JPH0437729Y2 - - Google Patents
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- JPH0437729Y2 JPH0437729Y2 JP1985041782U JP4178285U JPH0437729Y2 JP H0437729 Y2 JPH0437729 Y2 JP H0437729Y2 JP 1985041782 U JP1985041782 U JP 1985041782U JP 4178285 U JP4178285 U JP 4178285U JP H0437729 Y2 JPH0437729 Y2 JP H0437729Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- switch
- switching element
- contact
- circuit
- Prior art date
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は電動ドライバに係り、特に電動ドライ
バの締付けトルクを制御するトルク制御付の電動
ドライバに関するものである。
バの締付けトルクを制御するトルク制御付の電動
ドライバに関するものである。
クラツチ式の電動ドライバは、周知のようにね
じ締付けが完了するとクラツチ構成要素同士を自
動的に切り離し、駆動モータとシヤフトの結合状
態を断つようにしている。
じ締付けが完了するとクラツチ構成要素同士を自
動的に切り離し、駆動モータとシヤフトの結合状
態を断つようにしている。
しかしながら従来のクラツチ式電動ドライバは
ねじ等の締付け完了前に操作スイツチを切ると、
クラツチが依然として結合状態にあるから、モー
タの慣性力により出力軸がすぐには停止せず、従
つてねじ等を締付座面から少し浮かして仮締め状
態にしておきたい場合や、同一のねじ浮き高さに
して緩めたい場合等はその調整が極めて困難であ
つた。
ねじ等の締付け完了前に操作スイツチを切ると、
クラツチが依然として結合状態にあるから、モー
タの慣性力により出力軸がすぐには停止せず、従
つてねじ等を締付座面から少し浮かして仮締め状
態にしておきたい場合や、同一のねじ浮き高さに
して緩めたい場合等はその調整が極めて困難であ
つた。
この欠点の解決策として、モータ駆動回路の操
作スイツチに常閉接点を用い、操作スイツチのモ
ータ駆動接点を切ると同時に発電制動用のスイツ
チ接点が閉じモータ端子間を直接短絡させてモー
タに発電制動を起こしモータを直ちに停止させる
方法がある。
作スイツチに常閉接点を用い、操作スイツチのモ
ータ駆動接点を切ると同時に発電制動用のスイツ
チ接点が閉じモータ端子間を直接短絡させてモー
タに発電制動を起こしモータを直ちに停止させる
方法がある。
しかしながら、この手段によつてモータに発電
制動を発生させる場合には常に操作スイツチを使
用しなければならず、しかも操作スイツチを通し
て毎回制動電流を投入するために操作スイツチの
接点寿命が短くなる欠点を有していた。
制動を発生させる場合には常に操作スイツチを使
用しなければならず、しかも操作スイツチを通し
て毎回制動電流を投入するために操作スイツチの
接点寿命が短くなる欠点を有していた。
また小型スイツチを使用して発電制動をかける
場合には、モータへの通電電流を遮断する際にア
ークが発生し易く、このアークで操作スイツチの
発電制動用スイツチ接点とモータ電源とが導通し
てしまい、モータ駆動回路中にモータを介さない
短絡回路が短い時間であるが成立し、他の回路素
子を破損するという欠点を有していた。
場合には、モータへの通電電流を遮断する際にア
ークが発生し易く、このアークで操作スイツチの
発電制動用スイツチ接点とモータ電源とが導通し
てしまい、モータ駆動回路中にモータを介さない
短絡回路が短い時間であるが成立し、他の回路素
子を破損するという欠点を有していた。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、ねじ締め付け完了前に操作スイツチをオフ
したら直ちにドライバ駆動モータが停止するよう
にして、ねじの仮締め、ねじ浮き高さを容易に調
整できるようにすると共に発電制動電流が操作ス
イツチに流れないようにすることによつて操作ス
イツチの小型長寿命化を図り、結果として操作性
のよい小型で信頼の高い電動ドライバを提供する
