ートして、定着時間(約30〜40sec)をカウント
し、定着時間内でのフタ327の開放の禁止表示,及び
,定着時間経過後の暗箱内(トレイ326及びフタ32
7による暗箱)からのネガ・ポジ接合体(ネガフィルム
200とポジシートアッセンブリー100の接合体)の
取り出し可表示を行う。ここで、ネガ・ポジ接合体をト
レイ326から取り出すと、センサS7 によりその後
端が検知される。次にプリント動作が可能な状態となる
。また、現像ローラ325a,325bが離間されてい
る間は、プリント動作は禁止状態となっており、ネガ・
ポジ接合体の取り忘れを防止する。
【0049】操作者は現像終了後、ネガ・ポジ接合体よ
りポジシート101を引き剥がすことにより、画像を得
ることができる。図1で示したポジシートアッセンブリ
ー100のリーダー102,先端マスク104,両サイ
ドマスク105,及び,トラップマスク106は、ポジ
シート101から離間可能に接着されており、延展され
た現像剤の接着力によってネガフィルム200側に接着
され、ネガ・ポジ接合体からポジシート101を引き剥
がすことにより容易に分離される。
りポジシート101を引き剥がすことにより、画像を得
ることができる。図1で示したポジシートアッセンブリ
ー100のリーダー102,先端マスク104,両サイ
ドマスク105,及び,トラップマスク106は、ポジ
シート101から離間可能に接着されており、延展され
た現像剤の接着力によってネガフィルム200側に接着
され、ネガ・ポジ接合体からポジシート101を引き剥
がすことにより容易に分離される。
【0050】図1に示すように、ポジシートアッセンブ
リー100上でのポッド103の巾方向の長さLは、搬
送時にコロ等に圧接されて開裂しないように、画像領域
の巾bと同等もしくは短くなっている。このため、ポッ
ド103がF部で開裂後、画像領域巾bに延展するまで
には多少の距離(図中Eで示す距離)が必要である。ま
た、前述したようにネガフィルム200とポジシートア
ッセンブリー100を合わせる際のずれJは、ポジシー
トアッセンブリー100の先端からポッド103の開裂
部Fまでの距離Cより短くすれば良く、従って、図2の
ネガフィルム200先端から潜像部先端までの距離C’
は少なくとも図1のポッド103の開裂部から画像形成
部先端までの距離Eより長くすれば良い。
リー100上でのポッド103の巾方向の長さLは、搬
送時にコロ等に圧接されて開裂しないように、画像領域
の巾bと同等もしくは短くなっている。このため、ポッ
ド103がF部で開裂後、画像領域巾bに延展するまで
には多少の距離(図中Eで示す距離)が必要である。ま
た、前述したようにネガフィルム200とポジシートア
ッセンブリー100を合わせる際のずれJは、ポジシー
トアッセンブリー100の先端からポッド103の開裂
部Fまでの距離Cより短くすれば良く、従って、図2の
ネガフィルム200先端から潜像部先端までの距離C’
は少なくとも図1のポッド103の開裂部から画像形成
部先端までの距離Eより長くすれば良い。
【0051】前述したように本実施例では、回転可能な
露光基準軸390を配置することで、加工精度及び組立
精度の影響を少なくして、露光位置Aを正確な位置に形
成することができる。また、引き出しローラ対312a
,312bを切り、中間ローラ対315a,315bの
駆動のみで、ネガフィルム200を搬送することで、露
光部において、ネガフィルム200を正確な位置で、且
つ、正確な速度で搬送することができ、高画質の画像を
得ることができる。
露光基準軸390を配置することで、加工精度及び組立
精度の影響を少なくして、露光位置Aを正確な位置に形
成することができる。また、引き出しローラ対312a
,312bを切り、中間ローラ対315a,315bの
駆動のみで、ネガフィルム200を搬送することで、露
光部において、ネガフィルム200を正確な位置で、且
つ、正確な速度で搬送することができ、高画質の画像を
得ることができる。
【0052】尚、前述した実施例では、歪み矯正手段と
して、露光基準軸390を設けたが、特にこれに限定す
るものではなく、例えば、露光位置の近傍で、且つ、露
光位置の外側で長尺感光性シートの裏面と接触するよう
に四角形のガイド部材を設け、長尺感光性シートが中間
ローラに銜えこまれた後、該四角形のガイド部材を僅か
に上昇させて、長尺感光性シートを持ち上げ、歪みを矯
正するようにしても良い。
して、露光基準軸390を設けたが、特にこれに限定す
るものではなく、例えば、露光位置の近傍で、且つ、露
光位置の外側で長尺感光性シートの裏面と接触するよう
に四角形のガイド部材を設け、長尺感光性シートが中間
ローラに銜えこまれた後、該四角形のガイド部材を僅か
に上昇させて、長尺感光性シートを持ち上げ、歪みを矯
正するようにしても良い。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明のインスタン
ト写真装置は、長尺感光性シートを収納容器から引き出
