JPH043782Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH043782Y2 JPH043782Y2 JP1986065183U JP6518386U JPH043782Y2 JP H043782 Y2 JPH043782 Y2 JP H043782Y2 JP 1986065183 U JP1986065183 U JP 1986065183U JP 6518386 U JP6518386 U JP 6518386U JP H043782 Y2 JPH043782 Y2 JP H043782Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold clamping
- toggle
- stopper nut
- crosshead
- clamping force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は射出成形機に於けるクニツキング可
変形トグル式型締装置に関するものである。
変形トグル式型締装置に関するものである。
(従来技術とその問題点)
従来公知のトグル式型締装置は、第2図に示す
如く、固定板1を貫通したタイロツド3の一端を
固定板1に固定ナツト2で固定されている。この
タイロツド3には、ブツシユ5を介して可動板4
が摺動可能に嵌入されており、かつ、可動板4は
トグルレバー7及びトグルピン6a,6b,6c
を介してトグルサポート8に連結されると共に、
トグルレバー7及びトグルピン6a,6b,6c
を介して型締シリンダ13によつてタイロツド3
に沿つて移動可能になつている。21,22は成
形用の金型で、前記固定板1と可動板4に対向し
て設けられている。
如く、固定板1を貫通したタイロツド3の一端を
固定板1に固定ナツト2で固定されている。この
タイロツド3には、ブツシユ5を介して可動板4
が摺動可能に嵌入されており、かつ、可動板4は
トグルレバー7及びトグルピン6a,6b,6c
を介してトグルサポート8に連結されると共に、
トグルレバー7及びトグルピン6a,6b,6c
を介して型締シリンダ13によつてタイロツド3
に沿つて移動可能になつている。21,22は成
形用の金型で、前記固定板1と可動板4に対向し
て設けられている。
11は調整歯車で、調整ナツト10に固定され
ており、型締力及び金型21,22の厚さを変更
する場合、調整歯車11と噛合つているアイドリ
ング歯車12により4個の調整歯車11を回転さ
せてトグルサポート8の位置を調節する。従つ
て、例えば金型取付厚さを小さくするには調整歯
車11を時計方向に回転させると調整ナツト10
はトグルサポート8の端面に当りトグルサポート
8を前進させる。
ており、型締力及び金型21,22の厚さを変更
する場合、調整歯車11と噛合つているアイドリ
ング歯車12により4個の調整歯車11を回転さ
せてトグルサポート8の位置を調節する。従つ
て、例えば金型取付厚さを小さくするには調整歯
車11を時計方向に回転させると調整ナツト10
はトグルサポート8の端面に当りトグルサポート
8を前進させる。
固定板1とトグルサポート8の間隔を固定し
て、型締シリンダ13を型締方向に作動させると
トグルレバー7が伸張され、可動板4及び金型2
1,22を介して固定板1とトグルサポート8の
間隔を押広げるように作用し、4本のタイロツド
3に引張り方向の力が働き、その反力として金型
を締付ける力(型締力)が発生する。一方、成形
中成形用金型21,22が熱膨張によりその厚さ
が大きくなると、タイロツド3の引張り応力が大
きくなり、型締力が大きくなる。この様な場合、
従来調整ナツト10を調整してトグルサポート8
の位置を変えて型締力を変える方法をとつていた
が、この方法では調整ナツト10の調整が困難で
あることと、トグルサポート8の位置調整では微
小な型締力の調節が難かしい。
て、型締シリンダ13を型締方向に作動させると
トグルレバー7が伸張され、可動板4及び金型2
1,22を介して固定板1とトグルサポート8の
間隔を押広げるように作用し、4本のタイロツド
3に引張り方向の力が働き、その反力として金型
を締付ける力(型締力)が発生する。一方、成形
中成形用金型21,22が熱膨張によりその厚さ
が大きくなると、タイロツド3の引張り応力が大
きくなり、型締力が大きくなる。この様な場合、
従来調整ナツト10を調整してトグルサポート8
の位置を変えて型締力を変える方法をとつていた
が、この方法では調整ナツト10の調整が困難で
あることと、トグルサポート8の位置調整では微
小な型締力の調節が難かしい。
(考案の目的)
一般に、トグル式型締装置の最大型締力は型締
シリンダ13の出力とクニツキング量で決まる
(クニツキングとはトグルピン6cの中心cから
トグルピン6a,6bの各中心線a,bを結ぶ
に下した垂線の長さAを言う。このクニツキング
はトグルが伸び切つた位置、即ち型締シリンダの
型締側のストロークエンドの位置で決り、クロス
ヘツドの位置を半固定で調整している)。
シリンダ13の出力とクニツキング量で決まる
(クニツキングとはトグルピン6cの中心cから
トグルピン6a,6bの各中心線a,bを結ぶ
に下した垂線の長さAを言う。このクニツキング
はトグルが伸び切つた位置、即ち型締シリンダの
型締側のストロークエンドの位置で決り、クロス
ヘツドの位置を半固定で調整している)。
一方、射出成形機には、外乱の影響を受けない
で安定した高品質の成形が出来る成形機が臨まれ
ているが、安定した成形品を生産するには種々の
装置が関連している。そして、従来の型締装置で
