JPH04368464A - 直流電源装置 - Google Patents
直流電源装置Info
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- JPH04368464A JPH04368464A JP16764091A JP16764091A JPH04368464A JP H04368464 A JPH04368464 A JP H04368464A JP 16764091 A JP16764091 A JP 16764091A JP 16764091 A JP16764091 A JP 16764091A JP H04368464 A JPH04368464 A JP H04368464A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直流電力を出力する直流
電源装置に関するものである。
電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】不安定な直流電源電圧を安定な直流電圧
に調整するか、電圧レベルを変化させる、あるいは直流
電源から絶縁した直流電圧を取り出すのにDC・DCコ
ンバータが使われている。このDC・DCコンバータは
内蔵している半導体スイッチをオン,オフ動作をさせて
電力変換の機能を果たすものであるが、実際の半導体ス
イッチでは、オンとオフの間の状態遷移にかなりの時間
を要するため、スイッチング損を生じる。この半導体ス
イッチのスイッチング損を図9のパルス幅制御(以下P
WMという)するDC・DCコンバータを例にとって説
明する。図9は回路構成を示す。図において、Eは直流
電源、Q1 〜Q4 は半導体スイッチ、D1 〜D8
はダイオード、Tはトランス、Ld はリアクタ、C
d はコンデンサ、RL は負荷を示す。まず、回路の
動作を図10によって説明する。図10は電圧,電流お
よび半導体スイッチに与える信号のタイムチャートを示
す。図において、信号q1 〜q4 をそれぞれインバ
ータ回路を構成する半導体スイッチQ1 〜Q4 に与
えると、半導体スイッチの対Q1 ,Q4 及びQ2
,Q3 が交互にオン・オフ動作して直流電源1の電圧
Eを交流電圧に変換する。点ab間の電圧Vabがこれ
である。これをトランスTの1次巻線に与え、トランス
の2次巻線に誘起した交流電圧を整流ダイオードで直流
電圧に整流する。これをリアクタLd とコンデンサC
d で構成した平滑フィルタに与える。リアクタLd
に流れる電流Id は連続であるから、半導体スイッチ
Q1 〜Q4 がオフの状態にあるときの電流は整流ダ
イオードDを通って流れる電流I0 となる。 負荷RL にはコンデンサCd の電圧が印加される。 負荷RL に与えられる電圧は直流電源電圧Eと半導体
スイッチQ1 〜Q4 のオン状態にある時間とオフ状
態にある時間との関数で決まる。一般的にはPWM制御
、すなわち一定期間内のオン時間の比率を制御して決め
る。
に調整するか、電圧レベルを変化させる、あるいは直流
電源から絶縁した直流電圧を取り出すのにDC・DCコ
ンバータが使われている。このDC・DCコンバータは
内蔵している半導体スイッチをオン,オフ動作をさせて
電力変換の機能を果たすものであるが、実際の半導体ス
イッチでは、オンとオフの間の状態遷移にかなりの時間
を要するため、スイッチング損を生じる。この半導体ス
イッチのスイッチング損を図9のパルス幅制御(以下P
WMという)するDC・DCコンバータを例にとって説
明する。図9は回路構成を示す。図において、Eは直流
電源、Q1 〜Q4 は半導体スイッチ、D1 〜D8
はダイオード、Tはトランス、Ld はリアクタ、C
d はコンデンサ、RL は負荷を示す。まず、回路の
動作を図10によって説明する。図10は電圧,電流お
よび半導体スイッチに与える信号のタイムチャートを示
す。図において、信号q1 〜q4 をそれぞれインバ
ータ回路を構成する半導体スイッチQ1 〜Q4 に与
えると、半導体スイッチの対Q1 ,Q4 及びQ2
,Q3 が交互にオン・オフ動作して直流電源1の電圧
Eを交流電圧に変換する。点ab間の電圧Vabがこれ
である。これをトランスTの1次巻線に与え、トランス
の2次巻線に誘起した交流電圧を整流ダイオードで直流
電圧に整流する。これをリアクタLd とコンデンサC
d で構成した平滑フィルタに与える。リアクタLd
に流れる電流Id は連続であるから、半導体スイッチ
Q1 〜Q4 がオフの状態にあるときの電流は整流ダ
イオードDを通って流れる電流I0 となる。 負荷RL にはコンデンサCd の電圧が印加される。 負荷RL に与えられる電圧は直流電源電圧Eと半導体
スイッチQ1 〜Q4 のオン状態にある時間とオフ状
態にある時間との関数で決まる。一般的にはPWM制御
、すなわち一定期間内のオン時間の比率を制御して決め
る。
【0003】次に、図10を用いてインバータ回路を構
成する半導体スイッチQ1 〜Q4 のスイッチング損
の発生メカニズムを説明する。図において、いま、半導
体スイッチ対Q1 ,Q4 に信号q1 ,q4 がそ
れぞれ与えられてオン状態にあり、リアクタLd の電
流Id は直流電源1から流れている電流Iabに等し
くなっているとする(この場合のトランスTの変圧比は
1であるとする。)。点ab間の電圧Vabは直流電源
の電圧Eのレベルに等しくなっている。時間t1 にお
いて信号q1 ,q4 をゼロとする。半導体スイッチ
Q1 およびQ4 は時間をかけてスイッチ・オフの状
態に移行する。半導体スイッチQ1 およびQ4 にか
かる電圧は徐々に増加し、従って、電圧Vabは徐々に
低下する。この間、リアクタLd の電流Id は半導
体スイッチQ1 およびQ4 を通って流れ続ける。時
間t2に達すると半導体スイッチQ1 およびQ4 に
かかる電圧が直流電源電圧Eに等しくなり、従って、電
圧Vabはゼロとなる。また、それまで半導体スイッチ
Q1 ,Q4 から流れていた電流Iabはゼロとなり
、代わって、平滑リアクタLd に流れる電流Id は
ダイオードDを通して循環電流I0 となって流れ始め
る。 このt1 からt2 までの期間が半導体スイッチQ1
,Q4 がオンからオフに至る遷移期間であり、この
間、半導体スイッチQ1 ,Q4 には電流Iabが流
れ、電圧も印加された状態にあり、(電圧×電流)で決
まる電力損失を伴う。オフ時間が経過して時間t3 に
おいて信号q2 ,q3 をそれぞれ半導体スイッチQ
2 ,Q3 に与えてこれをスイッチ・オンさせると半
導体スイッチQ2 ,Q3 に流れる電流Iabがゼロ
