JPH04367326A - 並列加工ドロー金型 - Google Patents
並列加工ドロー金型Info
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- JPH04367326A JPH04367326A JP3142100A JP14210091A JPH04367326A JP H04367326 A JPH04367326 A JP H04367326A JP 3142100 A JP3142100 A JP 3142100A JP 14210091 A JP14210091 A JP 14210091A JP H04367326 A JPH04367326 A JP H04367326A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絞り断面形状の異なる
複数の製品を同時に成形するドロー金型に関し、特に、
固定された下型と、共通のラムに設けられて前記下型に
対して昇降する上型と、クッションプレートに設けたク
ッションピンの上端に支持されたブランクホルダとを有
する複数の金型を1台のプレス機に並列に配設した並列
加工ドロー金型に関する。
複数の製品を同時に成形するドロー金型に関し、特に、
固定された下型と、共通のラムに設けられて前記下型に
対して昇降する上型と、クッションプレートに設けたク
ッションピンの上端に支持されたブランクホルダとを有
する複数の金型を1台のプレス機に並列に配設した並列
加工ドロー金型に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に示すように、自動車のボンネッ
トは車体の外皮を構成するフードスキン(以下部品Aと
いう)と、その内側を補強する補強材であるフードフレ
ーム(以下部品Bという)とを溶着してなるもので、そ
れら複数の部品A,Bは、生産効率向上の観点から一般
に同一のプレス機で同時にプレス成形される。
トは車体の外皮を構成するフードスキン(以下部品Aと
いう)と、その内側を補強する補強材であるフードフレ
ーム(以下部品Bという)とを溶着してなるもので、そ
れら複数の部品A,Bは、生産効率向上の観点から一般
に同一のプレス機で同時にプレス成形される。
【0003】ところで、部品A,Bはブランク材をドロ
ー成形した後にトリム工程において余肉部や穴を切断し
たものであるが、その切断部に発生するバリは接合され
る両部品A,Bの内側を向く方が安全上好ましい。した
がって前記ドロー工程において、例えば部品Aを上向き
にして成形する場合には、部品Bを下向きにして成形す
る必要がある。つまり、部品Aの金型の断面を上向きに
凸形状とすれば、部品Bの金型の断面は下向きに凸形状
となる。
ー成形した後にトリム工程において余肉部や穴を切断し
たものであるが、その切断部に発生するバリは接合され
る両部品A,Bの内側を向く方が安全上好ましい。した
がって前記ドロー工程において、例えば部品Aを上向き
にして成形する場合には、部品Bを下向きにして成形す
る必要がある。つまり、部品Aの金型の断面を上向きに
凸形状とすれば、部品Bの金型の断面は下向きに凸形状
となる。
【0004】かかる目的に使用される従来の並列加工ド
ロー金型の構造を、図11に基づいて説明する。
ロー金型の構造を、図11に基づいて説明する。
【0005】このドロー金型は、部品Aを絞り加工する
ための金型Daと部品Bを絞り加工するための金型Db
を備える。固定のベッド1の上部にはアダプタ2を介し
て金型Daのポンチを構成する凸形状断面の下型3aと
金型Dbのポンチを構成する凹形状断面の下型3bが設
けられる。一方、ドロー金型の上部に配設されて図示せ
ぬ駆動源によって昇降するラム4の下面には、前記下型
3aと協働するダイを構成する凹形状断面の上型5aと
、前記下型3bと協働するダイを構成する凸形状断面の
上型5bが設けられる。両下型3a,3bの周囲には各
々ブランクホルダ6a,6bが上下動自在に設けられ、
それらの下面は前記アダプタ2およびベッド1を上下に
貫通するクッションピン7a,7bの上端に支持される
。クッションピン7a,7bの下端は、クッション圧を
発生させるシリンダ8に接続した共通のクッションプレ
ート9の上面に固定される。ブランク材Wa,Wbを挟
持する上型5a,5bの下面とブランクホルダ6a,6
bの上面には、ビードを形成するための突条10a,1
0bと溝11a,11bがそれぞれ形成される。
ための金型Daと部品Bを絞り加工するための金型Db
を備える。固定のベッド1の上部にはアダプタ2を介し
て金型Daのポンチを構成する凸形状断面の下型3aと
金型Dbのポンチを構成する凹形状断面の下型3bが設
けられる。一方、ドロー金型の上部に配設されて図示せ
ぬ駆動源によって昇降するラム4の下面には、前記下型
3aと協働するダイを構成する凹形状断面の上型5aと
、前記下型3bと協働するダイを構成する凸形状断面の
上型5bが設けられる。両下型3a,3bの周囲には各
々ブランクホルダ6a,6bが上下動自在に設けられ、
それらの下面は前記アダプタ2およびベッド1を上下に
貫通するクッションピン7a,7bの上端に支持される
