JPH04371897A - データ隠蔽カードの製造方法 - Google Patents
データ隠蔽カードの製造方法Info
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- JPH04371897A JPH04371897A JP3149014A JP14901491A JPH04371897A JP H04371897 A JPH04371897 A JP H04371897A JP 3149014 A JP3149014 A JP 3149014A JP 14901491 A JP14901491 A JP 14901491A JP H04371897 A JPH04371897 A JP H04371897A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】〔目 次〕
産業上の利用分野
従来の技術(図18)
発明が解決しようとする課題(図19)課題を解決する
ための手段(図1) 作用 実施例 (1)第1の実施例の説明(図2〜6)(2)第2の実
施例の説明(図7,8)(3)第3の実施例の説明(図
9,10,20)(4)第4の実施例の説明(図11〜
13,20)(5)第5の実施例の説明(図14, 1
5,20)(6)第6の実施例の説明(図16,17,
20)発明の効果
ための手段(図1) 作用 実施例 (1)第1の実施例の説明(図2〜6)(2)第2の実
施例の説明(図7,8)(3)第3の実施例の説明(図
9,10,20)(4)第4の実施例の説明(図11〜
13,20)(5)第5の実施例の説明(図14, 1
5,20)(6)第6の実施例の説明(図16,17,
20)発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、データ隠蔽カードの製
造方法に関するものであり、更に詳しく言えば、カード
読取り装置により判別可能な固有の書込みデータを隠蔽
処理したカードの製造方法に関するものである。
造方法に関するものであり、更に詳しく言えば、カード
読取り装置により判別可能な固有の書込みデータを隠蔽
処理したカードの製造方法に関するものである。
【0003】
【従来の技術】図18,19は、従来例に係る説明図で
ある。図18(a),(b)は従来例に係るデータ隠蔽
カードの説明図である。
ある。図18(a),(b)は従来例に係るデータ隠蔽
カードの説明図である。
【0004】図18(a)において、ゲームカード1は
、本発明の特許出願人が先に特許出願(特願平3−59
116 )したカードゲーム機に適用するカードを示し
ている。当該ゲームカード1は、データ書込み領域1A
に固有の書込みデータを印刷処理したものである。例え
ば、データ書込み領域1Aにはn個の墨マークB1〜B
nが印刷されたデータマーク部BDが設けられ、トラン
プの数字データ等が該カード1の固有の書込みデータと
して格納される。
、本発明の特許出願人が先に特許出願(特願平3−59
116 )したカードゲーム機に適用するカードを示し
ている。当該ゲームカード1は、データ書込み領域1A
に固有の書込みデータを印刷処理したものである。例え
ば、データ書込み領域1Aにはn個の墨マークB1〜B
nが印刷されたデータマーク部BDが設けられ、トラン
プの数字データ等が該カード1の固有の書込みデータと
して格納される。
【0005】なお、墨マークB1〜Bnは、赤外線を吸
収するカーボンブラックを使用したインキを主体とする
黒色印刷処理により成る。また、該墨マーク間のスペー
ス部は、白色のカード基板が露出しているものである。
収するカーボンブラックを使用したインキを主体とする
黒色印刷処理により成る。また、該墨マーク間のスペー
ス部は、白色のカード基板が露出しているものである。
【0006】当該ゲームカード1の機能は、例えば、カ
ード1を先に出願したカードゲーム機のようなカード読
取り装置に適用した場合に、該墨マークB1〜Bnが読
取られ、その数字データが解読される関係にあるもので
ある。
ード1を先に出願したカードゲーム機のようなカード読
取り装置に適用した場合に、該墨マークB1〜Bnが読
取られ、その数字データが解読される関係にあるもので
ある。
【0007】図18(b)は、従来例に係るデータ隠蔽
カードの断面図である。図18(b)において、隠蔽物
質2はデータ書込み領域1Aに設けられたデータマーク
部BDを隠蔽するものである。これは、数字データ等が
そのままカード表面情報として露出していた場合、それ
が自明になると、カードゲーム機と組み合わせない場合
であっても、当該カード1に書き込まれたデータ内容が
容易に解読されてしまう可能性がある。
カードの断面図である。図18(b)において、隠蔽物
質2はデータ書込み領域1Aに設けられたデータマーク
部BDを隠蔽するものである。これは、数字データ等が
そのままカード表面情報として露出していた場合、それ
が自明になると、カードゲーム機と組み合わせない場合
であっても、当該カード1に書き込まれたデータ内容が
容易に解読されてしまう可能性がある。
【0008】このため、赤外線を透過するインキを主体
とする明度色の印刷物質により、データ書込み領域1A
の数字データ等が隠蔽される。
とする明度色の印刷物質により、データ書込み領域1A
の数字データ等が隠蔽される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来例のデー
タ隠蔽カードの製造方法によれば、図19に示すように
データ書込み領域1A内のデータマーク部BDをカーボ
ンブラックインキを主体としないシアン色,イエロー色
及びマゼンタ色を単純に重ね合わせて印刷処理している
。
タ隠蔽カードの製造方法によれば、図19に示すように
データ書込み領域1A内のデータマーク部BDをカーボ
ンブラックインキを主体としないシアン色,イエロー色
及びマゼンタ色を単純に重ね合わせて印刷処理している
。
【0010】このため、データ書込み領域1Aに覆われ
た隠蔽物質2の積層条件及び入射赤外線の条件によって
は、肉眼により認識可能となることがある。すなわち、
図19の破線円内図において、3はデータ認識可能マー
ク部であり、データ書込み領域1Aに隠蔽したデータマ
ーク部BDが照明赤外線等の入射角度により肉眼で認識
可能となる部分である。
た隠蔽物質2の積層条件及び入射赤外線の条件によって
は、肉眼により認識可能となることがある。すなわち、
図19の破線円内図において、3はデータ認識可能マー
ク部であり、データ書込み領域1Aに隠蔽したデータマ
ーク部BDが照明赤外線等の入射角度により肉眼で認識
可能となる部分である。
【0011】これにより、データ内容が容易に解読され
てはならないという当該データ隠蔽カードの機能が損な
われるという問題がある。本発明は、かかる従来例の問
題点に鑑み創作されたものであり、データマーク部の読
取り機能を維持しつつ、その隠蔽処理を工夫して、少な
くとも、肉眼観察を基準にした場合において、該データ
マーク部の認識の難易度を高めることが可能となるデー
タ隠蔽カードの製造方法の提供を目的とする。
てはならないという当該データ隠蔽カードの機能が損な
われるという問題がある。本発明は、かかる従来例の問
題点に鑑み創作されたものであり、データマーク部の読
取り機能を維持しつつ、その隠蔽処理を工夫して、少な
くとも、肉眼観察を基準にした場合において、該データ
マーク部の認識の難易度を高めることが可能となるデー
タ隠蔽カードの製造方法の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1(A),(B)は、
本発明に係るデータ隠蔽カードの製造方法の原理図(平
面図)であり、図1(a),(b)は、そのX1−X2
の矢視断面図をそれぞれ示している。
本発明に係るデータ隠蔽カードの製造方法の原理図(平
面図)であり、図1(a),(b)は、そのX1−X2
の矢視断面図をそれぞれ示している。
【0013】本発明の第1のデータ隠蔽カードの製造方
法は、図1(A),(a)に示すように、まず、カード
基板11のデータ書込み領域11Aに赤外線Lを吸収す
るデータマーク部BDと該赤外線Lを反射するスペース
部WDとを形成する工程と、次に、図1(B),(b)
に示すように、前記赤外線Lを透過する隠蔽物質12に
より前記データ書込み領域11Aの隠蔽処理をする工程
とを有することを特徴とする。
法は、図1(A),(a)に示すように、まず、カード
基板11のデータ書込み領域11Aに赤外線Lを吸収す
るデータマーク部BDと該赤外線Lを反射するスペース
部WDとを形成する工程と、次に、図1(B),(b)
に示すように、前記赤外線Lを透過する隠蔽物質12に
より前記データ書込み領域11Aの隠蔽処理をする工程
とを有することを特徴とする。
【0014】また、本発明の第2のデータ隠蔽カードの
製造方法は、前記第1のデータ隠蔽カードの製造方法に
おいて、前記データマーク部BD及びスペース部WDを
形成する際に、前記データマーク部BDの印刷物質BL
と前記スペース部WDの印刷物質BLとの濃度調整処理
をすることを特徴とする。
製造方法は、前記第1のデータ隠蔽カードの製造方法に
おいて、前記データマーク部BD及びスペース部WDを
形成する際に、前記データマーク部BDの印刷物質BL
と前記スペース部WDの印刷物質BLとの濃度調整処理
をすることを特徴とする。
【0015】なお、本発明の第1,第2のデータ隠蔽カ
ードの製造方法において、前記データ書込み領域11A
にデータマーク部BD及びスペース部WDを形成した後
に、少なくとも、前記データ書込み領域11Aに明度色
を調整した印刷物質R,B,Yを順次積層する工程とを
有することを特徴とする。
ードの製造方法において、前記データ書込み領域11A
にデータマーク部BD及びスペース部WDを形成した後
に、少なくとも、前記データ書込み領域11Aに明度色
を調整した印刷物質R,B,Yを順次積層する工程とを
有することを特徴とする。
【0016】さらに、本発明の第3のデータ隠蔽カード
の製造方法は、前記第1のデータ隠蔽カードの製造方法
において、図1(a)に示すように、前記データ書込み
領域11Aにデータマーク部BD及びスペース部WDを
形成する際に、前記地紋パターン13を介して形成する
工程と、その後、同一の地紋パターン13を介して明度
色を調整した印刷物質R,B,Yを順次積層する工程と
を有することを特徴とする。
の製造方法は、前記第1のデータ隠蔽カードの製造方法
において、図1(a)に示すように、前記データ書込み
領域11Aにデータマーク部BD及びスペース部WDを
形成する際に、前記地紋パターン13を介して形成する
