JPH04368507A - コンクリート打設方法 - Google Patents
コンクリート打設方法Info
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- JPH04368507A JPH04368507A JP17316791A JP17316791A JPH04368507A JP H04368507 A JPH04368507 A JP H04368507A JP 17316791 A JP17316791 A JP 17316791A JP 17316791 A JP17316791 A JP 17316791A JP H04368507 A JPH04368507 A JP H04368507A
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Links
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Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリートダムの岸
着岩部に適用するに好適な、コンクリート打設方法に関
する。
着岩部に適用するに好適な、コンクリート打設方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリートダムを構築するに際
し、岸着岩部にコンクリートを打設するには、タルキ等
を水平方向に数段に重ねて配設して後、該数段重ねたタ
ルキに堰板用のバラ板を岸着岩部の形状に沿って打ち付
け、そして、該タルキに打ち付けたバラ板に縦バタ、横
バタ等を取り付けていくことにより、型枠を組立ててお
り、これ等の作業は複雑を極めるものである為に、通常
は、熟練型枠大工等の手でしか行われ得なかった。
し、岸着岩部にコンクリートを打設するには、タルキ等
を水平方向に数段に重ねて配設して後、該数段重ねたタ
ルキに堰板用のバラ板を岸着岩部の形状に沿って打ち付
け、そして、該タルキに打ち付けたバラ板に縦バタ、横
バタ等を取り付けていくことにより、型枠を組立ててお
り、これ等の作業は複雑を極めるものである為に、通常
は、熟練型枠大工等の手でしか行われ得なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、熟練型枠大工
の人数が絶対的に不足していることから、上述したよう
な岸着岩部に、熟練大工の手を煩わすことなく簡略に、
コンクリートを打設し得る方法の開発が切に望まれてい
た。
の人数が絶対的に不足していることから、上述したよう
な岸着岩部に、熟練大工の手を煩わすことなく簡略に、
コンクリートを打設し得る方法の開発が切に望まれてい
た。
【0004】本発明は、上記事情に鑑み、熟練型枠大工
の手によらずとも、簡単且つ迅速に岸着岩部にコンクリ
ートを打設し得る、コンクリート打設方法を提供するも
のである。
の手によらずとも、簡単且つ迅速に岸着岩部にコンクリ
ートを打設し得る、コンクリート打設方法を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、支持盤
(3)上に立設する形で支柱(7)を複数配しておき、
前記支持盤(3)の上方に、板状部材(11)を挾み得
る形で案内間隙(13)が形成された板状部材案内手段
(9)を、前記複数の支柱(7)間にかけ渡す形で、配
設し、前記支持盤(3)と前記板状部材案内手段(9)
とを接続する形で配置する板状部材(11)を、前記案
内間隙(13)に挿し込む形で、左右方向に複数並べて
配設し、前記複数並べた板状部材(11)の一方の側に
、コンクリート打設空間(5)を形成して設け、前記コ
ンクリート打設空間(5)にコンクリートを打設するよ
うにして、構成される。なお、( )内の番号等は、
図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、
従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるもので
はない。以下の
(3)上に立設する形で支柱(7)を複数配しておき、
前記支持盤(3)の上方に、板状部材(11)を挾み得
る形で案内間隙(13)が形成された板状部材案内手段
(9)を、前記複数の支柱(7)間にかけ渡す形で、配
設し、前記支持盤(3)と前記板状部材案内手段(9)
とを接続する形で配置する板状部材(11)を、前記案
内間隙(13)に挿し込む形で、左右方向に複数並べて
配設し、前記複数並べた板状部材(11)の一方の側に
、コンクリート打設空間(5)を形成して設け、前記コ
ンクリート打設空間(5)にコンクリートを打設するよ
