JPH0437185B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0437185B2 JPH0437185B2 JP62178549A JP17854987A JPH0437185B2 JP H0437185 B2 JPH0437185 B2 JP H0437185B2 JP 62178549 A JP62178549 A JP 62178549A JP 17854987 A JP17854987 A JP 17854987A JP H0437185 B2 JPH0437185 B2 JP H0437185B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- concentrated
- fabric softener
- ethylene oxide
- clothing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は柔軟仕上剤、更に詳細には、各種繊維
に対して優れた柔軟性と帯電防止性を付与するこ
とのできる経時的な増粘の少ない濃縮型の衣料用
柔軟仕上剤に関する。 〔従来の技術及びその問題点〕 衣料は、着用及び洗濯を繰り返し行う間に繊維
処理剤が洗い落とされたり、あるいは繊維自体の
劣化により硬くなつたりして好ましからざる風合
を生ずる。そのため、近年、多くの家庭におい
て、繊維に柔軟性、帯電防止性を付与することが
できる柔軟仕上剤が多用されている。 現在、家庭用柔軟仕上剤として市販されている
ものは、その殆どが、一分子中に1〜2個の長鎖
アルキル基を有するカチオン性活性剤、なかんず
くジ(硬化牛脂アルキル)ジメチルアンモニウム
塩を主成分とするものである。 これらの第4級アンモニウム塩を主成分とする
柔軟基剤は水に難溶であり、通常、3〜5重量%
の水分散液又は乳濁液の形で製造されている。柔
軟仕上剤を使用する対象衣料の増加に伴い、流通
コストや包装コストの減少、家庭や販売店等での
在庫スペースの縮小を目的に、高濃度の水分散液
である濃縮型の衣料用柔軟仕上剤が強く要望され
ている。 しかしながら、濃度が5重量%以上になると、
上記の水分散液は著しく増粘し、ハンドリング
上、種々のトラブルを生ずる。 従来から、このような高濃度の柔軟仕上剤を製
造するためには 1 水溶性のカチオン活性剤を添加する方法 2 高級アルコールやアルキルフエノールのエチ
レンオキシド付加物を添加する方法 3 尿素やエチレングリコールなどを添加する方
法 4 水溶性の塩を添加する方法 などが知られている。 しかしながら、1〜3の場合は濃縮の程度が不
十分であつたり、経時的増粘を生じ十分な効果は
得られない。 4の場合は初期の粘性の低下効果は認められる
ものの、経時的な増粘に対する抑制効果が少な
い、又、塩を多量に添加すると水分散液が分離し
易くなる傾向があり、満足できる濃縮型の衣料用
柔軟仕上剤は得られていない。 〔問題点を解決するための手段〕 かかる実情において、本発明者らは上記の問題
点を解決せんと鋭意研究を行つた結果、高濃度の
第4級アンモニウム塩を分散させる際、特定のポ
リオキシアルキレン付加物を作用させると、初期
物性を改善し、かつ経時的な増粘を著しく抑制出
来るという知見を得、この知見に基づいて、濃縮
型の衣料用柔軟仕上剤に関する本発明を完成する
に至つた。 即ち本発明は (a) 第4級アンモニウム塩7〜30重量%、及び (b) 活性水素を5ケ以上有する化合物にエチレン
オキシド単独又はエチレンオキシドとプロピレ
ンオキシドとを付加し、かつポリオキシエチレ
ン鎖の部分の合計の重量が全重量の50%以上で
あり、さらに、分子量が5000〜200000であるポ
リエーテル化合物又はその脂肪酸エステル化物
或いはカチオン化物の一種又は二種以上0.2〜
10重量% を有効成分として含有することを特徴とする濃縮
型の衣料用柔軟仕上剤を提供するものである。 本発明において、衣料用柔軟基材として用いら
れる(a)第4級アンモニウム塩としては、次の
ようなものを挙げることが出来、二種以上を混合
して用いてもよい。 R1:C8〜C22の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐
アルキル基又はヒドロキシアルキル基 R2:C8〜C24の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐
アルキル基又はヒドロキシアルキル基 R3,R4,R6:C1〜C3のアルキル基又はヒドロ
キシアルキル基又は
に対して優れた柔軟性と帯電防止性を付与するこ
とのできる経時的な増粘の少ない濃縮型の衣料用
柔軟仕上剤に関する。 〔従来の技術及びその問題点〕 衣料は、着用及び洗濯を繰り返し行う間に繊維
処理剤が洗い落とされたり、あるいは繊維自体の
劣化により硬くなつたりして好ましからざる風合
を生ずる。そのため、近年、多くの家庭におい
て、繊維に柔軟性、帯電防止性を付与することが
できる柔軟仕上剤が多用されている。 現在、家庭用柔軟仕上剤として市販されている
ものは、その殆どが、一分子中に1〜2個の長鎖
アルキル基を有するカチオン性活性剤、なかんず
くジ(硬化牛脂アルキル)ジメチルアンモニウム
塩を主成分とするものである。 これらの第4級アンモニウム塩を主成分とする
柔軟基剤は水に難溶であり、通常、3〜5重量%
の水分散液又は乳濁液の形で製造されている。柔
軟仕上剤を使用する対象衣料の増加に伴い、流通
コストや包装コストの減少、家庭や販売店等での
在庫スペースの縮小を目的に、高濃度の水分散液
である濃縮型の衣料用柔軟仕上剤が強く要望され
ている。 しかしながら、濃度が5重量%以上になると、
上記の水分散液は著しく増粘し、ハンドリング
上、種々のトラブルを生ずる。 従来から、このような高濃度の柔軟仕上剤を製
造するためには 1 水溶性のカチオン活性剤を添加する方法 2 高級アルコールやアルキルフエノールのエチ
レンオキシド付加物を添加する方法 3 尿素やエチレングリコールなどを添加する方