。クッションピン7a,7bの下端は、クッション圧を
発生させるシリンダ8に接続した共通のクッションプレ
ート9の上面に固定される。ブランク材Wa,Wbを挟
持する上型5a,5bの下面とブランクホルダ6a,6
bの上面には、ビードを形成するための突条10a,1
0bと溝11a,11bがそれぞれ形成される。
【0006】上記ドロー金型によれば、両方の金型Da
,Dbのブランクホルダ6a,6bにブランク材Wa,
Wbを載置した状態でラム4を下降させると、先ず上型
5a,5bの突条10a,10bとブランクホルダ6a
,6bの溝11a,11b間にブランク材Wa,Wbの
周囲が挟圧固定された後、上型5a,5bと下型3a,
3bによってブランク材Wa,Wbがそれぞれ絞り加工
され、部品Aと部品Bが形成される。このときクッショ
ンピン7a,7bおよびクッションプレート9を下方に
押圧しながら、前記ブランクホルダ6a,6bは上型5
a,5bと共に下降する。
,Dbのブランクホルダ6a,6bにブランク材Wa,
Wbを載置した状態でラム4を下降させると、先ず上型
5a,5bの突条10a,10bとブランクホルダ6a
,6bの溝11a,11b間にブランク材Wa,Wbの
周囲が挟圧固定された後、上型5a,5bと下型3a,
3bによってブランク材Wa,Wbがそれぞれ絞り加工
され、部品Aと部品Bが形成される。このときクッショ
ンピン7a,7bおよびクッションプレート9を下方に
押圧しながら、前記ブランクホルダ6a,6bは上型5
a,5bと共に下降する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、部品Bの金
型Dbは上型5bが下向きに凸形状であるため、金型D
bのブランクホルダ6bがブランク材Wbを保持する位
置は、金型Daのブランクホルダ6aがブランク材Wa
を保持する位置よりも高い位置となる。したがって、ラ
ム4の下降に伴って先ず金型Dbの絞り加工が開始され
、それに遅れて金型Daの絞り加工が開始される。その
結果、絞り加工の初期の段階において一方の金型Db側
のクッションピン7bのみが下方に押圧され、クッショ
ンプレート9が図11の鎖線位置に傾斜してクッション
ピン7a,7bやクッションプレート9が損傷したり、
他方の金型Daのブランク材Waを適切な皺押え力で挟
持できない等の問題が発生する。また、絞り加工の初期
に前記一方の金型Db側のクッションピン7bからの反
力により、ラム4の金型Db側の端部に上向きの押圧力
が作用し、そのラム4が傾斜する問題がある。上記不都
合を回避するために、各金型Da,Db毎に独立したク
ッションプレートを設けることが考えられるが、そのよ
うにしても前記ラム4の傾斜は防止することが不可能で
ある。更に、各金型Da,Dbのブランクホルダ6a,
6bが上昇するタイミングが異なるため、次成形の加工
タイミングが狂って品質上好ましくない。
型Dbは上型5bが下向きに凸形状であるため、金型D
bのブランクホルダ6bがブランク材Wbを保持する位
置は、金型Daのブランクホルダ6aがブランク材Wa
を保持する位置よりも高い位置となる。したがって、ラ
ム4の下降に伴って先ず金型Dbの絞り加工が開始され
、それに遅れて金型Daの絞り加工が開始される。その
結果、絞り加工の初期の段階において一方の金型Db側
のクッションピン7bのみが下方に押圧され、クッショ
ンプレート9が図11の鎖線位置に傾斜してクッション
ピン7a,7bやクッションプレート9が損傷したり、
他方の金型Daのブランク材Waを適切な皺押え力で挟
持できない等の問題が発生する。また、絞り加工の初期
に前記一方の金型Db側のクッションピン7bからの反
力により、ラム4の金型Db側の端部に上向きの押圧力
が作用し、そのラム4が傾斜する問題がある。上記不都
合を回避するために、各金型Da,Db毎に独立したク
ッションプレートを設けることが考えられるが、そのよ
うにしても前記ラム4の傾斜は防止することが不可能で
ある。更に、各金型Da,Dbのブランクホルダ6a,
6bが上昇するタイミングが異なるため、次成形の加工
タイミングが狂って品質上好ましくない。
【0008】また、図12に示すような湾曲度が大きい
ボンネットのフードスキンAとフードフレームBを図1
3の示す並列加工ドロー金型で成形する場合には、金型
Dbの下向きに凸な上型5bがブランク材Wbの上面に
当接する瞬間に、ブランク材Wbの外周は未だ上型5b
とブランクホルダ6b間に挟圧されていないので、成形
された部品Bに皺が発生する問題がある。
ボンネットのフードスキンAとフードフレームBを図1
3の示す並列加工ドロー金型で成形する場合には、金型
Dbの下向きに凸な上型5bがブランク材Wbの上面に
当接する瞬間に、ブランク材Wbの外周は未だ上型5b
とブランクホルダ6b間に挟圧されていないので、成形
された部品Bに皺が発生する問題がある。
【0009】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、上向きに凸形の断面形状を有する金型と下向きに凸
形の断面形状を有する金型とを1台のプレス機に並列に
配設した場合に、そのクッションプレートあるいはラム
の傾斜を防止するとともに、製品における皺の発生を防
