JPH0437108B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0437108B2 JPH0437108B2 JP11479683A JP11479683A JPH0437108B2 JP H0437108 B2 JPH0437108 B2 JP H0437108B2 JP 11479683 A JP11479683 A JP 11479683A JP 11479683 A JP11479683 A JP 11479683A JP H0437108 B2 JPH0437108 B2 JP H0437108B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- present
- aqueous composition
- bistriazinylaminostilbene
- composition
- Prior art date
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- Expired
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- Detergent Compositions (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蛍光増白剤の新規な水性組成物に関す
るものである。
るものである。
一般式()
において、X1,X2がともにアニリノ基、M1およ
びM2はアルカリ金属、アルカリ土類金属または
アンモニウムの陽イオンであるビストリアジニル
アミノスチルベン誘導体は、それ自体公知の化合
物であり、その洗剤生地増白性、繊維増白性なら
びに耐塩素性の優れることなどからせ洗剤配合用
の蛍光増白剤として広く用いられている。このビ
ストリアジニルアミノスチルベン誘導体(以下単
に本増白剤という)の使用に当つては、取扱いが
容易かつ正確で、しかも粉塵飛散などが無い液状
の水性組成物の形態であることが最も好ましい。
びM2はアルカリ金属、アルカリ土類金属または
アンモニウムの陽イオンであるビストリアジニル
アミノスチルベン誘導体は、それ自体公知の化合
物であり、その洗剤生地増白性、繊維増白性なら
びに耐塩素性の優れることなどからせ洗剤配合用
の蛍光増白剤として広く用いられている。このビ
ストリアジニルアミノスチルベン誘導体(以下単
に本増白剤という)の使用に当つては、取扱いが
容易かつ正確で、しかも粉塵飛散などが無い液状
の水性組成物の形態であることが最も好ましい。
しかしながら本増白剤の水性組成物の製造はき
わめて困難であり、十分に流動性が高く保存安全
性の良い組成物を作るための研究が続けられてい
る。
わめて困難であり、十分に流動性が高く保存安全
性の良い組成物を作るための研究が続けられてい
る。
本発明者は、本増白剤の安定な流動性のある工
業的に容易で価値の高い濃厚な水性組成物を調製
をすべく検討を行つた結果、多モルホリノ体を調
製することにより目的が達成できることがわかつ
た。すなわち、本増白剤は一般に、塩化シアヌル
と4,4′−ジアミノスチルベン−2,2′−ジスル
ホン酸とを2:1のモル比で縮合させ次いでアニ
リンを縮合させる。これにイソプロパノールを添
加しさらにモルホリンを加えて反応させ、これを
別乾燥することにより製造されている。このよ
うにして製造された本増白剤は2−15重量%の多
モルホリノ体を含有しており、これを用いて水性
液状組成物を作つたとき組成物中の多モルホリノ
体の濃度が0.5重量%を越えると液動性が著しく
悪くなることが見出し、本発明を完成した。
業的に容易で価値の高い濃厚な水性組成物を調製
をすべく検討を行つた結果、多モルホリノ体を調
製することにより目的が達成できることがわかつ
た。すなわち、本増白剤は一般に、塩化シアヌル
と4,4′−ジアミノスチルベン−2,2′−ジスル
ホン酸とを2:1のモル比で縮合させ次いでアニ
リンを縮合させる。これにイソプロパノールを添
加しさらにモルホリンを加えて反応させ、これを
別乾燥することにより製造されている。このよ
うにして製造された本増白剤は2−15重量%の多
モルホリノ体を含有しており、これを用いて水性
液状組成物を作つたとき組成物中の多モルホリノ
体の濃度が0.5重量%を越えると液動性が著しく
悪くなることが見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は一般式()
において、
(1) X1およびX2はともにアニリ基、M1および
M2はアルカリ金属、アルカリ土類金属または、
第1級アミン、第2級アミンもしくは第3級ア
ミンから誘導されるアンモニウム陽イオンであ
るビストリアジニルアミノスチルベン誘導体10
−50重量%、および (2) 一般式()のX1およびX2の一方または両
方がモルホリノ基である化合物(以下単に多モ
ルホリノ体という)0.01−0.5重量%を含有す
ることを特徴とするビストリアジニルアミノス
チルベン誘導体の水性組成物である。
M2はアルカリ金属、アルカリ土類金属または、
第1級アミン、第2級アミンもしくは第3級ア
ミンから誘導されるアンモニウム陽イオンであ
るビストリアジニルアミノスチルベン誘導体10
−50重量%、および (2) 一般式()のX1およびX2の一方または両
方がモルホリノ基である化合物(以下単に多モ
ルホリノ体という)0.01−0.5重量%を含有す
ることを特徴とするビストリアジニルアミノス
チルベン誘導体の水性組成物である。
本増白剤中に含まれる多モルホリノ体の量は高
速液体クロマトグラフイ装置を用いて内部標準法
により分析することができる。
速液体クロマトグラフイ装置を用いて内部標準法
により分析することができる。
多モルホリノ体の生成はアニリンの増量および
反応時間の延長により抑制することができる。こ
の場合一般式()のモルホリノ基の1つまたは
2つがアニリノ基になつたものの副生量が増加す
るが、これは水成組成物の流動性を悪化させるこ
とはない。ただし、この副生物は繊維増白性が劣
るので多量に副生すると好ましくない。また本増
白剤を通常の方法で合成し別後、水または温水
で洗浄することにより多モルホリノ体を除去する
ことも可能である。
反応時間の延長により抑制することができる。こ
の場合一般式()のモルホリノ基の1つまたは
2つがアニリノ基になつたものの副生量が増加す
るが、これは水成組成物の流動性を悪化させるこ
とはない。ただし、この副生物は繊維増白性が劣
るので多量に副生すると好ましくない。また本増
白剤を通常の方法で合成し別後、水または温水
で洗浄することにより多モルホリノ体を除去する
ことも可能である。
本発明において、一般式()の(1)で示される
ビストリアジニルアミノスチルベン誘導体は、水
性組成物の重量に対して10−50重量%が必要であ
る。
ビストリアジニルアミノスチルベン誘導体は、水
性組成物の重量に対して10−50重量%が必要であ
る。
また、一般式()の(2)の化合物は、水性組成
物の重量に対して、0.01−0.5重量%の範囲にあ
ることが重要である。
物の重量に対して、0.01−0.5重量%の範囲にあ
ることが重要である。
本発明の水性組成物は、前記の化合物の他、水
を含有し、また界面活性剤、無機塩などを含有す
ることができる。
を含有し、また界面活性剤、無機塩などを含有す
ることができる。
以下実施例によつて本発明を詳細に説明する。
文中、部は重量部、%は重量%を表わす。
文中、部は重量部、%は重量%を表わす。
実施例 1
X1およびX2がともにアニリノ基、M1,M2が
Naである本増白剤で多モルホリノ体を1.2%、
NaClを2.7%含有するものを33部、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテルサルフエート型界面活性
剤を3部、K2SO4を2部および水を加えて全量を
100部とし、これを常温で30分間攪拌して本発明
の水性組成物を得た。この組成物は長時間(室
温、5℃7日間以上)保存しても流動性が良好で
あつた。
Naである本増白剤で多モルホリノ体を1.2%、
NaClを2.7%含有するものを33部、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテルサルフエート型界面活性
剤を3部、K2SO4を2部および水を加えて全量を
100部とし、これを常温で30分間攪拌して本発明
の水性組成物を得た。この組成物は長時間(室
温、5℃7日間以上)保存しても流動性が良好で
あつた。
実施例 2
X1およびX2がともにアニリノ基で、M1,M2
がNaである本増白剤で多モルホリノ体を0.9%、
NaC2.1%を含有するものを33部、スチレンとマ
レイン酸の共重合体(平均合子量35000)を1部、
塩化ナトリウムを1部および水を加えて全量を
100部とし、これを常温で30分間攪拌して本発明
の水性組成物を得た。この組成物は長時間(室
温、5℃7日間以上)保存しても流動性が良好で
あつた。
がNaである本増白剤で多モルホリノ体を0.9%、
NaC2.1%を含有するものを33部、スチレンとマ
レイン酸の共重合体(平均合子量35000)を1部、
塩化ナトリウムを1部および水を加えて全量を
100部とし、これを常温で30分間攪拌して本発明
の水性組成物を得た。この組成物は長時間(室
温、5℃7日間以上)保存しても流動性が良好で
あつた。
比較例 1
実施例1において多モルホリノ体の含有量が6
%の増白剤を用いて、他は実施例1と同様にして
水性組成物を作製した。この組成物は流動性がほ
とんど無いものであつた。
%の増白剤を用いて、他は実施例1と同様にして
水性組成物を作製した。この組成物は流動性がほ
とんど無いものであつた。
比較例 2
実施例2と同様(ただし本増白剤中の多モルホ
リノ体の含有量は2.1%)にして水性組成物を作
成した。この組成物はやや粘稠であるが流動性は
あつた。しかし約20時間放置後にはゲル化して流
動性が無くなつた。
リノ体の含有量は2.1%)にして水性組成物を作
成した。この組成物はやや粘稠であるが流動性は
あつた。しかし約20時間放置後にはゲル化して流
動性が無くなつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式() において、 (1) X1およびX2はともにアニリノ基、M1および
M2はアルカリ金属、アルカリ土類金属または、
アンモニア、第1級アミン、第2級アミンもし
くは第3級アミンから誘導されるアンモニウム
陽イオンである、ビストリアジニルアミノスチ
ルベン誘導体10−50重量%、および (2) 一般式()のX1およびX2の一方または両
方がモルホリノ基である化合物0.01−0.5重量
%を含有することを特徴とするビストリアジニ
ルアミノスチルベン誘導体の水性組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11479683A JPS606756A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | ビストリアジニルアミノスチルベン誘導体の水性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11479683A JPS606756A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | ビストリアジニルアミノスチルベン誘導体の水性組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS606756A JPS606756A (ja) | 1985-01-14 |
| JPH0437108B2 true JPH0437108B2 (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=14646899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11479683A Granted JPS606756A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | ビストリアジニルアミノスチルベン誘導体の水性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606756A (ja) |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11479683A patent/JPS606756A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS606756A (ja) | 1985-01-14 |
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