JPH043737Y2 - - Google Patents
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- JPH043737Y2 JPH043737Y2 JP1987027650U JP2765087U JPH043737Y2 JP H043737 Y2 JPH043737 Y2 JP H043737Y2 JP 1987027650 U JP1987027650 U JP 1987027650U JP 2765087 U JP2765087 U JP 2765087U JP H043737 Y2 JPH043737 Y2 JP H043737Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- welding
- height
- spring
- lift cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は溶接装置に係り、特に被溶接物(以下
ワークという)を電極に対して上下方向に移動さ
せて溶接加工要求高さに位置決めする際に、この
上下方向の位置決めを特別高度な技術を用いた
り、或は高価な技術を用いたりすることなく、又
ワークの形状,材質等に係わらず容易に、しかも
高精度な溶接を行い得る溶接装置に関する。
ワークという)を電極に対して上下方向に移動さ
せて溶接加工要求高さに位置決めする際に、この
上下方向の位置決めを特別高度な技術を用いた
り、或は高価な技術を用いたりすることなく、又
ワークの形状,材質等に係わらず容易に、しかも
高精度な溶接を行い得る溶接装置に関する。
〔従来の技術〕
周知の通り、溶接装置には種々のタイプのもの
があり、その中のひとつとして互いに離間し、対
向位置する上部可動電極と下部固定電極より成る
溶接機側を固定し、ワークを上記溶接機側に対し
て前後方向(以下Y軸方向という)、左右方向
(以下X軸方向という)、及び上下方向(以下Z軸
方向という)に夫々移動させ、ワークの溶接要求
位置と溶接加工位置とが適正に一致する様にワー
クを下部固定電極に対して位置決めし、更に上部
可動電極を垂下させてワークを挟持して溶接し、
複雑な溶接加工要求に応じられる様に構成したも
のがある。
があり、その中のひとつとして互いに離間し、対
向位置する上部可動電極と下部固定電極より成る
溶接機側を固定し、ワークを上記溶接機側に対し
て前後方向(以下Y軸方向という)、左右方向
(以下X軸方向という)、及び上下方向(以下Z軸
方向という)に夫々移動させ、ワークの溶接要求
位置と溶接加工位置とが適正に一致する様にワー
クを下部固定電極に対して位置決めし、更に上部
可動電極を垂下させてワークを挟持して溶接し、
複雑な溶接加工要求に応じられる様に構成したも
のがある。
このようにしてワークを本実施例するようにし
た従来例としては、例えば、実開昭61−138476号
公報にて提案されている。「スポツト溶接におけ
る保持装置」が知られている。
た従来例としては、例えば、実開昭61−138476号
公報にて提案されている。「スポツト溶接におけ
る保持装置」が知られている。
上記実開昭61−138476号公報にて提案されてい
る「スポツト溶接における保持装置」は、ワーク
を上方位置にて保持するリフトシリンダを有する
とともに、上記ワークを柔軟に支持するバランス
スプリングを有している。
る「スポツト溶接における保持装置」は、ワーク
を上方位置にて保持するリフトシリンダを有する
とともに、上記ワークを柔軟に支持するバランス
スプリングを有している。
上記リフトシリンダーは、上記ワークを上電極
および下電極に向けて移動させるときに、上記ワ
ークを上方位置にて保持することにより、ワーク
と下電極とが当接するのを防止する機能、すなわ
ち、「1次位置決め機能」を得ている。また、バ
ランススプリングでもつて上記ワークを柔軟に保
持することにより、溶接加工要求高さに位置決め
する機能、すなわち、「2次位置決め機能」を有
している。
および下電極に向けて移動させるときに、上記ワ
ークを上方位置にて保持することにより、ワーク
と下電極とが当接するのを防止する機能、すなわ
ち、「1次位置決め機能」を得ている。また、バ
ランススプリングでもつて上記ワークを柔軟に保
持することにより、溶接加工要求高さに位置決め
する機能、すなわち、「2次位置決め機能」を有
している。
上記公報にて提案されているように、「2次位
置決め機能」を有する溶接装置においては、溶接
加工要求高さよりも僅かに高い位置に位置決めさ
れているワークを、上記上電極でもつて押下する
ことにより下方に引き下げて最終的な溶接加工要
求位置に位置決めすることが可能である。したが
つて、1次位置決め位置と最終的な溶接加工要求
位置との偏差が上記バランススプリングの最大縮
み幅の範囲内にあれば、上記偏差をなくして高精
度な位置決めを行うことができる。
置決め機能」を有する溶接装置においては、溶接
加工要求高さよりも僅かに高い位置に位置決めさ
れているワークを、上記上電極でもつて押下する
ことにより下方に引き下げて最終的な溶接加工要
求位置に位置決めすることが可能である。したが
つて、1次位置決め位置と最終的な溶接加工要求
位置との偏差が上記バランススプリングの最大縮
み幅の範囲内にあれば、上記偏差をなくして高精
度な位置決めを行うことができる。
ところで、上記上電極でもつて上記ワークを下
方に押し下げるためには、ある程度大きな力を上
記ワークに加える必要がある。この場合、上記ワ
ークが厚物であれば、上電極によつて加えられる
押圧力に十分に耐えられるので問題はない。しか
しながら、上記ワークが薄物の場合には、上記上