工程と、その後、同一の地紋パターン13を介して明度
色を調整した印刷物質R,B,Yを順次積層する工程と
を有することを特徴とする。
【0017】また、本発明の第4のデータ隠蔽カードの
製造方法は、前記第1〜第3のデータ隠蔽カードの製造
方法において、前記データ書込み領域11Aに順次積層
された印刷物質R,B,Yを形成した後、又は、途中積
層工程において、地紋積層処理をする工程を含むことを
特徴とする。
製造方法は、前記第1〜第3のデータ隠蔽カードの製造
方法において、前記データ書込み領域11Aに順次積層
された印刷物質R,B,Yを形成した後、又は、途中積
層工程において、地紋積層処理をする工程を含むことを
特徴とする。
【0018】なお、前記第4のデータ隠蔽カードの製造
方法において、前記地紋積層処理は、赤色印刷物質R,
青色印刷物質B及び黄色印刷物質Yの混合成分、又は、
該赤色印刷物質R,青色印刷物質B及び黄色印刷物質Y
から選択した印刷物質R,B,Yの混合成分を地紋パタ
ーン13を介して形成することを特徴とし、上記目的を
達成する。
方法において、前記地紋積層処理は、赤色印刷物質R,
青色印刷物質B及び黄色印刷物質Yの混合成分、又は、
該赤色印刷物質R,青色印刷物質B及び黄色印刷物質Y
から選択した印刷物質R,B,Yの混合成分を地紋パタ
ーン13を介して形成することを特徴とし、上記目的を
達成する。
【0019】
【作 用】本発明の第1のデータ隠蔽カードの製造方
法によれば、図1(B),(b)に示すように、データ
書込み領域11Aにデータマーク部BDとスペース部W
Dとを形成した後に、該データ書込み領域11Aの隠蔽
処理をしている。
法によれば、図1(B),(b)に示すように、データ
書込み領域11Aにデータマーク部BDとスペース部W
Dとを形成した後に、該データ書込み領域11Aの隠蔽
処理をしている。
【0020】例えば、赤外線Lの吸収可能な範囲の網点
60〔%〕程度のカーボンが含有された黒色(墨)の印
刷物質BLにより、データ書込み領域11Aのデータマ
ーク部BDが形成され、該赤外線Lの反射可能な範囲の
網点20〔%〕程度のカーボンが含有された黒色(墨)
印刷物質BLにより、そのスペース部WDが形成される
。
60〔%〕程度のカーボンが含有された黒色(墨)の印
刷物質BLにより、データ書込み領域11Aのデータマ
ーク部BDが形成され、該赤外線Lの反射可能な範囲の
網点20〔%〕程度のカーボンが含有された黒色(墨)
印刷物質BLにより、そのスペース部WDが形成される
。
【0021】その後、データ書込み領域11Aのデータ
マーク部BDとスペース部WD上に、それぞれ網点60
〔%〕,80〔%〕程度の青色印刷物質Bが積層処理さ
れ、さらに、該書込み領域11A全面に網点 100〔
%〕の赤色印刷物質Rが積層処理される。次いで、該書
込み領域11Aのデータマーク部BDとスペース部WD
上に、それぞれ網点60〔%〕,80〔%〕程度の黄色
印刷物質Yが順次積層処理される。ここで、網点とは印
刷原版規格 150線/インチ平網を基準にした場合の
25.4×25.4〔mm2 〕に含まれる印刷ドット
ラインの割合を示すものとする。
マーク部BDとスペース部WD上に、それぞれ網点60
〔%〕,80〔%〕程度の青色印刷物質Bが積層処理さ
れ、さらに、該書込み領域11A全面に網点 100〔
%〕の赤色印刷物質Rが積層処理される。次いで、該書
込み領域11Aのデータマーク部BDとスペース部WD
上に、それぞれ網点60〔%〕,80〔%〕程度の黄色
印刷物質Yが順次積層処理される。ここで、網点とは印
刷原版規格 150線/インチ平網を基準にした場合の
25.4×25.4〔mm2 〕に含まれる印刷ドット
ラインの割合を示すものとする。
【0022】このため、従来例のような単純に重ね合わ
せた混合色に基づく隠蔽物質の場合に比べて、データマ
ーク部BDの隠蔽効果の向上を図ることが可能となる。 このことで、データ内容が容易に解読されてはならない
という当該データ隠蔽カードの機能を損なうことなく、
かつ、データマーク部BDを隠蔽することが可能となる
。
せた混合色に基づく隠蔽物質の場合に比べて、データマ
ーク部BDの隠蔽効果の向上を図ることが可能となる。 このことで、データ内容が容易に解読されてはならない
という当該データ隠蔽カードの機能を損なうことなく、
かつ、データマーク部BDを隠蔽することが可能となる
。
【0023】これにより、データマーク部BDの読取り
機能を維持しつつ、肉眼観察を基準にしたデータマーク
部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを製造する
ことが可能となる。
機能を維持しつつ、肉眼観察を基準にしたデータマーク
部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを製造する
ことが可能となる。
【0024】また、本発明の第2のデータ隠蔽カードの
製造方法によれば、データマーク部BDの印刷物質BL
と、スペース部WDの印刷物質BLとの濃度調整処理を
している。
製造方法によれば、データマーク部BDの印刷物質BL
と、スペース部WDの印刷物質BLとの濃度調整処理を
している。
【0025】例えば、データマーク部BDの印刷物質B
Lについては、第1のデータ隠蔽カードの製造方法と同
様に、赤外線Lの吸収可能な範囲の網点60〔%〕程度
に調整し、該スペース部WDについては、全くカーボン
を含有しない青色印刷物質B,赤色印刷物質R及び黄色
印刷物質Yの網点を調整することにより、データ書込み
領域11Aの隠蔽処理をしている。
Lについては、第1のデータ隠蔽カードの製造方法と同
様に、赤外線Lの吸収可能な範囲の網点60〔%〕程度
に調整し、該スペース部WDについては、全くカーボン
を含有しない青色印刷物質B,赤色印刷物質R及び黄色
印刷物質Yの網点を調整することにより、データ書込み
領域11Aの隠蔽処理をしている。
【0026】このため、データマーク部BDとスペース
部WDとの反射赤外線の強度差(以下コントラスト差と
もいう)を大きくすることが可能となる。このことで、
データ解読装置の検出範囲に余裕を持たせることが可能
となる。
部WDとの反射赤外線の強度差(以下コントラスト差と
もいう)を大きくすることが可能となる。このことで、
データ解読装置の検出範囲に余裕を持たせることが可能
となる。
【0027】これにより、第1の製造方法と同様に、デ
ータマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該データ
マーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを製
造することが可能となる。
ータマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該データ
マーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを製
造することが可能となる。
【0028】さらに、本発明の第3のデータ隠蔽カード
の製造方法によれば、図1(a)に示すように、データ
書込み領域11Aにおいて地紋パターン13を介してデ
ータマーク部BD及びスペース部WDが形成され、その
後、同一の地紋パターン13を介して明度色を調整した
印刷物質R,B,Yが順次積層処理されている。
の製造方法によれば、図1(a)に示すように、データ
書込み領域11Aにおいて地紋パターン13を介してデ
ータマーク部BD及びスペース部WDが形成され、その
後、同一の地紋パターン13を介して明度色を調整した
印刷物質R,B,Yが順次積層処理されている。
【0029】このため、加色積層処理された隠蔽物質1
2の最上層に、カード基板11と同色の地紋パターン1
3を露出させることができる。例えば、白色のカード基
板11上に隠蔽処理をした場合には、該地紋パターン1
3により生じる白抜き地紋部がその最上層に露出する。
2の最上層に、カード基板11と同色の地紋パターン1
3を露出させることができる。例えば、白色のカード基
板11上に隠蔽処理をした場合には、該地紋パターン1
3により生じる白抜き地紋部がその最上層に露出する。
【0030】このことで、赤色印刷物質R,青色印刷物
質B及び黄色印刷物質Yにより加色積層処理された隠蔽
物質12の場合に比べて、白抜き地紋部が,例えば、コ
ントラスト差として観察者を視覚認識させる。これによ
り、データマーク部BDの識別性を一層困難にさせ、第
1,第2の製造方法により形成されたデータ隠蔽カード
に比較して、その隠蔽効果の向上を図ることが可能とな
る。
質B及び黄色印刷物質Yにより加色積層処理された隠蔽
物質12の場合に比べて、白抜き地紋部が,例えば、コ
ントラスト差として観察者を視覚認識させる。これによ
り、データマーク部BDの識別性を一層困難にさせ、第
1,第2の製造方法により形成されたデータ隠蔽カード
に比較して、その隠蔽効果の向上を図ることが可能とな
る。
【0031】これにより、第1,第2の製造方法と同様
にデータマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該デ
ータマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カード
を製造することが可能となる。
にデータマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該デ
ータマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カード
を製造することが可能となる。
【0032】また、本発明の第4のデータ隠蔽カードの
製造方法によれば、データ書込み領域11Aに、順次、
印刷物質R,B,Yを積層した後、又は、途中積層工程
において、地紋積層処理をしている。
製造方法によれば、データ書込み領域11Aに、順次、
印刷物質R,B,Yを積層した後、又は、途中積層工程
において、地紋積層処理をしている。
【0033】例えば、第1,第2又は第3の製造方法に
より形成されたデータ隠蔽カードの最上層に、赤色印刷
物質R,青色印刷物質B及び黄色印刷物質Yの混合成分
、又は、該赤色印刷物質R,青色印刷物質B及び黄色印
刷物質Yから選択した印刷物質R,B,Yの混合成分を
地紋パターン13を介して地紋積層処理される。
より形成されたデータ隠蔽カードの最上層に、赤色印刷
物質R,青色印刷物質B及び黄色印刷物質Yの混合成分
、又は、該赤色印刷物質R,青色印刷物質B及び黄色印
刷物質Yから選択した印刷物質R,B,Yの混合成分を
地紋パターン13を介して地紋積層処理される。
