JPH0436698Y2 - - Google Patents

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JPH0436698Y2
JPH0436698Y2 JP1988124720U JP12472088U JPH0436698Y2 JP H0436698 Y2 JPH0436698 Y2 JP H0436698Y2 JP 1988124720 U JP1988124720 U JP 1988124720U JP 12472088 U JP12472088 U JP 12472088U JP H0436698 Y2 JPH0436698 Y2 JP H0436698Y2
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flower
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は草花、花木、凝花等の何れでも自在に
生花として活けられるように剣山を改良した花卉
活け具に関する。
従来使用している剣山鎮子を水盤に入れて生花
を活けた時に、剣山に重し代りに別の剣山鎮子等
を重ねるために水面にそれが露わに出て生花の風
情を害して見苦しいことが多い。また、剣山によ
る花活けは、生花素材の茎質に硬軟があり、生花
の茎切口を剣山に刺してこれを立ち支えても活け
てから時間が過ぎると柔かい茎質の植物、花身の
重いまた、重量のある植物は倒れることがよくあ
る。さらに、折角生花に活けたくても茎が柔質の
ため剣山にて支えることに適せず生花の素材にな
らないものがある。さらに、また剣山を改良し生
花をその切口とその少し上部の茎の二点で支え
て、また剣山、鎮子が水盤の表面に出て見苦しく
ならないように改良する一方、花卉活け具は透明
なまた水面から目立たない材質、材料を使用し、
これが花器水盤に水を満たすとき、一見して見え
難くなり、また水中の根本附近も整理され生花の
観賞も美しくなるように工夫したものである。
次に本考案の組合せ花卉活け具の構造を具体的
に述べるに、同活け具の構造は上部花卉板1と下
部花卉台6に分かれ、この二つを回転自在位置に
て組合せて構成される。上部花卉板1は、透明
か、目立たない材質例えばガラス、透明プラスチ
ツク、陶磁器材、塗装してもよい金属材料にて多
数の四角、丸形等の種々の透通孔または網目3を
設けた透孔板または網み板2を四角形、丸形等に
形成しその周縁に側周枠4を取付け、その裏面に
周足5を植立して設ける。この周足5が第1図イ
のように針状の足針とする場合、足針5は側周枠
4の裏面だけでなく、透通板または網み板2の裏
面全面の処々に4〜7cm程度の足針5を植立して
設けてもよい。足針5の数は剣山の立ち針程に必
要なく、生花の茎足を透通孔または網目3に通し
て活けるとき、生花に風情が得られるように上部
花卉板1と下部花卉台6を組合せると、その茎足
が自在に形斜して足針5に寄りかけまた刺し留め
が便になる程度の数にても足りる。また一方で
は、次に述べる下部花卉台6の底板8に短い立ち
針7が剣山状に植立してなるとき、これに生花の
切り足を刺し留めても固定を弱くすることがで
き、そのため茎足が生花に風情が生ずるように自
在に形斜して寄りかかるために役立つものであ
り、また、足針5自体が細身で弱体材料で作成さ
れ上部花卉板1の刺持が弱い場合の補強、安定に
も役立つものである。
一方下部花卉台6は、第1図ロに示すように上
部花卉板1と同様に透明なまた目立たない同質の
材料を使用して平盤状に底板8を形成し、また底
板8の側周縁にはこれを囲む側周卉9を取付け、
上部花卉板1と同形かやや大きく形成する。底板
8は生花の切り足を傷つけること少なく刺し留め
する加工板で具体的には、従来の剣山のように多
数の立ち針7を植立するが、この立針7は従来の
剣山の1/2以下望ましくは3〜5mm程度の高さに
植立するもので、生花の切り口の滑りを留める程
度に掛け留め、余り深く刺し留めて切り口を傷め
ることがなく水の吸上を害しないようにするもの
である。また、立針7が3mm以下余り短かくなる
と、水底に沈積した汚澱に生花の切り口が接触し
て腐敗を早める原因となる。特に剣山では汚澱が
生じ沈積し易い。
この上部花卉板1と下部花卉台6を組合せるに
は、第3図Bに示すように上部花卉板1の足針5
が下部花卉台6の側周枠9に設けた多数の凹孔1
6の自在位置に嵌合して固着するよう組合せる。
このように組合せた花卉活け具を水盤にて使用
する場合には、予め生花の風情を考察して上下花
卉板1,6を組合せ生花の茎を上部花卉板1の透
通孔または網目3に挿入し、続いてその茎の切口
を下部花卉台6の底板8に植立した立ち針7に軽
く突き刺して留めることによ二ケ所で生花を充分
