JPH04367524A - 成形光学素子の取り出し方法およびその装置 - Google Patents
成形光学素子の取り出し方法およびその装置Info
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- JPH04367524A JPH04367524A JP17066491A JP17066491A JPH04367524A JP H04367524 A JPH04367524 A JP H04367524A JP 17066491 A JP17066491 A JP 17066491A JP 17066491 A JP17066491 A JP 17066491A JP H04367524 A JPH04367524 A JP H04367524A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/08—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
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- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送部材に嵌合されて
成形された成形光学素子の取り出し方法およびその装置
に関する。
成形された成形光学素子の取り出し方法およびその装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、成形素材を搬送部材に嵌合して成
形した光学素子を搬送部材から離型する方法として、以
下の様な発明が開示されている。
形した光学素子を搬送部材から離型する方法として、以
下の様な発明が開示されている。
【0003】例えば、特開昭62−56326号公報記
載の発明においては、図11に示す様に、成形光学素子
71と熱膨張の異なる搬送部材72で成形光学素子71
を嵌合保持可能とし、かつ搬送部材72は成形光学素子
71と共に所要の温度になったとき、熱伸縮の差により
搬送部材72と成形光学素子71の間に隙間ができ、嵌
合が緩むように寸法を考慮して決められている。
載の発明においては、図11に示す様に、成形光学素子
71と熱膨張の異なる搬送部材72で成形光学素子71
を嵌合保持可能とし、かつ搬送部材72は成形光学素子
71と共に所要の温度になったとき、熱伸縮の差により
搬送部材72と成形光学素子71の間に隙間ができ、嵌
合が緩むように寸法を考慮して決められている。
【0004】成形のときは、成形素材または成形光学素
子71を搬送部材72が嵌合保持しているが、成形後は
搬送部材72と成形光学素子71とが所要温度に変化し
、それぞれの熱伸縮の差によって両者間に隙間ができ、
嵌合が緩み、搬送部材72から成形光学素子71が自由
になる。
子71を搬送部材72が嵌合保持しているが、成形後は
搬送部材72と成形光学素子71とが所要温度に変化し
、それぞれの熱伸縮の差によって両者間に隙間ができ、
嵌合が緩み、搬送部材72から成形光学素子71が自由
になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記従来技
術では成形光学素子71と搬送部材72との線膨張係数
の差により、両者の冷却時に生じる隙間を利用して搬送
部材72から成形光学素子71を取り出す。
術では成形光学素子71と搬送部材72との線膨張係数
の差により、両者の冷却時に生じる隙間を利用して搬送
部材72から成形光学素子71を取り出す。
【0006】しかしながら、微小径光学素子の成形にお
いては、前記冷却時に生じる隙間が極めて小さくなって
しまい、実質的な取り出しが不可能となる。
いては、前記冷却時に生じる隙間が極めて小さくなって
しまい、実質的な取り出しが不可能となる。
【0007】例えば、成形光学素子の素材SK11(線
膨張係数8×10−6)、搬送部材の素材WC合金(線
膨張係数6.6×10−6)の組合せにより加熱温度7
50℃で成形した後150℃迄冷却した場合、搬送部材
72と成形光学素子71との間に生じる隙間は、φ20
mmの成形光学素子の場合18μmに対して、φ5mm
の成形光学素子では、4.5μmになってしまい、この
ような微小隙間では成形光学素子71を搬送部材72か
ら取り出すことは殆ど不可能である。
膨張係数8×10−6)、搬送部材の素材WC合金(線
膨張係数6.6×10−6)の組合せにより加熱温度7
50℃で成形した後150℃迄冷却した場合、搬送部材
