JPH04372978A - 加熱装置 - Google Patents
加熱装置Info
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- JPH04372978A JPH04372978A JP17578391A JP17578391A JPH04372978A JP H04372978 A JPH04372978 A JP H04372978A JP 17578391 A JP17578391 A JP 17578391A JP 17578391 A JP17578391 A JP 17578391A JP H04372978 A JPH04372978 A JP H04372978A
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- JP
- Japan
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- temperature
- predetermined
- heated
- heating roller
- power
- Prior art date
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真プリンタ等に
使用されるトナー定着用の加熱装置に関する。
使用されるトナー定着用の加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真プリンタ等に使用される
トナー定着用の加熱装置は図6のような回路で構成され
ていた。
トナー定着用の加熱装置は図6のような回路で構成され
ていた。
【0003】図6において、1は被発熱体たる加熱ロー
ラであり、発熱体たるヒータ2によって所定の温度にな
るよう熱せられる。3は加圧ローラであり所定の圧力を
もって加熱ローラ1と接触している。上記加熱ローラ1
及び加圧ローラ3は図中の矢印の向きに回転し、その接
触部に未定着のトナーを載せた用紙10を挟持して搬送
する。
ラであり、発熱体たるヒータ2によって所定の温度にな
るよう熱せられる。3は加圧ローラであり所定の圧力を
もって加熱ローラ1と接触している。上記加熱ローラ1
及び加圧ローラ3は図中の矢印の向きに回転し、その接
触部に未定着のトナーを載せた用紙10を挟持して搬送
する。
【0004】この用紙10上のトナーは熱と圧力を加え
られることによって、用紙10に定着される。
られることによって、用紙10に定着される。
【0005】また、ヒータ2に供給される電力は電力制
御素子たるソリッドステートリレー(以下SSRと略す
)6によって制御される。温度制御手段たるマイクロコ
ントローラ9はバッファ8を介してSSR6にON指令
を送る。このときSSR6の出力側は導通状態になり、
AC電源5の電力がヒータ2に供給される。加熱ローラ
1の表面には温度検出素子たるサーミスタ4が取り付け
られており、そのサーミスタ4にかかる電圧がADコン
バータ7に入力される。ADコンバータ7に入力された
サーミスタ電圧はデジタルデータに変更されマイクロコ
ントローラ9に入力される。サーミスタ電圧の値は加熱
ローラ1の表面温度によって変化するので、マイクロコ
ントローラ9はADコンバータ7より受けるデジタルデ
ータを読み取ることによってその表面温度を知ることが
できる。
御素子たるソリッドステートリレー(以下SSRと略す
)6によって制御される。温度制御手段たるマイクロコ
ントローラ9はバッファ8を介してSSR6にON指令
を送る。このときSSR6の出力側は導通状態になり、
AC電源5の電力がヒータ2に供給される。加熱ローラ
1の表面には温度検出素子たるサーミスタ4が取り付け
られており、そのサーミスタ4にかかる電圧がADコン
バータ7に入力される。ADコンバータ7に入力された
サーミスタ電圧はデジタルデータに変更されマイクロコ
ントローラ9に入力される。サーミスタ電圧の値は加熱
ローラ1の表面温度によって変化するので、マイクロコ
ントローラ9はADコンバータ7より受けるデジタルデ
ータを読み取ることによってその表面温度を知ることが
できる。
【0006】マイクロコントローラ9は加熱ローラの表
面温度が目標温度より低いと判断すれば、SSR6をO
N状態にさせ、加熱ローラ1をさらに加熱させる。逆に
その表面温度が目標温度より高いと判断すれば、SSR
6をOFF状態にし、加熱を停止する。
面温度が目標温度より低いと判断すれば、SSR6をO
N状態にさせ、加熱ローラ1をさらに加熱させる。逆に
その表面温度が目標温度より高いと判断すれば、SSR
6をOFF状態にし、加熱を停止する。
