JPH043760Y2 - - Google Patents
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- JPH043760Y2 JPH043760Y2 JP18589387U JP18589387U JPH043760Y2 JP H043760 Y2 JPH043760 Y2 JP H043760Y2 JP 18589387 U JP18589387 U JP 18589387U JP 18589387 U JP18589387 U JP 18589387U JP H043760 Y2 JPH043760 Y2 JP H043760Y2
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Landscapes
- Safety Valves (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は、機械式プレスの油圧式過負荷安全装
置の過負荷安全弁に関し、過負荷安全弁を小形・
大容量化できるうえ、容量の異なる機種間で主要
部品を共通化できる技術である。
置の過負荷安全弁に関し、過負荷安全弁を小形・
大容量化できるうえ、容量の異なる機種間で主要
部品を共通化できる技術である。
《前提となる基本構造》
この種の過負荷安全弁の基本的な構造は次のよ
うになつている。
うになつている。
例えば第1図から第3図、又は第5図に示すよ
うに、 弁箱11内に、圧油の入口孔P1とリリーフ弁
座18の内部空間とリリーフ弁室13と圧油の出
口孔R1とを順に連通させて設け、 上記のリリーフ弁室13に、リリーフ弁体14
を、上記リリーフ弁座18に対して開閉移動自在
に挿入し、 そのリリーフ弁体14を上記リリーフ弁座18
に閉止接当させる開弁圧設定用押圧手段24を設
けて構成したものである。
うに、 弁箱11内に、圧油の入口孔P1とリリーフ弁
座18の内部空間とリリーフ弁室13と圧油の出
口孔R1とを順に連通させて設け、 上記のリリーフ弁室13に、リリーフ弁体14
を、上記リリーフ弁座18に対して開閉移動自在
に挿入し、 そのリリーフ弁体14を上記リリーフ弁座18
に閉止接当させる開弁圧設定用押圧手段24を設
けて構成したものである。
《従来の技術》
上記基本構造において、過負荷圧を逃がす部分
の構造としては、従来では、特公昭54−23474号
公報に記載されたものがある。
の構造としては、従来では、特公昭54−23474号
公報に記載されたものがある。
これは、本考案者が先に提案したものであつ
て、第5図に示すようになつている。即ち、リリ
ーフ弁体14は、筒状の主弁体90とパイロツト
弁体91とを直列に突き合わせてなり、上記の主
弁体90の後ろ寄り部(図上右寄り部)にリリー
フ弁座18を1つだけ形成したものである。
て、第5図に示すようになつている。即ち、リリ
ーフ弁体14は、筒状の主弁体90とパイロツト
弁体91とを直列に突き合わせてなり、上記の主
弁体90の後ろ寄り部(図上右寄り部)にリリー
フ弁座18を1つだけ形成したものである。
上記の過負荷安全弁4は次のように作動する。
運転圧状態では、実線図で示すように、入口孔
P1の油圧力及び主弁体押圧ばね92の弾圧力と
で主弁体90とパイロツト弁体91が図上右方へ
後退させられている。
P1の油圧力及び主弁体押圧ばね92の弾圧力と
で主弁体90とパイロツト弁体91が図上右方へ
後退させられている。
そして、過負荷圧がかかると二点鎖線図で示す
ように、まず、開弁開始用受圧面14cに作用す
る油圧力でパイロツト弁体91がリリーフ弁座1
8から離間し、次いで、開弁加速用受圧面14d
に作用する油圧力が主弁体押圧ばね92に打ち勝
つて主弁体90を図上左方へ前進させ、これと同
時にパイロツト弁体91が開弁圧設定用押圧手段
24で前進して弁箱11に受け止められる。これ
により、リリーフ弁座18が開かれ、入口孔P1
の圧油が開弁用加圧室17からリリーフ用開弁隙
間G・弁室13を通つて出口孔R1から排出され
る。
ように、まず、開弁開始用受圧面14cに作用す
る油圧力でパイロツト弁体91がリリーフ弁座1
8から離間し、次いで、開弁加速用受圧面14d
に作用する油圧力が主弁体押圧ばね92に打ち勝
つて主弁体90を図上左方へ前進させ、これと同
時にパイロツト弁体91が開弁圧設定用押圧手段
24で前進して弁箱11に受け止められる。これ
により、リリーフ弁座18が開かれ、入口孔P1
の圧油が開弁用加圧室17からリリーフ用開弁隙
間G・弁室13を通つて出口孔R1から排出され
る。
《考案が解決しようとする問題点》
第2図の全体系統図で示すように、機械式プレ
ス1に過負荷が加わると過負荷吸収用シリンダ室
2内の圧力が急速に上昇し、過負荷を吸収するた