し、露光部へ搬送して露光するインスタント写真装置に
おいて、露光部における長尺感光性シートの歪みを取り
除くための歪み矯正手段を設けたため、露光位置におけ
る歪みの発生を回避することができる。
ト写真装置は、長尺感光性シートを収納容器から引き出
し、露光部へ搬送して露光するインスタント写真装置に
おいて、露光部における長尺感光性シートの歪みを取り
除くための歪み矯正手段を設けたため、露光位置におけ
る歪みの発生を回避することができる。
【0054】また、本発明のインスタント写真装置は、
長尺感光性シートが中間ローラに銜えこまれてから所定
時間経過後、中間ローラと同一の駆動源から駆動を受け
ている引き出しローラの電磁クラッチを切り、中間ロー
ラのみの搬送力でつれ回り搬送によって、長尺感光性シ
ートを搬送するため、長尺感光性シートを正確な搬送速
度で搬送することができる。
長尺感光性シートが中間ローラに銜えこまれてから所定
時間経過後、中間ローラと同一の駆動源から駆動を受け
ている引き出しローラの電磁クラッチを切り、中間ロー
ラのみの搬送力でつれ回り搬送によって、長尺感光性シ
ートを搬送するため、長尺感光性シートを正確な搬送速
度で搬送することができる。
【図1】本発明の実施例に使用するポジシートアッセン
ブリーの構成を示す説明図である。
ブリーの構成を示す説明図である。
【図2】本実施例に使用するネガフィルムの構成を示す
説明図である。
説明図である。
【図3】本実施例のネガフィルムカートリッジの構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図4】本実施例のインスタント写真装置全体の構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】露光基準軸の配置を示す説明図である。
【図6】従来の長尺感光性シートの構成を示す説明図で
ある。
ある。
100 ポジシートアッセンブリー101
ポジシート 200 ネガフィルム
ポジシート 200 ネガフィルム
Claims (3)
- 【請求項1】 長尺感光性シートを収納容器から引き
出し、露光部へ搬送して露光するインスタント写真装置
において、前記露光部における前記長尺感光性シートの
歪みを取り除くための歪み矯正手段を設けたことを特徴
とするインスタント写真装置。 - 【請求項2】 前記歪み矯正手段は、前記収納容器の
引き出し口近傍に配設された引き出しローラと前記露光
部の後の位置に配設された中間ローラとの間で、且つ、
前記引き出しローラニップと前記中間ローラニップを結
ぶ線上より上方に配設された回転可能なガイド露光基準
軸を有し、前記ガイド露光基準軸と前記中間ローラニッ
プとの間で露光位置を形成することを特徴とする請求項
1のインスタント写真装置。 - 【請求項3】 前記引き出しローラと前記中間ローラ
は、それぞれ電磁クラッチを介して同一の駆動源から駆
動を受けており、且つ、前記長尺感光性シートの搬送は
、前記長尺感光性シートが前記中間ローラに銜えこまれ
てから所定時間経過後、前記引き出しローラの電磁クラ
ッチを切り、前記中間ローラのみの搬送力でつれ回り搬
送によって行うことを特徴とする請求項2のインスタン
ト写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16886591A JPH04366827A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | インスタント写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16886591A JPH04366827A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | インスタント写真装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04366827A true JPH04366827A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15876000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16886591A Pending JPH04366827A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | インスタント写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04366827A (ja) |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP16886591A patent/JPH04366827A/ja active Pending
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