【0007】このようにして加熱ローラの表面温度を一
定になるように制御する。なお、マイクロコントローラ
9はその内部にマイクロプロセッサ、ROM,RAM等
を含み、そのROMに格納されたプログラムに従って上
記シーケンスを制御する。
定になるように制御する。なお、マイクロコントローラ
9はその内部にマイクロプロセッサ、ROM,RAM等
を含み、そのROMに格納されたプログラムに従って上
記シーケンスを制御する。
【0008】以上のような上記従来例においては、AC
電源5を一般の室内電源から直接配電することが多い。 なぜならヒータ2に必要とする消費電力が非常に大きい
からである。例えば小型の電子写真プリンタでは400
w〜800w程度の消費電力は必要であり、高速の電子
写真プリンタでは1000w以上の電力が必要である。
電源5を一般の室内電源から直接配電することが多い。 なぜならヒータ2に必要とする消費電力が非常に大きい
からである。例えば小型の電子写真プリンタでは400
w〜800w程度の消費電力は必要であり、高速の電子
写真プリンタでは1000w以上の電力が必要である。
【0009】このような電子写真プリンタに供給される
AC電源の電圧は各国によって様々である。例えば日本
国内の一般家庭内電圧は100vであり、北米では11
5vである。また欧州では220vや240vが使用さ
れる。
AC電源の電圧は各国によって様々である。例えば日本
国内の一般家庭内電圧は100vであり、北米では11
5vである。また欧州では220vや240vが使用さ
れる。
【0010】このような様々な電源電圧仕様に対して、
ヒータの消費電力を一定にさせるために、従来その電源
電圧仕様に応じて異なった抵抗値のヒータを用意してき
た。
ヒータの消費電力を一定にさせるために、従来その電源
電圧仕様に応じて異なった抵抗値のヒータを用意してき
た。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例によれば異なるヒータを用いるため生産上の管理が
煩雑になり、製造コストも上がるという問題点があった
。
来例によれば異なるヒータを用いるため生産上の管理が
煩雑になり、製造コストも上がるという問題点があった
。
【0012】また、逆に単一のヒータで各国の電源電圧
仕様に対応させると、その各国間で消費電力が異なると
いう問題点を有していた。
仕様に対応させると、その各国間で消費電力が異なると
いう問題点を有していた。
【0013】例えば用紙10上のトナーを定着させるの
に必要な最小限のヒータの消費電力が定められたとする
。このとき100vから240vまでの電源電圧範囲を
カバーすると、欧州の240v仕様では消費電力が不要
に大きくなってしまう。特に電源投入時、加熱ローラが
冷えている際には、過大な電力を消費していた。
に必要な最小限のヒータの消費電力が定められたとする
。このとき100vから240vまでの電源電圧範囲を
カバーすると、欧州の240v仕様では消費電力が不要
に大きくなってしまう。特に電源投入時、加熱ローラが
冷えている際には、過大な電力を消費していた。
【0014】このような問題点を解消するために、AC
電源電圧を検出し、その電源電圧に応じてヒータを点灯
させ、AC電源波形の一周期内におけるSSRの導通期
間(以下、導通角とする)を変化させる方法が考えられ
ている。しかしながらこの場合においては、電圧監視手
段を設けなければならなくなり、制御回路が複雑になる
という問題点を有している。
電源電圧を検出し、その電源電圧に応じてヒータを点灯
させ、AC電源波形の一周期内におけるSSRの導通期
間(以下、導通角とする)を変化させる方法が考えられ
ている。しかしながらこの場合においては、電圧監視手
段を設けなければならなくなり、制御回路が複雑になる
という問題点を有している。
【0015】本発明は上記問題点を解決し、制御回路を
複雑にすることなく、また、ヒータを交換することなく
、異なる電源電圧下で使用した際にも所定の消費電力で
所定の温度制御をすることのできる加熱装置を提供する
ことを目的としている。
複雑にすることなく、また、ヒータを交換することなく
、異なる電源電圧下で使用した際にも所定の消費電力で
所定の温度制御をすることのできる加熱装置を提供する
ことを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、交流電圧を印加することによって発熱する発熱体
と、該発熱体と交流電源との間に直列に接続されて回路
を形成し該回路を開閉せしめる電力制御素子と、上記発
熱体の近傍に配設された被加熱体と、該被加熱体に当接
または近接して配設され該被加熱体の表面の温度を検出