止することを目的とする。
で、上向きに凸形の断面形状を有する金型と下向きに凸
形の断面形状を有する金型とを1台のプレス機に並列に
配設した場合に、そのクッションプレートあるいはラム
の傾斜を防止するとともに、製品における皺の発生を防
止することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、固定された凸形状断面の下型および凹形
状断面の下型と、共通のラムに設けられて前記各下型に
対して昇降する凹形状断面の上型および凸形状断面の上
型と、クッションプレートに設けたクッションピンの上
端に支持されたブランクホルダとを有する複数の金型を
1台のプレス機に並列に配設して同時に絞り成形する並
列加工ドロー金型において、凹形状断面の下型と凸形状
断面の上型からなる金型のブランクホルダを、中間に弾
性部材を介在させて互いに接近・離間自在なアッパーブ
ランクホルダとロアブランクホルダとに分割し、それら
アッパーブランクホルダとロアブランクホルダに、下端
がクッションピンに支持され上端が上型に当接可能なス
テッキバーを上下摺動自在に貫通させるとともに、凸形
状断面の下型と凹形状断面の上型からなる金型のブラン
クホルダの上面に、上型の下面に当接可能な弾性部材を
設けたことを第1の特徴とする。
に、本発明は、固定された凸形状断面の下型および凹形
状断面の下型と、共通のラムに設けられて前記各下型に
対して昇降する凹形状断面の上型および凸形状断面の上
型と、クッションプレートに設けたクッションピンの上
端に支持されたブランクホルダとを有する複数の金型を
1台のプレス機に並列に配設して同時に絞り成形する並
列加工ドロー金型において、凹形状断面の下型と凸形状
断面の上型からなる金型のブランクホルダを、中間に弾
性部材を介在させて互いに接近・離間自在なアッパーブ
ランクホルダとロアブランクホルダとに分割し、それら
アッパーブランクホルダとロアブランクホルダに、下端
がクッションピンに支持され上端が上型に当接可能なス
テッキバーを上下摺動自在に貫通させるとともに、凸形
状断面の下型と凹形状断面の上型からなる金型のブラン
クホルダの上面に、上型の下面に当接可能な弾性部材を
設けたことを第1の特徴とする。
【0011】また本発明は、固定された凸形状断面の下
型および凹形状断面の下型と、共通のラムに設けられて
前記各下型に対して昇降する凹形状断面の上型および凸
形状断面の上型と、クッションプレートに設けたクッシ
ョンピンの上端に支持されたブランクホルダとを有する
複数の金型を1台のプレス機に並列に配設して同時に絞
り成形する並列加工ドロー金型において、凹形状断面の
下型と凸形状断面の上型からなる金型のブランクホルダ
を、前記クッションピンの上端に支持されたロアブラン
クホルダと、該ロアブランクホルダと協働すべく上型に
弾性部材を介して支持されたアッパーブランクホルダと
に分割し、前記ロアブランクホルダに、下端がクッショ
ンピンに支持され上端が上型に当接可能なステッキバー
を上下摺動自在に貫通させるとともに、凸形状断面の下
型と凹形状断面の上型からなる金型のブランクホルダの
上面に、上型の下面に当接可能な弾性部材を設けたこと
を第2の特徴とする。
型および凹形状断面の下型と、共通のラムに設けられて
前記各下型に対して昇降する凹形状断面の上型および凸
形状断面の上型と、クッションプレートに設けたクッシ
ョンピンの上端に支持されたブランクホルダとを有する
複数の金型を1台のプレス機に並列に配設して同時に絞
り成形する並列加工ドロー金型において、凹形状断面の
下型と凸形状断面の上型からなる金型のブランクホルダ
を、前記クッションピンの上端に支持されたロアブラン
クホルダと、該ロアブランクホルダと協働すべく上型に
弾性部材を介して支持されたアッパーブランクホルダと
に分割し、前記ロアブランクホルダに、下端がクッショ
ンピンに支持され上端が上型に当接可能なステッキバー
を上下摺動自在に貫通させるとともに、凸形状断面の下
型と凹形状断面の上型からなる金型のブランクホルダの
上面に、上型の下面に当接可能な弾性部材を設けたこと
を第2の特徴とする。
【0012】また本発明は前述の第2の特徴に加えて、
凸形状断面の上型がブランク材の上面に当接する以前に
、アッパーブランクホルダとロアブランクホルダ間に前
記ブランク材を挟圧することを第3の特徴とする。
凸形状断面の上型がブランク材の上面に当接する以前に
、アッパーブランクホルダとロアブランクホルダ間に前
記ブランク材を挟圧することを第3の特徴とする。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
する。
【0014】図1は本発明の第1実施例によるドロー金
型を示すもので、このドロー金型はブランクホルダ6a
,6bの部分を除いて図11に示した従来のものと基本
的に同じ構造を有しており、前記従来のものの部材に対
応する部材には同一の符号が付してある。
型を示すもので、このドロー金型はブランクホルダ6a
,6bの部分を除いて図11に示した従来のものと基本
的に同じ構造を有しており、前記従来のものの部材に対
応する部材には同一の符号が付してある。