うにして、構成される。なお、( )内の番号等は、
図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、
従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるもので
はない。以下の
【作用】の欄についても同様である。
【0006】
【作用】上記した構成により、本発明は、前記複数並べ
た板状部材(11)がコンクリートを成型する形で、コ
ンクリート構造体(2b)が構築されるように作用する
。
た板状部材(11)がコンクリートを成型する形で、コ
ンクリート構造体(2b)が構築されるように作用する
。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明が適用されるダム構造の一例を示す図
、図2は図1のII、II矢視図、図3は図2のIII
、III矢視図、図4は本発明によるコンクリート打設
方法に使用される型枠の一例を示す斜視図、図5は図2
のV、V矢視拡大図 図6は図2のVI、VI矢視図 図7は図4に示す型枠におけるガイド鋼部分の一例を示
す拡大図である。
る。図1は本発明が適用されるダム構造の一例を示す図
、図2は図1のII、II矢視図、図3は図2のIII
、III矢視図、図4は本発明によるコンクリート打設
方法に使用される型枠の一例を示す斜視図、図5は図2
のV、V矢視拡大図 図6は図2のVI、VI矢視図 図7は図4に示す型枠におけるガイド鋼部分の一例を示
す拡大図である。
【0008】ダム構造1は、例えば図1に示すように、
基礎地盤3に支持された形の堤体2を有しており、堤体
2は、ダム構造1において、予め設計形成された単位施
工範囲である施工ブロック5ごとにコンクリートを順次
打ち継いでいく形で、打設構築される。堤体2の図中紙
面上中心部分に示される部分は、壁体構造2aをなして
おり、壁体構造2aの図中紙面の手前側には、岸着岩部
2b、2bが、基礎地盤3の図中左右迫り上がり部分に
支持される形で配置される。いま例えば、堤体2は、図
1中実線で示される部分まで構築されており、図1中左
下部分に示す岸着岩部2bには、該岸着岩部2bの施工
ブロック5にコンクリートを打設するための型枠6が組
立てられている。
基礎地盤3に支持された形の堤体2を有しており、堤体
2は、ダム構造1において、予め設計形成された単位施
工範囲である施工ブロック5ごとにコンクリートを順次
打ち継いでいく形で、打設構築される。堤体2の図中紙
面上中心部分に示される部分は、壁体構造2aをなして
おり、壁体構造2aの図中紙面の手前側には、岸着岩部
2b、2bが、基礎地盤3の図中左右迫り上がり部分に
支持される形で配置される。いま例えば、堤体2は、図
1中実線で示される部分まで構築されており、図1中左
下部分に示す岸着岩部2bには、該岸着岩部2bの施工
ブロック5にコンクリートを打設するための型枠6が組
立てられている。
【0009】型枠6は、図2に示すように、図中上下方
向に伸延する形で、左右方向に並設されている支柱7と
、該支柱7の上部を貫通する形で図中左右方向に伸延し
ている上部金物9と、該上部金物9に平行して図中下方
に並ぶ形の横バタ10により支持されており、型枠6に
は、これ等の支柱7、上部金物9、横バタ10等により
支持される形の複数の堰板11が、図中紙面の奥側に配
置される形で、設けられている。そして、型枠6は、図
3に示すように、上部金物9と横バタ10に所定のピッ
チをもって配設されるアンカー12により、基礎地盤3
に、地盤表面3aと堰板11との間に所定の間隙空間が
保持され得る形で、支持固定されており、該地盤表面3
aと堰板11との間に形成される間隙空間が前記施工ブ
ロック5を形成している。
向に伸延する形で、左右方向に並設されている支柱7と
、該支柱7の上部を貫通する形で図中左右方向に伸延し
ている上部金物9と、該上部金物9に平行して図中下方
に並ぶ形の横バタ10により支持されており、型枠6に
は、これ等の支柱7、上部金物9、横バタ10等により
支持される形の複数の堰板11が、図中紙面の奥側に配
置される形で、設けられている。そして、型枠6は、図
3に示すように、上部金物9と横バタ10に所定のピッ
チをもって配設されるアンカー12により、基礎地盤3
に、地盤表面3aと堰板11との間に所定の間隙空間が
保持され得る形で、支持固定されており、該地盤表面3
aと堰板11との間に形成される間隙空間が前記施工ブ
ロック5を形成している。
【0010】上部金物9には、図4乃至図5に示すよう
に、角型鋼管等からなる横材91が、図4中矢印A、B
方向、即ち図5中紙面と直交する方向に伸延する形で、