電極によつて加えられる押圧力により、上記ワー
クが変形してしまうことがある。このため、上記
ワークが薄物の場合には、上記したようにワーク
を、溶接加工要求高さよりも僅かに高い位置に予
め位置決めしておき、これを上電極でもつて押下
することにより、2次溶接加工要求位置に最終的
に位置決めするような位置決めを行うことができ
なかつた。
方に押し下げるためには、ある程度大きな力を上
記ワークに加える必要がある。この場合、上記ワ
ークが厚物であれば、上電極によつて加えられる
押圧力に十分に耐えられるので問題はない。しか
しながら、上記ワークが薄物の場合には、上記上
電極によつて加えられる押圧力により、上記ワー
クが変形してしまうことがある。このため、上記
ワークが薄物の場合には、上記したようにワーク
を、溶接加工要求高さよりも僅かに高い位置に予
め位置決めしておき、これを上電極でもつて押下
することにより、2次溶接加工要求位置に最終的
に位置決めするような位置決めを行うことができ
なかつた。
したがつて、本考案の目的とする所は、ワーク
をZ軸方向の高い位置に1次位置決めできるとと
もに、簡単な操作でもつて溶接加工要求位置(固
定電極5の先端の位置)へ高精度に2次位置決め
でき、しかも上記ワークが薄物であつてもこれを
変形させたりすることなく良好に位置決めするこ
とができる高精度、高信頼の溶接装置を提供する
にある。
をZ軸方向の高い位置に1次位置決めできるとと
もに、簡単な操作でもつて溶接加工要求位置(固
定電極5の先端の位置)へ高精度に2次位置決め
でき、しかも上記ワークが薄物であつてもこれを
変形させたりすることなく良好に位置決めするこ
とができる高精度、高信頼の溶接装置を提供する
にある。
本考案は上述の点に鑑み成されたものであつて
以下の技術的手段を有するものである。
以下の技術的手段を有するものである。
すなわち、基台2上に上部可動電極4と下部固
定電極5より成る溶接機3を有するとともに、上
記上部可動電極4および下部固定電極5によつて
溶接される被溶接物(ワーク)8を支持するため
のワーク載せ台9を有し、上記ワーク載せ台9上
のワーク8を上下方向位置決め手段によつて上下
の電極4,5に対して上下方向に位置決めするよ
うにした溶接装置であつて、 上記ワーク8を上下方向に位置決めする手段
は、リフトシリンダー17と、上記リフトシリン
ダー17の動作に伴いリフトされるリフトプレー
ト18と、上記リフトシリンダー17の動作をワ
ーク載せ台9に伝えるスプリング19等から成つ
ていて、 上記リフトシリンダー17でもつて上記ワーク
載せ台9を押し上げることにより、上記ワーク載
せ台9上のワーク8を、少なくとも溶接加工要求
高さR以上にリフトさせる1次位置決め機能を有
するとともに、 上記リフトプレート18上のスプリング19が
縮むことにより、上記1次位置決め調節機能によ
り上記溶接加工要求高さRよりも高い位置Qに位
置決めされたワーク8を、固定電極5の位置に合
致する溶接加工要求高さRまで引き下げて微調節
することを可能とする2次位置決め機能を有する
溶接装置において、上記1次位置決め機能を得る
ために設けられているリフトシリンダー17とは
別に、上記ワーク載せ台9の自重による下動を許
容した状態で上記ワーク載せ台9を上記スプリン
グ19に抗して強制的に引き下げることも可能な
引き下げシリンダー21が上記リフトプレート1
8上に設けられている。
定電極5より成る溶接機3を有するとともに、上
記上部可動電極4および下部固定電極5によつて
溶接される被溶接物(ワーク)8を支持するため
のワーク載せ台9を有し、上記ワーク載せ台9上
のワーク8を上下方向位置決め手段によつて上下
の電極4,5に対して上下方向に位置決めするよ
うにした溶接装置であつて、 上記ワーク8を上下方向に位置決めする手段
は、リフトシリンダー17と、上記リフトシリン
ダー17の動作に伴いリフトされるリフトプレー
ト18と、上記リフトシリンダー17の動作をワ
ーク載せ台9に伝えるスプリング19等から成つ
ていて、 上記リフトシリンダー17でもつて上記ワーク
載せ台9を押し上げることにより、上記ワーク載
せ台9上のワーク8を、少なくとも溶接加工要求
高さR以上にリフトさせる1次位置決め機能を有
するとともに、 上記リフトプレート18上のスプリング19が
縮むことにより、上記1次位置決め調節機能によ
り上記溶接加工要求高さRよりも高い位置Qに位
置決めされたワーク8を、固定電極5の位置に合
致する溶接加工要求高さRまで引き下げて微調節
することを可能とする2次位置決め機能を有する
溶接装置において、上記1次位置決め機能を得る
ために設けられているリフトシリンダー17とは
別に、上記ワーク載せ台9の自重による下動を許
容した状態で上記ワーク載せ台9を上記スプリン
グ19に抗して強制的に引き下げることも可能な
引き下げシリンダー21が上記リフトプレート1
8上に設けられている。
以上の構成により、まず溶接態様に応じて下部
固定電極5を溶接加工要求位置(高さ)Rに合わ
せ、ワーク載せ台9上のワーク8を上記溶接加工
要求位置(高さ)Rより高く位置させ、しかも上
記溶接加工要求位置(高さ)Rから上記ワーク載
せ台9とリフトプレート18との間に介されるス
プリング19の最大縮み巾を越えない範囲内に位
置決めできるようにリフトシリンダー17を駆動
すると、上記リフトシリンダー17によりリフト
プレート18,ワーク載せ台9およびワーク8が
一体となつて上方向にリフトされ、上記ワーク8
は溶接加工要求位置(高さ)Rより高く、上記ス
プリング19の最大縮み巾を越えない範囲内の位
置(高さ)Qに1次位置決めされる。
