JPH04368359A - カプサイシン誘導体又はその酸エステルを有効成分とする鎮痛剤、血管拡張剤 - Google Patents
カプサイシン誘導体又はその酸エステルを有効成分とする鎮痛剤、血管拡張剤Info
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- JPH04368359A JPH04368359A JP16876291A JP16876291A JPH04368359A JP H04368359 A JPH04368359 A JP H04368359A JP 16876291 A JP16876291 A JP 16876291A JP 16876291 A JP16876291 A JP 16876291A JP H04368359 A JPH04368359 A JP H04368359A
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Abstract
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Description
溶解度が大きい、カプサイシン(Capsaicin)
の化学構造を修飾して得られた誘導体からなる鎮痛剤、
血管拡張剤に関する。
annuum L., C. frutescens
L., C. minimum L.の果実は、トウ
ガラシ類農産品であって、このトウガラシ類は香辛料と
して人間の生活に非常に密接した食料品である。トウガ
ラシの辛味成分は1919年頃 Nelson がCa
psicum annuum や同属植物の果実から抽
出、単離し、さらにその化学構造は8−メチル−N−バ
ニリル−6−ノオネンアミドと決定し、一般名はカプサ
イシン(Capsaicin) と命名した。 カプサイシンの薬理学方面の研究は多くある。即ち、S
kofitsch らは、ラット気道内にある迷走神経
の C−fiber afferents に対してカ
プサイシンが選択的な活性作用を持つこと、また中枢神
経と局所反射神経を興奮させてある生理活性を付与した
ペプチドを遊離したことを示している。Lundber
gらにより、動物の呼吸器に投与すると気管に存在して
いるSubstance P とCGRP (Carc
itonin generelated peptid
e)がカプサイシンの作用として枯渇することと考えら
れている。もし猫の鼻の粘膜を局所的にカプサイシンで
処理すると粘膜のカプサイシン感受性C−fiber
afferentが刺激されて粘膜の血流量が増える。 カプサイシンは動物(ラット, テングネズミなど)
の毛細血管の透潤性を促進できるので、毛細血管内のタ
ンパク質は体外に逸出(extravasation)
されることもあった。1955年以降のToh, C
oleridge, Virus の各グループの研究
から、カプサイシンは冠状動脈に顕著な拡張作用を与え
、特に冠状動脈の狭窄程度を減らすことが明らかになっ
た。色々の動物実験の結果からカプサイシンは血圧下降
、心拍数を減らす作用もある。
脂肪組織に存在しているホルモン感受性リパーゼ (h
ormone sensitive lipase,
HSL)の活性はカプサイシンにより促進され、一方脂
肪組織内のカルモジュリン (Calmodulin)
依存性サイクリックアデノシン3′,5′−リン酸(
CAMP)・Ca++やホスホジエステラーゼ(pho
sphodiesterase, PDE) の活性は
カプサイシンにより抑制されることも分ってきている。 上述のカプサイシンが脂肪組織に二つの作用を持つこと
からカプサイシンは生物体内の脂肪を分解する活性(即
ち、lipolytic activity) がある
ことも理解できる。それで血清脂質を減らす活性ができ
、血小板の凝集に対する顕著な阻害作用を示すことも報
告されている。
は生物体に顕著な刺激性と神経毒性があることが知られ
、もしカプサイシン溶液の濃度が 1/8000mg/
l まで希釈しても強い辛し感を持ち、ほかには毛細血
管内のタンパク質がカプサイシンの作用で逸出され、ま
た気管平滑筋も収縮するなど、色々副作用と溶解度不良
の欠点があるので、臨床的にはカプサイシンはあまり採
用されていない。
ら香辛料として人間の食生活に密接している。前述した
とおり、カプサイシンはトウガラシの主要な辛味として
色々な薬理活性を持つとともに副作用や短所もある。い