法 4 水溶性の塩を添加する方法 などが知られている。 しかしながら、1〜3の場合は濃縮の程度が不
十分であつたり、経時的増粘を生じ十分な効果は
得られない。 4の場合は初期の粘性の低下効果は認められる
ものの、経時的な増粘に対する抑制効果が少な
い、又、塩を多量に添加すると水分散液が分離し
易くなる傾向があり、満足できる濃縮型の衣料用
柔軟仕上剤は得られていない。 〔問題点を解決するための手段〕 かかる実情において、本発明者らは上記の問題
点を解決せんと鋭意研究を行つた結果、高濃度の
第4級アンモニウム塩を分散させる際、特定のポ
リオキシアルキレン付加物を作用させると、初期
物性を改善し、かつ経時的な増粘を著しく抑制出
来るという知見を得、この知見に基づいて、濃縮
型の衣料用柔軟仕上剤に関する本発明を完成する
に至つた。 即ち本発明は (a) 第4級アンモニウム塩7〜30重量%、及び (b) 活性水素を5ケ以上有する化合物にエチレン
オキシド単独又はエチレンオキシドとプロピレ
ンオキシドとを付加し、かつポリオキシエチレ
ン鎖の部分の合計の重量が全重量の50%以上で
あり、さらに、分子量が5000〜200000であるポ
リエーテル化合物又はその脂肪酸エステル化物
或いはカチオン化物の一種又は二種以上0.2〜
10重量% を有効成分として含有することを特徴とする濃縮
型の衣料用柔軟仕上剤を提供するものである。 本発明において、衣料用柔軟基材として用いら
れる(a)第4級アンモニウム塩としては、次の
ようなものを挙げることが出来、二種以上を混合
して用いてもよい。 R1:C8〜C22の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐
アルキル基又はヒドロキシアルキル基 R2:C8〜C24の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐
アルキル基又はヒドロキシアルキル基 R3,R4,R6:C1〜C3のアルキル基又はヒドロ
キシアルキル基又は
【式】但しn=10,Y
=水素又はCH3
R5:C24〜C36の飽和又は不飽和の分岐アルキ
ル基又はヒドロキシアルキル基 R7,R8:C7〜C21の飽和又は不飽和の直鎖又は
分岐アルキル基又はヒドロキシアルキル基 A,B:C1〜C3のアルキレン基 X:CH3SO4,C2H5SO4,CoH2o+1COOでn=
0〜17,CoH2o+1OPO3でn=8〜18,
HOCH2COO、
ル基又はヒドロキシアルキル基 R7,R8:C7〜C21の飽和又は不飽和の直鎖又は
分岐アルキル基又はヒドロキシアルキル基 A,B:C1〜C3のアルキレン基 X:CH3SO4,C2H5SO4,CoH2o+1COOでn=
0〜17,CoH2o+1OPO3でn=8〜18,
HOCH2COO、
(a)成分と(b)成分を必須として含む本発
明の濃縮型の衣料用柔軟仕上剤は通常濃度の柔軟
仕上剤に比べて有効成分にほぼ反比例した使用量
で効果を発揮する。このため輸送、包装、在庫の
各段階で大幅な省エネ、省資源に結びつく優れた
ものである。 〔実施例〕 以下に実施例により、本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。 実施例1〜39,比較例1〜10 第1表に示す(a)成分、第2表に示す(b)
成分を含む第3表に示す柔軟仕上剤を用い、以下
の評価を行つた。尚、(a)成分の構造の〜
は前記の式〜を指す。 1 物性値及び安定性 濃縮型の衣料用柔軟仕上剤を−10℃、室温、50
℃にて20日間保存し、外観及び流動性を測定し
た。結果を第3表に示した。 本発明の濃縮型の衣料用柔軟仕上剤は、いずれ
も経時的な変化も殆ど無く良好であつた。 2 柔軟性能 市販の木綿タオル及びメリヤス肌着、アクリル
繊維、ポリエステル繊維、及び混紡繊維を市販洗
剤ザブ(花王株式会社製、登録商標)にて五回繰
り返し洗濯をし、布についている洗剤を除去した
後、本発明の濃縮型の衣料用柔軟仕上剤の0.1重
量%水溶液(有効分換算、3.5゜DH硬水)にて25
℃、浴比1/30で1分間撹拌下で処理した後、室
内で風乾後、25℃、65%RHの恒温恒湿室にて24
時間放置した。同様に通常濃度の柔軟仕上剤で処
理した衣料と柔軟性能を比較したところ、いずれ
も十分な柔軟性能を有するものであつた。
明の濃縮型の衣料用柔軟仕上剤は通常濃度の柔軟
仕上剤に比べて有効成分にほぼ反比例した使用量
で効果を発揮する。このため輸送、包装、在庫の
各段階で大幅な省エネ、省資源に結びつく優れた
ものである。 〔実施例〕 以下に実施例により、本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。 実施例1〜39,比較例1〜10 第1表に示す(a)成分、第2表に示す(b)
成分を含む第3表に示す柔軟仕上剤を用い、以下
の評価を行つた。尚、(a)成分の構造の〜
は前記の式〜を指す。 1 物性値及び安定性 濃縮型の衣料用柔軟仕上剤を−10℃、室温、50
℃にて20日間保存し、外観及び流動性を測定し
た。結果を第3表に示した。 本発明の濃縮型の衣料用柔軟仕上剤は、いずれ
も経時的な変化も殆ど無く良好であつた。 2 柔軟性能 市販の木綿タオル及びメリヤス肌着、アクリル
繊維、ポリエステル繊維、及び混紡繊維を市販洗
剤ザブ(花王株式会社製、登録商標)にて五回繰
り返し洗濯をし、布についている洗剤を除去した
後、本発明の濃縮型の衣料用柔軟仕上剤の0.1重
量%水溶液(有効分換算、3.5゜DH硬水)にて25
℃、浴比1/30で1分間撹拌下で処理した後、室
内で風乾後、25℃、65%RHの恒温恒湿室にて24
時間放置した。同様に通常濃度の柔軟仕上剤で処
理した衣料と柔軟性能を比較したところ、いずれ
も十分な柔軟性能を有するものであつた。
【表】
【表】
【表】
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 第4級アンモニウム塩7〜30重量%、及
び (b) 活性水素を5ケ以上有する化合物にエチレン
オキシド単独又はエチレンオキシドとプロピレ
ンオキシドとを付加し、かつポリオキシエチレ