設けられており、横材91の図5中右方には、C状の溝
型鋼等からなる補助材92が、該横材91に所定の間隔
L1をもって平行に伸延する形で、設けられている。横
材91と補助材92は、該横材91と補助材92の上下
面等に所定のピッチで配設される接続金物93により接
続される形で、一体化されており、横材91と補助材9
2との間には堰板案内空隙13が、横板91と補助板9
2との配置間隔であるL1に相当する幅L1をもって形
成配置されている。堰板案内空隙13には、図4に示す
ように、堰板11が、図中矢印A、B方向に複数並ぶ形
で配設され得るが、堰板11の高さ、即ち図中上下方向
長さは一定しておらず、従って、各堰板11の各上端面
11aは、上部金物9の上方に突出乃至下方に陥没する
形で、まちまちに配置されている。型枠6には、各堰板
11が隙間なく複数連続して並ぶことにより、該複数並
ぶ堰板11の図4中紙面の奥側、即ち図5中右側に配置
される形で、コンクリート被打設面6aが形成されてお
り、コンクリート被打設面6aには、施工ブロック5に
打設されるコンクリートが当接され得る。また、施工ブ
ロック5に打設されるコンクリートは、該コンクリート
の天端、即ち打設上面が、図4中一点鎖線Pで示した位
置に、設定されており、従って、上部金物9は、コンク
リート天端予定位置より上方に配置する形で、支柱7に
嵌合支持されている。
に、角型鋼管等からなる横材91が、図4中矢印A、B
方向、即ち図5中紙面と直交する方向に伸延する形で、
設けられており、横材91の図5中右方には、C状の溝
型鋼等からなる補助材92が、該横材91に所定の間隔
L1をもって平行に伸延する形で、設けられている。横
材91と補助材92は、該横材91と補助材92の上下
面等に所定のピッチで配設される接続金物93により接
続される形で、一体化されており、横材91と補助材9
2との間には堰板案内空隙13が、横板91と補助板9
2との配置間隔であるL1に相当する幅L1をもって形
成配置されている。堰板案内空隙13には、図4に示す
ように、堰板11が、図中矢印A、B方向に複数並ぶ形
で配設され得るが、堰板11の高さ、即ち図中上下方向
長さは一定しておらず、従って、各堰板11の各上端面
11aは、上部金物9の上方に突出乃至下方に陥没する
形で、まちまちに配置されている。型枠6には、各堰板
11が隙間なく複数連続して並ぶことにより、該複数並
ぶ堰板11の図4中紙面の奥側、即ち図5中右側に配置
される形で、コンクリート被打設面6aが形成されてお
り、コンクリート被打設面6aには、施工ブロック5に
打設されるコンクリートが当接され得る。また、施工ブ
ロック5に打設されるコンクリートは、該コンクリート
の天端、即ち打設上面が、図4中一点鎖線Pで示した位
置に、設定されており、従って、上部金物9は、コンク
リート天端予定位置より上方に配置する形で、支柱7に
嵌合支持されている。
【0011】上部金物9の下方には、図2乃至図3に示
すように、角型鋼管等からなる横バタ10が、岸着岩部
2bの上下方向に例えば3本並ぶ形で、配設されており
、横バタ10は堰板11を図3中側方、即ち図2中紙面
の手前側から支持する形で、支柱7に嵌合支持されてい
る。
すように、角型鋼管等からなる横バタ10が、岸着岩部
2bの上下方向に例えば3本並ぶ形で、配設されており
、横バタ10は堰板11を図3中側方、即ち図2中紙面
の手前側から支持する形で、支柱7に嵌合支持されてい
る。
【0012】支柱7は、図6に示すように、図中上下方
向に伸延する形の鋼棒からなり、支柱7の図中左側には
ガイド鋼71が、溶接等により固定される形で、図中紙
面と直交する方向に伸延する形で図中上下方向に並んで
装着されている。最上部のガイド鋼71には前述したよ
うに、複数の堰板11が支持され得る上部金物9が嵌合
支持されており、上部金物9が嵌合支持されているガイ
ド鋼71の下方に配置する3段のガイド鋼71にはそれ
ぞれ横バタ10が嵌合支持されている。上部金物9とガ
イド鋼71、又は横バタ10とガイド鋼71はそれぞれ
、例えば図7に示すように、図中点線で示すLピン15
等により締結される形で、図中紙面と直交する方向、即
ち図2中左右方向に移動し得ないように固定されている
。そして、支柱7の図6中下部には、基礎アンカー15
が固定装着されており、基礎アンカー15は、セメント
ミルク、モルタル等による定着材151を介して基礎地
盤3に穿設形成されたボアホール31に定着される形で
、該基礎地盤3に支持されている。
向に伸延する形の鋼棒からなり、支柱7の図中左側には
ガイド鋼71が、溶接等により固定される形で、図中紙
面と直交する方向に伸延する形で図中上下方向に並んで
装着されている。最上部のガイド鋼71には前述したよ
うに、複数の堰板11が支持され得る上部金物9が嵌合
支持されており、上部金物9が嵌合支持されているガイ
ド鋼71の下方に配置する3段のガイド鋼71にはそれ
ぞれ横バタ10が嵌合支持されている。上部金物9とガ
イド鋼71、又は横バタ10とガイド鋼71はそれぞれ
、例えば図7に示すように、図中点線で示すLピン15
等により締結される形で、図中紙面と直交する方向、即
ち図2中左右方向に移動し得ないように固定されている
。そして、支柱7の図6中下部には、基礎アンカー15
が固定装着されており、基礎アンカー15は、セメント
ミルク、モルタル等による定着材151を介して基礎地
盤3に穿設形成されたボアホール31に定着される形で
、該基礎地盤3に支持されている。
【0013】上部金物9と横バタ10には、図2中左右
方向に所定のピッチをなす形で、アンカー定着部17が
複数設定形成されており、アンカー定着部17には図3
に示すように、アンカー12のアンカーヘッド部121
が、ナット締着、くさび締着等され得る形で配設されて
いる。そして、各アンカー12には、鋼線、鋼棒等によ
るアンカーロッド122が堰板11を貫通して図中右方
に延長する形で、基礎地盤3中に定着支持されている。
方向に所定のピッチをなす形で、アンカー定着部17が
複数設定形成されており、アンカー定着部17には図3
に示すように、アンカー12のアンカーヘッド部121
が、ナット締着、くさび締着等され得る形で配設されて
いる。そして、各アンカー12には、鋼線、鋼棒等によ
るアンカーロッド122が堰板11を貫通して図中右方
に延長する形で、基礎地盤3中に定着支持されている。
【0011】ダム構造1は以上のような構成を有するの
で、該ダム構造1を構築するには、基礎地盤3の形状を
整えて、適当なる表層処理を施して後、単位施工範囲で
ある施工ブロック5ごとにコンクリートを順次打ち継い
で行く形で打設することにより、堤体2を構築していく
。この際、コンクリート構造にコンクリートを打ち継ぐ
、即ち壁体構造2a等を構築するには、スチールフォー
ム等による型枠を用い、基礎地盤3を被覆する、即ち岸
着岩部2b等を構築するには、前記型枠6を組立てて、
コンクリートを打設する。
で、該ダム構造1を構築するには、基礎地盤3の形状を
整えて、適当なる表層処理を施して後、単位施工範囲で
ある施工ブロック5ごとにコンクリートを順次打ち継い
で行く形で打設することにより、堤体2を構築していく
。この際、コンクリート構造にコンクリートを打ち継ぐ
、即ち壁体構造2a等を構築するには、スチールフォー
ム等による型枠を用い、基礎地盤3を被覆する、即ち岸
着岩部2b等を構築するには、前記型枠6を組立てて、
コンクリートを打設する。
【0012】例えば図1中左下部分に示す岸着岩部2a
を構築するにはまず、基礎地盤3中に図2中左右方向に
所定のピッチをなす形で適当なる削孔機を用いて垂直方
向に穿掘することにより、図6に示すように、支柱7を
設置する為のボアホール31を形成する。そしてこうし
て穿設形成されたボアホール31に、まずセメントミル
ク、モルタル等による定着材151を流し込み充填して
後、基礎アンカー15が固定装着された支柱7を、該基
礎アンカー15部分をボアホール31に装填する形で、
設置する。
を構築するにはまず、基礎地盤3中に図2中左右方向に
所定のピッチをなす形で適当なる削孔機を用いて垂直方
向に穿掘することにより、図6に示すように、支柱7を
設置する為のボアホール31を形成する。そしてこうし
て穿設形成されたボアホール31に、まずセメントミル
ク、モルタル等による定着材151を流し込み充填して
後、基礎アンカー15が固定装着された支柱7を、該基
礎アンカー15部分をボアホール31に装填する形で、
設置する。
【0013】こうして支柱7を、例えば図2中左右方向
に5本並べる形で設置したなら、次に、各支柱7の最上
部の各ガイド鋼71に懸け渡す形で、上部金物9を、図
2中左右方向に伸延させる形で、設置する。そして、各
ガイド鋼71と支柱7とは、例えば図7に示すように、
該支柱7が左右即ち図7中紙面と直交する方向に移動し
得ないように、Lピン16をもって結合締着する。する
と、上部金物9には横材91と補助材92との間に堰板
案内空隙13が配置形成されていることから、堰板案内
空隙13が、図2中左右方向に並んだ支柱7を繋ぐ形で
、配置される。次に、複数の堰板11を連続して設置す
る為に、各堰板11を施工ブロック5が配置している基
礎地盤3の勾配に略合わせて切断する形で、各堰板11
の寸法を整えておく。また、それぞれの堰板11の先端
部分、即ち図中下端部分は、該堰板11の配設を容易な
らしめる為に、斜め切り加工を施しておくことが望まし
