JPH04372213A - Lan用伝送インターフェース回路 - Google Patents
Lan用伝送インターフェース回路Info
- Publication number
- JPH04372213A JPH04372213A JP17618391A JP17618391A JPH04372213A JP H04372213 A JPH04372213 A JP H04372213A JP 17618391 A JP17618391 A JP 17618391A JP 17618391 A JP17618391 A JP 17618391A JP H04372213 A JPH04372213 A JP H04372213A
- Authority
- JP
- Japan
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- filter circuit
- unbalanced
- filter
- pulse transformer
- balanced
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 39
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 12
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LAN用伝送インター
フェース回路に関するものである。更に詳しく述べると
、送受信側の各フィルタ回路と伝送路間にパルストラン
スを配置して両者を分離絶縁し、ツイストペア電線によ
り平衡型伝送を行うLAN用伝送インターフェース回路
、特にそのフィルタ回路に関するものである。
フェース回路に関するものである。更に詳しく述べると
、送受信側の各フィルタ回路と伝送路間にパルストラン
スを配置して両者を分離絶縁し、ツイストペア電線によ
り平衡型伝送を行うLAN用伝送インターフェース回路
、特にそのフィルタ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】LANとはローカル・エリア・ネットワ
ークの略で、同一の建物内や敷地内など比較的限られた
地域内に設置されたコンピュータ、端末、大容量記憶装
置、プリンタ等を結ぶネットワーク・システムのことで
あり、情報交換の能率を向上する手段として使用されて
いる。このLANの伝送路の媒体には、同軸ケーブル、
光ファイバ等種々のものがあるが、最近はイーサーネッ
ト系の10BaseT規格の出現により、ツイストペア
電線を媒体に使用する方式が注目を浴びており、比較的
安価にLANシステムを構築できるようになった。
ークの略で、同一の建物内や敷地内など比較的限られた
地域内に設置されたコンピュータ、端末、大容量記憶装
置、プリンタ等を結ぶネットワーク・システムのことで
あり、情報交換の能率を向上する手段として使用されて
いる。このLANの伝送路の媒体には、同軸ケーブル、
光ファイバ等種々のものがあるが、最近はイーサーネッ
ト系の10BaseT規格の出現により、ツイストペア
電線を媒体に使用する方式が注目を浴びており、比較的
安価にLANシステムを構築できるようになった。
【0003】ツイストペア電線を伝送媒体に使用する場
合、電線をより合わせているため電磁誘導によるノイズ
電圧は2本の電線に等しく且つ相殺する方向に発生し、
結果として互いに打ち消し合ってノイズが除去されるは
ずである。しかし、電磁誘導による磁界変化は常に電線
に均一作用せず電線に誘起するノイズ電圧が等しくなる
とは限らないため、ノイズが完全に除去されるわけでは
ない。同軸ケーブル等のようにシールドされているわけ
ではないので当然ノイズの影響を避けることはできず、
その対策としてパルストランスや各種フィルタ回路を使
用しなければならない。
合、電線をより合わせているため電磁誘導によるノイズ
電圧は2本の電線に等しく且つ相殺する方向に発生し、
結果として互いに打ち消し合ってノイズが除去されるは
ずである。しかし、電磁誘導による磁界変化は常に電線
に均一作用せず電線に誘起するノイズ電圧が等しくなる
とは限らないため、ノイズが完全に除去されるわけでは
ない。同軸ケーブル等のようにシールドされているわけ