固定電極5を溶接加工要求位置(高さ)Rに合わ
せ、ワーク載せ台9上のワーク8を上記溶接加工
要求位置(高さ)Rより高く位置させ、しかも上
記溶接加工要求位置(高さ)Rから上記ワーク載
せ台9とリフトプレート18との間に介されるス
プリング19の最大縮み巾を越えない範囲内に位
置決めできるようにリフトシリンダー17を駆動
すると、上記リフトシリンダー17によりリフト
プレート18,ワーク載せ台9およびワーク8が
一体となつて上方向にリフトされ、上記ワーク8
は溶接加工要求位置(高さ)Rより高く、上記ス
プリング19の最大縮み巾を越えない範囲内の位
置(高さ)Qに1次位置決めされる。
この時、ワーク8の第1次位置決め位置(高
さ)Qと、溶接加工要求位置(高さ)Rとの間に
偏差が生じるので、上部可動電極4を下部固定電
極5とでワークを支持できるように下向付勢させ
る。上記上部可動電極4の下向付勢により、ワー
ク8およびワーク載せ台9は一体となつてスプリ
ング19に抗して引き下げられ、上記偏差がなく
なつたところで上部可動電極の下向付勢は停止さ
れる。その結果、ワーク8は2次溶接加工要求位
置(高さ)Rに位置決めされる。この場合、上記
偏差がスプリング19の最大縮み巾の範囲内であ
れば確実に上記偏差をなくすことができるので、
高精度な位置決めが得られる。
さ)Qと、溶接加工要求位置(高さ)Rとの間に
偏差が生じるので、上部可動電極4を下部固定電
極5とでワークを支持できるように下向付勢させ
る。上記上部可動電極4の下向付勢により、ワー
ク8およびワーク載せ台9は一体となつてスプリ
ング19に抗して引き下げられ、上記偏差がなく
なつたところで上部可動電極の下向付勢は停止さ
れる。その結果、ワーク8は2次溶接加工要求位
置(高さ)Rに位置決めされる。この場合、上記
偏差がスプリング19の最大縮み巾の範囲内であ
れば確実に上記偏差をなくすことができるので、
高精度な位置決めが得られる。
このようにしてワーク8を位置決めするので、
溶接加工面に段差があるワーク等においても、そ
の段差がスプリング19の最大縮み巾以内であれ
ば、上記スプリング19により吸収されるので、
このような段差を有するワークでも容易かつ適正
に位置決めすることができる。そして、2次位置
決めの際には上部可動電極4を下向付勢させても
ワーク8を上下方向に固定することなく、上記上
部可動電極4の付勢によりスプリング19に抗し
て後退させることができるように構成することに
より、上部可動電極4とワーク8との位置決めを
行うときに生じる衝撃を緩和させてワーク8の溶
接加工面上のスパツタの発生を可及的に防止し、
同時に下部電極の摩耗も可及的に少なくしてワー
ク8の溶接位置変化を可及的に防止することがで
きる。したがつて、わずらわしい溶接位置修正作
業も不要となり、また上記溶接位置変化による上
部電極とワークとの加圧不足を生ずることなく、
溶接不良が生ずることも少ない。
溶接加工面に段差があるワーク等においても、そ
の段差がスプリング19の最大縮み巾以内であれ
ば、上記スプリング19により吸収されるので、
このような段差を有するワークでも容易かつ適正
に位置決めすることができる。そして、2次位置
決めの際には上部可動電極4を下向付勢させても
ワーク8を上下方向に固定することなく、上記上
部可動電極4の付勢によりスプリング19に抗し
て後退させることができるように構成することに
より、上部可動電極4とワーク8との位置決めを
行うときに生じる衝撃を緩和させてワーク8の溶
接加工面上のスパツタの発生を可及的に防止し、
同時に下部電極の摩耗も可及的に少なくしてワー
ク8の溶接位置変化を可及的に防止することがで
きる。したがつて、わずらわしい溶接位置修正作
業も不要となり、また上記溶接位置変化による上
部電極とワークとの加圧不足を生ずることなく、
溶接不良が生ずることも少ない。
更に、上記ワーク8を上方位置に固定支持する
ためのリフトシリンダー17とは別に、上記ワー
ク8を引き下げるための引き下げシリンダー21
が設けられているので、上記ワーク8が薄物の場
合には、上記引き下げシリンダー21でもつて上
記ワーク8を溶接加工要求位置まで引き下げるこ
とができるようになり、上記上部可動電極4でも
つてワーク8を押圧することなく溶接加工要求位
置に位置決めすることが可能となる。
ためのリフトシリンダー17とは別に、上記ワー
ク8を引き下げるための引き下げシリンダー21
が設けられているので、上記ワーク8が薄物の場
合には、上記引き下げシリンダー21でもつて上
記ワーク8を溶接加工要求位置まで引き下げるこ
とができるようになり、上記上部可動電極4でも
つてワーク8を押圧することなく溶接加工要求位
置に位置決めすることが可能となる。
以下、本考案の好適なる実施例を添付図面に基
づき詳述する。
づき詳述する。
第1図において、1は溶接装置本体を示し、2
は基台を示す。上記基台2上の一方側に溶接機3
を設ける。上記溶接機3は互いに離間しつつ対向
位置する上部可動電極4と下部固定電極5を有
し、上記上部可動電極4および下部固定電極5
は、各々上記基台2の一方側に立設した支柱6の
アーム部7に取付けられる。
は基台を示す。上記基台2上の一方側に溶接機3
を設ける。上記溶接機3は互いに離間しつつ対向
位置する上部可動電極4と下部固定電極5を有
し、上記上部可動電極4および下部固定電極5
は、各々上記基台2の一方側に立設した支柱6の
アーム部7に取付けられる。
上記上部可動電極4は、任意の駆動手段および
制御手段により、下部固定電極5に正対して上下
方向に昇降することができるように構成されてい
る。
制御手段により、下部固定電極5に正対して上下
方向に昇降することができるように構成されてい
る。