ことである。
くし、ねじ締め付け完了前に操作スイツチをオフ
したら直ちにドライバ駆動モータが停止するよう
にして、ねじの仮締め、ねじ浮き高さを容易に調
整できるようにすると共に発電制動電流が操作ス
イツチに流れないようにすることによつて操作ス
イツチの小型長寿命化を図り、結果として操作性
のよい小型で信頼の高い電動ドライバを提供する
ことである。
本考案は上記技術的課題を解決する為に、第1
スイツチ接点と第2スイツチ接点とを有し、モー
タ駆動回路の開閉を行う操作スイツチ部と、該モ
ータ駆動回路への通電を遮断すると共にモータ端
子短絡ループを形成するスイツチング回路とを有
する電動ドライバにおいて、前記第1スイツチ接
点開放時にモータ発電電流を前記スイツチング回
路の作動入力部に作動入力信号として送る第2ス
イツチ接点とを設けたものである。
スイツチ接点と第2スイツチ接点とを有し、モー
タ駆動回路の開閉を行う操作スイツチ部と、該モ
ータ駆動回路への通電を遮断すると共にモータ端
子短絡ループを形成するスイツチング回路とを有
する電動ドライバにおいて、前記第1スイツチ接
点開放時にモータ発電電流を前記スイツチング回
路の作動入力部に作動入力信号として送る第2ス
イツチ接点とを設けたものである。
上記構成によれば、取付座面から少し浮かした
仮締め状態や同一のネジ浮き高さにして緩めたい
場合、操作スイツチ部の第1スイツチ接点を切る
と、操作スイツチ部のスイツチ接点が第2スイツ
チ接点に切り換わり、モータの発電電流が前記ス
イツチング回路に作動入力信号として入力する。
従つて、スイツチング回路は作動状態に移り、同
時にモータ端子短絡ループに設けたスイツチング
素子も導通状態となるので、この短絡ループにモ
ータ発電電圧による制動電流が流れ、モータに発
電制動がかかりモータが直ちに停止するようにな
る。
仮締め状態や同一のネジ浮き高さにして緩めたい
場合、操作スイツチ部の第1スイツチ接点を切る
と、操作スイツチ部のスイツチ接点が第2スイツ
チ接点に切り換わり、モータの発電電流が前記ス
イツチング回路に作動入力信号として入力する。
従つて、スイツチング回路は作動状態に移り、同
時にモータ端子短絡ループに設けたスイツチング
素子も導通状態となるので、この短絡ループにモ
ータ発電電圧による制動電流が流れ、モータに発
電制動がかかりモータが直ちに停止するようにな
る。
本考案の一実施例を第1図及び第2図に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図において、1は電動ドライバの駆動モー
タ(直流モータ)、2は遊星歯車機構による減速
装置である。減速装置2の中心歯車2bはモータ
1の駆動軸に軸着され、遊星歯車2aは固定クラ
ツチ3に回動自在に支持されている。固定クラツ
チ3には2個のコロ4が突設され固定カムを形成
している。
タ(直流モータ)、2は遊星歯車機構による減速
装置である。減速装置2の中心歯車2bはモータ
1の駆動軸に軸着され、遊星歯車2aは固定クラ
ツチ3に回動自在に支持されている。固定クラツ
チ3には2個のコロ4が突設され固定カムを形成
している。
5は電動ドライバの出力シヤフト(以下ドライ
バシヤフトとする)であり、一端にはドライバビ
ツト6を保持するソケツト7をピン8及び止めね
じ9により接続支承し、他の一端には回転板10
と鋼球11より成る可動クラツチ12がキー13
により一体回転するように取り付けられている。
バシヤフトとする)であり、一端にはドライバビ
ツト6を保持するソケツト7をピン8及び止めね
じ9により接続支承し、他の一端には回転板10
と鋼球11より成る可動クラツチ12がキー13
により一体回転するように取り付けられている。
鋼球11は回転板10の両面に出没自在に突出
するように収納されており、通常時はドライバ締
付力調整スプリング14の押圧力によりスリーブ
15と17、押しピン16を介して固定クラツチ
3の対向面側に鋼球の一部が突出し、この鋼球1
1の突出部分が固定クラツチ3のコロ4の外周面
に係合している。
するように収納されており、通常時はドライバ締
付力調整スプリング14の押圧力によりスリーブ
15と17、押しピン16を介して固定クラツチ
3の対向面側に鋼球の一部が突出し、この鋼球1
1の突出部分が固定クラツチ3のコロ4の外周面
に係合している。
18はギヤカバであり、上記した減速装置2、
固定クラツチ3、可動クラツチ12、スリーブ1
