JPH04370308A - エンジン潤滑油管理システム - Google Patents

エンジン潤滑油管理システム

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JPH04370308A
JPH04370308A JP14612591A JP14612591A JPH04370308A JP H04370308 A JPH04370308 A JP H04370308A JP 14612591 A JP14612591 A JP 14612591A JP 14612591 A JP14612591 A JP 14612591A JP H04370308 A JPH04370308 A JP H04370308A
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oil
lubricating oil
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deterioration
lubricating
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Hisashi Kazuta
久 数田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンジン潤滑油管理シス
テムに関し、さらに詳しくは潤滑油メンテナンスの効率
化と交換インターバルの長期化を可能にしたエンジン潤
滑油管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン駆動式の冷暖房用熱ポンプ装置
は、電気モータ駆動式のものに比べて運転コストが低く
、省エネルギ効果に優れている点で注目されている。 しかし、他方でエンジンの場合は、円滑な運転が行える
ようにするため、良好な潤滑性能を有する潤滑油を常に
オイルパンに保持させてやる必要がある。すなわち、エ
ンジンは運転時間と共に、潤滑油がブローバイガスの凝
縮水の混入によって次第に劣化し、その潤滑機能を低下
させていくため、定期的に潤滑油を交換することによっ
て円滑なエンジン運転を保障するようにしなければなら
ないのである。
【0003】従来、このような潤滑油の管理は、一定期
間を設定するか、或いは潤滑油が劣化する時期を見計ら
って適当に行うというのが一般的である。しかし、潤滑
油の寿命はエンジンの使用頻度や負荷の大きさ等によっ
て左右されるため、ユーザーによってはまだ潤滑油が劣
化していない時期に交換したり、逆に過度に劣化してし
まったものを継続使用しているようなことがあり、必ず
しも効率的な潤滑油管理が行えているとはいえなかった
【0004】また、このような潤滑油の管理は、交換イ
ンターバルが長期であるほど管理作業を容易にする。こ
のため、従来の交換インターバルの長期化の対策として
は、主としてオイルパンの容量を増大させることで行わ
れているが、オイルパン容量の増大には限度があるため
、さらに交換インターバルを長期化しようとする場合に
は、十分な対策といえなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
のような従来の問題を解消し、潤滑油管理の効率化と交
換インターバルの一層の長期化を可能にしたエンジン潤
滑油管理システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明によるエンジン潤滑油管理システムは、制御部の出力
側に表示部を接続すると共に、該制御部の入力側に接続
した油劣化検知センサをエンジンのオイルパンに設置し
、該油劣化検知センサが検知した油劣化信号が所定の油
劣化管理値を外れたとき前記表示部に警告表示するよう
にしたことを特徴とするものである。
【0007】油劣化検知センサを使用することにより潤
滑油の劣化度を直接検知することが可能になるため、劣
化していない潤滑油を早期に交換してしまったり、或い
は劣化に気づかないままてエンジン運転を継続するよう
な問題が解消され、無駄のない効率的な潤滑油管理を行
えるようになる。また、これによって潤滑油の交換イン
ターバルも長期化することができる。
【0008】本発明による潤滑油管理システムは、さら
にオイルパンとは別にオイルタンクを設け、該オイルパ
ンとオイルタンクとの間に潤滑油の循環手段を設けるよ
