JPH04372016A - 日本語理解装置 - Google Patents

日本語理解装置

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JPH04372016A
JPH04372016A JP3148460A JP14846091A JPH04372016A JP H04372016 A JPH04372016 A JP H04372016A JP 3148460 A JP3148460 A JP 3148460A JP 14846091 A JP14846091 A JP 14846091A JP H04372016 A JPH04372016 A JP H04372016A
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JP
Japan
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knowledge
japanese
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section
language
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JP3148460A
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Yukio Haruki
春木 由紀緒
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語の自然言語によ
りシステムの開発・拡張・保守を行うための日本語理解
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ソフトウエアの世界は、ソフトウエア危
機と呼ばれるように、ソフトウエアの需要に供給が追い
ついていないのが現状である。この原因として、アセン
ブラ言語のみならず、C、COBOL、FORTRAN
といった一般高級プログラム言語についても、一般ユー
ザにとっては難しい言語であり、業務と並行して開発す
るのは困難で、現状では、現場に密着した業務について
もソフトウエア技術者に依頼するという形で開発が進め
られているということが挙げられる。
【0003】システム開発を必要とする従来の業務開発
は、例えば図11のように、まず業務分析を行い(ステ
ップS11)、業務計画を立てる(ステップS12)。 そしてそれに基づいて企画書作成を行い(ステップS1
3)、業務開発内容を決定し、その内容をシステム依頼
し(ステップS14)、運用して(ステップS15)、
バグ修正・機能変更・機能拡張等があれば変更要求を出
し(ステップS16)、再びシステム依頼(ステップS
14)することになる。
【0004】システムを依頼した先では、従来のシステ
ム開発の手順に添って図12のように開発を進める。す
なわち、まずシステム分析を行い(ステップS21)、
システム計画を立てる(ステップS22)。次にシステ
ム設計でシステムの構成を決定し(ステップS23)、
プログラム設計でプログラムを決定し(ステップS24
)、プログラム作成でプログラムを実際にコーディング
し(ステップS25)、テスト(ステップS26)した
後、システムを運用・保守し(ステップS27)、バグ
修正・機能変更・機能拡張等があれば、内容に応じて各
ステップに移り、プログラムを修正することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように業務の専門家とシステム開発者、保守者が別であ
る開発体制では、分析、計画、設計、ドキュメンテーシ
ョン、保守の手間が重複する。また業務の専門家の立場
としては、システムがどのように開発されているのかが
判らず、システム開発者の立場としては、運用業務の専
門家のノウハウを把握するのが難しいため、後発的なバ
グが発生しやすくなったり、バグ修正・機能変更・機能
拡張に対する対応がうまくいかなかったりする。また業
務の専門家のノウハウが、体系化されたドキュメントと
して残っていかない。
【0006】システム開発にソフトウエア工学の技法を
持ち込んだcaseツール環境技術(「情報処理」特集
:case環境、VOL.31、NO.8、1990)
が研究開発され、その商品化(「日経コンピュータ」1
989.2.13 、pp66−84 )が進められた
り、日本語でプログラミングする日本語4GL(「日経
コンピュータ」1988.9.12 、pp89−96
 )が商品化されてきているが、まだまだソフトウエア
技術者向けの支援ツールとして使われ始めた段階で、一
般ユーザによる利用は困難である。
【0007】一般ユーザによる利用という観点からは、
ハイパーテキストシステムであるHyperCard 
(Apple 社商品、1987)におけるスクリプト
言語であるHyperTalk 言語があるが、用途と
してプレゼンテーションに限られている。一般ユーザへ
のアプローチとしては、自然言語を解析する技術(「情
報処理」大特集:自然言語理解、VOL30 、NO.
10 、1989)や、その日本語処理(長尾:「日本
語情報処理」、電子情報学会出版、1984)が研究開
発され、最近では文脈理解、談話理解モデルの研究も盛
んに行なわれている。しかし、言語の持つ複雑さから、
理解を深めようとすればするほど、アルゴリズムが複雑
になり、メモリ容量、速度共に、パソコンレベルでは実
用に耐えない。実働しているものとして、UNIX上で
動作する、正規表現およびその拡張から有限オートマト
ンの状態遷移表とそのドライバシステムを生成する字句
解析生成器のlexや、上向き構文解析生成器のyac
cなどがあるが、コンピュータ言語用という意味合いが
強く、業務を対象とした、日本語コンパイラーを生成す
るのには向いていない。
【0008】また、上記の文脈理解、談話理解は研究が
始まったばかりで、実用化には時間がかかる。このよう
に現在のところ、業務の専門家とシステム開発者、保守
者とが別であるという開発体制は解消されず、従って上
記問題を有している。本発明はかかる事情に鑑みて成さ
れたものであり、一般ユーザが、プログラムの知識がな
くても、日本語の自然言語によりマニュアルを作成する
要領で、システムの開発・拡張・保守を行える日本語理
解装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力された日
本語知識を解析してC言語プログラムに変換する知識コ
ンパイラー部と、日本語の自然言語が入力されることに
より前記知識コンパイラー部を拡張しかつ知識コンパイ
ラー部の入力となる日本語知識の知識獲得を行なう知識
獲得部と、アプリケーション実行のために前記日本語知
識の1つであるアトムデータを入力する画面入力部とを
設け、日本語の自然言語が入力されることにより業務実
行プログラムを作成する構成としたことを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】知識コンパイラー部は、入力された日本語知識
を解析してC言語プログラムに変換する。知識獲得部は
、日本語の自然言語が入力されることにより知識コンパ
イラー部を拡張しかつ知識コンパイラー部の入力となる
日本語知識の知識獲得を行なう。画面入力部は、アプリ
ケーション実行のために日本語知識の1つであるアトム
データを入力する。したがって、日本語の自然言語を入
力することにより業務実行プログラムが作成される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の一実施例における日本語理解
装置のブロック図で、この日本語理解装置は、知識獲得
部1と、知識コンパイラー部2と、ベイシックライブラ
リー部3と、C言語コンパイラー&リンカ部4と、知識
処理実行部5と、画面入力部6とにより構成されている
。知識獲得部1と画面入力部6とは、例えばキーボード
装置やディスプレイ装置等により構成されている。知識
獲得部1には、業務の専門家により日本語の自然言語を
用いて日本語知識が入力される。知識コンパイラー部2
は、知識獲得部1からの日本語知識に対応するCプログ
ラムソースを生成する。C言語コンパイラー&リンカ部
4は、知識コンパイラー部2からのCプログラムソース
をコンパイルし、ベイシックライブラリー部3からのベ
イシックライブラリーとリンクさせる。画面入力部6に
は、利用者により、実行する条件に合わせて、日本語知
識の1つのアトムデータの変更内容である条件ファイル
が入力される。知識処理実行部5は、C言語コンパイラ
ー&リンカ部4および画面入力部6からのデータに基づ
いて業務システムを実行する。
【0012】図2は知識獲得部1のブロック図で、知識
獲得部1は、意味テーブル登録部11と、述語テーブル
登録部12と、フレームテーブル登録部13と、オブジ
ェクトデータ入力部14と、アトムテーブル登録部15
と、フレームデータ入力部16とにより構成されている
。意味テーブル登録部11は、同一意味の複数の表現や
、ユーザ独自の表現を、意味テーブル部17の意味テー
ブルに登録するためのものである。述語テーブル登録部
12は、新しい機能や既存システムの、機能名と関数名
と引数とを列記した述語テーブルを、述語テーブル部1
8の述語テーブルに登録するためのものである。フレー
ムテーブル登録部13は、ユーザデータベースの枠組み
を定義するフレームテーブルをフレームテーブル部19
に登録するためのものである。オブジェクトデータ入力
部14は、実際の日本語知識による実行内容で、日本語
知識の本体であるオブジェクトデータを入力するための
ものである。アトムテーブル登録部15は、値、型、状
態を持つ日本語変数であるアトムテーブルをアトムテー
ブル部21に登録するためのものである。フレームデー
タ入力部16は、フレームテーブル部19のフレームテ
ーブルのデータであるフレームデータを入力するための
ものである。意味テーブル登録部11と述語テーブル登
録部12とフレームテーブル登録部13とは、知識コン
パイラー部2を拡張するためのものであり、オブジェク
トデータ入力部14とアトムテーブル登録部15とフレ
ームデータ入力部16とは、知識コンパイラー部2の入
力となる知識獲得を行うためのものである。
【0013】図3は知識コンパイラー部2の言語解析部
分のブロック図で、この知識コンパイラー部2の言語解
析部分は、字句解析部31と、構文解析部32と、意味
解析部33と、意味テーブル部17と、述語テーブル部
18と、C標準関数部34と、アトムテーブル部21と
、フレームテーブル部19とにより構成されている。 字句解析部31は、意味テーブル部17の意味テーブル
を参照して、知識獲得部1のオブジェクトデータ入力部
14に入力されたオブジェクトデータの字句解析を行う
。構文解析部32は、意味テーブル部17の意味テーブ
ルを参照して、字句解析部31によって解析された結果
に基づいて構文解析を行う。意味解析部33は、述語テ
ーブル部18の述語テーブルとC標準関数部34のC標
準関数とアトムテーブル部21のアトムテーブルとフレ
ームテーブル部19のフレームテーブルとを参照して、
構文解析部32によって抽出された単文を意味解析する
【0014】図4はベイシックライブラリー部3のブロ
ック図で、このベイシックライブラリー部3は、C言語
関連ライブラリー部41と、知識関連ライブラリー部4
2と、ユーザーライブラリー部43とにより構成されて
いる。C言語関連ライブラリー部41のC言語関連ライ
ブラリーは、プログラム処理、メッセージ出力、エラー
処理を行なう。知識関連ライブラリー部42の知識関連
ライブラリーは、アトムやフレームの知識処理を行なう
。ユーザーライブラリー部43のユーザーライブラリー
は、システム提供の汎用関数やユーザ独自の関数を登録
する。
【0015】図5は知識獲得部1で得られる日本語知識
の説明図である図6は知識獲得部1のオブジェクトデー
タ入力部14に入力されるオブジェクトデータの説明図
で、オブジェクトデータは、句切り文字で記述され、一
文は”。”で区切られる。個々の機能モジュールを、オ
ブジェクトと呼ぶ。オブジェクトは、階層的に管理され
、下位の機能を呼び出したり、あるまとまった機能を登
録して各部で呼び出すことが可能である。
【0016】図7は意味テーブル部17の意味テーブル
の説明図である。図8はフレームテーブル部19のフレ
ームテーブルの説明図である。次に動作を説明する。業
務の専門化が、知識獲得部1の意味テーブル登録部11
により意味テーブル部17に意味テーブルを登録し、述
語テーブル登録部12により述語テーブル部18に述語
テーブルを登録し、フレームテーブル登録部13により
フレームテーブル部19にフレームテーブルを登録する
。これにより知識コンパイラー部2が拡張される。さら
に業務の専門化が、知識獲得部1のアトムテーブル登録
部15によりアトムテーブル部21にアトムテーブルを
登録し、フレームデータ入力部16にフレームデータを
入力すると、フレームデータはフレームテーブル部19
のフレームテーブルに格納される。そして業務の専門化
が、知識獲得部1のオブジェクトデータ入力部14にオ
ブジェクトデータを入力すると、オブジェクトデータは
知識コンパイラー部2に供給される。
【0017】知識コンパイラー部2は、知識獲得部1か
らオブジェクトデータが供給されると、前走査処理とし
て、まずオブジェクトを切り出し、各呼び出し関係を抽
出する。次に各オブジェクトにおいて、一文を切り出す
。これにより知識コンパイラー部2の字句解析部31は
、意味テーブル部17の意味テーブルを参照して、オブ
ジェクトの一文を構成する各句切り文字列の意味付けを
行なう。
【0018】構文解析部32は、字句解析部31からの
情報の関係を、予め事前走査でマッピングし、条件文や
、複文構造や、括弧文や、繰り返し文を抽出し、その状
態で随時、意味解析部33に情報を渡すことによって、
解析木生成の発散を止める。従って意味解析部33は、
文の構造に関わらず、部分的な単文を受け取る。例えば
、「もし  制限量  が  限界  以上  ならば
  限界値  は  3*制限量  かつ  制限オー
バー  で  処理中断」という文の場合、「制限量 
 は  限界  以上」という条件形と、「限界値  
は  3*A」、「制限量オーバー  で  処理中断
」という標準形とで渡される。
【0019】アトムテーブル部21のアトムテーブルや
フレームテーブル部19のフレームテーブルのような知
識の値の操作については、名詞句として取り出し、随時
書き出す。例えば「制限量」は、{GetRAtom(
111/*制限量*/) }などの形に書き出される。 またオブジェクトの呼び出し関係、入出力、四則演算、
値操作などのC標準関数部34のC標準関数についても
、随時書き出される。
【0020】述語テーブル部18の述語テーブルに登録
されている機能については、<機能名→機能名,因子1
,因子2,─>という形の述語論理式に展開され、関数
展開される。例えば「制限オーバー  で  処理中断
」は、<処理中断→処理中断,制限オーバー>となり、
関数に展開される。以上の操作で抽出不可能な機能につ
いては、エラーとして処理される。
【0021】かくして知識コンパイラー部2により、知
識獲得部1からの日本語知識が、アトムやフレームやオ
ブジェクトといった知識を基盤データベースとした、C
プログラムソースに書き出される。C言語コンパイラー
&リンカ部4は、知識コンパイラー部2からのCプログ
ラムソースをコンパイルし、ベイシックライブラリー部
3のベイシックライブラリーとリンクさせることによっ
て、業務を実行するためのプログラムを作成し、知識処
理実行部5に格納する。
【0022】以後、利用者が、アトムデータの変更内容
である条件ファイルとして、画面入力部6から知識処理
実行部5に各条件因子を入力することによって、知識処
理実行部5により業務が実行される。このように、知識
獲得部1に日本語の自然言語を用いて日本語知識を入力
するだけで業務システム実行のためのプログラムが作成
されるので、業務開発に際して、図9のように、まず業
務分析を行い(ステップS1)、業務計画を立て(ステ
ップS2)、それに基づいて企画書作成を行い(ステッ
プS3)、業務開発内容を決定し、その内容に基づいて
マニュアル作成すなわち知識獲得部1への日本語知識の
入力を行い(ステップS4)、運用・保守を行い(ステ
ップS5)、バグ修正・機能変更・機能拡張等があれば
再びマニュアル作成(ステップS4)することになる。 すなわち、業務開発を行うことがそのままシステム開発
を行っている結果となり、ステップS1の業務分析がシ
ステム分析に相当し、ステップS2の業務計画がシステ
ム計画に相当し、ステップS3の企画書作成がシステム
設計に相当し、ステップS4のマニュアル作成がプログ
ラム設計に相当する。
【0023】この結果、業務の専門家である一般ユーザ
が、プログラムの知識がなくても、日本語の自然言語に
よりマニュアルを作成する要領で、システムの開発・拡
張・保守を行なえる。また本実施例のように、知識獲得
部1へのオブジェクトデータの入力に際して、日本語に
おいて解析困難とされるべた書きを許さないことによっ
て知識コンパイラー部2の字句解析部31による字句解
析効率を向上させ、またこの字句解析部31により、接
続詞、助詞、演算子等を登録した意味テーブル部17の
意味テーブルを参照して、あらかじめ条件・括弧・ルー
プ関係等を抽出し、構文解析部32により、字句解析部
31からの情報を元に入れ子構造のまま随時切り出し処
理を行うことで構文解析効率を向上させるように構成す
れば、パソコンレベルでの利用が容易に可能になる。
【0024】また本実施例のように、意味テーブル部1
7の意味テーブルに、同一意味の複数の表現や、ユーザ
独自の表現を登録可能にし、また述語テーブル部18の
述語テーブルに、新しい機能や既存システムを登録可能
に構成すれば、言語解析の枠組みを拡張し、汎用的に、
ユーザ独自のアプリケーションに対応できる。また本実
施例のように、フレームテーブル部19のフレームテー
ブルに、ユーザ独自のデータフォーマットを登録可能に
し、また知識獲得部1のフレームデータ入力部16から
フレームテーブルのフォーマットに添ったデータ内容を
フレームテーブル部19のフレームテーブルに登録可能
にし、また知識獲得部1のオブジェクトデータ入力部1
4から入力された日本語を階層的に管理し、日本語知識
内で、下位の機能を呼び出したり、あるまとまった機能
を登録して各部で呼び出すことを可能にし、またアトム
テーブル登録部15のアトムテーブルにユーザ独自の変
数を自由に定義可能にすれば、一般ユーザが、プログラ
ムの知識がなくても、日本語の自然言語でマニュアルを
作成する要領で、システムの開発・拡張・保守を行なう
ことをより一層容易にできる。
【0025】図10は上記日本語理解装置による日本語
知識の変遷状態の具体的説明図で、(A)は知識獲得部
1の出力、(B)は知識コンパイラー部2の出力、(C
)はC言語コンパイラー&リンカ部4の出力である。上
記日本語理解装置を用いることにより、例えば従来手動
で行なっていたCADの設計および図面書きを、知識獲
得部1にノウハウを入力することによって、以降、条件
パラメーターを変更するだけで、自動的にCAD設計が
行われ、自動的にCAD図面を出力するための既存CA
Dシステムのコマンド群が出力されるので、CADを自
動化し、設計問題のノウハウを日本語マニュアルとして
蓄積することが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力された日本語知識を解析してC言語プログラムに変換
する知識コンパイラー部と、日本語の自然言語が入力さ
れることにより知識コンパイラー部を拡張しかつ知識コ
ンパイラー部の入力となる日本語知識の知識獲得を行な
う知識獲得部と、アプリケーション実行のために日本語
知識の1つであるアトムデータを入力する画面入力部と
を設け、日本語の自然言語が入力されることにより業務
実行プログラムを作成する構成としたので、業務の専門
家である一般ユーザが、プログラムの知識がなくても、
日本語の自然言語によりマニュアルを作成する要領で、
システムの開発・拡張・保守を行なえるという優れた効
果を奏する。
【0027】また、知識獲得部へのオブジェクトデータ
の入力に際して、日本語において解析困難とされるべた
書きを許さないことによって知識獲得部の字句解析部に
よる字句解析効率を向上させ、字句解析部により、接続
詞、助詞、演算子等を登録した意味テーブルを参照して
、あらかじめ条件・括弧・ループ関係等を抽出し、構文
解析部により、字句解析部からの情報を元に入れ子構造
のまま随時切り出し処理を行うことで構文解析効率を向
上させるように構成すれば、パソコンレベルでの利用が
容易に可能になる。
【0028】また、意味テーブルに、同一意味の複数の
表現や、ユーザ独自の表現を登録可能にし、述語テーブ
ル部の述語テーブルに、新しい機能や既存システムを登
録可能に構成すれば、言語解析の枠組みを拡張し、汎用
的に、ユーザ独自のアプリケーションに対応できる。ま
た、フレームテーブルに、ユーザ独自のデータフォーマ
ットを登録可能にし、知識獲得部のフレームデータ入力
部からフレームテーブルのフォーマットに添ったデータ
内容をフレームテーブルに登録可能にし、知識獲得部の
オブジェクトデータ入力部から入力された日本語を階層
的に管理し、日本語知識内で、下位の機能を呼び出した
り、あるまとまった機能を登録して各部で呼び出すこと
を可能にし、アトムテーブルにユーザ独自の変数を自由
に定義可能に構成すれば、一般ユーザが、プログラムの
知識がなくても、日本語の自然言語でマニュアルを作成
する要領で、システムの開発・拡張・保守を行なうこと
をより一層容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における日本語理解装置のブ
ロック図である。
【図2】知識獲得部のブロック図である。
【図3】知識コンパイラー部の言語解析部分のブロック
図である。
【図4】ベイシックライブラリー部のブロック図である
【図5】日本語知識の説明図である。
【図6】オブジェクトデータの説明図である。
【図7】意味テーブルの説明図である。
【図8】フレームテーブルの説明図である。
【図9】本発明により実現される業務開発の流れ図であ
る。
【図10】本発明の一実施例における日本語理解装置に
よる日本語知識の変遷状態の具体的説明図である。
【図11】従来の業務開発の流れ図である。
【図12】従来のシステム開発の流れ図である。
【符号の説明】
1    知識獲得部 2    知識コンパイラー部 6    画面入力部 11    意味テーブル登録部 12    述語テーブル登録部 13    フレームテーブル登録部 14    オブジェクトデータ入力部15    ア
トムテーブル登録部 16    フレームデータ入力部 17    意味テーブル部 18    述語テーブル部 19    フレームテーブル部 21    アトムテーブル部 31    字句解析部 32    構文解析部 33    意味解析部 34    C標準関数部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力された日本語知識を解析してC言
    語プログラムに変換する知識コンパイラー部と、日本語
    の自然言語が入力されることにより前記知識コンパイラ
    ー部を拡張しかつ知識コンパイラー部の入力となる前記
    日本語知識の知識獲得を行なう知識獲得部と、アプリケ
    ーション実行のために前記日本語知識の1つであるアト
    ムデータを入力する画面入力部とを設け、日本語の自然