めにシリンダ室2内の圧油を過負荷安全弁4から
急速に逃がす必要がある。上記従来構造では、負
荷能力の大きい機械式プレス1に対応して圧油の
逃し量を大きくする場合に、過負荷安全弁4が大
形化するという問題がある。
ス1に過負荷が加わると過負荷吸収用シリンダ室
2内の圧力が急速に上昇し、過負荷を吸収するた
めにシリンダ室2内の圧油を過負荷安全弁4から
急速に逃がす必要がある。上記従来構造では、負
荷能力の大きい機械式プレス1に対応して圧油の
逃し量を大きくする場合に、過負荷安全弁4が大
形化するという問題がある。
即ち、リリーフ弁座18内に圧油を全量流すた
めにその弁座18内の断面積を広くしなければな
らないので、開弁開始用受圧面14cの面積も大
きくなる。この開弁開始用受圧面14cに加わる
油圧力によつて開弁圧設定用押圧手段24の閉弁
用押圧力が決定されるので、その押圧手段24は
押圧力の強い大形のものにならざるを得ない。こ
れにより、弁箱11が大形化して、過負荷安全弁
4の全体が大形化するのである。
めにその弁座18内の断面積を広くしなければな
らないので、開弁開始用受圧面14cの面積も大
きくなる。この開弁開始用受圧面14cに加わる
油圧力によつて開弁圧設定用押圧手段24の閉弁
用押圧力が決定されるので、その押圧手段24は
押圧力の強い大形のものにならざるを得ない。こ
れにより、弁箱11が大形化して、過負荷安全弁
4の全体が大形化するのである。
本考案は、過負荷安全弁を小形・大容量化する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
《問題点を解決するための手段》
本考案は、上記目的を達成するために、過負荷
安全弁4を過負荷作動させる構造を次のように構
成したことを特徴としている。
安全弁4を過負荷作動させる構造を次のように構
成したことを特徴としている。
例えば第1図から第3図に示すように、
前記の入口孔P1と前記リリーフ弁座18との
間に、バイパス弁座34とバイパス弁室36とを
順に設けるとともに、そのバイパス弁室36を前
記の出口孔R1に連通させて設け、 上記バイパス弁室36に、バイパス弁体35
を、上記バイパス弁座34に対して開閉移動自在
に挿入し、 そのバイパス弁体35を上記バイパス弁座34
に閉止接当させる閉弁ばね39を設け、 上記バイパス弁座34は、上記の閉弁作動時の
バイパス弁体35に閉止接当可能な状態で上記の
弁箱11に支持して構成し、 上記バイパス弁体35内に、上記バイパス弁座
34の内部空間と前記リリーフ弁座18の内部空
間とを連通させる絞り孔37及び閉弁用加圧室3
8を順に設け、 上記リリーフ弁座18内の断面積Xを上記バイ
パス弁座34内の断面積Yよりも小さい値に設定
したものである。
間に、バイパス弁座34とバイパス弁室36とを
順に設けるとともに、そのバイパス弁室36を前
記の出口孔R1に連通させて設け、 上記バイパス弁室36に、バイパス弁体35
を、上記バイパス弁座34に対して開閉移動自在
に挿入し、 そのバイパス弁体35を上記バイパス弁座34
に閉止接当させる閉弁ばね39を設け、 上記バイパス弁座34は、上記の閉弁作動時の
バイパス弁体35に閉止接当可能な状態で上記の
弁箱11に支持して構成し、 上記バイパス弁体35内に、上記バイパス弁座
34の内部空間と前記リリーフ弁座18の内部空
間とを連通させる絞り孔37及び閉弁用加圧室3
8を順に設け、 上記リリーフ弁座18内の断面積Xを上記バイ
パス弁座34内の断面積Yよりも小さい値に設定
したものである。
なお、上記のリリーフ弁座18は、閉弁作動時
のリリーフ弁体14に閉止接当可能な状態で弁箱
11に支持されたものであればよい。ちなみに、
上記リリーフ弁座18は、第3図に示すように、
バイパス弁体35移動自在に挿入した弁座筒19
に固設することが好ましいが、弁箱11に直接に
固設してもよい。
のリリーフ弁体14に閉止接当可能な状態で弁箱
11に支持されたものであればよい。ちなみに、
上記リリーフ弁座18は、第3図に示すように、
バイパス弁体35移動自在に挿入した弁座筒19
に固設することが好ましいが、弁箱11に直接に
固設してもよい。
また、バイパス弁座34についても、図3に示
すように弁箱11に固設する場合と、その弁箱1
1とは別の部材に固設する場合とが考えられる。
すように弁箱11に固設する場合と、その弁箱1
1とは別の部材に固設する場合とが考えられる。
《作用》
本考案の作用を第1図に基づいて説明する。
第1図aは、機械式プレスが停止して油圧式過
負荷安全装置から圧力が抜かれた休止状態を示し
ている。入口孔P1には油圧力がかかつていない
ため、リリーフ弁体14が開弁圧設定用押圧手段
24で前進させられてリリーフ弁座18に閉止接