【0015】この実施例における金型Daは、ブランク
ホルダ6aの上面に形成した複数の凹部に装着された弾
性部材としてのウレタンスプリング12aを備え、その
ウレタンスプリング12aの上端は上型5aの下面に所
定の間隔を存して対向している。
ホルダ6aの上面に形成した複数の凹部に装着された弾
性部材としてのウレタンスプリング12aを備え、その
ウレタンスプリング12aの上端は上型5aの下面に所
定の間隔を存して対向している。
【0016】一方、金型Dbのブランクホルダ6bは、
上下方向に離間して配設されたアッパーブランクホルダ
6b1 とロアブランクホルダ6b2 からなり、アッ
パーブランクホルダ6b1 の下面とロアブランクホル
ダ6b2 の上面にそれぞれ形成した複数の凹部には弾
性部材としてのウレタンスプリング12bが装着される
。ブランクホルダ6bの左端すなわち金型Daから最も
離れた端部には、アッパーブランクホルダ6b1 とロ
アブランクホルダ6b2 を上下に貫通するステッキバ
ー13が上下摺動自在に貫通し、その上端を膨出させて
形成した頭部14によりアッパーブランクホルダ6b1
の上面に係止される。ステッキバー13の下端はクッ
ションプレート9の左端に設けたクッションピン7b′
の上端に支持されるとともに、そのステッキバー13の
頭部14は上型5bの下面に設けた調整ブロック15の
下面に所定の間隔を存して対向している。調整ブロック
15はステッキバー13の頭部14との係合位置すなわ
ち係合タイミングを調節し得るように、適切な厚さのも
のが選択されて装着される。
上下方向に離間して配設されたアッパーブランクホルダ
6b1 とロアブランクホルダ6b2 からなり、アッ
パーブランクホルダ6b1 の下面とロアブランクホル
ダ6b2 の上面にそれぞれ形成した複数の凹部には弾
性部材としてのウレタンスプリング12bが装着される
。ブランクホルダ6bの左端すなわち金型Daから最も
離れた端部には、アッパーブランクホルダ6b1 とロ
アブランクホルダ6b2 を上下に貫通するステッキバ
ー13が上下摺動自在に貫通し、その上端を膨出させて
形成した頭部14によりアッパーブランクホルダ6b1
の上面に係止される。ステッキバー13の下端はクッ
ションプレート9の左端に設けたクッションピン7b′
の上端に支持されるとともに、そのステッキバー13の
頭部14は上型5bの下面に設けた調整ブロック15の
下面に所定の間隔を存して対向している。調整ブロック
15はステッキバー13の頭部14との係合位置すなわ
ち係合タイミングを調節し得るように、適切な厚さのも
のが選択されて装着される。
【0017】次に、前述の構成を備えた第1実施例の作
用について説明する。
用について説明する。
【0018】図1に示すように両金型Da,Dbのブラ
ンクホルダ6a,6bにブランク材Wa,Wbを載置し
た状態でラム4を下降させると、図2に示すように下向
きに凸形状の部品Bの金型Dbの凸形状断面の上型5b
が先にブランク材Wbの上面に当接し、ビード形成用の
突条10bと溝11b間にブランク材Wbの周縁を挟圧
する。これによりアッパーブランクホルダ6b1 とロ
アブランクホルダ6b2 間に配設したウレタンスプリ
ング12bが圧縮され、図7に示すような低いレベルの
皺押え力Paがクッションピン7bに作用する。しかし
ながら、これと同時に上向きに凸形状の部品Aの金型D
aの上型5aがブランクホルダ6aに設けたウレタンス
プリング12aの上面に当接して圧縮するため、前記皺
押え力Pbに対応するバランス力Paがクッションピン
7aに作用する。そして前記皺押え力Pbとバランス力
Paはシリンダ8によるクッション力Cの左右に均等し
作用するため、クッションプレート9が傾くことが防止
される。このとき上型5bは皺押え力Pbと同じ大きさ
の上向きの反力を受け、また上型5aはバランス力Pa
と同じ大きさの上向きの反力を受けるため、ラム4に不
均衡なモーメントが作用して傾くことも併せて防止され
る。
ンクホルダ6a,6bにブランク材Wa,Wbを載置し
た状態でラム4を下降させると、図2に示すように下向
きに凸形状の部品Bの金型Dbの凸形状断面の上型5b
が先にブランク材Wbの上面に当接し、ビード形成用の
突条10bと溝11b間にブランク材Wbの周縁を挟圧
する。これによりアッパーブランクホルダ6b1 とロ
アブランクホルダ6b2 間に配設したウレタンスプリ
ング12bが圧縮され、図7に示すような低いレベルの
皺押え力Paがクッションピン7bに作用する。しかし
ながら、これと同時に上向きに凸形状の部品Aの金型D
aの上型5aがブランクホルダ6aに設けたウレタンス
プリング12aの上面に当接して圧縮するため、前記皺
押え力Pbに対応するバランス力Paがクッションピン
7aに作用する。そして前記皺押え力Pbとバランス力
Paはシリンダ8によるクッション力Cの左右に均等し
作用するため、クッションプレート9が傾くことが防止
される。このとき上型5bは皺押え力Pbと同じ大きさ
の上向きの反力を受け、また上型5aはバランス力Pa
と同じ大きさの上向きの反力を受けるため、ラム4に不
均衡なモーメントが作用して傾くことも併せて防止され
る。
【0019】図3に示すようにラム4が更に下降して金
