JPH0437647Y2 - - Google Patents
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- JPH0437647Y2 JPH0437647Y2 JP1985172429U JP17242985U JPH0437647Y2 JP H0437647 Y2 JPH0437647 Y2 JP H0437647Y2 JP 1985172429 U JP1985172429 U JP 1985172429U JP 17242985 U JP17242985 U JP 17242985U JP H0437647 Y2 JPH0437647 Y2 JP H0437647Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aerosol
- handle
- arms
- aerosol cans
- injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はエアゾール缶噴射用ハンドルに関す
る。さらに詳しくは、2個のエアゾール缶を同時
に噴射操作するのに好適な操作用ハンドルに関す
る。
る。さらに詳しくは、2個のエアゾール缶を同時
に噴射操作するのに好適な操作用ハンドルに関す
る。
従来より、ウレタン樹脂塗料やウレタンフオー
ムあるいはエポキシ系樹脂などの二液形塗料を対
象面に塗布するばあい、さらに染毛剤をエアゾー
ル装置で使用するばあいには、ポリオールとイソ
シアネート、エポキシ系樹脂と硬化剤、酸化剤と
還元剤などの使用前には別個に保存する必要のあ
る二種類の内容液を2個のエアゾール缶に入れて
おき、それぞれのエアゾール缶から内容液を噴射
させ、反応あるいは混合させることにより使用に
供されている。
ムあるいはエポキシ系樹脂などの二液形塗料を対
象面に塗布するばあい、さらに染毛剤をエアゾー
ル装置で使用するばあいには、ポリオールとイソ
シアネート、エポキシ系樹脂と硬化剤、酸化剤と
還元剤などの使用前には別個に保存する必要のあ
る二種類の内容液を2個のエアゾール缶に入れて
おき、それぞれのエアゾール缶から内容液を噴射
させ、反応あるいは混合させることにより使用に
供されている。
これらのエアゾール缶は2個を同時に噴射する
ことを要するが、従来の操作手段としては、実公
昭49−17442号公報あるいは実公昭49−16568号公
報に示されたものがある。
ことを要するが、従来の操作手段としては、実公
昭49−17442号公報あるいは実公昭49−16568号公
報に示されたものがある。
前者のものは、2個のエアゾール缶を筒状のケ
ーシング中に、それぞれのバルブが対向するよう
に直列に入れ、一方のエアゾール缶をケーシング
の端面に設けた孔から指などで押し込み、2個の
エアゾール缶の噴射ボタンを同時に開弁するよう
にしている。また後者のものは2個のエアゾール
缶を大径のケーシングの中に並列に入れ、それぞ
れのバルブを分岐管で連結し、分岐管のそれぞれ
に押ボタンを取りつけ、2個の押ボタンを同時操
作することにより、噴射操作するようにしてい
る。
ーシング中に、それぞれのバルブが対向するよう
に直列に入れ、一方のエアゾール缶をケーシング
の端面に設けた孔から指などで押し込み、2個の
エアゾール缶の噴射ボタンを同時に開弁するよう
にしている。また後者のものは2個のエアゾール
缶を大径のケーシングの中に並列に入れ、それぞ
れのバルブを分岐管で連結し、分岐管のそれぞれ
に押ボタンを取りつけ、2個の押ボタンを同時操
作することにより、噴射操作するようにしてい
る。
従来の操作手段のうち、前者のものはケーシン
グの孔から指などを突つ込む必要があるので、操
作しずらく、充分力も入らない。また常に両手を
使う必要がある。後者のものは2個の押しボタン
を同時に押さなければならないので、これも操作
がしずらく、また常に両手を使う必要がある。
グの孔から指などを突つ込む必要があるので、操
作しずらく、充分力も入らない。また常に両手を
使う必要がある。後者のものは2個の押しボタン
を同時に押さなければならないので、これも操作
がしずらく、また常に両手を使う必要がある。
本考案は叙上の事情に鑑み、操作が非常に容易