【0034】このため、データ隠蔽カードの最上層に地
紋積層処理された地紋印刷層によりデータマーク部BD
の識別性を一層困難にさせ、第1〜第3の製造方法によ
り形成されたデータ隠蔽カードに比較して、より一層デ
ータマーク部BDの隠蔽効果の向上を図ることが可能と
なる。
紋積層処理された地紋印刷層によりデータマーク部BD
の識別性を一層困難にさせ、第1〜第3の製造方法によ
り形成されたデータ隠蔽カードに比較して、より一層デ
ータマーク部BDの隠蔽効果の向上を図ることが可能と
なる。
【0035】これにより、第1〜第3の製造方法と同様
にデータマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該デ
ータマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カード
を製造することが可能となる。
にデータマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該デ
ータマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カード
を製造することが可能となる。
【0036】
【実施例】次に図を参照しながら本発明の実施例につい
て説明をする。図2〜17は、本発明の実施例に係るデ
ータ隠蔽カードの製造方法を説明する図である。
て説明をする。図2〜17は、本発明の実施例に係るデ
ータ隠蔽カードの製造方法を説明する図である。
【0037】(1)第1の実施例の説明図2〜6は本発
明の第1の実施例に係るデータ隠蔽カードの製造方法を
説明する図であり、図2は、その形成工程図(その1)
を示している。また、図2(A),(B)はデータ隠蔽
カードの平面に係る形成工程図であり、図2(a),(
b)は、そのX1−X2矢視断面図をそれぞれ示してい
る。
明の第1の実施例に係るデータ隠蔽カードの製造方法を
説明する図であり、図2は、その形成工程図(その1)
を示している。また、図2(A),(B)はデータ隠蔽
カードの平面に係る形成工程図であり、図2(a),(
b)は、そのX1−X2矢視断面図をそれぞれ示してい
る。
【0038】図2において、例えば、本発明の特許出願
人が先に特許出願(特願平3−59116 )したカー
ドゲーム機に適用可能なデータ隠蔽カードを製造する場
合、まず、図2(A),(a)に示すように、カード基
板11のデータ書込み領域11Aに赤外線Lを吸収する
データマーク部BDと該赤外線Lを反射するスペース部
WDとを形成する。
人が先に特許出願(特願平3−59116 )したカー
ドゲーム機に適用可能なデータ隠蔽カードを製造する場
合、まず、図2(A),(a)に示すように、カード基
板11のデータ書込み領域11Aに赤外線Lを吸収する
データマーク部BDと該赤外線Lを反射するスペース部
WDとを形成する。
【0039】ここで、カード基板11には上質紙や樹脂
材等を用い、その大きさは、例えば、横の長さが86〔
mm〕程度、幅が58. 5 〔mm〕程度である。ま
た、データ書込み領域11Aについては、該カード基板
11の端部表面領域に8×51〔mm2 〕程度を割り
当てている。
材等を用い、その大きさは、例えば、横の長さが86〔
mm〕程度、幅が58. 5 〔mm〕程度である。ま
た、データ書込み領域11Aについては、該カード基板
11の端部表面領域に8×51〔mm2 〕程度を割り
当てている。
【0040】また、データ書込み領域11Aのデータマ
ーク部BDは、赤外線Lを吸収することができる範囲の
網点60〔%〕程度のカーボンが含有された黒色(墨)
の印刷物質BLにより印刷処理をし、そのスペース部W
Dは、該赤外線Lの反射可能な範囲の網点20〔%〕程
度のカーボンが含有された黒色(墨)の印刷物質BLに
より印刷処理をする。なお、データマーク部BDとスペ
ース部WDとはマスクパターン等を介して区別する。
ーク部BDは、赤外線Lを吸収することができる範囲の
網点60〔%〕程度のカーボンが含有された黒色(墨)
の印刷物質BLにより印刷処理をし、そのスペース部W
Dは、該赤外線Lの反射可能な範囲の網点20〔%〕程
度のカーボンが含有された黒色(墨)の印刷物質BLに
より印刷処理をする。なお、データマーク部BDとスペ
ース部WDとはマスクパターン等を介して区別する。
【0041】例えば、データマーク部BDのマスクパタ
ーンは、本発明の特許出願人が先に特許出願(特願平3
−59116 )をしたカードゲーム機により解読され
る数字データ1〜60をコード化したもの(以下SKコ
ードという)を使用する。なお、SKコードの代表フォ
ーマット例を図4,5に示している。。
ーンは、本発明の特許出願人が先に特許出願(特願平3
−59116 )をしたカードゲーム機により解読され
る数字データ1〜60をコード化したもの(以下SKコ
ードという)を使用する。なお、SKコードの代表フォ
ーマット例を図4,5に示している。。
【0042】次に、図2(B),(b)に示すように、
データマーク部BDとスペース部WDが形成されたデー
タ書込み領域11Aに、それぞれ網点60〔%〕,80
〔%〕程度の青色印刷物質Bを積層処理の一例となる印
刷処理する。
データマーク部BDとスペース部WDが形成されたデー
タ書込み領域11Aに、それぞれ網点60〔%〕,80
〔%〕程度の青色印刷物質Bを積層処理の一例となる印
刷処理する。
【0043】その後、図3(A),(a)に示すように
、青色印刷物質Bが印刷処理されたデータ書込み領域1
1Aの全面に網点 100〔%〕の赤色印刷物質Rを印
刷処理する。
、青色印刷物質Bが印刷処理されたデータ書込み領域1
1Aの全面に網点 100〔%〕の赤色印刷物質Rを印
刷処理する。
【0044】次いで、図3(B),(b)に示すように
、赤色印刷物質Rが印刷処理されたデータ書込み領域1
1Aのデータマーク部BDとスペース部WD上に、それ
ぞれ網点60〔%〕,80〔%〕程度の黄色印刷物質Y
を順次印刷処理する。
、赤色印刷物質Rが印刷処理されたデータ書込み領域1
1Aのデータマーク部BDとスペース部WD上に、それ
ぞれ網点60〔%〕,80〔%〕程度の黄色印刷物質Y
を順次印刷処理する。
【0045】これにより、カードゲーム機に適用可能な
SKコードを隠蔽物質12の一実施例となる青色印刷物
質B,赤色印刷物質R及び黄色印刷物質Yを順次積層し
た印刷物質により隠蔽処理したデータ隠蔽カードが形成
される。なお、データ書込み領域11A以外の空き領域
(イラストエリア)にはテレビの人気キャラクタアニメ
等の図柄を描いても良い。
SKコードを隠蔽物質12の一実施例となる青色印刷物
質B,赤色印刷物質R及び黄色印刷物質Yを順次積層し
た印刷物質により隠蔽処理したデータ隠蔽カードが形成
される。なお、データ書込み領域11A以外の空き領域
(イラストエリア)にはテレビの人気キャラクタアニメ
等の図柄を描いても良い。
【0046】ここで、当該データ隠蔽カードのデータ読
取り原理について説明をする。図6は、本発明の各実施
例に係るデータ判別可否を検出する回路図である。例え
ば、本発明の第1の実施例により製造されたデータ隠蔽
カードのデータマーク部BDとスぺース部WDとを判別
する場合、その検出回路は赤外線光源14,受光素子1
5及び電圧検出回路16から成る。
取り原理について説明をする。図6は、本発明の各実施
例に係るデータ判別可否を検出する回路図である。例え
ば、本発明の第1の実施例により製造されたデータ隠蔽
カードのデータマーク部BDとスぺース部WDとを判別
する場合、その検出回路は赤外線光源14,受光素子1
5及び電圧検出回路16から成る。
【0047】当該回路の機能は、例えば、本発明のデー
タ隠蔽カードのデータ書込み領域11A上の斜め方向か
ら赤外線光源14により、赤外線Lを照射すると、該書
込み領域11Aにデータマーク部BDが存在する位置で
は、その検出電圧Vが小さくなる。また、データ隠蔽カ
ード又は該光源14を移動して、赤外線Lの照射位置を
変えると、該書込み領域11Aにスペース部WDが存在
する位置では、その検出電圧Vが大きくなる。これは、
データマーク部BDとスペース部WDとがカーボンブラ
ックインキを主体としたデータマーク部BDでは赤外線
が吸収されるが、赤色印刷物質R,青色印刷物質B及び
黄色印刷物質Yを主体とする隠蔽領域では透過率が確保
され、スペース部WDでは赤外線が反射するためである
。
タ隠蔽カードのデータ書込み領域11A上の斜め方向か
ら赤外線光源14により、赤外線Lを照射すると、該書
込み領域11Aにデータマーク部BDが存在する位置で
は、その検出電圧Vが小さくなる。また、データ隠蔽カ
ード又は該光源14を移動して、赤外線Lの照射位置を
変えると、該書込み領域11Aにスペース部WDが存在
する位置では、その検出電圧Vが大きくなる。これは、
データマーク部BDとスペース部WDとがカーボンブラ
ックインキを主体としたデータマーク部BDでは赤外線
が吸収されるが、赤色印刷物質R,青色印刷物質B及び
黄色印刷物質Yを主体とする隠蔽領域では透過率が確保
され、スペース部WDでは赤外線が反射するためである
。
【0048】なお、第1の実施例により製造されたデー
タ隠蔽カードをCタイプのカードと定義する。これは、
各実施例間の効果について後述するためである。また、
Cタイプのカードのデータマーク部BDの検出電圧は0
.693 〔V〕であり、そのスペース部WDの検出電
圧は1.625 〔V〕である。これにより、コントラ
スト差電圧=0.932 〔V〕となって、十分データ
判別が可能である。
タ隠蔽カードをCタイプのカードと定義する。これは、
各実施例間の効果について後述するためである。また、
Cタイプのカードのデータマーク部BDの検出電圧は0
.693 〔V〕であり、そのスペース部WDの検出電
圧は1.625 〔V〕である。これにより、コントラ
スト差電圧=0.932 〔V〕となって、十分データ
判別が可能である。
【0049】このことから、データマーク部BDに係る
検出電圧と、スペース部WDに係る検出電圧とのコント
ラスト電圧差からSKコード等の当該カードの固有の数
字データを解読することができる。なお、詳しくは本発
明の特許出願人が先に特許出願(特願平3−59116
)をしたカードゲーム機を参照されたい。
検出電圧と、スペース部WDに係る検出電圧とのコント
ラスト電圧差からSKコード等の当該カードの固有の数
字データを解読することができる。なお、詳しくは本発
明の特許出願人が先に特許出願(特願平3−59116
)をしたカードゲーム機を参照されたい。
【0050】このようにして、本発明の第1の実施例に
係るデータ隠蔽カードの製造方法によれば、図2,3に
