JPH0437156B2 - - Google Patents

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JPH0437156B2
JPH0437156B2 JP63150451A JP15045188A JPH0437156B2 JP H0437156 B2 JPH0437156 B2 JP H0437156B2 JP 63150451 A JP63150451 A JP 63150451A JP 15045188 A JP15045188 A JP 15045188A JP H0437156 B2 JPH0437156 B2 JP H0437156B2
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JP
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gas
treated
nitriding
aluminum
temperature
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JP63150451A
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JPH01319665A (ja
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Hideo Tachikawa
Tooru Arai
Hironori Fujita
Kazuyuki Oguri
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Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
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Publication date
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Priority to DE89111003T priority patent/DE68910014T2/de
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Publication of JPH0437156B2 publication Critical patent/JPH0437156B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C8/00Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
    • C23C8/06Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases
    • C23C8/36Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases using ionised gases, e.g. ionitriding

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
〔産業䞊の利甚分野〕 本発明は、アルミニりムたたはアルミニりム合
金のむオン窒化方法に関するものである。 〔埓来の技術およびその問題点〕 アルミニりム材料たたはアルミニりム合金材料
以䞋、アルミニりム材ずいうは、硬床が䜎く
耐摩耗性に乏しいため、埓来よりこれら性質の向
䞊を図るべく衚面凊理技術の開発が行われおき
た。 その䞀぀ずしお、アルミニりム材の衚面に、窒
化アルミニりム局を圢成する方法がある。この窒
化アルミニりムは、非垞に高枩たで安定であり、
硬さHv1000以䞊あり、耐摩耗性に優れ、熱䌝導
床が倧きくか぀絶瞁性に優れおいる物質である。 この窒化アルミニりム局の圢成方法ずしお、ア
ルミニりム材被凊理材の䞀郚をアルミニりム
Alの溶融点以䞊に加熱し、窒玠ず反応
させる方法により窒化させる方法溶融法が報
告されおいる特開昭56−25963号公報。しか
し、該溶融法では、溶融に䌎い被凊理材の倉圢が
あり、圢成される衚局郚は窒化アルミニりム
AlNずアルミニりムAlの混合局であるた
め、硬さもHv200以䞋ず䜎い。 たた、反応スパツタリング或いは蒞着法で窒化
アルミニりム局を圢成する方法も提案されおいる
が、該方法で埗られた窒化アルミニりムは、該局
ず母局ずの結合が機械的結合たたは分子間結合で
あるため密着性等に問題があり、たた倧量凊理が
難しく凊理コストが高い。 このような䞭で、本出願人は、先に、むオン窒
化装眮内の被凊理材配蚭郚近傍に酞玠ずの芪和性
の倧きい金属を配眮しおむオン窒化装眮に混入す
る酞玠むオン窒化を防げる物質を取り陀くこ
ずにより、被凊理材衚面に優れた窒化物局を被凊
理材衚面に圢成せしめる「アルミニりムたたはア
ルミニりム合金のむオン窒化方法およびその装
眮」特開昭58−213868号、および、むオン窒化
に先立ち、被凊理材の衚面をR2で0.1ÎŒm以䞊に粗
面化し窒化物局を圢成し易いような被凊理材の衚
面性状ずしおむオン窒化するこずにより、被凊理
材衚面に優れた窒化アルミニりム局を被凊理材衚
面に圢成せしめる「アルミニりム材のむオン窒化
方法」特開昭62−202071号を出願した。 これにより、アルミニりム材の衚面に耐摩耗性
に優れ密着性のよい窒化物局を圢成するこずに成
功した。 しかしながら、これら埓来技術は、前者の堎合
には、むオン窒化装眮内に混入する酞玠を取り陀
くこずはできるものの、被凊理材衚面に圢成され
た酞化物を取り陀くこずはできない。たた、窒化
局をより厚くしようずするず長時間を有し、或い
は、できた堎合でも剥離し易いずいう問題があ぀
た。たた、埌者の堎合には、粗面化の際に甚いる
粗面化凊理甚ガスずしおAr等の垌ガスを甚いお
いるが、粗面には長時間を芁するずいう問題があ
぀た。 そこで、本発明者等は、䞊述の劂き埓来技術の
問題点を解決すべく鋭意研究し、各皮の系統的実
隓を重ねた結果、本発明を成すに至぀たものであ
る。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、アルミニりム材の衚面に耐摩
耗性に優れ密着性のよい窒化物局を効率的か぀短
時間に圢成する衚面凊理方法を提䟛するにある。 本発明者らは、䞊述の埓来技術の目的に察し、
被凊理材の粗面化を促進する衚面性状に぀いお研
究を重ねるなかで、被凊理材衚面をアルミニりム
ずスパツタ率が異なる化合物に郚分的に倉質する
こずにより、粗面化が促進されるこずに着目し、
本発明の構成に到達するに至぀た。 〔発明の説明〕 本発明のアルミニりム材のむオン窒化方法は、
密閉容噚内に被凊理材ずしおのアルミニりムたた
はアルミニりム合金補郚分を配蚭する工皋ず、該
密閉容噚内に残存する酞玠ガスを陀去する酞玠ガ
ス陀去工皋ず、前蚘密閉容噚内に昇枩甚ガスを導
入するずずもに攟電を行うこずにより被凊理材の
衚面を所定の窒化枩床に加熱する昇枩工皋ず、前
蚘密閉容噚内に粗面化凊理甚ガスを導入しお該密
閉容噚内雰囲気を酞玠、窒玠、炭玠の少なくずも
䞀皮以䞊の元玠を含むガス〜2000ppmず垌ガス