さて、上記基台2の他方側の被溶接物(以下ワ
ークという)8を支持するためのワーク載せ台9
を設ける。上記ワーク載せ台9は、ワーク8の溶
接加工面上の溶接要求位置が、溶接加工位置と適
正に一致するように上記ワーク8を上記溶接電極
3に対して前後方向(以下Y軸方向という)、同
左右方向(以下X軸方向という)および同上下方
向(以下Z軸方向という)に夫々位置決めするた
めの各Y,X,Z軸方向位置決め手段10,1
3,16を有する。
ークという)8を支持するためのワーク載せ台9
を設ける。上記ワーク載せ台9は、ワーク8の溶
接加工面上の溶接要求位置が、溶接加工位置と適
正に一致するように上記ワーク8を上記溶接電極
3に対して前後方向(以下Y軸方向という)、同
左右方向(以下X軸方向という)および同上下方
向(以下Z軸方向という)に夫々位置決めするた
めの各Y,X,Z軸方向位置決め手段10,1
3,16を有する。
より具体的には、上記Y軸方向位置決め手段1
0は上記基台2上にY軸方向に沿つて敷設したY
軸方向位置決めレール11にY軸方向移動体12
を任意の駆動手段および制御手段によりスライド
可能に設けたものである。
0は上記基台2上にY軸方向に沿つて敷設したY
軸方向位置決めレール11にY軸方向移動体12
を任意の駆動手段および制御手段によりスライド
可能に設けたものである。
上記X軸方向位置決め手段13は、上記Y軸方
向位置決め手段10のY軸方向移動体12上にX
軸方向に沿つて敷設したX軸方向位置決めレール
14上にX軸方向移動体15を、上記Y軸方向移
動体12と同ようにスライド可能に設けたもので
ある。そして、本実施例の溶接装置はZ軸方向位
置決め手段16に、大きな特徴を有するものであ
り、以下の構成としたものである。
向位置決め手段10のY軸方向移動体12上にX
軸方向に沿つて敷設したX軸方向位置決めレール
14上にX軸方向移動体15を、上記Y軸方向移
動体12と同ようにスライド可能に設けたもので
ある。そして、本実施例の溶接装置はZ軸方向位
置決め手段16に、大きな特徴を有するものであ
り、以下の構成としたものである。
すなわち、上記Z軸方向位置決め手段16とし
て、リフトシリンダー17と、上記リフトシリン
ダー17によりリフトされるリフトプレート18
と、上記リフトシリンダー17の動作をワーク載
せ台9に伝えるためのスプリング19とを設け
る。そして、上記リフトシリンダー17には、上
記ワーク載せ台9上のワーク8を少なくともワー
ク溶接加工要求高さR以上にリフトさせる1次位
置決め機能をもたせる。
て、リフトシリンダー17と、上記リフトシリン
ダー17によりリフトされるリフトプレート18
と、上記リフトシリンダー17の動作をワーク載
せ台9に伝えるためのスプリング19とを設け
る。そして、上記リフトシリンダー17には、上
記ワーク載せ台9上のワーク8を少なくともワー
ク溶接加工要求高さR以上にリフトさせる1次位
置決め機能をもたせる。
また、スプリング19は1次位置決め調節手段
により溶接加工要求高さRより高い位置Qに位置
決めされたワーク8を、固定電極5の位置に合致
する溶接加工要求高さRまで引き下げて微調節す
ることを可能とする2次位置決め機能を持たせる
ようにしたものである。
により溶接加工要求高さRより高い位置Qに位置
決めされたワーク8を、固定電極5の位置に合致
する溶接加工要求高さRまで引き下げて微調節す
ることを可能とする2次位置決め機能を持たせる
ようにしたものである。
本実施例においては、第1図に示すように前記
X軸方向移動体15上に、上方が開口する複数の
軸筒脚部20aを有するリフトシリンダー支持台
20を載置し、上記リフトシリンダー支持台20
の上壁20bに上記リフトシリンダー17を吊設
し、上記リフトシリンダー17のピストン17a
にリフトプレート18を連結する。
X軸方向移動体15上に、上方が開口する複数の
軸筒脚部20aを有するリフトシリンダー支持台
20を載置し、上記リフトシリンダー支持台20
の上壁20bに上記リフトシリンダー17を吊設
し、上記リフトシリンダー17のピストン17a
にリフトプレート18を連結する。
上記リフトプレート18には、リフトシリンダ
ー支持台20の各々の軸筒脚部20aに対応する
位置に軸筒部18aを予め形成しておき、更にワ
ーク載せ台9を上記リフトプレート18に載置
し、その際リフトプレート18の各々の軸筒部1
8aに対応する位置に脚部9aを設け、上記脚部
9aを上記リフトプレート18の軸筒部18aに
貫通させるとともに、上記リフトシリンダー支持
台20の軸筒脚部20aに挿通させる。
ー支持台20の各々の軸筒脚部20aに対応する
位置に軸筒部18aを予め形成しておき、更にワ
ーク載せ台9を上記リフトプレート18に載置
し、その際リフトプレート18の各々の軸筒部1
8aに対応する位置に脚部9aを設け、上記脚部
9aを上記リフトプレート18の軸筒部18aに
貫通させるとともに、上記リフトシリンダー支持
台20の軸筒脚部20aに挿通させる。
更に、上記支持台20の軸筒脚部20a内にガ
イド20cを設け、上記リフトシリンダー17に
よるワーク載せ台9のリフトが阻害されない程度
にワーク載せ台9を保持させる。
イド20cを設け、上記リフトシリンダー17に
よるワーク載せ台9のリフトが阻害されない程度
にワーク載せ台9を保持させる。
さて、上記リフトシリンダー17により溶接加
工要求高さRより高く位置決めされたワーク8
を、今度は上部可動電極4によりスプリング19
に抗して押し下げ、ワーク8を溶接加工要求高さ
に位置決めする。この状態を示すのが第3図であ
る。ところが、ワーク8が肉薄であつたり、低剛
性であつた場合には、上記上部可動電極4を下向