せしめる温度検出素子と、該温度検出素子の出力値に基
づいて交流電圧波形の一周期内における上記電力制御素
子の導通期間を制御することにより上記被加熱体の温度
を所定温度に維持せしめる温度制御手段とを有する加熱
装置において、上記温度制御手段は、上記温度検出手段
によって検出した上記被加熱体の温度が目標温度以下の
ときには、所定の短い導通期間で上記電力制御素子を所
定時間断続駆動し、該所定時間経過後に算出した上記被
加熱体の単位時間当りの温度上昇率が、予め設定した基
準値以上のときには上記所定の短い導通期間で、また、
上記温度上昇率が上記基準値を下回るときには該基準値
に至るまで上記所定の短い導通期間を徐々に増加しなが
ら、上記被加熱体の温度を上記目標温度に到達させるよ
うに設定されていることにより達成される。
的は、交流電圧を印加することによって発熱する発熱体
と、該発熱体と交流電源との間に直列に接続されて回路
を形成し該回路を開閉せしめる電力制御素子と、上記発
熱体の近傍に配設された被加熱体と、該被加熱体に当接
または近接して配設され該被加熱体の表面の温度を検出
せしめる温度検出素子と、該温度検出素子の出力値に基
づいて交流電圧波形の一周期内における上記電力制御素
子の導通期間を制御することにより上記被加熱体の温度
を所定温度に維持せしめる温度制御手段とを有する加熱
装置において、上記温度制御手段は、上記温度検出手段
によって検出した上記被加熱体の温度が目標温度以下の
ときには、所定の短い導通期間で上記電力制御素子を所
定時間断続駆動し、該所定時間経過後に算出した上記被
加熱体の単位時間当りの温度上昇率が、予め設定した基
準値以上のときには上記所定の短い導通期間で、また、
上記温度上昇率が上記基準値を下回るときには該基準値
に至るまで上記所定の短い導通期間を徐々に増加しなが
ら、上記被加熱体の温度を上記目標温度に到達させるよ
うに設定されていることにより達成される。
【0017】
【作用】本発明は、先ず、被加熱体の温度を検出して目
標温度と比較する。検出した温度が目標温度よりも低い
ときには所定の短い導通期間で電力制御素子を所定時間
断続駆動する。そして、該所定時間経過後に再び被加熱
体の温度を検出して単位時間当りの温度上昇率を算出す
る。該温度上昇率が基準値以上のときには上記所定の短
い導通期間で電力制御素子を駆動して被加熱体の温度を
目標温度に到達せしめる。一方、上記温度上昇率が基準
値を下回るときには上記所定の短い導通期間を徐々に増
加させながら目標温度に到達せしめる。
標温度と比較する。検出した温度が目標温度よりも低い
ときには所定の短い導通期間で電力制御素子を所定時間
断続駆動する。そして、該所定時間経過後に再び被加熱
体の温度を検出して単位時間当りの温度上昇率を算出す
る。該温度上昇率が基準値以上のときには上記所定の短
い導通期間で電力制御素子を駆動して被加熱体の温度を
目標温度に到達せしめる。一方、上記温度上昇率が基準
値を下回るときには上記所定の短い導通期間を徐々に増
加させながら目標温度に到達せしめる。
【0018】かくして、異なる電源電圧下においても、
所定の消費電力で所定の温度制御が行われる。
所定の消費電力で所定の温度制御が行われる。
【0019】
【実施例】本発明の第一実施例及び第二実施例を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0020】〈第一実施例〉先ず、本発明の第一実施例
を図1ないし図3に基づいて説明する。
を図1ないし図3に基づいて説明する。
【0021】図1は本発明の第一実施例を示す簡易回路
図である。図1にて、1は図中の矢印の方向に回転する
被発熱体たる加熱ローラであり、発熱体たるヒータ2か
らの熱を受ける。3は加圧ローラであり、加熱ローラ1
と所定の圧力をもって接触し、同じく図中の矢印の方向
に回転する。上記加熱ローラ1と加圧ローラ3の間には
用紙10が挟み込まれ、用紙10上のトナーは加熱ロー
ラ1と加圧ローラ3より受ける熱と圧力によって定着す
る。
図である。図1にて、1は図中の矢印の方向に回転する
被発熱体たる加熱ローラであり、発熱体たるヒータ2か
らの熱を受ける。3は加圧ローラであり、加熱ローラ1
と所定の圧力をもって接触し、同じく図中の矢印の方向
に回転する。上記加熱ローラ1と加圧ローラ3の間には
用紙10が挟み込まれ、用紙10上のトナーは加熱ロー
ラ1と加圧ローラ3より受ける熱と圧力によって定着す
る。
【0022】加熱ローラ1の表面の温度は温度検出素子
たるサーミスタ4によって検出される。加熱ローラ1の
表面に取り付けられたサーミスタ4は温度によってその
抵抗値が変化する。したがって、抵抗12とサーミスタ
4で分圧された電圧は加熱ローラ1の表面温度によって