当するとともに、バイパス弁体35が閉弁ばね3
9でバイパス弁座34に閉止接当されている。
負荷安全装置から圧力が抜かれた休止状態を示し
ている。入口孔P1には油圧力がかかつていない
ため、リリーフ弁体14が開弁圧設定用押圧手段
24で前進させられてリリーフ弁座18に閉止接
当するとともに、バイパス弁体35が閉弁ばね3
9でバイパス弁座34に閉止接当されている。
第1図bは運転圧状態を示している。油圧ポン
プの起動により入口孔P1の圧力が上昇していく
と、リリーフ弁体14は、リリーフ弁座18内の
油圧力で開弁側へ押圧されながらも開弁圧設定用
押圧手段24によつてリリーフ弁座18に閉止接
当されている。また、バイパス弁体35も、バイ
パス弁座34内の油圧力で開弁側へ押圧されなが
らも、閉弁ばね39の弾圧力と閉弁用加圧室38
内の油圧力によつてバイパス弁座34に閉止接当
されている。
プの起動により入口孔P1の圧力が上昇していく
と、リリーフ弁体14は、リリーフ弁座18内の
油圧力で開弁側へ押圧されながらも開弁圧設定用
押圧手段24によつてリリーフ弁座18に閉止接
当されている。また、バイパス弁体35も、バイ
パス弁座34内の油圧力で開弁側へ押圧されなが
らも、閉弁ばね39の弾圧力と閉弁用加圧室38
内の油圧力によつてバイパス弁座34に閉止接当
されている。
第1図cは、過負荷圧の逃し開始状態を示して
いる。入口孔P1が過負荷圧力にまで上昇すると、
その油圧力により、リリーフ弁体14がリリーフ
弁座18から離間してその弁体14が開弁側へ後
退する。これに伴い、入口孔P1内の過負荷油圧
が絞り孔38からリリーフ弁座18内とリリーフ
用開弁隙間Gとリリーフ弁室13とを順に経て出
口孔R1から排出され始める。
いる。入口孔P1が過負荷圧力にまで上昇すると、
その油圧力により、リリーフ弁体14がリリーフ
弁座18から離間してその弁体14が開弁側へ後
退する。これに伴い、入口孔P1内の過負荷油圧
が絞り孔38からリリーフ弁座18内とリリーフ
用開弁隙間Gとリリーフ弁室13とを順に経て出
口孔R1から排出され始める。
第1図dは、過負荷圧の逃し状態を示してい
る。上記のようにリリーフ弁体14が開弁する
と、絞り孔37の流動抵抗付与作用によつて閉弁
用加圧室38内の油圧力が急速に低下する。これ
により、バイパス弁座34内の断面積Yから加わ
る大きな油圧力と閉弁用加圧室38内の油圧力と
の差圧力によつてバイパス弁体35が開弁する。
これにより、入口孔P1内の圧油が、バイパス弁
座34とバイパス弁体35との間のバイパス用開
弁隙間Bから出口孔R1へ多量に排出される。
る。上記のようにリリーフ弁体14が開弁する
と、絞り孔37の流動抵抗付与作用によつて閉弁
用加圧室38内の油圧力が急速に低下する。これ
により、バイパス弁座34内の断面積Yから加わ
る大きな油圧力と閉弁用加圧室38内の油圧力と
の差圧力によつてバイパス弁体35が開弁する。
これにより、入口孔P1内の圧油が、バイパス弁
座34とバイパス弁体35との間のバイパス用開
弁隙間Bから出口孔R1へ多量に排出される。
なお、入口孔P1内の圧油が出口孔R1から排出
されていき入口孔P1の圧力が低下していくと、
開弁圧設定用押圧手段24がリリーフ弁体14を
閉弁側へ前進させ始める。すると、その閉弁作動
の途中で、開弁加速用加圧室28と出口室30と
の連通路が絞り通路29(第3図参照)で絞られ
始めるので、前記リリーフ用開弁隙間Gからの圧
油の排出量が規制される。これにより、リリーフ
弁体14の前進速度が遅くなり、切換えが緩やか
になされる。
されていき入口孔P1の圧力が低下していくと、
開弁圧設定用押圧手段24がリリーフ弁体14を
閉弁側へ前進させ始める。すると、その閉弁作動
の途中で、開弁加速用加圧室28と出口室30と
の連通路が絞り通路29(第3図参照)で絞られ
始めるので、前記リリーフ用開弁隙間Gからの圧
油の排出量が規制される。これにより、リリーフ
弁体14の前進速度が遅くなり、切換えが緩やか
になされる。
《考案の効果》
本考案は、上記のように構成され作用すること
から次の効果を奏する。
から次の効果を奏する。
(イ) 過負荷安全弁が小形・大容量化する。
過負荷安全弁は、過負荷安全作動時には、バ
イパス弁座とバイパス弁体との間のバイパス用
開弁隙間から多量の圧油を排出できる。このた
め、圧油を急速に逃がすために必要な全体の流
量に比べて、リリーフ弁座とリリーフ弁体との
間のリリーフ用開弁隙間から排出させる流量が
少なくてすみ、リリーフ弁座内の断面積を小さ
くして、リリーフ弁体の開弁開始用受圧面積を
小さくできる。
イパス弁座とバイパス弁体との間のバイパス用
開弁隙間から多量の圧油を排出できる。このた
め、圧油を急速に逃がすために必要な全体の流
量に比べて、リリーフ弁座とリリーフ弁体との
