JPH0437313Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0437313Y2 JPH0437313Y2 JP1986165812U JP16581286U JPH0437313Y2 JP H0437313 Y2 JPH0437313 Y2 JP H0437313Y2 JP 1986165812 U JP1986165812 U JP 1986165812U JP 16581286 U JP16581286 U JP 16581286U JP H0437313 Y2 JPH0437313 Y2 JP H0437313Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quick
- winding post
- winding
- fast
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は、ビデオデツキやデジタルオーデイオ
テーププレーヤの様なリツドを有するカセツトを
使用するテーププレーヤにおいて、テープを早送
り巻き戻し(以下一括して早巻きと呼ぶ)させる
ための機構に係り、特に早巻き時にテープをカセ
ツト内から引出してガイドする早巻きポストを、
カセツト内の収納位置から使用状態の引出し位置
に移動させるための機構に関するものである。
テーププレーヤの様なリツドを有するカセツトを
使用するテーププレーヤにおいて、テープを早送
り巻き戻し(以下一括して早巻きと呼ぶ)させる
ための機構に係り、特に早巻き時にテープをカセ
ツト内から引出してガイドする早巻きポストを、
カセツト内の収納位置から使用状態の引出し位置
に移動させるための機構に関するものである。
(従来の技術)
リツドを有するカセツトテープを使用するテー
ププレーヤにおいては、そのプレイ或いは早巻き
時にカセツト内からテープを引出す必要があり、
そのために早巻きポストが使用される。この早巻
きポストは、テーププレーヤに対するカセツトの
装着完了時にはカセツトのテープ内側の部分に挿
入されている。この状態を早巻きポストの収納位
置と呼ぶが、カセツトの装着完了後は引続いてこ
の早巻きポストが収納位置からカセツト外側に向
かつて移動し、プレイ或いは早巻き可能位置にま
でテープをカセツト内から引出すものである。
ププレーヤにおいては、そのプレイ或いは早巻き
時にカセツト内からテープを引出す必要があり、
そのために早巻きポストが使用される。この早巻
きポストは、テーププレーヤに対するカセツトの
装着完了時にはカセツトのテープ内側の部分に挿
入されている。この状態を早巻きポストの収納位
置と呼ぶが、カセツトの装着完了後は引続いてこ
の早巻きポストが収納位置からカセツト外側に向
かつて移動し、プレイ或いは早巻き可能位置にま
でテープをカセツト内から引出すものである。
従来、カセツトの装着完了後に、この早巻きポ
ストを引出すには、スプリングを使用して早巻き
ポストを常時引出し方向に付勢しておき、カセツ
トの未装着状態ではこのスプリングの力に逆らつ
て早巻きポストを収納側にロツクしている。そし
て、カセツトの装着完了後は、このロツクを解除
して早巻きポストをスプリングの力で引出し位置
にまで移動させている。
ストを引出すには、スプリングを使用して早巻き
ポストを常時引出し方向に付勢しておき、カセツ
トの未装着状態ではこのスプリングの力に逆らつ
て早巻きポストを収納側にロツクしている。そし
て、カセツトの装着完了後は、このロツクを解除
して早巻きポストをスプリングの力で引出し位置
にまで移動させている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記の様に従来の早巻きポストの引出し機構
は、スプリングの力で早巻きポストを引出し、そ
の後早巻きポストの位置を保持するのも同じスプ
リングの力によつている。
は、スプリングの力で早巻きポストを引出し、そ
の後早巻きポストの位置を保持するのも同じスプ
リングの力によつている。
ところで、早巻きポストには、カセツト内から
のテープの引出しに要する力が必要なことはもち
ろん、早巻き時はリール巻取りのためにかなり強
いテープの張力が加わるので、このテープ張力で
も早巻きポストが戻らないように、引出し用のス
プリングとしては力の強いものが必要である。
のテープの引出しに要する力が必要なことはもち
ろん、早巻き時はリール巻取りのためにかなり強