で、片手でも操作可能な2個のエアゾール缶の同
時操作手段を提供することを目的とする。
で、片手でも操作可能な2個のエアゾール缶の同
時操作手段を提供することを目的とする。
本考案のエアゾール缶噴射用ハンドル(以下、
単にハンドルという)は、ヒンジにより連結さ
れ、先端部が開閉自在に動かされる2本のアーム
と、前記アームに一体に連設され、かつ実質的に
平行な部材からなるグリツプと、前記アームのそ
れぞれの先端部に設けられた、エアゾール缶のク
リンプ部に嵌着しうる保持部とからなり、前記ア
ームに2個のエアゾール缶をそれぞれの頭部側が
たがいに向き合うように、かつ同軸状であつて、
相互に押圧すればたがいのバルブが開弁するべく
取りつけうるようにされており、前記グリツプの
平行な部分を握ることによつてたがいに近寄せる
とき、前記保持部が保持したエアゾール缶のバル
ブを相互に押圧し合うようにたがいに近寄るよう
に構成されている。
単にハンドルという)は、ヒンジにより連結さ
れ、先端部が開閉自在に動かされる2本のアーム
と、前記アームに一体に連設され、かつ実質的に
平行な部材からなるグリツプと、前記アームのそ
れぞれの先端部に設けられた、エアゾール缶のク
リンプ部に嵌着しうる保持部とからなり、前記ア
ームに2個のエアゾール缶をそれぞれの頭部側が
たがいに向き合うように、かつ同軸状であつて、
相互に押圧すればたがいのバルブが開弁するべく
取りつけうるようにされており、前記グリツプの
平行な部分を握ることによつてたがいに近寄せる
とき、前記保持部が保持したエアゾール缶のバル
ブを相互に押圧し合うようにたがいに近寄るよう
に構成されている。
本考案では、2本アームの先端に形成された保
持部にエアゾール缶を固定することができるの
で、2個のエアゾール缶同士をそれぞれバルブに
接続された噴射ボタンを対向させてハンドルに装
着することができる。エアゾール缶を装着した状
態で、グリツプを握りアームの先端を閉じる方向
に動かせば、噴射ボタンがたがいに押されてバル
ブが開弁し、2個のエアゾール缶は同時に内容物
を噴射する。
持部にエアゾール缶を固定することができるの
で、2個のエアゾール缶同士をそれぞれバルブに
接続された噴射ボタンを対向させてハンドルに装
着することができる。エアゾール缶を装着した状
態で、グリツプを握りアームの先端を閉じる方向
に動かせば、噴射ボタンがたがいに押されてバル
ブが開弁し、2個のエアゾール缶は同時に内容物
を噴射する。
前記噴射操作は、ハンドルのグリツプを握るこ
とにより行ないうるので、操作は簡単であり、片
手でも操作することが可能である。
とにより行ないうるので、操作は簡単であり、片
手でも操作することが可能である。
つぎに本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の第1実施例にかかわるハンド
ルの使用状態説明図、第2図および第3図は第1
図に示されたハンドルの構造説明図および斜視
図、第4図はハンドルにエアゾール缶を固定した
状態を示す説明図、第5図は他の使用状態を示す
説明図、第6図はハンドルの第2実施例を示す要
部斜視図、第7図はハンドルとエアゾール缶の不
使用時におけるセツト状態を示す斜視図、第8図
および第9図はそれぞれ保持部の他の例を示す斜
視図、第10図および第11図はそれぞれ好適な
噴射ボタンの構成を示す斜視図および使用状態
図、第12ないし第16図はそれぞれ噴射ボタン
の他の例を示す説明図、第17図はハンドルの第
3実施例を示す説明図である。
ルの使用状態説明図、第2図および第3図は第1
図に示されたハンドルの構造説明図および斜視
図、第4図はハンドルにエアゾール缶を固定した
状態を示す説明図、第5図は他の使用状態を示す
説明図、第6図はハンドルの第2実施例を示す要
部斜視図、第7図はハンドルとエアゾール缶の不
使用時におけるセツト状態を示す斜視図、第8図
および第9図はそれぞれ保持部の他の例を示す斜
視図、第10図および第11図はそれぞれ好適な
噴射ボタンの構成を示す斜視図および使用状態
図、第12ないし第16図はそれぞれ噴射ボタン
の他の例を示す説明図、第17図はハンドルの第
3実施例を示す説明図である。
第1〜5図に基づき第1実施例のハンドルを説
明する。
明する。