間のリリーフ用開弁隙間から排出させる流量が
少なくてすみ、リリーフ弁座内の断面積を小さ
くして、リリーフ弁体の開弁開始用受圧面積を
小さくできる。
これにより、開弁圧設定用押圧手段を小形の
ものに造ることができ、弁箱が小形化する。従
つて、過負荷安全弁は、全体を小形化しながら
も大容量のものに造ることができる。
ものに造ることができ、弁箱が小形化する。従
つて、過負荷安全弁は、全体を小形化しながら
も大容量のものに造ることができる。
(ロ) 容量の異なる主要部品を共通化できる。
上記のように開弁圧設定用押圧手段が小形・
小能力のものですむので、従来構造の小容量の
機種と本考案の大容量の機種とで開弁圧設定用
押圧手段を同じものを用いることができる。従
つて、過負荷安全弁は、主要部品である開弁圧
設定用押圧手段の量産性が高められ、低コスト
のものに造ることができる。
小能力のものですむので、従来構造の小容量の
機種と本考案の大容量の機種とで開弁圧設定用
押圧手段を同じものを用いることができる。従
つて、過負荷安全弁は、主要部品である開弁圧
設定用押圧手段の量産性が高められ、低コスト
のものに造ることができる。
また、実用新案登録請求の範囲第2項のよう
に構成した場合には、過負荷圧状態から低圧状
態に弁体が切換わるときに、絞り部の絞り作用
によつて圧油の排出量が規制されるので、リリ
ーフ弁体の閉弁速度が緩やかなものになる。こ
のため、弁体の切換時の衝撃力が小さくてす
み、騒音が小さくなるうえ弁の構成部品の損傷
が防止される。
に構成した場合には、過負荷圧状態から低圧状
態に弁体が切換わるときに、絞り部の絞り作用
によつて圧油の排出量が規制されるので、リリ
ーフ弁体の閉弁速度が緩やかなものになる。こ
のため、弁体の切換時の衝撃力が小さくてす
み、騒音が小さくなるうえ弁の構成部品の損傷
が防止される。
《実施例》
以下、本考案の実施例を図面により説明する。
第1図から第3図は一実施例を示している。
本考案の油圧式過負荷安全装置は、第2図の全
体系統図で示すように構成される。
体系統図で示すように構成される。
機械式プレス1のスライド1aに形成した過負
荷吸収用シリンダ室2内には、ブースタ式油圧ポ
ンプ3からの圧油が油路2aを通つて所定の運転
圧に注入され、クランク軸1b・連結棒1cから
ピストン1dに伝達されたプレス力が上記圧油を
介して加工材料に伝わるようになつている。
荷吸収用シリンダ室2内には、ブースタ式油圧ポ
ンプ3からの圧油が油路2aを通つて所定の運転
圧に注入され、クランク軸1b・連結棒1cから
ピストン1dに伝達されたプレス力が上記圧油を
介して加工材料に伝わるようになつている。
プレス作業中に、誤つて複数の材料が供給され
たり、上下金型間に異物がかみ込んだりして、ス
ライド1aに過負荷がかかつたときには、過負荷
吸収用シリンダ室2内の圧油が過負荷安全弁4を
急速に押開いて油タンク5へ排出されるので、ピ
ストン1dの下降力が過負荷吸収用シリンダ室2
の圧縮作動で吸収されてスライド1aに伝わらな
くなり、スライド1aのストロークlの範囲内で
過負荷安全作動が行われる。
たり、上下金型間に異物がかみ込んだりして、ス
ライド1aに過負荷がかかつたときには、過負荷
吸収用シリンダ室2内の圧油が過負荷安全弁4を
急速に押開いて油タンク5へ排出されるので、ピ
ストン1dの下降力が過負荷吸収用シリンダ室2
の圧縮作動で吸収されてスライド1aに伝わらな
くなり、スライド1aのストロークlの範囲内で
過負荷安全作動が行われる。
また、符号6は圧力保障弁で、これは、過負荷
吸収用シリンダ室2内の圧油がプレス作動中にプ
レス圧を受けて温度上昇して、体積膨張によつて
油圧が微速度で異常上昇したときに、その微速異
常上昇圧のみを逃して油タンク5へ圧油を排出す
るものである。これにより、過負荷安全弁4が誤
つて過負荷作動することを防止するとともに、過
負荷吸収用シリンダ室2内の油圧が正常な運転圧
力に保たれる。
吸収用シリンダ室2内の圧油がプレス作動中にプ
レス圧を受けて温度上昇して、体積膨張によつて
油圧が微速度で異常上昇したときに、その微速異
常上昇圧のみを逃して油タンク5へ圧油を排出す
るものである。これにより、過負荷安全弁4が誤
つて過負荷作動することを防止するとともに、過
負荷吸収用シリンダ室2内の油圧が正常な運転圧
力に保たれる。
また、スライド1aのストロークlの範囲を超
える過負荷がかかつた場合に、過負荷吸収用シリ
ンダ室2の底壁にピストン1dが衝突するのを防
止する手段が設けられる。即ち、上記の過負荷圧
状態を圧力状態検出用スイツチSで検出して、そ
の出力信号に基づき制御開閉器8を介して主電動
機Mを停止するとともに、クラツチCを切断し、
若しくは、これと同時にクランク軸1bに図外の
ブレーキを作動させるものである。