いテープの張力が加わるので、このテープ張力で
も早巻きポストが戻らないように、引出し用のス
プリングとしては力の強いものが必要である。
しかし、この様に力の強いスプリングを使用す
ると、引出し位置にある早巻きポストを元の収納
位置に戻す場合に、このスプリングに逆らつて早
巻きポストを移動させねばならず、それだけ大き
な駆動力を必要とする不都合が生じる。そして、
この様な駆動力の増大はモータの大型化や消費電
力の増大を招き、テーププレーヤの小型、省力化
を阻む原因となる。
ると、引出し位置にある早巻きポストを元の収納
位置に戻す場合に、このスプリングに逆らつて早
巻きポストを移動させねばならず、それだけ大き
な駆動力を必要とする不都合が生じる。そして、
この様な駆動力の増大はモータの大型化や消費電
力の増大を招き、テーププレーヤの小型、省力化
を阻む原因となる。
本考案は、上記の様な従来技術の問題点を解決
し、早巻きポストの収納及び引出し動作に必要と
する駆動力を軽減し、テープの小型、省力化を可
能とする早巻きポストの引出し機構を提供するこ
とを目的とする。
し、早巻きポストの収納及び引出し動作に必要と
する駆動力を軽減し、テープの小型、省力化を可
能とする早巻きポストの引出し機構を提供するこ
とを目的とする。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
本考案の早巻きポストの引出し機構は、収納位
置と引出し位置との間で回動自在に支持された早
巻きポストに、早巻きポストを収納側に付勢する
スプリングを設けると共に、早巻きポストの引出
し時と収納時とで異なつた位置を取る制御部材に
は、早巻きポストの引出し時に前記スプリングに
逆らつて早巻きポストを引出し位置に保持するカ
ムを係合させたものである。
置と引出し位置との間で回動自在に支持された早
巻きポストに、早巻きポストを収納側に付勢する
スプリングを設けると共に、早巻きポストの引出
し時と収納時とで異なつた位置を取る制御部材に
は、早巻きポストの引出し時に前記スプリングに
逆らつて早巻きポストを引出し位置に保持するカ
ムを係合させたものである。
(作用)
上記のような構成を有する本考案においては、
早巻きポストに設けられたスプリングは、単に早
巻きポストを収納位置に復帰させるためのだけの
もので、そのスプリングでテープ巻取り時の張力
に打ち勝つたり、テープをカセツト内から引出す
必要がないので、従来型に比べてきわめて力の弱
いスプリングを使用することが可能となる。
早巻きポストに設けられたスプリングは、単に早
巻きポストを収納位置に復帰させるためのだけの
もので、そのスプリングでテープ巻取り時の張力
に打ち勝つたり、テープをカセツト内から引出す
必要がないので、従来型に比べてきわめて力の弱
いスプリングを使用することが可能となる。
一方、早巻きポストの引出し動作は駆動機構に
よつて移動する制御部材と係合するカムによつて
行われるが、その場合抵抗となるスプリングの力
は上記の様にきわめて弱いもので良いので、必要
とする駆動力も少なくて済む。
よつて移動する制御部材と係合するカムによつて
行われるが、その場合抵抗となるスプリングの力
は上記の様にきわめて弱いもので良いので、必要
とする駆動力も少なくて済む。
さらに、引出し位置における早巻きポストのロ
ツクは、制御部材に係合するカムによつて行わ
れ、しかもこの制御部材はモータ等の駆動手段と
連動しているので、駆動手段の停止後はカムも移
動することがなく、早巻きポストに加わるテープ
張力を充分に受止めることができる。
ツクは、制御部材に係合するカムによつて行わ
れ、しかもこの制御部材はモータ等の駆動手段と
連動しているので、駆動手段の停止後はカムも移
動することがなく、早巻きポストに加わるテープ
張力を充分に受止めることができる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に従つて具体的に
説明する。
説明する。
第1図は本実施例の早巻きポストの引出し機構
における早巻きポストの収納状態、第2図は同じ
く引出し状態を示すものである。
における早巻きポストの収納状態、第2図は同じ
く引出し状態を示すものである。
〓 実施例の構成
本実施例において、早巻きポスト1a,1bは
テープの巻き取り側と送り出し側の2本が所定の
間隔を保つて設けられている。この早巻きポスト
1a,1bは、図示しないテーププレーヤの基板
に設けられた支軸2a,2bに回動自在に取付け