72と成形光学素子71との間に生じる隙間は、φ20
mmの成形光学素子の場合18μmに対して、φ5mm
の成形光学素子では、4.5μmになってしまい、この
ような微小隙間では成形光学素子71を搬送部材72か
ら取り出すことは殆ど不可能である。
【0008】このように、搬送部材72と成形光学素子
71の間の隙間が微小な状態を図12に示す。前記状態
で搬送部材72から成形光学素子71を取り出そうとす
ると、図13に示すように搬送部材72の内面に成形光
学素子71がかじったり、更には図14に示すように成
形光学素子71を破損させてしまう問題がある。
71の間の隙間が微小な状態を図12に示す。前記状態
で搬送部材72から成形光学素子71を取り出そうとす
ると、図13に示すように搬送部材72の内面に成形光
学素子71がかじったり、更には図14に示すように成
形光学素子71を破損させてしまう問題がある。
【0009】因って、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、成形光学素子71が微小径であっても、成
形光学素子71を破損することなく搬送部材72から取
り出すことのできる成形光学素子の取り出し方法および
装置の提供を目的とする。
れたもので、成形光学素子71が微小径であっても、成
形光学素子71を破損することなく搬送部材72から取
り出すことのできる成形光学素子の取り出し方法および
装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、光
学素子成形における搬送部材から成形光学素子を取り出
すにあたり、搬送部材のみを急速過熱した後、搬送部材
内の成形光学素子を取り出す方法である。
学素子成形における搬送部材から成形光学素子を取り出
すにあたり、搬送部材のみを急速過熱した後、搬送部材
内の成形光学素子を取り出す方法である。
【0011】また、光学素子成形における搬送部材から
成形光学素子を取り出す装置において、搬送部材のみを
急速加熱する手段と、搬送部材内の成形光学素子を取り
出す手段とを具備したものである。
成形光学素子を取り出す装置において、搬送部材のみを
急速加熱する手段と、搬送部材内の成形光学素子を取り
出す手段とを具備したものである。
【0012】図1〜図3は本発明に係る成形光学素子の
取り出し方法に用いる装置の概念図である。
取り出し方法に用いる装置の概念図である。
【0013】1は成形された成形光学素子で、この成形
光学素子1は略円筒形状の搬送部材2内部に載置されて
いる。搬送部材2の外周近傍には搬送部材2を加熱する
加熱源3が設けられている。また、搬送部材2の下方に
は上下動可能な成形光学素子取り出し手段4が設置され
ている。
光学素子1は略円筒形状の搬送部材2内部に載置されて
いる。搬送部材2の外周近傍には搬送部材2を加熱する
加熱源3が設けられている。また、搬送部材2の下方に
は上下動可能な成形光学素子取り出し手段4が設置され
ている。
【0014】成形された成形光学素子1は外周方向に広
がり、冷却時の収縮差を含めても搬送部材2の内面に対
し殆ど隙間のない状態で搬送部材2内に載置されており
、搬送部材2は加熱源3内に設置されている(図1参照
)。
がり、冷却時の収縮差を含めても搬送部材2の内面に対
し殆ど隙間のない状態で搬送部材2内に載置されており
、搬送部材2は加熱源3内に設置されている(図1参照
)。
【0015】加熱源3により搬送部材2が急速加熱され
、搬送部材2の内径は熱膨張作用により拡がり、成形光
学素子1のくいつきは解除される。(図2参照)。
、搬送部材2の内径は熱膨張作用により拡がり、成形光
学素子1のくいつきは解除される。(図2参照)。
【0016】続いて搬送部材2の下方に設置された成形
光学素子取り出し手段4が作用し、成形光学素子1は搬
送部材2から取り出される。この時、加熱源3の作用に
よって搬送部材2と成形光学素子1との間隔が確保され
ているため、成形光学素子1に過大な負荷がかからず、
成形光学素子1を破損することなく取り出すことができ
る(図3参照)。
光学素子取り出し手段4が作用し、成形光学素子1は搬
送部材2から取り出される。この時、加熱源3の作用に
よって搬送部材2と成形光学素子1との間隔が確保され
ているため、成形光学素子1に過大な負荷がかからず、
成形光学素子1を破損することなく取り出すことができ
る(図3参照)。
【0017】
【実施例1】図4〜図6は本実施例に用いる装置を示す
断面図である。
断面図である。
【0018】11は成形光学素子取り出し装置で、この
成形光学素子取り出し装置11は加熱ユニット12,取
り出しユニット13,固定板14およびベース15から
構成されている。
成形光学素子取り出し装置11は加熱ユニット12,取
り出しユニット13,固定板14およびベース15から
構成されている。
【0019】加熱ユニット12は内周部に搬送部材16
が収納可能なように略円筒形状をしている。加熱ユニッ
ト12はベース15上に設置され、その内周面には高周
波電源17に接続された誘導加熱コイル18が内設され
ている。
が収納可能なように略円筒形状をしている。加熱ユニッ
ト12はベース15上に設置され、その内周面には高周
波電源17に接続された誘導加熱コイル18が内設され
ている。
【0020】ベース15には加熱ユニット12貫通孔と
連通する円筒孔19が貫通しており、円筒孔19には取
り出しユニット13が嵌合されている。
連通する円筒孔19が貫通しており、円筒孔19には取
り出しユニット13が嵌合されている。
【0021】取り出しユニット13はガイド管20とガ
イド管20に内嵌し上下動可能な突き上げ軸21とから
構成されている。突き上げ軸21内部には冷却水22の
流通する冷却水導管23が内設されている。
イド管20に内嵌し上下動可能な突き上げ軸21とから
構成されている。突き上げ軸21内部には冷却水22の
流通する冷却水導管23が内設されている。
【0022】固定板14はベース15の上部にピン24
を介して回動可能に設けられている。
を介して回動可能に設けられている。
【0023】以上の構成から成る装置を用いての成形光
学素子の取り出し方法は、SK11(線膨張係数8×1
0−6)から成る外径φ5mmの成形光学素子25が載
置されたFe−Mo合金(線膨張係数5.2×10−6
)で形成された搬送部材16を加熱ユニット12の内周
部かつベース15上に載置する。この時、成形光学素子
25は搬送部材16に対して微小な隙間(約4μm)で
載置されている(図4参照)。
学素子の取り出し方法は、SK11(線膨張係数8×1
0−6)から成る外径φ5mmの成形光学素子25が載
置されたFe−Mo合金(線膨張係数5.2×10−6
)で形成された搬送部材16を加熱ユニット12の内周
部かつベース15上に載置する。この時、成形光学素子
25は搬送部材16に対して微小な隙間(約4μm)で
載置されている(図4参照)。
【0024】そして、固定板14が回動して搬送部材1
6の上面を押さえる。次に誘導加熱コイル18が高周波
電源17により通電され、周波数10KHz,電圧40
0V,出力30KWの高周波電圧がかかり、搬送部材1
6を2秒で800℃迄急速加熱する。
6の上面を押さえる。次に誘導加熱コイル18が高周波
電源17により通電され、周波数10KHz,電圧40
0V,出力30KWの高周波電圧がかかり、搬送部材1
6を2秒で800℃迄急速加熱する。
【0025】すると、搬送部材16と成形光学素子25
との温度差は瞬間的に750℃となる。この急速加熱に
より、搬送部材16の内径26は熱膨張して搬送部材1
6と成形光学素子25との間には35μmの隙間が形成
される(図5参照)。
との温度差は瞬間的に750℃となる。この急速加熱に
より、搬送部材16の内径26は熱膨張して搬送部材1
6と成形光学素子25との間には35μmの隙間が形成
される(図5参照)。
【0026】続いて、取り出しユニット13の突い上げ
軸21が駆動源)図示省略)により上昇し、搬送部材1
6から成形光学素子25を取り出す。突き上げ軸21が
上昇した時、冷却水導管23の内部を流れる冷却水22
により熱の影響が緩和される。また、固定板14により
搬送部材16の位置ずれが防止されている(図6参照)
。
軸21が駆動源)図示省略)により上昇し、搬送部材1
6から成形光学素子25を取り出す。突き上げ軸21が
上昇した時、冷却水導管23の内部を流れる冷却水22
により熱の影響が緩和される。また、固定板14により
搬送部材16の位置ずれが防止されている(図6参照)
。
【0027】以上の様に本実施例によれば、搬送部材1
6と成形光学素子25との間には十分な隙間が形成され
ることにより、取り出し時に成形光学素子を破損させる
ことなく取り出すことができる。
6と成形光学素子25との間には十分な隙間が形成され
ることにより、取り出し時に成形光学素子を破損させる
ことなく取り出すことができる。
【0028】
【実施例2】図7〜図10は本実施例に用いる装置の部
分断面図である。
分断面図である。
【0029】31は成形光学素子取り出し装置で、この
成形光学素子取り出し装置31は加熱ユニット32,2
