JPH04368473A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
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- JPH04368473A JPH04368473A JP3143660A JP14366091A JPH04368473A JP H04368473 A JPH04368473 A JP H04368473A JP 3143660 A JP3143660 A JP 3143660A JP 14366091 A JP14366091 A JP 14366091A JP H04368473 A JPH04368473 A JP H04368473A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
荷と共振回路とを含む負荷回路に供給し、負荷回路に流
れる電流を駆動トランスを介してスイッチング素子の制
御端子に正帰還してスイッチング素子を自励式でオン,
オフするインバータ装置に関するものである。
ンバータ装置としては、負荷と共振回路を含む負荷回路
に流れる電流によって可飽和形のカレントトランスから
なる駆動トランスを介してスイッチング素子の制御端子
に正帰還をかけ、スイッチング素子をオン,オフさせる
ものがある。
飽和形のカレントトランスを用いた従来の電流帰還形の
自励式インバータ装置では、カレントトランスのコアの
磁性特性(例えば、磁性体の透磁率)や温度特性のばら
つきにより、スイッチング素子のオン時間がばらつき、
特性がずれてしまう問題があった。
灯装置に用いた場合、発振周波数はランプ電圧や電流に
影響を与え、このために光束が大きくばらつくことが起
こる。また、ランプ電圧や電流が大きすぎると、放電灯
や半導体素子等の寿命が短くなり、逆にランプ電圧が低
いと、放電灯が点灯しないといった問題を生じる。そこ
で、この点を改善するために、従来ではカレントトラン
スを磁性特性や温度特性のばらつきに応じて選別してい
た。
ストが高くつき、装置全体のコストアップをもたらす問
題があり、しかもカレントトランスの歩留りが低いと生
産に支障を来す問題がある。そこで、この点をさらに改
善するために、特開平3−4493号公報で提案されて
いるインバータ装置では、トランジスタからなるスイッ
チング素子のベースに正帰還をかけるための帰還巻線と
は別に第3の巻線をカレントトランスに設け、この第3
の巻線にスイッチング素子と同期してオンするスイッチ
ング素子とインピーダンス素子との直列回路を接続し、
スイッチング素子のオン期間を調整して帰還巻線に流れ
る電流をバイパスするか、あるいは直流バイアス回路を
設けて、帰還巻線と共にスイッチング素子を発振動作さ
せる発振用のコンデンサに直流電圧を印加し、カレント
トランスの磁性特性のばらつきなどを吸収するようにし
てある。
トランスのばらつきは吸収できるが、そのためにベース
駆動回路の構成が複雑となり、且つ部品点数の増加をも
たし、コストアップとなるという問題がある。本発明は
上述の点に鑑みて為されたものであり、その目的とする
ところは、構成を複雑にすることなく、駆動トランスの
特性的なばらつきを抑えることができるインバータ装置
を提供することにある。
達成するために、駆動トランスとして磁性体コアにギャ
ップを設けたものを用いてある。
性体コアにギャップを設けたものを用いることにより、
駆動トランス自体の磁性特性や温度特性のばらつきが少
なくなるようにし、駆動トランスの特性的なばらつきを
抑えるようにしたものである。しかも、このように駆動
トランス自体で特性的なばらつきを抑えることにより、
何等回路的な手法を必要とせず、構成を複雑になること
がないようにしたものである。
ず、本実施例の駆動トランスとして用いられるカレント
トランスの磁性体コアにエアーギャップを設けた場合に
、磁性特性及び温度特性のばらつきが少なくなる原理に
ついて説明する。
0011】
5】
に代入すると、
μ0 であるので、よって、
断面積、ギャップ長、ターン数でほぼ決定される。さら
に、これらの値はコア材質の磁性特性のばらつきに対し
て遙に小さく、よってインダクタンス値に関しては、そ
のばらつきはギャップを入れる前よりも遙に小さくなっ
ている。また、同様に温度特性に関してもその特性はフ
ラットな値となる。なお、これはキューリ温度以下の範
囲であることは言うまでもない。
を設けることにより、磁性特性及び温度特性のばらつき
を遙に小さくすることができる。なお、図4にギャップ
を設けた場合のカレントトランスの温度特性の測定結果
を示し、図6にギャップ無しのカレントトランスの温度
特性の測定結果を示す。このように温度特性は確実に改
善されている。また、図5にギャップ長に応じたインダ
クタンス値のばらつき公差を測定した結果を示す。
スを用いたインバータ装置の一例を図2に示す。このイ
ンバータ装置は、負荷としての放電灯Laを高周波点灯
する放電灯点灯装置として用いられたもので、直流電源
Eの両端に直列接続されたトランジスタからなるスイッ
チング素子Q1 ,Q2 を交互にオン,オフして、放
電灯Laを含む負荷回路に高周波電力を供給するいわゆ
るハーフブリッジ構成となっている。
ング素子Q1 ,Q2 には夫々直列にエミッタ抵抗R
3 ,R4 を接続し、これらエミッタ抵抗R3 ,R
4 と夫々対応するスイッチング素子Q1 ,Q2 と
の直列回路の両端に、スイッチング素子Q1 ,Q2
のオン,オフ動作に伴って発生する逆電流をバイパスす
るフライホイールダイオードD1 ,D2 を接続して
ある。ここで、エミッタ抵抗R3 ,R4 は、スイッ
チング動作の安定化を図るために設けてある。また、こ
の抵抗R3,R4 に並列に接続されたコンデンサC4
,C5はスイッチング素子Q1 ,Q2 のオフ時に
おける残留キャリアを早期に消滅させるために有効な効
果を示すもので、スイッチングスピードの向上によるス
イッチング素子Q1 ,Q2 のスイッチングロス低減
の役割をもっている。さらに、ダイオードD2 に並列
に接続されたコンデンサC6 は、スイッチング素子Q
2 のオフ時におけるスイッチング素子Q2 のコレク
タ・エミッタ間電圧VCEの立上りを滑らかにするため
のもので、これもスイッチング素子Q1 ,Q2 での
スイッチングロスを低減する効果をもつ。
両端に直列にコンデンサC1 ,C2 を接続してある
。コンデンサC1 ,C2 はスイッチング素子Q1
,Q2 のオン時に電源として機能し、かつ放電灯La
に直流電流分が流れることを阻止する直流カット用とし
て機能する。 負荷回路は、放電灯Laと、この放電灯Laのフィラメ
ントの非電源側に並列接続されたコンデンサC3 と、
チョークコイルL1 とからなり、スイッチング素子Q
1 ,Q2 とエミッタ抵抗R3 ,R4 との直列回
路の接続点と、コンデンサC1 ,C2 の接続点との
間に接続してある。ここで、コンデンサC3 とチョー
クコイルL1 とは直列共振回路を構成し、コンデンサ
C3 は放電灯Laの予熱用としての働きも持つ。
トトランスからなる駆動トランスT1 の1次巻線n1
が直列に挿入され、この1次巻線n1 に流れる電流
により2つの2次巻線n2 ,n3 に誘起される電圧
により抵抗R1 ,R2 を介してスイッチング素子Q
1 ,Q2 にバイアスをかけてオン,オフ制御する構
成になっている。つまり、スイッチング素子Q1 ,Q
2 はいわゆる自励式でオン,オフ制御される。なお、
抵抗R1 ,R2 に並列に接続されたダイオードD3
,D4 はスイッチング素子Q1 ,Q2 のスイッ
チングスピードを改善するために設けてある。
には、スイッチング素子Q1 ,Q2 のスイッチング
動作を確実に開始させるために、起動回路で電源投入時
にまずスイッチング素子Q2 をオンとして起動をかけ
、スイッチング素子Q1 ,Q2 のスイッチング動作
を開始させている。この起動回路は、抵抗R5 〜R7
、コンデンサC7 、ダイアック等の双方向トリガ素
子Q3 及びダイオードD5 で構成してあり、電源投
入時に抵抗R5 を介して充電されるコンデンサC7
の両端電圧がトリガ素子Q3のブレークオーバ電圧に達
すると、トリガ素子Q3 がオンとなってコンデンサC
7 の充電電荷によりスイッチング素子Q2 をオンと
する起動電流(ベース電流)を供給し、放電灯点灯装置
の起動を行う。なお、この起動電流によりスイッチング
素子Q2 が一旦オンすると、ダイオードD5 を介し
てコンデンサC7 の充電電荷を放電し、以降インバー
タ装置が正常に動作する限りスイッチング素子Q2 に
起動電流が供給されない状態に保たれる。
る。電源が投入されると、起動回路によりスイッチング
素子Q2 がオンとなる。上述のようにスイッチング素
子Q2 がオンとなると、直流電源E→コンデンサC1
→コンデンサC3 (放電灯La)→チョークコイル
L1 →駆動トランスT1 の1次巻線n1 →スイッ
チング素子Q2 →エミッタ抵抗R4 の経路、及びコ
ンデンサC2 に充電された電荷を電源とし、コンデン
サC2 →コンデンサC3 (放電灯La)→チョーク
コイルL1 →駆動トランスT1 の1次巻線n1 →
スイッチング素子Q2 →エミッタ抵抗R4 の経路で
負荷回路に電流が流れる。このときに負荷回路に流れる
電流により駆動トランスT1 の2次巻線n3 に誘起
されるスイッチング素子Q2 を順バイアスする電圧に
よりスイッチング素子Q2 に正帰還がかかり、スイッ
チング素子Q2のオン状態が急速に深くなり、飽和状態
に達する。
なると、コレクタ電流が飽和するため、駆動トランスT
1 の1次巻線n1 に流れる電流の増加がなくなるの
で、この際には駆動トランスT1 の2次巻線n3 に
スイッチング素子Q2 を逆バイアスする電圧が誘起さ
れ、これによりスイッチング素子Q2 のオン状態は飽
和状態からオフ方向に移行する。そして、この作用が駆
動トランスT1 の正帰還によりさらに増長され、つい
にはスイッチング素子Q2 がオフとなる。
オフとなると、駆動トランスT1 の一次巻線n1 に
発生する逆起電力により2次巻線n2 にスイッチング
素子Q1 をオンとする順バイアス電圧が誘起され、ス
イッチング素子Q1 がオン可能状態となる。但し、こ
のときにはチョークコイルL1 に蓄積されたエネルギ
が上述の場合と同一方向に電流を流すように作用し、チ
ョークコイルL1 →駆動トランスT1 の1次巻線n