型Daでブランク材Waが絞り加工されると、ウレタン
スプリング12aが大きく圧縮されて上型5aから大き
な皺押え力Pa′がブランクホルダ6aに直接伝達され
るようになり、図8に示すようにクッションピン7aは
前記大きな皺押え力Pa′を受けることになる。このと
き金型Dbにおいてもブランク材Wbの絞り加工が行わ
れるが、その際に上型5bの調整ブロック15がステッ
キバー13の頭部14に当接するため、ウレタンスプリ
ング12bの圧縮による小さな皺押え力Pbに加えて、
該上型5bの押圧力がステッキバー13を介してクッシ
ョンピン7b′にバランス力Pb′として伝達される。 すなわちクッションプレート9の右側に作用する上型5
aからの大きな皺押え力Pa′と、クッションプレート
9の左側に作用する上型5bからの小さな皺押え力Pb
および大きなバランス力Pb′とが釣り合い、その結果
クッションプレート9の傾きが防止される。このとき両
上型5a,5bを介してクッションプレート9からラム
4に伝達される反作用も釣り合うため、そのラム4の傾
きも同時に防止される。
型Daでブランク材Waが絞り加工されると、ウレタン
スプリング12aが大きく圧縮されて上型5aから大き
な皺押え力Pa′がブランクホルダ6aに直接伝達され
るようになり、図8に示すようにクッションピン7aは
前記大きな皺押え力Pa′を受けることになる。このと
き金型Dbにおいてもブランク材Wbの絞り加工が行わ
れるが、その際に上型5bの調整ブロック15がステッ
キバー13の頭部14に当接するため、ウレタンスプリ
ング12bの圧縮による小さな皺押え力Pbに加えて、
該上型5bの押圧力がステッキバー13を介してクッシ
ョンピン7b′にバランス力Pb′として伝達される。 すなわちクッションプレート9の右側に作用する上型5
aからの大きな皺押え力Pa′と、クッションプレート
9の左側に作用する上型5bからの小さな皺押え力Pb
および大きなバランス力Pb′とが釣り合い、その結果
クッションプレート9の傾きが防止される。このとき両
上型5a,5bを介してクッションプレート9からラム
4に伝達される反作用も釣り合うため、そのラム4の傾
きも同時に防止される。
【0020】また、絞り量の小さい部品Aのブランク材
Waには大きな皺押え力Pa′が作用し、また絞り量の
大きい部品Bのブランク材Wbには小さな皺押え力Pb
が作用するため、皺の発生を防止しつつ絞り量の異なる
部品A,Bを同時に絞り成形することができる。
Waには大きな皺押え力Pa′が作用し、また絞り量の
大きい部品Bのブランク材Wbには小さな皺押え力Pb
が作用するため、皺の発生を防止しつつ絞り量の異なる
部品A,Bを同時に絞り成形することができる。
【0021】図4は本発明の第2実施例を示すものであ
る。第2実施例はその左側の金型Dbのブランクホルダ
6bの構造において前述の第1実施例のものと相違して
いる。すなわち、ブランクホルダ6bはアッパーブラン
クホルダ6b1 とロアブランクホルダ6b2 に分割
され、ロアブランクホルダ6b2 はクッションピン7
bの上端に支持されるとともに、アッパーブランクホル
ダ6b1 は上型5bの下面にウレタンスプリング12
bを介して吊り下げ支持される。クッションピン7b′
の上端に支持されたステッキバー13はロアブランクホ
ルダ6b2 のみを貫通し、その上端に形成した頭部1
4は上型5bの下面に設けた調整ブロック15に所定の
隙間を存して対向する。
る。第2実施例はその左側の金型Dbのブランクホルダ
6bの構造において前述の第1実施例のものと相違して
いる。すなわち、ブランクホルダ6bはアッパーブラン
クホルダ6b1 とロアブランクホルダ6b2 に分割
され、ロアブランクホルダ6b2 はクッションピン7
bの上端に支持されるとともに、アッパーブランクホル
ダ6b1 は上型5bの下面にウレタンスプリング12
bを介して吊り下げ支持される。クッションピン7b′
の上端に支持されたステッキバー13はロアブランクホ
ルダ6b2 のみを貫通し、その上端に形成した頭部1
4は上型5bの下面に設けた調整ブロック15に所定の
隙間を存して対向する。
【0022】而して、図4に示すように金型Daのブラ
ンクホルダ6aおよび金型Dbのロアブランクホルダ6
b2 にそれぞれブランク材Wa,Wbを支持した状態
でラム4を下降させると、図5に示すように下向きに凸
形状の部品Bの金型Dbにおいて上型5bがブランク材
Wbの上面に当接するのと略同時に、ロアブランクホル
ダ6b2 とアッパーブランクホルダ6b1間にブラン
ク材Wbが挟圧されてウレタンスプリング12bが圧縮
されるが、このとき上向きに凸形状の部品Aの金型Da
においても上型5aによりウレタンスプリング12aが
圧縮される。その結果、両金型Da,Dbのクッション
ピン7a,7bには両ウレタンスプリング12a,12
bの圧縮によって略等しい荷重が作用し、クッションプ
レート9の傾きが防止されるとともに、前記荷重の反力
を受けるラム4の傾きも併せて防止される。
ンクホルダ6aおよび金型Dbのロアブランクホルダ6
b2 にそれぞれブランク材Wa,Wbを支持した状態
でラム4を下降させると、図5に示すように下向きに凸