ままでの報告によれば、カプサイシンの溶解度不良の短
所を改善するため、アルコール、ジメチルスルホキシド
(dimethylsulfoxide, DMSO
)、トウイーン80(Tween 80)など有機溶媒
を助溶媒すると、カプサイシンの溶解度をやや増加する
ことができるが、しかし、その溶解度は充分に満足のい
くものではなかった。カプサイシンの溶解度が高まると
カプサイシン溶液の薬理作用に対するかなりの影響はあ
ると考えられる。従って、本発明はカプサイシンの化学
構造式に親水性グループを導入してカプサイシンの構造
を修飾し、溶解度を増加して鎮痛剤、血管拡張剤とする
ことを目的としている。
cum 属のトウガラシ辛味成分はNelsonらによ
り単離され、その化学構造は8−メチル−N−バニリル
−6−ノネンアミド(8−methyl−N−Vani
llyl−6−nonenamide) と決定された
。構造式は化3で示される。
psaicin)、分子式はC18H27NO3 であ
る。本品の物理性質は晶状、融点65℃で、溶解性は冷
水に溶けにくく、熱水に溶けやすい。ほかにアルコール
、ベンゼン、エーテル、クロロホルムなど有機溶媒には
きわめて溶けやすい。可視−紫外スペクトルの特徴的な
吸収帯は227と281nmにおいて観察される。
される不飽和炭素二重結合、すなわち側鎖のアクリルグ
ループが、カプサイシンの化学反応に対して顕著な影響
を与える。アクリルグループに関連している化学変化は
二重結合が裂断するや求電子付加、求核付加など付加反
応して、個々複雑な生成物を形成し、なかなか予定の反
応過程に経由することが困難である。
グループを導入し、その付加反応を行ってから合成した
主要な生成物により、その薬理作用はもとのカプサイシ
ンの薬理作用を大部分保持し、副作用や溶解度不良の欠
点を改善することを目的としている。そのために、まず
カプサイシンの不安定な二重結合の問題点について研究
を行った。Nelsonらによると、カプサイシンの側
鎖にあるアクリルグループは二重結合が裂断する化学反
応により、生成物の炭素数は減少する。または二重結合
が付加反応して、生成物の炭素数は逆に増大する。それ
ら誘導体とカプサイシンとを比較すると、誘導体の辛味
が減弱し、その減弱程度は誘導体の水溶性の増加度によ
って変化する。Toh らによると、アクリルグループ
が裂断する化学反応により、カプサイシンの側鎖にアミ
ングループだけを残す。この生成物の側鎖はバニリルア
ミド (Vanillylamide)であった。この
化合物は辛味が無くなり、薬理活性がかなり低下するか
、あるいは消失する。Jones らによると、カプサ
イシンのフェノールグループ (phenol gro
up) にメチル化反応が起こりメトキシグループが発
生すると、合成した化合物の辛味も減弱する。
ループを導入する反応については、どのように適当な位
置へ選択的に機能性炭素側鎖の導入を図るかにつき検討
した。色々の方法を試みたが、合成の難易、操作の簡便
さ、収率および中間体の複雑さ等の諸条件を総合判断す
ると、第一段階に側鎖の二重結合位置で飽和する付加反
応をして、その後親水性グループを導入する反応の二段
階合成法が好ましい方法である。TCI会社(東京化成
工業株式会社)のある商品 nonanoyl Van
illylamide を見出して、本発明を完成した
。この化合物の別名はN−ペラルゴニルバニリルアミド
(N−Pelargonyl Vanillylami
de) であり、その構造式は化4で示される。
品の物理性質は褐色粉末、融点42〜45℃で、溶解性
は冷水にやや溶け、熱水に溶けやすい。ほかにアルコー
ル、エーテル、クロロホルムなど有機溶媒にはきわめて
溶けやすい。可視−紫外スペクトルの特徴的な吸収帯は
235 及び284 nmにおいて観察される。
(nonanoyl Vanillylamide)
を合成反応の原料として、前述の二段階合成法の代わり
に、一段階合成、すなわち、直接にノナノイルバニリル
アミドから親水性グループを導入する反応の可能性を検
討した。ノナノイルバニリルアミド(nonanoyl
Vanillylamide) とカプサイシンの間
の薬理活性についてNorthan らにより色々の報
告がある。主な文献Life Science 35,
293−302, 1561−1568(1984)
, Drug Res. 25, 1877(1975
),Arch. Int pharmacodyn.