られた支持アーム3a,3bの先端に垂直に固定
されている。なお、このポストは、単なるガイド
棒でもガイドローラでも良い。
テープの巻き取り側と送り出し側の2本が所定の
間隔を保つて設けられている。この早巻きポスト
1a,1bは、図示しないテーププレーヤの基板
に設けられた支軸2a,2bに回動自在に取付け
られた支持アーム3a,3bの先端に垂直に固定
されている。なお、このポストは、単なるガイド
棒でもガイドローラでも良い。
各支軸2a,2bの下端にはカム4a,4bが
固定されている。本実施例では早巻きポスト1
a,1bの引出し方向を左右対称形とし、各ポス
トの先端が両側に開くように引出しているので、
このカム4a,4bの形状もそれに応じて異なつ
たものとなつている。
固定されている。本実施例では早巻きポスト1
a,1bの引出し方向を左右対称形とし、各ポス
トの先端が両側に開くように引出しているので、
このカム4a,4bの形状もそれに応じて異なつ
たものとなつている。
まず、図中右側のカム4aは、全体として扇形
をしており、その手前側の部分にカム面が形成さ
れている。また、カム面とは反対側の先端部には
カムの回動範囲を規制するストツパ5aが形成さ
れている。一方、図中左側のカム4bは、右側の
カムよりも細幅のアーム形の部材で、右側のカム
とは逆にその奥側の縁にカム面が形成されてい
る。
をしており、その手前側の部分にカム面が形成さ
れている。また、カム面とは反対側の先端部には
カムの回動範囲を規制するストツパ5aが形成さ
れている。一方、図中左側のカム4bは、右側の
カムよりも細幅のアーム形の部材で、右側のカム
とは逆にその奥側の縁にカム面が形成されてい
る。
一方、左側のカム4bの回動を規制するストツ
パ5bは、左側の早巻きポストの支持アーム3b
に支軸2aを挟んで反対側に突出形成されてい
る。また、この左側のカム4bには、早巻きポス
ト復帰用スプリングの端部を係止する係止部6b
が設けられている。
パ5bは、左側の早巻きポストの支持アーム3b
に支軸2aを挟んで反対側に突出形成されてい
る。また、この左側のカム4bには、早巻きポス
ト復帰用スプリングの端部を係止する係止部6b
が設けられている。
上記の様に支軸を介して一体化された各早巻き
ポスト1a,1bとそのカム4a,4bには、早
巻きポストを収納側に付勢する復帰用スプリング
7a,7bが取付けられている。このスプリング
7a,7bは、本実施例ではコイル部の両側に端
部を突出させたトーシヨンスプリングが使用され
ている。即ち、右側の早巻きポスト1aにおいて
は、支軸2aの周囲にスプリング7aのコイル部
が嵌め込まれ、その一端は早巻きポストの支持ア
ーム3aに設けられた係止部6aに係止され、そ
の他端はテーププレーヤの基板上のピン8aに係
止されている。一方、左側のスプリング7bは、
支軸2bの外周にこのコイル部が嵌め込まれ、そ
の一端は前記カム4bに形成された係止部6bに
係止されている。また、その他端は後で述べる制
御部材のガイドポストに係止されている。
ポスト1a,1bとそのカム4a,4bには、早
巻きポストを収納側に付勢する復帰用スプリング
7a,7bが取付けられている。このスプリング
7a,7bは、本実施例ではコイル部の両側に端
部を突出させたトーシヨンスプリングが使用され
ている。即ち、右側の早巻きポスト1aにおいて
は、支軸2aの周囲にスプリング7aのコイル部
が嵌め込まれ、その一端は早巻きポストの支持ア
ーム3aに設けられた係止部6aに係止され、そ
の他端はテーププレーヤの基板上のピン8aに係
止されている。一方、左側のスプリング7bは、
支軸2bの外周にこのコイル部が嵌め込まれ、そ
の一端は前記カム4bに形成された係止部6bに
係止されている。また、その他端は後で述べる制
御部材のガイドポストに係止されている。
左右のカム4a,4bを回動させるための制御
部材9は、テーププレーヤの幅方向に配設された
細幅の板状部材であつて、その両端部近傍に形成
されたガイド孔10a,10b内にテーププレー
ヤ基板に固定されたガイドポスト11a,11b
を挿入することにより、その長さ方向(テーププ
レーヤの幅方向)に移動自在に支持されている。
この制御部材9には、前記各カム4a,4bのカ
ム面に対向して押圧部12a,12bが設けら
れ、この押圧部12a,12bの移動によつて前
記各カム4a,4bが回動する。
部材9は、テーププレーヤの幅方向に配設された
細幅の板状部材であつて、その両端部近傍に形成