い。そして、寸法を整えた各堰板11を上部金物9に、
図2中右側乃至左側から堰板案内空隙13に隙間なく並
べて挿し込む形で、順次連続的に支持させることにより
、該堰板11を設置する。なお、この際、コンクリート
天端が配置される予定位置Pは、上部金物9より下方に
配置されているので、横材91と補助材93を所定のピ
ッチで接続している接続金物93が、堰板11の配設の
障害となる場合には、上端面11aを低くする形で、該
堰板11を若干切断しても何等差し支えない。また、上
端面11aは、上部金物9の上方に若干突出する形にな
っても、何等作業の差し障りになるものでなく、従って
、各堰板11は予め正確な寸出しをして長さを整えてお
かずとも、基礎地盤3の勾配に略合わせて切断されてい
れば良い。従って、各堰板11の寸出し、面合わせを施
したり、設置箇所の墨出しを施したりする必要なく、単
に堰板案内空隙13に堰板11を連続して並べていくだ
けで簡単に、複数の堰板11を所定の位置に設置し、即
ち型枠6のコンクリート被打設面6aを形成することが
出来る。
に5本並べる形で設置したなら、次に、各支柱7の最上
部の各ガイド鋼71に懸け渡す形で、上部金物9を、図
2中左右方向に伸延させる形で、設置する。そして、各
ガイド鋼71と支柱7とは、例えば図7に示すように、
該支柱7が左右即ち図7中紙面と直交する方向に移動し
得ないように、Lピン16をもって結合締着する。する
と、上部金物9には横材91と補助材92との間に堰板
案内空隙13が配置形成されていることから、堰板案内
空隙13が、図2中左右方向に並んだ支柱7を繋ぐ形で
、配置される。次に、複数の堰板11を連続して設置す
る為に、各堰板11を施工ブロック5が配置している基
礎地盤3の勾配に略合わせて切断する形で、各堰板11
の寸法を整えておく。また、それぞれの堰板11の先端
部分、即ち図中下端部分は、該堰板11の配設を容易な
らしめる為に、斜め切り加工を施しておくことが望まし
い。そして、寸法を整えた各堰板11を上部金物9に、
図2中右側乃至左側から堰板案内空隙13に隙間なく並
べて挿し込む形で、順次連続的に支持させることにより
、該堰板11を設置する。なお、この際、コンクリート
天端が配置される予定位置Pは、上部金物9より下方に
配置されているので、横材91と補助材93を所定のピ
ッチで接続している接続金物93が、堰板11の配設の
障害となる場合には、上端面11aを低くする形で、該
堰板11を若干切断しても何等差し支えない。また、上
端面11aは、上部金物9の上方に若干突出する形にな
っても、何等作業の差し障りになるものでなく、従って
、各堰板11は予め正確な寸出しをして長さを整えてお
かずとも、基礎地盤3の勾配に略合わせて切断されてい
れば良い。従って、各堰板11の寸出し、面合わせを施
したり、設置箇所の墨出しを施したりする必要なく、単
に堰板案内空隙13に堰板11を連続して並べていくだ
けで簡単に、複数の堰板11を所定の位置に設置し、即
ち型枠6のコンクリート被打設面6aを形成することが
出来る。
【0014】こうして、堰板11を、堰板案内空隙13
に隙間なく並べて挿し込む形で、複数設置したなら、該
複数並べた堰板11を図6中左側、即ち図2中紙面の手
前側で示す施工ブロック5の外側から支持する形で、横
バタ10を、予め施工ブロック5の深さに合わせて適宜
設定された配設本数だけ、例えば上下に3本並べて設置
する。即ち、横バタ10は、図2中左右に5本並んだ形
の支柱7の各側部に設けられているガイド鋼71のうち
の下方の3箇所にそれぞれかけ渡すようにして、即ちそ
れぞれの支柱7を繋ぐ形で、配設する。また、各ガイド
鋼71と横バタ10とは、例えば各ガイド鋼71と上部
金物9とを結合締着したと同様に、図7に示すように、
Lピン16をもって結合締着する。
に隙間なく並べて挿し込む形で、複数設置したなら、該
複数並べた堰板11を図6中左側、即ち図2中紙面の手
前側で示す施工ブロック5の外側から支持する形で、横
バタ10を、予め施工ブロック5の深さに合わせて適宜
設定された配設本数だけ、例えば上下に3本並べて設置
する。即ち、横バタ10は、図2中左右に5本並んだ形
の支柱7の各側部に設けられているガイド鋼71のうち
の下方の3箇所にそれぞれかけ渡すようにして、即ちそ
れぞれの支柱7を繋ぐ形で、配設する。また、各ガイド
鋼71と横バタ10とは、例えば各ガイド鋼71と上部
金物9とを結合締着したと同様に、図7に示すように、
Lピン16をもって結合締着する。
【0015】こうして、左右に複数並んだ堰板11の外
側部に3本の横バタ10が、支柱7を介して固定設置さ
れたなら、該支柱7の各ガイド鋼71部分にアンカーヘ