から次第に増加する。この電流が平滑リアクタLd に
流れている電流Id のレベルに達するまではダイオー
ドDに循環電流I0 も流れ続ける。この間、平滑フィ
ルタに加わる電圧はゼロレベル(実際にはダイオードD
の電圧ドロップ分の2ボルト程度がかかっている)であ
り、半導体スイッチQ2 ,Q3 には直流電源電圧E
がかかっている。従って、電圧Vabはまだゼロの状態
にある。時間t4 で半導体スイッチQ2 ,Q3 の
電流は平滑リアクタに流れる電流Id に達する。しか
し、ダイオードDには順方向に電流が流れた直後には逆
方向にも電流が流れるという好ましくない特性があり、
半導体スイッチQ2 ,Q3 は、時間t4以降も、平
滑リアクタLd に流れるId を流すと同時にダイオ
ードDに逆方向の電流を流すことになり増加する一方で
ある。ダイオードDが逆方向特性を回復する時間t5
に至って、半導体スイッチQ2 ,Q3 に流れる電流
はId に等しくなる。また半導体スイッチQ2 ,Q
3 にかかる電圧がゼロになる(実際には半導体スイッ
チQ2 ,Q3 の電圧ドロップ分の2ボルト程度の電
圧がかかる)。従って、電圧Vabも確立する。この時
間t3 からt5 までの期間が半導体スイッチQ2
,Q3 がオフからオン状態に遷移する過程であり、半
導体スイッチQ2 ,Q3 には電圧Eがかかっている
状態で電流が流れるので電力損失を伴う。 時間t5 以降は半導体スイッチQ2 ,Q3 はオン
状態にあり、平滑フィルタには直流電源電圧Eが変圧器
で変圧されて加えられる。一定時間経過後に信号q2
,q3 をゼロとすると前述の時間t1 〜t2 と同
様な経過を経て半導体スイッチQ2 ,Q3 はスイッ
チ・オフとなる。次に、信号q1 ,q4 を半導体ス
イッチQ1 ,Q4 に与えると前述の時間t3 〜t
5 と同様な経過を経て最初の状態に移行する。
成する半導体スイッチQ1 〜Q4 のスイッチング損
の発生メカニズムを説明する。図において、いま、半導
体スイッチ対Q1 ,Q4 に信号q1 ,q4 がそ
れぞれ与えられてオン状態にあり、リアクタLd の電
流Id は直流電源1から流れている電流Iabに等し
くなっているとする(この場合のトランスTの変圧比は
1であるとする。)。点ab間の電圧Vabは直流電源
の電圧Eのレベルに等しくなっている。時間t1 にお
いて信号q1 ,q4 をゼロとする。半導体スイッチ
Q1 およびQ4 は時間をかけてスイッチ・オフの状
態に移行する。半導体スイッチQ1 およびQ4 にか
かる電圧は徐々に増加し、従って、電圧Vabは徐々に
低下する。この間、リアクタLd の電流Id は半導
体スイッチQ1 およびQ4 を通って流れ続ける。時
間t2に達すると半導体スイッチQ1 およびQ4 に
かかる電圧が直流電源電圧Eに等しくなり、従って、電
圧Vabはゼロとなる。また、それまで半導体スイッチ
Q1 ,Q4 から流れていた電流Iabはゼロとなり
、代わって、平滑リアクタLd に流れる電流Id は
ダイオードDを通して循環電流I0 となって流れ始め
る。 このt1 からt2 までの期間が半導体スイッチQ1
,Q4 がオンからオフに至る遷移期間であり、この
間、半導体スイッチQ1 ,Q4 には電流Iabが流
れ、電圧も印加された状態にあり、(電圧×電流)で決
まる電力損失を伴う。オフ時間が経過して時間t3 に
おいて信号q2 ,q3 をそれぞれ半導体スイッチQ
2 ,Q3 に与えてこれをスイッチ・オンさせると半
導体スイッチQ2 ,Q3 に流れる電流Iabがゼロ
から次第に増加する。この電流が平滑リアクタLd に
流れている電流Id のレベルに達するまではダイオー
ドDに循環電流I0 も流れ続ける。この間、平滑フィ
ルタに加わる電圧はゼロレベル(実際にはダイオードD
の電圧ドロップ分の2ボルト程度がかかっている)であ
り、半導体スイッチQ2 ,Q3 には直流電源電圧E
がかかっている。従って、電圧Vabはまだゼロの状態
にある。時間t4 で半導体スイッチQ2 ,Q3 の
電流は平滑リアクタに流れる電流Id に達する。しか
し、ダイオードDには順方向に電流が流れた直後には逆
方向にも電流が流れるという好ましくない特性があり、
半導体スイッチQ2 ,Q3 は、時間t4以降も、平
滑リアクタLd に流れるId を流すと同時にダイオ
ードDに逆方向の電流を流すことになり増加する一方で
ある。ダイオードDが逆方向特性を回復する時間t5
に至って、半導体スイッチQ2 ,Q3 に流れる電流
はId に等しくなる。また半導体スイッチQ2 ,Q
3 にかかる電圧がゼロになる(実際には半導体スイッ
チQ2 ,Q3 の電圧ドロップ分の2ボルト程度の電
圧がかかる)。従って、電圧Vabも確立する。この時
間t3 からt5 までの期間が半導体スイッチQ2
,Q3 がオフからオン状態に遷移する過程であり、半
導体スイッチQ2 ,Q3 には電圧Eがかかっている
状態で電流が流れるので電力損失を伴う。 時間t5 以降は半導体スイッチQ2 ,Q3 はオン
状態にあり、平滑フィルタには直流電源電圧Eが変圧器
で変圧されて加えられる。一定時間経過後に信号q2
,q3 をゼロとすると前述の時間t1 〜t2 と同
様な経過を経て半導体スイッチQ2 ,Q3 はスイッ
チ・オフとなる。次に、信号q1 ,q4 を半導体ス
イッチQ1 ,Q4 に与えると前述の時間t3 〜t
5 と同様な経過を経て最初の状態に移行する。
【0004】以上説明したように、インバータ回路の半
導体スイッチQ1 〜Q4 にはオンとオフの間の移り
変わりに電力損失を伴う。これらを合わせて以下スイッ
チング損と言う。時間t2 において、半導体スイッチ
Q1 ,Q4 を流れる電流Iabが急激に減少する。 また、時間t5 において、ダイオードDが逆方向特性
を回復した時に電流Iabが急変する。この時に、電流
の変化率(dIab/dt)と、半導体スイッチの配線
等にあるインダクタンスの積に対応したスパイク電圧が
発生して、これがスイッチング・オフした半導体スイッ
チQ1 ,Q4 に過電圧として印加される。このスパ
イク電圧は半導体スイッチQ1 ,Q4 を破壊したり
、故障確率を高めてしまう。 半導体スイッチQ2 ,Q3 をオフさせた時にも同様
な過電圧が発生する。
導体スイッチQ1 〜Q4 にはオンとオフの間の移り
変わりに電力損失を伴う。これらを合わせて以下スイッ
チング損と言う。時間t2 において、半導体スイッチ
Q1 ,Q4 を流れる電流Iabが急激に減少する。 また、時間t5 において、ダイオードDが逆方向特性
を回復した時に電流Iabが急変する。この時に、電流
の変化率(dIab/dt)と、半導体スイッチの配線
等にあるインダクタンスの積に対応したスパイク電圧が
発生して、これがスイッチング・オフした半導体スイッ
チQ1 ,Q4 に過電圧として印加される。このスパ
イク電圧は半導体スイッチQ1 ,Q4 を破壊したり
、故障確率を高めてしまう。 半導体スイッチQ2 ,Q3 をオフさせた時にも同様
な過電圧が発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術ではインバー
タ回路の半導体スイッチQ1 〜Q4 のオン・オフの
スイッチング毎にスイッチング損があるために、高周波
でスイッチングさせると半導体スイッチQ1 〜Q4
の発熱量が大きくなる。これは大きな半導体冷却系を必
要として直流電源装置を大きくし、効率も低下させる。 一方、半導体スイッチQ1〜Q4 の発熱量を抑えると
スイッチング周波数を高くすることができないので、平
滑フィルタを大きくする必要があり、装置が大きくなり
、制御性もある程度犠牲になる。また、半導体スイッチ
Q1 〜Q4 にかかるスパイク電圧が過大になるため
、直流電源装置の信頼性を低下させる。
タ回路の半導体スイッチQ1 〜Q4 のオン・オフの
スイッチング毎にスイッチング損があるために、高周波
でスイッチングさせると半導体スイッチQ1 〜Q4
の発熱量が大きくなる。これは大きな半導体冷却系を必
要として直流電源装置を大きくし、効率も低下させる。 一方、半導体スイッチQ1〜Q4 の発熱量を抑えると
スイッチング周波数を高くすることができないので、平
滑フィルタを大きくする必要があり、装置が大きくなり
、制御性もある程度犠牲になる。また、半導体スイッチ
Q1 〜Q4 にかかるスパイク電圧が過大になるため
、直流電源装置の信頼性を低下させる。
【0006】本発明は上記の欠点を改善するために提案
されたもので、その目的は、インバータ回路を構成する
半導体スイッチQ1 〜Q4 がPWMスイッチングの
過渡状態において発生するスイッチング損を抑制して、
半導体冷却系の簡素化を可能とし、許容スイッチング周
波数の上限をより高くすることにある。
されたもので、その目的は、インバータ回路を構成する
半導体スイッチQ1 〜Q4 がPWMスイッチングの
過渡状態において発生するスイッチング損を抑制して、
半導体冷却系の簡素化を可能とし、許容スイッチング周
波数の上限をより高くすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は直流電源とトランスの1次巻線とを半導体
スイッチを介して接続し、前記トランスの2次巻線とリ
アクタとコンデンサの直列回路で構成した平滑フィルタ
とを整流ダイオードを介して接続し、前記コンデンサか
ら負荷に給電する直流電源装置において、ダイオードと
半導体スイッチとの並列回路と、これに直列に接続され
た共振コンデンサよりなる共振スイッチを前記整流ダイ
オードの直流出力側に並列に設けたことを特徴とする直
流電源装置を発明の要旨とするものである。さらに、本
発明は直流電源とトランスの1次巻線とを半導体スイッ
チを介して接続し、前記トランスの2次巻線とリアクタ
とコンデンサの直列回路で構成した平滑フィルタとを整
流ダイオードを介して接続し、前記コンデンサから負荷
に給電する直流電源装置において、ダイオードと共振コ
ンデンサとの直列回路を前記整流ダイオードの直流出力
と並列に設け、共振コンデンサとダイオードの接続点と
平滑フィルタのリアクタとコンデンサの接続点との間に
スナバダイオードを介して接続したことを特徴とする直
流電源装置を発明の要旨とするものである。
め、本発明は直流電源とトランスの1次巻線とを半導体
スイッチを介して接続し、前記トランスの2次巻線とリ
アクタとコンデンサの直列回路で構成した平滑フィルタ
とを整流ダイオードを介して接続し、前記コンデンサか
ら負荷に給電する直流電源装置において、ダイオードと
半導体スイッチとの並列回路と、これに直列に接続され
た共振コンデンサよりなる共振スイッチを前記整流ダイ
オードの直流出力側に並列に設けたことを特徴とする直
流電源装置を発明の要旨とするものである。さらに、本
発明は直流電源とトランスの1次巻線とを半導体スイッ
チを介して接続し、前記トランスの2次巻線とリアクタ
とコンデンサの直列回路で構成した平滑フィルタとを整
流ダイオードを介して接続し、前記コンデンサから負荷
に給電する直流電源装置において、ダイオードと共振コ
ンデンサとの直列回路を前記整流ダイオードの直流出力
と並列に設け、共振コンデンサとダイオードの接続点と
平滑フィルタのリアクタとコンデンサの接続点との間に
スナバダイオードを介して接続したことを特徴とする直
流電源装置を発明の要旨とするものである。
【0008】
【作用】本発明は直流電源装置において、ダイオードと
半導体スイッチとの並列回路と、これに直列に接続され
た共振コンデンサよりなる共振スイッチを前記整流ダイ
オードの直流出力側に並列に設けたことによって、半導
体スイッチのスイッチングの過渡状態において発生する
スイッチング損の発生を抑制することができる作用を有
する。
半導体スイッチとの並列回路と、これに直列に接続され
た共振コンデンサよりなる共振スイッチを前記整流ダイ
オードの直流出力側に並列に設けたことによって、半導
体スイッチのスイッチングの過渡状態において発生する
スイッチング損の発生を抑制することができる作用を有
する。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。なお
、実施例は一つの例示であって、本発明の精神を逸脱し
ない範囲で、種々の変更あるいは改良を行いうることは
言うまでもない。
、実施例は一つの例示であって、本発明の精神を逸脱し
ない範囲で、種々の変更あるいは改良を行いうることは
言うまでもない。
【0010】図1は本発明の直流電源装置の第1の実施
例を示す。図において、1は直流電源、2は平滑フィル
タ、3は共振スイッチ、4は制御装置で、Q1 〜Q4
はインバータ回路を構成する半導体スイッチで、夫々
の半導体スイッチに並列に整流ダイオードD1 〜D4
が接続されている。半導体スイッチQ1 とQ2 と
の接続点aと、半導体スイッチQ3 とQ4 との接続
点bとの間にトランスTの1次巻線が接続され、2次巻
線は共振リアクタLR を介してダイオードD5 〜D
8 よりなるブリッジに与えられ、このブリッジの出力
は平滑フィルタ2を介して負荷RL に与えられる。な
お、共振スイッチ3は整流ブリッジの出力側と平滑フィ
ルタ2との間に挿入されている。制御装置4は半導体ス
イッチQ1 〜Q4 とQRのオン,オフ信号を与える