うにし、上記油劣化検知センサの油劣化信号が所定の油
劣化管理値を外れたとき上記循環手段によりオイルタン
クからオイルパンに新しい潤滑油を循環させるようにす
ることもでき、これによって一層効率的な潤滑油管理が
可能になる。
【0009】本発明に使用する油劣化検知センサは、そ
の原理及び構造は特に限定されないが、好ましくは潤滑
油の劣化を光学的に検知するようにしたものが望ましい
。すなわち、潤滑油は劣化とともに光透過性を低下する
ので、発光部と受光部とにより検知部を構成し、その発
光部から潤滑油中に発した光の減衰量を測定することに
より、潤滑油の劣化度を検知するようにしたものである
【0010】本発明の潤滑油管理システムには、さらに
好ましくは上記油劣化検知センサのほかに計時手段、油
温センサ、油レベルセンサなどを併用するとよく、これ
らの併用によって更にきめ細かな潤滑油管理を可能にし
、交換インターバルを一層長期化することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図に示す数例の実施例によっ
て説明する。図1は本発明の潤滑油管理システムを実施
するようにしたエンジン潤滑装置を概略的に示したもの
で、図2はこの装置により行う潤滑油管理システムのフ
ローチャートである。
【0012】図1において、1はエンジン、2はエンジ
ン1の底部に設けたオイルパンである。オイルパン2の
壁面には油劣化検知センサ3が取り付けられ、その検知
部が潤滑油O中に浸漬するようにしている。油劣化検知
センサ3は光学的に潤滑油の劣化度を検知するような構
成からなっている。この油劣化検知センサ3は、信号処
理部4を介して制御部5の入力側に接続され、また制御
部5の出力側に潤滑油劣化の警告表示やエンジン停止表
示などを光や音などによって行う表示部6が接続されて
いる。この制御部5は、エンジン1の燃料系や点火系も
制御し、停止や駆動の指示を行うようになっている。
【0013】油劣化検知センサ3による検知信号は、信
号処理部4を介して制御部5に入力される。制御部5は
、図2のフローチャートに示すように、まずステップA
により潤滑油が正常か否かを判断し、その劣化度が予め
設定した所定の油劣化管理値を外れたときは、それを表
示部6に警告表示するようになっている。この制御部5
には、さらに計時手段がセットされ、ステップB,Cに
より上記警告表示から所定の設定時間内に潤滑油交換を
行ったか否かを判断し、この潤滑油交換と制御のリセッ
トが行われていないときは、上記設定時間経過後にエン
ジン1を自動的に停止させ、表示部6に停止表示を行う
【0014】図3は、本発明の他の実施例からなるエン
ジン潤滑装置の概略を示し、図4はこの装置によって行
う潤滑油管理システムのフローチャートを示す。図3の
エンジン潤滑装置は、図1の装置に加えて、さらにオイ
ルタンク7を付設したものである。このオイルタンク7
は、底部を油管11を介してオイルパン2に接続され、
また上部を、エンジン1内の油ポンプ8によって強制循
環される潤滑油循環系に、弁9及び油管10を介して接
続されている。さらに、オイルタンク7の上部とオイル
パン2の上部との間は、均圧管12によって互いに連通
させてある。
【0015】このエンジン潤滑装置は、エンジン1の運
転中にオイルパン2とオイルタンク7との間で潤滑油を
常時循環させるようにしたもので、オイルタンク7の付
設分だけ潤滑油の貯油量が増大した状態になっている。 この装置による潤滑油管理は、図2のフローチャートと
実質的に同じであり、図4のようなフローチャートによ
って制御される。
【0016】まず、ステップA’により潤滑油が正常か
否かが判断され、劣化度が予め設定した所定の油劣化管
理値を外れたときは、それを表示部6に警告表示するよ
うになっている。図1の場合と同様に、制御部5には計
時手段がセットされており、ステップB’,C’により
上記警告表示から所定の設定時間内に潤滑油交換と制御
のリセットが行われていないときは、その設定時間経過
後にエンジン1を自動的に停止させ、表示部6に停止表
示をするようにしている。
【0017】図5は、本発明のさらに他の実施例を示す
エンジン潤滑装置の概略を示し、図6〜図8はこの装置
によって行う潤滑油管理システムのフローチャートを示
す。このエンジン潤滑装置は、図3の装置と同様にオイ
ルタンク7を付設する点では同じであるが、エンジン運
転中にオイルパン2との間で潤滑油を常時循環させるよ
うことはせず、更油を行う時だけ排油と給油との交換を
行うようになっている。このような管理を行うため、両
タンク間を連結している排油用の油管10には電磁弁1
6が設けられ、また給油用の油管11には油ポンプ15
が設けられている。また、オイルパン2には、上記油劣
化検知センサ3のほかに、上限油レベルセンサ13aと
下限油レベルセンサ13b、及び油温センサ17がそれ
ぞれ設けられている。
【0018】このようなエンジン潤滑装置は、図6〜図
8のようなフローチャートによって潤滑油制御を行うよ
うにする。まず、ステップA1 によって、油劣化検知
センサ3からの検知信号により潤滑油が正常か否かを判
断する。潤滑油の劣化度が、予め設定した所定の油劣化
管理値内であれば、次のステップDによって下限油レベ
ルセンサ13bの信号により油量が下限量を維持してい
るかを判断する。
【0019】潤滑油が下限量に満たない状態のときは油
ポンプ15が作動し、オイルタンク7から新潤滑油をオ
イルパン2に供給する。次いでステップEにより、上限
油レベルセンサ13aからの信号により、上限量を越え
ていることを判断すると、油ポンプ15は停止する。し
かし、油ポンプ15の作動から一定の設定時間を経過し
ても、潤滑油量が上限を越えないときは、エンジン1を
停止させ、それを表示部6に表示する。
【0020】一方、上記ステップA1 の判断において
、潤滑油が油劣化管理値から外れたときは、排油用の電
磁弁16が開いて劣化油を排油する。電磁弁16は、ス
テップGによって劣化油の量が下限油レベルセンサ13
b以下になるまで開口させておく。劣化油の量が下限油
レベルセンサ13b以下になったことを検知すると、電
磁弁16を閉じる一方、油ポンプ15を作動させてオイ
ルタンク7から新潤滑油をオイルパン2へ供給する。そ
して、ステップHにより、潤滑油が上限油レベルセンサ
13aに達したことを検知したとき油ポンプ15を停止
する。
【0021】このステップHにおいて、上限油レベルセ
ンサ13aが新潤滑油の上昇を検知せず、またステップ
Iにおいて下限油レベルセンサ13bよりも上昇してい
ないことを検知したときは、直ちにエンジンを停止する
と共に、それを表示部6に表示するようにする。一方、
ステップIにおいて新潤滑油が下限油レベルセンサ13
b以上であると判断したときは、ステップJにより油ポ
ンプ15の作動から一定の設定時間を経過したのち油ポ
ンプ15を停止させ、表示部6に警告表示するようにす
る。この警告表示から一定時間経過するまでに、新潤滑
油との交換及び制御のリセットが行われないときはエン
ジンを停止し、その停止を表示部6に表示する。
【0022】なお、油温センサ17による検知信号によ
って潤滑油温度の管理も行うようにするには、ステップ
A1 によって油劣化を判断したのちのステップaに、
図7又は図8のような工程を挿入するようにすればよい
。 図9は、本発明のさらに他の実施例を示すエンジン潤滑
装置の概略を示し、図10はこの装置によって行う潤滑
油管理システムのフローチャートを示す。
【0023】このエンジン潤滑装置は、オイルタンク7
として互いに完全分離された新油用タンク7aと廃油用
タンク7bを設けるようにしたもので、この点で図5の
エンジン潤滑装置とは異なっている。そして、その新油
用タンク7aとオイルパン2を連結する油管11には給
油ポンプ15を設けているが、廃油用タンク7bとオイ
ルパン2を連結する油管10には、図5の電磁弁16に
代わって排油ポンプ14を設けるようにしている。
【0024】このエンジン潤滑装置による潤滑油制御は
、図10に示すようなフローチャートによって行われる
。まず、ステップA2 によって、油劣化検知センサ3
からの検知信号により潤滑油が正常か否かを判断する。 この場合、このステップA2 において潤滑油の劣化度
が予め設定した油劣化管理値を外れても、ステップKの
判断によって、それが前回の潤滑油交換時から予め設定
した一定時間を経過していなければ、直ちに排油ポンプ
14を作動させて廃油用タンク7bに排油させることは
しない。すなわち、潤滑油の劣化度が油劣化管理値を最
初に外れたときから、少なくともルートLを2回以上経
由させるようにし、しかる後、初めて排油ポンプ14を
作動させるようにするのである。これ以後に行うステッ
プG’,H’,I’,J’などの制御は、図6のフロー
チャートのステップG,H,I,Jなどで行う判断に準