の混合ガス雰囲気ずするずずもにグロヌ攟電たた
はむオンビヌムにより被凊理材の衚面を粗面化す
る粗面化工皋ず、前蚘密閉容噚内に窒化凊理甚ガ
スを導入するずずもに該密閉容噚内にグロヌ攟電
を発生させお被凊理材衚面に窒化物局を圢成せし
めるむオン窒化工皋ずからなるこずを特城ずする
ものである。 䞊蚘構成よりなる本発明の䜜甚および効果は、
次のようである。 本発明の方法により、粗面化凊理工皋の凊理時
間を倧幅に短瞮するこずができる。 たた、本発明の方法により、被凊理材ずしおの
アルミニりム材の衚面に、高い硬床を有し耐摩耗
性に優れた窒化物局を、効率的か぀短時間に圢成
するこずができる。 曎に、被凊理材衚面に圢成された窒化物局は、
比范的に均䞀であり、密着性のよい被芆局であ
る。 たた、本発明の方法によりむオン窒化凊理をア
ルミニりム材の溶䜓化枩床玄550℃以䞋の枩
床で行うこずができる。埓぀お、これにより、被
凊理材を倉圢させるこずなく窒化凊理を斜すこず
ができる。 曎に、被凊理材ずしおのアルミニりム材が酞玠
ず結合しおアルミナ被膜等ができおいおも、むオ
ン窒化凊理が可胜である。 このように、かかる効果を発揮するメカニズム
に぀いおは、未だ必ずしも明らかではないが、次
の様に考えられる。 すなわち、本発明では、粗面化工皋においお、
酞玠、窒玠、炭玠の少なくずも䞀皮以䞊の元玠を
含むガス〜2000ppmず垌ガスの混合ガス雰囲気
䞋で、被凊理材衚面を粗面化する。このような混
合ガス雰囲気䞋で、グロヌ攟電等により被凊理材
の衚面のむオン衝撃を行うず、混合ガス䞭の添加
ガス成分、即ち粗面化促進物質圢成ガス成分によ
り先ず被凊理材の衚面が酞化たたは窒化し、或い
は炭玠の析出などが起こり、被凊理材衚面が郚分
的に倉質され、しかも、この倉質によりスパツタ
率の差が生じ、被凊理材衚面の粗面化が効率的に
行われるものず思われる、これにより、被凊理材
衚面が、短時間で窒化物局が生成し易い衚面性状
ずするこずができる。 このような衚面性状を有する被凊理材をむオン
窒化凊理に付した堎合、該衚面の凹郚は凞郚に比
べ窒化局の圢成速床が速く、その結果ずしお、該
凹凞化した衚面は、最終的には平坊な窒化局に芆
われるが、窒化局ずアルミニりム母材ずの界面は
やや凹凞の痕跡が残り、入り組んだ状態ずなり、
窒化局の密着性も高める結果をもたらす。 〔その他の発明の説明〕 本発明における被凊理材ずしおのアルミニりム
たたはアルミニりム合金補郚材を密閉容噚内に蚭
けられた基台たたは吊り具等の治具に配蚭する
被凊理材配蚭工皋。ここで甚いるアルミニりム
合金は、アルミニりムを䞻成分ずし、これにクロ
ム、銅、マグネシりム、マンガン、ケむ玠、ニツ
ケル、鉄、亜鉛等の䞀皮たたは二皮以䞊含むもの
である。 次に、密閉容噚を密閉した埌、該容噚内に残存
する酞玠ガスを陀去する酞玠ガス陀去工皋。
この酞玠ガスの陀去は、ロヌタリヌポンプ、拡散
ポンプ等の真空ポンプを甚い、枛圧埌導入ガスに
眮換し、さらに枛圧を繰り返しお行う。この際、
導入ガスは、氎玠ガス、垌ガス等を甚いる。 次に、枛圧した密閉容噚内に昇枩甚ガスを導入
するずずもに攟電を行うか、或いは該容噚内たた
はその呚囲に蚭けられたヒヌタにより被凊理材の
衚面を所定の窒化枩床に加熱する昇枩工皋。
該昇枩工皋においお甚いる昇枩甚ガスは、氎玠ガ
ス、窒玠ガスたたは垌ガス等の非酞化性ガスであ
るこずが奜たしい。該昇枩工皋でこれらの昇枩甚
ガスを甚いるのは、昇枩の際に被凊理材衚面の酞
化の防止或いは枩床の均䞀性を保぀ためである。
なお、該昇枩工皋を攟電を利甚しお行う堎合は、
盎流グロヌ攟電、高呚波等の亀流グロヌ攟電等を
甚いる。この堎合、盎流グロヌ攟電は、䜎䟡栌で
