JPH04371026A - バースト誤り訂正方式 - Google Patents

バースト誤り訂正方式

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JPH04371026A
JPH04371026A JP14774691A JP14774691A JPH04371026A JP H04371026 A JPH04371026 A JP H04371026A JP 14774691 A JP14774691 A JP 14774691A JP 14774691 A JP14774691 A JP 14774691A JP H04371026 A JPH04371026 A JP H04371026A
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JP
Japan
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error correction
communication data
burst
error
burst error
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP14774691A
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English (en)
Inventor
Kazuchika Obuchi
一央 大渕
Takaharu Nakamura
隆治 中村
Kazuo Kawabata
和生 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルデータ通信シ
ステムのバースト誤り訂正方式に関し、特にインターリ
ーブ深さよりも大きなバースト誤りが発生したときの誤
り訂正を行うバースト誤り訂正方式に関する。
【0002】無線を利用したディジタルデータ通信シス
テムにおいては、無線伝送上の雑音のために、伝送信号
が誤って受信される可能性がある。誤って受信された伝
送信号のままでは信号自体に意味はなく、逆に誤信号の
ために他に与える影響は大きい。このため、伝送信号の
誤りに対して、いくつかの誤りを訂正する方法がある。 例えば、伝送信号を複数回繰り返し伝送する連送方式、
受信した伝送信号をそのまま送信側に返送し、送信側で
伝送信号が正しいか否かをチェックし、正しくなければ
再度送信する返送照合方式、受信側では誤りの有無のみ
をチェックし、誤りが発生した場合にその部分のみにつ
いて再送信を要求する誤り検出再送方式(automa
tic request :ARQ)、そして受信側で
誤りを訂正する誤り訂正方式(forward err
or correction:FEC)である。
【0003】
【従来の技術】従来、通信品質を改善するために、これ
らの方式の中では、帰還通信路を要せず、システムとし
ての制御が簡単であり、遅延が小さい等の利点から、一
般的に誤り訂正方式が利用されてきた。この誤り訂正方
式では、ランダム的に誤りが発生した通信データを訂正
することができた。ところが、受信電界強度時間的に変
化するフェーディング現象によって通信データの誤りが
バースト状の団塊となることが多い。このようなバース
ト的に発生した誤りに対して、通常の誤り訂正符号では
データの訂正を正しく行うことができなかった。そこで
、通信データの適当なビット数をまとめてインターリー
ブを行い、このインターリーブされた通信データを利用
することによって、バースト的に発生した誤りに対処し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インターリー
ブ深さは誤り訂正能力と伝送遅延とのトレードオフによ
り、ディジタル通信システムの設計時に設定されるため
、随時変化するバースト長には対応できない。したがっ
て、インターリーブ深さより大きなバースト長の誤りに
ついては、訂正を行う際に正常なデータまで訂正を行う
、すなわち、誤訂正を行うという問題点があった。さら
に、誤訂正のために誤りが伝播し、誤り訂正により誤り
を増やしてしまうという問題点もあった。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、誤り訂正方式を利用し、かつ、インターリー
ブ深さよりも大きなバースト長の誤りが通信データに発
生した場合でも、正しく訂正することができるバースト
誤り訂正方式を、提供することを目的とする。
【0006】また、本発明の他の目的はインターリーブ
・ブロック内の符号に誤り訂正及び誤り検出能力を持た
せ、バースト誤りのある通信データをより精度よく訂正
することのできるバースト誤り訂正方式を提供すること
である。
【0007】さらに、本発明の他の目的はシンドローム
からバースト誤りを検出し、バースト誤りのある通信デ
ータを訂正できるバースト誤り訂正方式を提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は上記目的を達成す
る本発明の第1の原理説明図である。図において、レシ
ーバー10によって受信された通信データはインターリ
ーブされており、まずデインターリーブ手段11によっ
てデインターリーブが行われる。次に、誤り訂正装置1
2によって受信された通信データの誤り訂正が行われ、
この誤り訂正がランダム的に行われているならば、バー
スト誤りが発生していると予測し、バースト誤りが検出
される。バースト誤りが検出されたならば、バースト誤
り訂正装置30によって通信データの予測したバースト
誤りの一部の訂正を行い、信号処理装置20へ出力する
。信号処理装置20は、訂正された通信データの信号処
理を行う。
【0009】図2は上記目的を達成する本発明の第2の
原理説明図である。図において、レシーバー10によっ
て受信された通信データはインターリーブされており、
インターリーブ・ブロック内の符号には誤り訂正および
誤り検出符号能力を持たせている。まず、デインターリ
ーブ手段11によってデインターリーブが行われる。次
に、誤り訂正検出装置14によって受信された通信デー
タの誤り訂正が行われ、個々の誤り訂正符号内のビット
を他の正しく復号された符号に合わせてバースト的に誤
りが発生したと予測し、バースト誤りが検出される。バ
ースト誤りが検出されたならば、バースト誤り訂正装置
30によって通信データの予測したバースト誤りの一部
の訂正を行い、信号処理装置20へ出力する。信号処理
装置20は、訂正された通信データの信号処理を行う。
【0010】図3は上記目的を達成する本発明の第3の
原理説明図である。図において、レシーバー10によっ
て受信された通信データはインターリーブされており、
まずデインターリーブ手段11によってデインターリー
ブが行われる。次に、誤り訂正装置12によって受信さ
れた通信データの誤り訂正が行われ、シンドロームが求
められる。このシンドロームによりバースト誤りを予測
し、バースト誤り位置が検出される。バースト誤りが検
出されたならば、シンドローム誤り訂正装置31によっ
て通信データの予測したバースト誤りの一部の訂正を行
い、信号処理装置20へ出力する。信号処理装置20は
訂正された通信データの信号処理を行う。
【0011】
【作用】図1において、誤り訂正装置12によって誤り
訂正がランダム的に行われているとき、バースト誤りが
発生していると予測し、バースト誤りが検出される。バ
ースト誤りが検出されたならば、バースト誤り訂正装置
30によってバースト誤りと予測した符号の訂正を行う
。そして、誤り訂正装置12によって訂正された通信デ
ータの誤り訂正が再度行われる。このため、インターリ
ーブ深さよりも大きなバースト長の誤りが発生した通信
データでも正しく訂正することができる。
【0012】図2において、誤り訂正検出装置14によ
って個々の誤り訂正符号内のビットを他の正しく復号さ
れた符号に合わせてバースト的な誤りを予測し、バース
ト誤りが検出される。バースト誤りが検出されたならば
、バースト誤り訂正装置30によってバースト誤りと予
測した符号の訂正を行う。そして、誤り訂正装置12に
よって訂正された通信データの誤り訂正が再度行われる
。このため、インターリーブ深さよりも大きなバースト
長の誤りが発生した通信データでも正しく訂正すること
ができる。
【0013】図3において、誤り訂正装置12によって
シンドロームが求められる。このシンドロームによりバ
ースト誤りを予測し、バースト誤り位置が検出される。 バースト誤りが検出されたならば、シンドローム誤り訂
正装置31によってバースト誤りと予測した符号の訂正
を行う。そして、誤り訂正装置12によって訂正された
通信データの誤り訂正が再度行われる。このため、イン
ターリーブ深さよりも大きなバースト長の誤りが発生し
た通信データでも正しく訂正することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明のバースト誤り訂正方式の第1の
原理説明図である。図において、レシーバー10は通信
データを受信する。送受信される通信データは、通常単
一誤り訂正符号としてBCH(Bose−Chaudh
uri−Hocquenghem)符号、特にBCH(
7,4)符号が使用される。 デインターリーブ手段11はインターリーブされた通信
データを元の符号に復号する。誤り訂正装置12は復号
された通信データの誤り訂正を行い、この誤り訂正がラ
ンダム的に行われているとき、バースト誤りが発生して
いると予測し、バースト誤りを検出する。ここで、誤り
訂正がランダム的に行われている状態とは、誤り訂正さ
れた符号シンボルがランダムに分散している状態を意味
する。また、ランダムで訂正されたことを検出するには
、誤り訂正後の符号をデインターリーブ前の符号シンボ
ル順に戻し、訂正箇所がバーストかランダムかを検査す
る。信号処理装置20は訂正された通信データの信号処
理を行う。バースト誤り訂正装置30はバースト誤りが
検出された通信データの予測したバースト誤りの一部を
訂正する。
【0015】次に、第1の原理説明図に基づき、動作に
ついて説明する。まず、レシーバー10によって受信さ
れた通信データはインターリーブされている。このため
、インターリーブされた通信データをもとの符号に復号
する必要があるから、受信された通信データはデインタ
ーリーブ手段11によってデインターリーブが行われる
。そして、誤り訂正装置12によって復号された通信デ
ータの誤り訂正が行われ、この誤り訂正がランダム的に
行われているならば、すなわち、誤り訂正した符号シン
ボルが分散しているならば、バースト誤りが発生してい
ると予測し、バースト誤りの検出が行われる。
【0016】もし、バースト誤りが検出されたならば、
バースト誤り訂正装置30によって予測したバースト誤
りの一部の訂正が行われる。この訂正はバースト長がイ
ンターリーブ深さとなるように、バースト誤りと予測し
たビットのうち最初あるいは最後の数ビットを反転させ
ることによって行う。バースト長とは、連続して誤りが
あったビットの長さである。そして、誤り訂正装置12
によって訂正された通信データの誤り訂正が再度行われ
る。最後に、訂正された通信データは信号処理装置20
によって信号処理が行われる。
【0017】図4は送信データの一例を示す図である。 図に示すように、送信データ50はD0 〜D6 ,D
7 〜D13,D14〜D20,・・・,D35〜D4
1のような「行」に対応するビット列がメモリ等に格納
されるデータ単位である。また、D0 〜D35,D1
 〜D36,D2 〜D37,・・・,D6 〜D41
のような「列」に対応するビット列がインターリーブの
データ単位である。図では、「列」に対応するビット列
の数が6であることから、インターリーブ深さは6であ
る。そして、インターリーブされた通信データを送信す
るときのビット列は次のようになる。
【0018】D0 D7 D14D21D28D35D
1 D8 D15D22D29D36・・・・・・D2
6D33D40D6 D13D20D27D34D41
【0019】図5は受信データの一例を示す図である。 この受信データ51は、図1においてレシーバー10で
受信され、デインターリーブ手段11によってデインタ
ーリーブされた通信データを表す。図において、DX 
は正常に受信された符号、EX は誤って受信された符
号を示す。
【0020】図6は誤り訂正を行なったデータの一例を
示す図である。この誤訂正データ52は、図5の受信デ
ータ51をBCH(7,4)符号で誤り訂正を行い、復
号したデータである。図5との比較から、E8 ,E9
 ,E15およびE16の誤りが訂正されず、逆にE1
3およびE20が誤って訂正されていることが分かる。 したがって、後に処理が行われるデータ単位としての第
2行および第3行のデータは、正常に復号されなかった
ことになる。
【0021】図7は予測したバースト誤りの一部を訂正
したデータの一例を示す図である。図1においてバース
ト誤り訂正装置30で訂正されたデータを示す。図6の
誤訂正データ52でE13およびE20が訂正されてい
ることから、誤り訂正がランダム的に行われている。こ
のとき、バースト誤り訂正装置30はバースト誤りが発
生したと予測し、もとの受信データのE9 およびE1
6の訂正を行う。
【0022】図8は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。図において、レシーバー10は通信データ
を受信する。送受信される通信データは、通常単一誤り
訂正符号としてBCH符号、特にBCH(7,4)符号
が使用される。さらに、BCH(7,4)符号による単
一誤り訂正を行なったにもかかわらず、結果に誤りがあ
るか否かを検査するために、CRC(Cyclic R
edundancy Check )を行うための符号
シンボルも付加される。デインターリーブ手段11はイ
ンターリーブされた通信データをもとの符号に復号する
。誤り訂正装置12は復号された通信データの誤り訂正
を行う。バースト誤り検出装置13は誤り訂正を実行し
た符号シンボルがある程度集まっているとき、バースト
誤りが発生していると予測し、バースト誤りを検出する
。信号処理装置20は訂正された通信データの信号処理
を行う。バースト誤り訂正装置30はバースト誤りが検
出された通信データの予測したバースト誤りの一部を訂
正する。
【0023】次に、第2の実施例の動作について説明す
る。まず、レシーバー10によって受信された通信デー
タはインターリーブされている。このため、インターリ
ーブされた通信データをもとの符号に復号する必要があ
るから、受信された通信データはデインターリーブ手段
11によってデインターリーブが行われる。そして、誤
り訂正装置12によって復号された通信データは、BC
H(7,4)符号による単一誤り訂正が行われる。また
、BCH(7,4)符号による単一誤り訂正を行なった
にもかかわらず、CRCにより誤りが検出され、誤った
符号シンボルがある程度集まっているならば、バースト
誤り検出装置13はバースト誤りが発生していると予測
し、バースト誤りの検出を行う。
【0024】もし、バースト誤りが検出されたならば、
バースト誤り訂正装置30によって予測したバースト誤
りの一部の訂正が行われる。この訂正はバースト長がイ
ンターリーブ深さとなるように、予測したバースト誤り
のビットのうち最初の2ビットあるいは最後の2ビット
を反転させることによって行う。そして、誤り訂正装置
12によって再訂正された通信データの誤り訂正が再度
行われる。最後に、訂正された通信データは信号処理装
置20によって信号処理が行われる。なお、第2の実施
例で処理されるデータおよびデータの遷移は第1の実施
例と同じであるので、説明は省略する。
【0025】図9は本発明の第3の実施例を示すブロッ
ク図である。図において、レシーバー10は通信データ
を受信する。送受信される通信データは、通常単一誤り
訂正符号としてBCH符号、特にBCH(7,4)符号
が使用される。さらに、BCH(7,4)符号による単
一誤り訂正を行なったにもかかわらず、結果に誤りがあ
るか否かを検査するために、CRCを行うための符号も
付加される。デインターリーブ手段11はインターリー
ブされた通信データをもとの符号に復号する。誤り訂正
装置12は復号された通信データの誤り訂正を行う。バ
ースト誤り検出装置13は誤り訂正を実行したビットが
ある程度集まっているとき、バースト誤りが発生してい
ると予測し、バースト誤りを検出する。信号処理装置2
0は訂正された通信データの信号処理を行う。バースト
誤り訂正装置30はバースト誤りが検出された通信デー
タの予測したバースト誤りの一部を訂正する。
【0026】次に、第3の実施例の動作について説明す
る。まず、レシーバー10によって受信された通信デー
タはインターリーブされている。このため、インターリ
ーブされた通信データをもとの符号に復号する必要があ
るから、受信された通信データはデインターリーブ手段
11によってデインターリーブが行われる。そして、誤
り訂正装置12によって復号された通信データは、BC
H(7,4)符号による単一誤り訂正が行われる。ここ
で、バースト長の短い誤りよりも長い誤りの発生する確
率が高いにかかわらず、誤り訂正がランダム的に行われ
ているならば、誤り訂正装置12はバースト誤りが発生
していると予測し、バースト誤りの検出を行う。
【0027】もし、バースト誤りが検出されたならば、
バースト誤り訂正装置30によって予測したバースト誤
りの一部の訂正が行われる。この訂正はバースト長がイ
ンターリーブ深さとなるように、予測したバースト誤り
のビットのうち最初の2ビットあるいは最後の2ビット
を反転させることによって行う。そして、誤り訂正装置
12によって訂正された通信データの誤り訂正が再度行
われる。また、バースト誤り検出装置13によってバー
スト誤り訂正の検出が行われる。最後に、訂正された通
信データは信号処理装置20によって信号処理が行われ
る。なお、第3の実施例で処理されるデータおよびデー
タの遷移は第1の実施例と同じであるので、説明は省略
する。
【0028】図2は本発明のバースト誤り訂正方式の第
2の原理説明図(実施例を示すブロック図)である。図
において、レシーバー10は通信データを受信する。送
受信される通信データは、通常単一誤り訂正符号として
BCH符号、特にBCH(7,4)符号が使用される。 さらに、個々の誤り訂正符号のどの符号が誤訂正された
かを検出するために、通信データのインターリーブ・ブ
ロック内の符号に誤り訂正および誤り検出能力、例えば
単一誤り訂正および二重誤り検出能力、を持たせる。デ
インターリーブ手段11はインターリーブされた通信デ
ータをもとの符号に復号する。誤り訂正検出装置14は
復号された通信データの誤り訂正検出を行い、個々の誤
り訂正符号内で誤り検出が行われた場合、他の正しく復
号された符号シンボルに合わせてバースト的に誤りが発
生したと予測し、バースト誤りを検出する。信号処理装
置20は訂正された通信データの信号処理を行う。バー
スト誤り訂正装置30はバースト誤りが検出された通信
データの予測したバースト誤りの一部を訂正する。
【0029】次に、第2の原理説明図(実施例を示すブ
ロック図)に基づき、動作について説明する。まず、レ
シーバー10によって受信された通信データはインター
リーブされている。このため、インターリーブされた通
信データをもとの符号に復号する必要があるから、受信
された通信データはデインターリーブ手段11によって
デインターリーブが行われる。そして、誤り訂正検出装
置14によって復号された通信データの誤り訂正が行わ
れ、個々の誤り訂正符号内のビットを他の正しく復号さ
れた符号に合わせてバースト的に誤りが発生したと予測
し、バースト誤りの検出が行われる。
【0030】もし、バースト誤りが検出されたならば、
バースト誤り訂正装置30によって予測したバースト誤
りの一部の訂正が行われる。この訂正はバースト長がイ
ンターリーブ深さとなるように、予測したバースト誤り
のビットのうち最初の2ビットあるいは最後の2ビット
を反転させることによって行う。そして、誤り訂正装置
12によって訂正された通信データの誤り訂正が再度行
われる。最後に、訂正された通信データは信号処理装置
20によって信号処理が行われる。なお、第4の実施例
で処理されるデータおよびデータの遷移は第1の実施例
と同じであるので、説明は省略する。
【0031】図3は本発明のバースト誤り訂正方式の第
3の原理説明図(実施例を示すブロック図)である。図
において、レシーバー10は通信データを受信する。送
受信される通信データは、通常単一誤り訂正符号として
BCH符号、特にBCH(7,4)符号が使用される。 デインターリーブ手段11はインターリーブされた通信
データをもとの符号に復号する。誤り訂正装置12は復
号された通信データの誤り訂正を行い、シンドロームを
求め、シンドロームによりバースト誤りを予測し、バー
スト誤り位置を検出する。信号処理装置20は訂正され
た通信データの信号処理を行う。バースト誤り訂正装置
30は、バースト誤りが検出された通信データの予測し
たバースト誤りの一部を訂正する。
【0032】次に、第3の原理説明図(実施例を示すブ
ロック図)に基づき、動作について説明する。まず、レ
シーバー10によって受信された通信データはインター
リーブされている。このため、インターリーブされた通
信データをもとの符号に復号する必要があるから、受信
された通信データはデインターリーブ手段11によって
デインターリーブが行われる。
【0033】そして、誤り訂正装置12によって次の処
理が行われる。すなわち、復号された通信データの誤り
訂正が行われる。次に、シンドロームが次のような手順
で求められる。例えば、法多項式を「X3 +X+1」
と定義し、生成多項式を「X3 +X+1」と定義する
