JPH04371632A - 高層建築物の換気構造 - Google Patents

高層建築物の換気構造

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Publication number
JPH04371632A
JPH04371632A JP3173281A JP17328191A JPH04371632A JP H04371632 A JPH04371632 A JP H04371632A JP 3173281 A JP3173281 A JP 3173281A JP 17328191 A JP17328191 A JP 17328191A JP H04371632 A JPH04371632 A JP H04371632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation
louver
atrium
building
wind
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3173281A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Hasegawa
功 長谷川
Yoshiaki Takaba
鷹羽 良明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
Priority to JP3173281A priority Critical patent/JPH04371632A/ja
Publication of JPH04371632A publication Critical patent/JPH04371632A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Building Environments (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吹抜け部を有する高層
建築物の換気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の建築物、特に図4及び図5に示す
ような高層集合住宅1において、平面計画上の要請から
居住部分2を外周に配置した場合、中央部分は通風換気
、採光、及び緊急時の避難等の観点から吹抜け部3とす
る例がある。
【0003】かかる従来例においては、図4に示すよう
に吹抜け部3の周囲に廊下4を配し、その外周に各居住
部分2及び図示しないエレベ−タ−、各種設備スペ−ス
等を配置し、居住部分2の外周には外部に面するバルコ
ニ−5を配設するのが一般的である。
【0004】このような高層集合住宅1の場合、第1層
部分は全面が外部に開放された、柱だけのピロティ6に
なっており、2層以上の部分を居住区とする例が多い。 これは、該ピロティ6を前記吹抜け部3への空気導入部
としても利用し、吹抜け部3の屋上開口部3a付近と地
上ピロティ6との高低差から生じる風圧力差を利用して
吹き抜け部3内の通風換気や排煙を図ろうとするもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、屋上開
口部3aが開いたままだと安全上問題があるため、この
屋上開口部3aの直上に換気小屋6を形成し、この換気
小屋6の壁面全面に換気ガラリ7を設置し、安全を保っ
たうえで、ガラリ7部分から換気、排煙を行おうとした
ものが例がある。
【0006】ところが、風圧を正圧として受ける部分の
壁面では、前記ガラリ7から侵入した風が、屋上開口部
3aから吹抜け部3内に流れ込む現象が生じ、有効な通
風換気性能の確保が困難となるという問題を有していた
。本発明は、かかる従来の問題点を解決し、吹抜け部を
有する高層集合住宅等の建築物の通風換気性能を、安全
を確保した上で向上させることを目的として提案された
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明に係る高層建築物の換気構造は、建物中央部に
下層部から屋上に連通する吹抜け部を有し、前記下層部
の外面の少なくとも1面以上に、外部から前記吹抜け部
に連通する開口部が設けられている高層建築物において
、前記吹抜け部の屋上開口部直上に換気小屋を形成し、
この換気小屋の壁面全面に換気ガラリを設置し、この換
気ガラリの各羽根板の幅寸法の中央よりも所定寸法偏心
した位置に回転軸を設けることにより、各羽根板が通常
は外部側に開いた状態でストッパ−により保持された位
置に保つとともに、特定方向からの風に対してその風圧
を受ける側の前記ガラリのみが閉じるように、前記偏心
寸法を調整してなることを特徴とするものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面により説
明する。図1乃至図3は本発明の一実施例を示し、図1
は本実施例に係る建築物の換気構造を示す概念図、図2
及び図3は、各々ガラリの開状態と閉状態を示す説明図
である。
【0009】本実施例に係る高層集合住宅10において
は、中央部に最下層から屋上に連通する吹抜け部11を
有し、その周囲に廊下12を配し、該廊下12の外周に
各々所定戸数の居住部分13が配置され、さらに居住部
分13の外周に外部に面して各住戸毎に外部バルコニ−
14が配設されている。また、第1図に示すように第1
層部分は、全面が外部に開放された、柱だけのピロティ
15になっている。
【0010】しかして、本実施例では、前記吹抜け部1
1の屋上開口部16直上に換気小屋17を形成し、この
換気小屋17の壁面全面に換気ガラリ18が設置されて
いる。
【0011】各換気ガラリ18は、図2に示すように、
各羽根板20の幅寸法の中央よりも所定寸法内側に偏心
した位置に回転軸19を設けることにより、羽根板20
の回転軸19からの突出寸法は、外部側片21のほうが
内部側片22よりも長くなる。よって、外部側片21と
内部側片22との重量差で各羽根板20は、通常は図2
の如く外部側に開いた状態となる。この各羽根板20の
外部側片21を各々ストッパ−23で保持して、各羽根
板20が所定角度だけ開いた位置に保っている。
【0012】一方、特定方向からの風に対して、その風
圧を正圧として受ける側の前記換気ガラリ18について
は、各羽根板20の外部側片21に所定の風圧が作用す
るため、外部側片21と内部側片22との重量差に打ち
勝って、各羽根板20が図3に示すように閉状態となる
。なお、上記偏心寸法を調整することにより、各羽根板
20が閉じる風圧の設定値を調整することができる。
【0013】本実施例では、図1において左方向からの
