JPH0437599Y2 - - Google Patents

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JPH0437599Y2
JPH0437599Y2 JP15773987U JP15773987U JPH0437599Y2 JP H0437599 Y2 JPH0437599 Y2 JP H0437599Y2 JP 15773987 U JP15773987 U JP 15773987U JP 15773987 U JP15773987 U JP 15773987U JP H0437599 Y2 JPH0437599 Y2 JP H0437599Y2
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presser
bar
presser bar
needle
sewing machine
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、針棒の上下運動に関連して加工布
支持面上の加工布を間欠的に押えるようにしたミ
シンの布押え装置に関する。
[従来技術] 従来、この種の装置としては、例えば本願出願
人が先に提出した実願昭61−75139号に記載され
たものが存在する。この装置は第3図に示されて
いるように、下記の如く構成されている。
即ち、ミシンアーム6には下端に針8が固定さ
れた針棒7が上下動可能に支承されており、その
針8に対向するベツド1の加工布支持面3上には
加工布Wを挾持するとともにX,Yパルスモータ
(図示せず)により支持面3上を互いに直交する
X,Y軸方向に移動される保持板4,5が設けら
れている。また、ミシンアーム6には針棒7が平
行な軸線に沿つて上下動可能に押え棒13が支承
されており、その押え棒13はばね15により常
には下方へ付勢されている。ミシンアーム6に固
定された支持板16には揺動板17が段付きねじ
18により揺動可能に支持されており、その自由
端に形成された長孔17aには針棒7に固定され
たピン9aが嵌合している。一方、支持板16の
上端に軸支された回動レバー19の略中間部には
カムフオロワー22が回動可能に支持されてお
り、そのカムフオロワー22は前記揺動板17の
側面に形成されたカム面17bに係合している。
また、回動レバー19の先端はリンク20を介し
て押え棒クランプ21に連結されており、その押
え棒クランプ21は押え棒13に固着されてい
る。この押え棒クランプ21には上方に延びる鉤
型のレバー(図示せず)が固定され、このレバー
の鉤部には公知の押え上げ用ソレノイドが連係さ
れている。尚、この装置の詳細については前記実
願昭61−75139号を参照されたい。
[考案が解決しようとする問題点] 前述の従来装置においては、針棒7が上下動さ
れると揺動板17が揺動され、そのカム面17b
に追従して回動レバー19がカムフオロワー22
を介して上下に揺動され、押え棒13がリンク2
0、クランプ21を介して上下動される。この押
え棒13の下端に固定された押え足14が間欠的
に加工布Wを押えることによつて針8が加工布W
から離脱する際に発生する加工布Wの浮き上がり
現象が防止される。
一般に、縫製が終了して針が停止する位置は針
が上死点から若干下降した位置、即ち天秤の上死
点近傍位置であることが知られている。前記従来
装置においては、揺動板17のカム部17bは、
揺動板17と針棒9との連結部と、揺動板17の
揺動中心との略中間に形成されているため、押え
足14の上死点の位置は針8の上死点よりも下方
になつている。従つてミシンを停止させた時、押
え足14と加工布支持面3との間隔は、保持板
4,5をミシンから取外して加工布Wを交換する
ために要する間隔として充分なものではない。こ
のためねミシン停止の後、ソレノイド等により押
え棒13をばね15の付勢力に抗して更に上昇さ
せて押え足と加工布支持面との間隔を広げ加工布
挟持板4,5をミシンから容易に取外すことを可
能とする手段が講じられている。
しかしながら、この種の従来装置においては、
ソレノイド等を作動させて押え棒を上昇させる
と、回動レバー19のカムフオロワー22が揺動
板17のカム面17bから離脱し、再び縫製を開
始するためにソレノイド等を不作動させて押え棒
を下降させると、ばね15の付勢力によつてカム
フオロワー22が揺動板17のカム面17bに衝
突する。従つて1縫製サイクルの毎にカムフオロ
ワー22と揺動板17のカム面との衝突が繰返さ
れるため、両者が変形してカムフオロワーが円滑
に回転することが出来なくなり、異常摩耗が増進
してしまつたり更には焼付事故が発生する場合が
ある。
[考案の目的] 本考案は前述の問題点を解決するためになされ
たものであり、その目的は、縫製時における押え
棒の上下動ストロークを越えて押え上げ手段によ
り当該押え棒を繰返し上下動させても、揺動体と
押え棒との間に設けられた運動伝達機構を構成す
るカム面とカムフオロワーとの間に破損事故を防
止し得るミシンの布押え装置を提供するにある。
[問題点を解決するための手段及びその作用] 本考案においては、押え棒に被係合部を設け、
その被係合部の下方に臨み、押え棒に沿つて上下
動可能に係合部を設け、その係合部と針棒の上下
動により上下に揺動される揺動体との間に設けら
れ、それらの何れか一方側に設けられた係合突起
と、押え棒を下方に付勢する付勢手段の作用に基
づいて前記係合突起と係合するように他方側に設
けられたカム部とを含み、前記揺動体の揺動運動
を前記係合部に伝達する連結機構とを設け、更に
押え棒に作用し付勢手段の付勢力に抗して押え棒
を上昇させる押え上げ手段を別に設けている。そ
のため、押え上げ手段により押え棒を上昇させる
と、その被係合部が係合部から上方に離脱し、連
結機構のカム部と係合突起は互いに離脱しない。
[実施例] 以下に本考案を具体化した一実施例を示す第1
図及び第2図を参照してその詳細を説明する。
尚、第3図に示された従来例と同一の部分には同
一の付号を付してその詳細な説明は省略する。
ミシンアーム6には支持板16が固定されてお
り、その略中間部には基端において揺動体として
の揺動板17が揺動可能に支持されている。この
揺動板17は針棒7の上下動により揺動され、そ