ッド121を固定装着する形で、前記上部金物9及び横
バタ10のアンカー定着部17に、アンカー12を配設
する。なお、アンカー12を配設する際には、当然、こ
れに先立ち、基礎地盤3の内部摩擦角等に応じて予め適
宜設定された所定の角度αをなすようにアンカー定着用
のボアホールを穿設形成しておき、そして、該ボアホー
ルにセメントミルク等の適当なる定着材と共に、又はア
ンカーロッド122の先端形状を利用する形で、アンカ
ーロッド122を埋設定着させる。すると、堰板11は
、アンカー12を介して図3中矢印C方向に牽引される
形で、基礎地盤3に支持されることになる。即ち、これ
により、複数の堰板11は、前記上部金物9により配置
決めされてコンクリート被打設面6aが面一に整えられ
る形で、配設されると共に、施工ブロック5に打設され
るコンクリートの自重により外側、即ち図3中左方に膨
れることなく該コンクリート打設圧を支持することが出
来るような状態下におかれて、即ち型枠6の組立てが完
了する。
側部に3本の横バタ10が、支柱7を介して固定設置さ
れたなら、該支柱7の各ガイド鋼71部分にアンカーヘ
ッド121を固定装着する形で、前記上部金物9及び横
バタ10のアンカー定着部17に、アンカー12を配設
する。なお、アンカー12を配設する際には、当然、こ
れに先立ち、基礎地盤3の内部摩擦角等に応じて予め適
宜設定された所定の角度αをなすようにアンカー定着用
のボアホールを穿設形成しておき、そして、該ボアホー
ルにセメントミルク等の適当なる定着材と共に、又はア
ンカーロッド122の先端形状を利用する形で、アンカ
ーロッド122を埋設定着させる。すると、堰板11は
、アンカー12を介して図3中矢印C方向に牽引される
形で、基礎地盤3に支持されることになる。即ち、これ
により、複数の堰板11は、前記上部金物9により配置
決めされてコンクリート被打設面6aが面一に整えられ
る形で、配設されると共に、施工ブロック5に打設され
るコンクリートの自重により外側、即ち図3中左方に膨
れることなく該コンクリート打設圧を支持することが出
来るような状態下におかれて、即ち型枠6の組立てが完
了する。
【0016】こうして、型枠6が組立られることにより
、即ち複数の堰板11がアンカー12により基礎地盤3
に支持された状態で隙間なく並んで配設されることによ
り、該複数並んだ堰板11と基礎地盤3との間には、岸
着岩部2bの施工ブロック5が形成配置されることにな
る。そこで、こうして形成された施工ブロック5に、適
当なる、図示されないコンクリートフィニッシャ等を介
して、予め適宜配合混練されたコンクリートを打設する
。すると、施工予定ブロック5に打設されたコンクリー
トは、打設されるにつれて順次下層から上層へと向かっ
て堆積していき、そして、該打設されたコンクリートの
自重により堰板11を施工ブロック5の外側に向かって
押し出すが如き力が作用する。すると、堰板11は、該
堰板11の外側に配された横バタ10と共に、アンカー
12を介して基礎地盤3に、矢印C方向に牽引される形
で、支持されているので、このような力に屈することな
く、コンクリート被打設面6aの形状及び配置が一定に
保持されることが出来、従って、施工ブロック5の設計
予定形状通りにコンクリートが打設される。こうして、
施工ブロック5に打設したコンクリートがある程度硬化
したなら、型枠6を、上述したと逆の順序をもって解体
する形で、コンクリートから脱型して、これにより岸着
岩部2bの施工ブロック5部分の堤体2が構築される。 そして、こうして順次、型枠6又はスチールフォーム等
による型枠を組立て、施工ブロック5ごとにコンクリー
トを打ち継いでいく形で、コンクリート打設していくこ
とにより、壁体構造2a及び岸着岩部2bを一体にする
形で、堤体2を構築していく。従って、岸着岩部2bを
構築する際に、熟練型枠大工の手をもって堰板11の寸
出し、面合わせを施したり、設置箇所の墨出しを施した
りする必要がなく、単に堰板案内空隙13に堰板11を
連続して並べていくだけで簡単に型枠6を組立て、岸着
岩部2aの施工を迅速且つ効率的になし得るので、堤体
2全体の施工能率を向上させることが可能となる。
、即ち複数の堰板11がアンカー12により基礎地盤3
に支持された状態で隙間なく並んで配設されることによ
り、該複数並んだ堰板11と基礎地盤3との間には、岸
着岩部2bの施工ブロック5が形成配置されることにな
る。そこで、こうして形成された施工ブロック5に、適
当なる、図示されないコンクリートフィニッシャ等を介
して、予め適宜配合混練されたコンクリートを打設する
。すると、施工予定ブロック5に打設されたコンクリー
トは、打設されるにつれて順次下層から上層へと向かっ