ではないので当然ノイズの影響を避けることはできず、
その対策としてパルストランスや各種フィルタ回路を使
用しなければならない。
【0004】図2にツイストペア電線を伝送路とするL
ANで用いられている従来の典型的なフィルタ回路の例
を示す。Aは送信側、Bは受信側である。Aの送信側に
おいては、ドライバIC1 とフィルタ回路30を組み
合わせ、パルストランスT1 を介して伝送路であるツ
イストペア電線12に接続する構成である。点線で囲ま
れたフィルタ回路30は、コイルとコンデンサで構成さ
れる4組のLCフィルタ部をグランドと両信号線間に各
二段配置した平衡型である。この平衡型のフィルタ回路
30は4個のコイル(L31〜L34)と10個のコン
デンサ(C31〜C40)からなり、各LCフィルタ部
が特性インピーダンス50Ωに設定され、所望の周波数
帯域の信号を通過させノイズを抑えるフィルタ特性を有
する。そして、パルストランスT1 を介して特性イン
ピーダンス100Ωのツイストペア電線12が接続され
、平衡信号が送出される。パルストランスT1 は直流
レベルの接続を断ち切ることにより良好なサージ対策と
なり、またアースから切り離すことにより伝送路側にグ
ランドループが発生することを防止している。
ANで用いられている従来の典型的なフィルタ回路の例
を示す。Aは送信側、Bは受信側である。Aの送信側に
おいては、ドライバIC1 とフィルタ回路30を組み
合わせ、パルストランスT1 を介して伝送路であるツ
イストペア電線12に接続する構成である。点線で囲ま
れたフィルタ回路30は、コイルとコンデンサで構成さ
れる4組のLCフィルタ部をグランドと両信号線間に各
二段配置した平衡型である。この平衡型のフィルタ回路
30は4個のコイル(L31〜L34)と10個のコン
デンサ(C31〜C40)からなり、各LCフィルタ部
が特性インピーダンス50Ωに設定され、所望の周波数
帯域の信号を通過させノイズを抑えるフィルタ特性を有
する。そして、パルストランスT1 を介して特性イン
ピーダンス100Ωのツイストペア電線12が接続され
、平衡信号が送出される。パルストランスT1 は直流
レベルの接続を断ち切ることにより良好なサージ対策と
なり、またアースから切り離すことにより伝送路側にグ
ランドループが発生することを防止している。
【0005】同様にBの受信側においては、レシーバI
C2 と平衡型フィルタ回路40を組み合わせパルスト
ランスT2 を介して伝送路であるツイストペア電線1
2に接続する構成である。送出されてきた平衡信号はパ
ルストランスT2 を介してフィルタ回路40に入力す
る。上記送信側と同様の平衡型フィルタ回路40は、所
望の信号を通過させ、外来ノイズを抑える。この平衡型
フィルタ回路40も、4個のコイル(L41〜L44)
と10個のコンデンサ(C41〜C50)からなる。
C2 と平衡型フィルタ回路40を組み合わせパルスト
ランスT2 を介して伝送路であるツイストペア電線1
2に接続する構成である。送出されてきた平衡信号はパ
ルストランスT2 を介してフィルタ回路40に入力す
る。上記送信側と同様の平衡型フィルタ回路40は、所
望の信号を通過させ、外来ノイズを抑える。この平衡型
フィルタ回路40も、4個のコイル(L41〜L44)
と10個のコンデンサ(C41〜C50)からなる。
【0006】なお上記の構成で、フィルタ部を二段縦続
接続しているのは、フィルタ部が一段のみでは所望のフ
ィルタ特性(特に減衰特性)が得られないからである。
接続しているのは、フィルタ部が一段のみでは所望のフ
ィルタ特性(特に減衰特性)が得られないからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】最近のパーソナル・コ
ンピュータ等の小型化と合わせLAN伝送装置の小型化
も要請されているが、平衡型フィルタ回路を使用してい
るため部品点数が多く小型化が困難である。またツイス
トペア電線などの安価な伝送媒体を使用しながらフィル
タ回路が高価となるため装置全体の価格の低減に支障を
きたしている。
ンピュータ等の小型化と合わせLAN伝送装置の小型化
も要請されているが、平衡型フィルタ回路を使用してい
るため部品点数が多く小型化が困難である。またツイス