風が吹いていると仮定すると、一般的に集合住宅1の高
さLに基づく高度差により、屋上部分と低層部とでは速
度圧qに相当する圧力差が生じ、吹抜け部11内に負圧
が発生する。また、風が正圧として作用する図中左側の
換気ガラリ18だけは、風を受けて上記の如く換気ガラ
リ18が閉状態となる。
【0014】よって、風は閉状態の壁面により屋上開口
部16の直上位置で上方へと流れを変えられるため、該
屋上開口部16付近では吹抜け部11内から上空へ向か
う上昇気流が強制的に発生する。よって、前記負圧と上
昇気流の作用により、前記した風圧を受ける側の閉状態
の換気ガラリ18以外の3面の換気ガラリ18は、開状
態を保ち、各換気ガラリ18の各羽根板20間の隙間部
分から、吹抜け部11内の通風換気が有効になされるも
のである。
【0015】このように、風圧を受ける側の換気ガラリ
18が閉状態となるため、吹抜け部11に風が流れ込む
ことがなく、通風換気性能が格段に向上する。よって、
吹抜け部11に面する中間層部分の各廊下12や各住居
部分の生活環境が向上する。
【0016】また、大量の空気が流動することにより、
吹抜け部11内の上記負圧が小さくなり、各住戸の扉の
開閉や室内への吸気の困難さが解消する。なお、本発明
は上記実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で種々の変形例が可能であることは言うまでもな
い。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述した如く構成されており、
以下の効果を奏し得る。 (1) 建築物の屋上と地上部分との高低差により吹抜
け部内に用じる負圧に加え,換気小屋17上に発生する
上昇気流により、吹抜け部内の通風換気性能が格段に向
上する。 (2) 風圧を受ける側の換気ガラリ18が閉状態とな
るため、吹抜け部11に風が流れ込むことがなく、通風
換気性能が阻害されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】高層建築物の換気構造を示す概念図である。
【図2】換気ガラリの開状態を示す説明図である。
【図3】換気ガラリの閉状態を示す説明図である。
【図4】従来例を示す概念図である。
【図5】従来例を示す概念図である。
【符号の説明】
10      高層建築物(高層集合住宅)11  
    吹抜け部 12      廊下 13      居住部分 14      バルコニ− 15      ピロティ 16      屋上開口部 17      換気小屋 18      換気ガラリ 19      回転軸 20      羽根板 21      外部側片 22      内部側片 23      ストッパ−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  建物中央部に下層部から屋上に連通す
    る吹抜け部を有し、前記下層部の外面の少なくとも1面
    以上に、外部から前記吹抜け部に連通する開口部が設け
    られている高層建築物において、前記吹抜け部の屋上開
    口部直上に換気小屋を形成し、この換気小屋の壁面全面
    に換気ガラリを設置し、この換気ガラリの各羽根板の幅
    寸法の中央よりも所定寸法偏心した位置に回転軸を設け
    ることにより、各羽根板が通常は外部側に開いた状態で
    ストッパ−により保持された位置に保つとともに、特定
    方向からの風に対してその風圧を受ける側の前記ガラリ
    のみが閉じるように、前記偏心寸法を調整してなること
    を特徴とする高層建築物の換気構造。
JP3173281A 1991-06-18 1991-06-18 高層建築物の換気構造 Pending JPH04371632A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3173281A JPH04371632A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 高層建築物の換気構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP3173281A JPH04371632A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 高層建築物の換気構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04371632A true JPH04371632A (ja) 1992-12-24

Family

ID=15957546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3173281A Pending JPH04371632A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 高層建築物の換気構造

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JP (1) JPH04371632A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007002517A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Takenaka Komuten Co Ltd 高層建物
JP2010139118A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Dai-Dan Co Ltd 換気設備
ES2424048A1 (es) * 2012-03-21 2013-09-26 Universidad De Sevilla Acondicionador térmico y de iluminación para viviendas modulares

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JP2007002517A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Takenaka Komuten Co Ltd 高層建物
JP2010139118A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Dai-Dan Co Ltd 換気設備
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