280, 165−176(1986) を参照すると
ノナノイルバニリルアミドの薬理活性はカプサイシンの
活性と類似していることが推定される。化学的に合成反
応を実験したところ、ノナノイルバニリルアミドを反応
原料として直接に親水性グループを導入する方法は、天
然カプサイシンを原料とするよりも優れていることが観
察された。
アミドを原料として親水性グループを導入する反応には
次の方法がある。適当な触媒の存在下、温度10ないし
100℃で付加反応させ、反応終止後冷却して減圧で濃
縮を行う。残留物はシリカゲルクロマトカラムで精製す
ると生成物が得られた。しかし上述の精製過程は収率低
下や精製時間がかかるなどの欠点がある。本発明の別の
精製方法、即ち、反応の結果得られた生成物にAc O
Et 、クロロホルム等の有機溶媒を添加して撹拌後、
水で洗浄、濾取した有機溶媒層を、アルカリ化して採取
することが行なわれる。それから酸化したらもう一度A
cOEt 等有機溶媒で分配抽出し、得られた有機溶媒
層を脱水乾燥し、残留物は減圧で有機溶媒を留去し、析
出した化合物をベンゼンあるいはベンゼンとヘキサンと
の混合溶媒で再結晶することにより行なわれる。生成物
とカプサイシンを別々に弱アルカリ性水溶液に溶かして
可視光−紫外スペクトルの特徴的な吸収帯を観察するこ
とにより安定性を判断する。その他の物理恒数、例えば
IR、融点、NMR、MSなどを測定して標品と比較す
る。
は鎮痛実験、循環系統作用実験、心律不整実験等がある
。鎮痛実験にはアセチルコリン(acetylchol
ine)、酢酸、フェニルキノン (phenylqu
inone)など刺激性化学物質を用いてマウスの腹腔
に投与する。マウスのこの化学物質に対する反応状態
(Writhing症状と言う) は実験薬により抑制
される。その抑制程度は実験薬の鎮痛作用と認定される
。カプサイシンの鎮痛実験にはカプサイシンとカプサイ
シン誘導体が実験薬として用いられたが、その結果は使
用した投与量範囲では鎮痛効果と用量には依存的な関係
が現われる。また、両者の鎮痛効果は同様な程度が現わ
れる。
圧実験が含まれる。血管弛緩には、塩酸フェニレフリン
(phenylephrine HCl)を用いて、
テンジクネズミ胸動脈環 (aorta)標本に収縮す
る作用が、カプサイシンやカプサイシン誘導体存在下に
おいて抑制作用が現れるか否かに関する実験である。
濃度によって有意に増加し、大体は用量依存的に活性を
示す。しかしカプサイシン誘導体の活性はカプサイシン
よりも強い活性を持つことを示す。
を用い血圧、心拍数の測定実験について、カプサイシン
の250 n mole用量を投与したときの実験結果
は三相反応(Benzold Jarish resp
onse)、すなわち徐脈 (bradycardia
)、呼吸抑制、血圧下降などの反応を含んでいる。その
類似した反応は本発明でテンジクネスミ胸動脈環標本を
カプサイシンやカプサイシン誘導体を25n mole
及び 250n mole用量投与した時にも現われる
。本発明の反応はA相で血圧が急速に低下し、次いでB
相で上昇し、平時の血圧より高く、つづいてC相は持続
性の降圧反応がおこる。
て、前記の測定実験を繰り返した。その結果はカプサイ
シンやカプサイシン誘導体が血圧と心拍数に対してタキ
フィラキシー(tachyphylaxis)な薬物耐
性は現われない。
の成分、またはその塩類と製薬上慣用の医薬添加剤(例
:担体、賦形剤、希釈剤等)とを混合して、錠剤、顆粒
、散剤、カプセル剤、注射剤などの形態で、処置を要す
る、患者に安全に投与することができる。投与量は患者
の症状、体重、年齢などにより変わりうるが、通常成人
一日当たり10〜500mgの範囲が好ましい。これを
1日1回あるいは数回に分けて投与することが好ましい
。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 カプサイシン誘導体の合成反応 3モルのカプサイシンをDMF(N,N−ジメチルホル
ムアミド)に溶解し、激しい撹拌下加熱下にて3モルの
無水こはく酸(Succinic anhydride
) を加え、2〜3時間後反応させ、その後TLCで検