トペア電線などの安価な伝送媒体を使用しながらフィル
タ回路が高価となるため装置全体の価格の低減に支障を
きたしている。
【0008】ところでパルストランスには本来、平衡−
不平衡変換機能がある。従って、フィルタ回路が不平衡
であってもパルストランスの出力側は平衡(差動)信号
にできる。そこでこのことを利用し、ドライバ又はレシ
ーバとパルストランスとの間に不平衡型フィルタ回路を
組み込むことで、部品点数の低減を図ることが考えられ
る。しかし、通常の不平衡型フィルタ回路を組み込んだ
構成で実験した結果、所望のフィルタ特性は得られるが
、伝送路での信号波形のバランスが崩れ、実用には供し
えないことが判明した。
不平衡変換機能がある。従って、フィルタ回路が不平衡
であってもパルストランスの出力側は平衡(差動)信号
にできる。そこでこのことを利用し、ドライバ又はレシ
ーバとパルストランスとの間に不平衡型フィルタ回路を
組み込むことで、部品点数の低減を図ることが考えられ
る。しかし、通常の不平衡型フィルタ回路を組み込んだ
構成で実験した結果、所望のフィルタ特性は得られるが
、伝送路での信号波形のバランスが崩れ、実用には供し
えないことが判明した。
【0009】本発明の目的は、上記のような技術的課題
を解決し、伝送特性を損なうことなしに、部品点数を半
減しうるLAN用伝送インターフェース回路を提供する
ことである。
を解決し、伝送特性を損なうことなしに、部品点数を半
減しうるLAN用伝送インターフェース回路を提供する
ことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はフィルタ回路と
伝送路間にパルストランスを配置して送信側又は受信側
回路と伝送路との間を分離絶縁し、ツイストペア電線に
よって平衡型伝送を行うLAN用伝送インターフェース
回路である。フィルタ回路は二段の不平衡型フィルタ部
からなり、両フィルタ部を両信号線にそれぞれ挿入し、
パルストランスで平衡−不平衡変換を行わせるように構
成してある。
伝送路間にパルストランスを配置して送信側又は受信側
回路と伝送路との間を分離絶縁し、ツイストペア電線に
よって平衡型伝送を行うLAN用伝送インターフェース
回路である。フィルタ回路は二段の不平衡型フィルタ部
からなり、両フィルタ部を両信号線にそれぞれ挿入し、
パルストランスで平衡−不平衡変換を行わせるように構
成してある。
【0011】
【作用】フィルタ回路は所定の周波数帯域の信号のみ通
過させ、それ以外は減衰させることにより、ノイズを抑
える。パルストランスは伝送路の平衡信号とフィルタ回
路の不平衡信号との間で平衡−不平衡変換を行う。二段
の不平衡型フィルタ部を一方の信号線に集中配置したと
き伝送路を通る信号波形にアンバランスが生じ実用化し
えない原因は、パルストランスの一次巻線と二次巻線間
に形成される分布容量のためである。この分布容量が大
きいと平衡−不平衡変換に影響を及ぼす。つまりフィル
タ回路を通る信号の一部が前記分布容量を通って(信号
の一部がスルーする)ツイストペア電線の一方により多
く伝達され、信号波形にアンバランスが生じるのである
。
過させ、それ以外は減衰させることにより、ノイズを抑
える。パルストランスは伝送路の平衡信号とフィルタ回
路の不平衡信号との間で平衡−不平衡変換を行う。二段
の不平衡型フィルタ部を一方の信号線に集中配置したと
き伝送路を通る信号波形にアンバランスが生じ実用化し
えない原因は、パルストランスの一次巻線と二次巻線間
に形成される分布容量のためである。この分布容量が大
きいと平衡−不平衡変換に影響を及ぼす。つまりフィル
タ回路を通る信号の一部が前記分布容量を通って(信号
の一部がスルーする)ツイストペア電線の一方により多
く伝達され、信号波形にアンバランスが生じるのである
。
【0012】上記分布容量は巻線数にほぼ比例するから
、巻線数を必要程度内に抑えても、一次巻線と二次巻線
との分布容量の影響が無視できない場合が多くなる。 ところが本発明のように両信号線にそれぞれ不平衡型フ
ィルタ部を挿入すると、パルストランスに対してフィル
タ回路の両信号線は対称的な、ほぼ同等の関係となる。 そのため各フィルタ部が不平衡であっても、パルストラ
ンスでは波形バランスの良好な平衡(差動)信号に変換
される。
