JPH0436901Y2 - - Google Patents

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JPH0436901Y2
JPH0436901Y2 JP1987126163U JP12616387U JPH0436901Y2 JP H0436901 Y2 JPH0436901 Y2 JP H0436901Y2 JP 1987126163 U JP1987126163 U JP 1987126163U JP 12616387 U JP12616387 U JP 12616387U JP H0436901 Y2 JPH0436901 Y2 JP H0436901Y2
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JP
Japan
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cooling medium
mold
flow path
molding
control valve
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JP1987126163U
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JPS6432114U (ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は合成樹脂やダイキヤスト等の射出成形
或いはゴム等の型詰め成形等に使用する成形用の
金型に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
合成樹脂やダイキヤスト等の射出成形を行う場
合、或いはゴム等の型詰め成形を行う場合は、先
ず、金型を所定温度まで上昇させた後、金型中に
成形原料である合成樹脂の射出を行うか、或いは
原料ゴムの型詰めを行い、次いで所定時間経過後
に金型内に設けた冷却媒体の通路に水その他の冷
却媒体を通過させて冷却を行うというサイクルで
成形を行つていた。
このような成形作業で最も重要なことは、成形
に使用する金型の成形条件が均一であること、即
ち、成形用の金型全体が均一に温度管理されてい
ることであり、この成形条件が満たされていない
と冷却不良等が原因となる成形不良等の事態が発
生する。
しかしながら従来より使用されている成形金型
は第5図例示のように冷却装置Cと金型Aとが水
その他の冷却媒体を供給するパイプP,Pで直接
的に連結されており、しかもパイプP,Pを循環
する冷却媒体の循環経路が、特定の入口から特定
の出口に向かつて流れるよう一定方向の循環経路
(一方通行経路)を維持するよう構成されていた
ため以下のような欠点を持つていた。即ち (1) 冷却媒体の循環経路が、予め特定された入口
側から特定された出口側へと一方通行経路をた
どつて循環するよう構成されていたために冷却
媒体の入口側では金型が比較的早く冷却される
が、冷却媒体の出口側ではなかなか温度低下が
行われずその結果金型全体に不均一な温度差が
表れるという温度管理不良の問題が惹起されて
いた。
(2) 温度管理不良の問題は不良成形品の多発につ
ながるため、不良品の発生を防止するために金
型の冷却サイクルを出口付近の温度に合わせて
ゆつくりと行わざるを得ず、この結果成形サイ
クルが長くなつて成形品の高速成形ができない
ため成形コストが高騰していた。
(3) 冷却媒体の循環経路が入口側から出口側へと
一方通行経路に特定されているため、冷却媒体
が金型の循環通路内を通過する際にそれぞれの
部位に与える循環圧も部位毎に特定されてしま
う。
その結果循環経路のうち循環圧力の小さい特
定の部位に錆が発生したり、或いは圧力の小さ
い個所に冷却媒体に含まれた不純物が原因とな
るスラツジ等が滞留して金型全体の冷却効率を
損なうことがある。
等の欠点がそれである。
〔考案の目的〕
本考案は上記した事情に鑑みこれに対処しよう
とするものである。
即ち本考案は、金型の一部に組み込み、或いは
金型と一体となるように冷却媒体の循環経路を切
り換える弁構造を付加し、これによつて金型に対
する冷却媒体の入口及び出口が所定の時間毎に正
確に切換えられ、金型全体の温度管理を適切に行
えるようにした成形用の金型を提供せんとするも
のである。
また本考案の他の目的は、金型に対する冷却媒
体の循環経路を適宜切り換えることにより金型内
に錆が発生するのを防止し、併せて金型内にスラ
ツジ等の滞留物が発生しないよう構成した成形用
の金型を提供しようとするものである。
〔考案の要点〕
本考案は成形用の金型に供給する冷却媒体を、
切換え弁を有する供給装置によつて順次切換えな
がら供給できるよう構成することを考案の要点と
している。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
Aは金型であり、その外部に冷却媒体の循環経
路を切り換えるための流路変換機構Bを組み合わ
せた構成としている。
金型Aは二つの金型構成体1,1を接離自在に
組み合わせて構成する公知のものであり、それぞ
れの構成体1の内部には水その他の冷却媒体を循
環させる冷却構造が組み込み形成されている。
11及び12は金型構成体1,1に形成する冷
却媒体の出入り口に取り付けた接続管であり、冷
却媒体の流路変換機構Bとの間に差し渡す供給パ
イプP…Pの一端部をカプラー等を介して接続し
ている。
流路変換機構Bは、冷却装置Cと金型Aとの中
間に介在させ、金型Aに供給する冷却媒体の供給
経路を必要に応じて切換えるためのものである。
流路変換機構Bは、第3図及び第4図に詳細に
例示する通り、冷却媒体を供給する供給管21と
金型Aの一方の接続管11との間に流路切換弁を
具えた冷却媒体の送り込み方向制御弁31を介在
させ、また、金型Aに設けた残る一方の接続管1
2と冷却媒体の排出管22との間にも流路切換弁
を具えた冷却媒体の流出方向制御弁32を介在さ
せ、更に、送り込み方向制御弁31と流出方向制
御弁32との間には冷却媒体の供給流路を変更さ
せるための供給用バイパス管33と、冷却媒体の
排出路を変更させるための排出用バイパス管34
とを介在させた構成としている。
送り込み方向制御弁31と流出方向制御弁32
はいずれも三方弁を用いて構成するものであり、
送り込み方向制御弁31は三方弁の切換えにより
供給管21より供給された冷却媒体が接続管11
方向に直接に向かう流路を形成するか、或いは供
給用バイパス管33方向に向かう流路を形成する
かの切換えを行えるようにし、また、流出方向制
御弁32は三方弁を切換えることによつて接続管
12から排出された冷却媒体を排出管22方向に
直接に向かわせる流路を形成するか、或いは排出