第2図〜4図において、1はハンドル、2およ
び3はそれぞれエアゾール缶である。第3図に示
されるように、前記ハンドル1はピストル型の外
観を呈しており、2本のアーム4,5およびそれ
に連設されたグリツプ6を有する。2本アーム
4,5のそれぞれの先端には、保持部7,8が形
成されている。保持部7,8はエアゾール缶2,
3をしつかりと保持するためのもので、スパナの
頭部状に形成された部分の内周に凹溝7a,8a
が形成されており、第4図に示されるように、該
凹溝7a,8aにエアゾール缶2,3のマウンテ
イングキヤツプ21,31の縁部を保持部7,8
の弾力性を利用してしつくりと嵌挿しうるように
なつている。アーム4,5は上下に位置してお
り、それぞれの中央部近辺で連結片9により連結
されている。そして該連結片9の中間部は部分的
に薄肉に形成されてヒンジ10を構成しており、
アーム4,5はたがいにヒンジ10を支点とし
て、先端が狭くなつたり広くなつたりする開閉動
作が可能となつている。なおアーム4,5には、
いずれも充分な剛性を与えるために、リブ11,
12が設けられている。13はアーム4の後端に
形成された表面の平坦な傾斜面である。前記グリ
ツプ6はほぼU字状に延びた部材であつ、その一
端14はアーム5の後端に一体に連設されてお
り、他端15は自由端として、手で握れば容易に
撓むように構成されている。16はグリツプ6の
内周に設けられたリブで適度の剛性を付与すべく
設けられている。前記自由端となる部分は表面を
円滑に形成した頭部17が設けられており、グリ
ツプ6を手で握つて撓めたとき、前記頭部17が
アーム4の傾斜面13を押し上げるようになつて
いる。このようにしてアーム4の後端が押し上げ
られるときは、ヒンジ10を支点として、アーム
4,5の先端、すなわち保持部7,8が閉じる方
向へ動かされる。
び3はそれぞれエアゾール缶である。第3図に示
されるように、前記ハンドル1はピストル型の外
観を呈しており、2本のアーム4,5およびそれ
に連設されたグリツプ6を有する。2本アーム
4,5のそれぞれの先端には、保持部7,8が形
成されている。保持部7,8はエアゾール缶2,
3をしつかりと保持するためのもので、スパナの
頭部状に形成された部分の内周に凹溝7a,8a
が形成されており、第4図に示されるように、該
凹溝7a,8aにエアゾール缶2,3のマウンテ
イングキヤツプ21,31の縁部を保持部7,8
の弾力性を利用してしつくりと嵌挿しうるように
なつている。アーム4,5は上下に位置してお
り、それぞれの中央部近辺で連結片9により連結
されている。そして該連結片9の中間部は部分的
に薄肉に形成されてヒンジ10を構成しており、
アーム4,5はたがいにヒンジ10を支点とし
て、先端が狭くなつたり広くなつたりする開閉動
作が可能となつている。なおアーム4,5には、
いずれも充分な剛性を与えるために、リブ11,
12が設けられている。13はアーム4の後端に
形成された表面の平坦な傾斜面である。前記グリ
ツプ6はほぼU字状に延びた部材であつ、その一
端14はアーム5の後端に一体に連設されてお
り、他端15は自由端として、手で握れば容易に
撓むように構成されている。16はグリツプ6の
内周に設けられたリブで適度の剛性を付与すべく
設けられている。前記自由端となる部分は表面を
円滑に形成した頭部17が設けられており、グリ
ツプ6を手で握つて撓めたとき、前記頭部17が
アーム4の傾斜面13を押し上げるようになつて
いる。このようにしてアーム4の後端が押し上げ
られるときは、ヒンジ10を支点として、アーム
4,5の先端、すなわち保持部7,8が閉じる方
向へ動かされる。
なお以上のごとくハンドル1は薄肉のヒンジ1
0を曲げ支点とするため、適度の弾性を有する材
料で作られ、たとえばポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリアミド、ポリアセタールなどの合成樹
脂が用いられ、射出成形などの成形法により一体
成形される。
0を曲げ支点とするため、適度の弾性を有する材
料で作られ、たとえばポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリアミド、ポリアセタールなどの合成樹
脂が用いられ、射出成形などの成形法により一体
成形される。
第2図には叙上のごとき構成のハンドル1にエ
アゾール缶2,3が装着された状態が示されてい
る。22,32はそれぞれのエアゾール缶2,3
の噴射ボタンで、20,30は該噴射ボタン2
2,32を取りつけるステムでり、該ステム2
0,30は、エアゾール缶2,3内部のバルブ
(図示されていない)に接続されている。なお正
立状態すなわちアーム5によつて下側に装着され
るエアゾール缶2には、缶内の上部に噴射剤であ
るガスが存在し、下部に内容物が存在することと
なるのでデイツプチユーブ23を備えたものが装
着され、これとは反対にアーム4によつて上側に
倒立状態で装着されるエアゾール缶3には、デツ
プチユーブを備えておらないものが装着される。
そしてそれぞれのエアゾール缶には、エポキシ系
二液型接着剤のばあいはエポキシ樹脂と脂肪族ア
ミン、二液型エポキシ系塗料のばあいはエポキシ
樹脂と硬化剤、ウレタン樹脂塗料やウレタンフオ
ームのばあいはポリオールとイソシアネート、染
毛剤のばあいは酸化剤と還元剤との組み合わせな
ど、あるいは2色の塗料をまだらに塗布するばあ
いの2種類の塗料などのように2種以上の内容物
が個別に入れられて用いられる。
アゾール缶2,3が装着された状態が示されてい
る。22,32はそれぞれのエアゾール缶2,3
の噴射ボタンで、20,30は該噴射ボタン2
2,32を取りつけるステムでり、該ステム2
0,30は、エアゾール缶2,3内部のバルブ
(図示されていない)に接続されている。なお正
立状態すなわちアーム5によつて下側に装着され
るエアゾール缶2には、缶内の上部に噴射剤であ
るガスが存在し、下部に内容物が存在することと
なるのでデイツプチユーブ23を備えたものが装
着され、これとは反対にアーム4によつて上側に
倒立状態で装着されるエアゾール缶3には、デツ
プチユーブを備えておらないものが装着される。
そしてそれぞれのエアゾール缶には、エポキシ系
二液型接着剤のばあいはエポキシ樹脂と脂肪族ア
ミン、二液型エポキシ系塗料のばあいはエポキシ
樹脂と硬化剤、ウレタン樹脂塗料やウレタンフオ
ームのばあいはポリオールとイソシアネート、染
毛剤のばあいは酸化剤と還元剤との組み合わせな
ど、あるいは2色の塗料をまだらに塗布するばあ
いの2種類の塗料などのように2種以上の内容物
が個別に入れられて用いられる。
第1図には前記ハンドル1を用いた操作要領が
示されている。図示のごとく、グリツプ6を手で
握り、アーム4,5を閉じるように動かせば、2
個のエアゾール缶2,3の噴射ボタン22,32
がたがいに押し込まれて、内蔵のバルブが開弁
し、それぞれの内容液がノズルから同時に噴射さ
れることとなる。このようにして、本考案におい
ては、2個のエアゾール缶2,3を楽に持つて、
しかも片手のみで噴射操作することができる。
示されている。図示のごとく、グリツプ6を手で
握り、アーム4,5を閉じるように動かせば、2
個のエアゾール缶2,3の噴射ボタン22,32
がたがいに押し込まれて、内蔵のバルブが開弁
し、それぞれの内容液がノズルから同時に噴射さ
れることとなる。このようにして、本考案におい
ては、2個のエアゾール缶2,3を楽に持つて、
しかも片手のみで噴射操作することができる。
なお第5図に示されるように、ハンドル1およ
びエアゾール缶2,3を上下逆にして噴射させた
ばあいは、デイツプチユーブ23を有するエアゾ
ール缶2からは缶内の上部にあるガスのみが、ま
たデイツプチユーブを有しないエアゾール缶3か
らも缶内の上部にあるガスのみが噴射されるの
で、このようにしたときは、ノズルやバルブ内通
路の掃除ができて、便利である。
びエアゾール缶2,3を上下逆にして噴射させた
ばあいは、デイツプチユーブ23を有するエアゾ
ール缶2からは缶内の上部にあるガスのみが、ま
たデイツプチユーブを有しないエアゾール缶3か
らも缶内の上部にあるガスのみが噴射されるの
で、このようにしたときは、ノズルやバルブ内通
路の掃除ができて、便利である。
つぎに第2実施例のハンドル1を説明する。こ
のハンドル1は第6図に示されているように保持
部7,8とアーム4,5とが分離され着脱可能に
構成されたものである。保持部7,8とアーム
4,5との接続はどのような方法によつてもよい
が、図示の実施例では保持部7,8に設けた雌部
材18,19にアーム4,5の先端に設けた雄部
材24,25を挿入して結合するようになつてい
る。なお前記雌部材18,19および雄部材2
4,25はそれぞれ断面T形であるが、矩形状な
ど他の形状であつてもよい。
のハンドル1は第6図に示されているように保持
部7,8とアーム4,5とが分離され着脱可能に
構成されたものである。保持部7,8とアーム
4,5との接続はどのような方法によつてもよい
が、図示の実施例では保持部7,8に設けた雌部
材18,19にアーム4,5の先端に設けた雄部
材24,25を挿入して結合するようになつてい
る。なお前記雌部材18,19および雄部材2
4,25はそれぞれ断面T形であるが、矩形状な
ど他の形状であつてもよい。
叙上のごとく保持部7,8とアーム4,5とを
分離可能に構成するときは、エアゾール缶の外径
やエアゾール缶への保持部7,8の結合形式(た
とえば第8図に示すリング状保持部の嵌着など)
を自由に選択することができる利点がある。そし
てそのばあい、分離型の保持部を取りつけた状態
でエアゾール缶を販売することができる。
分離可能に構成するときは、エアゾール缶の外径
やエアゾール缶への保持部7,8の結合形式(た
とえば第8図に示すリング状保持部の嵌着など)
を自由に選択することができる利点がある。そし
てそのばあい、分離型の保持部を取りつけた状態
でエアゾール缶を販売することができる。
また前記雌部材18,19と雄部材24,25
とを正立使用のエアゾール缶用と倒立使用のエア
ゾール缶用とで異ならしめるときは、誤つて逆に
挿入したり、上下ともに正立使用または倒立使用
のエアゾール缶を装着することを防止しうる利点
がある。
とを正立使用のエアゾール缶用と倒立使用のエア
ゾール缶用とで異ならしめるときは、誤つて逆に
挿入したり、上下ともに正立使用または倒立使用
のエアゾール缶を装着することを防止しうる利点
がある。
さらにこの実施例では、アーム4の上面に、そ
の長手方向に直角に連結部材26が設けられてい
る。この連結部材26の断面は前記雄部材24,
25と同形状であつて、前記雌部材18,19を
差し込んでその両端に保持部材7,8を装着しう
るようになつている。
の長手方向に直角に連結部材26が設けられてい
る。この連結部材26の断面は前記雄部材24,
25と同形状であつて、前記雌部材18,19を
差し込んでその両端に保持部材7,8を装着しう
るようになつている。
第7図には、前記連結部材26を利用し、エア
ゾール缶2個を並列に束ねた状態が示されてい
る。エアゾール缶2,3のそれぞれのマウンテイ
ングキヤツプ21、31には保持部7,8が嵌着
されており、それぞれの雌部材18,19が向き
合うように配置されている。そしてハンドル1の
連結部材26に雌部材18,19が両端から挿入
されて、たがい簡単には抜け出ないように拘束さ
れている。本実施例のハンドル1を用いるとき
は、このように2個のエアゾール缶2,3をコン
パクトに束ねておくことができるので、不使用時
に保管しておいたり、販売時や輸送時にスペース
をとらず、バラバラにならないという利点が奏さ
れる。
ゾール缶2個を並列に束ねた状態が示されてい
る。エアゾール缶2,3のそれぞれのマウンテイ
ングキヤツプ21、31には保持部7,8が嵌着
されており、それぞれの雌部材18,19が向き
合うように配置されている。そしてハンドル1の
連結部材26に雌部材18,19が両端から挿入
されて、たがい簡単には抜け出ないように拘束さ
れている。本実施例のハンドル1を用いるとき
は、このように2個のエアゾール缶2,3をコン
パクトに束ねておくことができるので、不使用時
に保管しておいたり、販売時や輸送時にスペース
をとらず、バラバラにならないという利点が奏さ
れる。
第8〜9図には、分離型の保持部7,8の他の
例が示されている。この例では保持部7,8の本
体にキヤツプ71,81が取りつけられている。
このキヤツプ71,81は保持部7,8の本体と
ともに合成樹脂で作られ、たとえば数カ所の薄肉
部72,82で連結されており、手で持つて捩れ
ば容易にちぎつて取り外せるようになつている。
なお薄肉部によつて連結するかわりにキヤツプ7
1,81と保持部7,8との間に適宜の嵌合溝を