、巻線数を必要程度内に抑えても、一次巻線と二次巻線
との分布容量の影響が無視できない場合が多くなる。 ところが本発明のように両信号線にそれぞれ不平衡型フ
ィルタ部を挿入すると、パルストランスに対してフィル
タ回路の両信号線は対称的な、ほぼ同等の関係となる。 そのため各フィルタ部が不平衡であっても、パルストラ
ンスでは波形バランスの良好な平衡(差動)信号に変換
される。
【0013】
【実施例】図1は本発明によるLAN用フィルタ回路の
一実施例を示す回路図である。Aは送信側、Bは受信側
である。フィルタ回路の構成を除けば、基本的には図2
に示すものと同様であってよい。本発明ではフィルタ回
路として二段の不平衡型フィルタ部を使用し、両フィル
タ部を両信号線にそれぞれ挿入しており、この点に特徴
がある。
一実施例を示す回路図である。Aは送信側、Bは受信側
である。フィルタ回路の構成を除けば、基本的には図2
に示すものと同様であってよい。本発明ではフィルタ回
路として二段の不平衡型フィルタ部を使用し、両フィル
タ部を両信号線にそれぞれ挿入しており、この点に特徴
がある。
【0014】まず送信側ではドライバIC1 と不平衡
型フィルタ回路10とを組み合わせ、パルストランスT
1 を介してツイストペア電線12に接続するように構
成する。点線で囲んだ不平衡型フィルタ回路10は、コ
イルとコンデンサで構成される2段のLCフィルタ部1
4,15からなり、それらを両信号線16,17に一段
ずつ挿入する。従って不平衡型フィルタ回路10は2個
のコイル(L11,L12)と5個のコンデンサ(C1
1〜C15)からなり、コイルL12とコンデンサC1
2との並列接続を一方の信号線16に挿入し、コイルL
11とコンデンサC12との並列接続を他方の信号線1
7に挿入する。更にそれらの接続点の前後及び中間位置
でコンデンサC15,C13,C11を両信号線16,
17間に接続している。従来のフィルタ回路に置き換え
るには、フィルタとしての周波数特性はそのままでイン
ピーダンスは2倍(50Ωを100Ωに)する必要があ
る。そのため上記構成でLの値は約2倍に、Cの値は約
1/2の定数に設定する。そしてパルストランスT1
の出力側の送信端子(+D,−D)に特性インピーダン
ス100Ωのツイストペア電線12を接続する。
型フィルタ回路10とを組み合わせ、パルストランスT
1 を介してツイストペア電線12に接続するように構
成する。点線で囲んだ不平衡型フィルタ回路10は、コ
イルとコンデンサで構成される2段のLCフィルタ部1
4,15からなり、それらを両信号線16,17に一段
ずつ挿入する。従って不平衡型フィルタ回路10は2個
のコイル(L11,L12)と5個のコンデンサ(C1
1〜C15)からなり、コイルL12とコンデンサC1
2との並列接続を一方の信号線16に挿入し、コイルL
11とコンデンサC12との並列接続を他方の信号線1
7に挿入する。更にそれらの接続点の前後及び中間位置
でコンデンサC15,C13,C11を両信号線16,
17間に接続している。従来のフィルタ回路に置き換え
るには、フィルタとしての周波数特性はそのままでイン
ピーダンスは2倍(50Ωを100Ωに)する必要があ
る。そのため上記構成でLの値は約2倍に、Cの値は約
1/2の定数に設定する。そしてパルストランスT1
の出力側の送信端子(+D,−D)に特性インピーダン
ス100Ωのツイストペア電線12を接続する。
【0015】次に受信側ではレシーバIC2 と不平衡
型フィルタ回路20とを組み合わせ、パルストランスT
2 を介してツイストペア電線12に接続する。点線で
囲んだ不平衡型フィルタ回路20は、上記送信側の不平
衡型フィルタ回路10と同様の構成である。コイルとコ
ンデンサで構成される2段のLCフィルタ部24,25
からなり、それらを両信号線26,27に一段ずつ挿入
してある。従って不平衡型フィルタ回路20は2個のコ
イル(L21,L22)と5個のコンデンサ(C21〜
C25)からなる。各コイル及び各コンデンサの定数の
選定も上記送信側と同様にして行う。そしてパルストラ
ンスT2 の受信端子(+RD,−RD)にツイストペ
ア電線12を接続する。
型フィルタ回路20とを組み合わせ、パルストランスT
2 を介してツイストペア電線12に接続する。点線で
