JPH04368833A - 新規な同時押出装置、方法及び関連するフィルム及びパッケージ - Google Patents
新規な同時押出装置、方法及び関連するフィルム及びパッケージInfo
- Publication number
- JPH04368833A JPH04368833A JP3159751A JP15975191A JPH04368833A JP H04368833 A JPH04368833 A JP H04368833A JP 3159751 A JP3159751 A JP 3159751A JP 15975191 A JP15975191 A JP 15975191A JP H04368833 A JPH04368833 A JP H04368833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- film
- layer
- melt stream
- tubular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多層ポリマーフィルム
の同時押出の方法の改良に関する。さらに、本発明は、
新規な方法を用いる装置、それにより製造されたフィル
ム、及びこれらのフィルムから製造されたパッケージに
関する。ここで用いる「構造(structure)」
には、多層フィルム、多層シート及び本発明の多層フィ
ルム及び多層シートで製造されたパッケージが含まれる
。
の同時押出の方法の改良に関する。さらに、本発明は、
新規な方法を用いる装置、それにより製造されたフィル
ム、及びこれらのフィルムから製造されたパッケージに
関する。ここで用いる「構造(structure)」
には、多層フィルム、多層シート及び本発明の多層フィ
ルム及び多層シートで製造されたパッケージが含まれる
。
【0002】
【従来の技術】塩化ビニリデンコポリマ(VDC)は、
湿気や酸素の透過に対する障壁となるので、このような
特性が重要である場合に用いることが好ましい。管状フ
ィルムを形成するためのVDCの押出が、クロスヘッド
式マンドレルを備えた環状ダイによりこれまでも行われ
ている。VDCを押し出す場合には、VDCの劣化を防
止又は遅延させるために、滞留時間を短縮することが好
ましく、さらに、ダイ内の低い剪断面積の量を縮小する
ことが好ましいので、螺旋型マンドレルは一般的にはV
DCでは用いられない。螺旋型マンドレルでは一般にこ
のような特性を得ることができない。
湿気や酸素の透過に対する障壁となるので、このような
特性が重要である場合に用いることが好ましい。管状フ
ィルムを形成するためのVDCの押出が、クロスヘッド
式マンドレルを備えた環状ダイによりこれまでも行われ
ている。VDCを押し出す場合には、VDCの劣化を防
止又は遅延させるために、滞留時間を短縮することが好
ましく、さらに、ダイ内の低い剪断面積の量を縮小する
ことが好ましいので、螺旋型マンドレルは一般的にはV
DCでは用いられない。螺旋型マンドレルでは一般にこ
のような特性を得ることができない。
【0003】VDCや、EVOH及びナイロンのような
その他の熱的に劣化するポリマーの押出が複数の処理上
の問題を抱えていることが一般的に知られている。これ
らの処理上の問題は、一般的に、押出処理の間における
、ポリマーと熱い金属との間のポリマー接触の上昇する
温度と高温接触がポリマーと押出処理装置の金属面との
間に保たれる時間量との組合わせに対する、熱的に劣化
するポリマーの感応性に関している。便宜的に、略語V
DCを以下では塩化ビニリデンコポリマとして用いるこ
とにする。しかし、当業者であれば、本発明の効果をE
VOHやナイロンを含むその他の熱的に劣化するポリマ
ーで達成できることを理解しよう。
その他の熱的に劣化するポリマーの押出が複数の処理上
の問題を抱えていることが一般的に知られている。これ
らの処理上の問題は、一般的に、押出処理の間における
、ポリマーと熱い金属との間のポリマー接触の上昇する
温度と高温接触がポリマーと押出処理装置の金属面との
間に保たれる時間量との組合わせに対する、熱的に劣化
するポリマーの感応性に関している。便宜的に、略語V
DCを以下では塩化ビニリデンコポリマとして用いるこ
とにする。しかし、当業者であれば、本発明の効果をE
VOHやナイロンを含むその他の熱的に劣化するポリマ
ーで達成できることを理解しよう。
【0004】クロスヘッドマンドレル型ダイの1つの問
題は、VDCが環状ダイのクロスヘッド溝の上のフィッ
トメント領域内に漏れる傾向がある点である。そこで、
VDCは劣化し、炭素、典型的には炭素粒子として、溝
へ、次いでフィルム形成チャネル内に、特にフィルムの
溶接線に沿って、流れ込む。漏れポリマーの流れる方向
は、一般的に、マンドレルとダイの外壁との間のフィッ
トメント領域であり、そこで溶接線付近のチャネルに戻
される。フィットメント領域内への漏れの問題は、ダイ
の外側の収納壁の内面とマンドレルの外面との間におけ
る、溝の公差を小さくすることにより解決可能である。 代わりに、マンドレル及び外側の収納壁を相互にテーパ
状に形成しより密接にフィットさせることも可能である
。締まり嵌めを用いることも可能である。しかしながら
、テーパ嵌めも締まり嵌めもともに、摩耗及び早い故障
を被り易い。
題は、VDCが環状ダイのクロスヘッド溝の上のフィッ
トメント領域内に漏れる傾向がある点である。そこで、
VDCは劣化し、炭素、典型的には炭素粒子として、溝
へ、次いでフィルム形成チャネル内に、特にフィルムの
溶接線に沿って、流れ込む。漏れポリマーの流れる方向
は、一般的に、マンドレルとダイの外壁との間のフィッ
トメント領域であり、そこで溶接線付近のチャネルに戻
される。フィットメント領域内への漏れの問題は、ダイ
の外側の収納壁の内面とマンドレルの外面との間におけ
る、溝の公差を小さくすることにより解決可能である。 代わりに、マンドレル及び外側の収納壁を相互にテーパ
状に形成しより密接にフィットさせることも可能である
。締まり嵌めを用いることも可能である。しかしながら
、テーパ嵌めも締まり嵌めもともに、摩耗及び早い故障
を被り易い。
【0005】VDC押出に固有の別の問題は、VDCが
ダイ内で金属と接触する全ての領域で炭素が一般的に形
成されることである。処理実行手順として、炭素沈澱物
がダイ内に及び環状ダイ内に成長し、ダイの周囲のポリ
マーの分散に与えるとともに、押出器での流量と関連す
る背圧にも影響を与えるのに十分な厚みとなっていく。 炭素の形成は、通常は、ダイが連続的に使用される時間
に関する増加関数として、マンドレル型ダイ内で経験さ
れる。ダイは、通常は、数日の、典型的には7乃至10
日の実行時間の後に遮断され、分解されて、クリーニン
グされる必要がある。ある場合には、ダイを清掃可能で
あり、それにより遮断を数日延長することもできる。し
かし、清掃によっても、数週間ではない数日単位の短時
間の遮断の延長ができるのみである。
ダイ内で金属と接触する全ての領域で炭素が一般的に形
成されることである。処理実行手順として、炭素沈澱物
がダイ内に及び環状ダイ内に成長し、ダイの周囲のポリ
マーの分散に与えるとともに、押出器での流量と関連す
る背圧にも影響を与えるのに十分な厚みとなっていく。 炭素の形成は、通常は、ダイが連続的に使用される時間
に関する増加関数として、マンドレル型ダイ内で経験さ
れる。ダイは、通常は、数日の、典型的には7乃至10
日の実行時間の後に遮断され、分解されて、クリーニン
グされる必要がある。ある場合には、ダイを清掃可能で
あり、それにより遮断を数日延長することもできる。し
かし、清掃によっても、数週間ではない数日単位の短時
間の遮断の延長ができるのみである。
【0006】上述の問題は、一般的に、ダイ及びVDC
コポリマの双方において押出処理温度が上昇している場
合に、VDCコポリマとダイの金属との間の接触に関連
している。上述の問題は、カスト押出フィルム及びその
フィルムから形成されたシートに関して、ダイにおいて
VDCコポリマを他の材料(典型的にはエチレンビニル
アセテート又はエチレンメチルアクリレート)で完全に
カプセル化することにより、従来のやり方でも幾分は緩
和されてきた。従来のやり方では、VDCコポリマがカ
プセル化ポリマー(例えば、EVA)内にカプセル化さ
れた後に、カプセル化された組物が、押し出されたスト
リームを長細いスロットを介して典型的には冷却のため
に金属ロール上にカストされる平坦なフィルムのシート
に形成する、コートハンガダイのような、従来のカスト
押出ダイから供給された。
コポリマの双方において押出処理温度が上昇している場
合に、VDCコポリマとダイの金属との間の接触に関連
している。上述の問題は、カスト押出フィルム及びその
フィルムから形成されたシートに関して、ダイにおいて
VDCコポリマを他の材料(典型的にはエチレンビニル
アセテート又はエチレンメチルアクリレート)で完全に
カプセル化することにより、従来のやり方でも幾分は緩
和されてきた。従来のやり方では、VDCコポリマがカ
プセル化ポリマー(例えば、EVA)内にカプセル化さ
れた後に、カプセル化された組物が、押し出されたスト
リームを長細いスロットを介して典型的には冷却のため
に金属ロール上にカストされる平坦なフィルムのシート
に形成する、コートハンガダイのような、従来のカスト
押出ダイから供給された。
【0007】この種のフィルム製造における仮説的問題
は、米国特許第4804510号に開示されているよう
に、全てがカプセル化されるフィルムのエッジにVDC
が含まれていないことである。フィルムのこれらのエッ
ジ部が使用されるものとするならば、エッジ部における
VDCの欠落は重大な問題である。しかし、カスト押出
されたフィルムのエッジ部は典型的には従来のエッジ切
り取りで除去されるため、フィルムのこれらの領域は通
常は使用されず、この仮説的問題はカスト押出処理にお
ける従来のステップにより除外される。
は、米国特許第4804510号に開示されているよう
に、全てがカプセル化されるフィルムのエッジにVDC
が含まれていないことである。フィルムのこれらのエッ
ジ部が使用されるものとするならば、エッジ部における
VDCの欠落は重大な問題である。しかし、カスト押出
されたフィルムのエッジ部は典型的には従来のエッジ切
り取りで除去されるため、フィルムのこれらの領域は通
常は使用されず、この仮説的問題はカスト押出処理にお
ける従来のステップにより除外される。
【0008】環状ダイに入る前にVDCの全てのカプセ
ル化を行う場合には、カプセル化される層はここに定義
される溶接線の一部を形成できない。というのも、定義
によれば、エッジは溶接線の一部を形成するべく接触し
ている必要があるからである。しかし、カプセル化され
るエッジは、カプセル化するポリマーのインタフェース
のために接触しない。こうして、VDCコポリマを欠い
て、フィルムのクロスヘッド溶接線に沿って、フィルム
の全長にわたって伸びている、フィルムの領域ができる
。VDCは一般的には、酸素透過に対する障壁、又は湿
気透過に対する障壁という優れた障壁特性のために用い
られるため、このような保護の空隙は、特に管状パッケ
ージの場合には許容しがたいものである。VDCコポリ
マを欠いている領域を取り去り、取り去られたエッジを
、例えばラップシームやジョイントなどの手段により再
接続するプロセスが用いられるが、このようなプロセス
は効果であり、管を必然的に開放せねば成らず、また管
を形成するための他の押出処理に比較して経済的に不利
である。さらに、このようなプロセスは、管状の押出処
理から通常獲得される周囲の均一性という優れた効果を
犠牲にする。全てのカプセル化は、厚みの変化を分散さ
せるための従来のダイの振動を不可能にする。カプセル
化の概念は、ダイのクリーニングのための遮断の頻度を
減じる点において潜在的に大きな効果を提供する。
ル化を行う場合には、カプセル化される層はここに定義
される溶接線の一部を形成できない。というのも、定義
によれば、エッジは溶接線の一部を形成するべく接触し
ている必要があるからである。しかし、カプセル化され
るエッジは、カプセル化するポリマーのインタフェース
のために接触しない。こうして、VDCコポリマを欠い
て、フィルムのクロスヘッド溶接線に沿って、フィルム
の全長にわたって伸びている、フィルムの領域ができる
。VDCは一般的には、酸素透過に対する障壁、又は湿
気透過に対する障壁という優れた障壁特性のために用い
られるため、このような保護の空隙は、特に管状パッケ
ージの場合には許容しがたいものである。VDCコポリ
マを欠いている領域を取り去り、取り去られたエッジを
、例えばラップシームやジョイントなどの手段により再
接続するプロセスが用いられるが、このようなプロセス
は効果であり、管を必然的に開放せねば成らず、また管
を形成するための他の押出処理に比較して経済的に不利
である。さらに、このようなプロセスは、管状の押出処
理から通常獲得される周囲の均一性という優れた効果を
犠牲にする。全てのカプセル化は、厚みの変化を分散さ
せるための従来のダイの振動を不可能にする。カプセル
化の概念は、ダイのクリーニングのための遮断の頻度を
減じる点において潜在的に大きな効果を提供する。
【0009】VDCの押出処理、特に管状押出処理に対
する感応性のため、管状フィルムを製造するためには、
限定的な寸法、すなわち、通常のダイではダイの開口に
おける円周が25センチメートル(10インチ)以下で
あるような、市販のダイのみを展開させることになる。 ダイの円周が大きくなればなるほど、ポリマーがダイの
中で過ごす時間量が多くなる。フィルムに製造するため
の全ての処理において、ダイを横切る時に、ポリマーは
クロスヘッドマンドレル及び/又はダイの出口オリフィ
スに続くダイのチャネルの周囲を流れていく。このよう
に、ダイの出口において、マシンの方向に垂直な横断方
向の円周が25センチメートル(10インチ)より大き
く、VDCを含む、フィルムの製造のためのプロセスは
、一般的に、カスト押出型のスロットダイで実行され、
後に変換プロセスで管に製造される。公知の技術が示す
ように、ダイのオリフィスにおける円周が79.8セン
チメートルまでのものが、ベアド・ジュニアその他の米
国特許出願第4379117号において、展開されてい
るが、かかるダイは現在のところ適用が限定されており
、広くは用いられていない。
する感応性のため、管状フィルムを製造するためには、
限定的な寸法、すなわち、通常のダイではダイの開口に
おける円周が25センチメートル(10インチ)以下で
あるような、市販のダイのみを展開させることになる。 ダイの円周が大きくなればなるほど、ポリマーがダイの
中で過ごす時間量が多くなる。フィルムに製造するため
の全ての処理において、ダイを横切る時に、ポリマーは
クロスヘッドマンドレル及び/又はダイの出口オリフィ
スに続くダイのチャネルの周囲を流れていく。このよう
に、ダイの出口において、マシンの方向に垂直な横断方
向の円周が25センチメートル(10インチ)より大き
く、VDCを含む、フィルムの製造のためのプロセスは
、一般的に、カスト押出型のスロットダイで実行され、
後に変換プロセスで管に製造される。公知の技術が示す
ように、ダイのオリフィスにおける円周が79.8セン
チメートルまでのものが、ベアド・ジュニアその他の米
国特許出願第4379117号において、展開されてい
るが、かかるダイは現在のところ適用が限定されており
、広くは用いられていない。
【0010】管状フィルム処理条件が、所望のフィルム
特性を、特に低い引き伸ばし率で達成することが重要で
ある場合には、管の寸法はVDCコポリマの感応性によ
り好ましくない方向に限定され、また他の材料をVDC
コポリマと代える必要があった。すなわち、VDCを含
む管状に引き伸ばされたフィルムのダイ寸法の管は、市
販のスケールでは全く製造できないものであった。実際
に、市販のスケールの管の製造は、直径が約10センチ
メートル(4インチ)以下のダイで製造できるようなも
のに限定されてきた。
特性を、特に低い引き伸ばし率で達成することが重要で
ある場合には、管の寸法はVDCコポリマの感応性によ
り好ましくない方向に限定され、また他の材料をVDC
コポリマと代える必要があった。すなわち、VDCを含
む管状に引き伸ばされたフィルムのダイ寸法の管は、市
販のスケールでは全く製造できないものであった。実際
に、市販のスケールの管の製造は、直径が約10センチ
メートル(4インチ)以下のダイで製造できるようなも
のに限定されてきた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、上述の問題を
解決するような、VDCの層を含む管状の多層フィルム
を製造するための方法を提供することが好ましい。
解決するような、VDCの層を含む管状の多層フィルム
を製造するための方法を提供することが好ましい。
【0012】さらに、クロスヘッド溝の上のフィット領
域に入り込むVDCコポリマの問題を克服することが特
に好ましい。
域に入り込むVDCコポリマの問題を克服することが特
に好ましい。
【0013】さらにまた、ダイの中での炭素の形成を減
じ、VDCの劣化を減じることが好ましい。
じ、VDCの劣化を減じることが好ましい。
【0014】さらにまた、VDCコポリマに曝されるダ
イの内面領域の部分を減じることが好ましい。
イの内面領域の部分を減じることが好ましい。
【0015】上述の改良のための準備は、米国特許出願
第140096号及び同第204485号において開示
されている。
第140096号及び同第204485号において開示
されている。
【0016】本発明の目的は、ダイの出口においてダイ
の周囲での層の厚みの改良された均一性と保証された層
の構成を確保しつつ、溶融ストリームの早期の接合を調
整するための方法を提供することである。
の周囲での層の厚みの改良された均一性と保証された層
の構成を確保しつつ、溶融ストリームの早期の接合を調
整するための方法を提供することである。
【0017】本発明の別の目的は、新規な方法と互換性
を有する装置を提供することである。
を有する装置を提供することである。
【0018】本発明のさらに別の目的は、本発明の方法
及び装置により製造される新規な構造を提供することで
ある。
及び装置により製造される新規な構造を提供することで
ある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、管の形状の多
層フィルムに溶融した複数のポリマーを製造するための
装置を含んでいる。該装置は、同時押出フィードブロッ
クを含んでいる。フィードブロックは、溶融されたポリ
マーの複数の供給ストリームを受けるための手段と、複
数の供給ストリームを組み合わせて多層出口溶融ストリ
ームにするための手段とを備えている。出口溶融ストリ
ームは、少なくとも2つ、好ましくは3つの層を有して
おり、少なくとも2又は3の各層は出口溶融ストリーム
の外面に伸びている。さらに、装置は、ポリマー溶融ス
トリームを受けるためのインレットを備えた環状押出ダ
イとクロスヘッドマンドレルを備えている。装置は、好
ましくは、多層出口溶融ストリームをフィードブロック
からクロスヘッドマンドレルに運搬するためのスペーシ
ング手段を含んでいる。
層フィルムに溶融した複数のポリマーを製造するための
装置を含んでいる。該装置は、同時押出フィードブロッ
クを含んでいる。フィードブロックは、溶融されたポリ
マーの複数の供給ストリームを受けるための手段と、複
数の供給ストリームを組み合わせて多層出口溶融ストリ
ームにするための手段とを備えている。出口溶融ストリ
ームは、少なくとも2つ、好ましくは3つの層を有して
おり、少なくとも2又は3の各層は出口溶融ストリーム
の外面に伸びている。さらに、装置は、ポリマー溶融ス
トリームを受けるためのインレットを備えた環状押出ダ
イとクロスヘッドマンドレルを備えている。装置は、好
ましくは、多層出口溶融ストリームをフィードブロック
からクロスヘッドマンドレルに運搬するためのスペーシ
ング手段を含んでいる。
【0020】ダイは、ダイのインレットと環状ダイのア
ウトレットの間に伸びる流体連絡通路手段を含んでいる
。ダイは、フィードブロックからの多層出口溶融ストリ
ームを、それがダイのインレット及びダイのアウトレッ
トの間を進むにつれて、上述の管の形状の多層フィルム
に成形する。
ウトレットの間に伸びる流体連絡通路手段を含んでいる
。ダイは、フィードブロックからの多層出口溶融ストリ
ームを、それがダイのインレット及びダイのアウトレッ
トの間を進むにつれて、上述の管の形状の多層フィルム
に成形する。
【0021】クロスヘッドダイのマンドレルは、好まし
くは、ダイのインレットに流体を連通させる環状のクロ
スヘッド溝を備えている。溝は好ましくは、少なくとも
2つ、好ましくは3つの矩形の側部からなる断面を規定
する。ダイは、さらに、溶融ストリームがマンドレル内
のクロスヘッド溝に到達する前に、ダイの中の溶融スト
リームの流れる方向を変更するための調整領域を含んで
いる。
くは、ダイのインレットに流体を連通させる環状のクロ
スヘッド溝を備えている。溝は好ましくは、少なくとも
2つ、好ましくは3つの矩形の側部からなる断面を規定
する。ダイは、さらに、溶融ストリームがマンドレル内
のクロスヘッド溝に到達する前に、ダイの中の溶融スト
リームの流れる方向を変更するための調整領域を含んで
いる。
【0022】ダイは好ましくは、通路手段の反対側に対
を成す過渡ランプを備え、このランプは、フィルム形成
チャネルへの入口におけるクロスヘッド溝の下方端にお
いて、通路手段の両側に配置され、フィルム形成チャネ
ルはクロスヘッド溝とダイのアウトレットとの間に配置
される。
を成す過渡ランプを備え、このランプは、フィルム形成
チャネルへの入口におけるクロスヘッド溝の下方端にお
いて、通路手段の両側に配置され、フィルム形成チャネ
ルはクロスヘッド溝とダイのアウトレットとの間に配置
される。
【0023】本発明によれば、マンドレルの、従って、
ダイの周囲は、VDCポリマーを用いているので、限定
されない。むしろ、ダイは所望の周囲を備えることが可
能であり、十分にVDCを処理可能である。従って、マ
ンドレル(例えば、環状ダイのオリフィス)は85セン
チメートル(33インチ)よりも大きくすることが可能
であり、それにより、上記寸法以上の大きさのダイで作
られるダイを製造可能である。ダイの寸法の限定は、V
DCの劣化を考慮しないダイ製造及びダイ使用技術によ
り左右される。
ダイの周囲は、VDCポリマーを用いているので、限定
されない。むしろ、ダイは所望の周囲を備えることが可
能であり、十分にVDCを処理可能である。従って、マ
ンドレル(例えば、環状ダイのオリフィス)は85セン