設けて着脱自在に構成してもよい。このようにキ
ヤツプ付きの保持部7,8を用いるばあいは、使
用する前に噴射ボタン22,32を誤つて押した
り、塵埃から保護することができるので好まし
い。
例が示されている。この例では保持部7,8の本
体にキヤツプ71,81が取りつけられている。
このキヤツプ71,81は保持部7,8の本体と
ともに合成樹脂で作られ、たとえば数カ所の薄肉
部72,82で連結されており、手で持つて捩れ
ば容易にちぎつて取り外せるようになつている。
なお薄肉部によつて連結するかわりにキヤツプ7
1,81と保持部7,8との間に適宜の嵌合溝を
設けて着脱自在に構成してもよい。このようにキ
ヤツプ付きの保持部7,8を用いるばあいは、使
用する前に噴射ボタン22,32を誤つて押した
り、塵埃から保護することができるので好まし
い。
なお第8〜9図に示される保持部7,8はリン
グ部の内周に第3図に示されるごとき嵌合溝6
a,7aを設けておけば、その弾力性を利用して
マウンテイングキヤツプ21,31の縁部に強く
嵌着させることができる。
グ部の内周に第3図に示されるごとき嵌合溝6
a,7aを設けておけば、その弾力性を利用して
マウンテイングキヤツプ21,31の縁部に強く
嵌着させることができる。
第10〜11には、本考案のハンドル1を用い
て噴射操作するのに適したエアゾール缶の噴射ボ
タン22,32が示されている。この噴射ボタン
22,32は、第10に示されるように、頭部に
段差27が形成されたものである。このような噴
射ボタンを用いるときは第11図に示されている
ように同形状の噴射ボタン22,32を2個のエ
アゾール缶2,3に取りつけると、ハンドル1に
エアゾール缶2,3を装着したときに両方の噴射
ボタン22,32がともに同一方向を向くように
規制することができる。そのため2個のエアゾー
ル缶2,3の噴射方向を確実に一致させることが
できるので好ましいものである。
て噴射操作するのに適したエアゾール缶の噴射ボ
タン22,32が示されている。この噴射ボタン
22,32は、第10に示されるように、頭部に
段差27が形成されたものである。このような噴
射ボタンを用いるときは第11図に示されている
ように同形状の噴射ボタン22,32を2個のエ
アゾール缶2,3に取りつけると、ハンドル1に
エアゾール缶2,3を装着したときに両方の噴射
ボタン22,32がともに同一方向を向くように
規制することができる。そのため2個のエアゾー
ル缶2,3の噴射方向を確実に一致させることが
できるので好ましいものである。
第12図ないし第16図には本考案に好適な噴
射ボタンの他の例が示されている。
射ボタンの他の例が示されている。
第12〜13図に示された噴射ボタン22は、
本体内部にT字形の通路24を設けたもので、本
体の両端で2個のエアゾール缶のそれぞれのステ
ムと連通させ、中央の噴口27から内容物を噴射
するようにしたものである。
本体内部にT字形の通路24を設けたもので、本
体の両端で2個のエアゾール缶のそれぞれのステ
ムと連通させ、中央の噴口27から内容物を噴射
するようにしたものである。
第14〜15図に示された噴射ボタン22は、
本体内部にL字形の通路24,25を個別に設
け、それぞれの通路24,25に噴口27を設け
たものである。この噴射ボタン22においては、
各通路24,25の端部に2個のエアゾール缶の
それぞれのステムを連通させ、別々の噴口27か
らに内容物を噴射するようにして用いられる。
本体内部にL字形の通路24,25を個別に設
け、それぞれの通路24,25に噴口27を設け
たものである。この噴射ボタン22においては、
各通路24,25の端部に2個のエアゾール缶の
それぞれのステムを連通させ、別々の噴口27か
らに内容物を噴射するようにして用いられる。
第16図に示された例は、2個のL字形通路2
4,25を有する噴射ボタン22のそれぞれの接
続口に2本のパイプ26を個別に接続し、そのよ
うに接続された2本のパイプ26の先端にノズル
28を取りつけ、さらに該ノズル28に1個の噴
口27が内部通路29で前記パイプ26に連通す
るように取りつけたものである。この例において
は噴射ボタン22の通路24,25の端部に2個
のエアゾール缶のそれぞれのステムを連通させ、