示すように、網点60〔%〕程度の黒色(墨)の印刷物
質BLにより、データ書込み領域11Aのデータマーク
部BDを形成し、網点20〔%〕程度の黒色(墨)の印
刷物質BLによりスペース部WDを形成し、その後、デ
ータマーク部BDとスペース部WD上に、それぞれ網点
60〔%〕,80〔%〕程度の青色印刷物質Bの印刷処
理している。さらに、該書込み領域11A全面に網点
100〔%〕の赤色印刷物質Rの印刷処理し、次いで、
該書込み領域11Aのデータマーク部BDとスペース部
WD上に、それぞれ網点60〔%〕,80〔%〕程度の
黄色印刷物質Yを順次印刷処理している。
係るデータ隠蔽カードの製造方法によれば、図2,3に
示すように、網点60〔%〕程度の黒色(墨)の印刷物
質BLにより、データ書込み領域11Aのデータマーク
部BDを形成し、網点20〔%〕程度の黒色(墨)の印
刷物質BLによりスペース部WDを形成し、その後、デ
ータマーク部BDとスペース部WD上に、それぞれ網点
60〔%〕,80〔%〕程度の青色印刷物質Bの印刷処
理している。さらに、該書込み領域11A全面に網点
100〔%〕の赤色印刷物質Rの印刷処理し、次いで、
該書込み領域11Aのデータマーク部BDとスペース部
WD上に、それぞれ網点60〔%〕,80〔%〕程度の
黄色印刷物質Yを順次印刷処理している。
【0051】このため、従来例のような単純に重ね合わ
せた混合色に基づく隠蔽物質の場合に比べて、データマ
ーク部BDの隠蔽効果の向上を図ることが可能となる。 このことで、データ内容が容易に解読されてはならない
という当該データ隠蔽カードの機能を損なうことなく、
かつ、データマーク部BDを隠蔽することが可能となる
。
せた混合色に基づく隠蔽物質の場合に比べて、データマ
ーク部BDの隠蔽効果の向上を図ることが可能となる。 このことで、データ内容が容易に解読されてはならない
という当該データ隠蔽カードの機能を損なうことなく、
かつ、データマーク部BDを隠蔽することが可能となる
。
【0052】これにより、データマーク部BDの読取り
機能を維持しつつ、肉眼観察を基準にしたデータマーク
部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを製造する
ことが可能となる。
機能を維持しつつ、肉眼観察を基準にしたデータマーク
部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを製造する
ことが可能となる。
【0053】(2)第2の実施例の説明図7,8は本発
明の第2の実施例に係るデータ隠蔽カードの製造方法を
説明する図であり、図7は、その形成工程図(その1)
を示している。また、図7(A),(B)はデータ隠蔽
カードの平面に係る形成工程図であり、図7(a),(
b)は、そのX1−X2矢視断面図をそれぞれ示してい
る。
明の第2の実施例に係るデータ隠蔽カードの製造方法を
説明する図であり、図7は、その形成工程図(その1)
を示している。また、図7(A),(B)はデータ隠蔽
カードの平面に係る形成工程図であり、図7(a),(
b)は、そのX1−X2矢視断面図をそれぞれ示してい
る。
【0054】図7において、第1の実施例と異なるのは
第2の実施例ではスペース部WDには、カーボンが含有
された黒色(墨)の印刷物質BLを一切適用しないもの
である。
第2の実施例ではスペース部WDには、カーボンが含有
された黒色(墨)の印刷物質BLを一切適用しないもの
である。
【0055】すなわち、図7(A),(a)に示すよう
に、まず、カード基板11のデータ書込み領域11Aに
赤外線Lを吸収するデータマーク部BDと該赤外線Lを
反射するスペース部WDとを形成する。この際に、デー
タマーク部BDは、第1の実施例と同様に、網点60〔
%〕程度のカーボンが含有された黒色(墨)の印刷物質
BLにより印刷処理をする。しかし、スペース部WDは
、マスクパターン等を介して黒色(墨)の印刷物質BL
の積層を回避する。これにより、第1の実施例ではスペ
ース部WDの黒色(墨)の印刷物質BLの網点を20〔
%〕程度に調整したのに対して第2の実施例では、スペ
ース部WDの黒色(墨)の印刷物質BLの網点を0〔%
〕に調整することができる。
に、まず、カード基板11のデータ書込み領域11Aに
赤外線Lを吸収するデータマーク部BDと該赤外線Lを
反射するスペース部WDとを形成する。この際に、デー
タマーク部BDは、第1の実施例と同様に、網点60〔
%〕程度のカーボンが含有された黒色(墨)の印刷物質
BLにより印刷処理をする。しかし、スペース部WDは
、マスクパターン等を介して黒色(墨)の印刷物質BL
の積層を回避する。これにより、第1の実施例ではスペ
ース部WDの黒色(墨)の印刷物質BLの網点を20〔
%〕程度に調整したのに対して第2の実施例では、スペ
ース部WDの黒色(墨)の印刷物質BLの網点を0〔%
〕に調整することができる。
【0056】なお、カード基板11の素材や大きさにつ
いては第1の実施例と同様であるため説明を省略する。 次に、図7(B),(b)に示すように、データマーク
部BDとスペース部WDが形成されたデータ書込み領域
11Aに、網点 100〔%〕の青色印刷物質Bを印刷
処理する。
いては第1の実施例と同様であるため説明を省略する。 次に、図7(B),(b)に示すように、データマーク
部BDとスペース部WDが形成されたデータ書込み領域
11Aに、網点 100〔%〕の青色印刷物質Bを印刷
処理する。
【0057】その後、図8(A),(a)に示すように
、青色印刷物質Bが印刷処理されたデータ書込み領域1
1Aのデータマーク部BD及びスペース部WD上に、そ
れぞれ網点20〔%〕,80〔%〕程度の赤色印刷物質
Rを印刷処理する。
、青色印刷物質Bが印刷処理されたデータ書込み領域1
1Aのデータマーク部BD及びスペース部WD上に、そ
れぞれ網点20〔%〕,80〔%〕程度の赤色印刷物質
Rを印刷処理する。
【0058】次いで、図8(B),(b)に示すように
、赤色印刷物質Rが印刷処理されたデータ書込み領域1
1Aの全面に網点 100〔%〕の黄色印刷物質Yを順
次印刷処理する。
、赤色印刷物質Rが印刷処理されたデータ書込み領域1
1Aの全面に網点 100〔%〕の黄色印刷物質Yを順
次印刷処理する。
【0059】これにより、第1の実施例と同様にカード
ゲーム機に適用可能なSKコードを隠蔽処理したデータ
隠蔽カードが形成される。なお、第2の実施例により製
造されたデータ隠蔽カードをGタイプのカードと定義す
る。これは、各実施例間の効果について後述するためで
ある。また、Gタイプのカードのデータマーク部BDの
検出電圧は0.675 〔V〕であり、そのスペース部
WDの検出電圧は2.427 〔V〕である。これによ
り、コントラスト差電圧=1.752 〔V〕となって
、第1の実施例に比べて一層データ判別が可能となる。
ゲーム機に適用可能なSKコードを隠蔽処理したデータ
隠蔽カードが形成される。なお、第2の実施例により製
造されたデータ隠蔽カードをGタイプのカードと定義す
る。これは、各実施例間の効果について後述するためで
ある。また、Gタイプのカードのデータマーク部BDの
検出電圧は0.675 〔V〕であり、そのスペース部
WDの検出電圧は2.427 〔V〕である。これによ
り、コントラスト差電圧=1.752 〔V〕となって
、第1の実施例に比べて一層データ判別が可能となる。
【0060】このようにして、本発明の第2の実施例に
係るデータ隠蔽カードの製造方法によれば、図7,8に
示すように、網点60〔%〕程度の黒色(墨)の印刷物
質BLにより、データ書込み領域11Aのデータマーク
部BDを形成し、網点0〔%〕の黒色(墨)の印刷物質
BL(カード基板11の地肌)によりスペース部WDを
形成し、その後、該書込み領域11A全面に網点 10
0〔%〕の青色印刷物質Bの印刷処理している。さらに
、データマーク部BDとスペース部WD上に、それぞれ
網点20〔%〕,80〔%〕程度の赤色印刷物質Rの印
刷処理し、次いで、該書込み領域11Aの全面に網点
100〔%〕の黄色印刷物質Yを順次印刷処理している
。
係るデータ隠蔽カードの製造方法によれば、図7,8に
示すように、網点60〔%〕程度の黒色(墨)の印刷物
質BLにより、データ書込み領域11Aのデータマーク
部BDを形成し、網点0〔%〕の黒色(墨)の印刷物質
BL(カード基板11の地肌)によりスペース部WDを
形成し、その後、該書込み領域11A全面に網点 10
0〔%〕の青色印刷物質Bの印刷処理している。さらに
、データマーク部BDとスペース部WD上に、それぞれ
網点20〔%〕,80〔%〕程度の赤色印刷物質Rの印
刷処理し、次いで、該書込み領域11Aの全面に網点
100〔%〕の黄色印刷物質Yを順次印刷処理している
。
【0061】このため、従来例のような単純に重ね合わ
せた混合色に基づく隠蔽物質の場合に比べて、データマ
ーク部BDの隠蔽効果の向上を図ることが可能となる。 また、データマーク部BDとスペース部WDとの反射赤
外線の強度差(コントラスト差電圧=1.752 〔V
〕)を第1の実施例に比べて大きくすることが可能とな
る。このことで、データ解読装置の検出範囲に余裕を持
たせることが可能となる。
せた混合色に基づく隠蔽物質の場合に比べて、データマ
ーク部BDの隠蔽効果の向上を図ることが可能となる。 また、データマーク部BDとスペース部WDとの反射赤
外線の強度差(コントラスト差電圧=1.752 〔V
〕)を第1の実施例に比べて大きくすることが可能とな
る。このことで、データ解読装置の検出範囲に余裕を持
たせることが可能となる。
【0062】これにより、第1の実施例と同様に、デー
タマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該データマ
ーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを製造
することが可能となる。
タマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該データマ
ーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを製造
することが可能となる。
【0063】(3)第3の実施例の説明図9,10は本
発明の第3の実施例に係るデータ隠蔽カードの製造方法
を説明する図であり、図9(a),(b)は、その形成
工程図(その1)を示している。なお、図9(a)はデ
ータ隠蔽カードの平面に係る形成工程図であり、図9(
b)は、そのX1−X2矢視断面図をそれぞれ示してい
る。また、図10(a),(b)は、その形成工程図(
その2)を示している。