されたガイド孔10a,10b内にテーププレー
ヤ基板に固定されたガイドポスト11a,11b
を挿入することにより、その長さ方向(テーププ
レーヤの幅方向)に移動自在に支持されている。
この制御部材9には、前記各カム4a,4bのカ
ム面に対向して押圧部12a,12bが設けら
れ、この押圧部12a,12bの移動によつて前
記各カム4a,4bが回動する。
この制御部材9の一端にはラツク13が形成さ
れ、このラツク13にモータ等の駆動手段によつ
て回動するギヤ14が噛合つている。
れ、このラツク13にモータ等の駆動手段によつ
て回動するギヤ14が噛合つている。
さらに、この制御部材9のガイドポスト11a
が、早巻きポストの収納時において、前記右側の
カム4aに設けたストツパ5aが当接するカムの
位置決め部材を兼用している。また、左側の早巻
きポストの収納時に支持アーム3bに設けたスト
ツパ5bが当接する位置決め部材15は、テープ
プレーヤの基板上に独立に設けられている。
が、早巻きポストの収納時において、前記右側の
カム4aに設けたストツパ5aが当接するカムの
位置決め部材を兼用している。また、左側の早巻
きポストの収納時に支持アーム3bに設けたスト
ツパ5bが当接する位置決め部材15は、テープ
プレーヤの基板上に独立に設けられている。
〓 実施例の作用
以上の様な構成を有する本実施例において、カ
セツトの未装着状態では第1図の様に左右の早巻
きポスト1a,1bは収納位置にある。この状態
で、カセツトがテーププレーヤ上に装着されると
それに引続いて駆動機構側のギヤ14が回転し、
制御部材9が図中左方向に移動する。
セツトの未装着状態では第1図の様に左右の早巻
きポスト1a,1bは収納位置にある。この状態
で、カセツトがテーププレーヤ上に装着されると
それに引続いて駆動機構側のギヤ14が回転し、
制御部材9が図中左方向に移動する。
すると、制御部材9に設けられた左右の押圧部
12a,12bが左右のカム4a,4bのカム面
を押圧するので、右側のカム4aは図中時計方向
に、左側のカム4bは反時計方向に回動し、それ
に伴つて左右の早巻きポスト1a,1bが支軸2
a,2bを中心に左右に開き、収納位置から引出
し位置に回動し、この早巻きポスト1a,1bの
移動によつてテープがカセツト内から早巻き位置
に引出される。この場合、早巻きポスト1a,1
bにはテープの引出し抵抗と早巻きポストの復帰
用スプリング7a,7bの力が掛かることになる
が、前記の様に復帰用スプリング7a,7bの力
はきわめて軽いものであるから、特に大きな駆動
力を必要とすることなく、早巻きポストを引出し
位置に移動させることができる。
12a,12bが左右のカム4a,4bのカム面
を押圧するので、右側のカム4aは図中時計方向
に、左側のカム4bは反時計方向に回動し、それ
に伴つて左右の早巻きポスト1a,1bが支軸2
a,2bを中心に左右に開き、収納位置から引出
し位置に回動し、この早巻きポスト1a,1bの
移動によつてテープがカセツト内から早巻き位置
に引出される。この場合、早巻きポスト1a,1
bにはテープの引出し抵抗と早巻きポストの復帰
用スプリング7a,7bの力が掛かることになる
が、前記の様に復帰用スプリング7a,7bの力
はきわめて軽いものであるから、特に大きな駆動
力を必要とすることなく、早巻きポストを引出し
位置に移動させることができる。
早巻きポスト1a,1bが引出し位置に移動し
た後に駆動機構を停止させると、制御部材9及び
その押圧部12a,12bがその位置で停止する
ので、これに押圧されているカム4a,4bもそ
の位置でロツクされる。その結果、テープの早巻
き時にポストに張力が加わつても、早巻きポスト
1a,1bは収納位置側に戻ることはできず、早
巻きポストの位置決めが確実に行われる。
た後に駆動機構を停止させると、制御部材9及び
その押圧部12a,12bがその位置で停止する
ので、これに押圧されているカム4a,4bもそ
の位置でロツクされる。その結果、テープの早巻
き時にポストに張力が加わつても、早巻きポスト
1a,1bは収納位置側に戻ることはできず、早
巻きポストの位置決めが確実に行われる。
テープをカセツト内に収納する場合は、駆動機
構を前記とは逆方向に駆動し、ギヤ14を逆回転
させると、制御部材9が図中右側に移動する。す
ると、その押圧部12a,12bからの押圧力が
なくなるので、カム4a,4b及びこれと連動す
る左右の早巻きポスト1a,1bは自由状態とな
る。ところが、左右の早巻きポスト1a,1bに
は復帰用のスプリング7a,7bが設けられてい
るので、早巻きポスト1a,1bは前記とは逆方
向に回動し、収納位置側に移動する。この場合、
早巻きポスト1a,1bの移動抵抗となるものが
ないので、復帰用スプリング7a,7bの力はき
わめて弱いもので済み、当然のことながら、制御
部材9を復帰位置に移動させる駆動機構の駆動力
も少なくて済む。
構を前記とは逆方向に駆動し、ギヤ14を逆回転
させると、制御部材9が図中右側に移動する。す
ると、その押圧部12a,12bからの押圧力が
なくなるので、カム4a,4b及びこれと連動す
る左右の早巻きポスト1a,1bは自由状態とな
る。ところが、左右の早巻きポスト1a,1bに
は復帰用のスプリング7a,7bが設けられてい
るので、早巻きポスト1a,1bは前記とは逆方
向に回動し、収納位置側に移動する。この場合、
早巻きポスト1a,1bの移動抵抗となるものが
ないので、復帰用スプリング7a,7bの力はき
わめて弱いもので済み、当然のことながら、制御
部材9を復帰位置に移動させる駆動機構の駆動力
も少なくて済む。
復帰用スプリング7a,7bの力で回動した早
巻きポスト1a,1bは、カム4a又は支持アー
ム3bに設けられたストツパ5a,5bがテープ
プレーヤ側の位置決め部材(ガイドポスト11a
又はテーププレーヤ基板上の位置決め部材15)
に当接することによつて収納位置に位置決めされ
る。
巻きポスト1a,1bは、カム4a又は支持アー
ム3bに設けられたストツパ5a,5bがテープ
プレーヤ側の位置決め部材(ガイドポスト11a
又はテーププレーヤ基板上の位置決め部材15)
に当接することによつて収納位置に位置決めされ
る。
〓他の実施例
以上の実施例に示す様に、本考案は、制御部材
に設けられたカムによつて早巻きポストの引出し
を行い、早巻きポストの収納は復帰用スプリング
の力によるものであるが、必ずしもこの実施例に
限定されるものではない。
に設けられたカムによつて早巻きポストの引出し
を行い、早巻きポストの収納は復帰用スプリング
の力によるものであるが、必ずしもこの実施例に
限定されるものではない。
例えば、復帰用スプリングとしては通常のコイ
ルスプリングを使用することも可能である。
ルスプリングを使用することも可能である。
また、制御部材も一部材である必要がなく互い
に連動する複数部材によつてカムを回動させるこ
ともできる。
に連動する複数部材によつてカムを回動させるこ
ともできる。
さらに、左右の早巻きポストの回動方向を同一
にしたり、場合によつては早巻きポストを1本と
することもできる。
にしたり、場合によつては早巻きポストを1本と
することもできる。
[考案の効果]
以上の通り、本考案の早巻きポストの引出し機
構は、テープの早巻き時の張力をカムと連動する
制御部材で受けるようにしたので、早巻きポスト
の出し入れに要するスプリングの力が弱くて済
み、それだけ早巻きポストの出し入れに要する駆
動力が少なくなり、テーププレーヤの小型、省力
化が可能となる。特に、本考案はこのような構成
により、次のような特有の効果を発揮する。
構は、テープの早巻き時の張力をカムと連動する
制御部材で受けるようにしたので、早巻きポスト
の出し入れに要するスプリングの力が弱くて済
み、それだけ早巻きポストの出し入れに要する駆
動力が少なくなり、テーププレーヤの小型、省力
化が可能となる。特に、本考案はこのような構成
により、次のような特有の効果を発揮する。
[1] 早巻きポストが引き出し位置にあるとき
は、制御部材、カム、早巻きポストが一体にな
り、剛性を有するので、テープの強い張力にも
早巻きポストが移動することがない。
は、制御部材、カム、早巻きポストが一体にな
り、剛性を有するので、テープの強い張力にも
早巻きポストが移動することがない。
[2] 制御部材とカムとで早巻きポストが収納
位置側に達した後は、スプリングの力で早巻き
ポストが収納位置に引き込まれるので、制御部
材、カム、早巻きポスト間に多少の寸法誤差や
がた付きがあつても、早巻きポストはスプリン
グの力で正確に収納位置に位置決めされる。
位置側に達した後は、スプリングの力で早巻き
ポストが収納位置に引き込まれるので、制御部
材、カム、早巻きポスト間に多少の寸法誤差や
がた付きがあつても、早巻きポストはスプリン
グの力で正確に収納位置に位置決めされる。
特に、この種のテーププレーヤにおいて早巻き
ポストはカセツト内に挿入されるものであるた