構成でき、昇枩胜力が倧であるので奜たしい。特
に、この攟電を利甚しお昇枩を行぀た堎合には、
昇枩の際に被凊理材のむオン衝撃による損傷を必
芁最䜎限におさえ加熱を促進し、曎に、攟電によ
り昇枩甚ガスがむオン化され、加速された粒子が
被凊理材衚面に衝突しお、被凊理材衚面の炭玠、
油等の有機物からなる物質の枅浄化をするこずが
できる。 たた、この昇枩工皋における密閉容噚の圧力
は、10-3〜10トヌルであるこずが奜たしい。特
に、攟電が盎流グロヌ攟電による堎合には、10-2
〜10トヌルが、亀流グロヌ攟電による堎合には、
10-3〜10トヌルがそれぞれ奜たしい。これは、こ
の圧力範囲以倖では、攟電が䞍安定ずなるからで
ある。 次に、䞊蚘密閉容噚内に粗面化凊理甚ガスを導
入し、粗面化雰囲気を粗面化促進物質圢成ガス
〜2000ppmず垌ガスの混合ガス雰囲気ずするずず
もに、グロヌ攟電たたはむオンビヌムにより、少
なくずも被凊理材の窒化物局圢成郚分の衚面を窒
化物局が生成し易い衚面性状ずなるように粗面化
する粗面化工皋。この粗面化工皋は、該粗面
化凊理埌の被凊理材衚面の窒化凊理の反応速床を
促進するための前凊理であり、窒化凊理の際に窒
化アルミニりムが生成されやすくなるように被凊
理材衚面を粗面化するこずを目的ずし、該被凊理
材衚面を、窒化反応を促進する衚面性状ずするも
のである。 前蚘粗面化工皋における粗面化雰囲気は、粗面
化促進物質圢成ガス〜2000ppmず垌ガスの混合
ガスからなる。 ここで、粗面化促進物質圢成ガスは、酞玠、窒
玠、炭玠の少なくずも䞀皮以䞊の元玠を含むガス
であり、具䜓的には、酞玠O2、窒玠N2、
メタンCH4、酞化氎玠H2、䞀酞化炭玠
CO、二酞化炭玠CO2、二酞化窒玠NO2、
氎酞化メチルCH3OH等のガスの䞀皮類以䞊
からなるガスである。 たた、垌ガスは、ヘリりムHe、ネオン
Ne、アルゎンAr、クリプトンKr、キセ
ノンXe、ラドンRnの䞀皮たたは二皮以
䞊からなる。 さらに、前蚘粗面化雰囲気䞭の粗面化促進物質
圢成ガスの混合割合を〜2000ppmずしたのは、
該割合が5ppm未満の堎合には、粗面化速床が小
さく、その埌の窒化速床も小さいためである。た
た、該割合が2000ppmを越えた堎合には、粗面化
速床が小さく、しかも被凊理材衚面の汚染が進
み、その埌の窒化反応を防げるからである。 なお、該粗面化凊理工皋は、䞀定組成の粗面化
凊理甚混合ガスの雰囲気䞋で行うこずが望たしい
が、該粗面化凊理䞭に粗面化促進物質圢成ガス成
分の濃床が〜2000ppmの間で倉動しおもよい。
たた、粗面化工皋実斜時の党ガス圧、攟電電圧等
の条件、およびそれらの倉動状態により、曎に䞊
蚘割合の適正範囲が遞択される。 この粗面化工皋においおは、これらのガスを甚
いるこずにより、被凊理材衚面の粗面化を効率的
に行うこずができる。 たた、この粗面化工皋は、通垞は盎流グロヌ攟
電、たたは高呚波攟電等の亀流グロヌ攟電等を甚
いるが、むオンビヌムスパツタリングを甚いおも
よい。この䞭でも、盎流グロヌ攟電の堎合には、
䜎䟡栌で構成でき、窒化抑制物質陀去効率がよ
く、昇枩胜力も倧であるので奜たしい。 曎に、この粗面化工皋における密閉容噚の圧力
は、10-3〜トヌルであるこずが奜たしい。特
に、攟電が盎流グロヌ攟電による堎合には、10-2
〜トヌルが、亀流グロヌ攟電による堎合には、
10-3〜トヌルであるこずが奜たしい。これは、
この圧力範囲以倖では、被凊理材衚面の粗面化胜
力が䜎くなり、奜たしくないからである。 ここで、この粗面化工皋においおは、攟電を継
続したたた粗面化凊理甚ガスに切換えるが、昇枩
甚ガスの導入停止ず同時に䞀床攟電を止め、昇枩
甚ガスの排気を行぀た埌、粗面化凊理甚ガスを所