発明の第3の実施例に係るデータ隠蔽カードの製造方法
を説明する図であり、図9(a),(b)は、その形成
工程図(その1)を示している。なお、図9(a)はデ
ータ隠蔽カードの平面に係る形成工程図であり、図9(
b)は、そのX1−X2矢視断面図をそれぞれ示してい
る。また、図10(a),(b)は、その形成工程図(
その2)を示している。
【0064】図9(a),(b)において、第1,第2
の実施例と異なるのは第3の実施例ではデータ書込み領
域11Aに順次積層した印刷物質R,B,Yの最上層に
地紋印刷処理をするものである。
の実施例と異なるのは第3の実施例ではデータ書込み領
域11Aに順次積層した印刷物質R,B,Yの最上層に
地紋印刷処理をするものである。
【0065】すなわち、図9(a),(b)に示すよう
に、例えば、第2の実施例により形成されたデータ隠蔽
カードの最上層に地紋パターン13を位置合わせ処理す
る。この際の地紋パターン13については、各種地紋部
13Aを取りまとめた図20の地紋見本から選択する。
に、例えば、第2の実施例により形成されたデータ隠蔽
カードの最上層に地紋パターン13を位置合わせ処理す
る。この際の地紋パターン13については、各種地紋部
13Aを取りまとめた図20の地紋見本から選択する。
【0066】次に、図10(a),(b)に示すように
、データ隠蔽カードの最上層に位置合わせされた地紋パ
ターン13を介して地紋印刷処理をする。この際の地紋
印刷処理は、カーボンインキを含まない赤色印刷物質R
,青色印刷物質B及び黄色印刷物質Yの混合成分、又は
、該赤色印刷物質R,青色印刷物質B及び黄色印刷物質
Yから選択した印刷物質R,B,Yの混合成分を主体と
する印刷物質を用いる。
、データ隠蔽カードの最上層に位置合わせされた地紋パ
ターン13を介して地紋印刷処理をする。この際の地紋
印刷処理は、カーボンインキを含まない赤色印刷物質R
,青色印刷物質B及び黄色印刷物質Yの混合成分、又は
、該赤色印刷物質R,青色印刷物質B及び黄色印刷物質
Yから選択した印刷物質R,B,Yの混合成分を主体と
する印刷物質を用いる。
【0067】これにより、データ書込み領域11Aに順
次積層した印刷物質R,B,Yの最上層に地紋印刷層1
3Bが形成され、第1,第2の実施例と同様にカードゲ
ーム機に適用可能なSKコードを隠蔽処理したデータ隠
蔽カードが形成される。なお、地紋印刷処理は印刷物質
R,B,Yの途中印刷工程に入れても良い。
次積層した印刷物質R,B,Yの最上層に地紋印刷層1
3Bが形成され、第1,第2の実施例と同様にカードゲ
ーム機に適用可能なSKコードを隠蔽処理したデータ隠
蔽カードが形成される。なお、地紋印刷処理は印刷物質
R,B,Yの途中印刷工程に入れても良い。
【0068】また、第3の実施例により製造されたデー
タ隠蔽カードについては、データ隠蔽評価をする際に、
5層隠蔽処理に係るカードと定義する。これは、各実施
例間の効果について後述するため、第1,第2の実施例
により製造された4層隠蔽処理に係るカードと区別する
ものである。
タ隠蔽カードについては、データ隠蔽評価をする際に、
5層隠蔽処理に係るカードと定義する。これは、各実施
例間の効果について後述するため、第1,第2の実施例
により製造された4層隠蔽処理に係るカードと区別する
ものである。
【0069】このようにして、本発明の第3の実施例に
係るデータ隠蔽カードの製造方法によれば、図9,10
に示すようにデータ書込み領域11Aに、順次、印刷物
質R,B,Yを積層した後、又は、その途中印刷工程に
おいて、地紋積層処理をしている。
係るデータ隠蔽カードの製造方法によれば、図9,10
に示すようにデータ書込み領域11Aに、順次、印刷物
質R,B,Yを積層した後、又は、その途中印刷工程に
おいて、地紋積層処理をしている。
【0070】このため、データ隠蔽カードの最上層又は
その途中印刷工程において、地紋積層処理された地紋印
刷層13Bによりデータマーク部BDの識別性を一層困
難にさせ、第1,第2の実施例に比較して、より一層デ
ータマーク部BDの隠蔽効果の向上を図ることが可能と
なる。
その途中印刷工程において、地紋積層処理された地紋印
刷層13Bによりデータマーク部BDの識別性を一層困
難にさせ、第1,第2の実施例に比較して、より一層デ
ータマーク部BDの隠蔽効果の向上を図ることが可能と
なる。
【0071】これにより、第1,第2の実施例と同様に
データマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該デー
タマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを
製造することが可能となる。
データマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該デー
タマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを
製造することが可能となる。
【0072】(4)第4の実施例の説明図11〜13は
本発明の第4の実施例に係るデータ隠蔽カードの製造方
法を説明する図であり、図11(a),(b)は、その
断面に係る形成工程図(その1)を示している。また、
図12,13は、その形成工程図(その2,3)をそれ
ぞれ示している。
本発明の第4の実施例に係るデータ隠蔽カードの製造方
法を説明する図であり、図11(a),(b)は、その
断面に係る形成工程図(その1)を示している。また、
図12,13は、その形成工程図(その2,3)をそれ
ぞれ示している。
【0073】図11において、第1〜第3の実施例と異
なるのは第4の実施例では、データ書込み領域11Aに
データマーク部BD及びスペース部WDを形成する際や
それを隠蔽処理する際に、共通した地紋パターン13を
介して印刷処理をするものである。
なるのは第4の実施例では、データ書込み領域11Aに
データマーク部BD及びスペース部WDを形成する際や
それを隠蔽処理する際に、共通した地紋パターン13を
介して印刷処理をするものである。
【0074】すなわち、第1の実施例と同様に、カード
ゲーム機に適用可能なデータ隠蔽カードを製造する場合
、まず、図11(a)に示すように、カード基板11の
データ書込み領域11Aに赤外線Lを吸収するデータマ
ーク部BDと該赤外線Lを反射するスペース部WDとを
形成する。この際に、第3の実施例で用いた各種地紋部
13Aを取りまとめた図20の地紋見本から選択した地
紋パターン13を介してデータマーク部BDとスペース
部WDとを印刷処理する。
ゲーム機に適用可能なデータ隠蔽カードを製造する場合
、まず、図11(a)に示すように、カード基板11の
データ書込み領域11Aに赤外線Lを吸収するデータマ
ーク部BDと該赤外線Lを反射するスペース部WDとを
形成する。この際に、第3の実施例で用いた各種地紋部
13Aを取りまとめた図20の地紋見本から選択した地
紋パターン13を介してデータマーク部BDとスペース
部WDとを印刷処理する。
【0075】なお、カード基板11の素材やその大きさ
については、第1の実施例と同様であるため説明を省略
する。また、データ書込み領域11Aのデータマーク部
BDは、第1の実施例と同様に網点60〔%〕程度のカ
ーボンが含有された黒色(墨)の印刷物質BLにより印
刷処理をし、そのスペース部WDは、網点20〔%〕程
度のカーボンが含有された黒色(墨)の印刷物質BLに
より印刷処理をする。なお、データマーク部BDとスペ
ース部WDとはマスクパターン等を介して区別する(図
4,5のSKコードの代表フォーマット例参照)。
については、第1の実施例と同様であるため説明を省略
する。また、データ書込み領域11Aのデータマーク部
BDは、第1の実施例と同様に網点60〔%〕程度のカ
ーボンが含有された黒色(墨)の印刷物質BLにより印
刷処理をし、そのスペース部WDは、網点20〔%〕程
度のカーボンが含有された黒色(墨)の印刷物質BLに
より印刷処理をする。なお、データマーク部BDとスペ
ース部WDとはマスクパターン等を介して区別する(図
4,5のSKコードの代表フォーマット例参照)。
【0076】次に、図11(b)に示すように、データ
マーク部BDとスペース部WDが形成されたデータ書込
み領域11Aに、先に選択した地紋パターン13の位置
合わせをして、網点 100〔%〕の青色印刷物質Bを
印刷処理する。
マーク部BDとスペース部WDが形成されたデータ書込
み領域11Aに、先に選択した地紋パターン13の位置
合わせをして、網点 100〔%〕の青色印刷物質Bを
印刷処理する。
【0077】その後、図12(a)に示すように、青色
印刷物質Bが印刷処理されたデータ書込み領域11Aの
データマーク部BDとスペース部WD上に、地紋パター
ン13の位置合わせをして、それぞれ網点80〔%〕,
30〔%〕程度の赤色印刷物質Rを印刷処理する。
印刷物質Bが印刷処理されたデータ書込み領域11Aの
データマーク部BDとスペース部WD上に、地紋パター
ン13の位置合わせをして、それぞれ網点80〔%〕,
30〔%〕程度の赤色印刷物質Rを印刷処理する。
【0078】次いで、図12(b)に示すように、赤色
印刷物質Rが印刷処理されたデータ書込み領域11Aの
全面に、地紋パターン13を介して網点 100〔%〕
の黄色印刷物質Yを順次印刷処理する。これにより、図
13に示すようなカード基板11のデータ書込み領域1
1Aの最上層に白抜き地紋部13Cを有するデータ隠蔽
カードが形成される。
印刷物質Rが印刷処理されたデータ書込み領域11Aの
全面に、地紋パターン13を介して網点 100〔%〕
の黄色印刷物質Yを順次印刷処理する。これにより、図
13に示すようなカード基板11のデータ書込み領域1
1Aの最上層に白抜き地紋部13Cを有するデータ隠蔽
カードが形成される。
【0079】なお、第4の実施例により製造されたデー
タ隠蔽カードをAタイプのカードと定義する。これは、
各実施例間の効果について後述するためである。また、
Aタイプのカードのデータマーク部BDの検出電圧は0
.864 〔V〕であり、そのスペース部WDの検出電
圧は1.662 〔V〕である。これにより、コントラ
スト差電圧=0.798 〔V〕となって、十分データ
判別が可能である。
タ隠蔽カードをAタイプのカードと定義する。これは、
各実施例間の効果について後述するためである。また、
Aタイプのカードのデータマーク部BDの検出電圧は0
.864 〔V〕であり、そのスペース部WDの検出電
圧は1.662 〔V〕である。これにより、コントラ
スト差電圧=0.798 〔V〕となって、十分データ
判別が可能である。
【0080】このことから、第1〜第3の実施例と同様
にデータマーク部BDに係る検出電圧と、スペース部W
Dに係る検出電圧とのコントラスト電圧差からSKコー
ド等の当該カードの固有の数字データを解読することが
できる。
にデータマーク部BDに係る検出電圧と、スペース部W
Dに係る検出電圧とのコントラスト電圧差からSKコー
ド等の当該カードの固有の数字データを解読することが
できる。
【0081】このようにして、本発明の第4の実施例に
係るデータ隠蔽カードの製造方法によれば、図11〜1
3に示すように、データ書込み領域11Aにおいて地紋
パターン13を介してデータマーク部BD及びスペース
部WDが形成され、その後、同一の地紋パターン13を
介して明度色を調整した印刷物質R,B,Yが順次印刷
処理されている。
係るデータ隠蔽カードの製造方法によれば、図11〜1
3に示すように、データ書込み領域11Aにおいて地紋
パターン13を介してデータマーク部BD及びスペース
部WDが形成され、その後、同一の地紋パターン13を
介して明度色を調整した印刷物質R,B,Yが順次印刷
処理されている。
【0082】このため、加色印刷処理された隠蔽物質1
2の最上層に、カード基板11と同色の地紋パターン1
3を露出させることができる。例えば、白色のカード基
板11上に隠蔽処理をした場合には、該地紋パターン1
3により生じる白抜き地紋部13Cがその最上層に露出
する。
2の最上層に、カード基板11と同色の地紋パターン1
3を露出させることができる。例えば、白色のカード基
板11上に隠蔽処理をした場合には、該地紋パターン1
3により生じる白抜き地紋部13Cがその最上層に露出
する。
【0083】このことで、赤色印刷物質R,青色印刷物
質B及び黄色印刷物質Yにより加色印刷処理された第1
の実施例に比べて、白抜き地紋部13Cが,例えば、コ
ントラスト差として観察者を視覚認識させる。これによ
り、データマーク部BDの識別性を一層困難にさせ、第
1の実施例により形成されたデータ隠蔽カードに比較し
て、その隠蔽効果の向上を図ることが可能となる。
質B及び黄色印刷物質Yにより加色印刷処理された第1
の実施例に比べて、白抜き地紋部13Cが,例えば、コ
ントラスト差として観察者を視覚認識させる。これによ
り、データマーク部BDの識別性を一層困難にさせ、第
1の実施例により形成されたデータ隠蔽カードに比較し
て、その隠蔽効果の向上を図ることが可能となる。
【0084】これにより、第1〜第3の実施例と同様に
データマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該デー
タマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを
製造することが可能となる。
データマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該デー
タマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを
製造することが可能となる。
【0085】(5)第5の実施例の説明図14,15は
本発明の第5の実施例に係るデータ隠蔽カードの製造方
法を説明する図であり、図15(a),(b)は、その
断面に係る形成工程図(その1)を示している。また、
図16(a),(b)は、その形成工程図(その2)を
それぞれ示している。
本発明の第5の実施例に係るデータ隠蔽カードの製造方
法を説明する図であり、図15(a),(b)は、その
断面に係る形成工程図(その1)を示している。また、
図16(a),(b)は、その形成工程図(その2)を
それぞれ示している。
【0086】図14において、第1〜第4の実施例と異
なるのは第5の実施例では、スペース部WDには、カー
ボンが含有された黒色(墨)の印刷物質BLを一切適用
せず、また、データマーク部BD及びスペース部WDを
隠蔽処理する際に、第4の実施例と同様に、共通した地
紋パターン13を介して印刷処理をするものである。
なるのは第5の実施例では、スペース部WDには、カー
ボンが含有された黒色(墨)の印刷物質BLを一切適用
せず、また、データマーク部BD及びスペース部WDを
隠蔽処理する際に、第4の実施例と同様に、共通した地
紋パターン13を介して印刷処理をするものである。
【0087】すなわち、第1〜4の実施例と同様に、カ
ードゲーム機に適用可能なデータ隠蔽カードを製造する
場合、図14(a)に示すように、まず、カード基板1
1のデータ書込み領域11Aに赤外線Lを吸収するデー
タマーク部BDと該赤外線Lを反射するスペース部WD
とを形成する。この際に、データマーク部BDは、第4
の実施例と同様に、地紋パターン13の位置合わせをし
て、網点60〔%〕程度のカーボンが含有された黒色(
墨)の印刷物質BLにより印刷処理をする。なお、地紋
パターン13については、第3の実施例で用いた各種地
紋部13Aを取りまとめた図20の地紋見本から選択す
る。
ードゲーム機に適用可能なデータ隠蔽カードを製造する
場合、図14(a)に示すように、まず、カード基板1
1のデータ書込み領域11Aに赤外線Lを吸収するデー
タマーク部BDと該赤外線Lを反射するスペース部WD
とを形成する。この際に、データマーク部BDは、第4
の実施例と同様に、地紋パターン13の位置合わせをし
て、網点60〔%〕程度のカーボンが含有された黒色(
墨)の印刷物質BLにより印刷処理をする。なお、地紋
パターン13については、第3の実施例で用いた各種地
紋部13Aを取りまとめた図20の地紋見本から選択す
る。
【0088】これにより、スペース部WDについては、
マスクパターン等を介して黒色(墨)の印刷物質BLの
積層が回避され、第5の実施例ではスペース部WDの黒
色(墨)の印刷物質BLの網点を0〔%〕に調整するこ
とができる。
マスクパターン等を介して黒色(墨)の印刷物質BLの
積層が回避され、第5の実施例ではスペース部WDの黒
色(墨)の印刷物質BLの網点を0〔%〕に調整するこ
とができる。
【0089】なお、データマーク部BDとスペース部W
Dとはマスクパターン等を介して区別する(図4,5の
SKコードの代表フォーマット例参照)。また、カード
基板11の素材や大きさについては第1の実施例と同様
であるため説明を省略する。
Dとはマスクパターン等を介して区別する(図4,5の
SKコードの代表フォーマット例参照)。また、カード
基板11の素材や大きさについては第1の実施例と同様
であるため説明を省略する。
【0090】次に、図14(b)に示すように、データ
マーク部BDとスペース部WDが形成されたデータ書込
み領域11Aに、地紋パターン13の位置合わせをして
、網点 100〔%〕の青色印刷物質Bを印刷処理する
。
マーク部BDとスペース部WDが形成されたデータ書込
み領域11Aに、地紋パターン13の位置合わせをして
、網点 100〔%〕の青色印刷物質Bを印刷処理する
。
【0091】その後、図15(a)に示すように、青色
印刷物質Bが印刷処理されたデータ書込み領域11Aに
、地紋パターン13の位置合わせをして、その全面に網
点 100〔%〕の赤色印刷物質Rを印刷処理する。
印刷物質Bが印刷処理されたデータ書込み領域11Aに
、地紋パターン13の位置合わせをして、その全面に網
点 100〔%〕の赤色印刷物質Rを印刷処理する。
【0092】次いで、図15(b)に示すように、赤色
印刷物質Rが印刷処理されたデータ書込み領域11Aに
、地紋パターン13の位置合わせをして、その全面に網
点 100〔%〕の黄色印刷物質Yを順次印刷処理する
。
印刷物質Rが印刷処理されたデータ書込み領域11Aに
、地紋パターン13の位置合わせをして、その全面に網
点 100〔%〕の黄色印刷物質Yを順次印刷処理する
。
【0093】これにより、第4の実施例と同様に、カー
ド基板11のデータ書込み領域11Aの最上層に、白抜
き地紋部13Cを有するデータ隠蔽カードが形成される
(図13参照)。
ド基板11のデータ書込み領域11Aの最上層に、白抜
き地紋部13Cを有するデータ隠蔽カードが形成される
(図13参照)。
【0094】なお、第5の実施例により製造されたデー
タ隠蔽カードをEタイプのカードと定義する。これは、
各実施例間の効果について後述するためである。また、
Eタイプのカードのデータマーク部BDの検出電圧は
0.819〔V〕であり、そのスペース部WDの検出電
圧は 2.414〔V〕である。これにより、コントラ
スト差電圧= 1.595〔V〕となって、十分データ
判別が可能である。
タ隠蔽カードをEタイプのカードと定義する。これは、
各実施例間の効果について後述するためである。また、
Eタイプのカードのデータマーク部BDの検出電圧は
0.819〔V〕であり、そのスペース部WDの検出電
圧は 2.414〔V〕である。これにより、コントラ
スト差電圧= 1.595〔V〕となって、十分データ
判別が可能である。
【0095】このことから、第1〜第4の実施例と同様
にデータマーク部BDに係る検出電圧と、スペース部W
Dに係る検出電圧とのコントラスト電圧差からSKコー
ド等の当該カードの固有の数字データを解読することが
できる。
にデータマーク部BDに係る検出電圧と、スペース部W
Dに係る検出電圧とのコントラスト電圧差からSKコー
ド等の当該カードの固有の数字データを解読することが
できる。
【0096】このようにして、本発明の第5の実施例に
係るデータ隠蔽カードの製造方法によれば、図14,1
5に示すように、データ書込み領域11Aにおいて地紋
パターン13を介して網点60〔%〕程度の黒色(墨)
の印刷物質BLによりデータマーク部BDを形成し、網
点0〔%〕の黒色(墨)の印刷物質BL(カード基板1
1の地肌)によりスペース部WDを形成し、その後、同
一の共通地紋パターン13を介して、その全面に網点
100〔%〕の青色印刷物質B,赤色印刷物質R及び黄
色印刷物質Yを順次印刷処理している。
係るデータ隠蔽カードの製造方法によれば、図14,1
5に示すように、データ書込み領域11Aにおいて地紋
パターン13を介して網点60〔%〕程度の黒色(墨)
の印刷物質BLによりデータマーク部BDを形成し、網
点0〔%〕の黒色(墨)の印刷物質BL(カード基板1
1の地肌)によりスペース部WDを形成し、その後、同
一の共通地紋パターン13を介して、その全面に網点
100〔%〕の青色印刷物質B,赤色印刷物質R及び黄
色印刷物質Yを順次印刷処理している。
【0097】このため、加色印刷処理された隠蔽物質1
2の最上層に、第4の実施例と同様にカード基板11と
同色の白抜き地紋部13Cを露出させることが可能とな
る。このことで、赤色印刷物質R,青色印刷物質B及び
黄色印刷物質Yにより加色印刷処理された第1の実施例
