JPH04369565A - 自走式記録装置 - Google Patents
自走式記録装置Info
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- JPH04369565A JPH04369565A JP17343191A JP17343191A JPH04369565A JP H04369565 A JPH04369565 A JP H04369565A JP 17343191 A JP17343191 A JP 17343191A JP 17343191 A JP17343191 A JP 17343191A JP H04369565 A JPH04369565 A JP H04369565A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は走行手段を有する自走式
記録装置に関する。
記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機、ファクシミリ等の機
能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワード
プロセッサ等を含む複合機やワークステーションの出力
機器として用いられる記録装置は、記録情報に基づいて
用紙やプラスチック薄板等の被記録材に画像を記録して
いくように構成されている。前記記録装置は、記録方式
により、インクジェット式、ワイヤドット式、サーマル
式、レーザービーム式等に分けることができる。
能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワード
プロセッサ等を含む複合機やワークステーションの出力
機器として用いられる記録装置は、記録情報に基づいて
用紙やプラスチック薄板等の被記録材に画像を記録して
いくように構成されている。前記記録装置は、記録方式
により、インクジェット式、ワイヤドット式、サーマル
式、レーザービーム式等に分けることができる。
【0003】また、上記記録装置は、走査方式によって
、シリアル型とライン型に分けることができる。被記録
材の搬送方向(副走査方向)と交叉する方向に主走査す
る記録方式を採るシリアル型記録装置においては、被記
録材を所定の記録位置にセットした後、被記録材に沿っ
て移動するキャリッジ上に搭載した記録手段(記録ヘッ
ド)によって画像を記録(主走査)し、1行分の記録を
終了した後に所定量の紙送り(ピッチ搬送)を行ない、
その後に次の行の画像を記録(主走査)するという動作
を繰り返すことにより、被記録材全体の画像記録が行な
われる。一方、被記録材の搬送方向の副走査のみで記録
するライン型記録装置においては、被記録材を所定の記
録位置にセットし、一括して1行分の記録を行なった後
、所定量の紙送り(ピッチ送り)を行ない、さらに、次
の行の記録を一括して行なうという動作を繰り返すこと
により、被記録材全体の画像記録が行なわれる。 したがって、ライン型記録装置においては、所定方向に
ライン状に配列された多数の記録素子を有するライン型
記録手段が使用される。
、シリアル型とライン型に分けることができる。被記録
材の搬送方向(副走査方向)と交叉する方向に主走査す
る記録方式を採るシリアル型記録装置においては、被記
録材を所定の記録位置にセットした後、被記録材に沿っ
て移動するキャリッジ上に搭載した記録手段(記録ヘッ
ド)によって画像を記録(主走査)し、1行分の記録を
終了した後に所定量の紙送り(ピッチ搬送)を行ない、
その後に次の行の画像を記録(主走査)するという動作
を繰り返すことにより、被記録材全体の画像記録が行な
われる。一方、被記録材の搬送方向の副走査のみで記録
するライン型記録装置においては、被記録材を所定の記
録位置にセットし、一括して1行分の記録を行なった後
、所定量の紙送り(ピッチ送り)を行ない、さらに、次
の行の記録を一括して行なうという動作を繰り返すこと
により、被記録材全体の画像記録が行なわれる。 したがって、ライン型記録装置においては、所定方向に
ライン状に配列された多数の記録素子を有するライン型
記録手段が使用される。
【0004】なお、上記インクジェット式の記録装置(
インクジェット記録装置)は、記録手段(記録ヘッド)
から被記録材にインクを吐出して記録を行なうものであ
り、記録手段のコンパクト化が容易であり、高精細な画
像を高速で記録することができ、普通紙に特別の処理を
必要とせずに記録することができ、ランニングコストが
安く、ノンインパクト方式であるため騒音が少なく、し
かも、多色のインクを使用してカラー画像を記録するの
が容易であるなどの利点を有している。中でも、紙幅方
向に多数の吐出口を配列したライン型記録手段を使用す
るライン型インクジェット記録装置は、記録の一層の高
速化が可能である。
インクジェット記録装置)は、記録手段(記録ヘッド)
から被記録材にインクを吐出して記録を行なうものであ
り、記録手段のコンパクト化が容易であり、高精細な画
像を高速で記録することができ、普通紙に特別の処理を
必要とせずに記録することができ、ランニングコストが
安く、ノンインパクト方式であるため騒音が少なく、し
かも、多色のインクを使用してカラー画像を記録するの
が容易であるなどの利点を有している。中でも、紙幅方
向に多数の吐出口を配列したライン型記録手段を使用す
るライン型インクジェット記録装置は、記録の一層の高
速化が可能である。
【0005】特に、熱エネルギーを利用してインクを吐
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電極、
液路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路
配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造すること
ができ、一層のコンパクト化を図ることができる。一方
、被記録材の材質に対する要求も様々なものがあり、近
年では、通常の被記録材である紙や樹脂薄板(OHP等
)などの他に、薄紙や加工紙(ファイリング用のパンチ
孔付き紙やミシン目付き紙、任意な形状の紙など)など
を使用ことが要求されるようになってきた。
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電極、
液路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路
配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造すること
ができ、一層のコンパクト化を図ることができる。一方
、被記録材の材質に対する要求も様々なものがあり、近
年では、通常の被記録材である紙や樹脂薄板(OHP等
)などの他に、薄紙や加工紙(ファイリング用のパンチ
孔付き紙やミシン目付き紙、任意な形状の紙など)など
を使用ことが要求されるようになってきた。
【0006】上記記録装置の一形態として、ワードプロ
セッサやホストコンピュータ等から出力されるデータ(
記録情報)を、搬送手段(紙送り機構)を用いずに被記
録材に記録する自走式記録装置がある。この自走式記録
装置は、被記録材の上を記録装置本体が走行しながら記
録していく形態のものであり、厚紙やノートなどの搬送
手段を使用し難い種類の被記録材に記録する場合、ある
いは被記録材の大きさに関係なく該被記録材に記録する
場合に適している。また、様々な被記録材に記録できる
という観点から、自走式記録装置としてインクジェット
記録装置を採用することが広く行なわれている。
セッサやホストコンピュータ等から出力されるデータ(
記録情報)を、搬送手段(紙送り機構)を用いずに被記
録材に記録する自走式記録装置がある。この自走式記録
装置は、被記録材の上を記録装置本体が走行しながら記
録していく形態のものであり、厚紙やノートなどの搬送
手段を使用し難い種類の被記録材に記録する場合、ある
いは被記録材の大きさに関係なく該被記録材に記録する
場合に適している。また、様々な被記録材に記録できる
という観点から、自走式記録装置としてインクジェット
記録装置を採用することが広く行なわれている。
【0007】インクジェット記録装置では、記録された
被記録材のインクをできるだけ早期に定着(乾燥)させ
ることが要請される。そこで、従来の自走式インクジェ
ット記録装置においては、定着手段として、記録動作後
に被記録材上の不要なインク滴を吸収するための円筒状
のインク吸収体が使用されている。
被記録材のインクをできるだけ早期に定着(乾燥)させ
ることが要請される。そこで、従来の自走式インクジェ
ット記録装置においては、定着手段として、記録動作後
に被記録材上の不要なインク滴を吸収するための円筒状
のインク吸収体が使用されている。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、定着手段である円筒状のインク吸収体に
インク滴が吸収され続けていくと、前記インク吸収体の
インク吸収能力が低下し、被記録材上の吸収できなかっ
たインク滴により被記録材が汚れたり、あるいはインク
吸収体自体によって被記録材が汚されるおそれがあった
。
記従来例では、定着手段である円筒状のインク吸収体に
インク滴が吸収され続けていくと、前記インク吸収体の
インク吸収能力が低下し、被記録材上の吸収できなかっ
たインク滴により被記録材が汚れたり、あるいはインク
吸収体自体によって被記録材が汚されるおそれがあった
。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、走行手
段を有する自走式記録装置において、記録手段の近傍ま
たは該記録手段と一体的に、被記録材上のインクを定着
させるための定着手段を設ける構成とすることにより、
被記録材を汚すことなく記録動作を継続することができ
る自走式記録装置が提供される。また、別の本発明は、
上記構成に加えて、前記定着手段を交換可能にすること
により、定着手段の交換忘れを防止することができ、さ
らに、前記定着手段を熱風による強制乾燥定着手段にす
ることにより、定着速度を速めるとともに定着手段の交
換の必要性を無くすことができる自走式記録装置を提供
するものである。
段を有する自走式記録装置において、記録手段の近傍ま
たは該記録手段と一体的に、被記録材上のインクを定着
させるための定着手段を設ける構成とすることにより、
被記録材を汚すことなく記録動作を継続することができ
る自走式記録装置が提供される。また、別の本発明は、
上記構成に加えて、前記定着手段を交換可能にすること
により、定着手段の交換忘れを防止することができ、さ
らに、前記定着手段を熱風による強制乾燥定着手段にす
ることにより、定着速度を速めるとともに定着手段の交
換の必要性を無くすことができる自走式記録装置を提供
するものである。
【0010】
【実施例】図1は本発明を適用した自走式記録装置の一
実施例の外観斜視図であり、図2は図1の自走式記録装
置の縦断面図であり、図3は図1の自走式記録装置の横
断面図である。図1〜図3において、記録装置本体1の
外装部には、イメージ画像入力および記録装置の様々な
状態を表示するためのディスプレイ2、記録データをメ
モリカード4等の情報媒体から読み込みあるいは逆に記
録データを書き込むためのスロット3、磁気記録媒体(
フロッピーディスク等)6からの記録データを読み書き
するディスクドライブ5、記録装置に様々な指示を与え
るスイッチ群7、音声入力及びアラーム機能を有するス
ピーカ・マイク部8、LED等の発光素子により状態表
示を行なう発光部9、ホストコンピュータ等からの指令
を送受信するためのアンテナ10が設けられている。
実施例の外観斜視図であり、図2は図1の自走式記録装
置の縦断面図であり、図3は図1の自走式記録装置の横
断面図である。図1〜図3において、記録装置本体1の
外装部には、イメージ画像入力および記録装置の様々な
状態を表示するためのディスプレイ2、記録データをメ
モリカード4等の情報媒体から読み込みあるいは逆に記
録データを書き込むためのスロット3、磁気記録媒体(
フロッピーディスク等)6からの記録データを読み書き
するディスクドライブ5、記録装置に様々な指示を与え
るスイッチ群7、音声入力及びアラーム機能を有するス
ピーカ・マイク部8、LED等の発光素子により状態表
示を行なう発光部9、ホストコンピュータ等からの指令
を送受信するためのアンテナ10が設けられている。
【0011】記録装置本体1の内部には、図2および図
3に示すように、一対の駆動輪11、前記駆動輪11の
駆動源であるモーター19、モーター19の動力を伝達
するためのギヤトレイン20、一対の補助球12、イン
ク内蔵型の記録ヘッド(記録手段)13、動力源である
充電可能な電源14、電源14の充電用コネクタ15、
制御回路等を搭載するための回路基板16、ゴミ除去手
段17、被記録材検知手段18などが設けられている。
3に示すように、一対の駆動輪11、前記駆動輪11の
駆動源であるモーター19、モーター19の動力を伝達
するためのギヤトレイン20、一対の補助球12、イン
ク内蔵型の記録ヘッド(記録手段)13、動力源である
充電可能な電源14、電源14の充電用コネクタ15、
制御回路等を搭載するための回路基板16、ゴミ除去手
段17、被記録材検知手段18などが設けられている。
【0012】前記記録手段(記録ヘッド)13は、熱エ
ネルギーを利用してインクを吐出するインクジェット記
録手段であって、熱エネルギーを発生するための電気熱
変換体を備えたものである。また、このインクジェット
記録手段13は、前記電気熱変換体によって印加される
熱エネルギーにより生じる膜沸騰による気泡の成長、収
縮によって生じる圧力変化を利用して、吐出口よりイン
クを吐出させ、記録を行なうものである。
ネルギーを利用してインクを吐出するインクジェット記
録手段であって、熱エネルギーを発生するための電気熱
変換体を備えたものである。また、このインクジェット
記録手段13は、前記電気熱変換体によって印加される
熱エネルギーにより生じる膜沸騰による気泡の成長、収
縮によって生じる圧力変化を利用して、吐出口よりイン
クを吐出させ、記録を行なうものである。
【0013】図4は、前記記録手段13のインク吐出部
の構造を模式的に示す部分斜視図である。図4において
、記録手段13の基板81上には、薄膜83の層を介在
させて、半導体と同様の製造工程(薄膜成形法等)によ
って、複数の電気熱変換体82およびこれらに対応する
配線が形成されている。各電気熱変換体82は、図示の
ように、それぞれの吐出口89および液路86に対応す
る位置に配列されている。前記基板81上(該基板81
上の薄膜83の上)には、下面に所定間隔で平行に形成
された複数の液路壁84Aを有する液路形成部材84が
接合されている。さらに、前記液路形成部材84の上面
には、天板85が接合されている。前記各液路壁84A
の間に液路86が形成されるが、前記液路形成部材84
は、各液路86の内部の所定位置に前記各電気熱変換体
82が配置されるような位置関係で位置決め接合されて
いる。
の構造を模式的に示す部分斜視図である。図4において
、記録手段13の基板81上には、薄膜83の層を介在
させて、半導体と同様の製造工程(薄膜成形法等)によ
って、複数の電気熱変換体82およびこれらに対応する
配線が形成されている。各電気熱変換体82は、図示の
ように、それぞれの吐出口89および液路86に対応す
る位置に配列されている。前記基板81上(該基板81
上の薄膜83の上)には、下面に所定間隔で平行に形成
された複数の液路壁84Aを有する液路形成部材84が
接合されている。さらに、前記液路形成部材84の上面
には、天板85が接合されている。前記各液路壁84A
の間に液路86が形成されるが、前記液路形成部材84
は、各液路86の内部の所定位置に前記各電気熱変換体
82が配置されるような位置関係で位置決め接合されて
いる。
【0014】前記各液路壁84Aは所定の長さを有し、
各液路86の後端は、前記液路形成部材84と前記基板
81(または薄膜83)との間に形成される共通液室8
7に連通している。一方、各液路86の他端(先端)は
記録ヘッド13の吐出口形成面(フェイス面)88にて
開口しており、それぞれの開口部によって吐出口89が
形成されている。こうして、発熱抵抗体等の電気熱変換
体82に通電(パルス電圧の印加)してこれを発熱させ
ることにより、液路86内のインクを膜沸騰させ、その
時の圧力変化により吐出口89からインク滴を吐出させ
るインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)13が構
成されている。なお、前記記録手段13は、複数の吐出
口89の配列方向が記録装置の走行方向と交叉する姿勢
で取り付けられる。以上図1〜図3の構成を有するイン
クジェット記録装置は、被記録材23が各記録ヘッド1
3と対向する位置にきた時に、画像信号に応じてインク
を吐出させて画像記録を行なう。
各液路86の後端は、前記液路形成部材84と前記基板
81(または薄膜83)との間に形成される共通液室8
7に連通している。一方、各液路86の他端(先端)は
記録ヘッド13の吐出口形成面(フェイス面)88にて
開口しており、それぞれの開口部によって吐出口89が
形成されている。こうして、発熱抵抗体等の電気熱変換
体82に通電(パルス電圧の印加)してこれを発熱させ
ることにより、液路86内のインクを膜沸騰させ、その
時の圧力変化により吐出口89からインク滴を吐出させ
るインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)13が構
成されている。なお、前記記録手段13は、複数の吐出
口89の配列方向が記録装置の走行方向と交叉する姿勢
で取り付けられる。以上図1〜図3の構成を有するイン
クジェット記録装置は、被記録材23が各記録ヘッド1
3と対向する位置にきた時に、画像信号に応じてインク
を吐出させて画像記録を行なう。
【0015】以下、図1〜図3に示した自走式記録装置
の詳細を、機能および動作ごとに分けて説明する。まず
、『データ入力』について説明する。記録出力データを
外部から取り入れる方法として、図1に示すように、メ
モリカード4および磁気記録媒体6からの入力方法があ
る。ホストコンピュータあるいはワードプロセッサ等で
作成された記録出力データは上記メモリカード4あるい
は磁気記録媒体6を記録装置本体のスロット3もしくは
ディスクドライブ5に接続することにより行なわれる。
の詳細を、機能および動作ごとに分けて説明する。まず
、『データ入力』について説明する。記録出力データを
外部から取り入れる方法として、図1に示すように、メ
モリカード4および磁気記録媒体6からの入力方法があ
る。ホストコンピュータあるいはワードプロセッサ等で
作成された記録出力データは上記メモリカード4あるい
は磁気記録媒体6を記録装置本体のスロット3もしくは
ディスクドライブ5に接続することにより行なわれる。
【0016】他の方法として、コンピュータ等で作成さ
れた出力データをトランスミッタ等の交信手段を用いて
アンテナ10により受信することも可能であり、その場
合は、データの入出力だけでなく記録装置本体の記録動
作の遠隔操作も可能であり、上記コンピュータにおいて
通常の記録装置を用いるのと同様に使用することができ
る。また、記録装置本体1の上面に出力データ入力可能
なディスプレイ2が設けられており、図18に示すよう
に任意の画像を入力することができる。これは、ディス
プレイ2の表面がデジタイザとなっているため、入力画
像のディスプレイ上の座標を読み取り、この座標データ
をラスター方向に分割して記録データとして扱うことが
できるからである。上記の方法により入力されたデータ
は回路基板16上のデータ変換部により記録データに変
換され、記録ヘッド13により被記録材23に記録され
る。
れた出力データをトランスミッタ等の交信手段を用いて
アンテナ10により受信することも可能であり、その場
合は、データの入出力だけでなく記録装置本体の記録動
作の遠隔操作も可能であり、上記コンピュータにおいて
通常の記録装置を用いるのと同様に使用することができ
る。また、記録装置本体1の上面に出力データ入力可能
なディスプレイ2が設けられており、図18に示すよう
に任意の画像を入力することができる。これは、ディス
プレイ2の表面がデジタイザとなっているため、入力画
像のディスプレイ上の座標を読み取り、この座標データ
をラスター方向に分割して記録データとして扱うことが
できるからである。上記の方法により入力されたデータ
は回路基板16上のデータ変換部により記録データに変
換され、記録ヘッド13により被記録材23に記録され
る。
【0017】次に『記録装置の移動』について説明する
。記録動作は記録装置本体1の移動と共に行なわれ、図
2および図3に示される一対の駆動輪11の回転によっ
て記録装置本体1が移動する。一対の補助球12は、駆
動輪11とともに記録装置本体1の姿勢を保つ働きをし
、駆動力を持たないため従動するのみである。駆動輪1
1は、その外周部に滑り防止用のゴム状のベルトを有し
ており、一対のモータ19の駆動力がギアトレイン20
を介して伝達されることにより回転する。図2および図
3ではギアトレインを記載したが、これに代えて、ベル
ト駆動による方法や駆動輪11とモータ19が同軸上に
あるダイレクトドライブ方式などを使用してもよい。
。記録動作は記録装置本体1の移動と共に行なわれ、図
2および図3に示される一対の駆動輪11の回転によっ
て記録装置本体1が移動する。一対の補助球12は、駆
動輪11とともに記録装置本体1の姿勢を保つ働きをし
、駆動力を持たないため従動するのみである。駆動輪1
1は、その外周部に滑り防止用のゴム状のベルトを有し
ており、一対のモータ19の駆動力がギアトレイン20
を介して伝達されることにより回転する。図2および図
3ではギアトレインを記載したが、これに代えて、ベル
ト駆動による方法や駆動輪11とモータ19が同軸上に
あるダイレクトドライブ方式などを使用してもよい。
【0018】図3に示すように一対のモータ19が向か
い合った配置になっている場合、記録装置本体を直進さ
せるためには、各モータ19を各々逆回転させて駆動輪
11を同一方向に回転させることになる。図5は記録動
作中の記録装置本体1と被記録材23を示す。スタート
地点Aは原則として被記録材23の外側にあり、これが
移動の開始点である。A点より移動を開始した記録装置
1は被記録材23上に到達し記録データに基いて記録ヘ
ッド13を駆動し記録を行なう。一行分の記録が終了す
ると記録装置1は被記録材23の外側に退避する(B点
)。ここまでは直進動作を行ない、次に改行動作が行な
われる。
い合った配置になっている場合、記録装置本体を直進さ
せるためには、各モータ19を各々逆回転させて駆動輪
11を同一方向に回転させることになる。図5は記録動
作中の記録装置本体1と被記録材23を示す。スタート
地点Aは原則として被記録材23の外側にあり、これが
移動の開始点である。A点より移動を開始した記録装置
1は被記録材23上に到達し記録データに基いて記録ヘ
ッド13を駆動し記録を行なう。一行分の記録が終了す
ると記録装置1は被記録材23の外側に退避する(B点
)。ここまでは直進動作を行ない、次に改行動作が行な
われる。
【0019】次に『改行動作』について説明する。改行
動作の第1ステップとして、B点上で記録装置1は時計
回りに90度回転する。この時の駆動輪11の状態を図
7に示す。本実施例では、各モータ19を同一方向に回
転させることにより、記録装置1は、二つの駆動輪11
を結ぶ軸線の中点Eを中心として、前述のように時計回
りに90度回転する。左右の駆動輪11は、それらの横
に示す矢印方向にそれぞれ回転する。
動作の第1ステップとして、B点上で記録装置1は時計
回りに90度回転する。この時の駆動輪11の状態を図
7に示す。本実施例では、各モータ19を同一方向に回
転させることにより、記録装置1は、二つの駆動輪11
を結ぶ軸線の中点Eを中心として、前述のように時計回
りに90度回転する。左右の駆動輪11は、それらの横
に示す矢印方向にそれぞれ回転する。
【0020】改行動作の第2ステップとして、図6中の
B点から紙送り方向に、改行分(例えば、通常のシリア
ル記録装置の場合は1/6インチ)だけ直進動作させ、
C点まで移動させる。次いで、第3ステップとして、上
記C点において、上述と同様に時計回りに90度回転さ
せて改行動作を終了する。そこで、前述とは逆向き(図
6中の左向き)の直進動作及び記録動作を行いD点に至
る。これら一連の動作を繰り返し行なうことにより、被
記録材23に画像が記録される。
B点から紙送り方向に、改行分(例えば、通常のシリア
ル記録装置の場合は1/6インチ)だけ直進動作させ、
C点まで移動させる。次いで、第3ステップとして、上
記C点において、上述と同様に時計回りに90度回転さ
せて改行動作を終了する。そこで、前述とは逆向き(図
6中の左向き)の直進動作及び記録動作を行いD点に至
る。これら一連の動作を繰り返し行なうことにより、被
記録材23に画像が記録される。
【0021】次に『斜行防止』について説明する。自走
式記録装置では、ユーザーが手で動作を補助することは
ほとんど無い。そこで、記録開始時に斜行防止の動作を
行なう必要がある。本実施例では一対の被記録材検知手
段18が設けられており、図8に示すように、一対の被
記録材検知手段18は、それらの中心を結ぶ線Fが一対
の駆動輪11の中心を結ぶ線Gと平行になるように配置
されている。また、上記一対の被記録材検知手段18の
距離(間隔)は予め決められており、図8に示すように
距離Lに設定されている。
式記録装置では、ユーザーが手で動作を補助することは
ほとんど無い。そこで、記録開始時に斜行防止の動作を
行なう必要がある。本実施例では一対の被記録材検知手
段18が設けられており、図8に示すように、一対の被
記録材検知手段18は、それらの中心を結ぶ線Fが一対
の駆動輪11の中心を結ぶ線Gと平行になるように配置
されている。また、上記一対の被記録材検知手段18の
距離(間隔)は予め決められており、図8に示すように
距離Lに設定されている。
【0022】記録装置1は、前述のごとく被記録材23
の外側から移動を開始し、次に被記録材23の端部に到
達する。この被記録材23の端部に到達したことを各被
記録材検知手段18によって検知する。記録装置1が斜
行している場合には、まず一方の被記録材検知手段18
(図10の場合は被記録材検知手段18B)が被記録材
23の端部を検知する。そのまま記録装置1を直進させ
ると、今度は他方の被記録材検知手段18Aが被記録材
23の端部を検知する。この時点で、記録装置1の移動
を一旦停止させる。前記被記録材検知手段18Aと18
Bの端部検知のタイミング差から被記録材23の傾きの
方向および角度、すなわち、左右の駆動輪11の中心を
結ぶ線1Gに対する斜行の状態を知ることができる。本
実施例では、被記録材検知手段18A側の駆動輪11A
を止めたまま、被記録材検知手段18B側の駆動輪11
Bを被記録材23から離れる方向に記録装置1を前記斜
行の程度分だけ回転させる。すなわち、先に端部を検知
した側の駆動輪11Bを記録進行方向とは逆の方向に回
転させ、かつ後で端部を検知した側の駆動輪11Aを端
部に停止させることにより、斜行取り(斜行の除去)が
行なわれる。
の外側から移動を開始し、次に被記録材23の端部に到
達する。この被記録材23の端部に到達したことを各被
記録材検知手段18によって検知する。記録装置1が斜
行している場合には、まず一方の被記録材検知手段18
(図10の場合は被記録材検知手段18B)が被記録材
23の端部を検知する。そのまま記録装置1を直進させ
ると、今度は他方の被記録材検知手段18Aが被記録材
23の端部を検知する。この時点で、記録装置1の移動
を一旦停止させる。前記被記録材検知手段18Aと18
Bの端部検知のタイミング差から被記録材23の傾きの
方向および角度、すなわち、左右の駆動輪11の中心を
結ぶ線1Gに対する斜行の状態を知ることができる。本
実施例では、被記録材検知手段18A側の駆動輪11A
を止めたまま、被記録材検知手段18B側の駆動輪11
Bを被記録材23から離れる方向に記録装置1を前記斜
行の程度分だけ回転させる。すなわち、先に端部を検知
した側の駆動輪11Bを記録進行方向とは逆の方向に回
転させ、かつ後で端部を検知した側の駆動輪11Aを端
部に停止させることにより、斜行取り(斜行の除去)が
行なわれる。
【0023】次に『被記録材端部検知手段』について説
明する。今まで説明した直進、改行および斜行取りの動
作は各駆動輪11の移動量を検知して速度及び移動量を
制御することにより行なわれる。図11は記録装置本体
1に内蔵された移動量検知手段を示す。図11において
、駆動輪11の外周に圧接されたコロ24の軸に、複数
のスリット部を有するロータリーエンコーダ25が装着
されている。エンコーダ25の両側には発光部26Aお
よび受光部26Bが配置されている。駆動輪11の外周
部の移動量はコロ24に伝達され、該コロ24と一体的
に回転するエンコーダ25の回転量をカウントすること
により駆動輪11の移動量が算出される。この移動量を
速度に変換して速度制御が行なわれる。図11には片方
の駆動輪11とそのエンコーダ25のみ示したが、記録
装置1の両側の駆動輪11のそれぞれに同様のエンコー
ダ25が装着されており、各駆動輪11を別々に回転制
御することができる。
明する。今まで説明した直進、改行および斜行取りの動
作は各駆動輪11の移動量を検知して速度及び移動量を
制御することにより行なわれる。図11は記録装置本体
1に内蔵された移動量検知手段を示す。図11において
、駆動輪11の外周に圧接されたコロ24の軸に、複数
のスリット部を有するロータリーエンコーダ25が装着
されている。エンコーダ25の両側には発光部26Aお
よび受光部26Bが配置されている。駆動輪11の外周
部の移動量はコロ24に伝達され、該コロ24と一体的
に回転するエンコーダ25の回転量をカウントすること
により駆動輪11の移動量が算出される。この移動量を
速度に変換して速度制御が行なわれる。図11には片方
の駆動輪11とそのエンコーダ25のみ示したが、記録
装置1の両側の駆動輪11のそれぞれに同様のエンコー
ダ25が装着されており、各駆動輪11を別々に回転制
御することができる。
【0024】次に『直進移動の制御』について説明する
。左右一対の駆動輪11は、それぞれに作用する記録装
置1の自重分担の違いによる駆動輪外径の変形誤差や製
造時の外径公差、偏心量等よって同一回転量での移動量
に誤差が生じることがある。そのため、左右のモータ1
9が同じ回転量を与えても左右の駆動輪11の移動量が
異なる場合がある。これは、記録装置1の直進動作を防
げる原因の一つになる。図12は左右の駆動輪11A、
11Bの移動量がずれた時の走行状態を例示する説明図
である。図12は駆動輪11Aの移動量が駆動輪11B
の移動量より大きい(外径が大きい)場合を示す。 その移動量の差をΔSとする。
。左右一対の駆動輪11は、それぞれに作用する記録装
置1の自重分担の違いによる駆動輪外径の変形誤差や製
造時の外径公差、偏心量等よって同一回転量での移動量
に誤差が生じることがある。そのため、左右のモータ1
9が同じ回転量を与えても左右の駆動輪11の移動量が
異なる場合がある。これは、記録装置1の直進動作を防
げる原因の一つになる。図12は左右の駆動輪11A、
11Bの移動量がずれた時の走行状態を例示する説明図
である。図12は駆動輪11Aの移動量が駆動輪11B
の移動量より大きい(外径が大きい)場合を示す。 その移動量の差をΔSとする。
【0025】各駆動輪11の移動量は前述のようにコロ
24とエンコーダ25により検出される。これらの移動
量と駆動輪間距離Mから、左右の駆動輪11の軌跡を外
径とする同心円弧の円弧角θが算出される。左右の駆動
輪11間の距離M、前記円弧角θおよび各駆動輪11の
移動量から、記録位置の紙送り方向の誤差ΔMを算出す
ることができる。すなわち、両駆動輪11間の中心部の
軌跡円弧の半径をRとすると、ΔM=R×(1−cos
θ)で表される。
24とエンコーダ25により検出される。これらの移動
量と駆動輪間距離Mから、左右の駆動輪11の軌跡を外
径とする同心円弧の円弧角θが算出される。左右の駆動
輪11間の距離M、前記円弧角θおよび各駆動輪11の
移動量から、記録位置の紙送り方向の誤差ΔMを算出す
ることができる。すなわち、両駆動輪11間の中心部の
軌跡円弧の半径をRとすると、ΔM=R×(1−cos
θ)で表される。
【0026】H点から移動を開始し、前記ΔMが設定量
を越えた時、すなわち、図12中の位置Nに達した時、
回路基板16上の直進制御部は、記録装置が直進状態で
はなく蛇行していると判断し、修正動作を行なう。本例
では駆動輪11Aの方が長い距離移動しており、駆動輪
11Bとの移動量の差ΔSも検出されているため、図1
2に示すごとく、駆動輪11Bの方を駆動輪11Aより
2×ΔSだけ長い距離移動させることにより、蛇行修正
を行なう。
を越えた時、すなわち、図12中の位置Nに達した時、
回路基板16上の直進制御部は、記録装置が直進状態で
はなく蛇行していると判断し、修正動作を行なう。本例
では駆動輪11Aの方が長い距離移動しており、駆動輪
11Bとの移動量の差ΔSも検出されているため、図1
2に示すごとく、駆動輪11Bの方を駆動輪11Aより
2×ΔSだけ長い距離移動させることにより、蛇行修正
を行なう。
【0027】この時、各駆動輪11間の外径誤差等を考
慮して各駆動輪11の回転量が決められる。蛇行修正時
には、まず、図12に示すように、記録装置1をI点を
中心に2×θだけ回転させる。次の動作として、再び駆
動輪11Aを駆動輪11BよりΔSだけ長い距離を移動
させ、記録装置1をJ点まで移動させる。このような一
連の制御動作により、記録装置1は理想移動軌跡K上に
復帰し直進状態に戻る。図12の例では、記録装置1は
理想移動軌跡Kより紙送り(搬送)方向に2×ΔMだけ
外れるが、この外れ量が設定値以内に収まるように前記
円弧角θを設定することにより適正な直進移動の制御を
行なうことができる。以上の動作を繰り返して記録装置
1の直進移動の制御を行ないながら記録動作が行なわれ
る。
慮して各駆動輪11の回転量が決められる。蛇行修正時
には、まず、図12に示すように、記録装置1をI点を
中心に2×θだけ回転させる。次の動作として、再び駆
動輪11Aを駆動輪11BよりΔSだけ長い距離を移動
させ、記録装置1をJ点まで移動させる。このような一
連の制御動作により、記録装置1は理想移動軌跡K上に
復帰し直進状態に戻る。図12の例では、記録装置1は
理想移動軌跡Kより紙送り(搬送)方向に2×ΔMだけ
外れるが、この外れ量が設定値以内に収まるように前記
円弧角θを設定することにより適正な直進移動の制御を
行なうことができる。以上の動作を繰り返して記録装置
1の直進移動の制御を行ないながら記録動作が行なわれ
る。
【0028】次に『記録ヘッドの交換』について説明す
る。図13は記録手段(記録ヘッド)13を交換する状
態を示す図である。図13において、記録装置1の外装
部に記録ヘッド交換用の扉21が設けられている。本実
施例の記録ヘッド13はインクジェット記録ヘッドの場
合を示し、記録ヘッド13にはインクタンクが内蔵され
ており、記録用インクが無くなった時(または残量が一
定以下になった時)に前記扉21を図13中の矢印方向
に開き、記録ヘッド13ごと交換することにより引き続
き記録動作を行なうことができる。
る。図13は記録手段(記録ヘッド)13を交換する状
態を示す図である。図13において、記録装置1の外装
部に記録ヘッド交換用の扉21が設けられている。本実
施例の記録ヘッド13はインクジェット記録ヘッドの場
合を示し、記録ヘッド13にはインクタンクが内蔵され
ており、記録用インクが無くなった時(または残量が一
定以下になった時)に前記扉21を図13中の矢印方向
に開き、記録ヘッド13ごと交換することにより引き続
き記録動作を行なうことができる。
【0029】次に『ゴミ除去手段』について説明する。
通常のシリアル型の記録装置の場合と異なり、本実施例
で使用される被記録材23のの表面状態はゴミ等が付着
して記録に適しない場合がある。そのため、本実施例で
は、記録前に被記録材23上のゴミを除去する動作が行
なわれる。記録装置1の構成を示す図14において、記
録方向に対し記録ヘッド13より前方に配置されたゴミ
除去手段17は、板状の部材を被記録材23に軽く圧接
することにより、記録装置1の移動に伴って被記録材2
3上のゴミ27を掻き集めて行くように構成されている
。そして、前述した改行動作に際し、被記録材23の外
側に出て回転する時に、板状部材で集めたゴミ27を放
出し次の行のゴミ除去に備えるように動作する。
で使用される被記録材23のの表面状態はゴミ等が付着
して記録に適しない場合がある。そのため、本実施例で
は、記録前に被記録材23上のゴミを除去する動作が行
なわれる。記録装置1の構成を示す図14において、記
録方向に対し記録ヘッド13より前方に配置されたゴミ
除去手段17は、板状の部材を被記録材23に軽く圧接
することにより、記録装置1の移動に伴って被記録材2
3上のゴミ27を掻き集めて行くように構成されている
。そして、前述した改行動作に際し、被記録材23の外
側に出て回転する時に、板状部材で集めたゴミ27を放
出し次の行のゴミ除去に備えるように動作する。
【0030】次に『定着手段』について説明する。記録
装置1の構成を示す図14において、記録方向に対し記
録ヘッド13より後方に配置された定着手段28は、軸
方向長さが記録ヘッド13の記録幅よりも長く、その外
周部に吸水性の高い部材を有し、記録装置1の移動に伴
って従動回転する定着ローラで構成されている。前記定
着手段28は、不図示の弾性部材(バネ等)により被記
録材23に圧接されており、記録された被記録材23上
に残っている余分なインク滴を吸収していく。したがっ
て、駆動輪11が記録された画像の上を通過してもイン
ク汚れ等が生じることは無い。
装置1の構成を示す図14において、記録方向に対し記
録ヘッド13より後方に配置された定着手段28は、軸
方向長さが記録ヘッド13の記録幅よりも長く、その外
周部に吸水性の高い部材を有し、記録装置1の移動に伴
って従動回転する定着ローラで構成されている。前記定
着手段28は、不図示の弾性部材(バネ等)により被記
録材23に圧接されており、記録された被記録材23上
に残っている余分なインク滴を吸収していく。したがっ
て、駆動輪11が記録された画像の上を通過してもイン
ク汚れ等が生じることは無い。
【0031】前述のような定着動作を継続していくと定
着手段28のインク吸収体部にインク滴が少しづつ蓄積
されていく。インク中の揮発性成分は自然乾燥により蒸
発していくが不揮発性成分は残ったままになり、インク
滴吸収性能が低下していく原因となる。そこで、本実施
例では、前記定着手段28は交換可能に構成されている
。図15は前記定着手段28の交換状態を示し、この定
着手段28は、前述の記録ヘッド13の交換時と同様に
、前記扉21を開けることにより簡単に交換できるよう
に装着されている。
着手段28のインク吸収体部にインク滴が少しづつ蓄積
されていく。インク中の揮発性成分は自然乾燥により蒸
発していくが不揮発性成分は残ったままになり、インク
滴吸収性能が低下していく原因となる。そこで、本実施
例では、前記定着手段28は交換可能に構成されている
。図15は前記定着手段28の交換状態を示し、この定
着手段28は、前述の記録ヘッド13の交換時と同様に
、前記扉21を開けることにより簡単に交換できるよう
に装着されている。
【0032】次に『記録ヘッドの回復手段』について説
明する。図16は記録ヘッド13の吐出不良を解消する
ための回復装置を示す。図16において、回復台29は
ブレード30およびキャップ31を有しており、キャッ
プ31はチューブを介してポンプ34の吸入側に接続さ
れている。ポンプ34の排出側はチューブを介して廃イ
ンクタンク35に接続されている。また、記録ヘッド1
3はヘッドホルダー32内に搭載されており、該ヘッド
ホルダー32は一対の支柱33(片側のみ図示)に取り
付けられている。記録状態が不吐出やヨレ状態になった
場合、記録装置1の上面に配設された回復スイッチ(ス
イッチ群7の一つ)を操作することにより記録ヘッド1
3の回復動作を開始する。
明する。図16は記録ヘッド13の吐出不良を解消する
ための回復装置を示す。図16において、回復台29は
ブレード30およびキャップ31を有しており、キャッ
プ31はチューブを介してポンプ34の吸入側に接続さ
れている。ポンプ34の排出側はチューブを介して廃イ
ンクタンク35に接続されている。また、記録ヘッド1
3はヘッドホルダー32内に搭載されており、該ヘッド
ホルダー32は一対の支柱33(片側のみ図示)に取り
付けられている。記録状態が不吐出やヨレ状態になった
場合、記録装置1の上面に配設された回復スイッチ(ス
イッチ群7の一つ)を操作することにより記録ヘッド1
3の回復動作を開始する。
【0033】図17は記録ヘッド13の回復動作中の状
態を示す。回復動作に際しては、まず、不図示の駆動源
によりヘッドホルダー32を図16の位置から図17中
の矢印方向に回転させることにより、記録ヘッド13を
回復台29に沿って移動させる。回復台29は弾性部材
で形成されており、記録ヘッド13の吐出口形成面88
を前記ブレード30に圧接摺動させることにより、該吐
出口形成面88上の紙粉等のゴミやインク滴を掻き落と
して清掃する。ヘッドホルダー32がさらに回転すると
、吐出口形成面88が図17に示すようにキャップ31
と対向し、回復台29の弾性力によりキャップ31が吐
出口形成面88に圧接され、該吐出口形成面88全体が
密閉状態になる。
態を示す。回復動作に際しては、まず、不図示の駆動源
によりヘッドホルダー32を図16の位置から図17中
の矢印方向に回転させることにより、記録ヘッド13を
回復台29に沿って移動させる。回復台29は弾性部材
で形成されており、記録ヘッド13の吐出口形成面88
を前記ブレード30に圧接摺動させることにより、該吐
出口形成面88上の紙粉等のゴミやインク滴を掻き落と
して清掃する。ヘッドホルダー32がさらに回転すると
、吐出口形成面88が図17に示すようにキャップ31
と対向し、回復台29の弾性力によりキャップ31が吐
出口形成面88に圧接され、該吐出口形成面88全体が
密閉状態になる。
【0034】そこで、ヘッドホルダー32の回転は一旦
終了し、次に、ポンプ34を不図示の駆動源で作動させ
ることにより、記録ヘッド13の吐出口89からインク
を吸い出すための吸引動作を開始する。すなわち、ポン
プ34を矢印方向に押して吸引作動させ、インクタンク
からのインクを各吐出口89に流がすことにより、乾燥
等で生じた固着インクのために吐出不良になった吐出口
89の吐出機能を回復させる。この吸引動作の後、ヘッ
ドホルダー32を反対方向に回転させて図16に示す記
録位置へ戻す。ポンプ34中に吸引された廃インクは、
該ポンプ34を矢印と逆の方向に作動(引き上げ方向の
移動)させることにより、廃インクタンク35へ排出さ
れる。
終了し、次に、ポンプ34を不図示の駆動源で作動させ
ることにより、記録ヘッド13の吐出口89からインク
を吸い出すための吸引動作を開始する。すなわち、ポン
プ34を矢印方向に押して吸引作動させ、インクタンク
からのインクを各吐出口89に流がすことにより、乾燥
等で生じた固着インクのために吐出不良になった吐出口
89の吐出機能を回復させる。この吸引動作の後、ヘッ
ドホルダー32を反対方向に回転させて図16に示す記
録位置へ戻す。ポンプ34中に吸引された廃インクは、
該ポンプ34を矢印と逆の方向に作動(引き上げ方向の
移動)させることにより、廃インクタンク35へ排出さ
れる。
【0035】以上の一連の動作で記録ヘッド13の回復
動作が終了する。また、上記回復動作中には、発光部9
(図1)の回復動作表示用ランプを点滅させることによ
り、ユーザーに回復動作中であることを知らせる。さら
に、記録装置1の電源をオフにした時、並びに長時間記
録動作を行なわない時には、ヘッドホルダー32を図1
7の位置へ自動的に回転させて吐出口形成面88をキャ
ップ31で密閉し、吐出口形成面88へのゴミ付着やイ
ンク乾燥を防止する。
動作が終了する。また、上記回復動作中には、発光部9
(図1)の回復動作表示用ランプを点滅させることによ
り、ユーザーに回復動作中であることを知らせる。さら
に、記録装置1の電源をオフにした時、並びに長時間記
録動作を行なわない時には、ヘッドホルダー32を図1
7の位置へ自動的に回転させて吐出口形成面88をキャ
ップ31で密閉し、吐出口形成面88へのゴミ付着やイ
ンク乾燥を防止する。
【0036】次に『表示部(ディスプレイ)』について
説明する。図18はディスプレイ2等が配設された記録
装置1の上面を示す。図18において、記録装置1の上
部に設けられたスイッチ群7は、スタート・ストップキ
ー、回復操作キー、データ入力切り替えキー、記録設定
キー、XY方向に配置されたカーソルキー等から成って
いる。また、発光部9は、エラー表示用ランプ、回復動
作表示用ランプ、電源オン・オフ表示用ランプから成っ
ている。この発光部9の近くには、警告音を発したり、
音声入力時に使用するスピーカ・マイク部8が配置され
ている。
説明する。図18はディスプレイ2等が配設された記録
装置1の上面を示す。図18において、記録装置1の上
部に設けられたスイッチ群7は、スタート・ストップキ
ー、回復操作キー、データ入力切り替えキー、記録設定
キー、XY方向に配置されたカーソルキー等から成って
いる。また、発光部9は、エラー表示用ランプ、回復動
作表示用ランプ、電源オン・オフ表示用ランプから成っ
ている。この発光部9の近くには、警告音を発したり、
音声入力時に使用するスピーカ・マイク部8が配置され
ている。
【0037】前記スタート・ストップキーは記録装置1
移動及び記録動作の開始および停止を指示するスイッチ
であり、記録データや記録条件を設定した後でスタート
状態にすることにより、自走式記録装置の移動を開始し
記録動作に入る。また、動作中に停止させたい時には、
ストップ状態にすることにより移動および記録動作を中
断させ、待機状態に入る。前記回復操作キーは前述の回
復動作を行なうためのキーであり、ゴミの付着やインク
の乾燥より記録状態が悪化した場合に用いる。この回復
動作中には、前記発光部9の回復動作表示ランプを点滅
させ記録ヘッドの回復中であることを表示する。
移動及び記録動作の開始および停止を指示するスイッチ
であり、記録データや記録条件を設定した後でスタート
状態にすることにより、自走式記録装置の移動を開始し
記録動作に入る。また、動作中に停止させたい時には、
ストップ状態にすることにより移動および記録動作を中
断させ、待機状態に入る。前記回復操作キーは前述の回
復動作を行なうためのキーであり、ゴミの付着やインク
の乾燥より記録状態が悪化した場合に用いる。この回復
動作中には、前記発光部9の回復動作表示ランプを点滅
させ記録ヘッドの回復中であることを表示する。
【0038】前記データ入力切り替えキーは記録出力用
データの入力を何処から行なうかを選択するためのキー
であり、本実施例では、メモリーカード4からの入力、
磁気記録媒体6からの入力、内蔵記憶素子からの入力、
外部のホストコンピュータからの入力、マイク・スピー
カ部8からの入力、ディスプレイ2からのデジタイザ入
力の6種類の選択肢から希望するものを選択することが
できる。
データの入力を何処から行なうかを選択するためのキー
であり、本実施例では、メモリーカード4からの入力、
磁気記録媒体6からの入力、内蔵記憶素子からの入力、
外部のホストコンピュータからの入力、マイク・スピー
カ部8からの入力、ディスプレイ2からのデジタイザ入
力の6種類の選択肢から希望するものを選択することが
できる。
【0039】前記記録設定キーは記録状態に関する様々
な設定を行なうキーであり、この設定条件に従って記録
動作が行なわれる。例えば、記録速度(高速モード、低
速モード)、記録範囲(被記録材23の大きさ、記録領
域、記録位置等)、記録データ(既に決定された入力手
段中にある複数の記録データ群の中から実際に記録する
データを選択する)などの設定を行なう。前記6種類の
選択肢のうちキー入力で選択されたデータの種類は、デ
ィスプレイ2上に表示することができる。
な設定を行なうキーであり、この設定条件に従って記録
動作が行なわれる。例えば、記録速度(高速モード、低
速モード)、記録範囲(被記録材23の大きさ、記録領
域、記録位置等)、記録データ(既に決定された入力手
段中にある複数の記録データ群の中から実際に記録する
データを選択する)などの設定を行なう。前記6種類の
選択肢のうちキー入力で選択されたデータの種類は、デ
ィスプレイ2上に表示することができる。
【0040】また、前記カーソルキーは上記記録設定時
に記録領域を決定したりディスプレイ2上の設定メニュ
ーを選択する際に使用される。ディスプレイ画面上の記
録領域をXY方向のカーソルにより指定することができ
る。前記発光部9は、記録装置1の異常を知らせるエラ
ー表示用ランプ、回復動作中であることを知らせる回復
動作表示用ランプ、記録装置の電源オン・オフと充電中
であることを示す電源オン・オフ表示ランプから成って
いる。これらは点灯または点滅により表示を行なう。
に記録領域を決定したりディスプレイ2上の設定メニュ
ーを選択する際に使用される。ディスプレイ画面上の記
録領域をXY方向のカーソルにより指定することができ
る。前記発光部9は、記録装置1の異常を知らせるエラ
ー表示用ランプ、回復動作中であることを知らせる回復
動作表示用ランプ、記録装置の電源オン・オフと充電中
であることを示す電源オン・オフ表示ランプから成って
いる。これらは点灯または点滅により表示を行なう。
【0041】前記マイク・スピーカ部8は、エラー表示
用ランプとともに、異常時のエラー表示として警告音を
発生させ記録装置の異常をユーザーに知らせるためのも
のである。また、記録動作や回復動作中であることを音
によって知らせることも可能である。さらに音声入力に
よる記録出力データの入力や音声による記録装置動作指
令入力もこのマイク・スピーカ部8を用いて行なうこと
ができる。このような二種類の音声入力により、ホスト
コンピュータ等の使用をせずに記録装置1の遠隔操作を
行なうことができる。
用ランプとともに、異常時のエラー表示として警告音を
発生させ記録装置の異常をユーザーに知らせるためのも
のである。また、記録動作や回復動作中であることを音
によって知らせることも可能である。さらに音声入力に
よる記録出力データの入力や音声による記録装置動作指
令入力もこのマイク・スピーカ部8を用いて行なうこと
ができる。このような二種類の音声入力により、ホスト
コンピュータ等の使用をせずに記録装置1の遠隔操作を
行なうことができる。
【0042】次に『充電』について説明する。図19は
記録装置1を充電している状態を示す。記録装置1には
、図2に示すように、充電可能な電源部14および充電
用コネクタ15が設けられており、該コネクタ15の端
部は外面に露出している。図19において、記録装置1
のディスプレイ2にローバッテリーが表示されたり、充
電を希望する時に、充電装置36を前記コネクタ15に
接続する。充電装置36のもう一方のコネクタ部を交流
電源に接続することにより充電を開始する。この時、前
記発光部9の電源オン・オフ表示用ランプが点滅し、充
電中であることを知らせる。前記ディスプレイ2に充電
終了の表示が出たら充電装置36を外し、通常の記録動
作等に復帰させる。
記録装置1を充電している状態を示す。記録装置1には
、図2に示すように、充電可能な電源部14および充電
用コネクタ15が設けられており、該コネクタ15の端
部は外面に露出している。図19において、記録装置1
のディスプレイ2にローバッテリーが表示されたり、充
電を希望する時に、充電装置36を前記コネクタ15に
接続する。充電装置36のもう一方のコネクタ部を交流
電源に接続することにより充電を開始する。この時、前
記発光部9の電源オン・オフ表示用ランプが点滅し、充
電中であることを知らせる。前記ディスプレイ2に充電
終了の表示が出たら充電装置36を外し、通常の記録動
作等に復帰させる。
【0043】図20は本発明を適用した自走式記録装置
の他の実施例の要部構成を示す部分斜視図である。図2
0において、本実施例は定着手段28を交換可能な記録
ヘッド13と一体的に設け、該定着手段28も同時に交
換可能にしたものである。なお、記録ヘッド13には、
前述のごとく、インクタンクが一体的に設けられている
。このような構成によれば、ユーザーがインク切れにな
った記録ヘッド13を交換する際に、定着手段28も同
時に交換されることになり、定着手段28の交換忘れに
よる被記録材23を汚れを防止することができる。また
、ユーザーがインクで汚れた定着手段を直接触ることが
ないので、手などを汚すことも無くなる。
の他の実施例の要部構成を示す部分斜視図である。図2
0において、本実施例は定着手段28を交換可能な記録
ヘッド13と一体的に設け、該定着手段28も同時に交
換可能にしたものである。なお、記録ヘッド13には、
前述のごとく、インクタンクが一体的に設けられている
。このような構成によれば、ユーザーがインク切れにな
った記録ヘッド13を交換する際に、定着手段28も同
時に交換されることになり、定着手段28の交換忘れに
よる被記録材23を汚れを防止することができる。また
、ユーザーがインクで汚れた定着手段を直接触ることが
ないので、手などを汚すことも無くなる。
【0044】図21は本発明を適用した自走式記録装置
のさらに他の実施例の要部構成を示す縦断面図である。 図21において、本実施例は、定着手段28として、熱
風乾燥方式の定着手段を使用するものである。図21に
おいて、定着手段28は、記録装置1内部(特に、回路
基板16)で発生する熱を、ファン37により、空気路
39を通して記録ヘッド13の紙送り方向後側から記録
装置1外へ排出するように構成されている。図21の実
施例のその他の部分は図1〜図19の実施例の場合と実
質上同じ構成をしており、それぞれ対応する部分を同一
符号で示し、それらの詳細説明は省略する。図21の実
施例によれば、前述の実施例と同様の効果が得られる他
に、前記記録ヘッド13の後側から排出される熱風を被
記録材23に当てるように構成したので、記録された被
記録材23上のインク滴の乾燥を促進することができ、
定着時間を短縮することが可能になった。また、熱風乾
燥方式で被記録材23の定着を行なうので、定着手段2
8を交換する必要性を無くすことができた。なお、図2
1中の矢印は前記定着用熱風の流れを示す。
のさらに他の実施例の要部構成を示す縦断面図である。 図21において、本実施例は、定着手段28として、熱
風乾燥方式の定着手段を使用するものである。図21に
おいて、定着手段28は、記録装置1内部(特に、回路
基板16)で発生する熱を、ファン37により、空気路
39を通して記録ヘッド13の紙送り方向後側から記録
装置1外へ排出するように構成されている。図21の実
施例のその他の部分は図1〜図19の実施例の場合と実
質上同じ構成をしており、それぞれ対応する部分を同一
符号で示し、それらの詳細説明は省略する。図21の実
施例によれば、前述の実施例と同様の効果が得られる他
に、前記記録ヘッド13の後側から排出される熱風を被
記録材23に当てるように構成したので、記録された被
記録材23上のインク滴の乾燥を促進することができ、
定着時間を短縮することが可能になった。また、熱風乾
燥方式で被記録材23の定着を行なうので、定着手段2
8を交換する必要性を無くすことができた。なお、図2
1中の矢印は前記定着用熱風の流れを示す。
【0045】さらに、上記実施例では、1個の記録手段
を用いる記録装置の場合を例に挙げて説明したが、本発
明は、記録色の異なる複数の記録手段を用いるカラー記
録装置、あるいは、色彩が同じで濃度が異なる複数の記
録手段を用いる階調記録用の記録装置など、記録方式お
よび記録手段の数にも関係無く、同様に適用することが
でき、同様の効果を達成し得るものである。また、記録
手段(記録ヘッド)としては、記録ヘッドとインクタン
クを一体にした交換可能なカートリッジタイプの記録手
段、あるいは、記録ヘッドとインクタンクを別体とし、
例えば、カプラーおよびチューブを介して結合する構造
の記録手段など、種々の構造の記録手段を使用すること
ができる。
を用いる記録装置の場合を例に挙げて説明したが、本発
明は、記録色の異なる複数の記録手段を用いるカラー記
録装置、あるいは、色彩が同じで濃度が異なる複数の記
録手段を用いる階調記録用の記録装置など、記録方式お
よび記録手段の数にも関係無く、同様に適用することが
でき、同様の効果を達成し得るものである。また、記録
手段(記録ヘッド)としては、記録ヘッドとインクタン
クを一体にした交換可能なカートリッジタイプの記録手
段、あるいは、記録ヘッドとインクタンクを別体とし、
例えば、カプラーおよびチューブを介して結合する構造
の記録手段など、種々の構造の記録手段を使用すること
ができる。
【0046】なお、本発明は、記録装置がインクジェッ
ト記録装置である場合、例えば、ピエゾ素子等の電気機
械変換体等を用いる記録手段(記録ヘッド)を使用する
ものに適用できるが、中でも、熱エネルギーを利用して
インクを吐出する方式のインクジェット記録装置におい
て優れた効果をもたらすものである。かかる方式によれ
ば、記録の高密度化、高精細化が達成できるからである
。
ト記録装置である場合、例えば、ピエゾ素子等の電気機
械変換体等を用いる記録手段(記録ヘッド)を使用する
ものに適用できるが、中でも、熱エネルギーを利用して
インクを吐出する方式のインクジェット記録装置におい
て優れた効果をもたらすものである。かかる方式によれ
ば、記録の高密度化、高精細化が達成できるからである
。
【0047】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうのが好ましい。この方式は、所謂オンデマンド型
、コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、
特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保
持されているシートや液路に対応して配置されている電
気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える
急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印
加することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを発
生せしめ、記録手段(記録ヘッド)の熱作用面に膜沸騰
させて、結果的にこの駆動信号に一対一対応し液体(イ
ンク)内の気泡を形成出来るので有効である。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうのが好ましい。この方式は、所謂オンデマンド型
、コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、
特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保
持されているシートや液路に対応して配置されている電
気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える
急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印
加することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを発
生せしめ、記録手段(記録ヘッド)の熱作用面に膜沸騰
させて、結果的にこの駆動信号に一対一対応し液体(イ
ンク)内の気泡を形成出来るので有効である。
【0048】この気泡の成長、収縮により吐出用開口を