じて行うものとする。このようにしてきめの細かい潤滑
油管理を行うことができる。
【0025】
【発明の効果】上述したように、本発明によるエンジン
潤滑油管理システムによれば、油劣化検知センサの使用
によって潤滑油の劣化度を直接検知するため、従来の潤
滑油管理方法のように潤滑油が劣化がしてない時期に交
換してみたり、或いは劣化した潤滑油のままエンジンを
継続運転するようなことがなくなり、無駄のない効率的
な潤滑油管理を行うことができ、また交換インターバル
を一層長期化することができる。
【0026】また、オイルパンとは別にオイルタンクを
設け、これらオイルパンとオイルタンクとの間に潤滑油
の循環手段を設けた場合は、上記油劣化検知センサによ
る直接的な劣化管理に加えて、循環手段によりオイルタ
ンクの新潤滑油をオイルパンに自動的に給油することが
できるため、一層効率的な潤滑油管理を行うことができ
るようになる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するエンジン潤滑装置の一例を示
す概略図である。
【図2】図1のエンジン潤滑装置によって行う潤滑油管
理システムのフローチャートである。
【図3】本発明を実施する他の実施例からなるエンジン
潤滑装置の概略図である。
【図4】図3のエンジン潤滑装置によって行う潤滑油管
理システムのフローチャートである。
【図5】本発明を実施するための更に他の実施例からな
るエンジン潤滑装置の概略図である。
【図6】図5のエンジン潤滑装置によって行う潤滑油管
理システムのフローチャートである。
【図7】図6のフロートチャートに対し挿入する変形態
様のフロートチャートの一部である。
【図8】図6のフロートチャートに対し挿入する他の変
形態様を示すフロートチャートの一部である。
【図9】本発明を実施するための更に他の実施例による
エンジン潤滑装置の概略図である。
【図10】図9のエンジン潤滑装置によって行う潤滑油
管理システムのフローチャートである。
【符号の説明】
1  エンジン          2  オイルパン
          3  油劣化検知センサ 5  制御部            6  表示部 
             7  オイルタンク 7a  新油用タンク    7b  廃油用タンク 
     8,14,15  油ポンプ 13a  上限油レベルセンサ          1
3b  下限油レベルセンサ 17  油温センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  制御部の出力側に表示部を接続すると
    共に、該制御部の入力側に接続した油劣化検知センサを
    エンジンのオイルパンに設置し、該油劣化検知センサが
    検知した油劣化信号が所定の油劣化管理値を外れたとき
    前記表示部に警告表示するようにするエンジン潤滑油管
    理システム。
  2. 【請求項2】  制御部の出力側に表示部を接続すると
    共に、該制御部の入力側に接続した油劣化検知センサを
    エンジンのオイルパンに設置し、さらに該オイルパンと
    は別にオイルタンクを設けると共に、該オイルパンとオ
    イルタンクとの間に潤滑油の循環手段を設け、前記油劣
    化検知センサの油劣化信号が所定の油劣化管理値を外れ
    たとき前記循環手段により前記オイルタンクの潤滑油を
    前記オイルパンに供給するようにするエンジン潤滑油管
    理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007285277A (ja) * 2006-04-20 2007-11-01 Yanmar Co Ltd エンジン
JP2011075349A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Jfe Steel Corp 軸受状態管理方法
CN103291416A (zh) * 2013-06-09 2013-09-11 潍柴动力股份有限公司 一种发动机及其机油油量检测装置和方法
CN114233437A (zh) * 2021-12-13 2022-03-25 潍柴动力股份有限公司 一种机油黏度劣化程度预测方法及装置

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