に比べて、白抜き地紋部13Cがコントラスト差として
観察者を視覚認識させる。このことからデータマーク部
BDの識別性を一層困難にさせ、第1の実施例により形
成されたデータ隠蔽カードに比較して、その隠蔽効果の
向上を図ることが可能となる。
2の最上層に、第4の実施例と同様にカード基板11と
同色の白抜き地紋部13Cを露出させることが可能とな
る。このことで、赤色印刷物質R,青色印刷物質B及び
黄色印刷物質Yにより加色印刷処理された第1の実施例
に比べて、白抜き地紋部13Cがコントラスト差として
観察者を視覚認識させる。このことからデータマーク部
BDの識別性を一層困難にさせ、第1の実施例により形
成されたデータ隠蔽カードに比較して、その隠蔽効果の
向上を図ることが可能となる。
【0098】これにより、第1〜第4の実施例と同様に
データマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該デー
タマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを
製造することが可能となる。
データマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該デー
タマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを
製造することが可能となる。
【0099】(6)第6の実施例の説明図16,17は
本発明の第6の実施例に係るデータ隠蔽カードの製造方
法を説明する図であり、図16は、その形成工程図(そ
の1)を示している。なお、図16はデータ隠蔽カード
の断面に係る形成工程図であり、図17は、その形成工
程図(その2)に係る斜視図をそれぞれ示している。
本発明の第6の実施例に係るデータ隠蔽カードの製造方
法を説明する図であり、図16は、その形成工程図(そ
の1)を示している。なお、図16はデータ隠蔽カード
の断面に係る形成工程図であり、図17は、その形成工
程図(その2)に係る斜視図をそれぞれ示している。
【0100】図16において、第1〜第5の実施例と異
なるのは第6の実施例ではデータ書込み領域11Aに、
地紋パターン13を介して順次積層した印刷物質R,B
,Yの最上層に地紋印刷処理をするものである。
なるのは第6の実施例ではデータ書込み領域11Aに、
地紋パターン13を介して順次積層した印刷物質R,B
,Yの最上層に地紋印刷処理をするものである。
【0101】すなわち、図16に示すように、例えば、
第5の実施例により形成されたデータ隠蔽カードの最上
層に他の地紋部13Dが形成された地紋パターン13を
位置合わせ処理する。この際の地紋パターン13につい
ては、各種地紋部13Aを取りまとめた図20の地紋見
本等から選択する。
第5の実施例により形成されたデータ隠蔽カードの最上
層に他の地紋部13Dが形成された地紋パターン13を
位置合わせ処理する。この際の地紋パターン13につい
ては、各種地紋部13Aを取りまとめた図20の地紋見
本等から選択する。
【0102】次に、図17に示すように、データ隠蔽カ
ードの最上層に位置合わせされた地紋パターン13を介
して地紋印刷処理をする。この際の地紋印刷処理は、第
3の実施例と同様にカーボンインキを含まない赤色印刷
物質R,青色印刷物質B及び黄色印刷物質Yの混合成分
、又は、該赤色印刷物質R,青色印刷物質B及び黄色印
刷物質Yから選択した印刷物質R,B,Yの混合成分を
主体とする印刷物質を用いる。
ードの最上層に位置合わせされた地紋パターン13を介
して地紋印刷処理をする。この際の地紋印刷処理は、第
3の実施例と同様にカーボンインキを含まない赤色印刷
物質R,青色印刷物質B及び黄色印刷物質Yの混合成分
、又は、該赤色印刷物質R,青色印刷物質B及び黄色印
刷物質Yから選択した印刷物質R,B,Yの混合成分を
主体とする印刷物質を用いる。
【0103】これにより、データ書込み領域11Aに地
紋パターン13を介して順次積層した印刷物質R,B,
Yの最上層に地紋印刷層13Eが形成され、第1〜第5
の実施例と同様にカードゲーム機に適用可能なSKコー
ドを隠蔽処理したデータ隠蔽カードが形成される。
紋パターン13を介して順次積層した印刷物質R,B,
Yの最上層に地紋印刷層13Eが形成され、第1〜第5
の実施例と同様にカードゲーム機に適用可能なSKコー
ドを隠蔽処理したデータ隠蔽カードが形成される。
【0104】また、第6の実施例により製造されたデー
タ隠蔽カードについては、第3の実施例の場合と同様に
データ隠蔽評価をする際に、5層隠蔽処理に係るカード
と定義する。これは、各実施例間の効果について後述す
るためである。
タ隠蔽カードについては、第3の実施例の場合と同様に
データ隠蔽評価をする際に、5層隠蔽処理に係るカード
と定義する。これは、各実施例間の効果について後述す
るためである。
【0105】このようにして、本発明の第6の実施例に
係るデータ隠蔽カードの製造方法によれば、図16,1
7に示すようにデータ書込み領域11Aに、順次、地紋
パターン13を介して印刷物質R,B,Yを積層した後
において、地紋積層処理をしている。
係るデータ隠蔽カードの製造方法によれば、図16,1
7に示すようにデータ書込み領域11Aに、順次、地紋
パターン13を介して印刷物質R,B,Yを積層した後
において、地紋積層処理をしている。
【0106】このため、データ隠蔽カードの最上層にお
いて、地紋印刷処理された地紋印刷層13Eによりデー
タマーク部BDの識別性を一層困難にさせ、第1〜第5
の実施例に比較して、より一層データマーク部BDの隠
蔽効果の向上を図ることが可能となる。
いて、地紋印刷処理された地紋印刷層13Eによりデー
タマーク部BDの識別性を一層困難にさせ、第1〜第5
の実施例に比較して、より一層データマーク部BDの隠
蔽効果の向上を図ることが可能となる。
【0107】これにより、第1〜第5の実施例と同様に
データマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該デー
タマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを
製造することが可能となる。
データマーク部BDの読取り機能を維持しつつ、該デー
タマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠蔽カードを
製造することが可能となる。
【0108】なお、表1,2は第1〜第6の実施例によ
り製造されたデータ隠蔽カードの特徴について整理した
ものである。表1は、A〜Dタイプのデータ隠蔽カード
のサンプルに係る整理表であり、Bタイプのカードは、
第1の実施例に係るCタイプのカードと印刷条件を等し
くした形成工程により製造されたものである。また、D
タイプのカードは、第4の実施例に係るAタイプのカー
ドと印刷条件を等しくした形成工程により製造されたも
のである。
り製造されたデータ隠蔽カードの特徴について整理した
ものである。表1は、A〜Dタイプのデータ隠蔽カード
のサンプルに係る整理表であり、Bタイプのカードは、
第1の実施例に係るCタイプのカードと印刷条件を等し
くした形成工程により製造されたものである。また、D
タイプのカードは、第4の実施例に係るAタイプのカー
ドと印刷条件を等しくした形成工程により製造されたも
のである。
【0109】さらに、表2は、E〜Hタイプのデータ隠
蔽カードのサンプルに係る整理表であり、Fタイプのカ
ードは、第2の実施例に係るGタイプのカードと印刷条
件を等しくした形成工程により製造されたものである。 また、Hタイプのカードは、第5の実施例に係るEタイ
プのカードと印刷条件を等しくした形成工程により製造
されたものである。
蔽カードのサンプルに係る整理表であり、Fタイプのカ
ードは、第2の実施例に係るGタイプのカードと印刷条
件を等しくした形成工程により製造されたものである。 また、Hタイプのカードは、第5の実施例に係るEタイ
プのカードと印刷条件を等しくした形成工程により製造
されたものである。
【0110】
【表1】
【0111】
【表2】
【0112】なお、表1,2において、データ隠蔽評価
の基準は、標準赤外線源照度下における目視判定方法に
より行い、その判定基準は5段階法を採った。すなわち
、「5」は完全に隠蔽している。「4」は隠蔽している
。「3」はほぼ隠蔽している。「2」はやや隠蔽してい
る。「1」は隠蔽されていない。
の基準は、標準赤外線源照度下における目視判定方法に
より行い、その判定基準は5段階法を採った。すなわち
、「5」は完全に隠蔽している。「4」は隠蔽している
。「3」はほぼ隠蔽している。「2」はやや隠蔽してい
る。「1」は隠蔽されていない。
【0113】これによれば、第1〜第6の実施例により
製造されたデータ隠蔽カードの中で最もデータ隠蔽効果
が良いものは、5層及び4層隠蔽処理に係るタイプE,
Fのカードであることが明確になった。
製造されたデータ隠蔽カードの中で最もデータ隠蔽効果
が良いものは、5層及び4層隠蔽処理に係るタイプE,
Fのカードであることが明確になった。
【0114】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1,2
のデータ隠蔽カードの製造方法によれば、データ書込み
領域にデータマーク部及びスペース部を形成する際や、
その隠蔽処理の際に、該データマーク部の印刷物質やス
ペース部の印刷物質及び青色印刷物質,赤色印刷物質及
び黄色印刷物質の網点の濃度調整処理をしている。
のデータ隠蔽カードの製造方法によれば、データ書込み
領域にデータマーク部及びスペース部を形成する際や、
その隠蔽処理の際に、該データマーク部の印刷物質やス
ペース部の印刷物質及び青色印刷物質,赤色印刷物質及
び黄色印刷物質の網点の濃度調整処理をしている。
【0115】このため、従来例のような単純に重ね合わ
せた混合色に基づく隠蔽物質の場合に比べて、データマ
ーク部とスペース部との反射赤外線の強度差を維持しつ
つ、データマーク部の隠蔽効果の向上を図ることが可能
となる。
せた混合色に基づく隠蔽物質の場合に比べて、データマ
ーク部とスペース部との反射赤外線の強度差を維持しつ
つ、データマーク部の隠蔽効果の向上を図ることが可能
となる。
【0116】さらに、本発明の第3のデータ隠蔽カード
の製造方法によればデータ書込み領域において地紋パタ
ーンを介してデータマーク部及びスペース部が形成され
、その後、同一の地紋パターンを介して明度色を調整し
た印刷物質が順次積層処理されている。
の製造方法によればデータ書込み領域において地紋パタ
ーンを介してデータマーク部及びスペース部が形成され