変化する。その電圧はADコンバータ7に入力され、A
Dコンバータ7の出力するデジタルデータは温度制御手
段たるマイクロコントローラ9に入力される。
たるサーミスタ4によって検出される。加熱ローラ1の
表面に取り付けられたサーミスタ4は温度によってその
抵抗値が変化する。したがって、抵抗12とサーミスタ
4で分圧された電圧は加熱ローラ1の表面温度によって
変化する。その電圧はADコンバータ7に入力され、A
Dコンバータ7の出力するデジタルデータは温度制御手
段たるマイクロコントローラ9に入力される。
【0023】マイクロコントローラ9の内部にはマイク
ロプロセッサ、ROM、RAM、タイマ等があり、その
ROMに格納されたプログラムにしたがってこの実施例
の制御が行なわれる。マイクロコントローラ9はバッフ
ァ8を介して電力制御素子たるソリッドステートリレー
(以下、SSRと省略する)6を駆動させる。
ロプロセッサ、ROM、RAM、タイマ等があり、その
ROMに格納されたプログラムにしたがってこの実施例
の制御が行なわれる。マイクロコントローラ9はバッフ
ァ8を介して電力制御素子たるソリッドステートリレー
(以下、SSRと省略する)6を駆動させる。
【0024】SSR6はゼロクロス機能を内蔵していな
いタイプであり、マイクロコントローラ9より受けたパ
ルスに応答して出力側をONさせる。SSR6は一度O
Nすると出力側の電圧がOFFしないかぎりその出力側
の導通状態を保持する。したがって、SSR6の出力側
にはAC電圧が加わるので、SSR6が一度ONすると
少なくともAC半サイクルはONを続ける。
いタイプであり、マイクロコントローラ9より受けたパ
ルスに応答して出力側をONさせる。SSR6は一度O
Nすると出力側の電圧がOFFしないかぎりその出力側
の導通状態を保持する。したがって、SSR6の出力側
にはAC電圧が加わるので、SSR6が一度ONすると
少なくともAC半サイクルはONを続ける。
【0025】マイクロコントローラ9はADコンバータ
7より受けたデータが前もって定められた目標データに
なるように、SSR6を駆動する。つまりSSR6をO
NさせるAC電圧波形の一周期内における導通期間(以
下、導通角とする)を変化させることによって、ヒータ
2に消費される電力を制御し、加熱ローラ1の表面温度
を一定になるようにする。
7より受けたデータが前もって定められた目標データに
なるように、SSR6を駆動する。つまりSSR6をO
NさせるAC電圧波形の一周期内における導通期間(以
下、導通角とする)を変化させることによって、ヒータ
2に消費される電力を制御し、加熱ローラ1の表面温度
を一定になるようにする。
【0026】SSR6の導通角を制御するためには、電
源電圧の位相を検出しなければならない。その検出回路
は図1中の抵抗11、ダイオードスタック17、フォト
カプラ14、抵抗13で構成される。その動作波形図を
図2に示す。
源電圧の位相を検出しなければならない。その検出回路
は図1中の抵抗11、ダイオードスタック17、フォト
カプラ14、抵抗13で構成される。その動作波形図を
図2に示す。
【0027】電源スイッチ16がONすると、AC電源
から図2の(a)のような電源電圧波形がスイッチング
電源10に印加される。このときスイッチング電源10
はDC低電圧をマイクロコントローラ9を含めるDC制
御回路に供給する。同じく抵抗11にもAC電圧が印加
され、フォトカプラ14の入力のフォトダイオードに全
波整流された電流が流れる。そしてフォトカプラ14の
出力側はフォトダイオードの出力光にしたがってON/
OFFをするようになる。そのON/OFF波形は、図
2の(b)のように電源電圧波形(a)のゼロクロス近
傍でハイレベルになるパルス波形となる。このパルス信
号をAINTとする。AINTはマイクロコントローラ
9の割り込みポートに入力される。するとAINTの立
ち上がりエッジに同期してマイクロコントローラ9に割
り込みがかかる。このようにしてマイクロコントローラ
9は電源電圧のゼロクロスを検出する。マイクロコント
ローラ9がAINTによって割り込みがかけられると、
マイクロコントローラ9内部で割り込みルーチンが実行
される。その割り込みルーチンでは所定のタイマを起動
する。そしてタイマがカウントアップしたとき、すなわ
ちAINT割り込みから所定時間経過したときに、SS
R6に所定の幅のパルスを出力する。そのパルス駆動信
号をFDRV信号とする。そのFDRVの波形は図2の
(c)のようになる。このFDRV信号に同期してSS
R6はONし、ヒータ2は図2の(d)のようなヒータ
電流が流れる。
から図2の(a)のような電源電圧波形がスイッチング
電源10に印加される。このときスイッチング電源10
はDC低電圧をマイクロコントローラ9を含めるDC制
御回路に供給する。同じく抵抗11にもAC電圧が印加
され、フォトカプラ14の入力のフォトダイオードに全
波整流された電流が流れる。そしてフォトカプラ14の
出力側はフォトダイオードの出力光にしたがってON/
OFFをするようになる。そのON/OFF波形は、図
2の(b)のように電源電圧波形(a)のゼロクロス近
傍でハイレベルになるパルス波形となる。このパルス信
号をAINTとする。AINTはマイクロコントローラ
9の割り込みポートに入力される。するとAINTの立
ち上がりエッジに同期してマイクロコントローラ9に割
り込みがかかる。このようにしてマイクロコントローラ
9は電源電圧のゼロクロスを検出する。マイクロコント
ローラ9がAINTによって割り込みがかけられると、
マイクロコントローラ9内部で割り込みルーチンが実行
される。その割り込みルーチンでは所定のタイマを起動
する。そしてタイマがカウントアップしたとき、すなわ
ちAINT割り込みから所定時間経過したときに、SS
R6に所定の幅のパルスを出力する。そのパルス駆動信
号をFDRV信号とする。そのFDRVの波形は図2の
(c)のようになる。このFDRV信号に同期してSS
R6はONし、ヒータ2は図2の(d)のようなヒータ
電流が流れる。
【0028】このように電源電圧のゼロクロスから所定
時間を経た後に、ヒータ電流が各半サイクル毎に流れる
。このゼロクロスからヒータONまでの時間を変化させ
ることによってヒータに供給する電力を制御することが
できる。
時間を経た後に、ヒータ電流が各半サイクル毎に流れる
。このゼロクロスからヒータONまでの時間を変化させ
ることによってヒータに供給する電力を制御することが
できる。
【0029】マイクロコントローラ9はこのヒータの導
通角を0°(完全にOFF)から180°(完全にON
)まで変化させることができる。
通角を0°(完全にOFF)から180°(完全にON
)まで変化させることができる。
【0030】本発明ではヒータの導通角を以下のよう制
御し、ヒータ2への電力の制限及び加熱ローラ1の温度
のコントロールを行なっている。
御し、ヒータ2への電力の制限及び加熱ローラ1の温度
のコントロールを行なっている。
【0031】図3のフローチャートにしたがってその制
御方法を説明する。
御方法を説明する。
【0032】先ず、電源が投入されると、マイクロコン
トローラ9はヒータの導通角Caを初期設定する(ステ
ップ3a)。この値はマイクロコントローラ9内のRO
Mに格納されている。
トローラ9はヒータの導通角Caを初期設定する(ステ
ップ3a)。この値はマイクロコントローラ9内のRO
Mに格納されている。
【0033】次に加熱ローラ1の温度をADコンバータ
7を介して測定する(ステップ3b)。そしてその測定
温度が所定温度Tmより低ければ、上述の導通角Caで
ヒータをONさせる(ステップ3c)。そして所定時間
待ち(ステップ3d)、加熱ローラ1の所定時間経過す
る前後における温度から上昇温度差を測定する(ステッ
プ3e)、加熱ローラ1の温度が所定の目標値Tm以上
であるか否かを判断し、もしTmより低ければステップ
3iに移る。また加熱ローラ1の温度がTmより低けれ
ばステップ3gに移る。ステップ3gではその加熱ロー
ラ1の上昇温度差が所定値ΔTより小さいか否かを判断
し、もし上昇温度差がΔTより小さくなければステップ
3cに移行し、ΔTより小さければステップ3hに移行
する。そしてステップ3hでは導通角Caを所定値だけ
増加させる。そして再びステップ3cに移る。
7を介して測定する(ステップ3b)。そしてその測定
温度が所定温度Tmより低ければ、上述の導通角Caで
ヒータをONさせる(ステップ3c)。そして所定時間
待ち(ステップ3d)、加熱ローラ1の所定時間経過す
る前後における温度から上昇温度差を測定する(ステッ
プ3e)、加熱ローラ1の温度が所定の目標値Tm以上
であるか否かを判断し、もしTmより低ければステップ
3iに移る。また加熱ローラ1の温度がTmより低けれ
ばステップ3gに移る。ステップ3gではその加熱ロー
ラ1の上昇温度差が所定値ΔTより小さいか否かを判断
し、もし上昇温度差がΔTより小さくなければステップ
3cに移行し、ΔTより小さければステップ3hに移行
する。そしてステップ3hでは導通角Caを所定値だけ
増加させる。そして再びステップ3cに移る。
【0034】このようにして、加熱ローラ1の温度が所
定温度Tmに達するまでステップ3c、3d,3eを繰
り返す。そして所定時間当りの上昇温度が所定値ΔTに
なるまでその導通角Caを上昇させる。