ものである。なお、半導体スイッチとしてはバイポーラ
・トランジスタ(Bipolar Transisto
r),MOS・FET,サイリスタ,ゲート・ターンオ
フ・サイリスタ(GTO),IGBT(Insulat
ed Gate Bipolar Transisto
r )等が使われるが、ここでは代表としてバイポーラ
・トランジスタを使って説明する。
例を示す。図において、1は直流電源、2は平滑フィル
タ、3は共振スイッチ、4は制御装置で、Q1 〜Q4
はインバータ回路を構成する半導体スイッチで、夫々
の半導体スイッチに並列に整流ダイオードD1 〜D4
が接続されている。半導体スイッチQ1 とQ2 と
の接続点aと、半導体スイッチQ3 とQ4 との接続
点bとの間にトランスTの1次巻線が接続され、2次巻
線は共振リアクタLR を介してダイオードD5 〜D
8 よりなるブリッジに与えられ、このブリッジの出力
は平滑フィルタ2を介して負荷RL に与えられる。な
お、共振スイッチ3は整流ブリッジの出力側と平滑フィ
ルタ2との間に挿入されている。制御装置4は半導体ス
イッチQ1 〜Q4 とQRのオン,オフ信号を与える
ものである。なお、半導体スイッチとしてはバイポーラ
・トランジスタ(Bipolar Transisto
r),MOS・FET,サイリスタ,ゲート・ターンオ
フ・サイリスタ(GTO),IGBT(Insulat
ed Gate Bipolar Transisto
r )等が使われるが、ここでは代表としてバイポーラ
・トランジスタを使って説明する。
【0011】図2は図1の実施例を説明するための動作
波形を示したものである。Iabは点a,b間に流れる
電流、Vabは点a,b間の電圧、IR は共振スイッ
チに流れる電流、VR はコンデンサCR の両端電圧
、I0 は整流ブリッジより平滑フィルタ2,負荷Rl
に流れる電流を示す。q1 〜q4 ,qR は制御
信号を示す。
波形を示したものである。Iabは点a,b間に流れる
電流、Vabは点a,b間の電圧、IR は共振スイッ
チに流れる電流、VR はコンデンサCR の両端電圧
、I0 は整流ブリッジより平滑フィルタ2,負荷Rl
に流れる電流を示す。q1 〜q4 ,qR は制御
信号を示す。
【0012】次に動作について説明する。制御装置4か
らオン信号q1 ,q4 が与えられていてインバータ
回路の半導体スイッチQ1 ,Q4 がオン状態にある
とする。 電流Iab(Id に等しい)が流れて直流電源1から
平滑フィルタ2を介して負荷RL に給電している。時
間t01において共振スイッチ3の半導体スイッチQR
を制御装置4からの信号qR によってオンさせると
、共振コンデンサCR に直流電源1から電流が流れ始
める。この時の電流IR は共振リアクタLR と共振
コンデンサCR の直列共振電流であり、流れる方向は
図示の矢印とは逆である。半導体スイッチQ1 ,Q4
および共振リアクタLR に流れる電流は電流Id
とIR の和であり、パルス状に増加する。共振コンデ
ンサCR の共振電流によって直流電源電圧E(トラン
スの変圧比が1の場合)より高いレベルにまで充電され
る。時間t02で充電が終わり、次に、共振コンデンサ
CR に蓄えられた電荷は共振ダイオードDR ,共振
コンデンサCR を通して放電が始まり、矢印の方向に
電流IR が流れる。リアクタLd の作用で電流Id
は電流IabとIR の和に等しい大きさでほぼ一定
であるから、電流IR の増加にともない電流Iabは
減少する。時間t03で電流IR がId に等しくな
ると電流Iabはゼロになる。さらに放電が進み時間t
05で共振コンデンサCR の電荷がゼロになると共振
ダイオードDR に流れる電流はゼロになる。共振リア
クタLd に流れる電流は連続であるから、共振ダイオ
ードDR の電流がゼロになった時点で、電流Id は
ダイオードDR からダイオードD5 , D6 ある
いはD7 , D8 に切り替わって流れる電流I0
となる。これによってリアクタLd の電流Id の連
続性は保たれる。
らオン信号q1 ,q4 が与えられていてインバータ
回路の半導体スイッチQ1 ,Q4 がオン状態にある
とする。 電流Iab(Id に等しい)が流れて直流電源1から
平滑フィルタ2を介して負荷RL に給電している。時
間t01において共振スイッチ3の半導体スイッチQR
を制御装置4からの信号qR によってオンさせると
、共振コンデンサCR に直流電源1から電流が流れ始
める。この時の電流IR は共振リアクタLR と共振
コンデンサCR の直列共振電流であり、流れる方向は
図示の矢印とは逆である。半導体スイッチQ1 ,Q4
および共振リアクタLR に流れる電流は電流Id
とIR の和であり、パルス状に増加する。共振コンデ
ンサCR の共振電流によって直流電源電圧E(トラン
スの変圧比が1の場合)より高いレベルにまで充電され
る。時間t02で充電が終わり、次に、共振コンデンサ
CR に蓄えられた電荷は共振ダイオードDR ,共振
コンデンサCR を通して放電が始まり、矢印の方向に
電流IR が流れる。リアクタLd の作用で電流Id
は電流IabとIR の和に等しい大きさでほぼ一定
であるから、電流IR の増加にともない電流Iabは
減少する。時間t03で電流IR がId に等しくな
ると電流Iabはゼロになる。さらに放電が進み時間t
05で共振コンデンサCR の電荷がゼロになると共振
ダイオードDR に流れる電流はゼロになる。共振リア
クタLd に流れる電流は連続であるから、共振ダイオ
ードDR の電流がゼロになった時点で、電流Id は
ダイオードDR からダイオードD5 , D6 ある
いはD7 , D8 に切り替わって流れる電流I0
となる。これによってリアクタLd の電流Id の連
続性は保たれる。
【0013】時間t05以前の、共振ダイオードDR
が通電している時間t04において制御装置4からの信
号qR で半導体スイッチQ1 ,Q4 をオフさせる
と電圧Vabはゼロとなり、半導体スイッチQ1 ,Q
4 にはほぼ直流電源電圧Eの電圧がかかる。半導体ス
イッチQ1 ,Q4 の電流はすでに時間t03の時点
でゼロになっているのでスイッチ・オフの過程ではスイ
ッチング損は生じない。一方、時間t01の時点で半導
体スイッチQR がオンするときには、共振リアクタL
R の電流抑制作用によって電流IR は徐々に増加す
ることになるので、スイッチング・オンの過渡状態では
電流IR はまだ小さいレベルにある。このため半導体
スイッチの電圧と電流の積できまるスイッチング損は小
さい。共振ダイオードDR が通電していて電流IR