7、押しピン16等を収納する。
固定クラツチ3、可動クラツチ12、スリーブ1
7、押しピン16等を収納する。
20は可動クラツチ12が固定クラツチ3から
離脱した場合にその離脱状態を検出するリミツト
スイツチで、ギヤカバ18の外側面の一部にピン
19を介して保持され、常時は締付力調整スプリ
ング14の押圧力によりスリーブ15を介して押
圧されてスイツチ接点が開放されている(即ち、
本実施例においてはリミツトスイツチ20は常閉
接点を使用し、リミツトスイツチの押釦20′が
スイツチ本体20に押し込まれるとスイツチ接点
が開きスイツチオフとなる。) 21は締付力調整スプリング14の押圧力を調
整するアジヤストリング、22は締付力調整スプ
リング14を接続保持するトツプカバーである。
離脱した場合にその離脱状態を検出するリミツト
スイツチで、ギヤカバ18の外側面の一部にピン
19を介して保持され、常時は締付力調整スプリ
ング14の押圧力によりスリーブ15を介して押
圧されてスイツチ接点が開放されている(即ち、
本実施例においてはリミツトスイツチ20は常閉
接点を使用し、リミツトスイツチの押釦20′が
スイツチ本体20に押し込まれるとスイツチ接点
が開きスイツチオフとなる。) 21は締付力調整スプリング14の押圧力を調
整するアジヤストリング、22は締付力調整スプ
リング14を接続保持するトツプカバーである。
第2図において、23は交流電源に接続するプ
ラグ、24は整流ブリツジ、25は平滑用コンデ
ンサである。
ラグ、24は整流ブリツジ、25は平滑用コンデ
ンサである。
26はモータ1を起動する操作スイツチ部、2
7はモータ1の正転逆転すなわちドライバによる
ねじ締めにおいて締付けか緩めるかを選択する正
逆切換スイツチである。29はモータ駆動回路B
のスイツチング素子(NPNトランジスタ)で、
操作スイツチ部26を第1接点26a側に投入す
ると抵抗28を介してベース信号が入り導通状態
となり、モータ1を回転させる。
7はモータ1の正転逆転すなわちドライバによる
ねじ締めにおいて締付けか緩めるかを選択する正
逆切換スイツチである。29はモータ駆動回路B
のスイツチング素子(NPNトランジスタ)で、
操作スイツチ部26を第1接点26a側に投入す
ると抵抗28を介してベース信号が入り導通状態
となり、モータ1を回転させる。
31はスイツチング回路Aの構成要素となるサ
イリスタ、32は同構成要素のNPNトランジス
タ、35は後述のモータ端子短絡ループCを閉じ
るサイリスタ(スイツチング素子)である、上記
サイリスタ31,35のアノード端子はモータ1
の正端子と操作スイツチ26の間に並列接続し、
サイリスタ31のカソード端子をトランジスタ3
2のベース側に抵抗33を介して接続すると共に
抵抗36を介してサイリスタ35のゲートに接続
し、他方サイリスタ35のカソード端子をモータ
1の負端子に接続している。
イリスタ、32は同構成要素のNPNトランジス
タ、35は後述のモータ端子短絡ループCを閉じ
るサイリスタ(スイツチング素子)である、上記
サイリスタ31,35のアノード端子はモータ1
の正端子と操作スイツチ26の間に並列接続し、
サイリスタ31のカソード端子をトランジスタ3
2のベース側に抵抗33を介して接続すると共に
抵抗36を介してサイリスタ35のゲートに接続
し、他方サイリスタ35のカソード端子をモータ
1の負端子に接続している。
従つて操作スイツチ部26を第1接点26a側
に投入した状態でリミツトスイツチ20の接点2
0aが閉じると、抵抗30を介してサイリスタ3
1にゲート信号が入り点弧してサイリスタ31が
導通し、トランジスタ32にベース信号が入る。
トランジスタ32を導通するとモータ駆動回路B
のNPNトランジスタ29はベース.エミツタ間
が短絡され遮断しモータ1の通電を断ちモータ端
子間にループCを形成する。また、サイリスタ3
1の導通によつてサイリスタ35にゲート信号が
入り導通状態となり、モータ1両端子を短絡させ
ループCを閉じる。更に上記サイリスタ31のゲ
ートは操作スイツチ部26の第2スイツチ接点
(常閉接点)26b側にも抵抗30を介して接続
されており、スイツチ部26を第2スイツチ接点
26b側に投入するとモータ1に生じた発電電圧
によつてサイリスタ31にゲート信号が入り、前
述同様にスイツチング回路A並びにスイツチング
素子35を作動させてモータ1の両端子間を短絡
させる閉ループCを形成する。
に投入した状態でリミツトスイツチ20の接点2