、その後、同一の地紋パターンを介して明度色を調整し
た印刷物質が順次積層処理されている。
【0117】このため、加色積層処理された隠蔽物質の
最上層に、カード基板と同色の地紋パターンにより生じ
る白抜き地紋部を露出させることが可能となる。このこ
とで、第1,第2のデータ隠蔽カードの製造方法に比べ
て、その隠蔽効果の向上を図ることが可能となる。
最上層に、カード基板と同色の地紋パターンにより生じ
る白抜き地紋部を露出させることが可能となる。このこ
とで、第1,第2のデータ隠蔽カードの製造方法に比べ
て、その隠蔽効果の向上を図ることが可能となる。
【0118】また、本発明の第4のデータ隠蔽カードの
製造方法によれば、データ書込み領域に、順次、印刷物
質を積層した後、又は、途中積層工程において、地紋積
層処理をしている。
製造方法によれば、データ書込み領域に、順次、印刷物
質を積層した後、又は、途中積層工程において、地紋積
層処理をしている。
【0119】このため、データ隠蔽カードの最上層又は
中間層において地紋積層処理された地紋印刷層によりデ
ータマーク部の識別性を一層困難にさせ、第1〜第3の
製造方法に比較して、より一層データマーク部の隠蔽効
果の向上を図ることが可能となる。このことで、データ
マーク部の読取り機能を損なうことなく、肉眼観察にお
ける該データマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠
蔽カードを製造することが可能となる。
中間層において地紋積層処理された地紋印刷層によりデ
ータマーク部の識別性を一層困難にさせ、第1〜第3の
製造方法に比較して、より一層データマーク部の隠蔽効
果の向上を図ることが可能となる。このことで、データ
マーク部の読取り機能を損なうことなく、肉眼観察にお
ける該データマーク部の認識の難易度を高めたデータ隠
蔽カードを製造することが可能となる。
【0120】これにより、データの隠蔽性を必要とする
遊具カード,金融カード,交通カードや事務伝票,旅券
類等の各種情報読出し専用媒体の製造方法の提供に寄与
するところが大きい。
遊具カード,金融カード,交通カードや事務伝票,旅券
類等の各種情報読出し専用媒体の製造方法の提供に寄与
するところが大きい。
【図1】本発明に係るデータ隠蔽カードの製造方法の原
理図である。
理図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係るデータ隠蔽カード
の形成工程図(その1)である。
の形成工程図(その1)である。
【図3】本発明の第1の実施例に係るデータ隠蔽カード
の形成工程図(その2)である。
の形成工程図(その2)である。
【図4】本発明の各実施例に係るデータ隠蔽カードのS
Kコードの代表フォーマット例(その1)である。
Kコードの代表フォーマット例(その1)である。
【図5】本発明の各実施例に係るデータ隠蔽カードのS
Kコードの代表フォーマット例(その2)である。
Kコードの代表フォーマット例(その2)である。
【図6】本発明の各実施例に係るデータ判別可否を検出
する回路図である。
する回路図である。
【図7】本発明の第2の実施例に係るデータ隠蔽カード
の形成工程図(その1)である。
の形成工程図(その1)である。
【図8】本発明の第2の実施例に係るデータ隠蔽カード
の形成工程図(その2)である。
の形成工程図(その2)である。
【図9】本発明の第3の実施例に係るデータ隠蔽カード
の形成工程図(その1)である。
の形成工程図(その1)である。
【図10】本発明の第3の実施例に係るデータ隠蔽カー
ドの形成工程図(その2)である。
ドの形成工程図(その2)である。
【図11】本発明の第4の実施例に係るデータ隠蔽カー
ドの形成工程図(その1)である。
ドの形成工程図(その1)である。
【図12】本発明の第4の実施例に係るデータ隠蔽カー
ドの形成工程図(その2)である。
ドの形成工程図(その2)である。
【図13】本発明の第4の実施例に係るデータ隠蔽カー
ドの形成工程図(その3)である。
ドの形成工程図(その3)である。
【図14】本発明の第5の実施例に係るデータ隠蔽カー
ドの形成工程図(その1)である。
ドの形成工程図(その1)である。
【図15】本発明の第5の実施例に係るデータ隠蔽カー
ドの形成工程図(その2)である。
ドの形成工程図(その2)である。
【図16】本発明の第6の実施例に係るデータ隠蔽カー
ドの形成工程図(その1)である。
ドの形成工程図(その1)である。
【図17】本発明の第6の実施例に係るデータ隠蔽カー
ドの形成工程図(その2)である。
ドの形成工程図(その2)である。
【図18】従来例に係るデータ隠蔽カードの説明図であ
る。
る。
【図19】従来例に係る問題点を説明する構成図である
。
。
【図20】地紋見本の例を示す図である。
11…カード基板、
12…隠蔽物質、
13…地紋パターン、
11A…データ書込み領域、
R…赤色印刷物質、
B…青色印刷物質、
Y…黄色印刷物質、
BL…印刷物質、
BD…データマーク部、
WD…スペース部、
L…赤外線。
Claims (6)
- 【請求項1】 カード基板(11)のデータ書込み領
域(11A)に赤外線(L)を吸収するデータマーク部
(BD)と該赤外線(L)を反射するスペース部(WD
)とを形成する工程と、前記赤外線(L)を透過する隠
蔽物質(12)により前記データ書込み領域(11A)
の隠蔽処理をする工程とを有することを特徴とするデー
タ隠蔽カードの製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のデータ隠蔽カードの製
造方法において、前記データマーク部(BD)及びスペ
ース部(WD)を形成する際に、前記データマーク部(
BD)の印刷物質(BL)と前記スペース部(WD)の
印刷物質(BL)との濃度調整処理をすることを特徴と
するデータ隠蔽カードの製造方法。 - 【請求項3】 請求項1記載のデータ隠蔽カードの製
造方法において、前記データ書込み領域(11A)にデ
ータマーク部(BD)及びスペース部(WD)を形成し
た後に、少なくとも、前記データ書込み領域(11A)
に明度色を調整した印刷物質(R,B,Y)を順次積層
する工程とを有することを特徴とするデータ隠蔽カード
の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1記載のデータ隠蔽カードの製
造方法において、前記データ書込み領域(11A)にデ
ータマーク部(BD)及びスペース部(WD)を形成す
る際に、前記地紋パターン(13)を介して形成する工
程と、その後、同一の地紋パターン(13)を介して明
度色を調整した印刷物質(R,B,Y)を順次積層する
工程とを有することを特徴とするデータ隠蔽カードの製
造方法。 - 【請求項5】 請求項1記載のデータ隠蔽カードの製
造方法において、前記データ書込み領域(11A)に順
次積層された印刷物質(R,B,Y)を形成した後、又
は、途中積層工程において、地紋積層処理をする工程を
含むことを特徴とするデータ隠蔽カードの製造方法。 - 【請求項6】 請求項1記載のデータ隠蔽カードの製
造方法において、前記地紋積層処理は、赤色印刷物質(
R),青色印刷物質(B)及び黄色印刷物質(Y)の混
合成分、又は、該赤色印刷物質(R),青色印刷物質(
B)及び黄色印刷物質(Y)から選択した印刷物質(R
,B,Y)の混合成分を地紋パターン(13)を介して
形成することを特徴とするデータ隠蔽カードの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149014A JPH04371897A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | データ隠蔽カードの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149014A JPH04371897A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | データ隠蔽カードの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04371897A true JPH04371897A (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=15465790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3149014A Pending JPH04371897A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | データ隠蔽カードの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04371897A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100312790B1 (ko) * | 1999-02-01 | 2001-11-03 | 민태영 | 적외선 기기 감지요소가 적용된 은행권 및 수표 |
| JP2001322345A (ja) * | 2000-05-17 | 2001-11-20 | Kobayashi Kirokushi Co Ltd | 地紋入り印字用紙 |
| JP2013001077A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Kobayashi Create Co Ltd | 光学読取帳票 |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3149014A patent/JPH04371897A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100312790B1 (ko) * | 1999-02-01 | 2001-11-03 | 민태영 | 적외선 기기 감지요소가 적용된 은행권 및 수표 |
| JP2001322345A (ja) * | 2000-05-17 | 2001-11-20 | Kobayashi Kirokushi Co Ltd | 地紋入り印字用紙 |
| JP2013001077A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Kobayashi Create Co Ltd | 光学読取帳票 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021008 |