JPH0436826Y2 - - Google Patents

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JPH0436826Y2
JPH0436826Y2 JP1988091056U JP9105688U JPH0436826Y2 JP H0436826 Y2 JPH0436826 Y2 JP H0436826Y2 JP 1988091056 U JP1988091056 U JP 1988091056U JP 9105688 U JP9105688 U JP 9105688U JP H0436826 Y2 JPH0436826 Y2 JP H0436826Y2
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intraocular lens
optical
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は眼内レンズに関する。
[従来の技術] 従来より、白内障手術後の視力矯正手段として
眼内レンズが使用されている。
この眼内レンズの支持部の形状として、従来よ
り種々のものが使用されているが、たとえば第1
0〜11図に示されたものがある。第10図のも
のではJループ形状の支持部3が光学部2に取つ
けられている。また第11図ではCループ形状の
支持部3が取りつけられている。さらに米国特許
公報第4363143号明細書や特開昭61−249463号公
報のような円弧状のループ形状がある。
なかでもループ形状が円弧状の支持部3は眼内
(とくに裹内)への挿入の際、先端部のリング部
をピンセツトでつかみ先端部同士を引きよせてか
ら眼内に挿入して、所望の位置でピンセツトを外
すことにより容易に眼内(裹内)に移植すること
が可能である。
[考案が解決しようとする課題] しかし、リング部内にピンセツトを挿入しての
操作は容易であるが、移植前にリングをピンセツ
トではさむ操作および移植完了後にピンセツトを
取り外す時にリングから外しにくいという問題点
を有している。
さらに、眼内レンズ使用中、種々の合併症(眼
内炎など)を併発した事により、または時として
レンズが偏位してしまい移植した眼内レンズを摘
出しなければならなくなつたばあい、ループ部を
回転させながら組織とループとの癒着を外しなが
らレンズを摘出しなければならないが、リング部
を有するとリング部内に細胞組織が強固に癒着し
て摘出がしにくいという問題点を有している。
そこで本考案は、移植が容易で、かつ移植前後
のピンセツトによる挟持および取り外しが簡単
で、さらには摘出の必要性が生じたばあいに容易
に摘出可能な支持部形状を有する眼内レンズを提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案の眼内レンズは、眼内レンズの支持部が
つぎの点を特徴とするものである。
(a) 支持部の一端が光学部に接続され、他端が自
由端である。
(b) 支持部が光学部の外周曲線にほぼ沿つた形状
である。
(c) 2本の支持部の一方が右回りで、もう一方が
左回りであつて、線対称の形状である。
(d) 支持部の自由端部に光学部の方向に陥凹した
カギ部が形成されている。
(e) 該カギ部が、眼内レンズの最長部分の直径と
等しい直径の円内に位置している。
[実施例] つぎに本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の眼内レンズをピンセツトでつ
まんだ状態を示す斜視図、第2〜3図は本考案の
一実施例の眼内レンズの平面図および正面図、第
4〜5図は他の実施例の眼内レンズの平面図およ
び正面図、第6〜7図はさらに他の実施例の眼内
レンズの平面図および正面図、第8〜9図はさら
に他の実施例の眼内レンズの平面図および正面図
である。
第1図において、1は眼内レンズ、2は光学
部、3は支持部である。光学部2は従来からのも
のと本質的に変りはなく、形状としては、平面視
でほぼ円形(楕円も可能)であり、断面形状は平
凸または両凸(メニスカスなども含む)である。
材質は、ポリメチルメタクリレート
(PMMA)、ヒドロキシエチルメタクリレート
(HEMA)、シリコーンラバーなど光学的に透明
であれば特に限定はなく用いうる。
支持部3は光学部2に接続されており、つぎに
述べる特徴を有している。以下、第2〜9図を参
照しながら説明する。
(a):支持部3の基端部は光学部2に接続され(以
下、この部分を接続部4という)、そして他端
は自由端5となつている。いわゆるオープンル
ープタイプの支持部であり、第2図に示される
ように2本の支持部3の接続部4が一体に形成
されたイカリ形であつてもよく、第4図以下に
示すように、それぞれの支持部3の接続部4が
個別に光学部2に接続されたものでもよい。
接続部4が個別に光学部2に接続されている
眼内レンズ1においては、第4図に示されるよ
うに、光学部2の中心6から各接続部4に延び
る線分7の交差角Aは180度以下、好ましくは
90度以下であることが移植の容易さおよび眼内
でのレンズ安定性の点で好ましい。
(b):支持部3は光学部2の外周曲線にほぼ沿つた
形状である。
支持部3の接続部4と自由端5との間の部分
は、光学部2の周囲の曲線にほぼ沿つた形状を
している。ここでいうほぼ沿つた形状というの
は、あくまでも「ほぼ」であり、第4図のよう
に接続部4と自由端5との間に若干の直線に近
い部分8があるもの、また第6図のように凹凸
部分9があるものも含まれる。
支持部3の眼内(裹内)の組織との接触が2
点の場合は、ほぼ180度の関係で、また3点の
場合はほぼ120度の関係で接触することが眼内
レンズを安定に保持するうえで好ましい。
(c):支持部3の一方は右回りでもう一方は左回り
の線対称の形状である。
第4図において、2個の接続部4の間と光学
部2の中心6を通る線をLとし、この線Lに直
角であつて光学部2の中心6を横切る線をMと
すると、2本の支持部3は線Lに対し線対称で
なければならない。また支持部3の自由端5は
線Mよりも接続部4側にあつてはならない。そ
れぞれの支持部3の2つの自由端5と光学部2
の中心6とのなす角度Bは180度よりも小さく、
さらにどちらの自由端5も線Mよりも接続部4
の反対側にあるのが好ましい。
(d):支持部3の自由端5には光学部2の方向に陥
凹した凹状のカギ部11が形成されている。
眼内レンズ1の移植時にカギ部11にピンセ
ツトPを合わせて自由端5同士を近づけるよう
にして移植する。こうすることにより線L方向
に移植する場合眼内レンズ1の線M方向の幅が
ほぼ光学部2の直径分でよく、小さい角膜切開
部からの挿入が可能となる。
カギ部11の形状としては、第1図のように
ピンセツトPを用いてカギ部11同士を近づけ
て移植する際、ピンセツトPがカギ部11から
外れないような光学部2の方向に陥凹した凹形
状であればよい。具体的には、第4図のような
曲線状(ゆるい曲線でもきつい曲線でも可能)
でもよく、第8図のようなV字状であつてもよ
い。このように凹形状をなすことにより、移動
前後のピンセツトによる挟持および取り外しが
簡単で、さらには摘出の必要性が生じたばあい
細胞組織がカギ部11にからまることなく容易
に摘出可能となる。
凹状部の大きさは最低限ピンセツトPの先端
部が組み込むだけでの大きさであればよく、曲
率的には半径0.2〜2.0mmが好ましい。
カギ部11の位置は、眼内レンズ1の最長部
分の直径N(第8図参照)と等しい直径の円C
を描いたときに(裹の形状に相当)、カギ部1
1はこの円Cから出ないように位置しているの
で、裹との癒着が少なく、さらに裹組織に損傷
を与えることがない。
さらに、支持部3は光学部2に対して、第5
図に示すように角度を設けることが、移植時に
ピンセツトPでつまんで支持部3同士を近づけ
たときに、支持部3が光学部2の上または下に
入り込み分だけ、より小さく移植することがで
きるためにより好ましい。すなわち、光学部2
の直径分だけで移植が可能となる。
(e):支持部3の材質は、従来より使用されている
ポリメチルメタクリレート、ポリフツ化ビニリ
デン、ポリプロピレン、ポリイミド、シリコー
ンおよびヒドロキシエチルメタクリレートなど
が使用できる。
本考案の眼内レンズ1の製造方法としては、
以下のものを採用しうる。
(a):一体成形の場合…特開昭63−91230号公報の
ように片面モールド(所望の眼内レンズの形状
を有する)と片面切削による方法、または特開
昭63−91230号公報のモールドを使用して一回
で製造する方法、およびエツヂング・マシーン
により所望眼内レンズ形状を型どりした後、米
国特許公報第4541206号公報のようなタンブリ
ング研磨して製造する方法などがある。
(b):二体成形の場合…光学部2を切削研磨法やモ
ールド法等で形成し、特開昭62−152450号公報
で示すようにループの末端部に係合部を形成し
て接続する方法、または特開昭62−109564号公
報のようにループを先に形成し、モールド内に
ループを設置した状態で硬化させて製造する方
法などがある。
[考案の効果] 本考案は、移植が容易で、かつ移植前後のピン
セツトの挟持および取り外しが簡単である。
さらに眼内組織との強固な癒着が生じにくいの
で摘出の必要性が生じたばあい摘出が容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の眼内レンズをピンセツトでつ
まんだ状態を示す斜視図、第2〜3図は本考案の
一実施例の眼内レンズの平面図および正面図、第
4〜5図は他の実施例の眼内レンズの平面図およ
び正面図、第6〜7図はさらに他の実施例の眼内
レンズの平面図および正面図、第8〜9図はさら
に他の実施例の眼内レンズの平面図および正面
図、第10〜11図はそれぞれ従来の眼内レンズ
の平面図である。 図面の主要符号、1……眼内レンズ、2……光
学部、3……支持部、4……接続部、5……自由
端、11……カギ部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 眼内レンズの支持部がつぎの点を特徴とするも
    のである眼内レンズ。 (a) 支持部の一端が光学部に接続され、他端が自
    由端である。 (b) 支持部が光学部の外周曲線にほぼ沿つた形状
    である。 (c) 2本の支持部の一方が右回りで、もう一方が
    左回りであつて、線対称の形状である。 (d) 支持部の自由端部に光学部の方向に陥凹した
    カギ部が形成されている。 (e) 該カギ部が、眼内レンズの最長部分の直径と
    等しい直径の円内に位置している。
JP1988091056U 1988-07-08 1988-07-08 Expired JPH0436826Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988091056U JPH0436826Y2 (ja) 1988-07-08 1988-07-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988091056U JPH0436826Y2 (ja) 1988-07-08 1988-07-08

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Publication Number Publication Date
JPH0213520U JPH0213520U (ja) 1990-01-29
JPH0436826Y2 true JPH0436826Y2 (ja) 1992-08-31

Family

ID=31315551

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JP1988091056U Expired JPH0436826Y2 (ja) 1988-07-08 1988-07-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61249463A (ja) * 1985-04-26 1986-11-06 玉泉興産株式会社 人工水晶体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0213520U (ja) 1990-01-29

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