0aが閉じると、抵抗30を介してサイリスタ3
1にゲート信号が入り点弧してサイリスタ31が
導通し、トランジスタ32にベース信号が入る。
トランジスタ32を導通するとモータ駆動回路B
のNPNトランジスタ29はベース.エミツタ間
が短絡され遮断しモータ1の通電を断ちモータ端
子間にループCを形成する。また、サイリスタ3
1の導通によつてサイリスタ35にゲート信号が
入り導通状態となり、モータ1両端子を短絡させ
ループCを閉じる。更に上記サイリスタ31のゲ
ートは操作スイツチ部26の第2スイツチ接点
(常閉接点)26b側にも抵抗30を介して接続
されており、スイツチ部26を第2スイツチ接点
26b側に投入するとモータ1に生じた発電電圧
によつてサイリスタ31にゲート信号が入り、前
述同様にスイツチング回路A並びにスイツチング
素子35を作動させてモータ1の両端子間を短絡
させる閉ループCを形成する。
次に動作について説明する。
締付作業時に操作スイツチ部26を第1スイツ
チ接点26a側に投入しモータ1を回転させる
と、回転力は減速装置2を介して固定クラツチ3
と可動クラツチ12に伝達され(コロ4と鋼球1
1の係合による回転)、さらにキー13、ドライ
バシヤフト5、ソケツト7を介しドライバビツト
6に伝達されねじ(図示せず)を締付ける。ねじ
の締付けが進み所定の締付力に達すると、モータ
1の回転トルクが大きくなり、固定クラツチ3の
コロ4が鋼球11を図中下方に強く押圧するよう
になる。この押圧力が締付力調整スプリング14
の押圧力に打勝つて鋼球11を軸方向のスリーブ
17側に押し出し、固定クラツチ3と可動クラツ
チ12の係合が解除され、モータ1の回転力が遮
断される。
チ接点26a側に投入しモータ1を回転させる
と、回転力は減速装置2を介して固定クラツチ3
と可動クラツチ12に伝達され(コロ4と鋼球1
1の係合による回転)、さらにキー13、ドライ
バシヤフト5、ソケツト7を介しドライバビツト
6に伝達されねじ(図示せず)を締付ける。ねじ
の締付けが進み所定の締付力に達すると、モータ
1の回転トルクが大きくなり、固定クラツチ3の
コロ4が鋼球11を図中下方に強く押圧するよう
になる。この押圧力が締付力調整スプリング14
の押圧力に打勝つて鋼球11を軸方向のスリーブ
17側に押し出し、固定クラツチ3と可動クラツ
チ12の係合が解除され、モータ1の回転力が遮
断される。
更に、鋼球11はスリーブ17、押しピン16
を介しスリーブ15を軸方向に押し出し、リミツ
トスイツチ20の押釦20′を押し出して常閉接
点20aを閉じる。
を介しスリーブ15を軸方向に押し出し、リミツ
トスイツチ20の押釦20′を押し出して常閉接
点20aを閉じる。
斯るスイツチ投入により、サイリスタ31にゲ
ート信号が入り点弧してNPNトランジスタ32
が導通し、NPNトランジスタ29の通電を遮断
し、同時にサイリスタ35を点弧してモータ1の
両端子間を短絡し発電制動をかけ、モータ1の回
転を即座に停止させてねじ締付けが完了する。
ート信号が入り点弧してNPNトランジスタ32
が導通し、NPNトランジスタ29の通電を遮断
し、同時にサイリスタ35を点弧してモータ1の
両端子間を短絡し発電制動をかけ、モータ1の回
転を即座に停止させてねじ締付けが完了する。
また固定クラツチ3のコロ4は鋼球11を乗り
越えた後直ちに停止するので、鋼球11は再び締
付力調整スプリング14の押圧力を受け、スリー
ブ15,17、押しピン16を介して押圧されて
回転板10の片面側(固定クラツチ3側)に突出
し固定クラツチ3のコロ4と係合する。更にリミ
ツトスイツチ20の押釦20′も旧位に復帰して
スイツチ接点20aを開放し、次の締付作業開始
まで待機する。一方サイリスタ31は操作スイツ
チ26を切るまで導通状態を維持し、モータ1へ
の電力供給を遮断し続ける。
越えた後直ちに停止するので、鋼球11は再び締
付力調整スプリング14の押圧力を受け、スリー
ブ15,17、押しピン16を介して押圧されて
回転板10の片面側(固定クラツチ3側)に突出
し固定クラツチ3のコロ4と係合する。更にリミ
ツトスイツチ20の押釦20′も旧位に復帰して
スイツチ接点20aを開放し、次の締付作業開始
まで待機する。一方サイリスタ31は操作スイツ
チ26を切るまで導通状態を維持し、モータ1へ
の電力供給を遮断し続ける。
次に噛合クラツチ同士が切離する前に操作スイ
ツチ26の第1スイツチ接点26aを切つた場合
について説明する。
ツチ26の第1スイツチ接点26aを切つた場合
について説明する。
モータ1を回転させた後に操作スイツチ部26
の第1スイツチ接点26aを切るとスイツチ26
は第2スイツチ接点26b側に投入される。この
状態ではモータ1は電源と遮断され、モータ1は
発電電圧を発生する。この発電電圧によつて、第
2スイツチ接点26b、抵抗30を介してサイリ
スタ31のゲートに電流が流れると共にサイリス
タ31のアノード・カソード間に前記発電電圧が
印加されるので、サイリスタ31は導通する。サ
イリスタ31の導通によつて、前記したねじ締付
完了状態時の電気回路の動作と同様に短絡ループ
Cのサイリスタ35が作動してループCを閉じ
る。従つて、モータ1の両端子間は短絡し、モー
タ1に発電制動をかけてモータ1を直ちに停止さ
せる。
の第1スイツチ接点26aを切るとスイツチ26
は第2スイツチ接点26b側に投入される。この
状態ではモータ1は電源と遮断され、モータ1は
発電電圧を発生する。この発電電圧によつて、第
2スイツチ接点26b、抵抗30を介してサイリ
スタ31のゲートに電流が流れると共にサイリス
タ31のアノード・カソード間に前記発電電圧が
印加されるので、サイリスタ31は導通する。サ
イリスタ31の導通によつて、前記したねじ締付
完了状態時の電気回路の動作と同様に短絡ループ
Cのサイリスタ35が作動してループCを閉じ
る。従つて、モータ1の両端子間は短絡し、モー
タ1に発電制動をかけてモータ1を直ちに停止さ
せる。
以上の実施例によれば、操作スイツチのオフ操
作によりドライバ駆動モータを急停止させること
ができるので容易にねじの仮締め、均一のねじ浮
き高さに緩めることができる。
作によりドライバ駆動モータを急停止させること
ができるので容易にねじの仮締め、均一のねじ浮
き高さに緩めることができる。
また、ねじ締付完了時には操作スイツチを切ら
なくともスイツチング回路を介して自動的にモー
タに発電制動をかけてモータ停止を行うので操作
スイツチの消耗を少なくし、更にねじ締付完了前
におけるモータへの制動電流の投入も操作スイツ
チを通さずに短絡ループに直接投入して行うの
で、スイツチ接点の負担を軽くし操作スイツチの
長寿命化を図ることができる。
なくともスイツチング回路を介して自動的にモー
タに発電制動をかけてモータ停止を行うので操作
スイツチの消耗を少なくし、更にねじ締付完了前
におけるモータへの制動電流の投入も操作スイツ
チを通さずに短絡ループに直接投入して行うの
で、スイツチ接点の負担を軽くし操作スイツチの
長寿命化を図ることができる。
更に電動ドライバの操作スイツチ部は、第2ス
イツチ接点側を直接モータ駆動用の回路と通電さ
せずスイツチング回路側を通電させるから、モー
タ駆動用の第1スイツチ接点をオフしても、第2
スイツチ接点及びスイツチング回路の介在によつ
てモータ駆動用回路にアークによるモータを介さ
ない短絡回路が発生するのを防止し、モータ駆動
回路中の回路素子の破損を防止する。
イツチ接点側を直接モータ駆動用の回路と通電さ
せずスイツチング回路側を通電させるから、モー
タ駆動用の第1スイツチ接点をオフしても、第2
スイツチ接点及びスイツチング回路の介在によつ
てモータ駆動用回路にアークによるモータを介さ
ない短絡回路が発生するのを防止し、モータ駆動
回路中の回路素子の破損を防止する。
以上のように本考案によれば、操作スイツチの
オフによりモータを急停止させることができるの
で、締付座面から少し浮かした仮締め状態や同一
のねじ浮き高さにして緩めたい場合の操作性を向
上させることができる。またモータの発電制動電
流が操作スイツチに流れないので、操作スイツチ
の小型長寿命化が可能となり、結果として信頼性
の高い電動ドライバを提供することが可能になる
等の効果を奏し得る。
オフによりモータを急停止させることができるの
で、締付座面から少し浮かした仮締め状態や同一
のねじ浮き高さにして緩めたい場合の操作性を向
上させることができる。またモータの発電制動電
流が操作スイツチに流れないので、操作スイツチ
の小型長寿命化が可能となり、結果として信頼性
の高い電動ドライバを提供することが可能になる
等の効果を奏し得る。
第1図は本考案における電動ドライバの一実施
例を示す縦断面図、第2図はその電気回路図であ
る。 1……モータ、2……減速機構、3……固定ク
ラツチ、4……固定クラツチ側係合部(コロ)、
5……ドライバシヤフト、11……可動クラツチ