付勢するとワーク8が反つてしまい、電極の付勢
力がスプリングに伝わり難い。それ故、ワーク8
の2次位置決めが適正に得られないばかりか、ワ
ーク8と上部電極との加圧力が不足して溶接不良
を来してしまう恐れがある。
工要求高さRより高く位置決めされたワーク8
を、今度は上部可動電極4によりスプリング19
に抗して押し下げ、ワーク8を溶接加工要求高さ
に位置決めする。この状態を示すのが第3図であ
る。ところが、ワーク8が肉薄であつたり、低剛
性であつた場合には、上記上部可動電極4を下向
付勢するとワーク8が反つてしまい、電極の付勢
力がスプリングに伝わり難い。それ故、ワーク8
の2次位置決めが適正に得られないばかりか、ワ
ーク8と上部電極との加圧力が不足して溶接不良
を来してしまう恐れがある。
そこで、本実施例においては、ワーク載せ台9
をスプリング19に抗して後退引き下げ、ワーク
8の2次位置決めを助成することができる引き下
げシリンダー21を設ける。上記引き下げシリン
ダー21は、肉薄のワークの場合のみならず肉厚
のワークの場合に用いることも可能である。
をスプリング19に抗して後退引き下げ、ワーク
8の2次位置決めを助成することができる引き下
げシリンダー21を設ける。上記引き下げシリン
ダー21は、肉薄のワークの場合のみならず肉厚
のワークの場合に用いることも可能である。
ところで、上記の通りワーク8をスプリング1
9に抗して引き下げ微調節して、2次位置決めを
行つても、上記スプリング19にも縮み巾に限界
があるから、リフトシリンダー17による1次位
置決め時のワーク8の位置決めされた高さQと、
溶接加工要求高さRとの間にスプリング19の最
大縮み巾以上の偏差がある場合には上,下部電極
に対して、適正に位置決めすることができず溶接
が不可能となることがある。
9に抗して引き下げ微調節して、2次位置決めを
行つても、上記スプリング19にも縮み巾に限界
があるから、リフトシリンダー17による1次位
置決め時のワーク8の位置決めされた高さQと、
溶接加工要求高さRとの間にスプリング19の最
大縮み巾以上の偏差がある場合には上,下部電極
に対して、適正に位置決めすることができず溶接
が不可能となることがある。
したがつて、上記リフトシリンダー17により
ワーク8を溶接加工要求高さRより高く位置決め
する際には、上記溶接加工要求高さから上記スプ
リング19の最大縮み巾を越えない範囲内に位置
決めするように構成する。
ワーク8を溶接加工要求高さRより高く位置決め
する際には、上記溶接加工要求高さから上記スプ
リング19の最大縮み巾を越えない範囲内に位置
決めするように構成する。
また、いくつかの溶接加工要求高さに応じられ
るように、上記リフトシリンダー17は第1図〜
第3図に示すようにピストン17aのストローク
が可変となつているものを単数で用いても、或い
は第5図に示すようにピストン17aのストロー
クが夫々異なるものを複数で用いても良い。
るように、上記リフトシリンダー17は第1図〜
第3図に示すようにピストン17aのストローク
が可変となつているものを単数で用いても、或い
は第5図に示すようにピストン17aのストロー
クが夫々異なるものを複数で用いても良い。
更には、溶接加工面が傾斜しているワーク等に
用いる場合には、ワーク載せ台9上にワークを溶
接態ように応じて傾けられる装置22を着脱可能
に設けてもよい。
用いる場合には、ワーク載せ台9上にワークを溶
接態ように応じて傾けられる装置22を着脱可能
に設けてもよい。
ところで、本考案があえてリフトシリンダー1
7とワーク載せ台9とを、スプリング19を介し
て直接連設することなくリフトプレート18を介
しているのは、ワーク8の2次位置決めの際にリ
フトシリンダー17をリフトさせたままでもワー
ク8をスプリングに抗して後退せしめられるから
である。
7とワーク載せ台9とを、スプリング19を介し
て直接連設することなくリフトプレート18を介
しているのは、ワーク8の2次位置決めの際にリ
フトシリンダー17をリフトさせたままでもワー
ク8をスプリングに抗して後退せしめられるから
である。
以下動作について説明する。
作業者はワーク8をワーク載せ台9にセツト
し、溶接加工要求位置(高さ)を設定し下部固定
電極5の位置を上記溶接加工要求位置(高さ)に
合わせる。次に、上部可動電極4と下部固定電極
5との間にワーク8の溶接要求位置を適正に位置
決めするため、Y軸方向,X軸方向の位置決めを
順次行なう。そして、上記溶接加工要求位置(高
さ)より高く、且つ上記溶接加工要求位置(高
さ)から、スプリング19の最大縮み巾を越えな
い範囲内にワーク8を位置させ得るようにリフト
シリンダー17にエアー等を供給し動作させる。
し、溶接加工要求位置(高さ)を設定し下部固定
電極5の位置を上記溶接加工要求位置(高さ)に
合わせる。次に、上部可動電極4と下部固定電極
5との間にワーク8の溶接要求位置を適正に位置
決めするため、Y軸方向,X軸方向の位置決めを
順次行なう。そして、上記溶接加工要求位置(高
さ)より高く、且つ上記溶接加工要求位置(高
さ)から、スプリング19の最大縮み巾を越えな
い範囲内にワーク8を位置させ得るようにリフト
シリンダー17にエアー等を供給し動作させる。
上記リフトシンダー17の動作により、リフト
シリンダー17のピストン17aに連結されたリ
フトプレート18と、上記リフトプレート18上
にスプリング19を介して載置されるワーク載せ
台9および上記ワーク載せ台9上のワーク8が一
体となつて、Z軸方向上方にリフトされ、その結
果ワーク8は溶接加工要求位置(高さ)より高く
リフトされて、溶接加工要求位置(高さ)からス
プリング19の最大縮み巾を越えない範囲内で一
担大まかに位置決めされる。この状態を示してい
るのが第2図であり、リフトシリンダー17を動
作させる以前のワーク8の高さをP、リフトシリ
ンダー17を動作せしめて1次位置決め時のワー
ク8の高さをQ、溶接加工要求位置(高さ)をR
とすると、第4図に示すようにワーク8は高さP
より高さQに変位する。
シリンダー17のピストン17aに連結されたリ
フトプレート18と、上記リフトプレート18上
にスプリング19を介して載置されるワーク載せ
台9および上記ワーク載せ台9上のワーク8が一
体となつて、Z軸方向上方にリフトされ、その結
果ワーク8は溶接加工要求位置(高さ)より高く
リフトされて、溶接加工要求位置(高さ)からス
プリング19の最大縮み巾を越えない範囲内で一
担大まかに位置決めされる。この状態を示してい
るのが第2図であり、リフトシリンダー17を動
作させる以前のワーク8の高さをP、リフトシリ
ンダー17を動作せしめて1次位置決め時のワー
ク8の高さをQ、溶接加工要求位置(高さ)をR
とすると、第4図に示すようにワーク8は高さP
より高さQに変位する。
作業者はワーク8が肉厚である場合には、2次
位置決め調節手段として上部可動電極4を、溶接
加工要求位置R(高さ)より高い位置Qに位置決
めされたワーク8をスプリング19に抗して上記
溶接加工要求位置(高さ)Rにまで引き下げるよ
うにワーク8に対して下向付勢させる。ワーク8
の1次位置決め高さQと溶接加工要求位置(高
さ)Rとの偏差(Q−R)はスプリング19の最
大縮み巾以内に設定されているので、上記上部可
動電極4の下向付勢によりワーク8がスプリング
19に抗して引き下げられるにつれ、上記偏差は
小さくなり、少なくともワーク8の後退限におい
てか或いはそれ以前に上記偏差はゼロになり、そ
の時ワーク8は溶接加工要求位置(高さ)Rに最
終的に位置決めされる。この状態を示すのが第3
図である。溶接加工要求位置(高さ)Rが変位し
ても同ようにして確実にその要求位置にワークを
位置決めすることができる。
位置決め調節手段として上部可動電極4を、溶接
加工要求位置R(高さ)より高い位置Qに位置決
めされたワーク8をスプリング19に抗して上記
溶接加工要求位置(高さ)Rにまで引き下げるよ
うにワーク8に対して下向付勢させる。ワーク8
の1次位置決め高さQと溶接加工要求位置(高
さ)Rとの偏差(Q−R)はスプリング19の最
大縮み巾以内に設定されているので、上記上部可
動電極4の下向付勢によりワーク8がスプリング
19に抗して引き下げられるにつれ、上記偏差は
小さくなり、少なくともワーク8の後退限におい
てか或いはそれ以前に上記偏差はゼロになり、そ
の時ワーク8は溶接加工要求位置(高さ)Rに最
終的に位置決めされる。この状態を示すのが第3
図である。溶接加工要求位置(高さ)Rが変位し
ても同ようにして確実にその要求位置にワークを
位置決めすることができる。
ところで、リフトシリンダー17とワーク載せ
台9とがスプリング19を介して直接連設される
ことなくリフトプレート18を介しているため、
リフトシリンダー17の駆動巾を問わず、ワーク
8はスプリング19の最大縮み巾の範囲内で常時
スプリングに抗して引き下げることができるよう
になつている。それ故に、上,下電極4,5間に
ワークを位置決めする際、上部可動電極4とワー
ク8との衝撃はスプリングにより緩衝されるので
極めて小さくなる。したがつて、上記位置決め時
にワーク8の溶接加工面にスパツタを発生させる
こともなく、また同時に下部電極5に対する衝撃
も緩衝されるので、下部電極5の摩耗を極めて小
さくすることができる。
台9とがスプリング19を介して直接連設される
ことなくリフトプレート18を介しているため、
リフトシリンダー17の駆動巾を問わず、ワーク
8はスプリング19の最大縮み巾の範囲内で常時
スプリングに抗して引き下げることができるよう
になつている。それ故に、上,下電極4,5間に
ワークを位置決めする際、上部可動電極4とワー
ク8との衝撃はスプリングにより緩衝されるので
極めて小さくなる。したがつて、上記位置決め時
にワーク8の溶接加工面にスパツタを発生させる
こともなく、また同時に下部電極5に対する衝撃
も緩衝されるので、下部電極5の摩耗を極めて小
さくすることができる。
それ故、溶接時の溶接位置変化も少なくなり、
溶接位置の修正作業の負担も軽減できる。このよ
うに、常時ワーク8を適正に位置決めできるので
ワーク8と、上,下部電極4,5との加圧力が不
足して溶接不良を来たしたりすることもない。
溶接位置の修正作業の負担も軽減できる。このよ
うに、常時ワーク8を適正に位置決めできるので
ワーク8と、上,下部電極4,5との加圧力が不
足して溶接不良を来たしたりすることもない。
ところが、ワーク8が低剛性で肉薄の場合に
は、ワーク8が反つたりしてスプリングに電極の
付勢が伝わり難く、2次位置決めも容易ではな
い。したがつて、ワーク8が低剛性で肉薄の場合
には上記上部可動電極4による位置決め調節は行
なわず、ワーク8に直接付勢することなくワーク
載せ台9をスプリング19に抗して引き下げ、も
つてワーク8を引き下げて位置決め調節を行い得
る引き下げシリンダー21を用いる。この場合
も、上部可動電極4のときと同ようにしてワーク
8を溶接加工要求位置(高さ)Rに位置決めして
から、上部可動電極4を付勢してワーク8に接触
させれば良い。その結果、特に肉薄のワークでも
これを変形させたり、或は傷つけたりせずに容易
に適正位置に位置決めすることができ、それ故良
好な溶接効果が得られる。
は、ワーク8が反つたりしてスプリングに電極の
付勢が伝わり難く、2次位置決めも容易ではな