    言語が入力されることにより業務実行プログラムを作成
    する構成としたことを特徴とする日本語理解装置。
  2. 【請求項2】  知識コンパイラー部は、入力された日
    本語知識の字句解析を行なう字句解析部と、この字句解
    析部によって解析された結果に基づいて構文解析を行な
    う構文解析部と、この構文解析部によって抽出された単
    文を意味解析する意味解析部とを有し、知識獲得部は、
    前記字句解析部を拡張するための意味テーブル登録部と
    、前記意味解析部を拡張するための述語テーブル登録部
    と、前記日本語知識の枠組みの1つであるフレームテー
    ブルを登録するためのフレームテーブル登録部と、前記
    日本語知識の1つであるオブジェクトデータを入力する
    ためのオブジェクトデータ入力部と、前記日本語知識の
    枠組みの1つであるアトムテーブルを登録するためのア
    トムテーブル登録部と、前記日本語知識の1つであるフ
    レームデータを入力するためのフレームデータ入力部と
    を有する構成としたことを特徴とする請求項1に記載の
    日本語理解装置。
  3. 【請求項3】  知識獲得部へのオブジェクトデータの
    入力に際して、日本語において解析困難とされるべた書
    きを許さないことによって字句解析部による字句解析効
    率を向上させ、また前記字句解析部により、接続詞、助
    詞、演算子等を登録した意味テーブルを参照して、あら
    かじめ条件・括弧・ループ関係等を抽出し、構文解析部
    により、前記字句解析部からの情報を元に入れ子構造の
    まま随時切り出し処理を行うことで構文解析効率を向上
    させるように構成したことを特徴とする請求項2に記載
    の日本語理解装置。
  4. 【請求項4】  意味テーブルに、同一意味の複数の表
    現や、ユーザ独自の表現を登録可能にし、また述語テー
    ブルに、新しい機能や既存システムを登録可能に構成し
    たことを特徴とする請求項2に記載の日本語理解装置。
  5. 【請求項5】  フレームテーブルに、ユーザ独自のデ
    ータフォーマットを登録可能にし、またフレームデータ
    入力部から前記フレームテーブルのフォーマットに添っ
    たデータ内容を前記フレームテーブルに登録可能にし、
    またオブジェクトデータ入力部から入力された日本語を
    階層的に管理し、日本語知識内で、下位の機能を呼び出
    したり、あるまとまった機能を登録して各部で呼び出す
    ことを可能にし、またアトムテーブルにユーザ独自の変
    数を自由に定義可能に構成したことを特徴とする請求項
    2に記載の日本語理解装置。
JP3148460A 1991-06-20 1991-06-20 日本語理解装置 Pending JPH04372016A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3148460A JPH04372016A (ja) 1991-06-20 1991-06-20 日本語理解装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3148460A JPH04372016A (ja) 1991-06-20 1991-06-20 日本語理解装置

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ID=15453253

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JP3148460A Pending JPH04372016A (ja) 1991-06-20 1991-06-20 日本語理解装置

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JP (1) JPH04372016A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3373517B2 (ja) * 1992-10-02 2003-02-04 富士通株式会社 個人の言語によるプログラム作成システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3373517B2 (ja) * 1992-10-02 2003-02-04 富士通株式会社 個人の言語によるプログラム作成システム

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