て堆積していき、そして、該打設されたコンクリートの
自重により堰板11を施工ブロック5の外側に向かって
押し出すが如き力が作用する。すると、堰板11は、該
堰板11の外側に配された横バタ10と共に、アンカー
12を介して基礎地盤3に、矢印C方向に牽引される形
で、支持されているので、このような力に屈することな
く、コンクリート被打設面6aの形状及び配置が一定に
保持されることが出来、従って、施工ブロック5の設計
予定形状通りにコンクリートが打設される。こうして、
施工ブロック5に打設したコンクリートがある程度硬化
したなら、型枠6を、上述したと逆の順序をもって解体
する形で、コンクリートから脱型して、これにより岸着
岩部2bの施工ブロック5部分の堤体2が構築される。 そして、こうして順次、型枠6又はスチールフォーム等
による型枠を組立て、施工ブロック5ごとにコンクリー
トを打ち継いでいく形で、コンクリート打設していくこ
とにより、壁体構造2a及び岸着岩部2bを一体にする
形で、堤体2を構築していく。従って、岸着岩部2bを
構築する際に、熟練型枠大工の手をもって堰板11の寸
出し、面合わせを施したり、設置箇所の墨出しを施した
りする必要がなく、単に堰板案内空隙13に堰板11を
連続して並べていくだけで簡単に型枠6を組立て、岸着
岩部2aの施工を迅速且つ効率的になし得るので、堤体
2全体の施工能率を向上させることが可能となる。
【0017】なお、型枠6が適用される施工ブロック5
は、図1に示した岸着岩部2b部分に限定されるもので
はなく、その他の岸着岩部2bや更に壁他構造2a部分
に適用されても何等差し支えなく、また、堤体2の構成
及び構築方法は上述した実施例に限定されるものではな
く、ダム構造1の設計様態に応じて当然任意に変更され
て差し支えない。
は、図1に示した岸着岩部2b部分に限定されるもので
はなく、その他の岸着岩部2bや更に壁他構造2a部分
に適用されても何等差し支えなく、また、堤体2の構成
及び構築方法は上述した実施例に限定されるものではな
く、ダム構造1の設計様態に応じて当然任意に変更され
て差し支えない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基礎地盤3等の支持盤上に立設する形で支柱7を複数配
しておき、前記支持盤の上方に、堰板11等の板状部材
を挾み得る形で堰板案内空隙13等の案内間隙が形成さ
れた上部金物9等の板状部材案内手段を、前記複数の支
柱7間にかけ渡す形で、配設し、前記支持盤と前記板状
部材案内手段とを接続する形で配置する板状部材を、前
記案内間隙に挿し込む形で、左右方向に複数並べて配設
し、前記複数並べた板状部材の一方の側に、施工ブロッ
ク5等のコンクリート打設空間を形成して設け、前記コ
ンクリート打設空間にコンクリートを打設するようにし
て、構成したので、前記複数並べた板状部材11がコン
クリートを成型する形で、岸着岩部2b等のコンクリー
ト構造体が構築されることが出来る。従って、板状部材
を挿し込むだけで、コンクリート打設空間を形成するこ
とが出来るので、コンクリート構造体を構築するに際し
、板状部材の寸出し、面合わせを施したり、設置箇所の
墨出しを施したりする必要がなく、簡略且つ確実に型枠
を組立てて、効率良くコンクリートを打設することが出
来る。また、板状部材は、上端面11aが板状部材案内
手段より若干上方又は下方に配置しても何等作業の差し
障りになるものでないことから、予め正確な寸出しをし
て長さを整えておかずとも、基礎地盤3の勾配に略合わ
せて切断されていれば良く、必ずしも熟達した作業者の
手によらずとも十分正確な作業をなし得る。従って本発
明によれば、ダムの岸着岩部等のように熟練型枠大工に
よる複雑な型枠組立作業が必要とされていた箇所におい
ても、簡略且つ確実にコンクリート打設作業を行うこと
が出来、これにより、ダム構造1の全体的な施工能率を
向上させることも可能となる。
基礎地盤3等の支持盤上に立設する形で支柱7を複数配
しておき、前記支持盤の上方に、堰板11等の板状部材
を挾み得る形で堰板案内空隙13等の案内間隙が形成さ
れた上部金物9等の板状部材案内手段を、前記複数の支
柱7間にかけ渡す形で、配設し、前記支持盤と前記板状
部材案内手段とを接続する形で配置する板状部材を、前
記案内間隙に挿し込む形で、左右方向に複数並べて配設
し、前記複数並べた板状部材の一方の側に、施工ブロッ
ク5等のコンクリート打設空間を形成して設け、前記コ
ンクリート打設空間にコンクリートを打設するようにし
て、構成したので、前記複数並べた板状部材11がコン
クリートを成型する形で、岸着岩部2b等のコンクリー
ト構造体が構築されることが出来る。従って、板状部材
を挿し込むだけで、コンクリート打設空間を形成するこ
とが出来るので、コンクリート構造体を構築するに際し
、板状部材の寸出し、面合わせを施したり、設置箇所の
墨出しを施したりする必要がなく、簡略且つ確実に型枠
を組立てて、効率良くコンクリートを打設することが出
来る。また、板状部材は、上端面11aが板状部材案内
手段より若干上方又は下方に配置しても何等作業の差し
障りになるものでないことから、予め正確な寸出しをし
て長さを整えておかずとも、基礎地盤3の勾配に略合わ
せて切断されていれば良く、必ずしも熟達した作業者の
手によらずとも十分正確な作業をなし得る。従って本発
明によれば、ダムの岸着岩部等のように熟練型枠大工に
よる複雑な型枠組立作業が必要とされていた箇所におい
ても、簡略且つ確実にコンクリート打設作業を行うこと
が出来、これにより、ダム構造1の全体的な施工能率を
向上させることも可能となる。
【図1】本発明が適用されるダム構造の一例を示す図で
ある。
ある。
【図2】図1のII、II矢視図である。
【図3】図2のIII、III矢視図である。
【図4】本発明によるコンクリート打設方法に使用され
る型枠の一例を示す斜視図である。
る型枠の一例を示す斜視図である。
【図5】図2のV、V矢視拡大図である。
【図6】図2のVI、VI矢視図である。
【図7】図4に示す型枠におけるガイド鋼部分の一例を
示す拡大図である。
示す拡大図である。
2b……岸着岩部(コンクリート構造体)3……基礎地
盤(支持盤) 5……施工ブロック(コンクリート打設空間)7……支
柱 9……上部金物(板状部材案内手段) 11……堰板(板状部材) 13……堰板案内空隙(案内間隙)
盤(支持盤) 5……施工ブロック(コンクリート打設空間)7……支
柱 9……上部金物(板状部材案内手段) 11……堰板(板状部材) 13……堰板案内空隙(案内間隙)
Claims (1)
- 【請求項1】支持盤上に立設する形で支柱を複数配して
おき、前記支持盤の上方に、板状部材を挾み得る形で案
内間隙が形成された板状部材案内手段を、前記複数の支
柱間にかけ渡す形で、配設し、前記支持盤と前記板状部
材案内手段とを接続する形で配置する板状部材を、前記
案内間隙に挿し込む形で、左右方向に複数並べて配設し
、前記複数並べた板状部材の一方の側に、コンクリート
打設空間を形成して設け、前記コンクリート打設空間に
コンクリートを打設するようにして構成した、コンクリ
ート打設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17316791A JPH04368507A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | コンクリート打設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17316791A JPH04368507A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | コンクリート打設方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04368507A true JPH04368507A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15955346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17316791A Pending JPH04368507A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | コンクリート打設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04368507A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0657926U (ja) * | 1993-01-13 | 1994-08-12 | 社団法人強化プラスチック協会 | 着岩部型枠 |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP17316791A patent/JPH04368507A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0657926U (ja) * | 1993-01-13 | 1994-08-12 | 社団法人強化プラスチック協会 | 着岩部型枠 |
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