チメートル(33インチ)よりも大きくすることが可能
であり、それにより、上記寸法以上の大きさのダイで作
られるダイを製造可能である。ダイの寸法の限定は、V
DCの劣化を考慮しないダイ製造及びダイ使用技術によ
り左右される。
【0024】好適な実施例では、ダイのインレットとイ
ンレットとアウトレットの間の全てのダイの通路手段は
、溶融ストリームの断面を、溶融ストリームがダイに入
った場合に識別可能な、多角形として示されるような、
同じ基本形状に維持されるように調整される。溶融スト
リームは、ダイを通過するときに、ダイに入った場合に
識別可能な一連の基本形状となるものから構成される。 逆に、ダイ出口から押し出される溶融ストリームの断面
は、フィードブロックからダイに入る溶融ストリームの
断面で識別可能であり、それによって、ダイを横切り出
るときの溶融ストリームのいくつかの形状は、それがフ
ィードブロックを出るときの溶融ストリームの派生物で
ある。
ンレットとアウトレットの間の全てのダイの通路手段は
、溶融ストリームの断面を、溶融ストリームがダイに入
った場合に識別可能な、多角形として示されるような、
同じ基本形状に維持されるように調整される。溶融スト
リームは、ダイを通過するときに、ダイに入った場合に
識別可能な一連の基本形状となるものから構成される。 逆に、ダイ出口から押し出される溶融ストリームの断面
は、フィードブロックからダイに入る溶融ストリームの
断面で識別可能であり、それによって、ダイを横切り出
るときの溶融ストリームのいくつかの形状は、それがフ
ィードブロックを出るときの溶融ストリームの派生物で
ある。
【0025】本発明の装置の別の好適な特徴は、ダイの
外側の環状収容壁にある。ダイのアウトレットとクロス
ヘッド溝の間の外側の収容壁の内面の内側部分は、ダイ
のインレット端と溝の間に配置された内壁の対応する外
側部分から、横方向に、好ましくは内側に後退している
。対をなす過渡ランプの外側の一つは、好ましくは、外
側の収容壁の内面の内側部分及び外側部分を橋絡する。
外側の環状収容壁にある。ダイのアウトレットとクロス
ヘッド溝の間の外側の収容壁の内面の内側部分は、ダイ
のインレット端と溝の間に配置された内壁の対応する外
側部分から、横方向に、好ましくは内側に後退している
。対をなす過渡ランプの外側の一つは、好ましくは、外
側の収容壁の内面の内側部分及び外側部分を橋絡する。
【0026】過渡ランプの一方、好ましくは双方が、基
本的には、チャネルを形成するフィルムに対応して直接
隣接する部分に関して、好ましくは約20゜乃至70゜
の単一角を確定する。
本的には、チャネルを形成するフィルムに対応して直接
隣接する部分に関して、好ましくは約20゜乃至70゜
の単一角を確定する。
【0027】本発明は、溶融されたポリマーの複数の供
給ストリームから管状の多層ポリマーフィルムを製造す
る方法を含んでいる。この方法は、一般的に、供給スト
リームを、通常は直線スロットダイで平坦なフィルムを
製造するためのカスト押出処理で用いられるような、同
時押しだしフィードブロックを介して、供給する。フィ
ードブロックは供給ストリームを受けて、それらを組み
合わせて多層溶融ストリームにする。フィードブロック
からの溶融ストリームは、少なくとも2つの層、好まし
くは3つの層から構成される。3層構造において、3層
は第2及び第3のシールド層の間に配置された第1の内
側層を含んでいる。内側層は、溶融ストリームの外側の
反対面にまで伸びている。多層溶融ストリームは、フィ
ードブロックから、環状押出ダイの中にあるクロスヘッ
ド式環状マンドレルに運ばれる。溶融ストリームはダイ
を介して付勢されて、それにより、ダイは多層管状フィ
ルム内への溶融ストリームを形成する。
給ストリームから管状の多層ポリマーフィルムを製造す
る方法を含んでいる。この方法は、一般的に、供給スト
リームを、通常は直線スロットダイで平坦なフィルムを
製造するためのカスト押出処理で用いられるような、同
時押しだしフィードブロックを介して、供給する。フィ
ードブロックは供給ストリームを受けて、それらを組み
合わせて多層溶融ストリームにする。フィードブロック
からの溶融ストリームは、少なくとも2つの層、好まし
くは3つの層から構成される。3層構造において、3層
は第2及び第3のシールド層の間に配置された第1の内
側層を含んでいる。内側層は、溶融ストリームの外側の
反対面にまで伸びている。多層溶融ストリームは、フィ
ードブロックから、環状押出ダイの中にあるクロスヘッ
ド式環状マンドレルに運ばれる。溶融ストリームはダイ
を介して付勢されて、それにより、ダイは多層管状フィ
ルム内への溶融ストリームを形成する。
【0028】好ましくは、プロセスは、フィードブロッ
クから受けた溶融ストリームをダイ内の方向変更調整領
域を介して運び、さらに調整領域からの溶融ストリーム
をクロスヘッド溝に運ぶ。調整領域を横切る処理におい
て、溶融ストリームの流れがダイ内で第1の方向から第
2の方向へ、溶融ストリームの断面の基本形状を変更さ
せずに、変化される。
クから受けた溶融ストリームをダイ内の方向変更調整領
域を介して運び、さらに調整領域からの溶融ストリーム
をクロスヘッド溝に運ぶ。調整領域を横切る処理におい
て、溶融ストリームの流れがダイ内で第1の方向から第
2の方向へ、溶融ストリームの断面の基本形状を変更さ
せずに、変化される。
【0029】本発明の効果は、この方法が、押出可能な
ポリマーの含有率がVDCの少なくとも25重量%、好
ましくは少なくとも約75重量%、さらに好ましくは少
なくとも約85重量%から100重量%であるような、
第1の内側層用の成分を選択するステップを含む場合に
、明らかになる。本発明は、第1の層要素中にVDCを
含む成分が、85センチメートル(33インチ)、好ま
しくは90センチメートル(35インチ)、さらに好ま
しくは100センチメートル(39インチ)又は125
センチメートル(49インチ)乃至250センチメート
ル(98インチ)、すなわち、85センチメートル以上
の全ての寸法であるような、環状ダイ開口における円周
を備えているいる場合に、より明らかになり、かつよく
認識される。名目上のブローアップ率が2.5/1であ
る、フィルムの対応する円周は、213センチメートル
(84インチ)、225センチメートル(89インチ)
、250センチメートル(98インチ)、313センチ
メートル(123インチ)及び625センチメートル(
246インチ)である。小径のダイの開口に関しては、
本発明は、ダイを静止するするために遮断するまでに長
い時間稼働可能なので優れた効果を有する。
ポリマーの含有率がVDCの少なくとも25重量%、好
ましくは少なくとも約75重量%、さらに好ましくは少
なくとも約85重量%から100重量%であるような、
第1の内側層用の成分を選択するステップを含む場合に
、明らかになる。本発明は、第1の層要素中にVDCを
含む成分が、85センチメートル(33インチ)、好ま
しくは90センチメートル(35インチ)、さらに好ま
しくは100センチメートル(39インチ)又は125
センチメートル(49インチ)乃至250センチメート
ル(98インチ)、すなわち、85センチメートル以上
の全ての寸法であるような、環状ダイ開口における円周
を備えているいる場合に、より明らかになり、かつよく
認識される。名目上のブローアップ率が2.5/1であ
る、フィルムの対応する円周は、213センチメートル
(84インチ)、225センチメートル(89インチ)
、250センチメートル(98インチ)、313センチ
メートル(123インチ)及び625センチメートル(
246インチ)である。小径のダイの開口に関しては、
本発明は、ダイを静止するするために遮断するまでに長
い時間稼働可能なので優れた効果を有する。
【0030】本発明の方法は、好ましくは、VDCコポ
リマ層を備えた第1の層とVDCコポリマ層の両側にあ
る第2及び第3の層を備えた管状フィルムを、クロスヘ
ッド溝を備えたダイを介して、VDCコポリマから成る
第1の溶融ストリームと第2及び第3の層とを付勢する
ことにより製造し、それにより、管状フィルムは、溶融
ストリームの両側エッジを備え、VDCコポリマ層の両
側エッジを含み、相互に溶接線で接触するようにして獲
得される。第3の層の両側エッジはさらに溶接線で相互
に接続している。ある瞬間において押出装置内にある、
VDCコポリマ溶融ストリームの表面積の少なくとも約
90%が、ダイの表面と直接接触しないようにシールド
される。好ましくは、VDCコポリマの表面積の少なく
とも95%がシールドされる。
リマ層を備えた第1の層とVDCコポリマ層の両側にあ
る第2及び第3の層を備えた管状フィルムを、クロスヘ
ッド溝を備えたダイを介して、VDCコポリマから成る
第1の溶融ストリームと第2及び第3の層とを付勢する
ことにより製造し、それにより、管状フィルムは、溶融
ストリームの両側エッジを備え、VDCコポリマ層の両
側エッジを含み、相互に溶接線で接触するようにして獲
得される。第3の層の両側エッジはさらに溶接線で相互
に接続している。ある瞬間において押出装置内にある、
VDCコポリマ溶融ストリームの表面積の少なくとも約
90%が、ダイの表面と直接接触しないようにシールド
される。好ましくは、VDCコポリマの表面積の少なく
とも95%がシールドされる。
【0031】シールディングは1又はそれ以上のシール
ド層によるが、ある実施例においては、組合わせ手段に
おける開始地点から確定される。1又は複数のシールド
溶融ストリームが、VDCコポリマと組合わせ手段の内
側面との間に介装される。シールディングは、複合溶融
ストリームがダイから出るまでに複合溶融ストリームに
よって横切られる全ての装置を通して伸びている。
ド層によるが、ある実施例においては、組合わせ手段に
おける開始地点から確定される。1又は複数のシールド
溶融ストリームが、VDCコポリマと組合わせ手段の内
側面との間に介装される。シールディングは、複合溶融
ストリームがダイから出るまでに複合溶融ストリームに
よって横切られる全ての装置を通して伸びている。
【0032】溶融ストリームの表面積は、溶融ストリー
ムの全ての接触面に関して、3つの全ての層の広がりに
より規定されるが、ある表面位置には2つの層の広がり
が適用される。
ムの全ての接触面に関して、3つの全ての層の広がりに
より規定されるが、ある表面位置には2つの層の広がり
が適用される。
【0033】この方法は、さらに、VDCコポリマ溶融
ストリームと直接接触しないように押出装置の内側表面
領域をシールディングする手段としても理解可能である
。この点に関しては、ダイの内側表面積の少なくとも約
90%、典型的には約95%が、このように、本発明の
好適な方法によりシールドされる。
ストリームと直接接触しないように押出装置の内側表面
領域をシールディングする手段としても理解可能である
。この点に関しては、ダイの内側表面積の少なくとも約
90%、典型的には約95%が、このように、本発明の
好適な方法によりシールドされる。
【0034】本発明の別の観点は、ここに開示された装
置及び方法により形成された多層管状フィルムである。 このフィルムは、一対の反対側面を備えた第1の層と、
反対側面の一方に載置される第2の層と、必要に応じて
他方に載置される第3の面とを備えている。管状フィル
ムは、溶接線で接触する複数の層の内の第1のものの反
対側エッジを備えている。溶接線は、溶融ストリームが
クロスヘッド溝に入ってくる位置からダイのマンドレル
の周りに概ね180゜の位置で、溶融ストリームの対応
する層のそれぞれの反対側エッジが出会う位置を規定す
る。溶融線は、対をなす反対側面の間で、45゜、通常
は約90゜に近い平均角度で、連続通路内で、第2、第
1及び第3の層を通じてほぼ伸びている。この単一の溶
融線は、ほぼ一方の方向に全ての層を通して干渉されな
い経路内を伸びており、第1及び第2の層のそれぞれの
反対側エッジはこの溶接線で接触する。
置及び方法により形成された多層管状フィルムである。 このフィルムは、一対の反対側面を備えた第1の層と、
反対側面の一方に載置される第2の層と、必要に応じて
他方に載置される第3の面とを備えている。管状フィル
ムは、溶接線で接触する複数の層の内の第1のものの反
対側エッジを備えている。溶接線は、溶融ストリームが
クロスヘッド溝に入ってくる位置からダイのマンドレル
の周りに概ね180゜の位置で、溶融ストリームの対応
する層のそれぞれの反対側エッジが出会う位置を規定す
る。溶融線は、対をなす反対側面の間で、45゜、通常
は約90゜に近い平均角度で、連続通路内で、第2、第
1及び第3の層を通じてほぼ伸びている。この単一の溶
融線は、ほぼ一方の方向に全ての層を通して干渉されな
い経路内を伸びており、第1及び第2の層のそれぞれの
反対側エッジはこの溶接線で接触する。
【0035】本発明の技術的価値から大きな利益を経験
しているこれらの実施例において、VDCを含む第1の
層と、第2及び第3の両層は基本的にはVDCに拘束さ
れない。第2及び第3の層はVDCと同時押出に関して
互換性を有するポリマー成分からなる。
しているこれらの実施例において、VDCを含む第1の
層と、第2及び第3の両層は基本的にはVDCに拘束さ
れない。第2及び第3の層はVDCと同時押出に関して
互換性を有するポリマー成分からなる。
【0036】ここに開示された方法は、フィルム及び/
又はシートの製造に適用可能である。本発明のフィルム
によれば、パッケージ、好ましくは可撓性パッケージ、
さらにより剛性な成分とより可撓的な成分とを含むパッ
ケージを容易に製造可能である。
又はシートの製造に適用可能である。本発明のフィルム
によれば、パッケージ、好ましくは可撓性パッケージ、
さらにより剛性な成分とより可撓的な成分とを含むパッ
ケージを容易に製造可能である。
【0037】
【実施例】図1において、ダイ10はクロスヘッド溝1
4の上部にフィットメント領域12を備えている。フィ
ットメント領域12への典型的なポリマー漏れが点画さ
れた領域16に示されている。点が領域16を貫通する
矢印は一般的に、フィットメント領域へのポリマーの漏
れの方向を示している。実線の矢印は溝14の上部のポ
リマーの流れ方向を示している。
4の上部にフィットメント領域12を備えている。フィ
ットメント領域12への典型的なポリマー漏れが点画さ
れた領域16に示されている。点が領域16を貫通する
矢印は一般的に、フィットメント領域へのポリマーの漏
れの方向を示している。実線の矢印は溝14の上部のポ
リマーの流れ方向を示している。
【0038】本発明の好適な実施例及び及び本発明の内
側層に関する実施例においては、VDC含有成分の内側
層「B]は、VDCを含まない典型的には非管状構造に
成形するために用いられる同時押出フィードブロック内
において、非VDC材料の外側層「A」により挟まれる
。溶融ストリームのサンドイッチはクロスヘッド溝を備
えたクロスヘッド型マンドレルを含む管状ダイの中に供
給されて、そこで溶融ストリームのサンドイッチは管状
フィルムに製造される。
側層に関する実施例においては、VDC含有成分の内側
層「B]は、VDCを含まない典型的には非管状構造に
成形するために用いられる同時押出フィードブロック内
において、非VDC材料の外側層「A」により挟まれる
。溶融ストリームのサンドイッチはクロスヘッド溝を備
えたクロスヘッド型マンドレルを含む管状ダイの中に供
給されて、そこで溶融ストリームのサンドイッチは管状
フィルムに製造される。
【0039】図2は本発明の装置の1つの実施例を示し
ているが、ブロック20は典型的な非VDC同時押出フ
ィードブロックを表しており、これは、フラットなフィ
ルムを製造するために用いられるカスト押出技術におい
てよく知られており、管状押出技術に適用されるもので
はない。矩形パイプのような導管20は、クロスヘッド
マンドレル11を含む、管状クロスヘッドダイ10とフ
ィードブロック20との間を伸びている。図示されたダ
イの構成部品には、マンドレル11及び収納壁19が含
まれる。図示されない他の構成部品は従来通りであり、
マンドレル11及び収納壁19に関して開示されたダイ
10に対する修正を行うために容易に調整可能である。
ているが、ブロック20は典型的な非VDC同時押出フ
ィードブロックを表しており、これは、フラットなフィ
ルムを製造するために用いられるカスト押出技術におい
てよく知られており、管状押出技術に適用されるもので
はない。矩形パイプのような導管20は、クロスヘッド
マンドレル11を含む、管状クロスヘッドダイ10とフ
ィードブロック20との間を伸びている。図示されたダ
イの構成部品には、マンドレル11及び収納壁19が含
まれる。図示されない他の構成部品は従来通りであり、
マンドレル11及び収納壁19に関して開示されたダイ
10に対する修正を行うために容易に調整可能である。
【0040】フィードブロック20は、押出器のアウト
レットにおいてVDCコポリマ押出器に取り付けられる
ことが好ましい。従って、例えば、EVAポリマーのシ
ールディング層Aが、VDCコポリマ溶融ストリームの
処理に関する初期のステップで、VDCコポリマ溶融ス
トリームと装置の内面との間に介装される。上記のよう
に、さらに、図3、図6、図10及び図11において言
及するように、EVAは、組み合わされた/A/B/A
/溶融ストリームがダイ10を通っていく場合に、VD
Cコポリマと装置の内面との間の位置に保持される。
レットにおいてVDCコポリマ押出器に取り付けられる
ことが好ましい。従って、例えば、EVAポリマーのシ
ールディング層Aが、VDCコポリマ溶融ストリームの
処理に関する初期のステップで、VDCコポリマ溶融ス
トリームと装置の内面との間に介装される。上記のよう
に、さらに、図3、図6、図10及び図11において言
及するように、EVAは、組み合わされた/A/B/A
/溶融ストリームがダイ10を通っていく場合に、VD
Cコポリマと装置の内面との間の位置に保持される。
【0041】供給ストリームA及びB(図3(A))は
、フィードブロック20に入る溶融されたポリマーA及
びBの供給ストリームである。ストリームA及びBは、
オリフィス21においてフィードブロックに受容される
。 フィードブロック20は2以上のストリームを受けて、
それらを個々の層に組み合わせるように調整可能である
。従って、層Bの両側の層Aに異なる成分を用いること
も許容される。
、フィードブロック20に入る溶融されたポリマーA及
びBの供給ストリームである。ストリームA及びBは、
オリフィス21においてフィードブロックに受容される
。 フィードブロック20は2以上のストリームを受けて、
それらを個々の層に組み合わせるように調整可能である
。従って、層Bの両側の層Aに異なる成分を用いること
も許容される。
【0042】ポリマーA及びBは、フィードブロック2
0凪いで多層溶融ストリーム、すなわち溶融ストリーム
24に組み合わされて、該溶融ストリームはフィードブ
ロック20を出て、導管22によりダイ10に輸送され
て、そこで、溶融ストリームはクロスヘッドマンドレル
11に輸送される。図3(B)は、導管22内の断面の
溶融ストリーム24を示しており、基本的には、溶融ス
トリームがフィードブロック20を出たときに表れたよ
うに示されており、その全体的に亜構成が示されている
。 図3(B)に示されているように、層Bは2つの外側層
Aの間に配置される。さらに、図3(B)に示されてい
るように、内側層Bは溶融ストリーム24の外側の反対
側面25にまで伸びている。外側層Aもまた、溶融スト
リームの外側の反対側面25にまで伸びており、導管2
2の上部及び下部の壁面と接触する助不お呼びか部面2
7を有しているように示されている。
0凪いで多層溶融ストリーム、すなわち溶融ストリーム
24に組み合わされて、該溶融ストリームはフィードブ
ロック20を出て、導管22によりダイ10に輸送され
て、そこで、溶融ストリームはクロスヘッドマンドレル
11に輸送される。図3(B)は、導管22内の断面の
溶融ストリーム24を示しており、基本的には、溶融ス
トリームがフィードブロック20を出たときに表れたよ
うに示されており、その全体的に亜構成が示されている
。 図3(B)に示されているように、層Bは2つの外側層
Aの間に配置される。さらに、図3(B)に示されてい
るように、内側層Bは溶融ストリーム24の外側の反対
側面25にまで伸びている。外側層Aもまた、溶融スト
リームの外側の反対側面25にまで伸びており、導管2
2の上部及び下部の壁面と接触する助不お呼びか部面2
7を有しているように示されている。
【0043】VDC管状押出装置の従来の配置では、V
DCコポリマ押出器はダイに直接供給を行うように配置
されて、VDCコポリマが、(i)(VDCコポリマ)
の高温押出処理温度と(ii)押出装置の内側の熱い金
属面との接触との組合わせに曝される時間を短縮する。 フィードブロック20内のVDCコポリマの両賀の層A
の配置が、VDCコポリマと内側の金僕面との接触面積
を減少させる。A層のシールディングの結果、VDCコ
ポリマが上昇する処理温度に曝される時間はそう問題で
はなくなる。時間が余り重要ではなくなるので、導管2
2は、図2に示すように、処理装置システムに、ダイ1
0により生産されるフィルムの品質に殆ど影響を与えず
に導入可能になる。こうして、本発明によれば、押出処
理動作に対して殆ど感応しないVDCコポリマを作成可
能である。
DCコポリマ押出器はダイに直接供給を行うように配置
されて、VDCコポリマが、(i)(VDCコポリマ)
の高温押出処理温度と(ii)押出装置の内側の熱い金
属面との接触との組合わせに曝される時間を短縮する。 フィードブロック20内のVDCコポリマの両賀の層A
の配置が、VDCコポリマと内側の金僕面との接触面積
を減少させる。A層のシールディングの結果、VDCコ
ポリマが上昇する処理温度に曝される時間はそう問題で
はなくなる。時間が余り重要ではなくなるので、導管2
2は、図2に示すように、処理装置システムに、ダイ1
0により生産されるフィルムの品質に殆ど影響を与えず
に導入可能になる。こうして、本発明によれば、押出処
理動作に対して殆ど感応しないVDCコポリマを作成可
能である。
【0044】外側の層Aの第1の目的は、内側層Bにお
けるVDCコポリマと、押出処理装置、特にダイとの間
の接触面積を減少させることである。こうして、層Aは
、ダイ内において、外側面25を除き、VDCコポリマ
及びそれぞれの隣接する代表面との間での接触を防止す
るのに十分な厚みを有することだけが必要となる。この
ような接触は、導管22内においても、図3(B)に示
すように、外側面25を除いて防止される。こうして、
押し出されたフィルム32内のそれぞれの層Aは、0.
005ミリメートル(0.2ミル)、すなわちフィルム
の厚みの約5%又は10%の厚みでよく、これは何れに
しても小さいものである。それぞれの層Aの厚みは同じ
でもよく、異なってもよいが、それは特定の特性に依存
している。層Aは、図9及び図14に関して説明される
ように、ダイ10内で溶融ストリーム24に組み合わす
ことができる、隣接する内側及び/又は外側層と層Bと
の間の接着層として用いると効果的である。全体として
、フィルム32のA/B/Aの構造における2つの層A
の組み合わされた厚みは、通常は、A/B/A構造の厚
みの2%乃至80%、好ましくは5%乃至50%、さら
に好ましくは5%乃至30%の間である。厚み構造が、
例えば、0.250ミリメートル(10ミル)より大き
いものとして製造された場合には、上記割合を2%以下
とすることも可能である。
けるVDCコポリマと、押出処理装置、特にダイとの間
の接触面積を減少させることである。こうして、層Aは
、ダイ内において、外側面25を除き、VDCコポリマ
及びそれぞれの隣接する代表面との間での接触を防止す
るのに十分な厚みを有することだけが必要となる。この
ような接触は、導管22内においても、図3(B)に示
すように、外側面25を除いて防止される。こうして、
押し出されたフィルム32内のそれぞれの層Aは、0.
005ミリメートル(0.2ミル)、すなわちフィルム
の厚みの約5%又は10%の厚みでよく、これは何れに
しても小さいものである。それぞれの層Aの厚みは同じ
でもよく、異なってもよいが、それは特定の特性に依存
している。層Aは、図9及び図14に関して説明される
ように、ダイ10内で溶融ストリーム24に組み合わす
ことができる、隣接する内側及び/又は外側層と層Bと
の間の接着層として用いると効果的である。全体として
、フィルム32のA/B/Aの構造における2つの層A
の組み合わされた厚みは、通常は、A/B/A構造の厚
みの2%乃至80%、好ましくは5%乃至50%、さら
に好ましくは5%乃至30%の間である。厚み構造が、
例えば、0.250ミリメートル(10ミル)より大き
いものとして製造された場合には、上記割合を2%以下
とすることも可能である。
【0045】図2は本発明のダイを単純化して示したも
のである。マンドレル11は、溶融ストリーム24がダ
イ10入る場所とそれがクロスヘッド溝14に入る場所
の間の調整領域26を含んでいる。調整領域26により
溶融ストリーム24が、ダイ10への入口とクロスヘッ
ド溝14との間において方向を変える。図2に示すよう
に、フィードブロック20から受けた溶融ストリームの
流れは、マンドレル11に接近する第1の方向から、第
1の方向に対してほぼ直角の調整領域26の第2の方向
へ変化する。直角的に示したのは説明のためであって、
形状がこれに限定されるものではない。流れの方向はさ
らに調整されて、その方向を、特に溝14及びチャネル
13により再び変更し、それにより、溶融ストリームは
管状フィルムに製造されて、チャネル13により、溝1
4から下の方に実線の矢印で大体示したような第3の方
向に、ダイ内の外部環状開口31の方向に運搬される。
のである。マンドレル11は、溶融ストリーム24がダ
イ10入る場所とそれがクロスヘッド溝14に入る場所
の間の調整領域26を含んでいる。調整領域26により
溶融ストリーム24が、ダイ10への入口とクロスヘッ
ド溝14との間において方向を変える。図2に示すよう
に、フィードブロック20から受けた溶融ストリームの
流れは、マンドレル11に接近する第1の方向から、第
1の方向に対してほぼ直角の調整領域26の第2の方向
へ変化する。直角的に示したのは説明のためであって、
形状がこれに限定されるものではない。流れの方向はさ
らに調整されて、その方向を、特に溝14及びチャネル
13により再び変更し、それにより、溶融ストリームは
管状フィルムに製造されて、チャネル13により、溝1
4から下の方に実線の矢印で大体示したような第3の方
向に、ダイ内の外部環状開口31の方向に運搬される。
【0046】第1の方向から第2の方向への変更時に、
溶融ストリームは調整領域26を通過する。第2の方向
から第3の方向への変更時に、溶融ストリームはクロス
ヘッド溝14を通過する。
溶融ストリームは調整領域26を通過する。第2の方向
から第3の方向への変更時に、溶融ストリームはクロス
ヘッド溝14を通過する。
【0047】レジのA/B/A構造におけるポリマーの
第2及び第3の流れ方向は、多くの場合、第1及び第3
の流れ方向よりも相互に近接するように配列される。第
2及び第3の方向を同じようにして、ポリマーがマンド
レル11の周り及び溝14内を流れる場合に中間方向に
方向を変えるようにすることも可能である。
第2及び第3の流れ方向は、多くの場合、第1及び第3
の流れ方向よりも相互に近接するように配列される。第
2及び第3の方向を同じようにして、ポリマーがマンド
レル11の周り及び溝14内を流れる場合に中間方向に
方向を変えるようにすることも可能である。
【0048】第1の方向から第2の方向への、第1の方
向変更が、図2の3A−3A及び図4の5−5の断面に
関連して、図3(B)及び図5において、3層ポリマー
ストリームの断面において説明されている。図3(B)
と図5を比較すると、断面は2つの相違点を除いて同じ
である。1つの相違は、断面が示される位置における溶
融ストリームの流れ方向である。図3(B)の溶融スト
リームは、図4に示すようにダイの中心軸45の方向に
流れている。図5に示す溶融ストリームは、ダイの中心
軸45にほぼ平行に流れている。他の相違点は、マンド
レル11の外側面と収納壁19の内側面との環状配列に
適合するようにした、図5の断面の湾曲である。図4の
5−5における断面は、矩形の溶融ストリーム24をフ
ィルム形成チャネル13を介してポリマーを付勢するた
めに必要な薄いポリマーストリームに形成することを始
めるための、最初の通路37の長さ及び薄さを示してい
る。長さは、図4の下流の喉部35の領域6−6の通路
37に示されている。薄さは図7の喉部35に示されて
いる。 組み合わされた長さ及び薄さは、図5及び図6を比較す
ることにより、断面として示され、そこでは長さと薄さ
が視覚的に描かれており、経路37の行程に沿って相対
的な構造が相違している。
向変更が、図2の3A−3A及び図4の5−5の断面に
関連して、図3(B)及び図5において、3層ポリマー
ストリームの断面において説明されている。図3(B)
と図5を比較すると、断面は2つの相違点を除いて同じ
である。1つの相違は、断面が示される位置における溶
融ストリームの流れ方向である。図3(B)の溶融スト
リームは、図4に示すようにダイの中心軸45の方向に
流れている。図5に示す溶融ストリームは、ダイの中心
軸45にほぼ平行に流れている。他の相違点は、マンド
レル11の外側面と収納壁19の内側面との環状配列に
適合するようにした、図5の断面の湾曲である。図4の
5−5における断面は、矩形の溶融ストリーム24をフ
ィルム形成チャネル13を介してポリマーを付勢するた
めに必要な薄いポリマーストリームに形成することを始
めるための、最初の通路37の長さ及び薄さを示してい
る。長さは、図4の下流の喉部35の領域6−6の通路
37に示されている。薄さは図7の喉部35に示されて
いる。 組み合わされた長さ及び薄さは、図5及び図6を比較す
ることにより、断面として示され、そこでは長さと薄さ
が視覚的に描かれており、経路37の行程に沿って相対
的な構造が相違している。
【0049】図示の実施例はいくぶん簡略されており、
そこでは、溶融ストリーム24の変形は、基本的には、
(a)導管22を介してダイへ運ばれる溶融ストリーム
24の関数と、(b)調整領域26における溶融ストリ
ームの流れの方向の変化とは、別である。これらの関数
は統合可能であり、導管22を省略して、溶融ストリー
ム24がダイを介してストリームの流れ方向とほぼ同じ
方向に流れて行くようにすることも可能である。
そこでは、溶融ストリーム24の変形は、基本的には、
(a)導管22を介してダイへ運ばれる溶融ストリーム
24の関数と、(b)調整領域26における溶融ストリ
ームの流れの方向の変化とは、別である。これらの関数
は統合可能であり、導管22を省略して、溶融ストリー
ム24がダイを介してストリームの流れ方向とほぼ同じ
方向に流れて行くようにすることも可能である。
【0050】図4は、図2をさらに詳細に、マンドレル
11の正面図を示したものである。ダイの収容壁19は
図4においては断裁され断面として示されて、調整領域
26、貫通喉部35、溝14及びチャネル13の間で、
環状開口31に伸びる通路37の面輪郭をさらに詳細に
示している。
11の正面図を示したものである。ダイの収容壁19は
図4においては断裁され断面として示されて、調整領域
26、貫通喉部35、溝14及びチャネル13の間で、
環状開口31に伸びる通路37の面輪郭をさらに詳細に
示している。
【0051】溶融ストリームの構成を、溶接線で個々の
層のエッジが接合する能力を妨害するように、面25に
おけるほぼ平坦な面の構成を妨害するような構成に変更
することは許されない。溶接線でA/B/A溶融ストリ
ーム25の個々の層を接合する能力を欠いていると、図
12に示すように、溶融ストリームを通して伸びる、こ
こに規定された、溶接線を製造することができなくなる
。
層のエッジが接合する能力を妨害するように、面25に
おけるほぼ平坦な面の構成を妨害するような構成に変更
することは許されない。溶接線でA/B/A溶融ストリ
ーム25の個々の層を接合する能力を欠いていると、図
12に示すように、溶融ストリームを通して伸びる、こ
こに規定された、溶接線を製造することができなくなる
。
【0052】この発明の典型である、構成の一部変更は
、図3(A)と図5の比較によって、図3(B)に示す
矩形の図5における環状変更に留意することにより説明
される。図5に示すように、全体の構成の一部調整は、
溶接線における個々の層の各エッジの接合する能力を妨
害することはない。調整領域26に影響を与えるような
図5及び図6の比較から示されるような幅及び厚みの変
更は認められるが、方向変更が調整領域26において達
成された後にまで長さ/厚みの変更が遅らされることが
好ましい。こうして、溶融ストリーム24の断面の長さ
/厚みの割合が、図3(A)及び図5に示すように、調
整領域26の直前直後の位置でほぼ同じになることが好
ましい。
、図3(A)と図5の比較によって、図3(B)に示す
矩形の図5における環状変更に留意することにより説明
される。図5に示すように、全体の構成の一部調整は、
溶接線における個々の層の各エッジの接合する能力を妨
害することはない。調整領域26に影響を与えるような
図5及び図6の比較から示されるような幅及び厚みの変
更は認められるが、方向変更が調整領域26において達
成された後にまで長さ/厚みの変更が遅らされることが
好ましい。こうして、溶融ストリーム24の断面の長さ
/厚みの割合が、図3(A)及び図5に示すように、調
整領域26の直前直後の位置でほぼ同じになることが好
ましい。
【0053】次に図4、図5、図6及び図7を比較して
みると、通路37が、調整領域26から、喉部35を介
して、クロスヘッド溝14に向かうにつれて、幅広かつ
薄くなっていくことが示される。従って、溶融ストリー
ム24の長さ「L」は、図4の6−6の位置において、
5−5位置の上流よりも大きくなっている。従って、6
−6における溶融ストリームの厚みは対応して少ない。 同様に、溶融ストリームの長さ「L]に対応する、通路
37の幅が図4の5−5と6−6の間の行程において増
加するにつれて、通路37の厚み(それは通路の幅に対
して垂直である)、従って、溶融ストリーム24の厚み
は各層の厚みとともに、図5、図6及び図7に示すよう
に、減少していく。
みると、通路37が、調整領域26から、喉部35を介
して、クロスヘッド溝14に向かうにつれて、幅広かつ
薄くなっていくことが示される。従って、溶融ストリー
ム24の長さ「L」は、図4の6−6の位置において、
5−5位置の上流よりも大きくなっている。従って、6
−6における溶融ストリームの厚みは対応して少ない。 同様に、溶融ストリームの長さ「L]に対応する、通路
37の幅が図4の5−5と6−6の間の行程において増
加するにつれて、通路37の厚み(それは通路の幅に対
して垂直である)、従って、溶融ストリーム24の厚み
は各層の厚みとともに、図5、図6及び図7に示すよう
に、減少していく。
【0054】通路37に沿った溶融ストリームの長さ及
び薄さの変化は、フィルムの平シートを形成するための
、多層組合わせアダプタフィードブロックからの多層溶
融ストリームを受けることが可能出るような、従来のカ
スト同時押出直線スロットダイにおける溶融ストリーム
の変形の最初のプロセスで生じる長さ及び薄さに、それ
ぞれかつ概ね対応するものである。このようなカスト同
時押出プロセスにおいては、溶融ストリームが概ね同一
の方向に向かい、溶融ストリームは、図3(B)に示す
ような概ね厚い断面から直線スロットダイを出る直前の
より長く薄い断面の構成へと変形される。
び薄さの変化は、フィルムの平シートを形成するための
、多層組合わせアダプタフィードブロックからの多層溶
融ストリームを受けることが可能出るような、従来のカ
スト同時押出直線スロットダイにおける溶融ストリーム
の変形の最初のプロセスで生じる長さ及び薄さに、それ
ぞれかつ概ね対応するものである。このようなカスト同
時押出プロセスにおいては、溶融ストリームが概ね同一
の方向に向かい、溶融ストリームは、図3(B)に示す
ような概ね厚い断面から直線スロットダイを出る直前の
より長く薄い断面の構成へと変形される。
【0055】この発明では、この概ね同一の流れ方向が
、スロットダイ経路の変形構成を基本的にラッピングす
ることにより調整されて、それにより、環状マンドレル
の周りの収容された溶融ストリームが、ダイ通路の内側
面に対する新しい環状構成、すなわち3次元を、積層関
係及び流れ関係が、従来の多層カスト同時押出ダイがダ
イ及び溶融ストリームを管状押出に調整するように3次
元的に適用すること、を特徴とするように、取り込む。 (i)各層、(ii)層関係、及び(iii)層の面接
触の状態が多層溶融ストリームでも保全されることが重
要である。従って、押し出されるフィルムの一般的な断
面形状が、原理的には、多層溶融ストリーム24がダイ
10に入る前に確定し、一般的断面形状が、原理的には
、溶融ストリームがダイを通過する間保持されることが
重要である。これらの原理を次ぎに説明する。クロスヘ
ッドマンドレルで形成される環状フィルムは、細長い矩
形を示す、幅及び薄さを有するフィルムの近似しており
、それは環状マンドレルの周りに真紀取られ、その反対
側エッジは溶接線で接合される。このようにして、概ね
均一な厚みを有するフィルムが本発明の環状ダイにおい
て形成される一方で、溶融ストリームは、環状開口31
において示されるようなダイの出口開口とフィードブロ
ック20との間で概ね矩形の断面構成を有するように維
持される。矩形溶融ストリームは、ダイの通路を流れて
いくにつれて、長くなり薄くなるので、それは、通路3
7を介して環状マンドレルの周りに巻かれることにより
、変形した矩形を形成するようになる。図5及び図6に
示すように、矩形からの若干の変形は、長さ「L」に沿
って許容可能である。しかしながら、変形は、(i)長
さ「L」(2つの概ね平行な側部を有する)、(ii)
概ね均一な厚み、及び(iii)概ね直角の角度といっ
た、一般的な矩形のパラメータを保持しており、溶融ス
トリームが伸ばされ薄くされた場合の、及びそれが環状
マンドレル11の周りで湾曲された場合の一般的な層関
係を維持している。図5及び図6は、内側の溝の面30
と収容壁19の面の反対側部分が同じであるような、好
適な矩形を示している。従って、溶融ストリーム24の
2つの端部に沿った外側面25は同じ長さを有しており
、好ましくは平行である。
、スロットダイ経路の変形構成を基本的にラッピングす
ることにより調整されて、それにより、環状マンドレル
の周りの収容された溶融ストリームが、ダイ通路の内側
面に対する新しい環状構成、すなわち3次元を、積層関
係及び流れ関係が、従来の多層カスト同時押出ダイがダ
イ及び溶融ストリームを管状押出に調整するように3次
元的に適用すること、を特徴とするように、取り込む。 (i)各層、(ii)層関係、及び(iii)層の面接
触の状態が多層溶融ストリームでも保全されることが重
要である。従って、押し出されるフィルムの一般的な断
面形状が、原理的には、多層溶融ストリーム24がダイ
10に入る前に確定し、一般的断面形状が、原理的には
、溶融ストリームがダイを通過する間保持されることが
重要である。これらの原理を次ぎに説明する。クロスヘ
ッドマンドレルで形成される環状フィルムは、細長い矩
形を示す、幅及び薄さを有するフィルムの近似しており
、それは環状マンドレルの周りに真紀取られ、その反対
側エッジは溶接線で接合される。このようにして、概ね
均一な厚みを有するフィルムが本発明の環状ダイにおい
て形成される一方で、溶融ストリームは、環状開口31
において示されるようなダイの出口開口とフィードブロ
ック20との間で概ね矩形の断面構成を有するように維
持される。矩形溶融ストリームは、ダイの通路を流れて
いくにつれて、長くなり薄くなるので、それは、通路3
7を介して環状マンドレルの周りに巻かれることにより
、変形した矩形を形成するようになる。図5及び図6に
示すように、矩形からの若干の変形は、長さ「L」に沿
って許容可能である。しかしながら、変形は、(i)長
さ「L」(2つの概ね平行な側部を有する)、(ii)
概ね均一な厚み、及び(iii)概ね直角の角度といっ
た、一般的な矩形のパラメータを保持しており、溶融ス
トリームが伸ばされ薄くされた場合の、及びそれが環状
マンドレル11の周りで湾曲された場合の一般的な層関
係を維持している。図5及び図6は、内側の溝の面30
と収容壁19の面の反対側部分が同じであるような、好
適な矩形を示している。従って、溶融ストリーム24の
2つの端部に沿った外側面25は同じ長さを有しており
、好ましくは平行である。
【0056】図3(B)、図5、図6、図8、図12及
び図14の開示を組み合わせてみれば、溶融ストリーム
がダイを流れていく場合に、ダイが溶融ストリームの単
一の基本的な矩形形状を維持していく様子が説明される
。 図3(B)は、丸みを帯びた隅を持つ矩形として溶融ス
トリームが示されている。図5も同様の概ね矩形を示し
ているが、この矩形はマンドレルの湾曲により変形され
た矩形長さを有しており、2つの隅が丸みを帯びている
に過ぎない。図6は、マンドレルの湾曲に沿ったさらに
伸ばされた矩形を示しているが、厚みもさらに減少して
いる。溶融ストリームが溝14を通過するにつれて、溶
融ストリームはマンドレルの周囲を完全に被うような位
置にまで来る。
び図14の開示を組み合わせてみれば、溶融ストリーム
がダイを流れていく場合に、ダイが溶融ストリームの単
一の基本的な矩形形状を維持していく様子が説明される
。 図3(B)は、丸みを帯びた隅を持つ矩形として溶融ス
トリームが示されている。図5も同様の概ね矩形を示し
ているが、この矩形はマンドレルの湾曲により変形され
た矩形長さを有しており、2つの隅が丸みを帯びている
に過ぎない。図6は、マンドレルの湾曲に沿ったさらに
伸ばされた矩形を示しているが、厚みもさらに減少して
いる。溶融ストリームが溝14を通過するにつれて、溶
融ストリームはマンドレルの周囲を完全に被うような位
置にまで来る。
【0057】ここで用いられる「矩形」及び「矩形形状
」は、図3(B)のような丸みを帯びた隅を持つものか
ら、図5及び図6の例のような、湾曲するように変形さ
れた矩形までを含む一般的な矩形の定義にも関するもの
とする。この定義はさらに、図12及び図14のように
完全に環状に巻かれたような状態も含むものとする。
」は、図3(B)のような丸みを帯びた隅を持つものか
ら、図5及び図6の例のような、湾曲するように変形さ
れた矩形までを含む一般的な矩形の定義にも関するもの
とする。この定義はさらに、図12及び図14のように
完全に環状に巻かれたような状態も含むものとする。
【0058】例えば、図4及び図7に示されるように、
その長さに沿って一定の厚みを有する矩形は、図4の5
−5及び6−6において、喉部35の付近でありかつチ
ャネル13ないの溝14の下方部分で、容易に識別され
る。喉部35と溝14の下方部分の間で、矩形の構成は
、一般的に、例えば、図4の線8−8の切断面において
、溝14の上部及び下部面28及び29のそれぞれの間
で等距離の位置で規定される輪郭に沿って識別される。
その長さに沿って一定の厚みを有する矩形は、図4の5
−5及び6−6において、喉部35の付近でありかつチ
ャネル13ないの溝14の下方部分で、容易に識別され
る。喉部35と溝14の下方部分の間で、矩形の構成は
、一般的に、例えば、図4の線8−8の切断面において
、溝14の上部及び下部面28及び29のそれぞれの間
で等距離の位置で規定される輪郭に沿って識別される。
【0059】溝14の深さ、すなわち、マンドレル11
の内側に向かって配置された溝14の内面30と収容壁
19との間の距離は、喉部35及び溝14の尾部40(
図7)の近くで、溝14の頭部14(図4及び図7)と
の間の行程において減少可能である。フィルム内の溶接
線34は、溝14の尾部40で形成される。こうして、
溶融ストリーム及びダイの経路の形状に関して言及され
る「矩形」は、また、(溶融ストリームの厚みに対応す
る)その幅がその中央(溝14の頭部39)において厚
く、その端部(溝14の尾部40)において薄い、変形
矩形をも含んでいる。
の内側に向かって配置された溝14の内面30と収容壁
19との間の距離は、喉部35及び溝14の尾部40(
図7)の近くで、溝14の頭部14(図4及び図7)と
の間の行程において減少可能である。フィルム内の溶接
線34は、溝14の尾部40で形成される。こうして、
溶融ストリーム及びダイの経路の形状に関して言及され
る「矩形」は、また、(溶融ストリームの厚みに対応す
る)その幅がその中央(溝14の頭部39)において厚
く、その端部(溝14の尾部40)において薄い、変形
矩形をも含んでいる。
【0060】代わりに、溝14の深さを、周囲にわたっ
て一定に保持し、その高さを減じることも可能である。 溝の高さは溶融ストリームのチャネル13内への入口位
置と上部面28との間の距離である。さらに、溝14の
高さ及び深さのバリエーションを組み合わせることも可
能である。
て一定に保持し、その高さを減じることも可能である。 溝の高さは溶融ストリームのチャネル13内への入口位
置と上部面28との間の距離である。さらに、溝14の
高さ及び深さのバリエーションを組み合わせることも可
能である。
【0061】図8は、変形矩形を示しており、そこでは
、図4の8−8にほぼ沿って溶融ストリーム24が示さ
れ、溝の深さが変化している。図4の8−8は、マンド
レル11の全周に伸びる線を示しており、上部及び下部
の溝面28及び29の間でほぼ等距離、すなわち、上部
面28とチャネル13の開始位置との間でほぼ等距離で
ある。図8は、溶融ストリーム24の概念的な構成を示
しており、そこでは実際の環状形状が開かれて伸ばされ
て概ね矩形の関係に示されている。元の矩形は点線で示
されている。収納壁19と溝14の内面30の典型的な
位置関係が図8に示されているが、これらの構成要素は
省略されている。矩形の全厚みは説明される原理を視覚
的に示すために誇張されている。
、図4の8−8にほぼ沿って溶融ストリーム24が示さ
れ、溝の深さが変化している。図4の8−8は、マンド
レル11の全周に伸びる線を示しており、上部及び下部
の溝面28及び29の間でほぼ等距離、すなわち、上部
面28とチャネル13の開始位置との間でほぼ等距離で
ある。図8は、溶融ストリーム24の概念的な構成を示
しており、そこでは実際の環状形状が開かれて伸ばされ
て概ね矩形の関係に示されている。元の矩形は点線で示
されている。収納壁19と溝14の内面30の典型的な
位置関係が図8に示されているが、これらの構成要素は
省略されている。矩形の全厚みは説明される原理を視覚
的に示すために誇張されている。
【0062】上述の実施例に加えて、溶融ストリームの
矩形形状はさらに溝14内で変形される。第1の変更は
、図5及び図6に示されるように、5−5及び6−6で
開始される処理を完成するために、マンドレル11の全
周に湾曲するように変形することである。溝内の第2の
変更は、図8に示すように、矩形がその端部(溝14の
尾部40)がその中央(溝14の頭部39)よりも薄く
なるようにすることである。図8に示すように、図3(
B)に示す元の矩形との近似がまだはっきりと認識可能
であり、そこでは、溝の内面30に対応する、溝の頂部
壁のみが、端部が中央より薄くなることにより、典型的
な矩形から逸れている。しかしながら、上部及び下部の
溝面28及び29の間の高さが変化すると、壁19及び
30の間の深さの代わりに、図8の矩形の厚みが必然的
に変化しなくなる。溝14の厚みの変化の程度は、一般
的に溝14に限定されて、溶融ストリームの全体の厚み
はその周囲にわたって、溶融ストリームがチャネル13
を横切り開口31でダイを出て図12に示すような環状
フィルムを形成する場合に、均一である。図12及び図
14は1つの矩形形状を示しているが、そこでは溶接線
34は溶融ストリームの端部25を、従って矩形の端部
を示している。外側及び内側のフィルム面は、矩形の延
長された側部に対応している。それはさらに溶融ストリ
ーム24の上部及び下部面27に対応している。図12
及び図14は、図3(B)の溶融ストリームのような、
矩形形状を現しており、図12及び図14の矩形は円形
に形成されることにより変形されている。図12は、図
12の環状フィルムにより表れる直線に伸ばされた矩形
を点線で示している。
矩形形状はさらに溝14内で変形される。第1の変更は
、図5及び図6に示されるように、5−5及び6−6で
開始される処理を完成するために、マンドレル11の全
周に湾曲するように変形することである。溝内の第2の
変更は、図8に示すように、矩形がその端部(溝14の
尾部40)がその中央(溝14の頭部39)よりも薄く
なるようにすることである。図8に示すように、図3(
B)に示す元の矩形との近似がまだはっきりと認識可能
であり、そこでは、溝の内面30に対応する、溝の頂部
壁のみが、端部が中央より薄くなることにより、典型的
な矩形から逸れている。しかしながら、上部及び下部の
溝面28及び29の間の高さが変化すると、壁19及び
30の間の深さの代わりに、図8の矩形の厚みが必然的
に変化しなくなる。溝14の厚みの変化の程度は、一般
的に溝14に限定されて、溶融ストリームの全体の厚み
はその周囲にわたって、溶融ストリームがチャネル13
を横切り開口31でダイを出て図12に示すような環状
フィルムを形成する場合に、均一である。図12及び図
14は1つの矩形形状を示しているが、そこでは溶接線
34は溶融ストリームの端部25を、従って矩形の端部
を示している。外側及び内側のフィルム面は、矩形の延
長された側部に対応している。それはさらに溶融ストリ
ーム24の上部及び下部面27に対応している。図12
及び図14は、図3(B)の溶融ストリームのような、
矩形形状を現しており、図12及び図14の矩形は円形
に形成されることにより変形されている。図12は、図
12の環状フィルムにより表れる直線に伸ばされた矩形
を点線で示している。
【0063】ダイを通る溶融ストリームの行程の各段階
で、それは4つのほぼ平行な側部及び4つのほぼ矩形の
要素を維持する。この平行性は図8に示すように若干変
化する。図5、図6、図12及び図14に示すように長
い壁は湾曲される。しかしながら、ダイを通る行程の全
ての段階で、矩形の基本的概念は、変形に対する経時的
光の下に、理解することができる。ポリマー溶融ストリ
ームの単一の基本的な多角形形状、及び層関係は、フィ
ードブロック内で初期設定されて、ダイを通る行程を通
じて保持される。
で、それは4つのほぼ平行な側部及び4つのほぼ矩形の
要素を維持する。この平行性は図8に示すように若干変
化する。図5、図6、図12及び図14に示すように長
い壁は湾曲される。しかしながら、ダイを通る行程の全
ての段階で、矩形の基本的概念は、変形に対する経時的
光の下に、理解することができる。ポリマー溶融ストリ
ームの単一の基本的な多角形形状、及び層関係は、フィ
ードブロック内で初期設定されて、ダイを通る行程を通
じて保持される。
【0064】図5に示すように、層「B」は2つの「A
」層によりその長い面が被われて、層「B」とダイの面
との間の接触が、溶融ストリームの外側の両面25の対
応する部分に限定されるようにされる。溶融ストリーム
24が調整領域26から喉部35において溝14の主本
体に流れるときに、上部面25は溝14の上部面28に
沿って、かつ接触しながら流れる。このように、層「B
」とダイとの間の接触は、図示の実施例においては、面
25が(i)調整領域26の反対側エッジと(ii)溝
14の上部面28と接触する場合に、溶融ストリーム2
4の反対側面25においてのみ示される。さらに、溶融
ストリーム24が溝14の周囲を横切る時に、溶融スト
リーム24の断面が伸ばされ、薄くなる。層Aの面27
は大きくなる。端部25にわたる長さは短くなる。従っ
て、溶融ストリーム表面積の部分(面27とエッジ25
の合計)、この部分はエッジ25において上部面28と
接触する「B」層の部分によって示されるのだが、この
部分が減少する。
」層によりその長い面が被われて、層「B」とダイの面
との間の接触が、溶融ストリームの外側の両面25の対
応する部分に限定されるようにされる。溶融ストリーム
24が調整領域26から喉部35において溝14の主本
体に流れるときに、上部面25は溝14の上部面28に
沿って、かつ接触しながら流れる。このように、層「B
」とダイとの間の接触は、図示の実施例においては、面
25が(i)調整領域26の反対側エッジと(ii)溝
14の上部面28と接触する場合に、溶融ストリーム2
4の反対側面25においてのみ示される。さらに、溶融
ストリーム24が溝14の周囲を横切る時に、溶融スト
リーム24の断面が伸ばされ、薄くなる。層Aの面27
は大きくなる。端部25にわたる長さは短くなる。従っ
て、溶融ストリーム表面積の部分(面27とエッジ25
の合計)、この部分はエッジ25において上部面28と
接触する「B」層の部分によって示されるのだが、この
部分が減少する。
【0065】外側の壁19に対して配置される溶融スト
リーム24の一方の側の層Aの材料は、このプロセスに
おいて、図2、図10及び図11に示すように、フィッ
トメント領域12の中に対する、特に点画された領域1
6の中に対する漏れを許容する第1の材料である。層B
の材料が、点画された領域16のような、フィットメン
ト領域12に入るのを防止する目的のために、層Bを、
溝の上部壁面28に関して、層の中の構成関係が図10
及び図11に示すように維持されるように、配置するこ
とが重要である。すなわち、溶融ストリームの断面の厚
みの部分としての各層の厚みが、好ましくは、マンドレ
ル11の周囲に概ね一定に維持される。さて、対象であ
る溝の上部面28は、好ましくは、層の接触面に対して
、収納壁19に対して、及び溶融ストリーム24の流れ
る方向に対して、多少とも垂直に形成される。上部面2
8が層の接触面との垂直関係から逸れる程度に応じて、
所望の層構成、マンドレルの周囲の層の部分的厚みの均
一性を維持することを予測することが危うくなる。 このように、特に上部面28をその予測性に関して厳密
に識別することが好適な実施例では重要である。図10
及び図11に示されているように、上部面28は、少な
くとも収納壁19の内面と組み合わされて、少なくとも
2つの隣接する矩形の側部と、上部面28である2つの
隣接する側部と、収納壁19の内面の隣接する部分とか
ら成る断面である。図10及び図11に示すように、壁
30が上部面28に対して垂直である場所では、溝が矩
形の3つの側部から成る断面を規定する。図11に示さ
れるように、溝14のここでの定義には、マンドレル1
1上の面28、30及び33のみならず、これらの面と
収納壁19の内面の隣接する部分との間にある空間も含
まれる。図10の実施例においては、溝14は2つのラ
ンプ部33A及び33Bを含んでいる。
リーム24の一方の側の層Aの材料は、このプロセスに
おいて、図2、図10及び図11に示すように、フィッ
トメント領域12の中に対する、特に点画された領域1
6の中に対する漏れを許容する第1の材料である。層B
の材料が、点画された領域16のような、フィットメン
ト領域12に入るのを防止する目的のために、層Bを、
溝の上部壁面28に関して、層の中の構成関係が図10
及び図11に示すように維持されるように、配置するこ
とが重要である。すなわち、溶融ストリームの断面の厚
みの部分としての各層の厚みが、好ましくは、マンドレ
ル11の周囲に概ね一定に維持される。さて、対象であ
る溝の上部面28は、好ましくは、層の接触面に対して
、収納壁19に対して、及び溶融ストリーム24の流れ
る方向に対して、多少とも垂直に形成される。上部面2
8が層の接触面との垂直関係から逸れる程度に応じて、
所望の層構成、マンドレルの周囲の層の部分的厚みの均
一性を維持することを予測することが危うくなる。 このように、特に上部面28をその予測性に関して厳密
に識別することが好適な実施例では重要である。図10
及び図11に示されているように、上部面28は、少な
くとも収納壁19の内面と組み合わされて、少なくとも
2つの隣接する矩形の側部と、上部面28である2つの
隣接する側部と、収納壁19の内面の隣接する部分とか
ら成る断面である。図10及び図11に示すように、壁
30が上部面28に対して垂直である場所では、溝が矩
形の3つの側部から成る断面を規定する。図11に示さ
れるように、溝14のここでの定義には、マンドレル1
1上の面28、30及び33のみならず、これらの面と
収納壁19の内面の隣接する部分との間にある空間も含
まれる。図10の実施例においては、溝14は2つのラ
ンプ部33A及び33Bを含んでいる。
【0066】溶融ストリーム24が溝14の下方に行く
と、ランプ部33、すなわちランプ部33A及び33B
に出会い、溶融ストリームがランプを通って、チャネル
13に導かれるにつれて、薄くなっていく。ランプ33
の仮想延長「E」は、外壁19、及びチャネル13内の
マンドレル11の外側面17の部分に対して、約20゜
ないし約70゜、好ましくは約35゜ないし約55゜を
形成しており、ダイのアウトレット31の方向に伸びて
いる。ランプ33は内側溝面33とチャネル13の間に
あって、一定方向のアダプタとして機能する。ランプ3
3は、溝14からチャネル13への各層Aの均一な流れ
を方向付ける一定方向ランプと同様の機能効果を奏する
限り、弓形のような可変角度を有することも可能である
。
と、ランプ部33、すなわちランプ部33A及び33B
に出会い、溶融ストリームがランプを通って、チャネル
13に導かれるにつれて、薄くなっていく。ランプ33
の仮想延長「E」は、外壁19、及びチャネル13内の
マンドレル11の外側面17の部分に対して、約20゜
ないし約70゜、好ましくは約35゜ないし約55゜を
形成しており、ダイのアウトレット31の方向に伸びて
いる。ランプ33は内側溝面33とチャネル13の間に
あって、一定方向のアダプタとして機能する。ランプ3
3は、溝14からチャネル13への各層Aの均一な流れ
を方向付ける一定方向ランプと同様の機能効果を奏する
限り、弓形のような可変角度を有することも可能である
。
【0067】図11は、多層フィルムを生産するために
必要な溝の構成の一般的定義を示している。ランプ33
は、押し出された管の周囲における相対的な層関係を維
持するために重要である。ランプ33は、外側壁19に
対して平行ではなく、また外側壁19に対して垂直でも
ない底部溝面29の部分によって規定される。むしろ、
それは内側の溝面30とマンドレル11の外側面17の
間のオフセット「OS」を橋絡するものである。図11
に示すように、ランプ33は溝14の壁30とチャネル
13内のマンドレル11の外側壁17の間で連続してい
る。図11に示されているように、下部溝面29はラン
プ33全体から成る。
必要な溝の構成の一般的定義を示している。ランプ33
は、押し出された管の周囲における相対的な層関係を維
持するために重要である。ランプ33は、外側壁19に
対して平行ではなく、また外側壁19に対して垂直でも
ない底部溝面29の部分によって規定される。むしろ、
それは内側の溝面30とマンドレル11の外側面17の
間のオフセット「OS」を橋絡するものである。図11
に示すように、ランプ33は溝14の壁30とチャネル
13内のマンドレル11の外側壁17の間で連続してい
る。図11に示されているように、下部溝面29はラン
プ33全体から成る。
【0068】壁30に隣接する溝14の下部面29は、
より高い角度部分が壁30とチャネル13の間にあって
内側面30に対して配置された層の内側面30における
厚みよりもオフセット「OS」の図示の寸法が小さく構
成される限り、外側の収納壁19に対して70゜以上の
角度を形成する(図11の「E」を参照)より高い角度
部分を含むことも可能である。好ましくはより高い角度
部分は壁30とランプ33の間にある。従って、より高
い角度の基本壁部分により横切られるオフセッット「O
S」の量が、あるダイの構成に関して、内側面30に対
する層Aの溝14内の最小で効果的な厚みを確定する。 層Aに関する最小の厚みが、溝深さの部分(収納壁19
に対する面30)として、計算可能である。すなわち、
最小の厚みの部分は、溝の深さに分割される高い角度の
基本壁部分のオフセットの量である。
より高い角度部分が壁30とチャネル13の間にあって
内側面30に対して配置された層の内側面30における
厚みよりもオフセット「OS」の図示の寸法が小さく構
成される限り、外側の収納壁19に対して70゜以上の
角度を形成する(図11の「E」を参照)より高い角度
部分を含むことも可能である。好ましくはより高い角度
部分は壁30とランプ33の間にある。従って、より高
い角度の基本壁部分により横切られるオフセッット「O
S」の量が、あるダイの構成に関して、内側面30に対
する層Aの溝14内の最小で効果的な厚みを確定する。 層Aに関する最小の厚みが、溝深さの部分(収納壁19
に対する面30)として、計算可能である。すなわち、
最小の厚みの部分は、溝の深さに分割される高い角度の
基本壁部分のオフセットの量である。
【0069】図10は、図4、図7及び図9により説明
される、溝の好適な実施例を示している。図10の実施
例においては、対をなすランプ33A及び33Bが、溝
14とチャネル13を接合する通路37の両側に配置さ
れる。ランプ33A及び33Bは、溶融ストリームが溝
14からチャネル13に行くときに、チャネル13への
溶融ストリーム24の断面の対称的な適応を提供する。 図10に示されるような対称的な適応が好ましく、その
場合には、同時押し出しされるフィルムの周囲の各層の
厚みを改良し、さらに制御する機会を得ることになる。 図4及び図7によく示されているように、ランプ33A
はマンドレル11の外側面17の一部として提供され、
ランプ33Bは収納壁19の内側面の一部として提供さ
れる。図4及び図7に示されるように、収納壁19は、
ランプ33Bの下方に下方部分19Aを有し、それは、
ランプ33Bの情報の情報部分19Bよりも厚い。ラン
プ33A及び33Bは、一般的に、約10゜ないし約5
0゜の範囲、好ましくは約20゜ないし約35゜の範囲
の、面30に対するより小さな角度を形成する。下方溝
壁の部分29A及び29Bのより高い角度部分も、図1
0に示すように、より高い角度部分と対応する層Aの厚
みとの間に、図11の実施例と同じ限定関係があれば、
許容される。
される、溝の好適な実施例を示している。図10の実施
例においては、対をなすランプ33A及び33Bが、溝
14とチャネル13を接合する通路37の両側に配置さ
れる。ランプ33A及び33Bは、溶融ストリームが溝
14からチャネル13に行くときに、チャネル13への
溶融ストリーム24の断面の対称的な適応を提供する。 図10に示されるような対称的な適応が好ましく、その
場合には、同時押し出しされるフィルムの周囲の各層の
厚みを改良し、さらに制御する機会を得ることになる。 図4及び図7によく示されているように、ランプ33A
はマンドレル11の外側面17の一部として提供され、
ランプ33Bは収納壁19の内側面の一部として提供さ
れる。図4及び図7に示されるように、収納壁19は、
ランプ33Bの下方に下方部分19Aを有し、それは、
ランプ33Bの情報の情報部分19Bよりも厚い。ラン
プ33A及び33Bは、一般的に、約10゜ないし約5
0゜の範囲、好ましくは約20゜ないし約35゜の範囲
の、面30に対するより小さな角度を形成する。下方溝
壁の部分29A及び29Bのより高い角度部分も、図1
0に示すように、より高い角度部分と対応する層Aの厚
みとの間に、図11の実施例と同じ限定関係があれば、
許容される。
【0070】フィットメント領域の漏れが生じる場合に
は、フィットメント領域内へ漏れるポリマーがVDCコ