える過負荷がかかつた場合に、過負荷吸収用シリ
ンダ室2の底壁にピストン1dが衝突するのを防
止する手段が設けられる。即ち、上記の過負荷圧
状態を圧力状態検出用スイツチSで検出して、そ
の出力信号に基づき制御開閉器8を介して主電動
機Mを停止するとともに、クラツチCを切断し、
若しくは、これと同時にクランク軸1bに図外の
ブレーキを作動させるものである。
安全弁装置Aは、前記過負荷安全弁4に上記圧
力保障弁6を内設してなり、第3図で示すように
構成される。
力保障弁6を内設してなり、第3図で示すように
構成される。
まず、過負荷安全弁4について説明すると、こ
れは、弁箱11と弁蓋12とを図外の締結ボルト
で前後方向(図上左右方向、以下同じ)に固定し
てなる。上記の弁箱11は、その右側中央寄部に
側面視で円形のリリーフ弁室13が形成されると
共に、左側中央寄部に圧油の入口孔P1が、下部
に圧油の出口孔R1がそれぞれ形成される。上記
の弁箱11の左側部には油圧ポンプ3が連結さ
れ、その弁箱11内に形成したポンプ室9にプラ
ンジヤ10が油密摺動自在に挿入される。そし
て、前記油タンク5(第2図参照)内の作動油が
吸入弁3a・ポンプ室9・吐出弁3bを介して入
口孔P1及び前記の過負荷吸収用シリンダ室2
(第2図参照)へ供給可能とされる。
れは、弁箱11と弁蓋12とを図外の締結ボルト
で前後方向(図上左右方向、以下同じ)に固定し
てなる。上記の弁箱11は、その右側中央寄部に
側面視で円形のリリーフ弁室13が形成されると
共に、左側中央寄部に圧油の入口孔P1が、下部
に圧油の出口孔R1がそれぞれ形成される。上記
の弁箱11の左側部には油圧ポンプ3が連結さ
れ、その弁箱11内に形成したポンプ室9にプラ
ンジヤ10が油密摺動自在に挿入される。そし
て、前記油タンク5(第2図参照)内の作動油が
吸入弁3a・ポンプ室9・吐出弁3bを介して入
口孔P1及び前記の過負荷吸収用シリンダ室2
(第2図参照)へ供給可能とされる。
上記リリーフ弁室13の周壁にはリリーフ弁体
14の大径部14aが油密摺動自在に挿入され、
同上リリーフ弁体14の小径部14bが弁蓋12
の弁体ガイド孔15に挿入される。
14の大径部14aが油密摺動自在に挿入され、
同上リリーフ弁体14の小径部14bが弁蓋12
の弁体ガイド孔15に挿入される。
上記の入口孔P1は、開弁用加圧室17・リリ
ーフ弁座18とリリーフ弁体14との間のリリー
フ用開弁隙間G(第1図c参照)・及び弁室13を
順に介して出口孔R1に連通される。さらに、入
口孔P1と開弁用加圧室17との間に、バイパス
弁座34とバイパス弁室36とが直列状に順に設
けられ、そのバイパス弁室36に筒状のバイパス
弁体35が挿入される。そのバイパス弁体35内
に絞り孔37及び閉弁用加圧室38が左右に形成
される。
ーフ弁座18とリリーフ弁体14との間のリリー
フ用開弁隙間G(第1図c参照)・及び弁室13を
順に介して出口孔R1に連通される。さらに、入
口孔P1と開弁用加圧室17との間に、バイパス
弁座34とバイパス弁室36とが直列状に順に設
けられ、そのバイパス弁室36に筒状のバイパス
弁体35が挿入される。そのバイパス弁体35内
に絞り孔37及び閉弁用加圧室38が左右に形成
される。
バイパス弁体35内に弁座筒19が一定範囲内
で左右方向へ油密摺動自在に挿入されると共に、
この弁座筒19とバイパス弁体35との間に閉弁
ばね39が架設される。この閉弁ばね39によつ
て弁座筒19が右方向へ押圧され、その弁座筒1
9の段付部19aがストツパー壁21に受け止め
られる。上記の弁座筒19の右端に前記リリーフ
弁座18が形成されている。また、同上の閉弁ば
ね39によつてバイパス弁体35がバイパス弁座
34に閉止接当される。そして、入口孔P1が、
バイパス弁体35内の絞り孔37と閉弁用加圧室
38と開弁用加圧室17とを経て、リリーフ弁座
18の内部空間に連通されるとともに、同上の入
口孔P1が、バイパス弁座34とバイパス弁体3
5との間のバイパス用開弁隙間B(第1図d参照)
と、リリーフ弁室36とを経て、出口孔R1に連
通される。また、リリーフ弁座18内のリリーフ
弁体開弁用の断面積Xがバイパス弁座34内のバ
イパス弁体開弁用の断面積Yよりも小さい値に設
定される。
で左右方向へ油密摺動自在に挿入されると共に、
この弁座筒19とバイパス弁体35との間に閉弁
ばね39が架設される。この閉弁ばね39によつ
て弁座筒19が右方向へ押圧され、その弁座筒1
9の段付部19aがストツパー壁21に受け止め
られる。上記の弁座筒19の右端に前記リリーフ
弁座18が形成されている。また、同上の閉弁ば
ね39によつてバイパス弁体35がバイパス弁座
34に閉止接当される。そして、入口孔P1が、
バイパス弁体35内の絞り孔37と閉弁用加圧室