の基端部の外周面には揺動軸心に対する距離が漸
増するカム面17bが形成されている。前記支持
板16の上端部には前記カム面17bに係合する
コロ22を回転可能に支持した回動レバー19が
基端において軸支されており、その自由端にはリ
ンク20の一端が回動可能に連結されている。ま
た、回動レバー19と支持板16との間にはばね
40が掛止されており、レバー19は第1図にお
ける時計方向に付勢されている。
一方、押え棒13には係合部としての摺動体3
0が摺動可能に挿通されており、その摺動体30
の先端部はアーム6の内壁部に形成された上下方
向に延びる案内溝31に嵌合しており、押え棒1
3周りの回転が規制されている。この摺動体30
には前記リンク20の他端が回動可能に連結され
ており、この摺動体30は前記揺動板17の揺動
により上下動される。また、前記押え棒13には
その揺動体30の上方において被係合部としての
クランプ32が固着されており、そのクランプ3
2の先端部は、前記案内溝31に嵌合している。
このクランプ32と摺動体30との間にはゴム等
の弾性体33が配置されている。また、前記クラ
ンプ32には上方に延びる第1連結部321とそ
の連結部321の上端から側方に延びる第2連結
部322とが一体に形成されている。その第2連
結部322の側方においてミシンアーム6の内壁
部にはベルクランク35が回動可能に支持されて
おり、その一端351が前記第2連結部322の
下方に臨むとともに、他端がケーブル36を介し
てアーム6に固定されたソレノイド(図示せず)
のプランジヤに連結されている。このベルクラン
ク35は常にはばね(図示せず)の作用により第
2図における反時計方向に付勢されており、アー
ム内壁に突設されたストツパー37に係合してい
る。前記ソレノイドが励磁されてプランジヤが吸
引されるとベルクランク35が時計方向に回動さ
れ、その一端351が第2連結部322を介して
クランプ32をばね15に抗して押上げるように
構成されている。このソレノイド、ベルクランク
35、第2連結部322等により押え上げ手段が
構成されている。また、前記カム面17b、コロ
22、回動レバー19、リンク10、クランプ3
0により連結機構が構成されている。
次のその作用を説明する。
ソレノイドが消磁されている時、押え棒13は
ばね15によりクランプ32を介して下方に付勢
されて摺動体30に係合して一体となつている。
この時、針棒7が上下動されると、その上下運動
は揺動板17、コロ22、回動レバー19、リン
ク20を介して摺動体30の上下動に変換され、
その結果、押え棒13は摺動体30とともに公知
の間欠押え運動を行なう。この後、縫製が終了し
て針棒が停止した後にソレノイドが励磁される
と、ベルクランク35が第2図における時計方向
に回動されその一端351はクランプ32の第2
連結部322に下方から係合してばね15に抗し
てクランプ32を押し上げる。この結果、押え棒
13は更に上昇されるが、摺動体30は針棒13
に対して摺動するのみで上昇されない。このた
め、回動レバー19は上方に回動されないので揺
動板17のカム面17bと回動レバー19のコロ
22とは係合関係を保つたままの状態に保持され
る。ここで作業者は加工布Wを取替えて再びソレ
ノイドを消磁させると、押え棒13はばね15に
より下降され弾性体33を介して摺動体30に係
合して停止する。従つて、コロ22と揺動体17
のカム面との衝突は回避されるので、両者の破損
が防止される。
尚、考案は前述の実施例にのみ限定されるもの
ではなく、例えば係合突起としてのコロを係合部
に直接支持されてもよいし、カム部と係合突起の
配置を実施例の逆にすることも可能である。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案は押え上げ手段によ
つて押え棒を上下動させても連結構成の係合突起
とカム部とは接触状態を保つように構成されてい
るので、係合突起の変形等に基づく両者間の異常
摩耗が防止され円滑な運動が保証される効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案を具体化した一実施
例を示し、第1図は一部破断して示す正面図、第
2図はその要部のみを拡大して示す側断面図、第
3図は従来技術を示す正断面図である。 図中、6はミシンアーム、7は針棒、8は針、
13は押え棒、14は押え足、17は揺動板、1
9は回動レバー、20はリンク、22はコロ、3
0は摺動体、32はクランプ、322は第2連結
部、35はベルクランクである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ミシンアーム6に上下動可能に支承され、下端
    に針8が取着された針棒7と、 前記ミシンアームに揺動可能に設けられ、自由
    端が前記針棒に作動的に連結され、針棒の上下動
    に伴つて上下に揺動される揺動体17と、 前記針棒に対し平行な軸線に沿つて上下動可能
    に前記ミシンアームに支承され、かつ下端に被縫
    製物を押えるための押え足14が取着された押え
    棒13と、 その押え棒を下方に付勢する付勢手段15と、 その押え棒に作用し付勢手段の付勢力に抗して
    押え棒を上昇させる押え上げ手段322,35,
    36等と、 前記押え棒に設けられた被係合部32と、 前記押え棒の被係合部の下方に臨み、押え棒に
    沿つて上下動可能に設けられた係合部30と、 前記揺動体17と係合部30との間に設けら
    れ、それらの何れか一方側に設けられた係合突起
    22と前記付勢手段15の作用に基づいてその係
    合突起と係合するように他方側に設けられたカム
    部17bとを含み、前記揺動体の揺動運動を前記
    係合部に伝達する連結機構17b,22,19,
    20等と から構成されたことを特徴とするミシンの布押え
    装置。
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JPH0162778U JPH0162778U (ja) 1989-04-21
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