が図示の方向に流れている期間に半導体スイッチQR
をオフさせると、すでに半導体スイッチQR の電流は
ゼロになっているからオフにともなうスイッチング損は
生じない。
が通電している時間t04において制御装置4からの信
号qR で半導体スイッチQ1 ,Q4 をオフさせる
と電圧Vabはゼロとなり、半導体スイッチQ1 ,Q
4 にはほぼ直流電源電圧Eの電圧がかかる。半導体ス
イッチQ1 ,Q4 の電流はすでに時間t03の時点
でゼロになっているのでスイッチ・オフの過程ではスイ
ッチング損は生じない。一方、時間t01の時点で半導
体スイッチQR がオンするときには、共振リアクタL
R の電流抑制作用によって電流IR は徐々に増加す
ることになるので、スイッチング・オンの過渡状態では
電流IR はまだ小さいレベルにある。このため半導体
スイッチの電圧と電流の積できまるスイッチング損は小
さい。共振ダイオードDR が通電していて電流IR
が図示の方向に流れている期間に半導体スイッチQR
をオフさせると、すでに半導体スイッチQR の電流は
ゼロになっているからオフにともなうスイッチング損は
生じない。
【0014】時間t06に制御装置4から信号q2 ,
q3 をインバータ回路の半導体スイッチQ2 ,Q3
に与えこれをオンさせる。この時点では、リアクタL
d に流れる電流Id はダイオードD5 〜D8 に
流れる電流I0 である。共振リアクタLR の作用で
半導体スイッチQ2 ,Q3 がオンしても電流Iab
は急激には増加しない。スイッチングの過渡期間は大き
な定数をもつリアクタLd のためId は一定である
とみなせる。電流I0 とIabの和はId に等しく
一定であるから、IabはI0 の減少にみあって増加
する。電流Iabのレベルが小さいうちに半導体スイッ
チQ2 ,Q3 のオンの過渡期間が終了するので半導
体スイッチQ2 ,Q3 のスイッチング損は小さい。 電流I0 がゼロに達する時間t07以降はリアクタL
d に流れる電流Id のすべてが半導体スイッチQ2
,Q3 を通して流れる電流Iabとなる。
q3 をインバータ回路の半導体スイッチQ2 ,Q3
に与えこれをオンさせる。この時点では、リアクタL
d に流れる電流Id はダイオードD5 〜D8 に
流れる電流I0 である。共振リアクタLR の作用で
半導体スイッチQ2 ,Q3 がオンしても電流Iab
は急激には増加しない。スイッチングの過渡期間は大き
な定数をもつリアクタLd のためId は一定である
とみなせる。電流I0 とIabの和はId に等しく
一定であるから、IabはI0 の減少にみあって増加
する。電流Iabのレベルが小さいうちに半導体スイッ
チQ2 ,Q3 のオンの過渡期間が終了するので半導
体スイッチQ2 ,Q3 のスイッチング損は小さい。 電流I0 がゼロに達する時間t07以降はリアクタL
d に流れる電流Id のすべてが半導体スイッチQ2
,Q3 を通して流れる電流Iabとなる。
【0015】次に半導体スイッチQR をオンさせると
前記t01,t05と同じ過程を経て半導体スイッチQ
2 ,Q3 がオフする。一定時間経過後に半導体スイ
ッチQ1 ,Q4 をオンさせると前記t06,t07
の過程を経て最初の状態に戻る。これで半導体スイッチ
Q1 〜Q4 のオン・オフの1サイクルが終わる。引
き続いてこのオン・オフのサイクルを繰り返して直流電
源1から負荷RL に制御された電圧で電力が送られる
。以上説明したように、インバータ回路の半導体スイッ
チQ1 〜Q4はオン・スイッチングの際には流れる電
流値が小さい間にスイッチングを完了し、また、オフ・
スイッチングは流れる電流がゼロの状態で完了するので
スイッチング損は僅かな値にしかならない。同様に、半
導体スイッチQR のスイッチング損も小さい。
前記t01,t05と同じ過程を経て半導体スイッチQ
2 ,Q3 がオフする。一定時間経過後に半導体スイ
ッチQ1 ,Q4 をオンさせると前記t06,t07
の過程を経て最初の状態に戻る。これで半導体スイッチ
Q1 〜Q4 のオン・オフの1サイクルが終わる。引
き続いてこのオン・オフのサイクルを繰り返して直流電
源1から負荷RL に制御された電圧で電力が送られる
。以上説明したように、インバータ回路の半導体スイッ
チQ1 〜Q4はオン・スイッチングの際には流れる電
流値が小さい間にスイッチングを完了し、また、オフ・
スイッチングは流れる電流がゼロの状態で完了するので
スイッチング損は僅かな値にしかならない。同様に、半
導体スイッチQR のスイッチング損も小さい。
【0016】図3は本発明の第2の実施例を示す。図1
の第1の実施例における半導体スイッチQ1 〜Q4
を使ったブリッジ・インバータ回路に代わって、半導体
スイッチをQ01のみで構成した従来から知られている
1石フォワード形DC−DCコンバータを使っている。 このコンバータはQ01がオンしている期間のみトラン
スの巻線n1 からn2 に電力変換が行われて給電が
可能である。 半導体スイッチQ01がオフしている期間にはトランス
Tに蓄えられた励磁エネルギーが巻線n3 から直流電
源1に回収される。このときのトランスTの巻線に誘起
する電圧は半導体スイッチQ01がオンしている期間と
は逆の極性になっていてトランスTは磁気的にリセット
される。従って、トランスTから見ると交流電圧の半波
のみが給電に寄与する。
の第1の実施例における半導体スイッチQ1 〜Q4
を使ったブリッジ・インバータ回路に代わって、半導体
スイッチをQ01のみで構成した従来から知られている
1石フォワード形DC−DCコンバータを使っている。 このコンバータはQ01がオンしている期間のみトラン
スの巻線n1 からn2 に電力変換が行われて給電が
可能である。 半導体スイッチQ01がオフしている期間にはトランス
Tに蓄えられた励磁エネルギーが巻線n3 から直流電
源1に回収される。このときのトランスTの巻線に誘起
する電圧は半導体スイッチQ01がオンしている期間と
は逆の極性になっていてトランスTは磁気的にリセット
される。従って、トランスTから見ると交流電圧の半波
のみが給電に寄与する。
【0017】図4において時間t01〜t05の期間に
半導体スイッチQR の作用で半導体スイッチQ01を
ソフトにスイッチング・オフする。この過程は図1の実
施例と同じである。時間t04からt′05の期間にト
ランスTの電圧Vn が負の極性になるところが図1の
実施例とは異なる。時間t06〜t07の半導体スイッ
チQ01のスイッチング・オンの過程も図1の実施例と
同じである。図3の実施例においても共振スイッチ3の
効果は図1の場合と同様で、半導体スイッチQ01のス