用バイパス管34を通つて排出される冷却媒体の
流路を形成するかの選択が行えるようにしてい
る。
なお、上記二つの方向制御弁31,32は互い
に連動するものであり、一方の方向制御弁が単独
で作用を行うことはない。
4は必要に応じて使用するエアーパージ機構で
あり、金型の加熱サイクル中に冷却媒体が残存す
ることがないように図るものである。
空気の流通経路中には逆流防止弁5を設けてい
る。
6は、電気制御機構であり、送り込み方向制御
弁31、流出方向制御弁32及び空気制御弁4等
を正確に連動させるための回路を構成している。
〔本考案の作動〕
上記のように構成した本考案は以下のように作
動する。
冷却媒体を金型Aの接続管11,11側から接
続管12,12の方向に循環させようとする場合
は、送り込み方向制御弁31の三方弁を供給管2
1と接続管11とが接続される流路に向けて開放
する。
またこの場合、上記の開放操作に連動して流出
方向制御弁32の三方弁は排出用バイパス管34
との連通を行う流路が閉止され、金型Aの接続管
12と排出管22とが直接的に接続される流路が
形成される。
この結果、供給管21より供給された冷却媒体
は第4図に点線で示すように送り込み方向制御弁
31→接続管11→金型A→接続管12→流出方
向制御弁32→排出管22の経路を順に辿つて循
環される。
これに反して、冷却媒体の流路を接続管12側
から接続管11の方向に循環させようとする場合
は、前記送り込み方向制御弁31と流出方向制御
弁32の三方弁をそれぞれ前記と逆の方向となる
よう切換える。
三方弁を切換えた結果、供給管21から供給さ
れた冷却媒体は、送り込み方向制御弁31→供給
用バイパス管33→接続管12→金型A→接続管
11→排出用バイパス管34→流出方向制御弁3
2→排出管22の経路を辿つて循環される。(第
4図二点鎖線部分参照) 〔考案の効果〕 上記のように構成した本考案の効果は以下の通
りである。
(1) 従来の金型と異なり冷却媒体の流路が入口、
出口の別なく交互に行われるようになる結果、
金型の冷却効率が全体にわたつて均一となり金
型の温度管理を完全に行うことができる。
また、温度管理が完全となつた結果、成形品
に冷却不良が原因となる成形不良品を発生させ
ることを無くすことができた。
(2) 金型の温度管理が完全となつたため成形サイ
クルを短縮でき、大量生産が可能となつた。
その結果大量生産に基づくコストの低廉化を
図ることができるようになつた。
(3) 金型に対する冷却媒体の供給を均等に行うこ
とができるようになつた結果、冷却媒体の循環
により循環経路に圧力差の発生する余地がなく
なり冷却経路に錆が発生することがない、ま
た、冷却媒体の交互循環により循環経路に対す
るクリーニング効果が発生し、冷却媒体由来の
スラツジの滞留により循環路が閉塞されること
を完全に防止することができた。
(4) 錆の発生防止やスラツジの滞留防止は金型寿
命の延長につながり成形コストの低廉化に寄与
することができるようになつた。
(5) 構造が簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の使用例を示す斜視図、第2図
は流路変換装置を示す斜視図、第3図は流路変換
装置の要部を示す配置図、第4図は流路の変換状
態を示す概略図、第5図は従来の金型を示す斜視
図である。 A……金型、B……流路変換装置、C……冷却
装置、11,12……接続管、21……供給管、
22……排出管、31……冷却媒体の送り込み方
向制御弁、32……冷却媒体の流出方向制御弁、
33……供給用バイパス管、34……排出用バイ
パス管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部に冷却媒体の循環路を形成した金型と、
    この金型に冷却媒体を供給する冷却媒体の供給
    装置との間に冷却媒体の流路変換機構を介在さ
    せ、前記冷却媒体の流路変換機構が金型に対す
    る冷却媒体の循環経路を交互に切換えるよう構
    成してなる成形用の金型。 (2) 流路変換機構は、冷却媒体を供給する供給管
    と成形金型に設けた一方の接続管との間に流路
    切換弁を具えた冷却媒体の送り込み方向制御弁
    を介在させ、また、成形金型に設けた残る一方
    の接続管と冷却媒体の排出管との間には流路切
    換弁を具えた冷却媒体の流出方向制御弁を介在
    させ、更に送り込み方向制御弁と流出方向制御
    弁との間に冷却媒体の供給流路を変更させるた
    めの供給用バイパス管と、冷却媒体の排出路を
    変更させるための排出用バイパス管とを介在さ
    せた実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の成形
    用の金型。 (3) 金型が合成樹脂若しくはダイキヤストの射出
    成形を目的として構成されたものである実用新
    案登録請求の範囲第(1)項記載の成形用の金型。 (4) 金型が、ゴム等の型詰め成形を目的として構
    成されたものである実用新案登録請求の範囲第
    (1)項記載の成形用の金型。
JP1987126163U 1987-08-19 1987-08-19 Expired JPH0436901Y2 (ja)

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JP1987126163U JPH0436901Y2 (ja) 1987-08-19 1987-08-19

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JPS6432114U JPS6432114U (ja) 1989-02-28
JPH0436901Y2 true JPH0436901Y2 (ja) 1992-08-31

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ID=31377428

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JP1987126163U Expired JPH0436901Y2 (ja) 1987-08-19 1987-08-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6297723U (ja) * 1985-12-09 1987-06-22

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JPS6432114U (ja) 1989-02-28

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