JPH0437226Y2 - - Google Patents

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JPH0437226Y2
JPH0437226Y2 JP124786U JP124786U JPH0437226Y2 JP H0437226 Y2 JPH0437226 Y2 JP H0437226Y2 JP 124786 U JP124786 U JP 124786U JP 124786 U JP124786 U JP 124786U JP H0437226 Y2 JPH0437226 Y2 JP H0437226Y2
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JP
Japan
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exhaust gas
catalytic converter
catalyst carrier
flange
shell members
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JP124786U
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JPS62114117U (ja
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  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、車両の排気系に装備される触媒コン
バータに関し、特に、触媒担体を保持するケーシ
ングの構造に関する。
【従来の技術】
触媒コンバータとして、触媒担体を内部に保持
するケーシングを、排ガスの流れ方向に沿つた面
でフランジ接合する一対のシエル部材で構成した
ものが従来知られている(実開昭56−85014号公
報参照)。
【考案が解決しようとする問題点】
ところで上記従来例によれば、一対のシエル部
材は、全面にわたる接合フランジをそれぞれ有
し、両フランジを接合する構造であるため、溶接
構造はヘリ溶接となる。従つて高温時の溶接部強
度が低く、高温の排ガスが直接接触する部分で熱
破損が生じ易いという問題があつた。 もっとも、一対のシエル部材において、一方に
のみ接合フランジを設けるか、あるいはいずれに
も接合フランジを設けない構造とすれば、スミ肉
溶接が可能となつて熱強度を向上させることがで
きる。しかし、この場合には接合フランジをもた
ないことにより、キヤニングがしずらく生産性が
悪化し、あるいはプレス成形形状の精度低下を来
たすといつた問題が生じる。 そこで本考案は、一対のシエル部材の接合構造
を、生産性が低下せず、しかも熱的強度を向上で
きるようにした触媒コンバータを提供することを
目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この目的のため本考案は、前述のような排ガス
の流入口と流出口とを有して内部に触媒担体を保
持するケーシングを、排ガスの流れ方向に沿つた
面で接合する一対のシエル部材で構成した触媒コ
ンバータにおいて、シエル部材の接合部を、触媒
担体の周面に対面する部分では両フランジ合せの
ヘリ溶接構造とし、他の部分では片フランジによ
るスミ肉溶接構造としたことを要旨とする。
【作用】
このような手段により一対のシエル部材はそれ
ぞれフランジを有するので生産過程において取扱
い易く、両フランジを合わせることでキヤニング
が容易となり寸法精度も十分確保できる。 ケーシングの構造が、排ガスが直接接触する排
ガス流入口および流出口付近では片フランジによ
るスミ肉溶接構造であり、両フランジ合せのヘリ
溶接構造部分では排ガスは触媒担体内を通過して
直接接触しないから、熱的強度も十分である。
【実施例】
以下、本考案の一実施例を、図面に基づいて具
体的に説明する。 第1図、第5図において符号1はモノリス型の
触媒コンバータを示し、これは、2つの排ガス流
入口11と1つの排ガス流出口12とを有するケ
ーシング内に、第2図、第3図に示すようなモノ
リス触媒担体13を弾性部材14を介して保持し
ている。そして2つの排ガス流入口11をエンジ
ン2側の排ガスフロントパイプ31,32に接続
し、1つの排ガス流出口12に排気リヤパイプ3
3を接続することで排気管3の途中に上記触媒コ
ンバータ1が介設されている。 触媒コンバータ1のケーシングは、第2図,第
3図にも示すように、排ガスの流れ方向に沿つた
面で接合する一対のシエル部材15,16で構成
される。 ここで下側のシエル部材16には接合面全体に
わたり接合フランジ17が形成されるのに対し、
上側のシエル部材15には、触媒担体13の周面
に対面する部分、すなわち弾性部材14と接触す
る部分にのみ接合フランジ18が形成されてい
る。そして上下のシエル部材15,16は接合フ
ランジ17,18を重ね合わせてヘリ溶接により
接合され(第2図参照)、また、接合フランジ1
8のない部分では上側シエル部材15の縁部19
を下側シエル部材16の接合フランジ17の内側
に入り込ませてスミ肉溶接により接合されている
(第3図,第4図参照)。 このような構成では、ケーシングを構成する一
対のシエル部材15,16がそれぞれ接合フラン
ジ18,17を有するので、生産過程において取
扱い易く、両接合フランジ18,17を重ね合わ
せることでキヤニングが容易となり、併せて寸法
精度も向上する。 そして、このような一対のシエル部材15,1
6の接合構造からなるケーシングにおいて、接合
フランジ18,17によるヘリ溶接構造部分は弾
性部材14の存在により直接高温の排ガスが接触
することがなく、また高温の排ガスが直接接触す
る部分、すなわち排ガス流入口11および流出口
12付近の触媒担体13の前後の部分では、スミ
肉溶接構造となつているため熱的強度が高く、熱
破損を生じ難い。
【考案の効果】
以上説明したとおり本考案によれば、一対のシ
エル部材がそれぞれフランジを有するので生産過
程において取扱い易く、両フランジを合わせるこ
とでキヤニングが容易となり寸法精度も十分確保
でき、生産性を悪化することがないにもかかわら
ず、排ガスが直接接触する排ガス流入口および流
出口付近では片フランジによるスミ肉溶接構造で
あつて熱破損に対して十分な強度が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による触媒コンバー
タの平面図、第2図は第1図の−線断面図、
第3図は第1図の−線断面図、第4図は第1
図の矢視図、第5図は排気系における触媒コン
バータの配置構成図である。 1……触媒コンバータ、11……排ガス流入
口、12……排ガス流出口、13……モノリス触
媒担体、14……弾性部材、15……上側シエル
部材、16……下側シエル部材、17,18……
接合フランジ、19……縁部、2……エンジン、
3……排気管、31,32……排気フロントパイ
プ、33……排気リヤパイプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 排ガスの流入口と流出口とを有して内部に触媒
    担体を保持するケーシングを、排ガスの流れ方向
    に沿つた面で接合する一対のシエル部材で構成し
    た触媒コンバータにおいて、上記シエル部材の接
    合部は、触媒担体の周面に対面する部分を両フラ
    ンジ合せのヘリ溶接構造とし、他の部分を片フラ
    ンジによるスミ肉溶接構造としたことを特徴とす
    る触媒コンバータ。
JP124786U 1986-01-09 1986-01-09 Expired JPH0437226Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP124786U JPH0437226Y2 (ja) 1986-01-09 1986-01-09

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JP124786U JPH0437226Y2 (ja) 1986-01-09 1986-01-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62114117U JPS62114117U (ja) 1987-07-20
JPH0437226Y2 true JPH0437226Y2 (ja) 1992-09-02

Family

ID=30778978

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JPS62114117U (ja) 1987-07-20

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