38と開弁用加圧室17とを経て、リリーフ弁座
18の内部空間に連通されるとともに、同上の入
口孔P1が、バイパス弁座34とバイパス弁体3
5との間のバイパス用開弁隙間B(第1図d参照)
と、リリーフ弁室36とを経て、出口孔R1に連
通される。また、リリーフ弁座18内のリリーフ
弁体開弁用の断面積Xがバイパス弁座34内のバ
イパス弁体開弁用の断面積Yよりも小さい値に設
定される。
上記リリーフ弁体14は、その開弁開始用受圧
面14cが開弁圧設定用押圧手段24を介してリ
リーフ弁座18に閉止接当される。この押圧手段
24は圧縮コイルばね25からなり、そのばね左
端部25aが弁体大径部14aを押圧するととも
に、ばね右端部25bがばね押え筒26で受け止
められる。このばね押え筒26は、弁蓋12に進
退調節可能に螺合されており、その筒孔によつて
前記の弁体ガイド孔15が構成されている。
面14cが開弁圧設定用押圧手段24を介してリ
リーフ弁座18に閉止接当される。この押圧手段
24は圧縮コイルばね25からなり、そのばね左
端部25aが弁体大径部14aを押圧するととも
に、ばね右端部25bがばね押え筒26で受け止
められる。このばね押え筒26は、弁蓋12に進
退調節可能に螺合されており、その筒孔によつて
前記の弁体ガイド孔15が構成されている。
リリーフ弁室13内では、リリーフ弁座18の
径方向の外側空間に開弁加速用加圧室28が形成
されるとともに、その加圧室28の径方向外側空
間に絞り通路29を介して出口室30が形成され
る。出口室30は出口孔R1に連通されている。
上記の絞り通路29は、開弁加速用加圧室28の
周壁の内周面とリリーフ弁体14の外周面との間
に形成した環状流路で構成されている。また、リ
リーフ弁体14の左面には開弁加速用加圧室28
に臨ませて開弁加速用受圧面14dが形成されて
いる。そして、開弁加速用加圧室28は、第1図
c・dで示すようにリリーフ弁体14が全開した
状態では出口室30に直接に連通するのに対し、
閉弁作動の途中からは絞り通路29を介して出口
室30に連通するようになつている。
径方向の外側空間に開弁加速用加圧室28が形成
されるとともに、その加圧室28の径方向外側空
間に絞り通路29を介して出口室30が形成され
る。出口室30は出口孔R1に連通されている。
上記の絞り通路29は、開弁加速用加圧室28の
周壁の内周面とリリーフ弁体14の外周面との間
に形成した環状流路で構成されている。また、リ
リーフ弁体14の左面には開弁加速用加圧室28
に臨ませて開弁加速用受圧面14dが形成されて
いる。そして、開弁加速用加圧室28は、第1図
c・dで示すようにリリーフ弁体14が全開した
状態では出口室30に直接に連通するのに対し、
閉弁作動の途中からは絞り通路29を介して出口
室30に連通するようになつている。
上記の過負荷安全弁4において、バイパス弁体
35に挿入した弁座筒19にリリーフ弁座18を
設けたことにより、次の長所が得られる。
35に挿入した弁座筒19にリリーフ弁座18を
設けたことにより、次の長所が得られる。
即ち、前記の第1図aに示す休止圧状態におい
て、開弁圧設定用押圧手段24の大きな押圧力を
リリーフ弁室13の端壁で受け止めることによ
り、リリーフ弁体14とリリーフ弁座18との間
の閉弁接当力が閉弁ばね39の小さい弾圧力だけ
ですむ。これにより、上記のリリーフ弁体14の
弁面とリリーフ弁座18との一方もしくは両者が
塑性変形することが防止される。その結果、これ
ら両者間の封止機能を長期間にわたつて良好に保
たれるのである。
て、開弁圧設定用押圧手段24の大きな押圧力を
リリーフ弁室13の端壁で受け止めることによ
り、リリーフ弁体14とリリーフ弁座18との間
の閉弁接当力が閉弁ばね39の小さい弾圧力だけ
ですむ。これにより、上記のリリーフ弁体14の
弁面とリリーフ弁座18との一方もしくは両者が
塑性変形することが防止される。その結果、これ
ら両者間の封止機能を長期間にわたつて良好に保
たれるのである。
なお、上記の弁座筒19を省略して、弁箱11
の前記ストツパー壁21に上記リリーフ弁座18
を設けることも可能である。
の前記ストツパー壁21に上記リリーフ弁座18
を設けることも可能である。
次に前記の圧力保障弁6について説明する。
リリーフ弁体14の中央部内に絞り弁室41と
逃し弁室42とが左右に直列に形成され、開弁用
加圧室17の終端部の圧油の入口部P2に、絞り
弁室41及び逃し弁室42を介して出口部R2が
連通される。この出口部R2が前記の出口孔R1に
連通されている。
逃し弁室42とが左右に直列に形成され、開弁用
加圧室17の終端部の圧油の入口部P2に、絞り
弁室41及び逃し弁室42を介して出口部R2が
連通される。この出口部R2が前記の出口孔R1に
連通されている。