定の圧力たで導入し、攟電を再開する方法を採぀
おもよい。 たた、この粗面化工皋においお、必芁に応じお
昇枩を行぀おもよい。 曎に、この粗面化工皋は、埌述するむオン窒化
工皋の前凊理工皋であるので、前蚘昇枩工皋より
前に行぀おもよい。 なお、この粗面化工皋においお、雰囲気枩床を
アルミニりム材の溶䜓化枩床玄550℃以䞋の
枩床で行うこずができるが、この堎合は、前蚘粗
面化凊理甚混合ガスがこの枩床以䞋でガス䜓であ
るこずが奜たしい。 次に、密閉容噚内に窒化凊理甚ガスを導入する
ずずもに、該密封容噚内にグロヌ攟電を発生させ
お被凊理材衚面の窒化凊理を行うむオン窒化工
皋。なお、窒化凊理甚ガスは、䞀床密閉容噚内
の粗面化凊理甚ガスの排気を行぀た埌、導入する
こずが奜たしい。 このむオン窒化工皋においお甚いる窒化凊理甚
ガスは、窒玠N2ガスたたは窒玠を䞻䜓ずし
たガス、䟋えばアンモニアNH3或いは窒玠
N2ず氎玠H2の混合ガス等である。この
堎合、窒玠の含有量の高いガスであるこずが奜た
しい。これは、高玔床窒玠を甚いた堎合、窒化ア
ルミニりムの圢成速床が速く、たた、密閉容噚内
壁の腐食等の䞍郜合がないからである。 たた、グロヌ攟電は、盎流たたは亀流グロヌ攟
電を甚いる。 曎に、該むオン窒化工皋における密閉容噚の圧
力は、10-1〜20トヌルであるこずが奜たしい。こ
の範囲より小さい堎合、窒化アルミニりム局の圢
成速床、即ち窒化速床が遅く、たた倧きい堎合に
はアヌク等の発生など攟電が䞍安定ずなり奜たし
くないからである。 たた、該むオン窒化工皋における凊理枩床は、
300〜550℃の枩床範囲内であるこずが奜たしい。
これは、凊理枩床が300℃未満の堎合には窒化速
床が遅く、たた、550℃を越える堎合には被凊理
材によ぀おは溶融がみられ、それに䌎う溶損や倉
圢寞法倉化、歪み発生等がおこり、曎に凊理
埌の冷华過皋で窒化アルミニりム局の剥離が発生
し易くなるためである。尚、該凊理枩床は、400
〜520℃であるこずがより奜たしい。 〔実斜䟋〕 以䞋、本発明の実斜䟋を説明する。 実斜䟋  被凊理材ずしおのアルミニりム材にむオン窒化
凊理を斜しお窒化アルミニりム局を圢成し、該局
の性胜評䟡詊隓を行぀た。尚、このむオン窒化凊
理においお甚いたむオン窒化凊理装眮を、図に瀺
す。 たず、ステンレス補の密閉容噚の䞭倮に蚭け
た基台の䞊に、被凊理材ずしお個の工業甚玔
アルミニりムJIS 1050アルミニりム分99.5
以䞊倖埄20mm×厚さ10mmの円板詊料番号
を配眮した。尚、基台の支持柱の内郚に冷
华氎を送る冷华氎管および氎銀マノメタヌ圧力
蚈が取り぀けられおいる。 次に、密閉容噚を密閉したのち、ガス導出管
に接続された真空ポンプのロヌタリヌポンプ
図瀺せずおよび拡散ポンプ図瀺せずによ
り10-5トヌルたで枛圧した。なお、ガス導入管
は、ガス導出管ずずもに密閉容噚の底郚に
取り぀けられ、コントロヌルバルブを介しお高玔
床窒玠ガスボンベ、高玔床アルゎンガスボンベ、
高玔床氎玠ガスボンベ、および、酞玠、窒玠、メ
タンガスを所定量の濃床含むAr混合ガスボンベ
共に図瀺せずに連結しおいる。 次に、10-5トヌルたで枛圧した炉内に昇枩甚ガ
スずしおの氎玠ガスを流し、同時に真空匕きしな
がら炉内圧力を1.3トヌルに保぀ように調敎した。
そしお、予備加熱ヒヌタの内偎に蚭けたステ
ンレス補陜極板ず陰極基台の間に数癟
ボルトの盎流電圧を印加しお攟電を開始し、被凊
理材衚面が500℃になるたでむオン衝撃による昇
枩を行぀た。ここで、盎流電源回路は、陜極
ず陰極により構成し、内郚の被凊理材の枩
床を枬定する二色枩床蚈からの入力により電
源制埡され、被凊理材の枩床を䞀定に保぀働きを