め、その収納位置が正確に設定されていないと、
カセツトのローデイングイジエクト時に、早巻き
ポストがカセツトやテープにぶつかつて損傷させ
る恐れがあるが、本考案によればそのような不都
合が解消される。
ポストはカセツト内に挿入されるものであるた
め、その収納位置が正確に設定されていないと、
カセツトのローデイングイジエクト時に、早巻き
ポストがカセツトやテープにぶつかつて損傷させ
る恐れがあるが、本考案によればそのような不都
合が解消される。
図面は本考案の早巻きポストの引出し機構の一
実施例を示す平面図で、第1図は早巻きポストの
収納状態、第2図は早巻きポストの引出し状態を
示すものである。 1a,1b……早巻きポスト、2a,2b……
支軸、3a,3b……支持アーム、4a,4b…
…カム、5a,5b……ストツパ、6a,6b…
…係止部、7a,7b……復帰用スプリング、8
a……ピン、9……制御部材、10a,10b…
…ガイド孔、11a,11b……ガイドポスト、
12a,12b……押圧部、13……ラツク、1
4……ギヤ、15……位置決め部材。
実施例を示す平面図で、第1図は早巻きポストの
収納状態、第2図は早巻きポストの引出し状態を
示すものである。 1a,1b……早巻きポスト、2a,2b……
支軸、3a,3b……支持アーム、4a,4b…
…カム、5a,5b……ストツパ、6a,6b…
…係止部、7a,7b……復帰用スプリング、8
a……ピン、9……制御部材、10a,10b…
…ガイド孔、11a,11b……ガイドポスト、
12a,12b……押圧部、13……ラツク、1
4……ギヤ、15……位置決め部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 a 収納位置と引き出し位置との間で回動自在に
支持された早巻きポスト。 b 早巻きポストの引き出し時と収納時とで異な
つた位置を取る制御部材とその駆動手段。 c 制御部材に係合し、その移動位置に応じて早
巻きポストを収納位置側から引き出し位置に移
動させるカム。 d 早巻きポストを収納位置側に付勢し、かつ早
巻きポストが収納位置側に達して制御部材とカ
ムとが開離した後に、早巻きポストを収納位置
に引き込むスプリング。 以上a〜dの構成要件を備えていることを特徴
とする早巻きポストの引き出し機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986165812U JPH0437313Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986165812U JPH0437313Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6372738U JPS6372738U (ja) | 1988-05-16 |
| JPH0437313Y2 true JPH0437313Y2 (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=31096194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986165812U Expired JPH0437313Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437313Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59215065A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-04 | Canon Inc | 回転ヘツド型記録または再生装置 |
| JPS60163537U (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-30 | クラリオン株式会社 | 早送り巻戻しロ−ラ突出機構 |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP1986165812U patent/JPH0437313Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6372738U (ja) | 1988-05-16 |
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