上記絞り弁室41に絞り弁体44が一定範囲内
で摺動自在に挿入される。この絞り弁体44の外
周面の左寄り部と絞り弁室41の周壁との摺動隙
間によつて圧油に流動抵抗が付与されるようにな
つている。そして、絞り弁体44の右端部に形成
した圧力保障弁座48の中央部に逃し孔49が開
口され、この逃し孔49を介して絞り弁室41と
逃し弁室42同士が連通される。上記逃し弁室4
2に圧力保障弁体45が挿入され、この弁体45
を閉弁側へ弾圧する押圧手段51が設けられる。
これは、圧縮ばねコイル52からなり、圧力保障
弁体45とばね押え53との間に架設されてい
る。ばね押え53はリリーフ弁体14に進退調節
自在に螺合されている。また、逃し弁室42の左
端面で圧力保障弁体45の受止面42aが形成さ
れている。そして、開弁用加圧室17内の油圧が
微速度で異常上昇したときには、圧力保障弁体4
5のリリーフ開始用受圧面45aにかかる油圧力
が圧縮コイルばね52に抗して圧力保障弁座48
を押し開いて圧油を排出するのである。
で摺動自在に挿入される。この絞り弁体44の外
周面の左寄り部と絞り弁室41の周壁との摺動隙
間によつて圧油に流動抵抗が付与されるようにな
つている。そして、絞り弁体44の右端部に形成
した圧力保障弁座48の中央部に逃し孔49が開
口され、この逃し孔49を介して絞り弁室41と
逃し弁室42同士が連通される。上記逃し弁室4
2に圧力保障弁体45が挿入され、この弁体45
を閉弁側へ弾圧する押圧手段51が設けられる。
これは、圧縮ばねコイル52からなり、圧力保障
弁体45とばね押え53との間に架設されてい
る。ばね押え53はリリーフ弁体14に進退調節
自在に螺合されている。また、逃し弁室42の左
端面で圧力保障弁体45の受止面42aが形成さ
れている。そして、開弁用加圧室17内の油圧が
微速度で異常上昇したときには、圧力保障弁体4
5のリリーフ開始用受圧面45aにかかる油圧力
が圧縮コイルばね52に抗して圧力保障弁座48
を押し開いて圧油を排出するのである。
また、前記の弁箱11の上部に圧力状態検出用
スイツチSのスイツチケース61が設けられる。
また、リリーフ弁体14の大径部14aと圧縮コ
イルばね25のばね左端部25aとの間にスイツ
チ操作腕70が狭持固定される。このスイツチ操
作腕70が弁蓋12の上部開口71を貫通して弁
箱11の径方向上側へ延出され、その延出端70
aが、圧力設定調節ねじ72を介してスイツチS
の作動入力部62に接当される。この作動入力部
62がリリーフ弁体14の作動に伴つてオン・オ
フ作動される。
スイツチSのスイツチケース61が設けられる。
また、リリーフ弁体14の大径部14aと圧縮コ
イルばね25のばね左端部25aとの間にスイツ
チ操作腕70が狭持固定される。このスイツチ操
作腕70が弁蓋12の上部開口71を貫通して弁
箱11の径方向上側へ延出され、その延出端70
aが、圧力設定調節ねじ72を介してスイツチS
の作動入力部62に接当される。この作動入力部
62がリリーフ弁体14の作動に伴つてオン・オ
フ作動される。
第4図は他の実施例を示し、開弁圧設定用押圧
手段24を単動形ばね復帰式空圧シリンダで構成
したものである。即ち、弁蓋12に筒状ピストン
80が気密摺動自在に挿入され、ピストン80の
右側に空圧作動室81が形成され、ピストン80
の左側にばね室82が形成される。ピストン80
の筒孔で形成した弁体ガイド孔15に弁体小径部
14bが気密摺動自在に挿入される。スイツチ操
作腕70は、ばね室82に装着した復帰ばね83
の弾圧力で弁体大径部14aに押圧固定される。
手段24を単動形ばね復帰式空圧シリンダで構成
したものである。即ち、弁蓋12に筒状ピストン
80が気密摺動自在に挿入され、ピストン80の
右側に空圧作動室81が形成され、ピストン80
の左側にばね室82が形成される。ピストン80
の筒孔で形成した弁体ガイド孔15に弁体小径部
14bが気密摺動自在に挿入される。スイツチ操
作腕70は、ばね室82に装着した復帰ばね83
の弾圧力で弁体大径部14aに押圧固定される。
第1図から第4図は本考案の実施例を示し、第
1図aからdは作動説明図で、第1図aは休止圧
状態を示し、第1図bは運転圧状態を示し、第1
図cは過負荷圧の逃し開始状態を示し、第1図d
は過負荷圧の逃し状態を示し、第2図は全体系統
図、第3図は安全弁装置の縦断面図、第4図は変
形例を示す部分図である。第5図は従来例を示す
縦断面図である。 11……弁箱、13……リリーフ弁室、14…
…リリーフ弁体、18……リリーフ弁座、24…
…開弁圧設定用押圧手段、28……開弁加速用加
圧室、29……絞り通路、30……出口室、34
……バイパス弁座、35……バイパス弁体、36
……バイパス弁室、37……絞り孔、38……閉
弁用加圧室、39……閉弁ばね、P1……入口孔、