イッチング損を極めて小さい値に抑えることができる。 本発明は図1,図3の実施例で説明したように半導体ス
イッチQR およびQ1 〜Q4 、あるいはQ01は
大きな電流値をスイッチングすることはないので、電流
の変化分(dIab/dtあるいはdIQ01 /dt
)と配線等のインダクタンスとの積で決まるスパイク電
圧は小さなレベルにとどまり、その結果として、半導体
スイッチQ1 〜Q4 ,Q01,QR にかかる電圧
ストレスが小さくなり、制御装置のノイズによる誤動作
も発生しにくくなる。また、直流電源装置から外部に出
ていくノイズも少なくなる。
半導体スイッチQR の作用で半導体スイッチQ01を
ソフトにスイッチング・オフする。この過程は図1の実
施例と同じである。時間t04からt′05の期間にト
ランスTの電圧Vn が負の極性になるところが図1の
実施例とは異なる。時間t06〜t07の半導体スイッ
チQ01のスイッチング・オンの過程も図1の実施例と
同じである。図3の実施例においても共振スイッチ3の
効果は図1の場合と同様で、半導体スイッチQ01のス
イッチング損を極めて小さい値に抑えることができる。 本発明は図1,図3の実施例で説明したように半導体ス
イッチQR およびQ1 〜Q4 、あるいはQ01は
大きな電流値をスイッチングすることはないので、電流
の変化分(dIab/dtあるいはdIQ01 /dt
)と配線等のインダクタンスとの積で決まるスパイク電
圧は小さなレベルにとどまり、その結果として、半導体
スイッチQ1 〜Q4 ,Q01,QR にかかる電圧
ストレスが小さくなり、制御装置のノイズによる誤動作
も発生しにくくなる。また、直流電源装置から外部に出
ていくノイズも少なくなる。
【0018】図5は本発明の第3の実施例を示す。図に
おいて、1は直流電源、4は制御装置、RL は負荷、
Q1 〜Q4 ,QR は半導体スイッチ、D1 〜D
8 はダイオード、DS はスナバダイオード、LR
は共振リアクタ、CRは共振コンデンサ、DR は共振
ダイオード、Ld は平滑用リアクタ、Cd は平滑用
コンデンサ、Tはトランスを示す。図1の実施例におけ
る共振コンデンサCR と半導体スイッチQR の接続
点と平滑フィルタのリアクタLd とコンデンサCd
の接続点との間に新たにスナバダイオードDS を付加
した構成になっている。スナバダイオードDS と共振
コンデンサCR の直列回路が平滑リアクタLd と並
列に接続されている。
おいて、1は直流電源、4は制御装置、RL は負荷、
Q1 〜Q4 ,QR は半導体スイッチ、D1 〜D
8 はダイオード、DS はスナバダイオード、LR
は共振リアクタ、CRは共振コンデンサ、DR は共振
ダイオード、Ld は平滑用リアクタ、Cd は平滑用
コンデンサ、Tはトランスを示す。図1の実施例におけ
る共振コンデンサCR と半導体スイッチQR の接続
点と平滑フィルタのリアクタLd とコンデンサCd
の接続点との間に新たにスナバダイオードDS を付加
した構成になっている。スナバダイオードDS と共振
コンデンサCR の直列回路が平滑リアクタLd と並
列に接続されている。
【0019】図6はこの動作を説明するための図である
。図において、Iabは点a,b間を流れる電流、Va
bは点a,b間の電圧、IS はスナバダイオードDS
を流れる電流、IR は共振電流、VR は共振コン
デンサCR の両端電圧、I0はダイオードブリッジD
5 〜D8 を流れる電流、q1 〜q4 ,qR は
半導体スイッチをオン,オフさせる信号を示す。図6に
おける時間t01〜t06の期間の動作はダイオードD
s の存在には関わりなく図2の場合と同様である。時
間t06の時点では整流ダイオードに電流I0 が流れ
ているので点PN間の電圧はゼロである(実際にはダイ
オードの電圧降下分の約2ボルトの電圧が出ている)。 従って、共振コンデンサCR の電荷はダイオードDR
を通して放電していまい、この両端の電圧VR はほ
ぼゼロになっている。時間t06の時点で半導体スイッ
チQ2,Q3 をオンさせると電流Iabが徐々に増加
して、一方、電流I0 は減少する。電流I0 がゼロ
になった時点t08で点PN間の電圧は高くなり、共振
コンデンサCR とダイオードDS の直列回路に電流
IS が流れだし時間t09までコンデンサCR を充
電する。このコンデンサCR の電圧はダイオードDS
の作用で、次に半導体スイッチQRがオンするまで保
持される。時間t09以降については電圧VR を除い
ては図2の場合と同様である。
。図において、Iabは点a,b間を流れる電流、Va
bは点a,b間の電圧、IS はスナバダイオードDS
を流れる電流、IR は共振電流、VR は共振コン
デンサCR の両端電圧、I0はダイオードブリッジD
5 〜D8 を流れる電流、q1 〜q4 ,qR は
半導体スイッチをオン,オフさせる信号を示す。図6に
おける時間t01〜t06の期間の動作はダイオードD
s の存在には関わりなく図2の場合と同様である。時
間t06の時点では整流ダイオードに電流I0 が流れ
ているので点PN間の電圧はゼロである(実際にはダイ
オードの電圧降下分の約2ボルトの電圧が出ている)。 従って、共振コンデンサCR の電荷はダイオードDR
を通して放電していまい、この両端の電圧VR はほ
ぼゼロになっている。時間t06の時点で半導体スイッ
チQ2,Q3 をオンさせると電流Iabが徐々に増加
して、一方、電流I0 は減少する。電流I0 がゼロ
になった時点t08で点PN間の電圧は高くなり、共振
コンデンサCR とダイオードDS の直列回路に電流
IS が流れだし時間t09までコンデンサCR を充
電する。このコンデンサCR の電圧はダイオードDS
の作用で、次に半導体スイッチQRがオンするまで保
持される。時間t09以降については電圧VR を除い
ては図2の場合と同様である。
【0020】次にダイオードDS の効果を説明する。
共振コンデンサCR とダイオードDS の回路はサー
ジ抑制の機能を持つ。ダイオードには順方向に通電した
直後に逆方向の電圧を印加すると一定期間逆方向に電流
が流れるという欠点がある。整流ダイオードD5 〜D
8に流れている電流I0 がゼロになった直後は点X,
Y間は短絡状態になっていてリアクタLR に流れる電
流はId 以上に増加する。ダイオードの逆方向特性が
回復して逆電流がゼロとなるとリアクタLR に流れた
過剰な電流のパスがなくなり、点PN間にサージ電圧が
現れる。しかし、このサージ電圧の原因である過剰電流
に対して、コンデンサCR ,ダイオードDS および