形状の部品Bの金型Dbにおいて上型5bがブランク材
Wbの上面に当接するのと略同時に、ロアブランクホル
ダ6b2 とアッパーブランクホルダ6b1間にブラン
ク材Wbが挟圧されてウレタンスプリング12bが圧縮
されるが、このとき上向きに凸形状の部品Aの金型Da
においても上型5aによりウレタンスプリング12aが
圧縮される。その結果、両金型Da,Dbのクッション
ピン7a,7bには両ウレタンスプリング12a,12
bの圧縮によって略等しい荷重が作用し、クッションプ
レート9の傾きが防止されるとともに、前記荷重の反力
を受けるラム4の傾きも併せて防止される。
【0023】ラム4が更に下降すると、図6に示すよう
に両金型Da,Dbで絞り加工が行われるが、そのとき
金型Daではウレタンスプリング12aが完全に圧縮さ
れて上型5aの押圧力は直接ブランクホルダ6aに伝達
される。一方、金型Dbでは上型5bの調整ブロック1
5がステッキバー15の頭部14に当接するため、その
上型5bの荷重はそのままステッキバー15からクッシ
ョンピン7b′に伝達される。なお、上型5bの荷重の
一部はウレタンスプリング12bを介してクッションピ
ン7bにも伝達されるが、前述のように上型5bの荷重
の大部分はステッキバー15からクッションピン7b′
に伝達される。このようにして両上型5a,5bの荷重
はクッションプレート9の左右両側に略均等に作用する
ことになり、クッションプレート9とラム4の傾きが防
止される。
に両金型Da,Dbで絞り加工が行われるが、そのとき
金型Daではウレタンスプリング12aが完全に圧縮さ
れて上型5aの押圧力は直接ブランクホルダ6aに伝達
される。一方、金型Dbでは上型5bの調整ブロック1
5がステッキバー15の頭部14に当接するため、その
上型5bの荷重はそのままステッキバー15からクッシ
ョンピン7b′に伝達される。なお、上型5bの荷重の
一部はウレタンスプリング12bを介してクッションピ
ン7bにも伝達されるが、前述のように上型5bの荷重
の大部分はステッキバー15からクッションピン7b′
に伝達される。このようにして両上型5a,5bの荷重
はクッションプレート9の左右両側に略均等に作用する
ことになり、クッションプレート9とラム4の傾きが防
止される。
【0024】図9に示す第3実施例は、図12に示すよ
うな湾曲度が大きいボンネットのフードスキンAとフー
ドフレームBを絞り成形するためのものである。
うな湾曲度が大きいボンネットのフードスキンAとフー
ドフレームBを絞り成形するためのものである。
【0025】この実施例では、金型Dbの凸形状断面の
上型5bがロアブランクホルダ6b2 に支持したブラ
ンク材Wbの上面に当接する前に、アパーブランクホル
ダ6b1 がロアブランクホルダ6b2 との間にブラ
ンク材Wbの外周を挟圧するように構成される。したが
って、上型5bと下型3bによりブランク材Wbの絞り
加工が開始される時点で、ブランク材Wbの外周には既
に適度の皺押え力が作用するため、皺の発生を確実に防
止することができる。
上型5bがロアブランクホルダ6b2 に支持したブラ
ンク材Wbの上面に当接する前に、アパーブランクホル
ダ6b1 がロアブランクホルダ6b2 との間にブラ
ンク材Wbの外周を挟圧するように構成される。したが
って、上型5bと下型3bによりブランク材Wbの絞り
加工が開始される時点で、ブランク材Wbの外周には既
に適度の皺押え力が作用するため、皺の発生を確実に防
止することができる。
【0026】なお、上記第3実施例のその余の作用は前
述の第2実施例のものと同一であるため、その重複する
説明は省略する。
述の第2実施例のものと同一であるため、その重複する
説明は省略する。
【0027】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものでなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく、種々の小
設計変更を行うことが可能である。
明は、前記実施例に限定されるものでなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく、種々の小
設計変更を行うことが可能である。
【0028】例えば、本発明は自動車のボンネットのフ
ードスキンおよびフードフレームの絞り加工に限定され
ず、断面形状が異なる複数部品の絞り加工であれば適用
可能である。また、弾性部材はウレタンスプリングに限
定されず、金属ばね等の他の手段を用いることも可能で
ある。
ードスキンおよびフードフレームの絞り加工に限定され
ず、断面形状が異なる複数部品の絞り加工であれば適用
可能である。また、弾性部材はウレタンスプリングに限
定されず、金属ばね等の他の手段を用いることも可能で
ある。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の第1あるいは第2
の特徴によれば、複数の金型の下型相互と上型相互の凹
凸形状が逆の関係にあって各上型がブランクホルダに当
接するタイミングが相違する場合でも、上型が凹形状の
金型はそのブランクホルダの上部に弾性部材を設け、上
型が凸形状の金型はアッパーブランクホルダとロアブラ