い。したがつて、ワーク8が低剛性で肉薄の場合
には上記上部可動電極4による位置決め調節は行
なわず、ワーク8に直接付勢することなくワーク
載せ台9をスプリング19に抗して引き下げ、も
つてワーク8を引き下げて位置決め調節を行い得
る引き下げシリンダー21を用いる。この場合
も、上部可動電極4のときと同ようにしてワーク
8を溶接加工要求位置(高さ)Rに位置決めして
から、上部可動電極4を付勢してワーク8に接触
させれば良い。その結果、特に肉薄のワークでも
これを変形させたり、或は傷つけたりせずに容易
に適正位置に位置決めすることができ、それ故良
好な溶接効果が得られる。
以上のことから判る通り、本考案は基台2上に
上部可動電極4と下部固定電極5より成る溶接機
3を有するととともに、上記上,下部電極4,5
によつて溶接される被溶接物(ワーク)8を支持
するためのワーク載せ台9を有し、上記ワーク載
せ台9上のワーク8を上下方向位置決め手段によ
つて上,下部電極4,5に対して上下方向に位置
決めすることができるようにされるとともに、上
記ワークの上下方向位置決め手段はリフトシリン
ダー17と、上記リフトシリンダー17の動作に
伴いリフトされるリフトプレート18と、上記リ
フトシリンダー17の動作をワーク載せ台9に伝
えるスプリング19を有し、上記リフトシリンダ
ー17はワーク載せ台9上のワーク8を少なくと
もワーク溶接加工要求高さR以上にリフトさせる
一次位置決め機能を有し、次いで上記リフトプレ
ート18上のスプリング19は1次位置決め調節
手段により溶接加工要求高さRより高い位置Qに
位置決めされたワーク8を固定電極の位置に合致
する溶接加工要求高さRまで引き下げて微調節す
ることを可能とする2次位置決め機能を有するよ
うに構成するとともに、上記1次位置決め機能を
得るために設けられているリフトシリンダー17
とは別に、上記ワーク載せ台9を上記スプリング
9に抗して引き下げることが可能な引き下げシリ
ンダー21を上記リフトプレート18上に設けた
ので、簡単な操作で高精度にワークをZ軸方向に
おける上方位置に1次位置決めし、上記ワーク8
を上下の電極4,5の方向に向けて進退させると
きには、上記ワーク8がこれらの電極、特に下部
電極5に当接しないように確りと支持することが
できるとともに、上記スプリング19が縮むこと
で行われる2次位置決めにより、上記ワーク8を
溶接加工要求位置に高精度に位置決めすることが
できる。
上部可動電極4と下部固定電極5より成る溶接機
3を有するととともに、上記上,下部電極4,5
によつて溶接される被溶接物(ワーク)8を支持
するためのワーク載せ台9を有し、上記ワーク載
せ台9上のワーク8を上下方向位置決め手段によ
つて上,下部電極4,5に対して上下方向に位置
決めすることができるようにされるとともに、上
記ワークの上下方向位置決め手段はリフトシリン
ダー17と、上記リフトシリンダー17の動作に
伴いリフトされるリフトプレート18と、上記リ
フトシリンダー17の動作をワーク載せ台9に伝
えるスプリング19を有し、上記リフトシリンダ
ー17はワーク載せ台9上のワーク8を少なくと
もワーク溶接加工要求高さR以上にリフトさせる
一次位置決め機能を有し、次いで上記リフトプレ
ート18上のスプリング19は1次位置決め調節
手段により溶接加工要求高さRより高い位置Qに
位置決めされたワーク8を固定電極の位置に合致
する溶接加工要求高さRまで引き下げて微調節す
ることを可能とする2次位置決め機能を有するよ
うに構成するとともに、上記1次位置決め機能を
得るために設けられているリフトシリンダー17
とは別に、上記ワーク載せ台9を上記スプリング
9に抗して引き下げることが可能な引き下げシリ
ンダー21を上記リフトプレート18上に設けた
ので、簡単な操作で高精度にワークをZ軸方向に
おける上方位置に1次位置決めし、上記ワーク8
を上下の電極4,5の方向に向けて進退させると
きには、上記ワーク8がこれらの電極、特に下部
電極5に当接しないように確りと支持することが
できるとともに、上記スプリング19が縮むこと
で行われる2次位置決めにより、上記ワーク8を
溶接加工要求位置に高精度に位置決めすることが
できる。
また、引き下げシリンダー21でもつて上記リ
フトプレート18を強制的に引き下げることがで
きるようにしたので、上記ワーク8が薄物であつ
てもこれを変形させたり、或は傷つけたりするこ
となく溶接加工要求位置に高精度に位置決めする
ことができる。
フトプレート18を強制的に引き下げることがで
きるようにしたので、上記ワーク8が薄物であつ
てもこれを変形させたり、或は傷つけたりするこ
となく溶接加工要求位置に高精度に位置決めする
ことができる。
また、上記リフトシリンダーの1次位置決め機
能により、溶接加工要求高さ以上にリフトされる
ワーク8は、上記溶接加工要求高さから、上記ス
プリングの最大縮み巾を越えない範囲内に位置決
めされるように構成したので、より確実に適正な
ワークの位置決めを行うことができる。
能により、溶接加工要求高さ以上にリフトされる
ワーク8は、上記溶接加工要求高さから、上記ス
プリングの最大縮み巾を越えない範囲内に位置決
めされるように構成したので、より確実に適正な
ワークの位置決めを行うことができる。
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示し、第
1図はワークを位置決めする前の状態を示す溶接
装置本体の部分断面を含む側面図、第2図は、ワ
ークを溶接加工要求高さより位置決めした状態を
示す同側面図、第3図は、ワークを溶接加工要求
高さに位置決めした状態を示す同側面図、第4図
は、ワークの位置決め前中間位置決め時、最終的