ポリマであると、ポリマーの劣化が生じる。しかし、本
発明のVDCコポリマに関する被覆原理が用いられる場
合には、フィットメント領域12に漏れるポリマーは、
その成分がVDCコポリマからは機能的に自由である層
「A」の成分であるので、それにより、フィットメント
領域12への漏れに起因するVDCコポリマの劣化が問
題ではなくなる。この場合には、フィットメント領域1
2へのポリマーの漏れが最小となり、そこで、層「A」
内で用いられるものとして考えられる材料は押出処理の
期間中深刻な劣化を生じさせないものである。このよう
に、本発明の実施例では、VDCコポリマの押出処理に
際してフィットメント領域に対するポリマー漏れの許容
度が高められる。特に、層「A」の成分は、感熱性VD
Cコポリマの問題を機能的に取り込んでしまわないよう
に、注意深く選択される。
は、フィットメント領域内へ漏れるポリマーがVDCコ
ポリマであると、ポリマーの劣化が生じる。しかし、本
発明のVDCコポリマに関する被覆原理が用いられる場
合には、フィットメント領域12に漏れるポリマーは、
その成分がVDCコポリマからは機能的に自由である層
「A」の成分であるので、それにより、フィットメント
領域12への漏れに起因するVDCコポリマの劣化が問
題ではなくなる。この場合には、フィットメント領域1
2へのポリマーの漏れが最小となり、そこで、層「A」
内で用いられるものとして考えられる材料は押出処理の
期間中深刻な劣化を生じさせないものである。このよう
に、本発明の実施例では、VDCコポリマの押出処理に
際してフィットメント領域に対するポリマー漏れの許容
度が高められる。特に、層「A」の成分は、感熱性VD
Cコポリマの問題を機能的に取り込んでしまわないよう
に、注意深く選択される。
【0071】結果として、ダイの仕様における許容度が
幾分緩和されて、ダイのコストを減じることが可能にな
る。ダイの摩耗に関連する、フィットメント領域へのポ
リマーの緩和された漏れは、この発明の押出処理に対し
て特に不利な影響を与えないので、ダイの寿命をダイの
摩耗に対する許容度の従来の名目上の限界を越えて伸ば
すことが可能である。すんわち、従来ダイを機能不能に
したダイの摩耗の量は、本発明の実施例を組み合わせる
ことにより、許容可能になる。
幾分緩和されて、ダイのコストを減じることが可能にな
る。ダイの摩耗に関連する、フィットメント領域へのポ
リマーの緩和された漏れは、この発明の押出処理に対し
て特に不利な影響を与えないので、ダイの寿命をダイの
摩耗に対する許容度の従来の名目上の限界を越えて伸ば
すことが可能である。すんわち、従来ダイを機能不能に
したダイの摩耗の量は、本発明の実施例を組み合わせる
ことにより、許容可能になる。
【0072】ここに開示されたハードウェアと、ここに
開示された処理の改良とを組み合わせることにより、従
来の環状押出処理よりも、フィットメント領域に対する
ポリマーの漏れの許容度が高い処理の組合わせを得るこ
とが可能である。
開示された処理の改良とを組み合わせることにより、従
来の環状押出処理よりも、フィットメント領域に対する
ポリマーの漏れの許容度が高い処理の組合わせを得るこ
とが可能である。
【0073】本発明の価値ある特徴は層「B」内のVD
Cコポリマが熱い金属装置の表面と接触しないようにシ
ールドすることにあるので、達成される成功の程度、す
なわち、シールドされる「B」層の表面部分、あるいは
、層Bとの接触から保護される内部の装置面の部分を考
慮することが重要である。従って、溶融ストリーム24
が装置を通っていく際の代表的な位置でシールドされる
表面部分が考慮される。
Cコポリマが熱い金属装置の表面と接触しないようにシ
ールドすることにあるので、達成される成功の程度、す
なわち、シールドされる「B」層の表面部分、あるいは
、層Bとの接触から保護される内部の装置面の部分を考
慮することが重要である。従って、溶融ストリーム24
が装置を通っていく際の代表的な位置でシールドされる
表面部分が考慮される。
【0074】VDCコポリマは押出器(図示せず)内の
溶融状態に処理されるので、VDCコポリマは押出器の
熱に曝されて、押出器の全面に完全に接触する。このよ
うな処理の位置においては、VDCコポリマ溶融ストリ
ームの面の100%が押出器の面にされる。同時に、押
出器の内面の100%がVDCコポリマに曝される。押
出器表面とVDCコポリマのこの相互の100%の接触
が従来の処理では生じていた。
溶融状態に処理されるので、VDCコポリマは押出器の
熱に曝されて、押出器の全面に完全に接触する。このよ
うな処理の位置においては、VDCコポリマ溶融ストリ
ームの面の100%が押出器の面にされる。同時に、押
出器の内面の100%がVDCコポリマに曝される。押
出器表面とVDCコポリマのこの相互の100%の接触
が従来の処理では生じていた。
【0075】VDCコポリマ溶融ストリームがフィード
ブロック20を通って処理されるときに、図3(A)及
び図3(B)に示されるように、それは矩形形状に変形
されて、その上部及び下部面上にシールディング層Aを
受ける。図3(B)において層Bの表面の寸法を図るこ
とにより、本発明においては、この処理の初期の段階に
おいてでさえ、VDCコポリマがシールドされている場
所では、層Bの約80%の表面が層Bによりシールドさ
れていることが分かる。層Bの表面の約20%を占める
エッジ25における層Bの端部のみがシールドされない
ままである。同様に、フィードブロック20の内面の約
80%が、接合部15における層Aの介装によりシール
ドされる。
ブロック20を通って処理されるときに、図3(A)及
び図3(B)に示されるように、それは矩形形状に変形
されて、その上部及び下部面上にシールディング層Aを
受ける。図3(B)において層Bの表面の寸法を図るこ
とにより、本発明においては、この処理の初期の段階に
おいてでさえ、VDCコポリマがシールドされている場
所では、層Bの約80%の表面が層Bによりシールドさ
れていることが分かる。層Bの表面の約20%を占める
エッジ25における層Bの端部のみがシールドされない
ままである。同様に、フィードブロック20の内面の約
80%が、接合部15における層Aの介装によりシール
ドされる。
【0076】調整領域26を通る溶融ストリーム24の
断面は、外側エッジ25及び上部及び下部表面23で規
定されたように、層Bの表面の約80%の保護の同様の
水準を満足させるものである。づように、装置表面の約
80%が保護される。上述の通り、溶融ストリームが、
調整領域26を通り、図4に示す位置5−5を通過する
ときに、それは長くされかつ薄くされる。図6は、喉部
35におけるVDCコポリマ層表面のシールディングが
約90%以上であることを、寸法的に示している。喉部
35を越えて、ダイの構成と溶融ストリームの流れの組
合わせにより、溝14内でシールドされる層Bの表面涼
気を視覚的に示すことが困難になっている。しかし、V
DCと装置表面との接触は、溶融ストリーム24のエッ
ジ部25からくる、層「B」の隣接するエッジ部と上部
溝面28の間の接触に限定される。図12に示すように
、エッジ25に対応する溶融ストリーム24のエッジは
、一般的に溶接線34の形成において機能し、それが図
12に示されている。エッジ表面25の対応する派生物
が溝14の尾部40において相互に接合され、チャネル
13内で相対的配置を示すようにされる。それにより層
Bと装置表面との間の面接触が基本的には、溶融ストリ
ームが溝14からチャネル13に向かう間に、ゼロと成
る。層Bと装置面との間の最後の接触は、溝14の尾部
40(図7)の上部面28において生じるものと考えら
れる。層「B]と上部面28との接触の一般的な性質は
図10及び図11から分かる。
断面は、外側エッジ25及び上部及び下部表面23で規
定されたように、層Bの表面の約80%の保護の同様の
水準を満足させるものである。づように、装置表面の約
80%が保護される。上述の通り、溶融ストリームが、
調整領域26を通り、図4に示す位置5−5を通過する
ときに、それは長くされかつ薄くされる。図6は、喉部
35におけるVDCコポリマ層表面のシールディングが
約90%以上であることを、寸法的に示している。喉部
35を越えて、ダイの構成と溶融ストリームの流れの組
合わせにより、溝14内でシールドされる層Bの表面涼
気を視覚的に示すことが困難になっている。しかし、V
DCと装置表面との接触は、溶融ストリーム24のエッ
ジ部25からくる、層「B」の隣接するエッジ部と上部
溝面28の間の接触に限定される。図12に示すように
、エッジ25に対応する溶融ストリーム24のエッジは
、一般的に溶接線34の形成において機能し、それが図
12に示されている。エッジ表面25の対応する派生物
が溝14の尾部40において相互に接合され、チャネル
13内で相対的配置を示すようにされる。それにより層
Bと装置表面との間の面接触が基本的には、溶融ストリ
ームが溝14からチャネル13に向かう間に、ゼロと成
る。層Bと装置面との間の最後の接触は、溝14の尾部
40(図7)の上部面28において生じるものと考えら
れる。層「B]と上部面28との接触の一般的な性質は
図10及び図11から分かる。
【0077】このように、実施例に示されているように
、フィードブロック内で層「A」と「B」との接合部を
越えた位置における層Bの最小のシールディングは、層
Bの表面領域(例えば、エッジ部25における層Bのエ
ッジ要素と表面23)に基づいて、80%である。断面
6−6において、層Bの表面領域のシールディングは、
(図6における表面の寸法を図ることにより)すでに9
0%になり、溝14の下流では100%に接近/到達し
、それにより、ある時間におけるダイ内の層B溶融スト
リームの表面の90%、典型的は95%以上がダイの表
面との接触からシールドされ、溶接線は層Bを通しても
たらされ、層Bの端部はこの溶接線において接合される
。
、フィードブロック内で層「A」と「B」との接合部を
越えた位置における層Bの最小のシールディングは、層
Bの表面領域(例えば、エッジ部25における層Bのエ
ッジ要素と表面23)に基づいて、80%である。断面
6−6において、層Bの表面領域のシールディングは、
(図6における表面の寸法を図ることにより)すでに9
0%になり、溝14の下流では100%に接近/到達し
、それにより、ある時間におけるダイ内の層B溶融スト
リームの表面の90%、典型的は95%以上がダイの表
面との接触からシールドされ、溶接線は層Bを通しても
たらされ、層Bの端部はこの溶接線において接合される
。
【0078】シールディングの程度を査定する別の方法
は、フィードブロック内の15において層「A」と層「
B」の接合部を越えて層Bと接触する内部装置の表面の
部分を査定/評価することである。この原理を用いて、
図3(B)と図5を参照すると、各ダイの表面の約17
%ないし21%が層Bと接触する。図6は、ダイの表面
の約8%が層Bと接触していることを示している。層B
と接触するダイの内面の部分全体は、内部のダイの構成
の多くの微細な特徴、及び溶融ストリームの構造に依存
しており、ここに開示された装置及びプロセスによれば
、フィードブロック内の15における層「A」と層「B
」の接合部を越えて、内部装置面の少なくとも90%、
また装置の設計及び3つの層の相対的厚み次第では、好
ましくは95%、さらには97−98%以上を、層Bと
の接触からシールドすることができる。
は、フィードブロック内の15において層「A」と層「
B」の接合部を越えて層Bと接触する内部装置の表面の
部分を査定/評価することである。この原理を用いて、
図3(B)と図5を参照すると、各ダイの表面の約17
%ないし21%が層Bと接触する。図6は、ダイの表面
の約8%が層Bと接触していることを示している。層B
と接触するダイの内面の部分全体は、内部のダイの構成
の多くの微細な特徴、及び溶融ストリームの構造に依存
しており、ここに開示された装置及びプロセスによれば
、フィードブロック内の15における層「A」と層「B
」の接合部を越えて、内部装置面の少なくとも90%、
また装置の設計及び3つの層の相対的厚み次第では、好
ましくは95%、さらには97−98%以上を、層Bと
の接触からシールドすることができる。
【0079】VDCコポリマの押出に関しては、図6に
示すように、例えば90%の、VDCコポリマ及びダイ
との接触表面の減少は、従って、VDCコポリマとダイ
の面との間の接触面において生じる接触反応の量を減じ
ることが可能である。VDCコポリマの劣化も減少する
。同様に、ダイ内における炭素の形成も減少する。従っ
て、本発明を用いれば、VDCコポリマの押出処理が、
通常仕様範囲で動作して、ダイの清掃のための遮断時間
の周期を延ばすことが可能である。典型的な時間周期は
少なくとも1カ月、場合にはもっと長いものと考えられ
る。
示すように、例えば90%の、VDCコポリマ及びダイ
との接触表面の減少は、従って、VDCコポリマとダイ
の面との間の接触面において生じる接触反応の量を減じ
ることが可能である。VDCコポリマの劣化も減少する
。同様に、ダイ内における炭素の形成も減少する。従っ
て、本発明を用いれば、VDCコポリマの押出処理が、
通常仕様範囲で動作して、ダイの清掃のための遮断時間
の周期を延ばすことが可能である。典型的な時間周期は
少なくとも1カ月、場合にはもっと長いものと考えられ
る。
【0080】平坦なシートフィルムのカスト押出のため
のコートハンガダイを供給するために従来より用いられ
てきた、非VDCコポリマ押出フィードブロックと組み
合わせた管状ダイの組合わせの場合であっても、VDC
コポリマ層を含む管状同時押出処理に適応する場合に効
果があることが分かる。非VDCコポリマ層Aは、ダイ
10内において、VDCコポリマ層Bの大部分(例えば
、75%、特に90%以上)を囲み、VDCコポリマと
ダイの各表面との間の接触の表面積が通常は非常に限定
される。VDCコポリマ層「B」は、(図3(B)、図
5及び図6の)25において外側のエッジを含み、さら
に、層「B」と2つの層「A」との間の2つの接触面に
おける層「B」の面を含んでいる。接触面は、図3(B
)、図5及び図6において線で示されている。
のコートハンガダイを供給するために従来より用いられ
てきた、非VDCコポリマ押出フィードブロックと組み
合わせた管状ダイの組合わせの場合であっても、VDC
コポリマ層を含む管状同時押出処理に適応する場合に効
果があることが分かる。非VDCコポリマ層Aは、ダイ
10内において、VDCコポリマ層Bの大部分(例えば
、75%、特に90%以上)を囲み、VDCコポリマと
ダイの各表面との間の接触の表面積が通常は非常に限定
される。VDCコポリマ層「B」は、(図3(B)、図
5及び図6の)25において外側のエッジを含み、さら
に、層「B」と2つの層「A」との間の2つの接触面に
おける層「B」の面を含んでいる。接触面は、図3(B
)、図5及び図6において線で示されている。
【0081】層「B」と装置面との間の接触面積がこの
ように限定されているので、VDCコポリマと主な表面
領域との間の拡張された接触に関する問題が、上述のよ
うに、従って緩和される。環状ダイのVDCコポリマの
押出処理が、このように、温度が上昇した(溶融)VD
Cと温度が上昇した装置の面との間の接触で形成される
炭素が接触の減少にともない減少されるので、より長い
時間周期で行うことが可能になる。
ように限定されているので、VDCコポリマと主な表面
領域との間の拡張された接触に関する問題が、上述のよ
うに、従って緩和される。環状ダイのVDCコポリマの
押出処理が、このように、温度が上昇した(溶融)VD
Cと温度が上昇した装置の面との間の接触で形成される
炭素が接触の減少にともない減少されるので、より長い
時間周期で行うことが可能になる。
【0082】VDC処理に関する管状ダイの寸法は、従
来、溶融ポリマーがダイを通る際に、溶融ポリマーが横
切る経路の長さを限定するために、限定されてきた。ダ
イの経路の長さの限定は、温度が上昇する処理条件にV
DCコポリマを曝す時間の長さを限定するための方法と
して用いられてきた。上述の通り、本発明の装置及び方
法を用いると、100%の接触時間も減少される。こう
して、VDCコポリマの時間/温度/接触の関係が、大
部分が阻止されうまく処理される。従って、時間/温度
/接触の関係の結果として通常経験し、炭素粒子の生産
の結果明かとなるような、VDCコポリマの劣化が減少
される。本発明の使用は、VDCコポリマを用いない従
来の押出処理により関連する寸法の管状ダイを用いるこ
とを可能にする。このようなダイは通常、周囲おいて約
250センチメートル(約100インチ)に、ある場合
には、約350センチメートル(138インチ)以上に
達する。しかし、本発明に基づいて使用する場合には、
ダイの周囲が50ないし60センチメートル(20ない
し40インチ)の範囲にある場合であっても、市販の技
術で通常用いられる寸法にわたって改良が認められる。
来、溶融ポリマーがダイを通る際に、溶融ポリマーが横
切る経路の長さを限定するために、限定されてきた。ダ
イの経路の長さの限定は、温度が上昇する処理条件にV
DCコポリマを曝す時間の長さを限定するための方法と
して用いられてきた。上述の通り、本発明の装置及び方
法を用いると、100%の接触時間も減少される。こう
して、VDCコポリマの時間/温度/接触の関係が、大
部分が阻止されうまく処理される。従って、時間/温度
/接触の関係の結果として通常経験し、炭素粒子の生産
の結果明かとなるような、VDCコポリマの劣化が減少
される。本発明の使用は、VDCコポリマを用いない従
来の押出処理により関連する寸法の管状ダイを用いるこ
とを可能にする。このようなダイは通常、周囲おいて約
250センチメートル(約100インチ)に、ある場合
には、約350センチメートル(138インチ)以上に
達する。しかし、本発明に基づいて使用する場合には、
ダイの周囲が50ないし60センチメートル(20ない
し40インチ)の範囲にある場合であっても、市販の技
術で通常用いられる寸法にわたって改良が認められる。
【0083】周囲が90センチメートル(35インチ)
から現在用いられている最大周囲にいたるまでの、その
間にある全ての寸法を含んだダイが、本発明によれば、
VDCコポリマの押出に対するそれらの適用に関して、
従来通りの展開を得ることが可能である。大きな寸法の
ものが、VDCコポリマの劣化を生じさせることなく、
用いることが可能になると同時に、ダイの寸法に関する
他の限定が、これらの大きな寸法のダイを考えた場合に
、利用可能になる。大きな寸法、及びそれらの適用に関
する問題は、VDCコポリマの時間/温度/接触の感応
性に関連しない限り、本発明の部分を構成することはな
い。
から現在用いられている最大周囲にいたるまでの、その
間にある全ての寸法を含んだダイが、本発明によれば、
VDCコポリマの押出に対するそれらの適用に関して、
従来通りの展開を得ることが可能である。大きな寸法の
ものが、VDCコポリマの劣化を生じさせることなく、
用いることが可能になると同時に、ダイの寸法に関する
他の限定が、これらの大きな寸法のダイを考えた場合に
、利用可能になる。大きな寸法、及びそれらの適用に関
する問題は、VDCコポリマの時間/温度/接触の感応
性に関連しない限り、本発明の部分を構成することはな
い。
【0084】本発明の環状ダイから押出可能なフィルム
の周囲はダイの周囲に関連しており、その場合に、フィ
ルムの周囲は、ダイの周囲よりも小さくすることが可能
であるし、あるいは、ダイの周囲の約2.5倍以上にす
ることも可能である。フィルムの周囲は、好ましくは、
ポリマー管内にある気泡により、あるいは若干の真空に
より、ポリマーがダイから押し出されるときに、一次的
に制御される。いくつかの押出処理で用いられているよ
うに、気泡内の液体を、本発明のある実施例においては
、用いることが好適であると理解されたい。
の周囲はダイの周囲に関連しており、その場合に、フィ
ルムの周囲は、ダイの周囲よりも小さくすることが可能
であるし、あるいは、ダイの周囲の約2.5倍以上にす
ることも可能である。フィルムの周囲は、好ましくは、
ポリマー管内にある気泡により、あるいは若干の真空に
より、ポリマーがダイから押し出されるときに、一次的
に制御される。いくつかの押出処理で用いられているよ
うに、気泡内の液体を、本発明のある実施例においては
、用いることが好適であると理解されたい。
【0085】本発明を用いることで、VDCコポリマを
含む大きな周囲のフィルムを製造可能である。例えば、
200センチメートル以上の周囲をもつフィルムが、例
えば2.5/1のブローアップ率で、周囲が80センチ
メートル(31インチ)のダイから製造可能である。V