定温度Tmに達するまでステップ3c、3d,3eを繰
り返す。そして所定時間当りの上昇温度が所定値ΔTに
なるまでその導通角Caを上昇させる。
【0035】次に、ステップ3iにおいて既に決定した
導通角CaでヒータをONさせる。そして所定時間待ち
(ステップ3j)、加熱ローラ1の温度が所定温度Tm
より低いか否かを判断する(ステップ3k)。そしても
し加熱ローラ1の温度がTmより低くなければ、現在の
導通角Caを所定値だけ減少させ、ステップ3iに戻る
。またもし加熱ローラ1の温度が所定温度より低ければ
、ステップ3lに移行し、導通角を所定値だけ増加させ
る。そしてステップ3iに戻る。
導通角CaでヒータをONさせる。そして所定時間待ち
(ステップ3j)、加熱ローラ1の温度が所定温度Tm
より低いか否かを判断する(ステップ3k)。そしても
し加熱ローラ1の温度がTmより低くなければ、現在の
導通角Caを所定値だけ減少させ、ステップ3iに戻る
。またもし加熱ローラ1の温度が所定温度より低ければ
、ステップ3lに移行し、導通角を所定値だけ増加させ
る。そしてステップ3iに戻る。
【0036】以上のステップ3aからステップ3mのル
ーチンに従えば、電源投入時に、加熱ローラ1の温度が
所定の目標温度よりずっと下回る場合には、単位時間当
りの温度上昇が所定値になるまでヒータの導通角を増加
させる。そして規定温度Tmに達した後では、単に加熱
ローラ1の温度を検出し、導通角Caを大きくしたり、
小さくしたりする。これによって加熱ローラ1の表面温
度を一定温度に保つ。
ーチンに従えば、電源投入時に、加熱ローラ1の温度が
所定の目標温度よりずっと下回る場合には、単位時間当
りの温度上昇が所定値になるまでヒータの導通角を増加
させる。そして規定温度Tmに達した後では、単に加熱
ローラ1の温度を検出し、導通角Caを大きくしたり、
小さくしたりする。これによって加熱ローラ1の表面温
度を一定温度に保つ。
【0037】加熱ローラ1の単位当りの温度上昇はヒー
タの消費する電力量にほぼ比例する。したがって、上記
のルーチンでは電源投入時の単位時間当りの温度上昇が
制限されることになり、これはヒータの消費電力が所定
値以下に制限される。すなわち、AC電源電圧5が高け
れば、ヒータの導通角は小さくなるように作用し、逆に
AC電源電圧が低ければヒータの導通角は大きくなるよ
うに作用する。そして加熱ローラ1が所定温度に達した
後は、加熱ローラの表面温度が所定値になるように導通
角の増減を繰り返す。
タの消費する電力量にほぼ比例する。したがって、上記
のルーチンでは電源投入時の単位時間当りの温度上昇が
制限されることになり、これはヒータの消費電力が所定
値以下に制限される。すなわち、AC電源電圧5が高け
れば、ヒータの導通角は小さくなるように作用し、逆に
AC電源電圧が低ければヒータの導通角は大きくなるよ
うに作用する。そして加熱ローラ1が所定温度に達した
後は、加熱ローラの表面温度が所定値になるように導通
角の増減を繰り返す。
【0038】このように本制御ルーチンにしたがえば、
電源電圧が変わった場合においても、電源投入時のヒー
タ電力を所定値以下に抑えることができる。したがって
欧州の240v仕様で使用しても、消費電力が大きくな
ることがない。
電源電圧が変わった場合においても、電源投入時のヒー
タ電力を所定値以下に抑えることができる。したがって
欧州の240v仕様で使用しても、消費電力が大きくな
ることがない。
【0039】〈第二実施例〉次に、本発明の第二実施例
を図4及び図5に基づいて説明する。なお、第一実施例
との共通箇所には同一符号を付して説明を省略する。
を図4及び図5に基づいて説明する。なお、第一実施例
との共通箇所には同一符号を付して説明を省略する。
【0040】第一実施例では電源投入時に、加熱ローラ
1の温度上昇率が所定値になるように制御を行なってい
る。電源投入時に加熱ローラが冷えていて、目標温度に
達するまでの時間が十分ある場合には、この電源投入時
の温度上昇率測定のルーチンが効果を発揮する。しかし
ながら、電源投入時に既に加熱ローラ1の温度が目標温
度の近くまで上昇している場合には、十分効果を発しな
い。
1の温度上昇率が所定値になるように制御を行なってい
る。電源投入時に加熱ローラが冷えていて、目標温度に
達するまでの時間が十分ある場合には、この電源投入時
の温度上昇率測定のルーチンが効果を発揮する。しかし
ながら、電源投入時に既に加熱ローラ1の温度が目標温
度の近くまで上昇している場合には、十分効果を発しな
い。
【0041】第二実施例ではこの問題を解消している。
【0042】第二実施例の回路を図4に示す。図4と図