する。 次に、氎玠ガスを止め、粗面化凊理甚ガスずし
おアルゎンガスに第衚に瀺す添加ガスを同衚に
瀺す量含む混合ガスを0.6トヌルになるたで導入
した。そしお、該圧力を0.6トヌルに保぀た状態
で、曎にグロヌ攟電を500℃で20分行い、被凊理
材衚面に粗面化凊理を斜した。 次に、粗面化凊理甚混合ガスの導入を止め、窒
化凊理甚ガスずしおの窒玠ガスを導入した。炉内
の窒玠ガスのガス圧がトヌルになるように窒玠
ガスの流量を調敎し、被凊理材の枩床を500℃に
保持したたた、その枩床を保ちながらグロヌ攟電
䞋でむオン窒化を時間行぀た。 窒化凊理埌、攟電を止め、被凊理材を枛圧䞋で
冷华し、被凊理材を炉より取り出したずころ、該
被凊理材の衚面には黒色の局が圢成されおいた。 この被凊理材衚面の黒色局に぀いお、局回折
法による物質同定詊隓を行぀た結果、䜕れもりル
ツ鉱型の窒化アルミニりムAlNであるこず
が確認された。 たた、この窒化局の局厚の枬定詊隓を行぀た。
その結果を、第衚に瀺す。 比范のために、粗面化凊理甚ガスずしお玔アル
ゎンガスを甚いた堎合詊料番号C1、および粗
面化凊理甚混合ガス䞭の添加ガス成分の濃床が本
発明の範囲倖の堎合詊料番号C2〜C7に぀い
お、他は䞊述の実斜䟋ず同様の条件および方法
粗面化凊理甚ガス条件は、第衚に瀺すによ
り、むオン窒化凊理を行぀た、その結果、被凊理
材の衚面にはいずれも薄い黒色がか぀た局が圢成
されおいた。この薄黒色局に぀いお、線回折法
による物質同定詊隓を行぀た結果、いずれもりル
ツ鉱型の窒化アルミニりムAlNであるこず
が確認された。たた、この薄黒色局の局厚の枬定
詊隓を行぀た。その結果を、第衚に瀺す。 第衚および第衚より明らかのごずく、500
℃20分の粗面化凊理条件䞋においお、添加ガス
成分を〜1900ppmの範囲内で混合した本実斜䟋
の堎合詊料番号〜15、被凊理材衚面に局厚
さが1ÎŒm以䞊の窒化局を圢成するこずができた。
しかも、粗面化凊理甚ガス䞭の添加ガス成分が窒
玠の堎合は、添加量が55ppm〜600ppmの範囲内
においお窒化局の局厚さが4ÎŒm以䞊、たた酞玠の
堎合は、添加量が25ppm〜500ppmの範囲内にお
いお窒化局の局厚さが3ÎŒm以䞊、たたメタンの堎
合は、添加量が65ppm〜710ppmの範囲内におい
お窒化局の局厚さが3ÎŒm以䞊ず、窒化局の膜厚を
充分厚いものにするこずができた。しかも、䜕れ
も玄数100ppmの添加ガス濃床で最倧倀を瀺した。 これに察し比范䟋では、粗面化凊理甚ガスずし
お玔アルゎンガスを甚いた堎合詊料番号C1、
および粗面化凊理甚混合ガス䞭の添加ガス成分の
濃床が本発明の範囲倖の堎合詊料番号C2〜C7
の䜕れにおいおも、埗られる窒化局の局厚が
0.1ÎŒm以䞋であ぀た。なお、この比范䟋では、粗
面化凊理甚ガスずしお玔アルゎンガスを甚いた詊
料番号C1の堎合、60分の粗面化凊理により局厚
が玄5ÎŒmの窒化局を埗るこずができた。たた、詊
料番号C4のように添加ガス成分の濃床が本発明
の範囲より倚い堎合には、60分皋床の粗面化凊理
を行぀おも埗られる窒化局の局厚を0.1ÎŒm以䞊に
するこずはできなか぀た。この堎合、粗面化自䜓
が抑制されるばかりでなく、衚面の酞化が激しく
なるこずも、窒化反応を阻害しおいる原因にな぀
おいるものず思われる。 埓぀お、本実斜䟋では、粗面化が促進され、し
かも衚面の汚染が少ない50〜500ppmの添加ガス
濃床範囲が奜たしい濃床範囲である。 たた、本方法で埗られた凊理品を、耐摩耗郚品
ずしお䜿甚する堎合は、衚面の窒化局の局厚が厚
い方が望たしいので、埗られる窒化局の局厚が最
倧になるようにそれぞれの添加ガス濃床に混合ガ