囲んだ不平衡型フィルタ回路20は、上記送信側の不平
衡型フィルタ回路10と同様の構成である。コイルとコ
ンデンサで構成される2段のLCフィルタ部24,25
からなり、それらを両信号線26,27に一段ずつ挿入
してある。従って不平衡型フィルタ回路20は2個のコ
イル(L21,L22)と5個のコンデンサ(C21〜
C25)からなる。各コイル及び各コンデンサの定数の
選定も上記送信側と同様にして行う。そしてパルストラ
ンスT2 の受信端子(+RD,−RD)にツイストペ
ア電線12を接続する。
【0016】なお上記実施例で使用しているレシーバI
C2 は平衡信号が必要なタイプであるため、レシーバ
IC2 の入力に抵抗R41,R42を配置し、その中
点を等価グランドに落とすことにより、平衡信号がレシ
ーバに入力するようにしている。
C2 は平衡信号が必要なタイプであるため、レシーバ
IC2 の入力に抵抗R41,R42を配置し、その中
点を等価グランドに落とすことにより、平衡信号がレシ
ーバに入力するようにしている。
【0017】送信側において、不平衡型フィルタ回路1
0は送信側回路からの輻射ノイズを抑える機能を有し、
所望周波数帯域の信号を通過させ、それ以外のノイズを
減衰させる。不平衡型フィルタ回路10と伝送路である
ツイストペア電線12の間に配置してあるパルストラン
スT1 は、両者を分離絶縁し且つ信号の平衡−不平衡
の変換を行っている。パルストランスT1 の絶縁機能
は直流レベルの接続を断ち切ることにより良好なサージ
対策となり、またアースから切り離すことにより伝送路
でのグランドループが発生することを防止している。し
かし、パルストランスT1 は一次巻線と二次巻線間に
分布容量を有し、該容量が大きいと平衡−不平衡の変換
に影響を及ぼす。即ち、パルストランスによる相互誘導
を介さずにフィルタ回路側から伝送路側へ伝達される信
号がでてくる。本発明ではフィルタ部を両信号線に一段
ずつ配置することにより、不平衡信号であっても波形バ
ランスの良い信号が得られるため、平衡−不平衡の変換
が不完全であっても、その影響は極く僅かに抑えること
ができる。
0は送信側回路からの輻射ノイズを抑える機能を有し、
所望周波数帯域の信号を通過させ、それ以外のノイズを
減衰させる。不平衡型フィルタ回路10と伝送路である
ツイストペア電線12の間に配置してあるパルストラン
スT1 は、両者を分離絶縁し且つ信号の平衡−不平衡
の変換を行っている。パルストランスT1 の絶縁機能
は直流レベルの接続を断ち切ることにより良好なサージ
対策となり、またアースから切り離すことにより伝送路
でのグランドループが発生することを防止している。し
かし、パルストランスT1 は一次巻線と二次巻線間に
分布容量を有し、該容量が大きいと平衡−不平衡の変換
に影響を及ぼす。即ち、パルストランスによる相互誘導
を介さずにフィルタ回路側から伝送路側へ伝達される信
号がでてくる。本発明ではフィルタ部を両信号線に一段
ずつ配置することにより、不平衡信号であっても波形バ
ランスの良い信号が得られるため、平衡−不平衡の変換
が不完全であっても、その影響は極く僅かに抑えること
ができる。
【0018】次に受信側において、ツイストペア電線1
2は本来ノイズの同相成分を除去する機能を有するが、
シールドされていないのでノイズに影響されやすく、す
べてのノイズを完全に除去するには至らない。送信側と
同様、フィルタ回路20でノイズを除去し、所望の信号
のみレシーバIC2 へ導く。この場合も、フィルタ部
を両信号線に一段ずつ配置することにより、平衡−不平
衡の変換に悪影響がでにくい。
2は本来ノイズの同相成分を除去する機能を有するが、
シールドされていないのでノイズに影響されやすく、す
べてのノイズを完全に除去するには至らない。送信側と
同様、フィルタ回路20でノイズを除去し、所望の信号
のみレシーバIC2 へ導く。この場合も、フィルタ部
を両信号線に一段ずつ配置することにより、平衡−不平
衡の変換に悪影響がでにくい。
【0019】
【発明の効果】本発明は上記のようにフィルタ回路を不
平衡型としたため、部品点数を半分に減少させることが
でき、そのためフィルタ回路分の実装面積を小さくでき
、しかも価格も低減できる。また本発明では両信号線に
それぞれフィルタ部を配置したので、不平衡型のフィル