DCとともに通常用いられる全てのブローアップ率が考
慮される。従って、90センチメートル(35インチ)
の周囲を有するダイが、2.5/1のブローアップ率で
例えば225センチメートル(89インチ)の周囲を有
するフィルムを製造可能であり、100センチメートル
の周囲を有するダイが、250センチメートル(98イ
ンチ)の周囲を有するフィルムを同様に製造可能である
。125ないし150センチメートル(49ないし50
インチ)の周囲を持つダイは、従って、約310ないし
375センチメートル(122ないし148インチ)ま
での周囲を持つフィルムを製造可能である。さらに、2
50センチメートル(98インチ)の周囲を持つダイは
約625センチメートル(246インチ)までのフィル
ムを製造可能である。
含む大きな周囲のフィルムを製造可能である。例えば、
200センチメートル以上の周囲をもつフィルムが、例
えば2.5/1のブローアップ率で、周囲が80センチ
メートル(31インチ)のダイから製造可能である。V
DCとともに通常用いられる全てのブローアップ率が考
慮される。従って、90センチメートル(35インチ)
の周囲を有するダイが、2.5/1のブローアップ率で
例えば225センチメートル(89インチ)の周囲を有
するフィルムを製造可能であり、100センチメートル
の周囲を有するダイが、250センチメートル(98イ
ンチ)の周囲を有するフィルムを同様に製造可能である
。125ないし150センチメートル(49ないし50
インチ)の周囲を持つダイは、従って、約310ないし
375センチメートル(122ないし148インチ)ま
での周囲を持つフィルムを製造可能である。さらに、2
50センチメートル(98インチ)の周囲を持つダイは
約625センチメートル(246インチ)までのフィル
ムを製造可能である。
【0086】このようにして製造された管状フィルムは
、固相で通常実施されるような、そのように配向された
材料のガラス過渡温度(Tg)以上の、固相分子配向に
好適である。
、固相で通常実施されるような、そのように配向された
材料のガラス過渡温度(Tg)以上の、固相分子配向に
好適である。
【0087】説明されたダイ寸法の2.5倍のフィルム
ブローアップ率は例に過ぎず、VDCコポリマの保護に
特に関連のないパラメータにより制御することも可能で
ある。本発明においては、説明されたブローアップ率は
多少の加減が可能であり、VDCコポリマ感応性ファク
タとは独立に選択可能である。従って、ブローアップ技
術が進展すれば、本発明で用いられるブローアップ率も
影響を受ける。押し出された管はブローアップされる必
要なないが、従来の管状処理技法と同様に、ダイよりの
若干小さめの周囲で引き出し可能であり、それは、VD
Cコポリマの存在により制御されることはない。
ブローアップ率は例に過ぎず、VDCコポリマの保護に
特に関連のないパラメータにより制御することも可能で
ある。本発明においては、説明されたブローアップ率は
多少の加減が可能であり、VDCコポリマ感応性ファク
タとは独立に選択可能である。従って、ブローアップ技
術が進展すれば、本発明で用いられるブローアップ率も
影響を受ける。押し出された管はブローアップされる必
要なないが、従来の管状処理技法と同様に、ダイよりの
若干小さめの周囲で引き出し可能であり、それは、VD
Cコポリマの存在により制御されることはない。
【0088】図4及び図7に示された実施例における動
作温度は、例えば/EVA/VDC/EVA/であるよ
うな従来の多層フィルムを形成するために、VDCコポ
リマ押出時に用いられる従来の動作温度に対応するもの
である。通常の動作温度の調整及びバリエーションが適
用される。
作温度は、例えば/EVA/VDC/EVA/であるよ
うな従来の多層フィルムを形成するために、VDCコポ
リマ押出時に用いられる従来の動作温度に対応するもの
である。通常の動作温度の調整及びバリエーションが適
用される。
【0089】図9は、図14に示す管状フィルムを製造
するために適用される多層マンドレルダイ110を説明
している。3層A/B/A複合溶融ストリーム24は、
内側マンドレル111と収納壁119の間のチャネル1
13内をながれ、これらは全て、図7における、チャネ
ル13、マンドレル11及び収納壁19にそれぞれ対応
している。チャネル115は、マンドレル111又は中
央マンドレル117の何れかを介して、例えばフィード
パイプからの螺旋通路により、供給されて、層42を生
産し、螺旋状溶接線46を含む溶融ストリームを運ぶ。 チャネル118は外側の収納壁123を介して供給され
、層41を生産し、螺旋状溶接線44を含む溶融ストリ
ームを運ぶ。
するために適用される多層マンドレルダイ110を説明
している。3層A/B/A複合溶融ストリーム24は、
内側マンドレル111と収納壁119の間のチャネル1
13内をながれ、これらは全て、図7における、チャネ
ル13、マンドレル11及び収納壁19にそれぞれ対応
している。チャネル115は、マンドレル111又は中
央マンドレル117の何れかを介して、例えばフィード
パイプからの螺旋通路により、供給されて、層42を生
産し、螺旋状溶接線46を含む溶融ストリームを運ぶ。 チャネル118は外側の収納壁123を介して供給され
、層41を生産し、螺旋状溶接線44を含む溶融ストリ
ームを運ぶ。
【0090】図12及び図14は、直径に対して誇張さ
れた厚みでもって、本発明に用いられるフィルムである
管状フィルム32を示している。フィルム32は、内側
及び外側層Aにより両側を囲まれた中央層Bを含んでい
る。図12及び図14における層A及びBは、図3(B
)及び図5における溶融ストリーム24の断面における
それぞれの層A及びBに対応する。図12及び図14に
おけるフィルムの断面は、導管22及びマンドレルの調
整領域26ないの溶融ストリーム24の断面よりも薄く
なっている。
れた厚みでもって、本発明に用いられるフィルムである
管状フィルム32を示している。フィルム32は、内側
及び外側層Aにより両側を囲まれた中央層Bを含んでい
る。図12及び図14における層A及びBは、図3(B
)及び図5における溶融ストリーム24の断面における
それぞれの層A及びBに対応する。図12及び図14に
おけるフィルムの断面は、導管22及びマンドレルの調
整領域26ないの溶融ストリーム24の断面よりも薄く
なっている。
【0091】本発明のフィルムの受容な特徴は、図12
及び図14に示すような溶接線34である。VDCコポ
リマに関して、従来技術である図13に示されるように
、クロスヘッド型マンドレルを介して押し出される結果
、VDCコポリマ層を通じて溶接線が表れることが通常
である。溶接線は、典型的には、溶融ストリームがマン
ドレルに入ってくる場所からマンドレルの周囲に対して
180度の位置に形成される。溶接線は、少なくとも4
5度、典型的には約90度の最小平均角度で、VDCコ
ポリマ層を通して伸びる。
及び図14に示すような溶接線34である。VDCコポ
リマに関して、従来技術である図13に示されるように
、クロスヘッド型マンドレルを介して押し出される結果
、VDCコポリマ層を通じて溶接線が表れることが通常
である。溶接線は、典型的には、溶融ストリームがマン
ドレルに入ってくる場所からマンドレルの周囲に対して
180度の位置に形成される。溶接線は、少なくとも4
5度、典型的には約90度の最小平均角度で、VDCコ
ポリマ層を通して伸びる。
【0092】図2及び本発明のフィルムに関して、マン
ドレルの入口は調整領域26に関連しており、フィルム
内の溶接線は、図2、さらに図7及び図9に示すように
、マンドレルの左側に関連している。本発明のフィルム
の溶接線34は、それが層により示される半径を通過す
る場合に、各層に接触し、各層を通して、一般的な構成
最小角度が少なくとも約45度であり、層の2つの面の
間と多層組合わせの間における平均角度が、少なくとも
約45度、好ましくは約60度、さらに典型的には90
度に近い角度で、図12に示すように、伸びている。 「最小角度」とは、溶接線と各面との間の最小の測定可
能角度として定義される。
ドレルの入口は調整領域26に関連しており、フィルム
内の溶接線は、図2、さらに図7及び図9に示すように
、マンドレルの左側に関連している。本発明のフィルム
の溶接線34は、それが層により示される半径を通過す
る場合に、各層に接触し、各層を通して、一般的な構成
最小角度が少なくとも約45度であり、層の2つの面の
間と多層組合わせの間における平均角度が、少なくとも
約45度、好ましくは約60度、さらに典型的には90
度に近い角度で、図12に示すように、伸びている。 「最小角度」とは、溶接線と各面との間の最小の測定可
能角度として定義される。
【0093】図13に示す従来の典型的なフィルムにお
いては、VDCコポリマのみが、クロスヘッド型マンド
レルを介して処理され、VDCコポリマのみが層面に対
して大きな角度(例えば、垂直)の溶接線を有している
。従来の構造の内側及び外側層は、典型的には、層面に
対して、少なくとも45度、特に垂直な角度の最小角度
で溶接線を形成することのない、螺旋マンドレルような
、異なる型のマンドレルで処理される。むしろ、螺旋型
マンドレルは、関連する層の面が他方の面に対して45
度以下で接近するような溶接線を提供するように意図さ
れ設計されたものである。螺旋マンドレルを介して形成
されるような、典型的な螺旋溶接線が図13の36PA
に示されている。図13に示すように、VDCコポリマ
層13PAのみが、関連する層38PAに対する面に対
して45度以上の角度を備えた溶接線34PAを示して
いる。図13に示されたような螺旋状溶接線36PAに
関して、これらの溶接線は45度以下の角度で関連する
層の面に接近し、45土井化の平均角度で層を通して伸
びている。図13及び図14はフィルムの断面である。 それらにおいては、螺旋状溶接線36PA、44及び4
6が明らかになるように、通常のように、断面にハッチ
ングを施していない。
いては、VDCコポリマのみが、クロスヘッド型マンド
レルを介して処理され、VDCコポリマのみが層面に対
して大きな角度(例えば、垂直)の溶接線を有している
。従来の構造の内側及び外側層は、典型的には、層面に
対して、少なくとも45度、特に垂直な角度の最小角度
で溶接線を形成することのない、螺旋マンドレルような
、異なる型のマンドレルで処理される。むしろ、螺旋型
マンドレルは、関連する層の面が他方の面に対して45
度以下で接近するような溶接線を提供するように意図さ
れ設計されたものである。螺旋マンドレルを介して形成
されるような、典型的な螺旋溶接線が図13の36PA
に示されている。図13に示すように、VDCコポリマ
層13PAのみが、関連する層38PAに対する面に対
して45度以上の角度を備えた溶接線34PAを示して
いる。図13に示されたような螺旋状溶接線36PAに
関して、これらの溶接線は45度以下の角度で関連する
層の面に接近し、45土井化の平均角度で層を通して伸
びている。図13及び図14はフィルムの断面である。 それらにおいては、螺旋状溶接線36PA、44及び4
6が明らかになるように、通常のように、断面にハッチ
ングを施していない。
【0094】本発明の定義においては、層41及び42
に関して、溶接線が角度的に溶接線34から動かされ、
それにより溶接線34に沿った弱い名目状の線が層41
により補強される限り、溶接線が45度以上の角度で各
層の面に接近することも許容される。
に関して、溶接線が角度的に溶接線34から動かされ、
それにより溶接線34に沿った弱い名目状の線が層41
により補強される限り、溶接線が45度以上の角度で各
層の面に接近することも許容される。
【0095】VDCコポリマの重なったエッジの間に接
着剤層部分を介装し、VDCコポリマの両面に対応する
接着剤層を配置することもよく知られている。介装され
た接着剤層部分は、約90度の悪度でVDCコポリマ層
各面に接近する。しかし、面対面の平均角度は45度以
下であり、VDCコポリマ層の重なったエッジ成分は接
着剤部分から分離される。
着剤層部分を介装し、VDCコポリマの両面に対応する
接着剤層を配置することもよく知られている。介装され
た接着剤層部分は、約90度の悪度でVDCコポリマ層
各面に接近する。しかし、面対面の平均角度は45度以
下であり、VDCコポリマ層の重なったエッジ成分は接
着剤部分から分離される。
【0096】これに対して、本発明のフィルムにおいて
は、面対面の溶接線の平均角度は45度であり、VDC
コポリマ層のエッジ成分は面対面接触をし、VDCコポ
リマ層の溶接線を規定する。
は、面対面の溶接線の平均角度は45度であり、VDC
コポリマ層のエッジ成分は面対面接触をし、VDCコポ
リマ層の溶接線を規定する。
【0097】溶接線は、ここでは、エッジ対エッジ接触
のある材料の2つのエッジにより規定される。本発明の
フィルムにおいては、溶接線は、各層A、B及びA内で
規定されるそれぞれの溶接線の面の連続成分から成って
いる。従って、溶接線は、A/B/A構造の3層を通し
て連続して伸び、接触面の隣接する複合部分において、
各層の2つのエッジに接触する。こうして、各層は、溶
接線で相互に接触する2つのエッジを備えることになる
。
のある材料の2つのエッジにより規定される。本発明の
フィルムにおいては、溶接線は、各層A、B及びA内で
規定されるそれぞれの溶接線の面の連続成分から成って
いる。従って、溶接線は、A/B/A構造の3層を通し
て連続して伸び、接触面の隣接する複合部分において、
各層の2つのエッジに接触する。こうして、各層は、溶
接線で相互に接触する2つのエッジを備えることになる
。
【0098】延ばされた周期で同時押出を許容するVD
Cコポリマの性能は、VDCコポリマが装置内を通ると
きの、VDCコポリマの熱処理の経過に関して理解され
る。従来は、VDCは熱い金属装置面に曝されていた。 この接触は、押出からダイのアウトレットに至る処理を
通じてVDCコポリマの劣化をもたらした。本発明では
、VDCコポリマは、フィードブロックにおいても、そ
れを越えた全ての地点においても保護される。その温度
は許容範囲(例えば190℃以内)に保持される。こう
して、VDCコポリマは、従来のVDC押出処理におい
て経験してきたよりも、高温の金属接触に関するより少
ないストレスを経験するに過ぎない。
Cコポリマの性能は、VDCコポリマが装置内を通ると
きの、VDCコポリマの熱処理の経過に関して理解され
る。従来は、VDCは熱い金属装置面に曝されていた。 この接触は、押出からダイのアウトレットに至る処理を
通じてVDCコポリマの劣化をもたらした。本発明では
、VDCコポリマは、フィードブロックにおいても、そ
れを越えた全ての地点においても保護される。その温度
は許容範囲(例えば190℃以内)に保持される。こう
して、VDCコポリマは、従来のVDC押出処理におい
て経験してきたよりも、高温の金属接触に関するより少
ないストレスを経験するに過ぎない。
【0099】VDCコポリマ層をA層で被う単一の動作
により、装置の内面との接触を概ね減少可能であり、複
数の関連する利益を享受可能である。
により、装置の内面との接触を概ね減少可能であり、複
数の関連する利益を享受可能である。
【0100】典型的には、7ないし10日の動作の後に
、従来の処理が清掃のためにに遮断、あるいは、クリー
ニングの目的で清掃される。本発明によれば、プロセス
をより長い時間にわたって動作させることが可能であり
、品質が等しいか、又は向上したフィルムを製造可能で
ある。
、従来の処理が清掃のためにに遮断、あるいは、クリー
ニングの目的で清掃される。本発明によれば、プロセス
をより長い時間にわたって動作させることが可能であり
、品質が等しいか、又は向上したフィルムを製造可能で
ある。
【0101】従来のVDCフィルム製造の現場で、産業
界を通じて行われてきた妥協は、フィルムの質が低下し
始めるまでの時間、処理の実行を継続し、経済的に見合
った動作を得るに十分な平均処理実行時間を得ることで
あった。すなわち、フィルムの品質の仕様は、フィルム
が意図される使用に従って一次的に定義されるというよ
りは、処理の限界を調整するものとして定義されていた
。
界を通じて行われてきた妥協は、フィルムの質が低下し
始めるまでの時間、処理の実行を継続し、経済的に見合
った動作を得るに十分な平均処理実行時間を得ることで
あった。すなわち、フィルムの品質の仕様は、フィルム
が意図される使用に従って一次的に定義されるというよ
りは、処理の限界を調整するものとして定義されていた
。
【0102】本発明の方法は、従来の方法よりも長時間
にわたって高品質のフィルムを生産するために用いるこ
とが可能なので、フィルムの仕様をより高品質のフィル
ムを反映するように書き換えることが可能である。さら
に高品質の仕様は、ここに開示されたプロセスにより、
許容可能なコストにも結びつく。こうしてフィルム全体
の品質が、許容不能なコストの上昇をもたらさずに改良
可能である。
にわたって高品質のフィルムを生産するために用いるこ
とが可能なので、フィルムの仕様をより高品質のフィル
ムを反映するように書き換えることが可能である。さら
に高品質の仕様は、ここに開示されたプロセスにより、
許容可能なコストにも結びつく。こうしてフィルム全体
の品質が、許容不能なコストの上昇をもたらさずに改良
可能である。
【0103】本発明の典型的なフィルムは、図12に示
されているように、0.05ミリメートル(2ミル)な
いし0.10ミリメートル(4ミル)の厚みである。 0.03ミリメートル(1ミル)の薄さのフィルムも可
能であり、約0.05ミリメートル(20ミル)までの
フィルムが、管状処理により共通に押し出される。熱い
フィルムも製造可能であるが、一般的には好ましくない
。
されているように、0.05ミリメートル(2ミル)な
いし0.10ミリメートル(4ミル)の厚みである。 0.03ミリメートル(1ミル)の薄さのフィルムも可
能であり、約0.05ミリメートル(20ミル)までの
フィルムが、管状処理により共通に押し出される。熱い
フィルムも製造可能であるが、一般的には好ましくない
。
【0104】表1は、5層フィルムの例を示している。
層41、A、B、A、及び42は図14の断面における
各層に対応している。接着層41及び層42は任意であ
り、所望の特性が別に得られれば、省略可能である。表
1において、2つの表面層に関する成分の組合わせは一
般的に自由に所要の選択枝から選択可能である。リスト
アップされたポリマーは実際はポリマー群に属するもの
である。2又はそれ以上の数の表面層41及び42に関
するリストを一般的に組み合わせることも可能である。 さらに、リストアップされた群は主なポリマーを表した
のみである。他のポリマー混合組合わせの中に含ませる
ことも可能であり、主ポリマー(例えば少なくとも50
モル%)とコポリマを形成することも可能である。
各層に対応している。接着層41及び層42は任意であ
り、所望の特性が別に得られれば、省略可能である。表
1において、2つの表面層に関する成分の組合わせは一
般的に自由に所要の選択枝から選択可能である。リスト
アップされたポリマーは実際はポリマー群に属するもの
である。2又はそれ以上の数の表面層41及び42に関
するリストを一般的に組み合わせることも可能である。 さらに、リストアップされた群は主なポリマーを表した
のみである。他のポリマー混合組合わせの中に含ませる
ことも可能であり、主ポリマー(例えば少なくとも50
モル%)とコポリマを形成することも可能である。
【0105】中間層「A」及び/又は接着層に関する特
殊ポリマーの選択は、それぞれの及び隣接する層に関し
て選択された成分に関する接着特性に依存している。大
部分のEVA及びEMA成分は押し出されたVDC、特
に塩化ビニリデンメチルアクリレートコポリマに対して
十分に接着する。塩化ビニリデンメチルアクリレートコ
ポリマに関しては、その内部には混合されたEVAを含
んでおらず、優れたガス非透過特性を示し、特にポスト
レトルトガス非透過特性を示すことに留意する必要があ
り、これについては、参考として組み入れた、米国特許
出願第458483号、同第458487号、同第45
8485号、同第458484号、同第458486号
、同第458489号及び同第458488号を参照の
こと。層41及び42に関してリストアップさRTAポ
リマーに関し、EVA及びEMA群のいくつかのもの接
着特性はよく知られており、それにより、層41又は4
2に関して選択された成分とともに使用されるある「A
」層の成分は、決まりきった確認試験により確認可能で
ある。
殊ポリマーの選択は、それぞれの及び隣接する層に関し
て選択された成分に関する接着特性に依存している。大