側係合部、14……ドライバ締付力調整スプリン
グ、20……検出スイツチ、26……操作スイツ
チ部、26a……第1スイツチ接点、26b……
第2スイツチ接点、29……モータ駆動用スイツ
チング素子、35……短絡ループ用スイツチング
素子、A……スイツチング回路、B……モータ駆
動回路、C……短絡ループ。
例を示す縦断面図、第2図はその電気回路図であ
る。 1……モータ、2……減速機構、3……固定ク
ラツチ、4……固定クラツチ側係合部(コロ)、
5……ドライバシヤフト、11……可動クラツチ
側係合部、14……ドライバ締付力調整スプリン
グ、20……検出スイツチ、26……操作スイツ
チ部、26a……第1スイツチ接点、26b……
第2スイツチ接点、29……モータ駆動用スイツ
チング素子、35……短絡ループ用スイツチング
素子、A……スイツチング回路、B……モータ駆
動回路、C……短絡ループ。
Claims (1)
- 電源の一端に接続された常開の第1スイツチ接
点、常閉の第2スイツチ接点及びこれらの接点を
選択的に閉じる可動接点を有する操作スイツチ
と、一端が該操作スイツチの可動接点に接続され
たモータと、前記可動接点と電源他端との間に挿
入され、前記第2スイツチ接点が閉じた時に導通
するスイツチング用スイツチング素子と、該スイ
ツチング素子が導通した時に導通してモータの両
端を短絡するループを形成する短絡ループ形成用
スイツチング素子と、モータ他端と電源他端との
間に挿入され、前記第1スイツチ接点が閉じた時
に導通してモータの駆動回路を形成し、前記スイ
ツチング用スイツチング素子が導通した時に遮断
してモータ駆動回路を遮断する駆動回路形成用ス
イツチング素子とを備えたことを特徴とする電動
ドライバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985041782U JPH0437729Y2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985041782U JPH0437729Y2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61159176U JPS61159176U (ja) | 1986-10-02 |
| JPH0437729Y2 true JPH0437729Y2 (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=30551929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985041782U Expired JPH0437729Y2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437729Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3398724B1 (en) * | 2015-12-28 | 2023-01-04 | Koki Holdings Co., Ltd. | Electric tool |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5479416A (en) * | 1977-12-08 | 1979-06-25 | Katsuyuki Totsu | Control system for clutch power rotary tool |
| JPS58192768A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-10 | 日立工機株式会社 | クラツチ式電動締付工具の制御方式 |
| JPS59105375U (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-16 | 日立工機株式会社 | クラツチ式締付工具 |
-
1985
- 1985-03-23 JP JP1985041782U patent/JPH0437729Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61159176U (ja) | 1986-10-02 |
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