ンクホルダの間に弾性部材を設けたことにより、両金型
において上型の荷重がブランクホルダに伝達されるタイ
ミングを一致させることができ、しかも両金型のクッシ
ョンピンに伝達される荷重をいずれも弾性部材を介して
均一化することができる。また凹形状の上型がブランク
ホルダに当接して該上型の荷重がブランクホルダおよび
クッションピンに直接伝達されるようになった時には、
凸形状の上型の荷重がステッキバーを介して直接クッシ
ョンピンに伝達される。このように、絞り加工の各段階
において両金型からクッションプレートに伝達される荷
重が均一化されるため、そのクッションプレートの傾き
を防止して該クッションピンやクッションプレートの損
傷を回避できるだけでなく、前記クッションピンからの
反力を受けるラムの傾きも同時に防止することができる
。更に、上型が凸形状の金型における皺押え力は、アッ
パーブランクホルダとロアブランクホルダ間に介在させ
た弾性部材の作用により、上型が凹形状の金型における
皺押え力よりも小さくなる。したがって上型が凸形状の
金型により絞り量の大きい部品を成形し、上型が凹形状
の金型により絞り量の小さい部品を成形することにより
、絞り量の異なる部品を同時に精度良く成形することが
可能となる。
の特徴によれば、複数の金型の下型相互と上型相互の凹
凸形状が逆の関係にあって各上型がブランクホルダに当
接するタイミングが相違する場合でも、上型が凹形状の
金型はそのブランクホルダの上部に弾性部材を設け、上
型が凸形状の金型はアッパーブランクホルダとロアブラ
ンクホルダの間に弾性部材を設けたことにより、両金型
において上型の荷重がブランクホルダに伝達されるタイ
ミングを一致させることができ、しかも両金型のクッシ
ョンピンに伝達される荷重をいずれも弾性部材を介して
均一化することができる。また凹形状の上型がブランク
ホルダに当接して該上型の荷重がブランクホルダおよび
クッションピンに直接伝達されるようになった時には、
凸形状の上型の荷重がステッキバーを介して直接クッシ
ョンピンに伝達される。このように、絞り加工の各段階
において両金型からクッションプレートに伝達される荷
重が均一化されるため、そのクッションプレートの傾き
を防止して該クッションピンやクッションプレートの損
傷を回避できるだけでなく、前記クッションピンからの
反力を受けるラムの傾きも同時に防止することができる
。更に、上型が凸形状の金型における皺押え力は、アッ
パーブランクホルダとロアブランクホルダ間に介在させ
た弾性部材の作用により、上型が凹形状の金型における
皺押え力よりも小さくなる。したがって上型が凸形状の
金型により絞り量の大きい部品を成形し、上型が凹形状
の金型により絞り量の小さい部品を成形することにより
、絞り量の異なる部品を同時に精度良く成形することが
可能となる。
【0030】また本発明の第3の特徴によれば、上型が
凸形状の金型で湾曲度が大きい部品を成形する場合であ
っても、上型がブランク材に当接する以前にブランクホ
ルダによって該ブランク材の周囲を挟圧することができ
るため、成形時における皺の発生を確実に防止すること
が可能となる。
凸形状の金型で湾曲度が大きい部品を成形する場合であ
っても、上型がブランク材に当接する以前にブランクホ
ルダによって該ブランク材の周囲を挟圧することができ
るため、成形時における皺の発生を確実に防止すること
が可能となる。
【図1】第1実施例によるドロー金型の断面図
【図2】
作用の説明図
作用の説明図
【図3】作用の説明図
【図4】第2実施例によるドロー金型の断面図
【図5】
作用の説明図
作用の説明図
【図6】作用の説明図
【図7】加工中にクッションプレートに作用する力のバ
ランスを示す図
ランスを示す図
【図8】加工中にクッションプレートに作用する力のバ
ランスを示す図
ランスを示す図
【図9】第3実施例によるドロー金型の断面図
【図10
】自動車のボンネットの断面図
】自動車のボンネットの断面図
【図11】従来のドロー
金型の断面図
金型の断面図
【図12】自動車のボンネットの断面図
【図13】従来
のドロー金型の断面図
のドロー金型の断面図
3a,3b・・・・下型
4・・・・・・・・ラム
5a,5b・・・・上型
6a,6b・・・・ブランクホルダ
6b1 ・・・・・・アッパーブランクホルダ6b2
・・・・・・ロアブランクホルダ7a,7b・・・・ク
ッションピン 7b′・・・・・・クッションピン 9・・・・・・・・クッションプレート12a,12b
・・ウレタンスプリング(弾性部材)13・・・・・・
・ステッキバー Da,Db・・・・金型 Wb・・・・・・・ブランク材
・・・・・・ロアブランクホルダ7a,7b・・・・ク
ッションピン 7b′・・・・・・クッションピン 9・・・・・・・・クッションプレート12a,12b
・・ウレタンスプリング(弾性部材)13・・・・・・
・ステッキバー Da,Db・・・・金型 Wb・・・・・・・ブランク材
Claims (3)
- 【請求項1】 固定された凸形状断面の下型(3a)
および凹形状断面の下型(3b)と、共通のラム(4)
に設けられて前記各下型(3a,3b)に対して昇降す
る凹形状断面の上型(5a)および凸形状断面の上型(