R1……出口孔、X・Y……断面積。
1図aからdは作動説明図で、第1図aは休止圧
状態を示し、第1図bは運転圧状態を示し、第1
図cは過負荷圧の逃し開始状態を示し、第1図d
は過負荷圧の逃し状態を示し、第2図は全体系統
図、第3図は安全弁装置の縦断面図、第4図は変
形例を示す部分図である。第5図は従来例を示す
縦断面図である。 11……弁箱、13……リリーフ弁室、14…
…リリーフ弁体、18……リリーフ弁座、24…
…開弁圧設定用押圧手段、28……開弁加速用加
圧室、29……絞り通路、30……出口室、34
……バイパス弁座、35……バイパス弁体、36
……バイパス弁室、37……絞り孔、38……閉
弁用加圧室、39……閉弁ばね、P1……入口孔、
R1……出口孔、X・Y……断面積。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 弁箱11内に、圧油の入口孔P1とリリーフ
弁座18の内部空間とリリーフ弁室13と圧油
の出口孔R1とを順に連通させて設け、 上記のリリーフ弁室13に、リリーフ弁体1
4を、上記リリーフ弁座18に対して開閉移動
自在に挿入し、 そのリリーフ弁体14を上記リリーフ弁座1
8に閉止接当させる開弁圧設定用押圧手段24
を設け、 上記リリーフ弁座18は、上記の閉弁作動時
のリリーフ弁体14に閉止接当可能な状態で上
記弁箱11に支持して構成した、 機械式プレスの油圧式過負荷安全装置の過負
荷安全弁において、 前記の入口孔P1と前記リリーフ弁座18と
の間に、バイパス弁座34とバイパス弁室36
とを順に設けるとともに、そのバイパス弁室3
6を前記の出口孔R1に連通させて設け、 上記バイパス弁室36に、バイパス弁体35
を、上記バイパス弁座34に対して開閉移動自
在に挿入し、 そのバイパス弁体35を上記バイパス弁座3
4に閉止接当させる閉弁ばね39を設け、 上記バイパス弁座34は、上記の閉弁作動時
のバイパス弁体35に閉止接当可能な状態で上
記弁箱11に支持して構成し、 上記バイパス弁体35内に、上記バイパス弁
座34の内部空間と前記リリーフ弁座18の内
部空間とを連通させる絞り孔37及び閉弁用加
圧室38を順に設け、 上記リリーフ弁座18の断面積Xを上記バイ
パス弁座34内の断面積Yよりも小さい値に設
定した、 ことを特徴とする機械式プレスの油圧式過負荷
安全装置の過負荷安全弁。 2 前記リリーフ弁室13内で、前記リリーフ弁
座18の径方向の外側空間に開弁加速用加圧室
28を設けるとともに、その加圧室28の径方
向の外側空間に出口室30を設け、 上記の開弁加速用加圧室28と上記の出口室
30との間で、前記の弁箱11に前記リリーフ
弁体14をその開閉方向へ嵌合させて、その嵌
合隙間によつて絞り通路29を構成し、 上記の絞り通路29の嵌合長さは、上記リリ
ーフ弁体14の全開状態では嵌合が解除される
のに対して、同上リリーフ弁体14が全開状態
から閉弁状態に至るまでの途中状態では上記の
嵌合が保持される長さに設定した、 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の機械
式プレスの油圧式過負荷安全装置の過負荷安全
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18589387U JPH043760Y2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18589387U JPH043760Y2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0189899U JPH0189899U (ja) | 1989-06-13 |
| JPH043760Y2 true JPH043760Y2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=31477150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18589387U Expired JPH043760Y2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043760Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP18589387U patent/JPH043760Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0189899U (ja) | 1989-06-13 |
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