は、成形運転中に型締力の変化が生じ、これが成
形品の品質に強く関係するため、成形運転中の型
締力の変化を極力減少させることのできるトグル
式型締装置がのぞまれている。
で安定した高品質の成形が出来る成形機が臨まれ
ているが、安定した成形品を生産するには種々の
装置が関連している。そして、従来の型締装置で
は、成形運転中に型締力の変化が生じ、これが成
形品の品質に強く関係するため、成形運転中の型
締力の変化を極力減少させることのできるトグル
式型締装置がのぞまれている。
以上の如き経緯から、本考案は成形運転中の型
締力の変化を極力減少できるトグル式型締装置を
提供しようとするものである。
締力の変化を極力減少できるトグル式型締装置を
提供しようとするものである。
(考案による解決手段)
トグル式型締装置において、型締シリンダ13
のピストンロツド14の先端に、ガイドバー17
によつて案内されるクロスヘツド15を装着し、
該クロスヘツド15のストロークエンド位置をガ
イドバー17の端部に設けたねじ部17aに螺合
するストツパーナツト18によつて規制可能とし
た。そしてストツパーナツト18の位置調節はサ
ーボモータ20から動力伝達用のチエーン19と
スプロケツトホイール19a等の動力伝達機構を
介しストツパーナツト18を回転して行い、スト
ツパーナツトの移動でクニツキング量Aを変化さ
せて型締力を調整可能にした。
のピストンロツド14の先端に、ガイドバー17
によつて案内されるクロスヘツド15を装着し、
該クロスヘツド15のストロークエンド位置をガ
イドバー17の端部に設けたねじ部17aに螺合
するストツパーナツト18によつて規制可能とし
た。そしてストツパーナツト18の位置調節はサ
ーボモータ20から動力伝達用のチエーン19と
スプロケツトホイール19a等の動力伝達機構を
介しストツパーナツト18を回転して行い、スト
ツパーナツトの移動でクニツキング量Aを変化さ
せて型締力を調整可能にした。
(実施例)
以下、第1図を参照して説明する。14は型締
シリンダ13のピストンロツドで、これの先端に
クロスヘツド15が締付ナツト16で締付け固定
されている。クロスヘツド15は2本のガイドバ
ー17によつて案内されて移動する。このクロス
ヘツド15のガイドバー17の端部に設けたねじ
部17aに螺合するストツパーナツト18によつ
て規制される。そして、このストツパーナツト1
8の位置は動力伝達用のチエーン19を介してサ
ーボモータ20によりストツパーナツト18を回
転し調整する。ストツパーナツト18の調整でク
ニツキングを変化させることにより型締力が変化
する。即ちクロスヘツド15のストロークエンド
位置が第1図で右に移動すると、クニツキング量
が小さくなり型締力が大きくなる。
シリンダ13のピストンロツドで、これの先端に
クロスヘツド15が締付ナツト16で締付け固定
されている。クロスヘツド15は2本のガイドバ
ー17によつて案内されて移動する。このクロス
ヘツド15のガイドバー17の端部に設けたねじ
部17aに螺合するストツパーナツト18によつ
て規制される。そして、このストツパーナツト1
8の位置は動力伝達用のチエーン19を介してサ
ーボモータ20によりストツパーナツト18を回
転し調整する。ストツパーナツト18の調整でク
ニツキングを変化させることにより型締力が変化
する。即ちクロスヘツド15のストロークエンド
位置が第1図で右に移動すると、クニツキング量
が小さくなり型締力が大きくなる。
なお、ストツパーナツト18の回転をサーボモ
ータ20によつて行なうことにより、その制御を
型締力をフイードバツクして制御する等、容易に
自動化することができる。
ータ20によつて行なうことにより、その制御を
型締力をフイードバツクして制御する等、容易に
自動化することができる。
(作用)
次に公知のトグル式型締装置と同一構成につい
ては、第2図を併せて参照しながら作用を説明す
る。
ては、第2図を併せて参照しながら作用を説明す
る。
第2図において、固定板1に成形用金型21
を、可動板4に成形用金型22を夫々取付け、型
締シリンダ13を作動してクロスヘツド15、ト
グルピン6,6a,6b,6c、トグルレバー7
を介して可動板4を固定板1側に移動させて型締
力を発生させる。成形運転中成形用金型21,2
2の熱膨張等により型締力が増加(変化)する
と、型締力の変化を検出してこれをサーボモータ
20フイードバツクしてサーボモータ20を制御
する。サーボモータ20は動力伝達用チエン19
で、ストツパーナツト18を回転させてクロスヘ
ツド15のストロークエンドの位置を変える。即
ちサーボモータ20を時計方向に制御すると、ク
ロスヘツド15の位置が変化しクニツキング量が
大きくなり型締力が低下する。サーボモータ20
の制御は成形中最良の型締力を基準値として型締
力の変化を検出し、基準値と検出値を比較して検
出値が基準値と等しくなるように制御し、型締力
が一定となるように制御する。
を、可動板4に成形用金型22を夫々取付け、型
締シリンダ13を作動してクロスヘツド15、ト
グルピン6,6a,6b,6c、トグルレバー7
を介して可動板4を固定板1側に移動させて型締
力を発生させる。成形運転中成形用金型21,2
2の熱膨張等により型締力が増加(変化)する
と、型締力の変化を検出してこれをサーボモータ
20フイードバツクしてサーボモータ20を制御
する。サーボモータ20は動力伝達用チエン19
で、ストツパーナツト18を回転させてクロスヘ
ツド15のストロークエンドの位置を変える。即
ちサーボモータ20を時計方向に制御すると、ク
ロスヘツド15の位置が変化しクニツキング量が
大きくなり型締力が低下する。サーボモータ20
の制御は成形中最良の型締力を基準値として型締
力の変化を検出し、基準値と検出値を比較して検
出値が基準値と等しくなるように制御し、型締力
が一定となるように制御する。
(効果)
この考案は成形運転中の型締力の変化を検出し
て、サーボモータを駆動し、ストツパーナツトの
位置を制御することによりクロスヘツドのストロ
ークエンド位置を変化させることによつてクニツ
キング量Aを変えて型締力を調整するので、射出
成形機の成形運転中にも型締力の変化に応じて締
付力を微調整することができ安定した成形品を得
ることができる。
て、サーボモータを駆動し、ストツパーナツトの
位置を制御することによりクロスヘツドのストロ
ークエンド位置を変化させることによつてクニツ
キング量Aを変えて型締力を調整するので、射出
成形機の成形運転中にも型締力の変化に応じて締
付力を微調整することができ安定した成形品を得
ることができる。
第1図は型締シリンダ先端部に設けた本考案に
係るクニツキング可変装置。第2図は公知トグル
式型締装置。 図において、A……クニツキング、1……固定
板、2……固定ナツト、3……タイロツド、4…
…可動板、5……ブツシユ、6a〜6c……トグ
ルピン、7……トグルレバー、8……トグルサポ
ート、9……ナツト押え、10……調整ナツト、
11……調整歯車、12……アイドリング歯車、
13……型締シリンダ、14……ピストンロツ
ド、15……クロスヘツド、16……締付ナツ
ト、17……ガイドバー、18……ストツパーナ
ツト、19……動力伝達チエン、20……サーボ
モータ、21……成形用金型、22……成形用金
型。
係るクニツキング可変装置。第2図は公知トグル
式型締装置。 図において、A……クニツキング、1……固定
板、2……固定ナツト、3……タイロツド、4…
…可動板、5……ブツシユ、6a〜6c……トグ
ルピン、7……トグルレバー、8……トグルサポ
ート、9……ナツト押え、10……調整ナツト、
11……調整歯車、12……アイドリング歯車、
13……型締シリンダ、14……ピストンロツ
ド、15……クロスヘツド、16……締付ナツ
ト、17……ガイドバー、18……ストツパーナ
ツト、19……動力伝達チエン、20……サーボ
モータ、21……成形用金型、22……成形用金
型。
Claims (1)
- トグル式型締装置において、型締シリンダ13
のピストンロツド14の先端に、ガイドバー17
によつて案内されるクロスヘツド15を装着し、
該クロスヘツド15のストロークエンド位置をガ
イドバー17の端部に設けたねじ部17aに螺合
するストツパーナツト18によつて規制可能と
し、該ストツパーナツト18の位置調節はサーボ
モータ20から動力伝達機構19,19aを介し
前記ストツパーナツト18を回転して行い、スト
ツパーナツトの移動でクニツキング量Aを変化さ
せて型締力を調整可能にしたことを特徴とするト
グル式型締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986065183U JPH043782Y2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986065183U JPH043782Y2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62178126U JPS62178126U (ja) | 1987-11-12 |
| JPH043782Y2 true JPH043782Y2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=30902022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986065183U Expired JPH043782Y2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043782Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0659649B2 (ja) * | 1988-04-28 | 1994-08-10 | 株式会社新潟鐵工所 | 機械式型開停止位置設定装置 |
| JP5694061B2 (ja) * | 2011-06-08 | 2015-04-01 | 住友重機械工業株式会社 | 型締装置及び型締方法 |
| JP2020152007A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 株式会社日本製鋼所 | トグル式型締装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49989A (ja) * | 1972-03-14 | 1974-01-07 | ||
| JPS58222830A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-24 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 射出成形機 |
-
1986
- 1986-05-01 JP JP1986065183U patent/JPH043782Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62178126U (ja) | 1987-11-12 |
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