討しながら反応を中止して、反応物を室温まで冷却し暫
く置いて、減圧でDMF液を留去し、残留物を乾式法に
よりシリカゲルカラムを進め、100mlベンゼンで残
ったDMF液を溶出する。ベンゼン:酢酸エチル(9:
1)溶媒から分離し得られた化合物をAという。つづい
て溶媒をベンゼン:酢酸エチル(8:2)に変え、それ
から得られた化合物はB、Cである。それらの化合物A
,B,Cは別々に融点、NMRスペクトルで確認したと
ころ、Aはカプサイシン、Cは無水こはく酸とカプサイ
シンの混合物、Bは生成した化合物であることが分った
。それからBはクロマトグラフィにより精製を行い、カ
プサイシンこはく酸エステル(Capsaicin s
uccinate) の純品を得た。
結晶を得、融点は104〜106℃、TLCにベンゼン
:酢酸エチル(1:1)で展開したRfは0.3を示し
、呈色反応は2,6−ジシクロロフェノールイントオフ
ェノール化ナトリウムのメタノール液を発色試薬として
、元素分析により分子式はC21H31NO6 と推定
され、計算値はC 64.10:H 7.94 :N
3.56 、実験値はC 63.79:H 7.90
:N 3.57 である。IRスペクトルには1698
cm−1にケトン基の吸収帯や1700cm−1にカル
ボン酸基の吸収帯が有って、3450cm−1にカプサ
イシンの水酸基の吸収帯が見られなかったので、このI
Rスペクトルはカプサイシンと異なることを示す。また
1H−NMRスペクトルからδ0.87、δ1.25
〜2.25、δ2.77〜2.90には10個のメチル
基に基づくシグナル、δ3.75には1個のメトキシ基
、δ4.34には1個の芳香族メチルに基づくシグナル
、δ6.32には1個のアミンに基づくシグナル、δ6
.76〜6.97には1個の芳香環に基づくシグナル、
δ9.92には1個のカルボン酸に基づくシグナルを示
すこととカプサイシンの 1H−NHRスペクトルによ
りδ2.77〜2.90に2個のメチレンに基づくシグ
ナル及びδ9.92に1個の酸に基づくシグナルが認め
られた。さらに、13C−NMRスペクトルに21個の
吸収があり、例えば、δ14.1、22.7、25.9
、28.9、29.1、29.2、29.4、31.9
、36.1、43.5、56.0、112.4 、12
0.3 、123.1 、137.7 、139.3
、151.5 、171.2 、174.5 、177
.1 、177.3 を示すこととカプサイシンの13
C−NMRスペクトルにより4個の炭素の増加したこと
が認められた。以上のデータにより合成した化合物はカ
プサイシンこはく酸エステル、その構造は化2と推定さ
れた。
、加熱下で無水こはく酸を加え、反応停止した。反応生
成物は、同様に室温まで冷却した。それから酢酸エチル
で配分抽出し、得られた酢酸エチル層は0.5N水酸化
ナトリウムで処理し、水層は塩酸で酸化し、さらにまた
酢酸エチルで分配抽出した。得られた酢酸エチル層は硫
酸マグネシウムで脱水し、減圧で酢酸エチルを留去し、
残留物はベンゼンより結晶化し、ベンゼンとn−ヘキセ
ンの混合溶媒により再結晶を行って白色針状結晶を得た
。
mlを雄性マウスの腹腔に投与し、30分後から10分
間Writhingの回数を測定した。また実験薬とし
て、10−7、10−6、10−5mole/Kgのカ
プサイシンやカプサイシンこはく酸エステルを別々に酢
酸投与30分前に腹腔投与した。その結果は図1、2に
示す。図に示すようにカプサイシン及びカプサイシンこ
はく酸エステルを投与したときは用量依存的にwrit
hingの回数が低下した。特にカプサイシンこはく酸
エステルではその効果が顕著であった。
環標本が浸漬している修飾Krebs 溶液に加えて血
管収縮結果を記録した。また10−8,10−7,10
−6,10−5Mカプサイシンあるいはカプサイシンこ
はく酸エステルをそのKrebs 液に投与し、その血
管弛緩結果を記録し、次に示す式で計算した。
降幅/PE収縮幅×100即ち、薬物phenylep
hrine(PE)10−6Mで血管収縮を誘発し、こ
の収縮程度を分母として、また、カプサイシンやカプサ
イシンこはく酸エステルの投与で収縮程度を降下させ、