ノズル28の噴口27から内容物を噴射するよう
にして用いられる。
4,25を有する噴射ボタン22のそれぞれの接
続口に2本のパイプ26を個別に接続し、そのよ
うに接続された2本のパイプ26の先端にノズル
28を取りつけ、さらに該ノズル28に1個の噴
口27が内部通路29で前記パイプ26に連通す
るように取りつけたものである。この例において
は噴射ボタン22の通路24,25の端部に2個
のエアゾール缶のそれぞれのステムを連通させ、
ノズル28の噴口27から内容物を噴射するよう
にして用いられる。
前記3例の噴射ボタン22は、ハンドル1に装
着された一方のエアゾール缶のステムに取りつけ
ておき、他方のエアゾール缶のステムとは、ハン
ドル1を握つてアーム4,5を閉じ操作したと
き、通路24に当接して連通するようにして用い
られる。前記第12〜13図および第16図に示
された噴射ボタンでは2個のエアゾール缶から噴
射されるそれぞれの内容物が1個の噴口27から
噴射されるので、内容物を充分混合させるばあい
に好適である。なお叙上のごとく通常の噴射ボタ
ン2個を一体化した噴射ボタンにあつては、部品
点数が減少するので経済的となる。
着された一方のエアゾール缶のステムに取りつけ
ておき、他方のエアゾール缶のステムとは、ハン
ドル1を握つてアーム4,5を閉じ操作したと
き、通路24に当接して連通するようにして用い
られる。前記第12〜13図および第16図に示
された噴射ボタンでは2個のエアゾール缶から噴
射されるそれぞれの内容物が1個の噴口27から
噴射されるので、内容物を充分混合させるばあい
に好適である。なお叙上のごとく通常の噴射ボタ
ン2個を一体化した噴射ボタンにあつては、部品
点数が減少するので経済的となる。
つぎに第3実施例のハンドル1を第17図に基
づき説明する。
づき説明する。
本実施例のハンドル1は、アーム44とグリツ
プ46、およびアーム45とグリツプ47がそれ
ぞれ一体物であり、いずれもL字形に作られてい
る。アーム44,45の中央部近辺では、ヒンジ
を構成するピン48で連結されており、グリツプ
46,47を手で握ればアーム44,45の先端
が閉じる方向に動かされるようになつている。ア
ーム44,45先端の保持部7、8は前記実施例
で説明した一体型あるいは分離型の保持部をいず
れも採用しうる。本実施例のハンドル1は第1実
施例と同一の合成樹脂材料で作ることもできる
が、薄肉部分の弾性を利用したヒンジ機構は利用
しておらないので、たとえばアルミニウムなどの
金属で構成することもできる。
プ46、およびアーム45とグリツプ47がそれ
ぞれ一体物であり、いずれもL字形に作られてい
る。アーム44,45の中央部近辺では、ヒンジ
を構成するピン48で連結されており、グリツプ
46,47を手で握ればアーム44,45の先端
が閉じる方向に動かされるようになつている。ア
ーム44,45先端の保持部7、8は前記実施例
で説明した一体型あるいは分離型の保持部をいず
れも採用しうる。本実施例のハンドル1は第1実
施例と同一の合成樹脂材料で作ることもできる
が、薄肉部分の弾性を利用したヒンジ機構は利用
しておらないので、たとえばアルミニウムなどの
金属で構成することもできる。
本実施例のハンドル1によつても、図示のごと
く、2個のエアゾール缶2,3を装着して同時に
噴射操作することができ、第1実施例と同様の用
途にすることができる。
く、2個のエアゾール缶2,3を装着して同時に
噴射操作することができ、第1実施例と同様の用
途にすることができる。
以上に本考案の好ましい実施例を説明したが、
本考案は前記実施例に限らず、その要旨を逸脱し
なない範囲で種々の変更例を採用することができ
る。
本考案は前記実施例に限らず、その要旨を逸脱し
なない範囲で種々の変更例を採用することができ
る。
本考案によるときは、2個のエアゾール缶の同
時操作をハンドルのグリツプを握るだけで行なう
ことができるので、噴射操作が非常に容易であ
り、片手でも楽に操作することができる。
時操作をハンドルのグリツプを握るだけで行なう
ことができるので、噴射操作が非常に容易であ
り、片手でも楽に操作することができる。
第1図は本考案の第1実施例にかかわるハンド
ルの使用状態説明図、第2図および第3図は第1