つのレーザ発振ユニット33,取り出しユニット34,
押さえ板35およびベーズユニット36とから構成され
ている。
成形光学素子取り出し装置31は加熱ユニット32,2
つのレーザ発振ユニット33,取り出しユニット34,
押さえ板35およびベーズユニット36とから構成され
ている。
【0030】加熱ユニット32は略円筒形状で内周部に
搬送部材37が収納可能なように形成されている。加熱
ユニット32はベースユニット36のベース38上に設
置されており、加熱ユニット32の円筒壁面には搬送部
材37の成形光学素子39載置位置と対向する位置に貫
通孔40が円周方向8等分感覚で8ケ穿設されている。
搬送部材37が収納可能なように形成されている。加熱
ユニット32はベースユニット36のベース38上に設
置されており、加熱ユニット32の円筒壁面には搬送部
材37の成形光学素子39載置位置と対向する位置に貫
通孔40が円周方向8等分感覚で8ケ穿設されている。
【0031】各貫通孔40内にはレーザ光集光レンズ4
1と光ファイバ42とが配設されており、光ファイバ4
2は貫通孔40入口の固定Oリング43によって固定さ
れ、光ファイバ42の他端はレーザ発振ユニット33と
接続している。
1と光ファイバ42とが配設されており、光ファイバ4
2は貫通孔40入口の固定Oリング43によって固定さ
れ、光ファイバ42の他端はレーザ発振ユニット33と
接続している。
【0032】レーザ発振ユニット33は2ユニット配置
されており、レーザ発振ユニット33は出力2KWのY
AGレーザ発振源44,ビームスプリッタ45および光
コネクタ46とから構成され、前記光ファイバ42の端
部は光コネクタ46に接続されている。
されており、レーザ発振ユニット33は出力2KWのY
AGレーザ発振源44,ビームスプリッタ45および光
コネクタ46とから構成され、前記光ファイバ42の端
部は光コネクタ46に接続されている。
【0033】ベーズユニット36には中心部に取り出し
ユニット34を収納する貫通孔が設けられている。ベー
スユニット36上部には座ぐり部が設けられており、こ
の座ぐり部にブチルゴムからなるシーリング部材47が
設置されている。シーリング部材47は中心部に突き上
げ軸48が挿通可能な大きさの貫通孔を有するリング形
状をしている。
ユニット34を収納する貫通孔が設けられている。ベー
スユニット36上部には座ぐり部が設けられており、こ
の座ぐり部にブチルゴムからなるシーリング部材47が
設置されている。シーリング部材47は中心部に突き上
げ軸48が挿通可能な大きさの貫通孔を有するリング形
状をしている。
【0034】取り出しユニット34はガイド管49とガ
イド管49の内部を上下動可能に内嵌挿入された突き上
げ軸48とから構成されている。ガイド管49の上端内
面にはパッキン50が設けられている。突き上げ軸48
は中心部に貫通孔51を有する管形状をしており、貫通
孔51はエア供給源(図示省略)に連通している。突き
上げ軸48の上端にはポリイミド系樹脂からなる突き上
げ部材52が付設されている。ガイド管49と突き上げ
軸48はそれぞれ独立した駆動源(図示省略)に連設し
ており上下動可能となっている。
イド管49の内部を上下動可能に内嵌挿入された突き上
げ軸48とから構成されている。ガイド管49の上端内
面にはパッキン50が設けられている。突き上げ軸48
は中心部に貫通孔51を有する管形状をしており、貫通
孔51はエア供給源(図示省略)に連通している。突き
上げ軸48の上端にはポリイミド系樹脂からなる突き上
げ部材52が付設されている。ガイド管49と突き上げ
軸48はそれぞれ独立した駆動源(図示省略)に連設し
ており上下動可能となっている。
【0035】押さえ板35はベース38上部にピン53
を介して回動可能に設置されており、押さえ板35の搬
送部材押さえ部にはシールプレート54が付設されてい
る。
を介して回動可能に設置されており、押さえ板35の搬
送部材押さえ部にはシールプレート54が付設されてい
る。
【0036】以上の構成から成る装置を用いての成形光
学素子の取り出し方法は、まず、成形光学素子39を載
置した搬送部材37を加熱ユニット32の内周部かつベ
ース38上に載置する。搬送部材37はWC(線膨張係
数5.6×10−6)からなり、2枚の断熱板55で成
形光学素子載置部を挟持するような積層構造からなって
いる。載置される成形光学素子39はSK11(線膨張
係数8×10−6)から成り、外径はφ5mmである。 そして、成形光学素子39は搬送部材37に対して微小