1の異なる点はEEPROM(電気的に書き換え可能な
不揮発性メモリ)18が追加されたことである。
1の異なる点はEEPROM(電気的に書き換え可能な
不揮発性メモリ)18が追加されたことである。
【0043】マイクロコントローラ9はこのEEPRO
M18に既に決定した導通角データを書き込む。以下に
その制御方法を図5を参照して説明する。
M18に既に決定した導通角データを書き込む。以下に
その制御方法を図5を参照して説明する。
【0044】先ず、電源投入時、加熱ローラ1の温度が
所定温度Teより低いか否かを判断する(ステップ5a
)。ここで温度Teは目標温度Tmよりかなり低い温度
に設定する。そして加熱ローラ1の温度がTeより低い
場合には、ヒータの導通角をROMより読み出し、初期
設定する(ステップ5b)。このROMより読み出した
値をCaとする。逆に加熱ローラ1の温度がTeより低
くない場合には、ヒータの導通角をEEPROM18よ
り読み出し、その値をCaとする(ステップ5i)。 ステップ5bを実行した後、導通角CaでヒータをON
させ(ステップ5c)、加熱ローラ1の温度と上昇温度
差を測定する(ステップ5d)。そして加熱ローラ1の
温度が所定温度Tmより低いか否かを判断する(ステッ
プ5e)。もし加熱ローラ1の温度がTmより低ければ
ステップ5fに移り、そうでなければステップ5jに移
る。ステップ5fでは加熱ローラの上昇温度差が所定値
より小さいか否かを判断する。もし上昇温度差がΔTよ
り小さければ、導通角Caを所定値だけ増加させ(ステ
ップ5g)、その新しい導通角CaをEEPROM18
に再度格納する(ステップ5h)。そしてステップ5h
の後、ステップ5cに戻る。
所定温度Teより低いか否かを判断する(ステップ5a
)。ここで温度Teは目標温度Tmよりかなり低い温度
に設定する。そして加熱ローラ1の温度がTeより低い
場合には、ヒータの導通角をROMより読み出し、初期
設定する(ステップ5b)。このROMより読み出した
値をCaとする。逆に加熱ローラ1の温度がTeより低
くない場合には、ヒータの導通角をEEPROM18よ
り読み出し、その値をCaとする(ステップ5i)。 ステップ5bを実行した後、導通角CaでヒータをON
させ(ステップ5c)、加熱ローラ1の温度と上昇温度
差を測定する(ステップ5d)。そして加熱ローラ1の
温度が所定温度Tmより低いか否かを判断する(ステッ
プ5e)。もし加熱ローラ1の温度がTmより低ければ
ステップ5fに移り、そうでなければステップ5jに移
る。ステップ5fでは加熱ローラの上昇温度差が所定値
より小さいか否かを判断する。もし上昇温度差がΔTよ
り小さければ、導通角Caを所定値だけ増加させ(ステ
ップ5g)、その新しい導通角CaをEEPROM18
に再度格納する(ステップ5h)。そしてステップ5h
の後、ステップ5cに戻る。
【0045】また、上昇温度差がΔTより小さくなけれ
ば、何も実行しないでステップ5cに戻る。ステップ5
j,5k,5e,5m,5hはそれぞれ図3中のステッ
プ3i,3j,3k,3l,3mと同じである。ここで
は単に加熱ローラ1を所定温度Tmになるように導通角
を制御しているだけである。
ば、何も実行しないでステップ5cに戻る。ステップ5
j,5k,5e,5m,5hはそれぞれ図3中のステッ
プ3i,3j,3k,3l,3mと同じである。ここで
は単に加熱ローラ1を所定温度Tmになるように導通角
を制御しているだけである。
【0046】この第二実施例においては、電源投入時の
加熱ローラ1の温度が所定値以上であれば、初期のヒー
タの導通角をEEPROM18から読み出す。これによ
って以前に測定した値でヒータの導通角を設定するので
、早く所望の温度で温調することができる。また、電源
投入時の温度差が低い場合には、ヒータ導通角(固定値
)をROMより読み出す。このROMより読み出した値
は低く設定されているので、再度適切な導通角を検出す
ることになる。
加熱ローラ1の温度が所定値以上であれば、初期のヒー
タの導通角をEEPROM18から読み出す。これによ
って以前に測定した値でヒータの導通角を設定するので
、早く所望の温度で温調することができる。また、電源
投入時の温度差が低い場合には、ヒータ導通角(固定値
)をROMより読み出す。このROMより読み出した値
は低く設定されているので、再度適切な導通角を検出す
ることになる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
検出した被発熱体の温度が目標温度よりも低いときには
、所定の短い導通期間で電力制御素子を所定時間断続駆
動し、該所定時間経過後に温度上昇率を算出する。そし