図に示されたハンドルの構造説明図および斜視
図、第4図はハンドルにエアゾール缶を固定した
状態を示す説明図、第5図は他の使用状態を示す
説明図、第6図はハンドルの第2実施例を示す要
部斜視図、第7図はハンドルとエアゾール缶の不
使用時におけるセツト状態を示す斜視図、第8図
および第9図はそれぞれ保持部の他の例を示す斜
視図、第10図および第11図はそれぞれ好適な
噴射ボタンの構成を示す斜視図および使用状態
図、第12図ないし第16図はそれぞれ噴射ボタ
ンの他の例を示す説明図、第17図はハンドルの
第3実施例を示す説明図である。 図面の主要符号、1……ハンドル、2、3……
エアゾール缶、4,44,5,45……アーム、
6,46,47……グリツプ、7,8……保持
部、10,48……ヒンジ。
ルの使用状態説明図、第2図および第3図は第1
図に示されたハンドルの構造説明図および斜視
図、第4図はハンドルにエアゾール缶を固定した
状態を示す説明図、第5図は他の使用状態を示す
説明図、第6図はハンドルの第2実施例を示す要
部斜視図、第7図はハンドルとエアゾール缶の不
使用時におけるセツト状態を示す斜視図、第8図
および第9図はそれぞれ保持部の他の例を示す斜
視図、第10図および第11図はそれぞれ好適な
噴射ボタンの構成を示す斜視図および使用状態
図、第12図ないし第16図はそれぞれ噴射ボタ
ンの他の例を示す説明図、第17図はハンドルの
第3実施例を示す説明図である。 図面の主要符号、1……ハンドル、2、3……
エアゾール缶、4,44,5,45……アーム、
6,46,47……グリツプ、7,8……保持
部、10,48……ヒンジ。
Claims (1)
- ヒンジにより連結され、先端部が開閉自在に動
かされる2本のアームと、前記アームに一体に連
設され、かつ実質的に平行な部材からなるグリツ
プと、前記アームのそれぞれの先端部に設けられ
た、エアゾール缶のクリンプ部に嵌着しうる保持
部とからなり、前記アームに2個のエアゾール缶
をそれぞれの頭部側がたがいに向き合うように、
かつ同軸状であつて、相互に押圧すればたがいの
バルブが開弁するべく取りつけうるようにしてな
り、前記グリツプの平行な部分を握ることによつ
てたがいに近寄せるとき、前記保持部が保持した
エアゾール缶のバルブを相互に押圧し合うように
たがいに近寄るように構成されているエアゾール
缶噴射用ハンドル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985172429U JPH0437647Y2 (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985172429U JPH0437647Y2 (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279569U JPS6279569U (ja) | 1987-05-21 |
| JPH0437647Y2 true JPH0437647Y2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=31108954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985172429U Expired JPH0437647Y2 (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437647Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5119309U (ja) * | 1974-07-31 | 1976-02-12 | ||
| JPS5616214Y2 (ja) * | 1978-04-19 | 1981-04-15 |
-
1985
- 1985-11-09 JP JP1985172429U patent/JPH0437647Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6279569U (ja) | 1987-05-21 |
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