測定した下降幅を分子とする。両者の百分比を鬆弛作用
百分比とする。Relaxation%を用いて、対照
値との差異程度を比較するのに便利である。この結果を
図3に示す。この図にみられるようにカプサイシンこは
く酸エステルはカプサイシンと相当な血管弛緩結果を示
した。従って、用量依存的に顕著な作用である。また、
速成耐性(tachyphylax) も生ずるが、そ
の形成が十分早いと血管について収縮現象が現れる。ま
た、カプサイシンあるいはカプサイシンこはく酸エステ
ルの添加により用量依存的に顕著な血管弛緩結果を示し
た。
100mg Tween 80
10ml
エタノール
10ml 生理食塩
水
80mlカプサイシンこはく酸エステルを
エタノールに溶解し、Tween20をそれに添加し、
生理食塩水とよく混合して注射液とする。
100mg 炭酸ナトリウム(0.1%)
100mlカプサイシンこは
く酸エステルを炭酸ナトリウム(0.1%)によく溶解
し、注射液とする。
。
●─ カプサイシン10−6mole/kg投与─〇
─ カプサイシン10−5mole/kg投与
】実施例3によるカプサイシンコハク酸エステルの鎮痛
効果を示す。
le/kg投与 ─●─ カプサイシンコハク酸エステル10−6mo
le/kg投与 ─〇─ カプサイシンコハク酸エステル10−5mo
le/kg投与
Claims (5)
- 【請求項1】 カプサイシン誘導体又はその酸エステ
ルを有効成分とする鎮痛剤、血管拡張剤。 - 【請求項2】 請求項1記載のカプサイシン誘導体が
化1で表わされる鎮痛剤、血管拡張剤。 【化1】 - 【請求項3】 化1でR1 が−CO−(CH2 )
7 −CH3 であり、R2 がHで表される請求項2
記載のカプサイシン誘導体を有効成分とする鎮痛剤、血
管拡張剤。 - 【請求項4】 化1でR1 が−CO−(CH2 )
7 −CH3 であり、R2 が−CO−CH2 CH
2 COOHで表される請求項2記載のカプサイシン誘
導体を有効成分とする鎮痛剤、血管拡張剤。 - 【請求項5】 化2で表されるカプサイシン誘導体。 【化2】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3168762A JPH0778037B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | カプサイシン誘導体又はその酸エステルを有効成分とする鎮痛剤、血管拡張剤 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP3168762A JPH0778037B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | カプサイシン誘導体又はその酸エステルを有効成分とする鎮痛剤、血管拡張剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04368359A true JPH04368359A (ja) | 1992-12-21 |
| JPH0778037B2 JPH0778037B2 (ja) | 1995-08-23 |
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|---|---|---|---|
| JP3168762A Expired - Fee Related JPH0778037B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | カプサイシン誘導体又はその酸エステルを有効成分とする鎮痛剤、血管拡張剤 |
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|---|---|
| JP (1) | JPH0778037B2 (ja) |
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| JPH0778037B2 (ja) | 1995-08-23 |
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