な隙間(約4μm)で載置されている。
学素子の取り出し方法は、まず、成形光学素子39を載
置した搬送部材37を加熱ユニット32の内周部かつベ
ース38上に載置する。搬送部材37はWC(線膨張係
数5.6×10−6)からなり、2枚の断熱板55で成
形光学素子載置部を挟持するような積層構造からなって
いる。載置される成形光学素子39はSK11(線膨張
係数8×10−6)から成り、外径はφ5mmである。 そして、成形光学素子39は搬送部材37に対して微小
な隙間(約4μm)で載置されている。
【0037】レーザ発振ユニット33のYAGレーザ発
振源44から発振されたレーザ光はビームスプリッタ4
5で4光路に分岐され、光コネクタ46を介してファイ
バ42に伝送される。光ファイバ42に伝送されたレー
ザ光ファイバ42内で全反射を繰り返しながら、レーザ
光路56により集光レンズ20に伝送された後、搬送部
材37へ集光照射される(図8参照)。
振源44から発振されたレーザ光はビームスプリッタ4
5で4光路に分岐され、光コネクタ46を介してファイ
バ42に伝送される。光ファイバ42に伝送されたレー
ザ光ファイバ42内で全反射を繰り返しながら、レーザ
光路56により集光レンズ20に伝送された後、搬送部
材37へ集光照射される(図8参照)。
【0038】以上のレーザ光の伝送,集光,照射は1つ
のレーザ発振ユニット33から4光路同時に進行し、本
成形光学素子取り出し装置31はレーザ発振ユニット3
3を2ユニット有しているので、前記搬送部材37への
集光照射は8箇所同時に行われる。
のレーザ発振ユニット33から4光路同時に進行し、本
成形光学素子取り出し装置31はレーザ発振ユニット3
3を2ユニット有しているので、前記搬送部材37への
集光照射は8箇所同時に行われる。
【0039】この多点同時集光照射により搬送部材37
が2秒で600℃迄急速加熱され、搬送部材37と成形
光学素子39との温度差は瞬間的に550℃となる。急
速加熱により、搬送部材37の成形光学素子載置部近傍
の内径は熱膨張し搬送部材37と成形光学素子39との
間には10μmの隙間が形成される。
が2秒で600℃迄急速加熱され、搬送部材37と成形
光学素子39との温度差は瞬間的に550℃となる。急
速加熱により、搬送部材37の成形光学素子載置部近傍
の内径は熱膨張し搬送部材37と成形光学素子39との
間には10μmの隙間が形成される。
【0040】押さえ板35が回動し、シールプレート5
4が搬送部材37の上面を密着シールする。ガイド管4
9と突き上げ軸48とが上昇し、ガイド管49をパッキ
ン50がベースユニット36のシーリング部材47に当
接密着し、密閉空間57を形成する。突き上げ軸48内
貫通孔51から等分布圧力流体(エア)58が供給され
、成形光学素子39を上方に押しあげる。成形光学素子
39が1〜2mm上方に押し上げられた時点で等分布圧
力流体58の供給は停止される(図9参照)。
4が搬送部材37の上面を密着シールする。ガイド管4
9と突き上げ軸48とが上昇し、ガイド管49をパッキ
ン50がベースユニット36のシーリング部材47に当
接密着し、密閉空間57を形成する。突き上げ軸48内
貫通孔51から等分布圧力流体(エア)58が供給され
、成形光学素子39を上方に押しあげる。成形光学素子
39が1〜2mm上方に押し上げられた時点で等分布圧
力流体58の供給は停止される(図9参照)。
【0041】突き上げ軸48は上昇を続け、突き上げ部
材52が前記等分布圧力流体58により上方に押し上げ
られた成形光学素子39に当接しこれを更に上方に押し
上げる。成形光学素子39が押さえ板35のシールプレ
ート54に当接した時点で突き上げ軸48の上昇が停止
する。この時、突き上げ部材52,シールプレート54
は何れもゴム・プラスチックからなっているので成形光
学素子39に傷をつけることなく成形光学素子39を取
り出すことができる(図10参照)。
材52が前記等分布圧力流体58により上方に押し上げ
られた成形光学素子39に当接しこれを更に上方に押し
上げる。成形光学素子39が押さえ板35のシールプレ
ート54に当接した時点で突き上げ軸48の上昇が停止
する。この時、突き上げ部材52,シールプレート54
は何れもゴム・プラスチックからなっているので成形光
学素子39に傷をつけることなく成形光学素子39を取
り出すことができる(図10参照)。
【0042】本実施例によれば、加熱源としてレーザ光
を用いているので、搬送部材の必要部のみ効率的に加熱
することができる。また、最も取り出し抵抗の大きい取
り出し初期段階に等分布圧力流体を併用しているので、
成形光学素子の破損・傷付着防止がより確実に行える。
を用いているので、搬送部材の必要部のみ効率的に加熱
することができる。また、最も取り出し抵抗の大きい取
り出し初期段階に等分布圧力流体を併用しているので、
成形光学素子の破損・傷付着防止がより確実に行える。
【0043】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係る成形光
学素子の取り出し方法およびその装置によれば、成形後
の冷却収縮でも搬送部材と成形光学素子との間にほとん
ど隙間を生じない様な微小光学素子においても、急速加
熱手段により搬送部材のみを加熱して内径を拡げた状態
で成形光学素子を取り出すことにより、成形光学素子を
破損することなく取り出すことができ、光学素子の成形
における品質向上および自動化に大きく貢献する。
学素子の取り出し方法およびその装置によれば、成形後
の冷却収縮でも搬送部材と成形光学素子との間にほとん
ど隙間を生じない様な微小光学素子においても、急速加
熱手段により搬送部材のみを加熱して内径を拡げた状態
で成形光学素子を取り出すことにより、成形光学素子を
破損することなく取り出すことができ、光学素子の成形
における品質向上および自動化に大きく貢献する。
【図1】本発明を示す概念図である。
【図2】本発明を示す概念図である。
【図3】本発明を示す概念図である。
【図4】実施例1を示す断面図である。
【図5】実施例1を示す断面図である。
【図6】実施例1を示す断面図である。
【図7】実施例2を示す部分断面図である。
【図8】実施例2を示す部分断面図である。
【図9】実施例2を示す部分断面図である。
【図10】実施例2を示す部分断面図である。
【図11】従来例を示す斜視図である。
【図12】従来例を示す断面図である。
【図13】従来例を示す断面図である。
【図14】従来例を示す断面図である。
1 成形光学素子
2 搬送部材
3 加熱源
4 成形光学素子取り出し手段
Claims (2)
- 【請求項1】 光学素子成形における搬送部材から成
形光学素子を取り出すにあたり、搬送部材のみを急速加
熱した後、搬送部材内の成形光学素子を取り出すことを
特徴とする成形光学素子の取り出し方法。 - 【請求項2】 光学素子成形における搬送部材から成
形光学素子を取り出す装置において、搬送部材のみを急
速加熱する手段と、搬送部材内の成形光学素子を取り出
す手段とを具備したことを特徴とする成形光学素子の取
り出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3170664A JP3049117B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 成形光学素子の取り出し方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3170664A JP3049117B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 成形光学素子の取り出し方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04367524A true JPH04367524A (ja) | 1992-12-18 |
| JP3049117B2 JP3049117B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=15909089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3170664A Expired - Fee Related JP3049117B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 成形光学素子の取り出し方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3049117B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP3170664A patent/JP3049117B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3049117B2 (ja) | 2000-06-05 |
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