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも一つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特に応答性
に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4
463359号明細書、同第4345262号明細書に
記載されているようなものが適している。尚、上記熱作
用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43131
24号明細書に記載されている条件を採用すると、更に
優れた記録を行なうことができる。
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも一つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特に応答性
に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4
463359号明細書、同第4345262号明細書に
記載されているようなものが適している。尚、上記熱作
用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43131
24号明細書に記載されている条件を採用すると、更に
優れた記録を行なうことができる。
【0049】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59年第138461号公報に基づいた
構成としても本発明は有効である。すなわち、記録ヘッ
ドの形態がどのようなものであっても、本発明によれば
、記録を確実に効率よく行なうことができるようになる
からである。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59年第138461号公報に基づいた
構成としても本発明は有効である。すなわち、記録ヘッ
ドの形態がどのようなものであっても、本発明によれば
、記録を確実に効率よく行なうことができるようになる
からである。
【0050】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても、本発明は有効に適用できる。そのよ
うな記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組み合わせ
によってその長さを満たす構成や、一体的に形成された
1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。加え
て、上例のようなシリアルタイプのものでも、装置本体
に固定された記録ヘッド、あるいは装置本体に装着され
ることで装置本体との電気的な接続や装置本体からのイ
ンクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録
ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的にインクタン
クが設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用い
た場合にも本発明は有効である。
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても、本発明は有効に適用できる。そのよ
うな記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組み合わせ
によってその長さを満たす構成や、一体的に形成された
1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。加え
て、上例のようなシリアルタイプのものでも、装置本体
に固定された記録ヘッド、あるいは装置本体に装着され
ることで装置本体との電気的な接続や装置本体からのイ
ンクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録
ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的にインクタン
クが設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用い
た場合にも本発明は有効である。
【0051】また、本発明に記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定できる
ので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
記録ヘッドに対しての、キャッピング手段、クリーニン
グ手段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは
別の加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行なう
ことも安定した記録を行なうために有効である。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定できる
ので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
記録ヘッドに対しての、キャッピング手段、クリーニン
グ手段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは
別の加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行なう
ことも安定した記録を行なうために有効である。
【0052】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば、単色のインクに対応して1個
のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複
数のインクに対応して複数個数設けられるものであって
もよい。すなわち、例えば、記録装置の記録モードとし
ては、黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、
記録ヘッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせに
よるか、いずれでもよいが、異なる色の複色カラー又は
、混色によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装置
にも本発明は極めて有効である。
個数についても、例えば、単色のインクに対応して1個
のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複
数のインクに対応して複数個数設けられるものであって
もよい。すなわち、例えば、記録装置の記録モードとし
ては、黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、
記録ヘッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせに
よるか、いずれでもよいが、異なる色の複色カラー又は
、混色によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装置
にも本発明は極めて有効である。
【0053】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するもの、あるいは、インクジェット方式では
、インク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調
整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温
度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与
時にインクが液状をなすものであればよい。加えて、積
極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固形状態から
液体状態への状態変化のエネルギーとして使用せしめる
ことで防止するか、または、インクの蒸発防止を目的と
して放置状態で固化するインクを用いるかして、いずれ
にしても、熱エネルギーの記録信号に応じた付与によっ
てインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記
録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等の
ような、熱エネルギーによって初めて液化する性質のイ
ンクを使用する場合も本発明は適用可能である。
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するもの、あるいは、インクジェット方式では
、インク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調
整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温
度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与
時にインクが液状をなすものであればよい。加えて、積
極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固形状態から
液体状態への状態変化のエネルギーとして使用せしめる
ことで防止するか、または、インクの蒸発防止を目的と
して放置状態で固化するインクを用いるかして、いずれ
にしても、熱エネルギーの記録信号に応じた付与によっ
てインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記
録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等の