に支えることになる。一方従来の剣山では、その
一ケ所だけで剣山の立針に生花の切口を強く刺し
込み花の風情を作るため、往々にして茎の切口部
分が裂けたり、傷を生じて水の吸上げを劣化し生
花が長時日を保つことが中々に困難とされてい
る。
本考案では上記のように生花の風情に添うよう
に自在位置に留めた二ケ所で支えることによつて
従来の剣山一ケ所で支えることによつて生ずる上
記の欠点を改良するだけでなく、さらに剣山によ
るよりも生花の支持力がよく生花が倒れ難くく、
また生花が長くその風情を保つようにできたので
ある。
また、次に生花の切り足を固定する下部花卉台
6の固定底板8のの平盤に短いい立針7を剣山の
ように立植する代りに、第2図イ,ロのように上
部花卉板1の四角、丸形等の透通孔または網目3
と同じかそれより小さい、生花の切口が略透通で
きる程度の多数の透通孔または網目7′のある平
盤状の底板8を形成する。またまたこの透通孔や
網目7′は大小不揃に形成してもよいし、さらに
第2図ハのように透通孔または網目7′を大小の
差を設けた上下二段階層の平盤状の底台8,8′
及びその網目7′,7″とした下部花卉台6を形成
すると花卉の風情に合せて上部、下部台を組合せ
易くなり、また花卉の切り足の挿込み固定具合が
一層よくなる。次いでこの底板8の周縁に側周枠
9を取り付けて下部花器台6を形成する。この側
周枠9の裏面に短い周短足10を取付ける。そこ
で、この上部花卉板1を下部花卉台6に組合せる
には、上部花卉板1の周足5が下部花卉台6の側
周枠9の回転自在の位置にて重合するか、嵌合す
るように設ける。すなわち第3図A−イのように
周足5の裏面の凹孔11と側周枠9の上面に凸部
12を設け両者をかみ合せて重合するか、また同
図A,ロ−のように側周枠9とその裏面に結合
する周短足10の外周面に切込みの縦溝13を設
けてこれに周足5が自在位置にて嵌合するように
する。また、この図において周短10の外周面の
溝13に周足5が嵌合した部分のX−X′線にて
示す部分断面を同図A,ロ−に示す。
さらに、第4図イ,ロに示すように、透通孔ま
た網目7′のある底板8に側周枠9を嵌合するに
当り、透通孔また網目7′のある底板8の周縁に
凹部14、側周枠9の内周側面に溝15を設け
て、底板8と側周枠9とが凹部14と溝15によ
つて着脱自在に嵌合するようにしてもよい。これ
によつて生花の種類生花の切口の茎の大小に応じ
て適当な透通孔また網目7′のある底板8を選別
できる。
また、下部花卉台6に透通孔または網目7′の
ある底板8の使用される場合は、底板8の側周枠
9の裏面には短かい周短足10が設けてあるか
ら、水盤の内底面と底板8の間に水の流通自在と
なる間げきが生ずるようになつておりそのため水
の流通がよく、活け水に生ずる汚澱が水盤の底面
に接した底板8の透通孔または網目7′の中に沈
積して生花の切口の周辺に集積しないようになつ
ている。このように周短足10は生花から生ずる
汚澱によつて生花の切口が細菌に汚染され侵され
ないようにするものである。
以上、第1図及ぴ第2図に示すように構成され
た本考案の組合せ花卉活け具は、上部花卉板1の
周足または足針5が第3図A,Bに示すように下
部花卉台6の回転自在位置に嵌合されて組合され
る。このように組立てられた花卉活け具に生花を
活ける時は、前述のとおり花卉活け具は生花の風
情に添うように自在位置で生花を支えるから上部
花卉板1の透通孔または網目3に生花の切口から
根茎を抜き通し、続いて下部花卉台6の底板8に
植立した短い立針7に生花の切口を軽く突き刺し
透通孔または網目3と立ち針7の二ケ所で生花を
支持するか、(第1図イ,ロに示す)また、立ち
針7の代りに底台8に設けた生花の切口が略透通
できる程度の多数の透通孔または網目7′にこの
生花の切口を差し込み、上部花卉板1と下部花卉
台6に設けた透通孔及び網目3及び同7′の二ケ
所にて生花を支持する。(第2図イ,ロ,ハに示
す) 以上のように予め生花の風情に合せて上下花卉
板及び台1,6を回転自在位置にて組合せて置き
それにて生花の二ケ所を支持することによつて前
述のように剣山で一ケ所を支えたり、また剣山の
上に生花を支えて上下する孔のある天井板のある
ものよりも保持力が強く、生花が倒れ難くなり長
期に生花の容姿を保持できるものである。また、
従来の剣山を用いた生花のように長期の修練を積
まなければ、剣山に生花の切口の根茎に裂傷を生
じ生花の水の吸い上げが悪い等の欠点の生ずるこ
ともない。
次いで、本花卉活け具を設置した水盤に水を張
ると、花卉活け具は水中に没して見えなくなり、
さらに水中の同活け具は透明なまた水中から目立
たないプラスチツク、ガラス、陶磁器材、塗装し
てもよい金属材が使用してあるから、水面から見
え難くなり、生花の根本水面がすつきり奇麗にな
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図イ 上部花卉板1の裏面の処々に足針5
を植立した斜視図、ロ 下部花卉台6の底板8に
短かい立ち針7が剣山状に植立した斜視図。第2
図イ 上部花卉板1の一部切欠した部分斜視図、
ロ 花卉活け具の透通孔または網目7′を設けた
底台8のある下部花卉台6の一部切欠した部分斜
視図、ハ 下部花卉台6の底台8が8,8′の上
下二段階層となつた側断面図。第3図A,イ 上
部花卉板1の周足5の裏面の凹部11と下部花卉
台6の側周枠9上面の凸部12が嵌合した部分縦
断面図。第3図A,ロ−及びロ−、上部花卉
板1の周足5が下部花卉台6の側周枠9とその周
短足10の外周面に設けた縦溝13に嵌合した部
分断断面図をA,ロ−に示し、そのX−X′線
の断面図をA,ロ−に示す。第3図B 上部花
卉板1の足針5が下部花卉台6の側周枠9に設け
た凹孔16に嵌合した部分縦断面図。第4図イ
底板8の周縁に凸部14を設け、これを側周枠9
の内周面に設けた凹部15に着脱自在に嵌合した
一部縦断面図、第4図ロ 底板8が側周枠9と凸
部14と凹部15で嵌合した一部切欠した部分斜
視図。 1……上部花卉板、2……透通板または網目
板、3……透通孔または網目、4……側周卉、5
……周足または立針、6……下部花卉台、7……
短い立針、7′,7″……小さい透通孔または網
目、8,8′……底板、9……側周枠、10……
周短足、11……周短5裏面の凹孔、12……側
周枠9の上面の凸部、13……側周枠9と周短足
10の外周面に設けた切込溝、14……底板8の
外周に設けた凸部、15……側周枠9の内周面に
設けた溝、16……側周枠9に設けた凹孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 四角や丸形等の透通孔または網目3を有する
    透孔板または網板2の周側縁に側周枠4を取付
    け、その枠4の裏面に周足5を付設して上部花
    卉板1とし、一方、花卉の切り足を固定する加
    工を施した固定底板8にそれを囲む側周枠9を
    取付けて下部花卉台6としてその側周枠9の側
    周面また上面に溝または孔を設けて上に上部花
    卉板1の周足5が回転自在位置に嵌合して固定
    するようにして上部花卉板1を下部花卉台6に
    組合せてなることを特徴とする組合せ花卉活け
    具。 2 生花の切り足を固定する固定底板8及びそれ
    を囲む側周枠9を平盤で一体に形成し固定底板
    8には多数の短い立針7を剣山状に埋め立てて
    下部花卉台6とし上部花卉板1の周足5は針ま
    たは棒状の足であつて下部花卉台6の側周枠9
    上に回転自在に嵌合して固定するように組合せ
    てなる登録請求の範囲の項(1)に記載の組合せ花
    卉活け具。 3 生花の切り足を固定する固定底板8に花卉の
    切り足を固定する透通孔または網目7′を設け
    て平盤状の固定底板8が形成されその周縁に側
    周枠9が固着されて下部花卉台6となるように
    組合せてなる登録請求の範囲(1)に記載の組合せ
    花卉活け具。 4 花卉の切り足を固定する透通孔または網目
    7′を設けた固定底板8が、透通孔または網目
    7′,7″に大小の差を設けた上下二段階層の平
    盤状の固定底板8,8′とした下部花卉台6と
    する登録請求の範囲(1)に記載の組合せ花卉活け
    具。 5 上部花卉板1の側周枠4の裏面に設けた周足
    5が下部花卉台6の側周枠9上に重合する場合
    に周足5の裏面に凹孔11側周枠9の上面に凸
    部12を夫々設けこれを回転自在位置に嵌合し
    てなる登録請求の範囲(1)に記載の組合せ花卉活
    け具。 6 下部花卉台6の側周枠9の裏面に周短足10
    を付設する登録請求の範囲(1)に記載の組合せ花
    卉活け具。
JP1988124720U 1988-09-26 1988-09-26 Expired JPH0436698Y2 (ja)

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JPH0245054U JPH0245054U (ja) 1990-03-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4910069U (ja) * 1972-04-28 1974-01-28

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JPH0245054U (ja) 1990-03-28

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