ン鎖の部分の合計の重量が全重量の50%以上で
あり、さらに、分子量が5000〜200000であるポ
リエーテル化合物又はその脂肪酸エステル化物
或いはカチオン化物の一種又は二種以上0.2〜
10重量% を有効成分として含有することを特徴とする濃縮
型の衣料用柔軟仕上剤。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17854987A JPS6426788A (en) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | Concentration type softening finish agent for clothing |
| US07/211,352 US4885102A (en) | 1987-07-17 | 1988-06-24 | Cloth-softening liquid composition containing quaternary ammonium compound and a polyether derivative or cationic surfactant polymer |
| MYPI88000718A MY103586A (en) | 1987-07-17 | 1988-06-28 | Cloth-softening liquid composition |
| EP88306503A EP0299787B1 (en) | 1987-07-17 | 1988-07-15 | Cloth-softening liquid composition |
| DE3853177T DE3853177T2 (de) | 1987-07-17 | 1988-07-15 | Flüssige Weichspülerzusammensetzung für Kleider. |
| ES88306503T ES2068202T3 (es) | 1987-07-17 | 1988-07-15 | Composicion liquida suavizante para prendas de ropa. |
| HK172796A HK172796A (en) | 1987-07-17 | 1996-09-12 | Cloth-softening liquid composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17854987A JPS6426788A (en) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | Concentration type softening finish agent for clothing |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6426788A JPS6426788A (en) | 1989-01-30 |
| JPH0437185B2 true JPH0437185B2 (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=16050426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17854987A Granted JPS6426788A (en) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | Concentration type softening finish agent for clothing |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6426788A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6033853A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-21 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 連続鋳造におけるアルミニウム鋳塊底部の樅の木組織生成防止方法 |
| JP2631389B2 (ja) * | 1988-05-19 | 1997-07-16 | ライオン株式会社 | 柔軟剤組成物 |
| GB8904749D0 (en) * | 1989-03-02 | 1989-04-12 | Unilever Plc | Fabric softening composition |
| GB9011785D0 (en) * | 1990-05-25 | 1990-07-18 | Unilever Plc | Fabric treatment compositions |
| JPH0768669B2 (ja) * | 1990-10-05 | 1995-07-26 | 花王株式会社 | 濃縮型柔軟仕上剤 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3220012A1 (de) * | 1982-05-27 | 1983-12-01 | Akzo Gmbh, 5600 Wuppertal | Polyaetherderivate und deren verwendung als dispergatoren in mitteln zum weichspuelen von textilien auf der basis quaternaerer ammoniumsalze |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP17854987A patent/JPS6426788A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6426788A (en) | 1989-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |