JPH0437213Y2 - - Google Patents

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JPH0437213Y2
JPH0437213Y2 JP1986065672U JP6567286U JPH0437213Y2 JP H0437213 Y2 JPH0437213 Y2 JP H0437213Y2 JP 1986065672 U JP1986065672 U JP 1986065672U JP 6567286 U JP6567286 U JP 6567286U JP H0437213 Y2 JPH0437213 Y2 JP H0437213Y2
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holes
plate
oil
hole
plates
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は内燃機関や産業機械などに装着され
るオイルクーラに関する。
(従来の技術) 従来例えば自動車のエンジンオイルと変速機油
の冷却、あるいは油圧機械の作動油と潤滑油の冷
却などの場合それぞれのオイルに対し1基ずつ周
知の多板式オイルクーラが用いられていた。
(考案が解決しようとする問題点) 上記のような場合1式の機械装置に対し2基の
オイルクーラを装着し、それぞれに冷却水配管を
せねばならない。そこで特に自動車などの場合狭
いスペースで機器や配管を簡略化し小型化するた
めオイルクーラ1基で2種のオイルを冷却するこ
とが要望されてきた。この考案は上記の要望に応
えるためのものである。
この場合オイル流路は2種のオイルに分割し
て、それぞれのオイルに適した流量配分とし、圧
力損失をそれぞれのオイルの許容値内に収めるよ
うにすることとなる。一方、冷却水はそれぞれの
オイルについて必要な放熱量を吸収しなければな
らないから、第1、第2両オイルの上記の流量配
分に従つて区分すればようということにならず、
両オイルの流量配分に拘束されないで両オイルと
接触させることが必要となる。
(問題点を解決するための手段) この考案の複合式オイルクーラは次の構成から
成るものである。すなわち、第1〜第6の6個の
透孔を穿設した底板の周縁に周縁フランジを設け
該底板に第1、第2透孔と第3、第4透孔とを区
画する仕切壁を設けかつ、第5、第6透孔の周縁
に筒状のホールフランジを設けてなるAプレート
と、Aプレートと同様な第1〜第6透孔を穿設し
た底板と底板周縁に周縁フランジとを有し、第1
〜第4透孔の周縁にホールフランジを設けてな
り、仕切壁および第5、第6透孔のホールフラン
ジのないBプレートとを複数枚重ね合わせ、その
閉塞端側に、Aプレート又はBプレート所定のホ
ールフランジ及び仕切壁を設け、第1〜第6透孔
のうち任意の透孔をそれぞれの相当位置に設けた
底板を有するCプレートを重ね、他方の開放端
を、第1〜第6透孔のうち前記任意の透孔と同軸
上に対向する位置以外の他の位置の透孔を設けた
端板で閉塞してなる複合式オイルクーラである。
(作用) この考案の上記複合式オイルクーラはその上下
端面に開口している第1、第2透孔に第1オイル
を、第3、第4透孔に第2オイルを流し、第5、
第6透孔に冷却水を流すように配管して用いられ
る。冷却水は第5、第6透孔の1方の透孔から入
り1層おきに設けられたBプレート底板面上を流
れ、他方の透孔から流出する。
また第1オイルは第1、第2透孔の一方の透孔
から入り、Aプレートの底板上の仕切壁の一方側
に流入し他方の透孔から流出する。第2オイルは
第3、第4透孔の一方の透孔から入りAプレート
の底板上の仕切壁の他方側に流入し他方の透孔か
ら流出する。したがつて第1、第2オイルは同一
層内で仕切壁で区画され、冷却水層と1層おきに
配列される。また第1、第2オイルおよび冷却水
の流入口、流出口は、オイルクーラの上下端面の
いずれに設けることも自由に選択できる。
この場合、Aプレート内の仕切壁の位置によ
り、第1、第2オイルの流量配分すなわち流路断
面積の比率を所要に応じ設定することができる。
また冷却水はBプレート内を第5、第6透孔の間
で全面に広がつて流れ、仕切壁には拘束されない
から、第5、第6透孔の位置と、Aプレート内の
仕切壁の位置との相対関係を自由に選定して、冷
却水の熱吸収作用が、第1、第2オイルそれぞれ
に適当に配分されるようにすることができる。例
えばAプレートの仕切壁と第5、第6透孔を結ぶ
線とが底板の中央付近でほぼ直交するようにすれ
ば、冷却水のほぼ全量がまず一方のオイルの熱を
吸収してやや昇温するので、そののちほぼ全量が
他方のオイルから比較的少ない熱を吸収すること
になる。また仕切壁と前記第5、第6透孔を結ぶ
線とが底板の中央付近で平行に近い鋭角で交わる
ようにすれば第1、第2オイルはほぼ均等な冷却
作用をを受けることになる。さらに仕切壁が一方
に偏つており、前記第5、第6透孔を結ぶ線とほ
ぼ平行の状態であれば、一方側のオイルは一部の
少量の冷却水によつて冷却され、他方側のオイル
は大部分の大量の水量によつて冷却されることと
なる。これらの例のように冷却水が第1、第2オ
イルそれぞれの熱を吸収する分担比率を種々に設
定することができる。
(実施例) この考案の実施例を、その部材構成を示す第1
図によつて説明する。複合式オイルクーラ10は
Aプレート11とBプレート12とを交互に適宜
枚数重ね合わせ上端面を端板13で閉塞し液密に
ろう着されて成る。Aプレート11には第1〜第
6透孔1,2,3,4,5,6が底板8に穿設さ
れている。底板8の周縁には周縁フランジ9が設
けられる。底板8上の第1、第2透孔1,2と第
3、第4透孔3,4との間に仕切壁7が立設され
第5、第6透孔5,6の周縁にはそれぞれホール
フランジ5a,6aが設けられる。Bプレート1
2の底板8と周縁フランジ9、および底板に設け
られた第1〜第6透孔1,2,3,4,5,6は
すべてAプレート11のものと同形同配列であ
る。そして第1〜第4透孔の周縁にはホールフラ
ンジ1a,2a,3a,4aがもうけられてい
る。端板13は底板8とほぼ同形でわずかに大型
であり、第1〜第6透孔1,2,3,4,5,6
が設けられている。端板13の第2、第4透孔
2,4は塞ぎ板2b,4bがろう着され閉塞され
ており、また最下層のCプレート(第1図14)
は、Bプレート12の第1、第3、第5、第6透
孔1,3,5,6、に塞ぎ板1b,3b,5b,
6bをろう着して閉塞したものである。端板とC
プレートとは、同軸上の第1〜第6透孔を、一方
に設け他方に設けないものの組合わせとすればよ
い。
端板および最下層のAまたはBプレートの第
1、第2透孔は第1オイル、第3、第4透孔は第
2オイル、そして第5、第6透孔は冷却水の入
口、出口となる。
第1〜第6透孔は最上層又は最下層においてそ
れぞれのいずれか一方が閉塞されるものであり、
そ組合せは任意に定められる。
各ホールフランジおよび仕切壁の高さはAプレ
ートとBプレートを交互に重ね合わせたとき対向
する底板に当接して液密にろう着されるように定
められる。
A,Bプレートの重ね合わせ枚数は適宜定めら
れるが最上層および最下層にBプレートを配列し
て冷却水層が形成されるようにするのが望まし
い。またA,Bプレートの形状および第1〜第6
透孔の位置は限定されない。第2図に第1図の部
材構成でなる実施例の平面図を示す。第3図は第
2図の−線における側面断面を示す。
(考案の効果) この複合式オイルクーラは各プレートの底板を
介して熱交換が行われるが、1基のオイルクーラ
で2種のオイルを冷却することができ、2種のオ
イル共にオイルクーラの全高にわたり一層おきに
冷却水層に挟まれるので熱交換効率がよく、小型
化される。そしそて仕切壁の位置を変えることに
より第1、第2オイルの熱交換量を適宜に加減し
て適正な配分をすることができる。しかも第1、
第2オイルおよび冷却水の出入口配管はオイルク
ーラの上下端面に自在に選択できて、機械のレイ
アウトおよびスペースの有効利用上甚だ便利であ
る。
しかも第1、第2オイルの所要流量や圧力損失
等からみた流量配分という流体力学的な機械的特
性の設定と、第1、第2オイルそれぞれからの熱
の吸収という熱的特性の設定とを、互いに拘束さ
れることなく実現することができるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のオイルクーラの部材構成を
示す図である。第2図は実施例の平面図、第3図
は側面断面図である。 1……第1透孔(第1オイル用)、2……第2
透孔(第1オイル用)、3……第3透孔(第2オ
イル用)、4……第4透孔(第2オイル用)、5…
…第5透孔(冷却水用)、6……第6透孔(冷却
水用),7……仕切壁、11……Aプレート、1
2……Bプレート、13……端板、14……Cプ
レート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1〜第6の6個の透孔を穿設した底板の周縁
    に周縁フランジを設けかつ第5、第6透孔の周縁
    にホールフランジを設けるとともに第1、第2透
    孔と第3、第4透孔の間に仕切壁を設けてなるA
    プレートと、第1〜第6の6個の透孔を穿設した
    底板の周縁に周縁フランジを設けかつ第1〜第4
    透孔の周縁にホールフランジを設けてなるBプレ
    ートとを複数枚重ね合わせ、その閉塞端側に、A
    プレート又はBプレート所定のホールフランジ及
    び仕切壁を設けかつ第1〜第6透孔のうち任意の
    透孔をそれぞれの相当位置に設けた底板を有する
    Cプレートを重ね、他方の開放端を、第1〜第6
    透孔のうち前記任意の透孔と同軸上に対向する位
    置以外の他の位置の透孔を設けた端板で閉塞して
    なる複合式オイルクーラ。
JP1986065672U 1986-04-30 1986-04-30 Expired JPH0437213Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986065672U JPH0437213Y2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30

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JP1986065672U JPH0437213Y2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30

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JPS62176410U JPS62176410U (ja) 1987-11-09
JPH0437213Y2 true JPH0437213Y2 (ja) 1992-09-02

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5996412A (ja) * 1982-11-24 1984-06-02 Yamaha Motor Co Ltd 舶用エンジンのオイルク−ラ

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JPS62176410U (ja) 1987-11-09

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