位置決め時における高さの比較を表わすワーク載
せ台周りの拡大図、第5図は、第1図に示した溶
接装置の他の例を示す図である。 尚、図中1は溶接装置本体、8はワーク、9は
ワーク載せ台、2は基台、4は上部可動電極、5
は下部固定電極、17はリフトシリンダー、18
はリフトプレート、19はスプリング、21は引
き下げシリンダー、Rは溶接加工要求位置、であ
る。
1図はワークを位置決めする前の状態を示す溶接
装置本体の部分断面を含む側面図、第2図は、ワ
ークを溶接加工要求高さより位置決めした状態を
示す同側面図、第3図は、ワークを溶接加工要求
高さに位置決めした状態を示す同側面図、第4図
は、ワークの位置決め前中間位置決め時、最終的
位置決め時における高さの比較を表わすワーク載
せ台周りの拡大図、第5図は、第1図に示した溶
接装置の他の例を示す図である。 尚、図中1は溶接装置本体、8はワーク、9は
ワーク載せ台、2は基台、4は上部可動電極、5
は下部固定電極、17はリフトシリンダー、18
はリフトプレート、19はスプリング、21は引
き下げシリンダー、Rは溶接加工要求位置、であ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基台2上に上部可動電極4と下部固定電極5
より成る溶接機3を有するとともに、上記上部
可動電極4および下部固定電極5によつて溶接
される被溶接物(ワーク)8を支持するための
ワーク載せ台9を有し、上記ワーク載せ台9上
のワーク8を上下方向位置決め手段によつて上
下の電極4,5に対して上下方向に位置決めす
るようにした溶接装置であつて、 上記ワーク8を上下方向に位置決めする手段
は、リフトシリンダー17と、上記リフトシリ
ンダー17の動作に伴いリフトされるリフトプ
レート18と、上記リフトシリンダー17の動
作をワーク載せ台9に伝えるスプリング19等
から成つていて、 上記リフトシリンダー17でもつて上記ワー
ク載せ台9を押し上げることにより、上記ワー
ク載せ台9上のワーク8を、少なくとも溶接加
工要求高さR以上にリフトさせる1次位置決め
機能を有するとともに、上記リフトプレート1
8上のスプリング19が縮むことにより、上記
1次位置決め調節機能により上記溶接加工要求
高さRよりも高い位置Qに位置決めされたワー
ク8を、固定電極5の位置に合致する溶接加工
要求高さRまで引き下げて微調節することを可
能とする2次位置決め機能を有する溶接装置に
おいて、 上記1次位置決め機能を得るために設けられ
ているリフトシリンダー17とは別に、上記ワ
ーク載せ台9の自重による下動を許容した状態
で上記ワーク載せ台9を上記スプリング19に
抗して強制的に引き下げることも可能な引き下
げシリンダー21が上記リフトプレート18上
に設けられていることを特徴とする溶接装置。 (2) リフトシリンダー17の1次位置決め機能に
より溶接加工要求高さR以上にリフトされるワ
ーク8は、上記溶接加工要求高さRから上記ス
プリング19の最大縮み巾を起えない範囲内に
位置決めされることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の溶接装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987027650U JPH043737Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | |
| CA000559222A CA1303147C (en) | 1987-02-26 | 1988-02-18 | Welding method and apparatus |
| US07/160,385 US4845333A (en) | 1987-02-26 | 1988-02-25 | Welding method and apparatus |
| GB8808930A GB2217247B (en) | 1987-02-26 | 1988-04-15 | Welding method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987027650U JPH043737Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63138978U JPS63138978U (ja) | 1988-09-13 |
| JPH043737Y2 true JPH043737Y2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=30829882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987027650U Expired JPH043737Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043737Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0335507Y2 (ja) * | 1985-02-18 | 1991-07-26 |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP1987027650U patent/JPH043737Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63138978U (ja) | 1988-09-13 |
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