1 →ダイオードD1→コンデンサC1 →コンデンサ
C3 (放電灯La)の経路で電流が流れる。
が完全に放出された時点で、スイッチング素子Q1 が
オンとなる。このときには、直流電源E→スイッチング
素子Q1 →エミッタ抵抗R3 →駆動トランスT1
の1次巻線n1 →チョークコイルL1→コンデンサC
3 (放電灯La)→コンデンサC2 の経路で電流が
流れ、この際に駆動トランスT1 の2次巻線n2 に
誘起されるスイッチング素子Q1 を順バイアスする電
圧がスイッチング素子Q1 に正帰還され、スイッチン
グ素子Q1 は急速に飽和状態となる。
より、駆動トランスT1 の1次巻線n1 に流れる電
流の増加がなくなり、この際には駆動トランスT1 の
2次巻線n2 にスイッチング素子Q1 を逆バイアス
する電圧が誘起され、これによりスイッチング素子Q1
のオン状態は飽和状態からオフ方向に移行する。そし
て、この作用が駆動トランスT1 の帰還によりさらに
増長され、ついにはスイッチング素子Q1 がオフとな
る。
オフとなっても、チョークコイルL1 に蓄積されたエ
ネルギにより、それまでと同じ方向に電流を流すように
作用するので、このときにはチョークコイルL1 →コ
ンデンサC3 (放電灯La)→コンデンサC2 →ダ
イオードD2 →駆動トランスT1 の1次巻線n1
の経路で電流が流れる。そして、チョークコイルL1
のエネルギが放出された時点でスイッチング素子Q2
がオンとなる。
り、スイッチング素子Q1 ,Q2 が交互にオン,オ
フする。そして、動作で放電灯Laのフィラメントが充
分に予熱された時点において、チョークコイルL1とコ
ンデンサC2 からなる共振回路によって放電灯Laに
印加される高電圧で放電灯Laが始動点灯される。とこ
ろで、駆動トランスT1 の1次巻線n1 にはチョー
クコイルL1 と同一の電流が流れ、駆動トランスT1
の2次巻線に誘起される電圧は、負荷回路に流れる電
流IL に対して僅かに遅れた電圧が誘起される。これ
は、駆動トランスT1 にギャップを設けたために生じ
るものである。
。なお、本実施例ではインバータ装置としてハーフブリ
ッジ構成のものを例として説明したが、勿論1石式のも
のや、フルブリッジ構成のものでも、駆動トランスを用
いるものであれば、本発明を同様に適用できることは言
うまでもない。
して磁性体コアにギャップを設けたものを用いるので、
駆動トランス自体の磁性特性や温度特性のばらつきが少
なくなり、駆動トランスの特性的なばらつきを抑えるこ
とができる。しかも、このように駆動トランス自体で特
性的なばらつきを抑えるので、何等回路的な手法を必要
とせず、構成が複雑になることがない利点がある。
特性や温度特性のばらつきを小さくできる原理の説明図
である。
一例を示す回路図である。
度特性の測定結果を示すグラフである。
き公差を測定した結果を示すグラフである。
測定結果を示すグラフである。
Claims (1)
- 【請求項1】 直流電力をスイッチング素子をオン,
オフすることにより交流電力に変換し、負荷と共振回路
とを含む負荷回路に交流電力を供給し、負荷回路に流れ
る電流を駆動トランスを介してスイッチング素子の制御
端子に正帰還してスイッチング素子を自励式でオン,オ
フするインバータ装置において、上記駆動トランスとし
て磁性体コアにギャップを設けたものを用いて成ること
を特徴とするインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14366091A JP3242125B2 (ja) | 1991-06-15 | 1991-06-15 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14366091A JP3242125B2 (ja) | 1991-06-15 | 1991-06-15 | インバータ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04368473A true JPH04368473A (ja) | 1992-12-21 |
| JP3242125B2 JP3242125B2 (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=15343968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14366091A Expired - Fee Related JP3242125B2 (ja) | 1991-06-15 | 1991-06-15 | インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3242125B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-15 JP JP14366091A patent/JP3242125B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3242125B2 (ja) | 2001-12-25 |
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