。このとき、受信データを生成多項式で割った余りがシ
ンドロームである。
【0034】例えば、受信データがビット列で「011
1000」と表されるとき、受信多項式は「X5 +X
4 +X3 」と表される。したがって、 X5 +X4 +X3 =(X3 +X+1)(X2 
+X)+Xであるから、受信多項式を生成多項式で割っ
た余りはXである。したがって、この場合の受信データ
のシンドロームはα1 となる。
【0035】このとき、後述するガロア体演算表からの
加算演算によって、バースト誤りの予測は次のように行
われる。すなわち、上記の例で示したようなα1 のシ
ンドロームが得られた場合、α5 とα6 の二つのシ
ンドロームが得られたと同等の意味を持つ。もし、α1
 のシンドロームで得られるビットの単一誤り訂正がラ
ンダム誤りであり、α5 とα6 のシンドロームで得
られる二つのビットの誤りがバースト誤りであれば、誤
り訂正装置12はバースト誤りが発生したと予測し、バ
ースト誤り位置の検出が行われる。
【0036】もし、バースト誤りが検出されたならば、
バースト誤り訂正装置30によって予測したバースト誤
りの一部について、上記の例ではα5 とα6 に対応
するビットについて、再訂正が行われる。そして、誤り
訂正装置12によって再訂正された通信データの誤り訂
正が再度行われる。最後に、訂正された通信データは信
号処理装置20によって信号処理が行われる。
【0037】図10はガロア体演算表を示す図である。 ガロア体演算表60は、シンドロームによる誤り訂正が
ランダム的に行われているとき、そのシンドロームから
バースト誤りの符号位置を予測するために用いられる。 例えば、訂正を行なった通信データのシンドロームがα
0 であるとき、ガロア体演算表60の斜め左下半分に
は四つのα0 、すなわち、61,62,63および6
4のα0 がある。これらのα0 の被加算数はガロア
体演算表60の行と列から、それぞれ0とα0 ,α1
 とα3 ,α2 とα6 およびα4 とα5 とな
る。ところで、バースト誤りが発生すると連続して数ビ
ットの誤りとなることから、符号位置すなわちαのべき
数も連続するはずである。したがって、上記の例におい
て連続したべき数となっているのはα4 とα5 であ
るから、バースト誤りの符号位置はこれらの符号位置で
誤りが発生したと予測できる。ここに、予測された誤り
位置は、図2の通信データ50でD0 〜D6 ,D7
 〜D13,D14〜D20,・・・,D35〜D41
の「行」のそれぞれがα6 ,α5 ,α4 ,・・・
,α0 に対応する。
【0038】上記の説明では、インターリーブ深さを6
としたが、ディジタルデータ通信システムの設計時に設
定する任意のインターリーブ深さでもよい。また、単一
誤り訂正としてBCH(7,4)符号を用いたが、他の
BCH符号によって行うこともできる。そして、BCH
符号の他に、ハミング(Hamming)符号、ファイ
ヤ(Fire)符号および嵩符号等の誤り訂正符号を用
いてもよい。
【0039】そして、BCH符号による単一誤り訂正を
行なった後の誤り検査としてCRCを用いたが、他の誤
り検査方法、例えばパリティ検査符号や重み一定符号等
の誤り検出符号を用いてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、通信デ
ータがバースト誤り検出装置によってバースト誤りの検
出を行い、バースト誤りを検出したならば、バースト誤
り訂正装置によって通信データの誤り訂正をし符号から
バースト誤りを予測して訂正し、誤り訂正装置によって
復号された通信データの誤り訂正を再度行うように構成
したので、バースト誤りのある通信データを正しく訂正
することができる。
【0041】また、通信データのインターリーブ・ブロ
ック内の符号に誤り訂正および誤り検出能力を持たせる
ことによって、バースト誤りのある通信データを正しく
訂正する能力を向上させることができる。
【0042】さらに、通信データがバースト誤り訂正装
置によって受信した通信データの誤り訂正を行い、シン
ドロームを求め、このシンドロームによりバースト誤り
を予測し、バースト誤り位置を検出し、バースト誤り訂
正装置によって通信データの誤りを訂正した符号からバ
ースト誤りを予測して訂正し、誤り訂正装置によって復
号された通信データの誤り訂正を再度行うように構成し
たので、バースト誤りのある通信データを正しく訂正す