て、算出した温度上昇率が基準値以上のときは上記所定
の短い導通期間で、また基準値を下回るときには該導通
期間を徐々に増加させながら被発熱体の温度を目標温度
に到達せしめる。したがって、電圧監視手段を設けるこ
となく、また、ヒータを交換することなく、異なる電源
電圧下で使用した際にも消費電力を所定値に抑え、かつ
、所定の温度制御を行なうことができる。
検出した被発熱体の温度が目標温度よりも低いときには
、所定の短い導通期間で電力制御素子を所定時間断続駆
動し、該所定時間経過後に温度上昇率を算出する。そし
て、算出した温度上昇率が基準値以上のときは上記所定
の短い導通期間で、また基準値を下回るときには該導通
期間を徐々に増加させながら被発熱体の温度を目標温度
に到達せしめる。したがって、電圧監視手段を設けるこ
となく、また、ヒータを交換することなく、異なる電源
電圧下で使用した際にも消費電力を所定値に抑え、かつ
、所定の温度制御を行なうことができる。
【図1】本発明の第一実施例装置の概略構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1装置における電源電圧波形に対する、温度
制御手段の割り込み入力波形、電力制御素子への入力波
形、及び発熱体の電流波形の関係を示す図である。
制御手段の割り込み入力波形、電力制御素子への入力波
形、及び発熱体の電流波形の関係を示す図である。
【図3】図1装置における温度制御のフローチャートで
ある。
ある。
【図4】本発明の第二実施例装置の概略構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】図4装置における温度制御のフローチャートで
ある。
ある。
【図6】従来例装置の概略構成を示すブロック図である
。
。
1 被発熱体(加熱ローラ)
2 発熱体(ヒータ)
4 温度検出素子(サーミスタ)
5 交流電源(AC電源)
Claims (2)
- 【請求項1】 交流電圧を印加することによって発熱
する発熱体と、該発熱体と交流電源との間に直列に接続
されて回路を形成し該回路を開閉せしめる電力制御素子
と、上記発熱体の近傍に配設された被加熱体と、該被加
熱体に当接または近接して配設され該被加熱体の表面の
温度を検出せしめる温度検出素子と、該温度検出素子の
出力値に基づいて交流電圧波形の一周期内における上記
電力制御素子の導通期間を制御することにより上記被加
熱体の温度を所定温度に維持せしめる温度制御手段とを
有する加熱装置において、上記温度制御手段は、上記温
度検出手段によって検出した上記被加熱体の温度が目標
温度以下のときには、所定の短い導通期間で上記電力制
御素子を所定時間断続駆動し、該所定時間経過後に算出
した上記被加熱体の単位時間当りの温度上昇率が、予め
設定した基準値以上のときには上記所定の短い導通期間
で、また、上記温度上昇率が上記基準値を下回るときに
は該基準値に至るまで上記所定の短い導通期間を徐々に
増加しながら、上記被加熱体の温度を上記目標温度に到
達させるように設定されていることを特徴とする加熱装
置。 - 【請求項2】 温度制御手段は、被加熱体の温度が目
標温度に到達した後は、到達した時点における導通期間
を増減させることによって上記被加熱体の温度を上記目
標温度に維持せしめるように設定されていることとする
請求項1に記載の加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17578391A JPH04372978A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17578391A JPH04372978A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04372978A true JPH04372978A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=16002178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17578391A Pending JPH04372978A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04372978A (ja) |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP17578391A patent/JPH04372978A/ja active Pending
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