タ部を使用しても波形バランスのよい信号が得られ、何
ら伝送特性が損なわれることもない。
平衡型としたため、部品点数を半分に減少させることが
でき、そのためフィルタ回路分の実装面積を小さくでき
、しかも価格も低減できる。また本発明では両信号線に
それぞれフィルタ部を配置したので、不平衡型のフィル
タ部を使用しても波形バランスのよい信号が得られ、何
ら伝送特性が損なわれることもない。
【図1】本発明によるLAN用伝送インターフェース回
路の一実施例を示す回路図。
路の一実施例を示す回路図。
【図2】従来のLAN用伝送インターフェース回路の回
路図。
路図。
10 不平衡フィルタ回路
12 ツイストペア電線
20 不平衡フィルタ回路
Claims (1)
- 【請求項1】 フィルタ回路と伝送路間にパルストラ
ンスを配置して送信側又は受信側回路と伝送路との間を
分離絶縁し、ツイストペア電線により平衡型伝送を行う
LAN用伝送インターフェース回路において、フィルタ
回路は二段の不平衡型フィルタ部からなり、両フィルタ
部を両信号線にそれぞれ挿入し、パルストランスで平衡
−不平衡変換を行うことを特徴とするLAN用伝送イン
ターフェース回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3176183A JP3021098B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | Lan用伝送インターフェース回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3176183A JP3021098B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | Lan用伝送インターフェース回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04372213A true JPH04372213A (ja) | 1992-12-25 |
| JP3021098B2 JP3021098B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=16009106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3176183A Expired - Fee Related JP3021098B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | Lan用伝送インターフェース回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3021098B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0539026U (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-25 | 日本電信電話株式会社 | 同軸ケーブル/平衡ケーブル変換機ひも |
| US5475346A (en) * | 1991-08-15 | 1995-12-12 | Amulet Electronics Limited | Impedance matching balum arrangement using a low pass filter |
| EP0647020A3 (de) * | 1993-09-01 | 1996-01-17 | Werkstaette Fuer Studio Techni | Verstärkerschaltung mit einem asymmetrischen Eingang und einem symmetrischen Ausgang. |
| US7079644B1 (en) | 1998-01-14 | 2006-07-18 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Input-output balanced filter |
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