5b)と、クッションプレート(9)に設けたクッショ
ンピン(7a,7b)の上端に支持されたブランクホル
ダ(6a,6b)とを有する複数の金型(Da,Db)
を1台のプレス機に並列に配設して同時に絞り成形する
並列加工ドロー金型において、凹形状断面の下型(3b
)と凸形状断面の上型(5b)からなる金型(Db)の
ブランクホルダ(6b)を、中間に弾性部材(12b)
を介在させて互いに接近・離間自在なアッパーブランク
ホルダ(6b1 )とロアブランクホルダ(6b2 )
とに分割し、それらアッパーブランクホルダ(6b1
)とロアブランクホルダ(6b2 )に、下端がクッシ
ョンピン(7b′)に支持され上端が上型(5b)に当
接可能なステッキバー(13)を上下摺動自在に貫通さ
せるとともに、凸形状断面の下型(3a)と凹形状断面
の上型(5a)からなる金型(Da)のブランクホルダ
(6a)の上面に、上型(5a)の下面に当接可能な弾
性部材(12a)を設けたことを特徴とする、並列加工
ドロー金型。 - 【請求項2】 固定された凸形状断面の下型(3a)
および凹形状断面の下型(3b)と、共通のラム(4)
に設けられて前記各下型(3a,3b)に対して昇降す
る凹形状断面の上型(5a)および凸形状断面の上型(
5b)と、クッションプレート(9)に設けたクッショ
ンピン(7a,7b)の上端に支持されたブランクホル
ダ(6a,6b)とを有する複数の金型(Da,Db)
を1台のプレス機に並列に配設して同時に絞り成形する
並列加工ドロー金型において、凹形状断面の下型(3b
)と凸形状断面の上型(5b)からなる金型(Db)の
ブランクホルダ(6b)を、前記クッションピン(7b
)の上端に支持されたロアブランクホルダ(6b2 )
と、該ロアブランクホルダ(6b2 )と協働すべく上
型(5b)に弾性部材(12b)を介して支持されたア
ッパーブランクホルダ(6b1 )とに分割し、前記ロ
アブランクホルダ(6b2 )に、下端がクッションピ
ン(7b′)に支持され上端が上型(5b)に当接可能
なステッキバー(13)を上下摺動自在に貫通させると
ともに、凸形状断面の下型(3a)と凹形状断面の上型
(5a)からなる金型(Da)のブランクホルダ(6a
)の上面に、上型(5a)の下面に当接可能な弾性部材
(12a)を設けたことを特徴とする、並列加工ドロー
金型。 - 【請求項3】 凸形状断面の上型(5b)がブランク
材(Wb)の上面に当接する以前に、アッパーブランク
ホルダ(6b1 )とロアブランクホルダ(6b2 )
間に前記ブランク材(Wb)を挟圧することを特徴とす
る、請求項2記載の並列加工ドロー金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142100A JP2952791B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 並列加工ドロー金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142100A JP2952791B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 並列加工ドロー金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04367326A true JPH04367326A (ja) | 1992-12-18 |
| JP2952791B2 JP2952791B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=15307434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3142100A Expired - Lifetime JP2952791B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 並列加工ドロー金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2952791B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200077965A (ko) * | 2018-12-21 | 2020-07-01 | 주식회사 신영 | 리프트 기능을 구비한 프레스 금형 |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP3142100A patent/JP2952791B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200077965A (ko) * | 2018-12-21 | 2020-07-01 | 주식회사 신영 | 리프트 기능을 구비한 프레스 금형 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2952791B2 (ja) | 1999-09-27 |
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