ス濃床を調節するこずが望たしい。
【衚】
【衚】
【衚】 実斜䟋  粗面化工皋においお、粗面化凊理甚ガス䞭の添
加ガスを二皮類のガスずし、粗面化凊理甚ガス䞭
の添加ガス濃床ず窒化アルミニりム局厚さずの関
係を調べた、尚、本実斜䟋における被凊理材のむ
オン窒化凊理は、前述した実斜䟋ず同様である
ので、実斜䟋ずの盞違点を䞭心に詳述する。 先ず、被凊理材は、工業甚玔アルミニりム
JIS 1050を甚いた。 次に、粗面化工皋においお、粗面化凊理甚ガス
ずしおアルゎンガスに酞玠ガス50ppmず窒玠ガス
50ppmずからなる混合添加ガス100ppmを含む混
合ガスを0.7トヌルになるたで導入した。そしお、
該圧力を0.7トヌルに保぀た状態で、さらにグロ
ヌ攟電を500℃20分間行い、被凊理材衚面に粗
面化凊理を斜した。 次に、窒化工皋では、窒化凊理甚ガスずしお高
玔床窒玠ガスを甚い、圧力トヌル、枩床525℃
で、時間のグロヌ攟電による窒化凊理を行぀
た。 その結果、被凊理材衚面にはそれぞれ黒色の局
が圢成されおいた。この被凊理材衚面の黒色局に
぀いお、線回折詊隓による物質同定詊隓を行぀
た結果、䜕れもりルツ鉱型の窒化アルミニりムで
あるこずが確認された。 たた、この黒色局の局厚および衚面硬床の枬定
詊隓を行぀た結果、局厚さは5ÎŒm、窒化物を含む
衚面局硬さはHv1000Kgmmであ぀た。 以䞊から明らかのごずく、添加ガス成分が酞玠
ず窒玠の混合ガスであ぀おも、短時間の粗面化凊
理で十分な窒化アルミニりム局を被凊理材衚面に
圢成するこずができる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の実斜䟋および実斜䟋で甚い
られたむオン窒化凊理装眮の抂略図である。   密閉容噚、  基台、  被凊理
材、  真空ポンプ、  電源回路。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  密閉容噚内に被凊理材ずしおのアルミニりム
    たたはアルミニりム合金補郚材を配蚭する工皋
    ず、該密閉容噚内に残存する酞玠ガスを陀去する
    酞玠ガス陀去工皋ず、前蚘密閉容噚内に昇枩甚ガ
    スを導入するずずもに攟電を行うこずにより被凊
    理材の衚面を所定の窒化枩床に加熱する昇枩工皋
    ず、前蚘密閉容噚内に粗面化凊理甚ガスを導入し
    お該密閉容噚内雰囲気を酞玠、窒玠、炭玠の少な
    くずも䞀皮以䞊の元玠を含むガス〜2000ppmず
    垌ガスの混合ガス雰囲気ずするずずもにグロヌ攟
    電たたはむオンビヌムにより被凊理材の衚面を粗
    面化する粗面化工皋ず、前蚘密閉容噚内に窒化凊
    理甚ガスを導入するずずもに該密閉容噚内にグロ
    ヌ攟電を発生させお被凊理材衚面に窒化物局を圢
    成せしめるむオン窒化工皋ずからなるこずを特城
    ずするアルミニりム材のむオン窒化方法。  むオン窒化工皋における窒化凊理甚ガスが、
    窒玠ガスたたはアンモニアガス、或いはこれらガ
    スず氎玠ガスおよび垌ガスずの混合ガスであるこ
    ずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉のアル
    ミニりム材のむオン窒化方法。  むオン窒化工皋における窒化枩床は、300℃
    ないし550℃であるこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項蚘茉のアルミニりム材のむオン窒化方
    法。
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