る能力をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバースト誤り訂正方式の第1の原理説
明図である。
【図2】本発明のバースト誤り訂正方式の第2の原理説
明図である。
【図3】本発明のバースト誤り訂正方式の第3の原理説
明図である。
【図4】送信データを示す図である。
【図5】受信データを示す図である。
【図6】誤り訂正を行なったデータを示す図である。
【図7】予測したバースト誤りの一部を訂正したデータ
を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施例を示すブロック図である
【図9】本発明の第3の実施例を示すブロック図である
【図10】ガロア体演算表を示す図である。
【符号の説明】
10  レシーバー 11  デインターリーブ手段 12  誤り訂正装置 13  バースト誤り検出装置 14  誤り訂正検出装置 20  信号処理装置 30  バースト誤り訂正装置 31  シンドローム誤り訂正装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ディジタルデータ通信システムのバー
    スト誤り訂正方式において、インターリーブされた通信
    データを受信するレシーバー(10)と、受信された前
    記通信データのデインターリーブを行うデインターリー
    ブ手段(11)と、デインターリーブが行われた前記通
    信データの誤り訂正を行い、前記誤り訂正がランダム的
    に行われているとき、誤りがバースト的に発生している
    と予測し、バースト誤りを検出する誤り訂正装置(12
    )と、前記バースト誤りが検出されたならば、前記通信
    データの予測したバースト誤りの一部を訂正するバース
    ト誤り訂正装置(30)と、訂正された前記通信データ
    の信号処理を行う信号処理装置(20)と、からなるこ
    とを特徴とするバースト誤り訂正方式。
  2. 【請求項2】  ディジタルデータ通信システムのバー
    スト誤り訂正方式において、インターリーブ・ブロック
    内の符号に誤り訂正および誤り検出能力を持たせ、イン
    ターリーブされた通信データを受信するレシーバー(1
    0)と、受信された前記通信データのデインターリーブ
    を行うデインターリーブ手段(11)と、デインターリ
    ーブが行われた前記通信データの誤り訂正を行い、個々
    の誤り訂正符号内のビットを他の正しく復号された符号
    に合わせてバースト的に誤りが発生したと予測し、バー
    スト誤りを検出する誤り訂正検出装置(14)と、前記
    バースト誤りが検出されたならば、前記通信データの予
    測したバースト誤りの一部を訂正するバースト誤り訂正
    装置(30)と、訂正された前記通信データの信号処理
    を行う信号処理装置(20)と、からなることを特徴と
    するバースト誤り訂正方式。
  3. 【請求項3】  ディジタルデータ通信システムのバー
    スト誤り訂正方式において、インターリーブされた通信
    データを受信するレシーバー(10)と、受信された前
    記通信データのデインターリーブを行うデインターリー
    ブ手段(11)と、デインターリーブが行われた前記通
    信データの誤り訂正を行い、シンドロームを求め、前記
    シンドロームによりバースト誤りを予測し、バースト誤
    り位置を検出する誤り訂正装置(12)と、前記バース
    ト誤りが検出されたならば、前記バースト誤り位置から
    前記通信データの符号を訂正するバースト誤り訂正装置
    (31)と、訂正された前記通信データの信号処理を行
    う信号処理装置(20)と、からなることを特徴とする
    バースト誤り訂正方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7327218B2 (en) 1998-01-19 2008-02-05 Zih Corp. Electronic identification system with forward error correction system

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