コンデンサCd の回路によるパスを形成してあるので
サージ電圧が過大になることが防がれる。このダイオー
ドDS は図3の第2の実施例にも適用できることはい
うまでもない。また、このダイオードDS は、半導体
スイッチQR がなくても作用する。すなわち、ダイオ
ードDS の通電によって共振コンデンサCR は充電
し、この際にサージ電圧の抑制効果を生み出す。次に、
ダイオードDS の通電によって共振コンデンサCR
は放電し、最初の状態に戻る。
ジ抑制の機能を持つ。ダイオードには順方向に通電した
直後に逆方向の電圧を印加すると一定期間逆方向に電流
が流れるという欠点がある。整流ダイオードD5 〜D
8に流れている電流I0 がゼロになった直後は点X,
Y間は短絡状態になっていてリアクタLR に流れる電
流はId 以上に増加する。ダイオードの逆方向特性が
回復して逆電流がゼロとなるとリアクタLR に流れた
過剰な電流のパスがなくなり、点PN間にサージ電圧が
現れる。しかし、このサージ電圧の原因である過剰電流
に対して、コンデンサCR ,ダイオードDS および
コンデンサCd の回路によるパスを形成してあるので
サージ電圧が過大になることが防がれる。このダイオー
ドDS は図3の第2の実施例にも適用できることはい
うまでもない。また、このダイオードDS は、半導体
スイッチQR がなくても作用する。すなわち、ダイオ
ードDS の通電によって共振コンデンサCR は充電
し、この際にサージ電圧の抑制効果を生み出す。次に、
ダイオードDS の通電によって共振コンデンサCR
は放電し、最初の状態に戻る。
【0021】これまでの実施例の説明では、共振リアク
タLR をトランスTの2次巻線と直列に挿入していた
が、共振リアクタLR はトランスTの1次巻線側に挿
入しても同様に作用する。また、トランスTの1次−2
次巻線間の漏洩リアクタンスも等価的に共振リアクタの
作用をするので、漏洩リアクタンスが必要な大きさを持
っていれば、改めて、共振リアクタLR を挿入しなく
てよい。
タLR をトランスTの2次巻線と直列に挿入していた
が、共振リアクタLR はトランスTの1次巻線側に挿
入しても同様に作用する。また、トランスTの1次−2
次巻線間の漏洩リアクタンスも等価的に共振リアクタの
作用をするので、漏洩リアクタンスが必要な大きさを持
っていれば、改めて、共振リアクタLR を挿入しなく
てよい。
【0022】図7に本発明に適用する制御装置4の構成
例を示す。図8はその動作を説明するための波形例を示
す。αは直流電源装置の出力電圧で、これは平滑フィル
タ2のコンデンサCd の電圧に対応する。αと基準の
直流電圧とを誤差増幅器に入力し、その出力βを得る。 三角波発生器はチョッパあるいはDC/DCコンバータ
をスイッチング動作させる周波数の三角電圧波形γを出
力する。コンパレータはその入力のβとγを比較してβ
がγよりレベルが高い期間にPWM信号δを出力する。 単安定マルチバイブレータはPWM信号δがゼロレベル
になる時点からあらかじめ定めた時間までの幅を持つパ
ルス信号εを出力する。一方、フリップフロップはPW
M信号δがゼロから立ち上がる時点に同期した2つの信
号θ1 およびθ2 を交互に出力する。OR回路はP
WM信号δとパルス信号εの和をとって信号πを出力す
る。AND回路1は信号θ1 とπとの積をとって信号
ω1 を出力する。同様にAND2の出力として信号ω
2 を得る。 図3の1石フォワード・コンバータを動作させるには信
号πおよびεをそれぞれ半導体スイッチQ01およびQ
R に与える。図1,5のDC/DCコンバータを動作
させるには半導体スイッチ対であるQ1 ,Q4 に信
号ω1 を与え、Q2 ,Q3 には信号ω2 を与え
る。また、QR には信号εを与える。
例を示す。図8はその動作を説明するための波形例を示
す。αは直流電源装置の出力電圧で、これは平滑フィル
タ2のコンデンサCd の電圧に対応する。αと基準の
直流電圧とを誤差増幅器に入力し、その出力βを得る。 三角波発生器はチョッパあるいはDC/DCコンバータ
をスイッチング動作させる周波数の三角電圧波形γを出
力する。コンパレータはその入力のβとγを比較してβ
がγよりレベルが高い期間にPWM信号δを出力する。 単安定マルチバイブレータはPWM信号δがゼロレベル
になる時点からあらかじめ定めた時間までの幅を持つパ
ルス信号εを出力する。一方、フリップフロップはPW
M信号δがゼロから立ち上がる時点に同期した2つの信
号θ1 およびθ2 を交互に出力する。OR回路はP
WM信号δとパルス信号εの和をとって信号πを出力す
る。AND回路1は信号θ1 とπとの積をとって信号
ω1 を出力する。同様にAND2の出力として信号ω
2 を得る。 図3の1石フォワード・コンバータを動作させるには信
号πおよびεをそれぞれ半導体スイッチQ01およびQ
R に与える。図1,5のDC/DCコンバータを動作
させるには半導体スイッチ対であるQ1 ,Q4 に信
号ω1 を与え、Q2 ,Q3 には信号ω2 を与え
る。また、QR には信号εを与える。
【0023】
【発明の効果】本発明によって、半導体スイッチのスイ
ッチング損が小さく抑えられるので、より高周波でのス
イッチングが可能になり、これによって、トランス,フ
ィルタ等の小形化が容易になり、直流電源装置の小形化
が進められる。また、スイッチング周波数を高くしない
場合には半導体スイッチの冷却系が簡素なものでよく、
この面で装置の小形化に寄与し、装置の効率を高くする
ことができる。半導体スイッチは大きな電流を強制的に
スイッチングすることはないので、スイッチングにとも
なって発生するスパイク電圧やノイズが小さくなり、装
置の信頼性が高くなり、外部へのノイズ公害を減らすこ
とができる。さらに図5に示す発明においては、ダイオ
ードブリッジの出力端子間にサージ電圧が現れても、ス
ナバダイオードのためにこのサージ電圧が過大になるの
を防ぐことができる。
ッチング損が小さく抑えられるので、より高周波でのス
イッチングが可能になり、これによって、トランス,フ
ィルタ等の小形化が容易になり、直流電源装置の小形化
が進められる。また、スイッチング周波数を高くしない
場合には半導体スイッチの冷却系が簡素なものでよく、
この面で装置の小形化に寄与し、装置の効率を高くする
ことができる。半導体スイッチは大きな電流を強制的に
スイッチングすることはないので、スイッチングにとも
なって発生するスパイク電圧やノイズが小さくなり、装
置の信頼性が高くなり、外部へのノイズ公害を減らすこ
とができる。さらに図5に示す発明においては、ダイオ
ードブリッジの出力端子間にサージ電圧が現れても、ス
