JPH0437153Y2 - - Google Patents

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JPH0437153Y2
JPH0437153Y2 JP10961987U JP10961987U JPH0437153Y2 JP H0437153 Y2 JPH0437153 Y2 JP H0437153Y2 JP 10961987 U JP10961987 U JP 10961987U JP 10961987 U JP10961987 U JP 10961987U JP H0437153 Y2 JPH0437153 Y2 JP H0437153Y2
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raised
concrete
plate
treads
connecting plate
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、鉄筋コンクリート造のビル等に組込
まれるコンクリート階段に関する。
〔従来の技術〕
鉄筋コンクリート造の階段は、ほとんど現場で
施工されるものである。
第6図はその施工状態を示すもので、斜めの下
型枠12上に段形の鉄筋13を配筋し、さらにけ
上げ部の型枠14を押さえバタ(図示せず)等を
用いて設置したところにコンクリートを徐々に打
設して躯体工事を完了する。
そしてコンクリート硬化後型枠12,14等を
脱型し、面上に仕上げ工事を施して完成する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前記のごとき現場施工の鉄筋コンクリート造階
段では、狭い作業スペースに型枠工事、鉄筋工事
等が入り組み、作業が煩雑で手間のかかるものと
なり、その結果、工事費が高く、また工期も長く
なる。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、
躯体工事の工期を短縮でき、また工事費のコスト
ダウンを図れ、しかも寸法、精度など品質の向上
も実現できるコンクリート階段を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記目的を達成するため、側げた、け
上げ板及び踏板をすべてプレキヤストコンクリー
ト部材とし、け上げ板と踏板とは、いずれか一方
に固設し他方にボルト止めするアングル材で裏側
から連結し、踏み板後端から突出して側げたの傾
斜に合わせて折曲がる連結板を側げたにボルト止
めし、またけ上げ板下端は側げたの傾斜に合わせ
てテーパーとするとともにこれを前記連結板上に
当接したことを要旨とするものである。
〔作用〕
本考案によれば、側げた、け上げ板及び踏板は
これをすべてプレキヤストコンクリート部材と
し、工場生産できるので、取付けのために寸法、
精度などがよいものとなる。
また、前記各部材を連結するためのアングル材
や連結板も各部材に組込むようにしたので、現場
での部材点数は極力少なくなり、簡易かつ迅速に
施工ができる。
〔実施例〕
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説
明する。
第1図は本考案のコンクリート階段の1実施例
を示す縦断側面図で、先に各部材の説明を行う。
図中1は側げた、2はけ上げ板、3は踏板を示
し、これらはすべて工場製作されたプレキヤスト
コンクリート部材で、鉄筋を埋設した鉄筋コンク
リート製部材、若しくはカーボン繊維、スチール
繊維その他の繊維補強コンクリート製部材として
成形する。側げた1は、第4図に示すように側板
1aとその下端で直交する支承部1bからなる縦
断面がL字形の部材で、支承部1bには適宜間隔
で埋込ボルト4をその先端が上方に突出するよう
に埋設した。
け上げ板2は、下端2aを前記側げた1の傾斜
に合わせてテーパーとしたもので、その上端より
少し下がつた裏側にアングル材5の垂直部分を綱
線材によるアンカー6を取付けて固定し、第2図
に示すように該アングル材5の水平部分はけ上げ
板2の後方に突出させ、ここに長穴によるルーズ
孔7を形成した。
踏板3は、下面前部に前記け上げ板2の上端が
嵌入する嵌合溝8を形成し、また第3図に示すよ
うに下面後端から連結板9を突設したものであ
る。該連結板9は一端が綱線材によるアンカー6
で踏板3に固設され、突出部分の途中から側げた
1の傾斜に合わせて上方に折曲げ、さらにこの折
曲げ部分に長穴によるルーズ孔7を形成する。
また、前記踏板3は下面の嵌合溝8の近傍に埋
込ボルト4をその先端が突出するようにして埋設
した。
次に、このような各部材の組合わせ状態を説明
する。
側げた1は、第5図に示すように建物躯体の現
場打設踊場床版10に前後端を接続する。
一方、け上げ板2の上端を踏板3の嵌合溝8内
に差入れ、アングル材5の水平部分を踏板3の下
面に当接し、また該アングル材5のルーズ孔7に
埋込ボルト4の先端を貫通させてナツト11で締
結する。
このようにして、け上げ板2と踏板3とはアン
グル材5を介して直角に連結される。
さらに、これらけ上げ板2や踏板3は側げた1
の支承部1b上に配設するが、踏板3の連結板9
をこの側げた1の支承部1b上に当接し、ルーズ
孔7に埋込ボルト4の先端を貫通させてナツト1
1で締結する。
また、け上げ板2のテーパー状下端は下段の踏
板3の前記のごとく固定した連結板9上に当接
し、その前側は踏板3の後端面に沿わせた。
なお、側げた1、け上げ板2及び踏板3は工場
製作時にあらかじめ仕上げ加工を施しておくこと
が望ましい。
また、寸法も標準規格化しておけるが、組立の
際の微調整はルーズ孔7により行うことができ
る。
そして、他の実施例としてアングル材5はこれ
を踏板3側に固設し、け上げ板2に埋込ボルトを
設けてボルト止めするようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案のコンクリート階段
は、各部材をプレキヤスト化しプレハブ施工を行
うようにしたので躯体工事の工期短縮及び工事費
のコストダウンを図れ、しかも工場生産材の取付
を主とするので寸法精度など品質が向上するもの
である。
さらに、各部材を連結するアングル材や連結板
も予め組込まれているので、部材点数が極力少な
く、施工の合理化を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のコンクリート階段の1実施例
を示す部分縦断側面図、第2図はけ上げ板の要部
の平面図、第3図は踏板の要部の裏面図、第4図
は側げたの端面図、第5図は建物に取付ける状態
の側面図、第6図は従来例を示す縦断側面図であ
る。 1……側げた、1a……側板、1b……支承
部、2……け上げ板、2a……下端、3……踏
板、4……埋込ボルト、5……アングル材、6…
…アンカー、7……ルーズ孔、8……嵌合溝、9
……連結板、10……踊場床版、11……ナツ
ト、12……下型枠、13……鉄筋、14……け
上げ部の型枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 側げた、け上げ板及び踏板をすべてプレキヤス
    トコンクリート部材とし、け上げ板と踏板とは、
    いずれか一方に固設し他方にボルト止めするアン
    グル材で裏側から連結し、踏板後端から突出して
    側げたの傾斜に合わせて折曲がる連結板を側げた
    にボルト止めし、またけ上げ板下端は側げたの傾
    斜に合わせてテーパーとするとともにこれを前記
    連結板上に当接したことを特徴とするコンクリー
    ト階段。
JP10961987U 1987-07-17 1987-07-17 Expired JPH0437153Y2 (ja)

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JP10961987U JPH0437153Y2 (ja) 1987-07-17 1987-07-17

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Publication Number Publication Date
JPS6414829U JPS6414829U (ja) 1989-01-25
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