ような、熱エネルギーによって初めて液化する性質のイ
ンクを使用する場合も本発明は適用可能である。
【0054】このような場合のインクは、特開昭54−
56847号公報あるいは特開昭60−71260号公
報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔
に液状または固形物として保持された状態で、電気熱変
換体に対して対向するような形態としてもよい。本発明
においては、上述した各インクに対して最も有効なもの
は、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
56847号公報あるいは特開昭60−71260号公
報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔
に液状または固形物として保持された状態で、電気熱変
換体に対して対向するような形態としてもよい。本発明
においては、上述した各インクに対して最も有効なもの
は、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0055】さらに加えて、本発明によるインクジェッ
ト記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理
機器の画像出力端末として用いられるものの他、リーダ
等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有す
るファクシミリ装置の形態を採るもの等であってもよい
。
ト記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理
機器の画像出力端末として用いられるものの他、リーダ
等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有す
るファクシミリ装置の形態を採るもの等であってもよい
。
【0056】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
によれば、走行手段を有する自走式記録装置において、
記録手段の近傍または該記録手段と一体的に、被記録材
上のインクを定着させるための定着手段を設ける構成と
したので、被記録材を汚すことなく記録動作を継続する
ことができる自走式記録装置が提供される。また、別の
本発明によれば、上記構成に加えて、前記定着手段を交
換可能にしたので、定着手段の交換忘れを防止すること
ができ、さらに、前記定着手段を熱風による強制乾燥定
着手段にしたので、定着速度を速めるとともに定着手段
の交換の必要性を無くすことができる自走式記録装置が
提供される。
によれば、走行手段を有する自走式記録装置において、
記録手段の近傍または該記録手段と一体的に、被記録材
上のインクを定着させるための定着手段を設ける構成と
したので、被記録材を汚すことなく記録動作を継続する
ことができる自走式記録装置が提供される。また、別の
本発明によれば、上記構成に加えて、前記定着手段を交
換可能にしたので、定着手段の交換忘れを防止すること
ができ、さらに、前記定着手段を熱風による強制乾燥定
着手段にしたので、定着速度を速めるとともに定着手段
の交換の必要性を無くすことができる自走式記録装置が
提供される。
【図1】本発明を適用した自走式記録装置の一実施例の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図2】図1の自走式記録装置の縦断面図である。
【図3】図1の自走式記録装置の横断面図である。
【図4】図2中の記録手段(記録ヘッド)のインク吐出
部の構造を模式的に示す一部破断部分斜視図である。
部の構造を模式的に示す一部破断部分斜視図である。
【図5】図1の自走式記録装置の直進動作を示す模式的
平面図である。
平面図である。
【図6】図1の自走式記録装置の改行動作を示す模式的
平面図である。
平面図である。
【図7】図1の自走式記録装置の回転(旋回)時の動作
を示す横断面図である。
を示す横断面図である。
【図8】図1の自走式記録装置の被記録材検知手段の配
置を示す横断面図である。
置を示す横断面図である。
【図9】図1の自走式記録装置の斜行防止手段を示す模
式的平面図である。
式的平面図である。
【図10】図9の斜行防止手段の動作を示す模式的平面
図である。
図である。
【図11】図1の自走式記録装置の移動量検知手段を示
す部分斜視図である。
す部分斜視図である。
【図12】図1の自走式記録装置の直進制御手段の動作
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図13】図1の自走式記録装置の記録ヘッド交換時の
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図14】図1の自走式記録装置のゴミ除去手段および
定着手段を示す縦断面図である。
定着手段を示す縦断面図である。
【図15】図1の自走式記録装置の定着手段交換時の状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図16】図1の自走式記録装置の記録ヘッド回復装置
を示す部分側面図である。
を示す部分側面図である。
【図17】図16の記録ヘッド回復装置の回復状態およ
びキャッピング状態を示す部分側面図である。
びキャッピング状態を示す部分側面図である。
【図18】図1の自走式記録装置のディスプレイおよび
スイッチ群などを示す平面図である。
スイッチ群などを示す平面図である。
【図19】図1の自走式記録装置の充電状態を示す斜視
図である。
図である。
【図20】本発明を適用した自走式記録装置の他の実施
例の定着手段を示す部分斜視図である。
例の定着手段を示す部分斜視図である。
【図21】本発明を適用した自走式記録装置のさらに他
の実施例の定着手段を示す縦断面図である。
の実施例の定着手段を示す縦断面図である。
1 自走式記録装置
2 ディスプレイ
4 メモリーカード
6 フロッピーディスク
7 スイッチ群
8 マイク・スピーカ部
9 発光部
10 アンテナ
11 駆動輪
12 補助球
13 記録ヘッド(記録手段)
14 充電可能な電源
15 充電用コネクタ
16 回路基板
17 ゴミ除去手段
18 被記録材検知手段
19 走行用のモーター
21 扉
23 被記録材
25 エンコーダ
26 発光受光部
27 ゴミ
28 定着手段
30 ブレード
31 キャップ
32 ヘッドホルダー
34 ポンプ
35 廃インクタンク
36 充電装置
37 ファン
39 空気路
82 電気熱変換体
88 吐出口形成面
89 吐出口
Claims (5)
- 【請求項1】 走行手段を有する自走式記録装置
において、記録手段の近傍または該記録手段と一体的に
、被記録材上のインクを定着させるための定着手段を設
けることを特徴とする自走式記録装置。 - 【請求項2】 前記定着手段は交換可能であるこ
とを特徴とする請求項1の自走式記録装置。 - 【請求項3】 前記定着手段は熱風による強制乾
燥定着手段であることを特徴とする請求項1の自走式記
録装置。 - 【請求項4】 前記記録手段が、インク吐出用の
熱エネルギーを発生するための電気熱変換体を備えてい
るインクジェット記録手段であることを特徴とする請求
項1の自走式記録装置。 - 【請求項5】 前記記録手段が、前記電気熱変換
体によって印加される熱エネルギーによりインクに生じ
る膜沸騰を利用して、吐出口よりインクを吐出させるこ
とを特徴とする請求項4の自走式記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17343191A JPH04369565A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 自走式記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17343191A JPH04369565A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 自走式記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04369565A true JPH04369565A (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=15960332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17343191A Pending JPH04369565A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 自走式記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04369565A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019087933A1 (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置および印刷方法 |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP17343191A patent/JPH04369565A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019087933A1 (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置および印刷方法 |
| JP2019081313A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置および印刷方法 |
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