ナバダイオードのためにこのサージ電圧が過大になるの
を防ぐことができる。
【図1】本発明の直流電源装置の第1の実施例を示す。
【図2】第1の実施例の動作を説明するための図である
。
。
【図3】本発明の第2の実施例を示す。
【図4】第2の実施例の動作を説明するための図である
。
。
【図5】本発明の第3の実施例を示す。
【図6】第3の実施例の動作を説明するための図である
。
。
【図7】本発明を構成する制御装置の一例を示す。
【図8】制御装置の動作を説明するための図である。
【図9】従来例を示す。
【図10】従来例の動作を説明する図である。
1 直流電源
2 平滑フィルタ
3 共振スイッチ
4 制御装置
E 直流電源電圧
T トランス
RL 負荷
Q1 〜Q4 ,QR 半導体スイッチD1 〜D
8 ダイオード DS スナバダイオード LR 共振リアクタ Ld 平滑用リアクタ Cd 平滑用コンデンサ CR 共振コンデンサ
8 ダイオード DS スナバダイオード LR 共振リアクタ Ld 平滑用リアクタ Cd 平滑用コンデンサ CR 共振コンデンサ
Claims (3)
- 【請求項1】 直流電源とトランスの1次巻線とを半
導体スイッチを介して接続し、前記トランスの2次巻線
とリアクタとコンデンサの直列回路で構成した平滑フィ
ルタとを整流ダイオードを介して接続し、前記コンデン
サから負荷に給電する直流電源装置において、ダイオー
ドと半導体スイッチとの並列回路と、これに直列に接続
された共振コンデンサよりなる共振スイッチを前記整流
ダイオードの直流出力側に並列に設けたことを特徴とす
る直流電源装置。 - 【請求項2】 共振スイッチを構成する共振コンデン
サと半導体スイッチの接続点と平滑フィルタのリアクタ
とコンデンサの接続点との間にスナバダイオードを介し
て接続したことを特徴とする請求項1記載の直流電源装
置。 - 【請求項3】 直流電源とトランスの1次巻線とを半
導体スイッチを介して接続し、前記トランスの2次巻線
と、リアクタとコンデンサの直列回路で構成した平滑フ
ィルタとを整流ダイオードを介して接続し、前記コンデ
ンサから負荷に給電する直流電源装置において、ダイオ
ードと共振コンデンサとの直列回路を前記整流ダイオー
ドの直流出力と並列に設け、共振コンデンサとダイオー
ドの接続点と平滑フィルタのリアクタとコンデンサの接
続点との間にスナバダイオードを介して接続したことを
特徴とする直流電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167640A JP2514872B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 直流電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167640A JP2514872B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 直流電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04368464A true JPH04368464A (ja) | 1992-12-21 |
| JP2514872B2 JP2514872B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=15853523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3167640A Expired - Lifetime JP2514872B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 直流電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2514872B2 (ja) |
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020087015A (ko) * | 2002-10-09 | 2002-11-21 | 공하성 | 직류전압 변압기 |
| EP1355409A3 (en) * | 1995-05-10 | 2004-01-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Power supply device |
| CN101842971A (zh) * | 2008-12-12 | 2010-09-22 | 株式会社三社电机制作所 | Dc-dc变换电路 |
| JP2011211886A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-10-20 | Hitachi Ltd | 直流電源装置,電力変換装置 |
| JP2012075210A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Hitachi Ltd | 直流電源装置 |
| EP2495859A2 (en) | 2011-03-03 | 2012-09-05 | Hitachi, Ltd. | DC power supply |
| CN102801324A (zh) * | 2011-05-25 | 2012-11-28 | 江苏兆能电子有限公司 | 一种直流-直流变换器副边有源吸收线路和控制方法 |
| EP2528218A2 (en) | 2011-05-25 | 2012-11-28 | Hitachi Ltd. | DC power supply |
| JP2012257401A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Denso Corp | 直流交流変換装置 |
| EP2584691A2 (en) | 2011-10-18 | 2013-04-24 | Hitachi Ltd. | 3-level NPC converter phase module |
| JP2013201833A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Hitachi Ltd | 直流電源装置およびその制御方法 |
| JP2014007942A (ja) * | 2012-06-01 | 2014-01-16 | Denso Corp | 双方向電力伝送装置 |
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