部分のEVA及びEMA成分は押し出されたVDC、特
に塩化ビニリデンメチルアクリレートコポリマに対して
十分に接着する。塩化ビニリデンメチルアクリレートコ
ポリマに関しては、その内部には混合されたEVAを含
んでおらず、優れたガス非透過特性を示し、特にポスト
レトルトガス非透過特性を示すことに留意する必要があ
り、これについては、参考として組み入れた、米国特許
出願第458483号、同第458487号、同第45
8485号、同第458484号、同第458486号
、同第458489号及び同第458488号を参照の
こと。層41及び42に関してリストアップさRTAポ
リマーに関し、EVA及びEMA群のいくつかのもの接
着特性はよく知られており、それにより、層41又は4
2に関して選択された成分とともに使用されるある「A
」層の成分は、決まりきった確認試験により確認可能で
ある。
【0106】表1において番号付けされた層は図14に
おいて番号付けされた層に対応している。
おいて番号付けされた層に対応している。
【0107】
【表1】
【0108】図14及び図15を参照するに、この実施
例では、層41は、ポリプロピレンのホモポリマ(PP
)か、10重量%までのエチンレンを含むポリプロピレ
ンエチレンコポリマ(PPE)であり、層42は、LL
DPEである。本発明のシート材料でパッケージを形成
する場合に、シールは典型的には、一方の面(例えば層
41)から他方の面(例えば、層42)へシート材料を
介して熱を伝達することにより行われる。ここに論じる
実施例においては、LLDPE成分はなんかし、PPE
成分よりも低い温度で熱シールを形成する。従って、面
の層、例えば(i)熱シールを形成する層、及び(ii
)シール形成ホットバーに接触する層、に関する成分を
選択する場合には、相対的軟化温度が適切に考慮され、
それにより、十分な熱が、外側の層41を介して伝達さ
れ、層41を軟化させることなく、内側の層42におけ
る熱シールの形成が活性化されるか、または層42のL
LDPEの接着力が熱シールの形成と相対関係にある。 同様に、LLDPEを層41として使用し、イオノマー
のような低い溶融成分を層42として用いることも可能
である。
例では、層41は、ポリプロピレンのホモポリマ(PP
)か、10重量%までのエチンレンを含むポリプロピレ
ンエチレンコポリマ(PPE)であり、層42は、LL
DPEである。本発明のシート材料でパッケージを形成
する場合に、シールは典型的には、一方の面(例えば層
41)から他方の面(例えば、層42)へシート材料を
介して熱を伝達することにより行われる。ここに論じる
実施例においては、LLDPE成分はなんかし、PPE
成分よりも低い温度で熱シールを形成する。従って、面
の層、例えば(i)熱シールを形成する層、及び(ii
)シール形成ホットバーに接触する層、に関する成分を
選択する場合には、相対的軟化温度が適切に考慮され、
それにより、十分な熱が、外側の層41を介して伝達さ
れ、層41を軟化させることなく、内側の層42におけ
る熱シールの形成が活性化されるか、または層42のL
LDPEの接着力が熱シールの形成と相対関係にある。 同様に、LLDPEを層41として使用し、イオノマー
のような低い溶融成分を層42として用いることも可能
である。
【0109】本発明のフィルムは、従来の押出技法によ
り、他のポリマー層とともに、積層に形成可能である。 さらに、フィルムは配向可能である。本発明のフィルム
は、かかるフィルム、または同様のフィルムで通常実施
される従来のパッケージ形成処理を用いて、パッケージ
に製造することも可能である。典型的なパッケージはパ
ウチ48であり、これは、本発明のフィルム形成方法で
製造された管状構造の長さの一方端にシール50を形成
することにより製造可能である。典型的には、押し出さ
れた管の内側面(例えば図14の層42)は、パッケー
ジの内側面を形成し、押し出された管の他方の面は、パ
ッケージの外側面を形成する。
り、他のポリマー層とともに、積層に形成可能である。 さらに、フィルムは配向可能である。本発明のフィルム
は、かかるフィルム、または同様のフィルムで通常実施
される従来のパッケージ形成処理を用いて、パッケージ
に製造することも可能である。典型的なパッケージはパ
ウチ48であり、これは、本発明のフィルム形成方法で
製造された管状構造の長さの一方端にシール50を形成
することにより製造可能である。典型的には、押し出さ
れた管の内側面(例えば図14の層42)は、パッケー
ジの内側面を形成し、押し出された管の他方の面は、パ
ッケージの外側面を形成する。
【0110】本発明の単純な実施例をさらに説明するに
、2層管状フィルムは、2層フィードブロック内で2つ
のポリマー成分を組み合わせて、それらを対応するマン
ドレル11内を通過させて、2層構造を形成することに
より、単一層ダイで形成可能である。この実施例では、
VDCの「B」層は内側溝面30に対して配置される。 「A」層は収納壁19の内面に対して配置される。 一般的に、このような実施例ではマンドレル11に対す
る「A」層のシールディング機能を得ることはできない
が、VDC層「B」と収納壁19との間のシールドを得
ることはできる。さらに、VDCポリマーの、点画領域
16を含む、フィットメント領域12内への漏れを防止
することができる。
、2層管状フィルムは、2層フィードブロック内で2つ
のポリマー成分を組み合わせて、それらを対応するマン
ドレル11内を通過させて、2層構造を形成することに
より、単一層ダイで形成可能である。この実施例では、
VDCの「B」層は内側溝面30に対して配置される。 「A」層は収納壁19の内面に対して配置される。 一般的に、このような実施例ではマンドレル11に対す
る「A」層のシールディング機能を得ることはできない
が、VDC層「B」と収納壁19との間のシールドを得
ることはできる。さらに、VDCポリマーの、点画領域
16を含む、フィットメント領域12内への漏れを防止
することができる。
【0111】広義には、本発明は、同時押出ダイで、各
層がフィルム管の全周に広がるような管状フィルムを製
造するための能力を提供する。溶接線で接触関係に各層
のエッジを接合する能力は、フィードブロック20内で
形成されるポリマー溶融ストリーム24のエッジ面25
に伸びる各層の機能である。
層がフィルム管の全周に広がるような管状フィルムを製
造するための能力を提供する。溶接線で接触関係に各層
のエッジを接合する能力は、フィードブロック20内で
形成されるポリマー溶融ストリーム24のエッジ面25
に伸びる各層の機能である。
【0112】本発明の方法及び装置を用いる場合に考慮
すべきは、クロスヘッドマンドレル11内におけるよう
な構造の上の接着層Aに配置であり、その場合には、内
側及び外側の第4及び第5の層は、図9に示すように3
層ダイ内の接着層の両側に配置される。VDCコポリマ
を用いる構造では、接着材料はエチレンビニルアセテー
ト(EVA)であり、以下の性質の構造が容易に製造可
能である。
すべきは、クロスヘッドマンドレル11内におけるよう
な構造の上の接着層Aに配置であり、その場合には、内
側及び外側の第4及び第5の層は、図9に示すように3
層ダイ内の接着層の両側に配置される。VDCコポリマ
を用いる構造では、接着材料はエチレンビニルアセテー
ト(EVA)であり、以下の性質の構造が容易に製造可
能である。
【0113】
/LLDPE/EVA/VDC/EVA/LLDPE/
上述の構造では、VDCコポリマ層は、典型的には、0
.05ないし0.10ミリメートル(2ないし4ミル)
の厚さであるフィルムの厚みの10%ないし40%であ
る。EVA層は典型的には厚みの5%ないし10%から
成る。厚みのバランスは、所望の2つのLLDPE層の
間に分散可能である。
上述の構造では、VDCコポリマ層は、典型的には、0
.05ないし0.10ミリメートル(2ないし4ミル)
の厚さであるフィルムの厚みの10%ないし40%であ
る。EVA層は典型的には厚みの5%ないし10%から
成る。厚みのバランスは、所望の2つのLLDPE層の
間に分散可能である。
【0114】本発明に基づく管状形式に製造されたフィ
ルムには、当該技術分野に共通の、後続の押出処理ステ
ップ及び別のフィルム変換プロセスが加えられる。押出
処理ステップの例としては、押出コーティング、押出ラ
ミネーティング、及び管状フィルムの押出コーティング
などがよく知られている。別の変換処理ステップの例と
しては、フィルムの放射線処理ステップ、フィルムのヒ
ートセッティング、フィルムの接着剤ラミネーティング
などがある。
ルムには、当該技術分野に共通の、後続の押出処理ステ
ップ及び別のフィルム変換プロセスが加えられる。押出
処理ステップの例としては、押出コーティング、押出ラ
ミネーティング、及び管状フィルムの押出コーティング
などがよく知られている。別の変換処理ステップの例と
しては、フィルムの放射線処理ステップ、フィルムのヒ
ートセッティング、フィルムの接着剤ラミネーティング
などがある。
【0115】本発明の装置及び方法によれば、一般的に
は、フィードブロック20、導管22及びマンドレル1
1を通過するいくつかの層が、装置内で、特に導管22
内で、溶融ストリームがダイの出口のような後方で接続
される従来の同時押出処理における通常の時間よりも長
い間、溶融温度において、相互に接触することが可能に
なる。この長い接触時間により、対応する接触面で関連
する層の間での接着力をさらに強化するという効果が補
助される。
は、フィードブロック20、導管22及びマンドレル1
1を通過するいくつかの層が、装置内で、特に導管22
内で、溶融ストリームがダイの出口のような後方で接続
される従来の同時押出処理における通常の時間よりも長
い間、溶融温度において、相互に接触することが可能に
なる。この長い接触時間により、対応する接触面で関連
する層の間での接着力をさらに強化するという効果が補
助される。
【0116】本発明は、約100%のVDC層を含む層
で、本発明の装置及び処理を用いることの効果に関連し
て開示されてきたが、例えば、少なくとも25%、特に
少なくとも50%以下のVDCの混合を含む層では、こ
こに開示された本発明の原理による調整なしには、劣化
及び炭素形成の問題やここで論じられてきた同様の問題
があらわになる。従って、1又はそれ以上の層に少なく
とも25%のVDCを含む層は、本発明の原理からの利
益を享受可能である。従って、1又はそれ以上の層に、
少なくとも25%、好ましくは少なくとも50%のVD
Cを含む成分も、この明細書で用いられる「VDC」及
び「塩化ビニリデンコポリマ」の意味に含まれるものと
する。
で、本発明の装置及び処理を用いることの効果に関連し
て開示されてきたが、例えば、少なくとも25%、特に
少なくとも50%以下のVDCの混合を含む層では、こ
こに開示された本発明の原理による調整なしには、劣化
及び炭素形成の問題やここで論じられてきた同様の問題
があらわになる。従って、1又はそれ以上の層に少なく
とも25%のVDCを含む層は、本発明の原理からの利
益を享受可能である。従って、1又はそれ以上の層に、
少なくとも25%、好ましくは少なくとも50%のVD
Cを含む成分も、この明細書で用いられる「VDC」及
び「塩化ビニリデンコポリマ」の意味に含まれるものと
する。
【0117】フィルムに関する応用能力に加えて、本発
明は、パッケージとともに管及びボトルの製造にも用い
ることが可能である。管の製造時には、被押出物が、所
望の厚みを有する所望の層断面の連続管の形式で押し出
される。一般的にはかかる管の厚みは、約0.25ミリ
メートル(10ミル)ないし約0.61ミリメートル(
24ミル)、好ましくは約0.33ミリメートル(13
ミル)ないし約0.46ミリメートル(18ミル)であ
る。
明は、パッケージとともに管及びボトルの製造にも用い
ることが可能である。管の製造時には、被押出物が、所
望の厚みを有する所望の層断面の連続管の形式で押し出
される。一般的にはかかる管の厚みは、約0.25ミリ
メートル(10ミル)ないし約0.61ミリメートル(
24ミル)、好ましくは約0.33ミリメートル(13
ミル)ないし約0.46ミリメートル(18ミル)であ
る。
【0118】ボトルの製造時には、管のパリソンが、最
初に、約0.76ミリメートル(30ミル)ないし約5
ミリメートル(197ミル)、典型的には約2.3ミリ
メートル(90ミル)の厚さをもつように押し出される
。パリソンから形成されるボトルの側部壁の厚みは、典
型的には0.40ミリメートル(16ミル)ないし約1
.3ミリメートル(50ミル)、通常は約0.8ミリメ
ートル(30ミル)である。
初に、約0.76ミリメートル(30ミル)ないし約5
ミリメートル(197ミル)、典型的には約2.3ミリ
メートル(90ミル)の厚さをもつように押し出される
。パリソンから形成されるボトルの側部壁の厚みは、典
型的には0.40ミリメートル(16ミル)ないし約1
.3ミリメートル(50ミル)、通常は約0.8ミリメ
ートル(30ミル)である。
【0119】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、クロスヘ
ッド溝の上のフィット領域に入り込むVDCコポリマの
問題を克服可能な、ダイの中での炭素の形成を減じ、V
DCの劣化を減じることが可能な、VDCコポリマに曝
されるダイの内面領域の部分を減じることが可能な、V
DCの層を含む管状の多層フィルムを製造するための新
規かつ改良された方法が提供される。
ッド溝の上のフィット領域に入り込むVDCコポリマの
問題を克服可能な、ダイの中での炭素の形成を減じ、V
DCの劣化を減じることが可能な、VDCコポリマに曝
されるダイの内面領域の部分を減じることが可能な、V
DCの層を含む管状の多層フィルムを製造するための新
規かつ改良された方法が提供される。
【0120】当業者であれば、説明された実施例に関し
て開示された装置及び方法、並びにそれらから形成され
たフィルム及びパッケージに対して変更を、本発明の精
神から逸脱することなく加えることができるのであろう
。
て開示された装置及び方法、並びにそれらから形成され
たフィルム及びパッケージに対して変更を、本発明の精
神から逸脱することなく加えることができるのであろう
。
【0121】本発明は、好適な実施例に関連して説明さ
れたが、本発明には多くの再構成、修正及び変更が可能
であり、これらの全ての構成及び変更についても、特許
請求の範囲に記載の内容に含まれるものであると了解さ
れたい。
れたが、本発明には多くの再構成、修正及び変更が可能
であり、これらの全ての構成及び変更についても、特許
請求の範囲に記載の内容に含まれるものであると了解さ
れたい。
【図1】従来技術の典型的なクロスヘッドマンドレルで
あり、クロスヘッド溝の上部のフィットメント領域に漏
れたポリマーの様子を示している。
あり、クロスヘッド溝の上部のフィットメント領域に漏
れたポリマーの様子を示している。
【図2】本発明に用いられる典型的な装置の部分を概略
的に示しており、同時押出フィードブロックと、調整領
域を備えたクロスヘッド型マンドレルを備えたダイアセ
ンブリの部分と、フィードブロックからダイにポリマー
を輸送するための手段とを備えている。
的に示しており、同時押出フィードブロックと、調整領
域を備えたクロスヘッド型マンドレルを備えたダイアセ
ンブリの部分と、フィードブロックからダイにポリマー
を輸送するための手段とを備えている。
【図3】(A)は図2に示すフィードブロックの部分の
拡大断面図であり、(B)は図2の3A−3Aで断裁し
た輸送手段内の溶融ストリームの断面図である。
拡大断面図であり、(B)は図2の3A−3Aで断裁し
た輸送手段内の溶融ストリームの断面図である。
【図4】図2の4−4で断裁した図2のダイの部分断面
図であり、改良され言及されたダイの構成を含んでおり
、ダイの出口から押し出される管状フィルムを示してい
る。
図であり、改良され言及されたダイの構成を含んでおり
、ダイの出口から押し出される管状フィルムを示してい
る。
【図5】調整領域において、図4の5−5で断裁した溶
融ストリームの断面図である。
融ストリームの断面図である。
【図6】図5の下流で変形される溶融ストリームの、図
5の6−6で断裁した溶融ストリームの断面図である。
5の6−6で断裁した溶融ストリームの断面図である。
【図7】図4の7−7で断裁した、ダイの断面図である
。
。
【図8】図4の8−8で断裁した、変形矩形として示さ
れた、溝の周囲の溶融ストリームの断面図である。
れた、溝の周囲の溶融ストリームの断面図である。
【図9】内側及び外側層を組み込むようにダイが調整さ
れた場合の、図7に示すと同様の断面図である。
れた場合の、図7に示すと同様の断面図である。
【図10】図4の10−10で断裁した、クロスヘッド
溝内の3層溶融ストリームの好適な断面図である。
溝内の3層溶融ストリームの好適な断面図である。
【図11】変更クロスヘッド溝内の3層溶融ストリーム
の断面図である。
の断面図である。
【図12】点線で示された矩形とともに、本発明の方法
及び装置で製造された、図4の12−12で断裁した、
本発明の管状フィルムの断面図である。
及び装置で製造された、図4の12−12で断裁した、
本発明の管状フィルムの断面図である。
【図13】VDCコポリマ層のみが同層の表面に対して
45゜以上の平均角度を有する溶接線を有する、従来技
術のフィルムを示している。
45゜以上の平均角度を有する溶接線を有する、従来技
術のフィルムを示している。
【図14】5層フィルムを形成するべく一緒に押し出さ
れた、第4及び第5の層を備えた、本発明の典型的な3
層フィルムを示している。
れた、第4及び第5の層を備えた、本発明の典型的な3
層フィルムを示している。
【図15】本発明のフィルムで製造される典型的なパウ
チ型パッケージ見取図である。
チ型パッケージ見取図である。
10 ダイ
11 マンドレル
12 フィットメント領域
14 クロスヘッド溝
16 螺旋領域
19 収容壁
20 フィードブロック
21 オリフィス
22 導管
24 溶融ストリーム
26 調整領域
31 環状開口
32 押し出されたフィルム
37 通路
45 中心線
Claims (52)
- 【請求項1】溶融されたポリマーの複数のストリームを
管状に成形するための装置であって: (a)同時押出フィードブロックを備え、前記フィード
ブロックは、溶融ポリマーの複数の供給ストリームを受
けるための手段と、前記復すの供給ストリームを組み合
わせて多層排出溶融ストリームを形成するための手段と
を含み、前記排出溶融ストリームは、少なくとも2つの
層から形成され、2つの層は排出溶融ストリームの外側
面にまで伸びていることと; (b)クロスヘッドマンドレルを含んだ環状押出ダイを
備え、前記ダイは多層排出溶融ストリームを前記管に形
成するように調整され、前記管は内側及び外側面を備え
ていること;を特徴とする装置。 - 【請求項2】前記フィードブロックと前記ダイとの間に
、多層排出溶融ストリームを前記フィードブロックから
前記ダイに運搬するためのスペーシング手段を含むこと
を特徴とする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】管状ポリマーフィルム又はシートを製造す
るためのダイであって: (a)ポリマー溶融ストリームを受けるためのインレッ
トと; (b)下方端を備え、前記インレットと流体連絡してい
る環状クロスヘッド溝と; (c)環状ダイアウトレットと; (d)前記インレットと前記アウトレットとの間の流体
連絡通路手段とを備え、前記通路手段は、前記アウトレ
ットと前記溝の間のフィルム形成チャネルと、前記溝の
前記下方端であって前記フィルム形成チャネルの入口に
おける前記通路手段の両側の対をなす過渡ランプ部と;
から成ることを特徴とするダイ。 - 【請求項4】管状ポリマーフィルム又はシートを製造す
るためのダイであって、 (a)ポリマー溶融ストリームを受けるためのインレッ
トと; (b)矩形の少なくとも2つの側部の組合わせにより断
面が形成されるような、前記インレットと流体連絡して
いる管状クロスヘッド溝と; (c)環状ダイアウトレットと; (d)前記ダイのインレットと前記ダイのアウトレット
との間を伸びる流体連絡通路手段とから成ることを特徴
とするダイ。 - 【請求項5】前記矩形の前記側部と前記フィルム形成チ
ャネルとの間で、前記通路手段の両側に対をなす過渡ラ
ンプ部を含むことを特徴とする、請求項4に記載のダイ
。 - 【請求項6】管状ポリマーフィルム又はシートを製造す
るためのダイであって: (a)ポリマー溶融ストリームを受けるためのインレッ
トと; (b)前記インレットと流体連絡している環状クロスヘ
ッド溝と; (c)環状ダイアウトレットと; (d)前記インレットと前記アウトレットとの間を伸び
る流体連絡通路手段とを備え、前記インレットと前記ア
ウトレットとの間の前記通路は、前記ダイの出口から押
し出された溶融ストリームの一連の形状となるものから
なる単一のもとの断面形状を溶融ストリームにおいて維
持するように調整されていること;から成ることを特徴
とするダイ。 - 【請求項7】前記インレットが矩形であることを特徴と
する、請求項6に記載のダイ。 - 【請求項8】前記溝と前記アウトレットの間に環状のフ
ィルム形成チャネルと、前記フィルム形成チャネルへの
入口の前記溝の下方端に対をなす反対側過渡ランプ部を
含むことを特徴とする、請求項6に記載のダイ。 - 【請求項9】管状ポリマーフィルム又はシートを製造す
るためのダイであって: (a)内側面を有する外側環状収納壁と;(b)外側面
を有し、前記外側収納壁の内側に隣接した内側マンドレ
ルと; (c)ポリマー溶融ストリームを受けるためのインレッ
ト手段と; (d)環状ダイの出口開口と; (e)前記インレット手段と前記ダイの出口開口の間の
流体連絡通路とを備え、前記ダイの開口に向かって配置
された前記外側収納壁の内面の第1の部分が、前記ダイ
のインレット手段に向かって配置された前記内面の第2
部分と横方向にオフセット関係にあること;から成るこ
とを特徴とするダイ。 - 【請求項10】前記ダイがクロスヘッド溝を備え、さら
に前記溝の下方端であって前記オフセット部分の間の前
記通路手段の周囲に外側過渡ランプ部を含むことを特徴
とする、請求項9に記載のダイ。 - 【請求項11】前記ダイがクロスヘッド溝を備え、さら
に前記溝の下方端にあって前記マンドレルの上にある内
側過渡ランプ部を含み、さらに前記通路手段の周囲にま
で伸びていることを特徴とする、請求項9に記載のダイ
。 - 【請求項12】前記ダイが、前記溝の下方端にあって前
記マンドレルの上にある内側過渡ランプ部を含み、さら
に前記通路手段の周囲にまで伸びていることを特徴とす
る、請求項10に記載のダイ。 - 【請求項13】前記外側収納壁の前記内側面の前記第1
の部分が、前記内側面の前記第2の部分から内側にオフ
セットを形成することを特徴とする、請求項9ないし1
2のいずれかに記載のダイ。 - 【請求項14】収納壁により囲まれたマンドレルを含み
、前記マンドレルが外側面を含み、前記ランプ部の1つ
が、前記マンドレルの前記外側面の対応する部分に関し
て測定した場合に、前記1つのランプ部と前記ダイの出
口との間に伸びる前記通路手段の部分に対して概ね単一
の角度を規定することを特徴とする、請求項3、5、又
は8のいずれかに記載のダイ。 - 【請求項15】前記ランプ部の1つが、前記マンドレル
の前記外側面の対応する部分に関して測定した場合に、
前記1つのランプ部と前記ダイの出口との間に伸びる前
記通路手段の部分に対して概ね単一の角度を規定するこ
とを特徴とする、請求項10に記載のダイ。 - 【請求項16】前記ダイが前記ランプ部と前記ダイ出口
の間に伸びるフィルム形成チャネルを含み、前記フィル
ム形成チャネルが内側及び外側面を備え、前記内側及び
外側のランプ部のそれぞれが、前記マンドレルの前記内
側及び外側面の対応するものに関して測定した場合に、
前記フィルム形成チャネルに対して概ね単一の角度を規
定することを特徴とする、請求項12に記載のダイ。 - 【請求項17】管状ポリマーフィルム又はシートを製造
するためのダイであって: (a)ポリマー溶融ストリームを受けるためのインレッ
トと; (b)ダイアウトレットと; (c)前記インレットと前記アウトレットの間にあるフ
ィルム形成チャネルと; (d)前記インレットと前記フィルム形成チャネルの間
にあって、前記インレット及び前記アウトレットと流体
連絡する分散溝を含み、前記溝は、前記ダイ内で横方向
に溶融ストリームを分散させるように調整され、前記溝
は前記ダイの外側に配置された第1の壁を含み、第2の
上部壁が前記外側壁に対して垂直であり、過渡ランプが
前記溝と前記フィルム形成チャネルを接合すること;か
ら成ることを特徴とするダイ。 - 【請求項18】前記ランプ部の仮想延長部が、前記外側
壁の延長に対して約20゜ないし約70゜の角度を形成
し、前記ダイのアウトレットに向かって伸びることを特
徴とする、請求項17に記載のダイ。 - 【請求項19】前記溝が、さらに、前記第1の外側壁に
平行であり、前記第2の上部壁に垂直であるだい3の壁
を含み、前記第2の壁が前記第1及び第3の壁の間にあ
ることを特徴とする、請求項17に記載のダイ。 - 【請求項20】溶融ポリマーの複数の供給ストリームか
ら管状の多層ポリマーフィルムを製造するための方法で
あって: (a)前記供給ストリームを同時押出フィードブロック
に供給し、前記フィードブロックが前記供給ストリーム
を受けて、前記供給ストリームを多層溶融ストリームに
組み合わせ、前記溶融ストリームが少なくとも2層から
成るようにするステップと; (b)前記フィードブロックから環状押出ダイ内の環状
クロスヘッド溝に前記多層溶融ストリームを運び、前記
ダイが前記ダイ内のインレット及びアウトレットの間を
伸びる流体連絡通路を含むステップと; (c)前記溶融ストリームを前記クロスヘッド溝を介し
て前記通路の両側で対をなす過渡ランプ部を越えて環状
フィルム形成チャネル内に付勢するステップと;(d)
前記溶融ストリームを前記フィルムチャネルを介して前
記ダイ出口において前記ダイからでるように付勢し、そ
れにより、前記出口溶融ストリームを前記管状多層ポリ
マーフィルム内に形成するステップと;から成ることを
特徴とする方法。 - 【請求項21】前記供給ストリームを前記フィードブロ
ック内で少なくとも3つの層から成る多層溶融ストリー
ムに組合わせ、前記少なくとも3層が、前記少なくとも
3層のうちの第2及び第3の層間に配置された第1の内
側層を含み、前記つの内側層が前記多層溶融ストリーム
の外側の反対側面にまで伸びていることを特徴とする、
請求項20に記載の方法。 - 【請求項22】前記第1の内側層に関して、塩化ビニリ
デンコポリマからなる成分を選択することを特徴とする
、請求項21に記載の方法。 - 【請求項23】管状ポリマーフィルムを製造するための
方法であって、 (a)ポリマー溶融ストリームを、クロスヘッド溝と環
状ダイのインレットと流体連絡する環状アウトレットと
を備えた前記インレットに供給するステップと;(b)
前記溶融ストリームを前記環状ダイを介して付勢し、そ
れにより、前記溶融ストリームが、前記ダイ内において
、前記ダイから押し出された前記溶融ストリームの一連
の形状となるものから成る単一のもとの断面形状を維持
するように、が前記管状フィルムを製造するステップと
;から成ることを特徴とする方法。 - 【請求項24】前記ダイが前記溝と前記アウトレットの
間に環状フィルム形成通路を備え、前記溶融ストリーム
を、前記溶融ストリームが前記溝から前記フィルム形成
通路に進むときに、対をなす反対側過渡ランプ部をこえ
て通過させることを含む、ことを特徴とする、請求項2
3に記載の方法。 - 【請求項25】塩化ビニリデンコポリマから成る管状フ
ィルムを製造するための方法であって:(a)溶融スト
リームを管状ダイを介して付勢し、それにより管状フィ
ルムを獲得し、前記溶融ストリームは塩化ビニリデンコ
ポリマの第1の層と前記第1の層の反対側面上の第2及
び第3のポリマー層とからなり、前記フィルムが塩化ビ
ニリデンコポリマの対応する第1の層と前記第1の層の
反対側面上の対応する第2及び第3のポリマー層からな
り、前記フィルムが溶接線を含み、前記溶接線は前記ダ
イ内で相互に接続関係で前記溶融ストリームの対応する
層の反対側エッジを接合することにより製造され、それ
により前記対応する層が対応する対をなす接合エッジを
含むステップと; (b)前記溶融ストリームを前記管状ダイを介して付勢
し、その間に、前記溶融ストリームの前記塩化ビニリデ
ンコポリマの表面の数なくとも約90%が、前記ダイ内
におけるある瞬間に前記ダイの表面と直接接触しないよ
うにシールドされるステップと;から成ることを特徴と
する方法。 - 【請求項26】前記溶融ストリームの前記塩化ビニリデ
ンコポリマの表面の数なくとも約95%が前記ダイの表
面と直接接触しないようにシールドされることを特徴と
する、請求項25に記載の方法。 - 【請求項27】塩化ビニリデンコポリマから成る管状フ
ィルムを製造するための方法であって:(a)溶融スト
リームを管状ダイを介して付勢し、それにより管状フィ
ルムを獲得し、前記溶融ストリームは塩化ビニリデンコ
ポリマの第1の層と前記第1の層の反対側面上の第2及
び第3のポリマー層とからなり、前記フィルムが塩化ビ
ニリデンコポリマの対応する第1の層と前記第1の層の
反対側面上の対応する第2及び第3のポリマー層からな
り、前記フィルムが溶接線を含み、前記溶接線は前記ダ
イ内で相互に接続関係で前記溶融ストリームの対応する
層の反対側エッジを接合することにより製造され、それ
により前記対応する層が対応する対をなす接合エッジを
含むステップと; (b)前記溶融ストリームを前記管状ダイを介して付勢
し、その間に、前記ダイの内側表面の少なくとも約90
%が、前記第1の層と直接接触しないようにシールドさ
れるステップと;から成ることを特徴とする方法。 - 【請求項28】前記ダイの内側表面の少なくとも約90
%が、前記溶融ストリームの前記塩化ビニリデンコポリ
マ層と直接接触しないようにシールドされることを特徴
とする、請求項27に記載の方法。 - 【請求項29】塩化ビニリデンコポリマの層から成る管
状フィルムの製造方法であって: (a)第2の及び第3のポリマー層の間の塩化ビニリデ
ンコポリマから成る第1の層から成る多層ポリマー溶融
ストリームを形成するステップと; (b)前記溶融ストリームをインレット及びアウトレッ
トを備えた管状ダイを介して付勢し、前記アウトレット
は少なくとも約85センチメートルの周囲をそなえてい
るステップと;から成る方法。 - 【請求項30】前記溶融ストリームを、少なくとも約9
0センチメートルの周囲を有する管状ダイを介して付勢
することを特徴とする請求項29に記載の方法。 - 【請求項31】前記溶融ストリームを、少なくとも約1
00センチメートルの周囲を有する管状ダイを介して付
勢することを特徴とする請求項29に記載の方法。 - 【請求項32】前記溶融ストリームを、少なくとも約1
25センチメートルの周囲を有する管状ダイを介して付
勢することを特徴とする請求項29に記載の方法。 - 【請求項33】前記溶融ストリームを、少なくとも約2
50センチメートルの周囲を有する管状ダイを介して付
勢することを特徴とする請求項29に記載の方法。 - 【請求項34】請求項1乃至19のいずれかの装置によ
り製造された構造。 - 【請求項35】請求項20乃至30のいずれかの方法に
より製造された構造。 - 【請求項36】縦方向に伸びる溶接線を含み、塩化ビニ
リデンコポリマの第1の層からなり、少なくとも約85
センチメートルの周囲を有するオリフィスを備えた環状
ダイで製造された、多層管状フィルム。 - 【請求項37】前記オリフィスが少なくとも約90セン
チメートルの周囲を有する環状ダイで前記管状フィルム
が製造されることを特徴とする、請求項36に記載の多
層管状フィルム。 - 【請求項38】前記オリフィスが少なくとも約100セ
ンチメートルの周囲を有する環状ダイで前記管状フィル
ムが製造されることを特徴とする、請求項36に記載の
多層管状フィルム。 - 【請求項39】前記オリフィスが少なくとも約125セ
ンチメートルの周囲を有する環状ダイで前記管状フィル
ムが製造されることを特徴とする、請求項36に記載の
多層管状フィルム。 - 【請求項40】前記オリフィスが少なくとも約250セ
ンチメートルの周囲を有する環状ダイで前記管状フィル
ムが製造されることを特徴とする、請求項36に記載の
多層管状フィルム。 - 【請求項41】前記フィルムの周囲が少なくとも約20
0センチメートルであることを特徴とする請求項36に
記載の管状フィルム。 - 【請求項42】前記フィルムの周囲が少なくとも約25
0センチメートルであることを特徴とする請求項36に
記載の管状フィルム。 - 【請求項43】前記フィルムの周囲が少なくとも約30
0センチメートルであることを特徴とする請求項36に
記載の管状フィルム。 - 【請求項44】前記フィルムの周囲が少なくとも約40
0センチメートルであることを特徴とする請求項36に
記載の管状フィルム。 - 【請求項45】多層管状フィルムであって、前記フィル
ムは塩化ビニリデンコポリマの第1の層からなり、前記
フィルムは溶接線を含み、前記溶接線は多層溶融ストリ
ームの反対側エッジを接合することにより製造され、前
記溶融線は、相互に接合関係に前記溶融線の前記製造に
より確定された塩化ビニリデンコポリマの前記第1の層
の反対側エッジを含む、ことを特徴とする、多層管状フ
ィルム。 - 【請求項46】前記フィルムな前記第1の層と接触する
第2のポリマー層を含み、前記第2の層は、前記溶接線
が前記第1及び第2の層の双方を通して連続して伸び、
双方に接触するように、前記ダイ1の層の前記反対側端
の前記接触に接近する、相互に接合関係にある反対側エ
ッジを含むことを特徴とする、請求項45に記載の多層
管状フィルム。 - 【請求項47】前記第1の層が対をなす反対側面を含み
、前記フィルムが前記反対側面のそれぞれの上の第2及
び第3の層を含むことを特徴とする、請求項36ないし
40のいずれかに記載の多層管状フィルム。 - 【請求項48】前記第2及び第3の層がオレフィンベー
ス成分から成ることを特徴とする請求項47に記載の多
層管状フィルム。 - 【請求項49】前記フィルムが、前記第2及び第3の層
になるものが前記対をなす反対側面になるものの上に環
状ダイに入り込む前に配置されるプロセスにより、製造
されることを特徴とする、請求項47に記載の多層環状
フィルム。 - 【請求項50】請求項36ないし46のいずれかのフィ
ルムにより製造されたパッケージ。 - 【請求項51】塩化ビニリデンコポリマの層を含む環状
多層フィルムを、少なくとも約85センチメートルの周
囲を有するオリフィスを備えた環状ダイを介して、押し
出すことにより製造された管状フィルムで製造されたパ
ッケージ。 - 【請求項52】前記環状ダイが少なくとも約90センチ
メートルの周を有するオリフィスを備えていることを特
徴とする、請求項51に記載のパッケージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159751A JPH04368833A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 新規な同時押出装置、方法及び関連するフィルム及びパッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159751A JPH04368833A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 新規な同時押出装置、方法及び関連するフィルム及びパッケージ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04368833A true JPH04368833A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15700468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3159751A Withdrawn JPH04368833A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 新規な同時押出装置、方法及び関連するフィルム及びパッケージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04368833A (ja) |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP3159751A patent/JPH04368833A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2641930B2 (ja) | 多層構造押出し形成方法および装置 | |
| EP2326481B1 (en) | Die,system, and method for coextruding a plurality of fluid layers | |
| ES2435641T5 (es) | Película termorretráctil multicapa, que comprende una pluralidad de microcapas y el método para su fabricación | |
| US5236642A (en) | Multiple layer sheet materials, and packages, and methods and apparatus for making | |
| KR101410529B1 (ko) | 다층 블로우 용기 및 그 성형방법 | |
| CN1492802A (zh) | 管式多层膜及其制备方法和设备 | |
| US5106562A (en) | Extrusion methods and apparatus | |
| US5190711A (en) | Methods for processing polymers | |
| JPS63247009A (ja) | 共押出ヘッド | |
| EP0353064B1 (en) | Method and apparatus for feeding a plurality of molten resin jet streams into T die | |
| CN102652054A (zh) | 共挤出适配器 | |
| US5143677A (en) | Co-extrusions methods | |
| US5705111A (en) | Methods for making multiple layer sheet materials | |
| JPH04368833A (ja) | 新規な同時押出装置、方法及び関連するフィルム及びパッケージ | |
| EP0345987B1 (en) | Methods of making multiple layer sheet materials, methods of processing polymers, extrusion apparatus, polymeric sheet materials and packaging made therefrom | |
| JP7318124B2 (ja) | 多層共押出ヘッド | |
| US5284687A (en) | Coextrustion apparatus, methods, and related films and packages | |
| EP2654992A1 (en) | Multi-segment, heat-shrinkable barrier film comprising a plurality of microlayers | |
| CA2050879A1 (en) | Coextrusion apparatus, methods and related films and packaged | |
| JPH04355112A (ja) | 多層シート材、パッケージ、並びにそれらの製造方法及び装置 | |
| AU649024B2 (en) | Multiple layer sheet materials, and packages, and methods and apparatus for making | |
| JP3626770B2 (ja) | 押出成形用複合アダプタ | |
| CA1292109C (en) | Coextruded bread wrapper and the method of manufacturing the same | |
| HK1160419A (en) | Die, system, and method for coextruding a plurality of fluid layers | |
| HK1160419B (en) | Die, system, and method for coextruding a plurality of fluid layers |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |